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日経新聞4月25日夕刊に「男子のおしゃべり」という題で面白くなおかつ同感だと思ったので、コメントしたい。 *******************************************************一般的に男はおしゃべり(表現力)が上手とは言えない。しかし、これからの日本は、従来の重厚長大産業社会からサービス産業、観光立国を目指していくだろうから、当然男も話し方がうまくなる必要があるから、男のおしゃべりを気にするつもりはない。ただし、中身が問われると思う。そういう観点からすれば、女も中身が他人が聞いて面白いかといえばなんともいえないお粗末なものである。閉ざされた集団内でのおしゃべりは外に向かっては理解してもらう話し方になっていない。これは今まで日本という国民がなおざりにしてきた結果である。そのつけが今まわってきている。****************************************************** まったく同感である。自分勝手なおしゃべりばかり多く、他人に喜んでもらうことや理解してもらうことなどは二の次になっている日本人はこれからのグローバル社会で世界に通用するのは難しい。英語力を向上することも大事だが、その前に自分の考えを常日ごろから相手にわかりやすく話すという訓練が必要だ。日本人は、自分と意見が異なると、すぐ感情が表に出てしまいまともな議論ができない人が多い。その意味では子供なのだ。大人になる訓練含めて中学生や高校生のころからそういう教育を重視してもらいたい。そうすれば電車でのマナーも少しは良くなるかも知れない。
2008.04.27
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いつものようにNHK第二放送の文化講演会にあわせてラジオのスイッチを入れる。最初のアナウンサーの紹介を聞き逃したので、名前がわからない。どうやら若い、いや、若そうな、だがとてもおちついた女性の声だ。とても初々しい話し方。声は吉永小百合に似ていたのでもしかしたら、と思ったが、たぶん違う。時折お茶目っぽい高い声が吉永小百合とは違う。どこかで聞いた声。なんとなく懐かしい。夢広場の話から入って、いろいろな人との出会いで得た話は気持ちよくこころに入ってくる。とても話し上手なほうではない。人を爆笑させたり、感動させたりするような語りではない。たんたんと、たんたんと。ただただ、やさしく語りを進めていく。けれども、なんとも不思議な気持ちだ。私の心をきれいに若い初々しい心にもどしてくれる。毎日あくせくした心に安らぎを与えてくれる。客席もシーンとしているが、雑音も聞こえない。この心地よさは何だろう。人間の魅力が伝わってくるのはなぜだろう。1箇所だけほろっとする話があった。外人との会話に心が動いた話。私も思わずぐっときた。最後に農業をやりたいとう話。大根とねぎが大変おいしかったという。その味に感動したという。私にもその気持ちが十分伝わってくる。私だって人参や大根を作ってみたい。農業が本来の人間を取り戻す仕事かも知れない。初々しい語りが終わった。拍手、拍手、、、、、、アナウンサーが伝えた。俳優の中野良子さんでした。
2008.04.14
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