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『野手の固定化』 本日、阪神が中日を下して広島を抜いて3位となり、広島は4位でシーズンを終えました。最終戦の試合運び、相手は中日、何もかもが2015年と酷似した結果ですね。 第三に挙がるのは少々VOL.1と似通っていますが、固定化にあります。まずは野手陣、今季は丸といった絶対的支柱が抜け、田中も右膝の故障でアテにできない状況(これは後に発覚しましたが)で開幕を迎えることとなりました。ならば絶対的なレギュラーの二人が抜けているのですから今季は固定ではなく、臨機応変に調子の良し悪しで上手く野手を入れ替えながらの起用が求められました。ところが実際は逆に野手のメンバーを固定化してしまうこととなりました。決して固定化が悪いわけではなく、例えば2003年のようなダイエーホークス、阪神、落合中日の頃のような明らかに突出した面々が揃っているのならば固定して当然で、昨季の広島ならば1~4番までは完全に固定されていました。しかしながら上記の通りに二枚が欠けた状態となった以上は2013年や2014年のように上手くやり繰りしなければいけませんでしたが、ここが決定的に下手だったと言わざるを得ないでしょう。 まず春先は松山や膝に不安を抱えながらプレーしていたことが発覚した田中が不調、逆に二軍では高橋大樹やメヒアといった好調な選手がいたものの中々入れ替えをせず、高橋大樹の昇格は19日と随分遅くなり、そもそもメヒアはジョンソンが調整遅れで、外国人リリーバーを春先の時期に三人も置いておく必要もなく、春先爆発していたのですからすぐに一軍昇格させるなど手を打つべきだったと思います。それに反して松山が頭部死球で一時期二軍降格したのでこの際ですからしっかりと再調整すれば良いものをろくに調整もさせずにすぐに一軍に昇格させてしまい、結局不調が長引くこととなります。 逆に5月は野間、菊池、バティスタ、鈴木、西川と1~5番が固定されて連勝街道を突き進みましたが、ここでリスク管理していなかったのが響きました。この時期の野間や西川はかなりのフリースインガーっぷりで明らかに調子が落ちるであろうことは既に予想されており、もう少し他の選手(例えば長野)に打席機会を与えてある程度の調整をさせておかなければならなかったと思います。6月のこの時期、結果的に調子が落ちてきた際に誰も満足な打席機会を与えてもらえていない状況で急に起用されるものですから当然満足な働きもできず、起爆剤にはなり得ませんでした。その期間の中で活躍したのはやはり二軍で多く打席機会を積んだ高橋大樹のみで、一軍で置物状態となっていた選手は起用されても結果を出せませんでした(3番坂倉や後述の1番曽根など)田中は右膝を抱えながらも出続け、曽根や6月頃に調子が良かった庄司といった選手にチャンスを与えることなく、いきなり時期尚早の小園を一軍昇格という不可解な抜擢もありました。以前の記事にも書きましたが1カード丸々指名打者が使える期間にメヒアを昇格させることもなく、調子の上げてきた下水流は一度も再昇格させずにトレードで放出、高橋大樹も昇格が遅れました。また、松山は体調不良で再び二軍に降格しますが、ここでもまた調整させずにすぐに一軍に昇格してしまったことで調子は上がりませんでした。交流戦以降に慌てて1番曽根など試し始めましたが、忘れた頃に思い出したかのように起用したところで無駄でしょう(ちなみに2打席で交代しましたが)。 他では坂倉もあれだけボロボロな打席内容にもかかわらず開幕一軍に入るもやはり戦力になれず、サイド昇格した際もあまり貢献できず、その後昇格してからは閉幕まで一軍に帯同しましたが、正直殆ど戦力になれておらず、3番に坂倉を起用した際には目を疑ったものです。終盤になってようやく打てるようにはなってきましたが、あまりにも割に合わなさ過ぎており、肝心の捕手としての経験も積めず、曽根もろくに打席機会を貰えず、二人にとっては完全に無駄な一年となりました。坂倉が戦力になれていない期間、岩本が二軍で調子を上げてきていましたが、一度も出番がありませんでした。岩本は例年スポット的な活躍を見せており、今季は丸が抜けただけでなく、田中も離脱、長野も二軍に降格するなど例年以上に出番が増えるはずですが、今季僅か1試合の出場に留まったのも非常に不可解です。 結局のところ、ジェットコースターのようになってしまったのは特定の選手らの調子の上げ下げによって生じたものであり、上手くいっている時は良いですが、不調の際のことを想定した起用が一切なく、打者のタイプも四球を選ぶタイプが少なく、BB/Kも非常に低いので安定感がなく、尚更調子の上げ下げには敏感でなければいけないのですが、あまりにも野手のやり繰りが下手過ぎたことが踏ん張れずに連敗を止められない要因となりました。また、バティスタがドーピング陽性反応を示して離脱したのは決定的なダメージとなりました。これで退団が決定し、菊池もポスティングでの移籍を希望、會澤も不透明な状況なだけに、全員が退団するとすれば来季の野手陣は緊急事態となりそうです。今季も本来野手のやり繰りが必要でしたが、来季は今季以上に調子の良し悪しで上手くやり繰りしながらの起用が求められるでしょう。場合によって外国人打者の補強や即効性はないでしょうがドラフトで野手の人材を増やしておきたいところです。 『追記』 ちなみに私が交流戦以降の連敗の際の試合の記事にて「野手の運用が失敗したからどうしようもない」と書いたのは具体的には今日の内容で書かせていただいています。古畑任三郎(第3シリーズ)【FOD】 第7話 哀しき完全犯罪【動画配信】
2019.09.30
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『活かせなかった外国人選手』 阪神が中日に勝利を収め、明日阪神が勝てばCS進出となります。逆に阪神が引き分け、負ければ広島がCS進出となりますが、正直言ってこの前のお粗末な試合運びを見る限りではとても短期決戦を勝ち抜けるとは思えず、個人的にはドラフトで優位になる為に4位になった方が良いかと思います。そういえば2015年も総力戦と言っておきながら黒田やジョンソンと投げる気満々だった投手らの登板もなく、この前の試合も大瀬良や床田、九里、野村らを待機させておきながら床田が打者一人を抑えただけに終わるなど何の進歩もありませんね…。 それでは前回に続いてV逸となった個人的感想を書いていきたいと思います。第二に考えられるのは外国人選手を最大限に活かすことができなかった点にあります。今年の広島は昨季に続いて投手がジョンソン、フランスア、ヘルウェグ、野手ではバティスタ、メヒアらに加え、新たにレグナルト、ローレンス両投手が加わり、外国人7人体制となりました。丸の穴を埋めるのは打力だけでは厳しく、投手力の底上げも不可欠だっただけに、開幕前は緒方監督は「外国人投手を上手く起用していきたい」とコメントを残しており、ちなみに開幕前に個人的な案も提示してみました。 ところが前回の野手起用の偏り同様に外国人選手の起用にもかなりの偏りがあり、フルに外国人選手の活用が出来ずに終わりました。別に私の案にしろとは言いませんが、これだけの外国人投手がいるのですからもっと上手く活用するべきだったはず、結局外国人投手らはジョンソン、フランスア、レグナルト組が一軍、ヘルウェグとローレンス組が二軍と固定化されてしまいました。明らかに外国人リリーバーが披露している時でさえも入れ替えせず、ヘルウェグは僅か5試合のみの登板に終わり、ローレンスは僅か1試合の登板に終わりました。二人共一軍での投球を見る限り戦力にならないかと言われれば「NO」で、十分に戦力になる投球を見せていたと感じ、ローレンスに関してもリリーフならば十分面白いと書いたこともありました(二人共広島のリリーフ陣にはあまりいないタイプだけに)。二軍の成績がイマイチではないかと言われがちですが、そもそも二軍の内野陣はルーキー達や守備がイマイチな庄司や桑原(昨年から遂に外野に廻され始めています)らと打たせて取るタイプの投手には心許ないバックで、しかも動かすタイプなのでまだキャッチング技術がおぼつかない二軍の捕手では存分に力を発揮できなかったでしょう。現に一軍ではヘルウェグは全く打たれる気配がなく、ローレンスもヤクルト打線を相手に4安打に留めています(この試合では四球で崩れてしまいましたが)。ヘルウェグは終盤になってようやく昇格してきて1点も失点していませんが、はっきり言えば後の祭り、投手起用に関しては外国人投手の活用だけに留まらないので後日また記事にするかと思います。 それ以外では開幕当初のジョンソンの起用、ジョンソンはオープン戦の最後の登板を回避するなどどこか問題が発覚しましたが普通に一軍で登板、しかしやはりどこか悪かったのか5試合登板で防御率7.20で3敗とやはり調整遅れを感じさせる投球となりました。それならばジョンソンを無理やり一軍で起用せずに別の外国人選手、例えば二軍で大爆発していたメヒアなどを起用しても良かったはずですがそれもありませんでした。他では6月11~16日までの期間は指名打者を使える1週間でしたがメヒアを昇格させることもなく、雨で試合が流れた楽天戦でようやくメヒアを昇格させるなどせっかく指名打者で起用できる期間も活かせませんでした。 結局外国人を7人も雇っていながら臨機応変に活用することが出来ず、せっかくの外国人投手ら二人を腐らせてしまいました。他では途中から支配下登録されたサンタナを昇格させましたが、当時はリリーフが不足していて外国人リリーバーの方が欲しかった状況下での昇格、それでも2試合連続タイムリーを打って「さあ、これから」と言うところで二軍降格させるなど状況判断も悪ければ選手のモチベーションの保たせ方も最悪、これでは何の為に外国人選手を大量に雇ったのやら分かりません。あなご昆布佃煮 メール便 お試し 送料無料日本海沖で育つ天然の島根県産穴子(あなご/アナゴ)と北海道産昆布で炊いた穴子の佃煮ごはんのおかずに!ビール・日本酒のおつまみに!ワサビをのせてお茶漬けも!
2019.09.29
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『一巡目候補、5人に絞る』 先日のスカウト会議にて、高校・大学・社会人合わせて84選手を指名候補リストとし、上位指名候補選手は20選手に絞り、支配下の指名選手人数を4人程度に絞ることを決めたそうです。1巡目の最有力候補として佐々木、奥川、森下、河野といつもの4人に加え、新しく創志学園の西純矢投手を加えて5人としました。また、6人目以降は2ランク程落ちると苑田スカウト部長がコメントを残しています。 前回の情報と合わせると高校生の指名候補が27人だったので残りの57人が大学社会人選手の指名候補人数となります。また、1巡目候補はいつもの4人の他に今回西が1巡目候補としては初めてリストアップ、西は広島出身の投手ということもあり、近年だと中村を獲得したので単独指名で行くならば西ということになるのかもしれませんね。また、オーナーは相変わらず佐々木にゾッコンですが、現場が即戦力が欲しければそういう選択肢もあるとしており、中村奨成の時のような強い希望で強引に1巡目指名にするということはコメントを聞く限りなさそうです。ただ西はまだプロ志望届を提出しておらず、大学進学という可能性もあるそうです。また、上のコメントから見るに捕手の海野を初回入札する線は消えましたね。 また、指名人数は4人程度となっていますが、例年1人か2人多く指名されており、現に84人を12で割ると7となるだけに、上手くいけば7人の可能性もありますが、プロ志望届を提出しない選手を減らすことを想定すると、指名は5人か6人程になるのではないでしょうか。現に方針として即戦力投手、左右投手、捕手、外野手を挙げているだけに、最低でも5人は指名するのではないでしょうか。他には入団テストが行われ、合格者は育成指名を検討するとのことです。つまり、記事に掲載されていた菅井投手は指名されるとすれば本指名ではなく育成指名であることが判明しましたね。 最後に5人を覗いた15人の上位指名候補は誰かを考えていきますと、まず春先に名前が挙がっていた木更津総合の根本投手、横浜高校及川投手、日大三高校の井上投手、最近1、2巡目でないと獲れないと評した海野捕手、社会人だと高く評価しているJR東日本の太田投手、すぐに使えると評した東芝の宮川投手、外れ一巡目でもおかしくないと評した霞ヶ浦の鈴木投手らの名前が挙がってきそうです。野手だと上位でしょうと評した慶応大学の柳町と上記に名前を挙げた海野以外は挙がっておらず、やはり投手を1巡目指名が有力でしょうか。豪鬼 油伝説 種子島ゴールド芋焼酎25度 1800ml 無濾過
2019.09.28
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『失望の最終戦』 本日の広島は1-4で中日に敗れました。先発ジョンソンは中四日での登板、今日は全体的に力押しの投球が目立ち少々雑気味の投球で心配しましたが、6回までは何とか1失点に抑えていましたが、7回に二死三塁から木下に直球で押しまくり、結果t系に直球が甘く入って勝ち越しを許し、続く堂上にも力任せに投げたボールをスタンドに運ばれ一挙に3失点、結果的に6.2回を投げて8安打5奪三振2四球4失点となりました(9:4:3、内F3、1HR)。最後の最後で直球をひょいひょい投げる悪い癖が出てしまいました(今日はカットボールを投げたのが僅か6%でした)。二番手床田は打者一人を抑えて無失点(1:0:0)、三番手菊池は三者凡退無失点80:1:0、内F1)、四番手フランスアも三者凡退に抑えました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に何度も先頭打者が出ましたが得点は相手のミスによる1得点のみに留まり、意味不明な作戦も不発に終わりました。 勝ち負けはこの際置いておくとして今日の試合の指揮を見て感じ取ったのは昨日の記事が駄文だったと痛感させられた点にあり、私は重大な点を見落としていました。それは短期決戦仕様の采配や運用があまりにも稚拙だと言う点、今日の試合は正にそれを如実に表していたと言えるでしょう。まず一番最大のミスは5回、無死一三塁とチャンスを作りながらまるで無策、三好に代打を出す云々は賛否両論ですが、少なくとも石原、ジョンソンには代打を送るべきでしょう。結果的には相手の暴投で1点入りましたが、そんな可能性に賭けていたとでも言うつもりでしょうか?この采配にはさすがに驚かされました。そして7回の続投も個人的は謎、ヘルウェグだけでなく先発投手も大量に待機させておきながらこれは一体どういうことなのでしょうか?結局総力戦と言いながらごくありふれたいつもの試合のように淡々と消化しただけとなりました。こうしていれば勝っただろうとは言いませんが、ここまで勝負ごとに鈍感では短期決戦で勝ち抜くことなどできないでしょう。寧ろ相手の方が松山の場面で福にスイッチするなど手を打ってきたのは滑稽で、どちらがCS進出を争っているチームか分かりませんね。 『野手陣batted ball』「対小笠原」8:7:0(内F2)、「対ロドリゲス」1:0:0「対マルティネス」2:2:0古畑任三郎FINAL DVD−BOX
2019.09.27
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『壁を破った前試合、明日は?』 いよいよ明日は最終戦、広島は明日の中日戦で勝利を収めればCS進出が確定、優勝はなりませんでしたが一応日本一の可能性はまだ残っており、そこを目指すことになります。これはあくまでも個人的意見ですが、このチームは恐らく首位ではなく、それ以下の順位で日本シリーズに進んだ場合にこそ日本一になれるのではないかなというのは感じていました。というのも落合監督時代の中日も日本一は僅かに一度のみに留まりましたが、その日本一を成し遂げた際の順位は2位でした。広島も3連覇を成し遂げたものの、日本一には一度も届いておらず、どことなく共通点を感じさせます。首位というセ・リーグの覇者だという自覚が強すぎるのか、これまでの日本シリーズは基本的なプレーすらもおぼつかずに浮足立ったプレーが目立ちました。しかしながら3位ならば既に一度は敗北者であり、最早失う物は何もないわけですから気軽にノビノビプレーできるのではないかなと勝手に想像しています。 そして前回の試合ですが、これまでは満塁のチャンスを悉く潰してきましたが、実は前回の試合は二度の満塁のチャンスをモノにして勝利を収めました。まあ完全なるオカルト話ではありますが、巨人に支給していたサプリメントに禁止物質が混入していたというニュースも飛び出すなどもしかすると何かの潮目の変わり時が来ているのかも?しれません。もし本当にそれが来ているのならば、明日の試合を勝利という形で見せて欲しいところです。 『追記』 ちなみに昨日の記事の修正ですが、嘉陽ではなく別の投手を指名するならばという部分ですが、正確には嘉陽の他にも別の右投手を指名するのならばです。広島土産 やまだ屋のもみじ饅頭 もみじファミリー15個入
2019.09.26
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『これまでをおさらい』 しばらくは試合がない日が続きます(と言っても残り1試合)ので、ここでこれまでのドラフト情報で重要な項目をまとめて改めて考えてみたいと思います。まず前提項目として挙がるのが「即戦力投手一人、左右投手一人ずつ、捕手、外野手」という指名候補リストで、これは白武スカウト部長が言及したそうです。これに沿ってみたいと思います。 「一巡目は即戦力投手か」 まず言及したのが即戦力投手、ここ3年間はドラフト一巡目で即戦力と呼べる投手を獲れておらず、そろそろ球団も即戦力投手を獲るのではないかというところで白武スカウト部長のコメントが出てきました。そう考えると、一巡目は広島が名前の挙げている明治大学の森下投手(右)、JFE西日本の河野投手(左)のどちらかではないか…と言いたいところですが、一方で星稜の奥川投手(右)に関しても苑田スカウト部長が「一年目から二桁勝利も十分できる」と太鼓判を押しており、高校生投手ですが奥川も指名候補になりそうです。外した場合は東芝の宮川投手(右)をかなり高く評価しているので外れ一巡目での指名もあり得るかもしれません。 「外野手は大学もしくは社会人選手」 そして次に言及したいのが外野手、今年は外野手を指名したいと言及しているのですが、一方で注目したいのが高校生指名候補リストの中で野手は5人程度に留まり、それも捕手と遊撃手のみであると掲載されている点、つまり高校生外野手は指名リストには入っておらず、指名するのならば大学社会人であることがほぼ確実なのではないでしょうか(もしくは遊撃手の中で外野転向を視野に入れての指名か)。そして指名順位も近年有望な野手は上位で指名される傾向にあり、広島が視察やコメントを出している選手の殆どは比較的有名どころなので、2か3巡目辺りの指名が考えられるのではないでしょうか。 「下位社会人枠候補現る」 そしてもう一つ気になるのがトヨタ自動車の嘉陽投手(右)、松本スカウトただ一人がコメント(しかもかなり絶賛)を出し、更に指名が現実味を帯びてくる経歴の持ち主です。幸い?良いか悪いかはともかくにもどこの球団もマークしていなさそうで、完全にノーマークの投手っぽいだけに、恐らくは過去の社会人投手らと同じく最後辺りでの指名が濃厚ではないでしょうか。そう考えると、左右投手のうち、右投手は嘉陽ということになりますが、基本的に広島は指名よ手人数が事前に出ますが毎回必ずと言って良い程一人追加してドラフトを終えており、一昨年も昨年も指名予定人数よりも一人多く指名して終えています。つまりのところ、この投手が一人追加分枠なのか、本当に右投手として当て込んでいるのかが気になるところです。 このように考えると、残った項目は左投手と捕手の二つとなります。どちらかが上位でどちらかが下位指名枠になりそうですが、これによって指名候補が大分変ってきてしまうのではないでしょうか。仮に捕手を2、3巡目で行く場合は最近になって急に名前が挙がった東海大学海野捕手、慶応大学郡司捕手らが候補となり、下位で指名する場合は視察情報が出ている黒沢尻工業の石塚捕手、九州学院の友田捕手辺りの指名となりそうで、事前に會澤の去就が判明すればどちらになるのか分かるのですが…。逆に左投手だった場合は鞘師スカウトが視察している立命館大学坂本投手や大阪商業大学の橋本投手らの指名となりそうで、下位だった場合は前橋商業の井上投手、昌平高校の米山投手らとなるか?もしくは中越高校の菅井投手を育成での指名もあり得えますね。そして右投手ですが、嘉陽ではなく別の投手を指名すると言うのならばこれも上位と下位で指名候補が代わってきそうですが、今年はやたらと大学生投手の視察が多く、大学生の中から残っている選手を指名するのかな?とも感じますが、やや評価を落とし気味の日大三の井上投手が大学進学かと思われましたがプロ志望届提出、苑田スカウト部長がゾッコンなので残っていたら獲るかも?しれませんね。 予想パターンA 即戦力投手→左投手→外野手→捕手→嘉陽パターンB 即戦力投手→捕手→外野手→左投手→嘉陽※右投手はとりあえず除外古畑任三郎 3rd season DVD-BOX [ 田村正和 ]
2019.09.25
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『偏りすぎた野手起用』 レギュラーシーズンも残すところ残り1試合となりました。少し早いですが、デイリースポーツにて緒方カープの誤算というシリーズが掲載されているだけに、ここでV逸の原因を個人的な感想で書いてみたいと思います。 まず第一に感じたのは選手起用の偏り、特に野手に相当な偏りがあったと思います。実は今季これを感じていたのは恐らく私だけではないのではないでしょうか。最初に違和感を持ったのはオープン戦が行われていた際、期待株とはいえ坂倉が全く打撃内容が奮わないばかりか、挑戦していた外野守備でかなり拙い守備を連発していたのに対し、二軍では高橋大樹が脅威リーグで凄まじい打棒を奮い、更に坂倉と違ってセンターも守れるので丸の抜けた穴の候補として十二分に期待を持つことができる状態でした。ところがいくら打っても一向に一軍昇格がなく、終盤にちょろっとオープン戦に出たのみで5試合で僅か7打席のみ、スタメン起用すら一度もないまま開幕を二軍で迎えました。それに対して全く不甲斐なかった坂倉は何度もスタメンのチャンスを与えられ、二軍降格もなく、全く冴えない内容と結果で開幕一軍を手にしました。確かに坂倉は期待株ですが、高橋もまだ鈴木誠也と同じく若手の貴重な右の長打を打てる外野手、明らかにこれはおかしいと言わざるを得ず、過去の記事でも記載させていただいています。 他に起用の偏りがあったのは堂林やメヒアらでも見られました。三塁候補として名前の挙がっていた安部を筆頭に、後半からは小窪も一軍に昇格してきましたが、オープン戦の成績を見ていただければ分かりますが、OPSを見る限り(正直全員物足りない成績ですが)最も結果を残したのは堂林でした。ところがいざシーズンに入ると、起用されるのは安部や小窪ばかりで堂林がスタメンで起用されたのはたったの一度のみ、オープン戦ではヤクルトのクローザー石山から一発を打つなど三塁の中では最も存在感を見せた堂林はチャンスを貰えないまま二軍に降格、メヒアに至ってはそもそもオープン戦で一度も三塁で試してみることもなく途中で二軍に降格しました。 そしてデイリースポーツのシリーズ1にて書かれていましたが、何と田中は既に春季キャンプの段階から右膝に異常があったことが明らかになりました。これにはさすがに驚愕と言わざるを得ず、そのような状態の選手を100試合近く、355打席も立たせていたのかと信じられません(ましてや最も負担の大きい遊撃手で)。しかも中日戦で三好が二塁打を打った際に代走で出していましたが、右膝が悪いにもかかわらず出場させたと言うことになり、全く持って不可解だと言わざるを得ないでしょう。その記事の中でも小園を進言したとありますが、個人的にはここにも疑問を覚える次第で、何故か曽根は試されることすらありませんでした。昨季の二軍の打撃成績は打率3割を越え、OPSも.800を越え、足も野間と肩を並べる程の脚力の持ち主、十分に試してみたくなる要素はありますが全くチャンスを貰えず、何と今季は一二軍合わせてたったの34打席しか打席機会を貰えていません。 更に申し上げると長野、あれだけ実績十分の選手でありながら実に勿体ない起用の仕方、そもそも鈴木誠也の離脱の際には菊池と並んで上手く噛み合っていたにもかかわらず、突然起用されなくなりました。その時には確かに野間が好調でしたがゴロ率が高く、いずれ落ちることは予想でき、しかもその時期の時点で既に状態が落ち始めていましたが、交互に起用しようということもなく、交流戦で苦しい戦いを強いられている時にようやくスタメン起用、しかしながらそれも短期間で終わり、後は代打起用が中心で二軍降格となりました。そもそも二軍に降格させるのならば絶好調となる夏場に合わせて早めに二軍降格させても良かったはず、この時期は高橋大樹が一軍に昇格しており、二軍では当時下水流が好調を維持していたのですが、下水流は一向に一軍に呼んでもらえずにトレードで放出されることとなります。迎打撃コーチが先入観に囚われるとなく目に見えるもので判断云々と言っていますが、そもそも過去の成績やデータを見れば夏場に強いことは一目瞭然であり、はっきりと目に見えるもののはずですが、彼は一体何を見ていたのでしょうか?私にはそれこそ先入観や妄想で判断していたのではないかと言わざるを得ないでしょう。現在長野は最早スタメンから外せない選手となっていますが、そもそも長野自体も夏場に強いのに上がってこず、何故一軍に昇格させない?という疑問の声が大きくなり、渋々昇格させたように見えます。これは2015年の赤松が中々一軍に昇格してこなかった時を思い出させます。 結論で言えば、口では競争と言っておきながら実態は特定の選手ばかりを起用し、思い切り偏った野手起用をしていたと言わざるを得ないでしょう。これも過去記事で書きましたが、当初に思い描いていた青写真を捨てきることができなかったのだろうと感じます。高橋大樹などは一発を打った翌日の試合にスタメンを外され、更に酷い時には足の遅くない選手に無理やり代走を出して下げるという真似をし出すなど首を捻りたくなることが非常に多かったように思います。偏った野手起用をしていたことにより、その選手らが不調に陥った際には完全に打つ手なしの状況を作ってしまいました。仮にその選手ら以外にいないのならばともかく、他に打撃好調な選手がいるにもかかわらず、機会をあまり与えず、特定の選手らに固執しようとしました。東出コーチが「競争がなかった」と言っていますが、「競争する環境や機会すら与えなかった」だけでしょう(でなければ春先の坂倉と高橋の説明が全くつかないでしょう)。ちなみにこれも過去記事ですが、やはり坂倉が全く打てていない時期に二軍で打撃好調の岩本が上がってこないとも書いています。他には槍玉に挙がることが多いですが野間、チャンスの場面で代打で出すなど少し信じ難い程積極的に打席機会を与え、守備でも今季は精彩を欠くことが多いですが、必ずと言って良い程出場機会を与えます(別に曽根でも良いわけですから)。正直申し上げて2013年、2014年に野手陣を上手くやり繰りしていた野村監督、新井打撃コーチらの下ならばもう少し上手く立ち回れていたのでは?と疑問を感じざるを得ませんでした。【最安値挑戦!】送料無料2,498円!更に2個で1,000円OFFクーポンあり!【特大2Lサイズ限定】ジャンボ広島かき1kg(解凍後850g/30粒前後)【カキ】【牡蠣】【かき】
2019.09.24
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『花道』 本日の広島は4-3で中日にサヨナラ勝ちを収めました。先発は本日引退試合となった永川、大島を打ち取りました(1:0:0)。二番手大瀬良は本日変化球投手か?と思わせる程変化球主体の投球、カットボール、スライダー、フォークで68%を占めるなどこれまでにない投球で好調中日打線を狂わせることに成功、6.2回を投げて4安打6奪三振1四球1失点と永川の後を引き継いで見事な投球を見せました(12:2:2、内F2)。三番手菊池は三者凡退無失点に抑えて無失点(0:2:0)、四番手フランスアは先頭阿部に初球の本調子でない直球を捉えられて二塁打を浴びると、続くビシエドには1-1から内角高めの直球を完璧に振り抜かれて2ラン本塁打を被弾、結局その後から154キロを計測するなど徐々に力が出だして1.2回を投げて3奪三振1四球2失点(1:2:0、1HR)。五番手ヘルウェグは二死三塁から福田を内野ゴロに打ち取ってピンチを切り抜け、その裏に味方がサヨナラ勝ちを収めて試合を決めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に二者が打ち取られるも鈴木が大野からフェンス直撃の二塁打を打つと、続く長野が難しいボールを拾ってタイムリーヒットで二死から先制します。しかしながらその後は先頭打者を二度出しながらもうまくいかずに同点で迎えた8回、先頭小園が二塁打で出塁すると、安部の犠打が野選となってチャンス拡大、更に初球から盗塁を決めるも西川が2-0から内野フライ、菊池が四球で満塁となるも鈴木が内野フライと最悪の形で二死となります。それでも長野がフルカウントから押し出しの四球を選ぶと、続く松山が福からタイムリー内野安打を打って2点を勝ち越します。それでも追いつかれて迎えた10回、一死から鈴木が内野安打で出塁し、続く長野がライト前ヒットで一三塁、代打坂倉がストレートの四球で歩くと、続く會澤がどん詰まりのショートフライかという当たりでしたが、前進守備だったことが幸いしてサヨナラ勝ちとなりました。 何とかサヨナラ勝ちを収めましたが、正直CSへは不安の残る試合となりました。まず8回の攻撃で一気呵成ができず、特に西川の状態がどん底で今日もボール球を振って凡退、8回の場面では慌てる必要もないのに2-0から内野フライといただけず、9回のチャンスでの三振の際の態度にも批判が集まっています。鈴木もやはりセンター~ライト方向への意識が強くなりすぎている傾向が続いており、初回の打球もフェンス直撃に留まり、8回のチャンスでも内野フライとやはり遅れ気味になってしまっている感があります。また、會澤もサヨナラタイムリーを打ったとはいえ、打球は完全にどん詰まりのショートフライ、それまでの打席もボロボロで(配球でも1-1から一発警戒のビシエドに対して調子が上がっていなかったフランスアに内角直球というのもどうなのか?)、打線の中で重要な打者三人がこの状態ではかなり思いやられます。フランスアも最初からエンジン全開とならず、途中から本調子になる癖をいい加減どうにかしてもらわなければ困ります。そんな中で大瀬良が會澤と話し合ったのか?今日はデータの裏をかいて?違った配球で打ち取ったのは今後に向けての収穫となりそうです。松山のタイムリー、會澤のサヨナラと比較的ツキがこちらにあった試合、昨日ドラフトの事を考えて5位もあり?書いてしまいましたが^^;、この一戦に意味があると考えてCS、日本シリーズ制覇を目指して欲しいところです 『野手陣batted ball』「対大野」14:7:0(内F3)、「対福」1:0:0、「対岡田」1:1:0「対マルティネス」3:1:0博多若杉 もつ鍋 お試しセット(2人前) 送料無料 総合ランキング5日連続1位! 博多直送 ホルモン お取り寄せ モツ鍋 老舗 ギフト 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 退職祝い 2019 敬老の日 お歳暮 冬ギフト 博多
2019.09.23
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『慶応大学勢をクロスチェック』 昨日は神宮球場へ赴き、たまた畠山、館山両選手らの引退セレモニーに立ち会うことができました。このような引退セレモニーを生で観ることができたのは初めてです^^;。試合は花火大会のように計5発の本塁打もこれまでの観戦の中で最多、14得点も恐らくは観戦の中で最多得点だったかと思います。現在広島と3位争いをしている中日ですが、やはり打線がかなり強力、投手陣も大野を筆頭にロメロなども戻ってきており、リリーフもマルティネス、ロドリゲス、藤嶋といった面々もいます。一方こちらはバティスタがドーピング違反で出場できず、中村恭平もここにきてまさかの登録抹消、正直これはかなり厳しい戦いとなりそうです。ただドラフトに限れば無理して3位に入るよりはいっそのこと4、5位辺りに入れば今年はセ・リーグから指名できるので旨味も出るのでは?というのは禁句でしょうか^^;。 一応、広島の情報と言えば慶応大学の郡司捕手、津留崎投手らの視察の記事が出ていました。郡司の方には高山スカウト、津留崎の方には苑田スカウト部長がそれぞれコメントを出しており、複数で視察したようですね。複数で視察する場合は指名を本格的に検討している可能性があるので、可能性が出てきたように思いますが、それにしても今年は大学生の視察が非常に多いですね。海野を1、2巡目候補と言ったのに対して郡司は特に述べておらず、これで一気に捕手の指名候補が急激に増えてきた印象ですね。ただ慶応大学は基本的に上位で指名されており、その辺りはどうなのかが気になりますね。そろそろスカウト会議も行われる時期なだけに、とりあえずは待ちたいですね。東珍康の尾道ラーメン 5食セット
2019.09.22
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『お得意の…』 それでは今回もドラフトに視点を向けてみたいと思います。まず入ってきた情報ではトヨタ自動車の嘉陽宗一郎投手が日本生命との練習試合にて5回3安打5奪三振3失点、投球に松本スカウトが好評価を下したとの記事が出ていました。松本スカウトは「緩急がついてきた。制球も良いし三振も奪える」とかなり絶賛しているのですが、例によってどこの球団もコメントや視察情報が一切なく、知り得る限りではこの投手自身も特に上位候補というわけでもないようです。また、実はこの投手の出身大学は亜細亜大学、出身高校は松山聖陵と如何にも広島に縁のありそうな経歴の投手です。個人的には飯田やオスカル、更に遡れば西原圭大、川口盛外、田中敬人、仁部智、筒井正也らのような下位で指名する社会人投手枠な気がしますが、今のところこの枠で戦力になった投手がいないのが気にかかるのですが…。 他には田村スカウトが今年から九州ではなく全国を廻り、様々な地域に赴いて視察するクロスチェック係となり、順調に?出世の道を歩んでいるようですね。また、そのクロスチェックの際に尾形スカウトと共に日本体育大学の北山比呂、吉田大喜両投手をチェックしたとの情報がありました。以前、床田の時も複数のスカウトが赴いて視察し、島内の時も土砂降りの雨の中でも足繫く通っていましたが、複数のスカウトが視察に来たということはこの両投手も狙っているのでしょうか?今のところこの両投手らも特に他球団が上位で挙げているわけではないようですが、果たして指名があるのか注目ですね。 前者は正随や床田の時と同じく指名されそうな気配が濃厚、後者二人も過去の事例を考えると指名の可能性は高いかも?しれません。以前の記事にて即戦力投手、左右投手一名ずつ、捕手、外野手となっていたので基本的な指名人数は5人なのかなと推測しますが、例年いつも指名予定人数よりも1人多く指名してきているだけに、6人指名されるのではないかと予想します。ただ左投手は特に具体的な名前が挙がってきておらず、そうなってくると個人的には指名の可能性がないかな?と思っていたJFE西日本の河野投手の一本釣り辺りもあり得るかもしれませんね。野手だと會澤の去就次第では1、2巡目の選手だと評した東海大学の海野捕手を思い切って入札する可能性も出てきたのではないでしょうか。要するに海野捕手を指名するからこそ大卒投手や社会人投手を視察しているとも取れます。ただ即戦力投手というカテゴリならば高卒ですが奥川も十二分に一年目から活躍できると苑田スカウト部長も太鼓判を押しているだけに、森下含めて三人が入札候補かなと思いますが。 『指名予想』1巡目 森下、河野、奥川、海野 混沌としてきましたが、当日に名前の挙がった投手2巡目 伊勢、吉田、北山 島内の時のように2巡目での指名でしょうか3巡目 加藤、柳町、佐藤 スカウトが挙げた選手の中で残っている外野手4巡目 石塚、友田 高校生捕手の指名か5巡目 嘉陽 お得意の下位指名社会人投手枠育成 菅井 高卒左腕投手を指名か※残り1枠は流動的でしょうか。やまだ屋のもみじ饅頭【送料込】全員集合!10個入
2019.09.20
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『消滅の象徴』 本日の広島は8-11で横浜にまさかの大逆転負けを喫しました。先発床田は5回まで55球とスイスイ抑えていましたが、6回に暗転、先頭宮崎にヒットを浴びると、一死から筒香に死球、以前死球を与えたことで動揺したのか、続くソトには2-0から甘く入ったシュートを完璧に捉えられて3ランを被弾、続く嶺井には初球にカーブを投げてヒットを浴び、大和にもヒットを浴びたところで降板、5.1回を投げて8安打2奪三振1死球5失点となりました(8:8:3、内F2、1HR))。二番手九里は中井に四球を出し、代打梶谷に明らかにカウントを取りにきたカーブを投げて満塁本塁打を被弾(2:0:0、1HR)、三番手ヘルウェグは1回1安打無失点(1:1:0)、四番手菊池は四球と犠打で送られたところで降板、五番手フランスアは梶谷に再びタイムリー二塁打を浴びて追いつかれ、1.2回を投げて1安打3奪三振1四球(0:2:1)、六番手今村は回跨ぎの11回にヒットと死球で無死一二塁とすると、ソトにサヨナラ3ラン本塁打を浴びて敗戦投手となりました(3:1:0、1HR)。 一方野手陣は対今永対策を功を奏し、初回に會澤、メヒアの連続タイムリー二塁打、3回に鈴木の一発、5回には長野が3ラン本塁打を打って今永をKOします。一応今永対策は功を奏しましたが、如何せん床田が残念過ぎる投球となりました。8回には會澤が一時勝ち越しとなるソロ本塁打を打ちましたが…。 今日の敗戦により、4連覇が完全に消滅、それを象徴するかのような大逆転負けを喫し、何やら運命的なものを感じますね。とはいえ今永対策は一定の成果は出たのではないでしょうか。 『野手陣batted ball』「対今永」5:2:1(内F1、2HR)、「対武藤」1:2:0「対斉藤」1:1:0、「対国吉」3:1:0、「対エスコバー」0:1:0「対山崎」2:3:1、「対三嶋」2:0:0カキ 広島カキ お中元 ギフト 牡蠣 送料無料 牡蠣(かき)特大 2L 1kg(正味850g)×2袋 2kg 牡蠣 広島産 鍋 ヘルシー
2019.09.19
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『打撃面での課題とは?』 今日は試合が中止になったので、小園の打撃成績について見ていきたいと思います。小園はここまで54試合に出場して.217、4本塁打でOPS.570の成績を残しています。個人的には4本塁打を記録している点が注目で、ドラフト候補時にはそこまで俊足巧打の打者と評され、長打力がクローズアップされている感じではありませんでした。しかしながら西武に入団した松本から一発を放ち、オープン戦でも2本塁打を放ったことで、意外にも長打力があるのかな?と感じ始め、二軍でも広い球場で試合をすることが多いウエスタンリーグで6本塁打を記録しているなど寧ろ長打力が売りの選手なのかな?と以前の記事でも書きました。今後この長打力を伸ばしていけるかどうかが一つポイントとなるかもしれませんね。 ただ触れ込みの巧打に関しては寧ろ課題が残り、180打数41三振で4.39、二軍でも210打数42三振で5.00となっており、四球は一軍では僅かに5四球、二軍では僅かに13四球で、一軍昇格前の7月は0四球と積極的に打ちに行くタイプであり、これも以前の記事通りかなりのフリースインガーであることが窺い知れます。意外な長打力、積極的に打ちにいく、フリースインガーと考えると、タイプ的には菊池とよく似ているのではないでしょうか。 打球方向は一軍ではセンター~レフト方向への打球が非常に多く、引っ張った打球は僅かに20%弱程となっています。しかし、一番打率が高いのは引っ張った際の打撃であり、打率も.350を越えて本塁打も全てライト方向となっています。逆に一番飛んでいるはずのレフト方向の打率は.150にも満たないなどかなり悲惨な数字となっています。現にレフト方向への打撃は当てただけの打球が多く、しっかりと流し打ちしたという打撃をあまり見たことがありません。まだ一軍レベルの投手に対応できていない可能性もあり、今後はしっかりと打席機会を積んで引っ張る割合を増やしていきたいところです。 改めてデータを見ると、意外な長打力を持つ積極的な打撃を展開するプルヒッター傾向のフリースインガーであるという見立てができるのではないでしょうか。これらの項目を全て含んだ上で一番近いタイプだなと感じるのはMLBで贔屓(コルビー・ルイスの影響で)にしている現在TEXに在籍しているオドールに近いと思います。三振はここまで多くないですが、あまり四球は選ばずに長打力を発揮しています(ちなみにかなりのプルヒッターです)。ただ小園は三振はここまで多くなく、ここまでのスラッガーになるかは分かりませんが、一年目で4本塁打を記録しているだけに、上積みを期待して将来的に20~30弱本塁打を期待してみたいですね。【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.09.18
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『ネタも時間もないので…』 本日は移動日で、もう時間もないので手短にしたいと思います。中越高校の菅井道(ルート)投手が広島の入団テストを受けるとのことです。菅井は141キロ左腕と言うことで、出身校はかつて広島に在籍していた今井啓介投手の母校ですね。 ただ仮にテストに合格したとしても指名が確定するわけではなく、かつて徳田投手や松井外野手もテストに合格するも指名漏れという憂き目に遭っており、テストに合格させておきながらそれはどうなの?と思ってしまうところでもありますが…。また、白武スカウト情報によりますと「即戦力投手は必須、左右の投手、捕手、外野手」が今年の指名ポイントとしており、この菅井投手は左且つ近年左投手の指名がないだけに、本指名か育成での指名が考えられるのではないでしょうか。ファインミックスディッシュ 北海道産直 えぞ鹿 せんべい 8枚入
2019.09.17
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『一発病』 本日の広島は4-6でヤクルトに敗れました。先発大瀬良は2回に一死となって廣岡から逆球の直球を弾き返されて一発を浴びると、3回には菊池のファンブルの後、山田にタイムリー二塁打を浴びて2失点、4回には村上に甘く入ったボールを捉えられてセンター左に飛び込むソロ本塁打を被弾、6回にも中山に2ラン本塁打を浴びて被弾しました。結局6回を投げて9安打3奪三振1四球5失点(自責点4)、いずれも内角を投げ切れずに甘く入ったところを捉えられました(10:5:3、内F3、3HR)。二番手今村は先頭打者を四球で歩かせるも菊池の好判断もあって無失点(1:0:0、内F1)、三番手中村恭平は村上に一発を被弾し、走者を残して降板(1:1:0、1HR)、四番手ヘルウェグは代打バレンティンを投手ゴロに打ち取ってピンチを脱しました(1:0:0)。五番手菊池は1回1安打1奪三振無失点に抑えました(3:0:0)。 一方野手陣は初回に先発高橋から一死となって菊池が四球を選び、二死二塁からこのところ好調の松山がタイムリーを打って幸先良く先制します。その後はチャンスを作るも得点できずにいましたが、7回には代打メヒアが高橋からライトスタンドへ一発を放ち、一死となって菊池が再び四球を選び、鈴木も四球を選んで一二塁のチャンスを作り、続く松山が1-1から甘く入ったスライダーをフェンス直撃のタイムリー二塁打、尚もチャンスが続くも凡退してしまい、乗り切れないチーム上を表しています。それでも9回は菊池がマクガフからまたまた四球を選び、磯村がしっかりと見極めるなど粘り、タイムリーを打ち、4点目を挙げています。 昨日も今日も正直それほど力量が高くないように見えた先発投手から得点できず、非常に残念な2連戦となってしまいました。それでも菊池がしっかりと球を見極めて3四球を選びましたが、チームリーダー丸が抜け、チームを引っ張らねばならない菊池がもっと今日のような打撃をして欲しかったなと思います。また、磯村や現在は一軍にいませんが高橋大樹、今日の堂林らは少ない打席数でしっかりと粘る姿勢などをもっと他の打者も見習ってほしかったと思います(昨季までの田中や丸の何を見ていたのやら)。 他では西川が甘いボールを見逃がして難しいボールに手を出して不調気味、悪球打ちと言われていますが、前回書いたように結局は甘いボールをしっかりと捉えている時が好調なだけに、四球を積極的に選べとまでは良いませんが、BB/Kをもっと向上して欲しいところです。最後に堂林ですが、1打席目は少し気負っている感がありましたが、2打席目に三塁打、四球も選ぶなど結果を残し続けています。やっと打つ際にバットを投手側に傾けなくなり、始動も早く(テイクバックのやや前当たりで足を上げ、バットも引いてスイングできる状態を作っています)なって今日も昨日も今日もしっかりと弾き返しており、来季非常に楽しみな存在となりそうです。投手では大瀬良がやはり優しい性格なのか内角の厳しいコースに突けずに一発を被弾、克服するにはシュートなりツーシームなり投げるようにならなければいけないのではないでしょうか。 『野手陣batted ball』「対高橋」10:6:0(内F2)、「対梅野」1:1:0「対ハフ」0:2:0(内F1)、「対マクガフ」0:1:1(内F1)広島県 牡蠣 【送料無料】カキ 鍋セット 牡蠣/かき/広島県産(業務用)冷凍牡蠣(かき)特大2L 3kg《約1kg(正味850g)×3袋》広島産 カキフライ/バーベキューセット バーベキュー 材料 BBQ 鍋 ヘルシー
2019.09.16
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『死闘?の果てに』 本日の広島は6-5で巨人に勝利を収めました。先発ジョンソンは球審の辛い判定に完全にイライラ気味、4回には先頭坂本に微妙なコースをボールと判定されて四球を出すと、続く丸には2ラン本塁打を浴びて逆転を許します。5回も四球で完全にイラつき、更に菊池の拙い守備で本塁生還、それでもその後の満塁のピンチは抑え、中4日に続いて中5日とかなりハードな日程ながらも5回を投げて3安打5奪三振5四球3失点(自責点2)に抑えました(4:5:0、内F1、1HR)。さすがに今日はジョンソンが怒るのも分かる気がし、確かNPBはトラックマンを使って技術向上を目指すと以前記事に出ていただけに、しっかりと検証して技術向上に努めて欲しいところです。二番手レグナルトはやはり不安定な投球、何とか2安打のピンチを抑えて無失点(0:3:0)、三番手中村恭平は先頭打者を四球で歩かせ、丸にも四球を与え、岡本にタイムリーを浴びて同点、更にゲレーロへのセンターへの当たりで丸が本塁へ突入するも見事な中継プレーで本塁憤死で勝ち越しを阻止しました(0:2:0、内F1)。 一方野手陣はオープナー澤村の前に3回完全投球を許すも4回は高木から二死となって鈴木が追い込まれるもフルカウントまで持ち込み、内角高めのボールをノーステップ且つ上手く畳んでレフトスタンドに届く見事な本塁打で先制します。6回にはまたもや二死となってマシソンから西川がヒットで出塁して盗塁、続く菊池も四球を選び、鈴木が代わった大竹からタイムリー二塁打、更に代わった田口から松山が外一辺倒の配球を読んでレフトへのタイムリー二塁打で逆転に成功します。追いつかれた8回には中川から先頭西川が二塁打で出塁すると、菊池が犠打で送り、鈴木が敬遠で歩いた後、松山が外角のボールを捉え、前進守備の外野の頭を越えるタイムリー二塁打で再び勝ち越しに成功します。10回には鍵谷から先頭野間が二塁打を打って出塁すると、バントの名手堂林が犠打で送り、代打磯村の打席で大城のパスボールによって勝ち越しに成功しました。 総力戦となりましたが、試合内容は阪神戦と同じくやはりグダグダな場面が目立ちました。特に走塁で気になるところがあり、二塁打で二つとも三塁ストップでしたが、あの打球で本塁に突入できないのは如何なものでしょうか?また、投手も四球祭り、満塁のチャンスはやはり得点できず、よくこれで勝てたなと思います。とはいえ、巨人は原監督の万策尽きて敗戦と言う形になり、これが最終戦となったのは収穫、CSに向けて嫌なイメージを植え付けて終えることができたのは今後に向けて大きいかもしれませんね。中継プレーは実に見事なファインプレーで、あれも非常に大きかったと思います。 『野手陣batted ball』「対澤村」1:1:0(内F1)、「対高木」3:1:1「対マシソン」0:1:1、「対大竹」0:1:0、「対田口」0:0:1「対中川」2:3:0、「対デラロサ」2:2:0(内F1)「対鍵谷」1:1:1【殻付き生牡蠣】 岡山県 邑久町産 曙牡蠣 | 一斗缶100個以上(10kg) ■生食可 ナイフ、軍手付き 送料無料殻付き牡蠣 楽天市場最安値に挑戦! 殻付き カキ かき 牡蠣一斗缶 海鮮 バーベキュー BBQ
2019.09.14
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『覇気なし』 本日の広島は1-5で巨人に敗れました。先発九里は久々にイライラさせられる昨季までの姿、4回を投げるまでに球数が90球を要し、被安打は倍の8本、4四死球と昨季までの九里を凝縮させたような投球で3失点を喫して降板しました(10:4:0、内F2)。二番手塹江は2回を投げてパーフェクト投球(2:0:1)、三番手遠藤は阿部に四球を出した後、盗塁と自らのボークで三塁まで進め、ゲレーロを歩かせた後に田中にライト前タイムリーを許して降板(2:0:0)、前回も書きましたがやはり疲れています。四番手中田はメヒアの失策で三塁走者を生還させますが後続を打ち取って無失点(1:1:0)、五番手今村は二者連続四球を出すも後続を打ち取って無失点におさえました(1:2:0)。 一方野手陣は先発山口の前に打線が沈黙、4安打に抑え込まれて1得点に終わりました。どうも一昨日、昨日からの熱戦(グダグダ戦)で疲れていたのか、どうも選手からやる気を感じなかったのが残念な限りです。 今日敗れたことでもうとっくに諦めてはいましたが、4連覇は絶望と言えるでしょう。とりあえずは2位を確保する為に残り試合をどのように戦うか考えたいところです。 『野手陣batted ball』「対山口」6:5:3(内F1)、「対中川」1:3:0東珍康の尾道ラーメン 5食セット
2019.09.13
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『苦しみの先に』 本日の広島は3-2でサヨナラ勝ちを収めました。先発野村は初回こそまずまずだったものの、2回以降は徐々に危なくなり始め、3回や4回は二塁打でジャブを浴び始め、5回には先頭阿部、平田にヒットと四球、犠打の後に代打藤井に四球で一死満塁としますが、何とか後続を打ち取って無失点、正直このイニングで交代すべきだったと思います(早めに勝負を賭けるタイプの原監督やラミレス監督辺りならば5回一死満塁で大島を迎えたところで中村恭平にスイッチするかもしれません)。6回は二死から連打、四球で満塁とした後、代打堂上に2点タイムリーを浴びて同点に追いつかれるも6回を投げて7安打5奪三振3四球2失点と試合は作りました(10:4:2、内F1)。二番手中村恭平は福田に二塁打を浴びるもビシエドを一塁ゴロに打ち取って無失点(1:1:1)、三番手菊池は先頭高橋にヒットを許すなど先頭打者を出塁させる確率が相変わらず高いものの、後続を打ち取って無失点に抑えます(2:2:0)。四番手フランスアは先頭大島にヒットの後、京田に犠打、福田を敬遠で歩かた後、ビシエドを併殺打に打ち取って無失点で切り抜け、味方がサヨナラを決めて勝利投手となりました(1:0:1)。 一方野手陣は2回に連打が飛び出すも小園が併殺打、3回は先頭野村が四球を選んで西川がヒットで続くという最高のお膳立てにもかかわらず無得点と最悪な展開となります。それでも4回に阿知羅から先頭長野が高めに浮いてきたボールを捉え、打った瞬間にそれとわかる完璧な一発で先制点を挙げます。5回には又吉から二死となって菊池がヒットで出塁すると、鈴木が四球を選び、続く松山がタイムリーヒットを打って二死走者なしから1点を追加します。しかし、7回、8回の二度の満塁のチャンスをフイにしてしまい、何やら昨日と同じような雰囲気となりますが、9回に藤嶋から先頭鈴木がライト前ヒットを放ち、野間が犠打の後、長野が敬遠で歩かされ、堂林が浮いてきたボールを捉え、レフト福田の左横を抜けるサヨナラタイムリーとなりました。 結果的には劇的なサヨナラ勝ちとなりましたが、試合内容自体はかなりお粗末なものとなってしまい、下手すればまたもや継投ミスになりかねない試合となり、今後に向けて不安を抱かせるものとなりました。明らかにもう厳しい状態だった野村をそのまま打席に立たせて6回も続投させたのは明らかにミスだと言わざるを得ないでしょう。以前の巨人戦でも明らかに無理なのに続投させて結果的に打たれて敗れ、今日の試合でももう残り試合10を切っているこの状況で未だにこのような判断では短期決戦でも同じようなことをしかねないのではないでしょうか。打線の方が大爆発していた西川が小休止となりつつあり、菊池も調子を落とし気味と1、2番がここに来て落ち始めてきていますが、何とかもうひと踏ん張りして欲しいところです。最後に堂林ですが、これまで少し疑問を覚える程中々打席機会を貰えない状況が続いていましたが、少ない打席機会でようやく結果を残すことに成功、残り試合は少ないですがこれまでの鬱憤を晴らせるような活躍を期待してみたいところです。 『野手陣batted ball』「対阿知羅」7:2:2(内F4、1HR)、「対又吉」4:1:1(内F1)「対福」2:1:0、「対ロドリゲス」4:0:0、「対藤嶋」1:1:0【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.09.12
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『痛恨』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発床田は毎回走者を背負う苦しい投球、5回に二死から大島にタイムリー、続く京田にストレートの四球を出した後、福田にタイムリーを浴びて同点に追いつかれてしまいました。今季床田を見ていて感じることなのですが、「昨季までの九里」のような投球で、重々しいというか、イライラするような投球です。というのもせっかく左でスピードもあるのにスライダーを使う割合があまりにも多すぎるように思います。仮にスライダーが必殺の武器ともいえる球種ならばともかく、正直そこまで威力のある球種ではない上に空振りもそれほど奪えるわけではなく、福田にも追い込んでいながら結局スライダーを捉えられてレフトに運ばれてしまいました。今日は中5日でしたが球速は平均145キロで最速149キロと出ていただけに、もっと直球で押し、空振り率の高かったチェンジアップ(フォーク?)を使っても良いのではないでしょうか。現に今季の九里はカーブやチェンジアップ(フォーク)を先発でも積極的に投げ出したことで飛躍につなげており、床田も再考の余地ありではないでしょうか。二番手中村恭平は155キロの直球で押して三者凡退無失点(2:0:0、内F1)、三番手菊池も同じく三者凡退無失点(1:0:1、内F1)、四番手フランスアはヒットを許すも後続を打ち取って無失点(1:0:0、内F1)、五番手レグナルトは先頭京田にカーブを2球続けてジャストミートされてスタンドインを許し、敗戦投手となりました(0:1:1)。 一方野手陣は初回に野選で先制するも後続が連続三振でチャンスを潰し、3回は二死から鈴木が二塁打、長野が四球の後、會澤がタイムリーを打って2点目を奪うも一死三塁、一死一三塁のチャンスを潰してしまい、勝てる試合を落とした感があります。また、長野の代走で出た一塁走者として出場した野間がかなり飛び出すなど拙いミスもありました。守備では微妙なプレーを連発しているだけでなく、代走ですらこのような失態をするのだとすれば本当に見切りをつけられてしまうことになるでしょう。 今日は勝てそうな試合を落としてしまうなど8月に入ってよく見られる勿体なさの残る試合内容でした。まずスタメンですが、小笠原は左打者の方が被打率が高い且つ今季は左投手にも打てていた安部を起用したのは特に問題ないかと思いますが、結果的にヒット1本打ったものの松山ではなく堂林というのはどういう意図があったのでしょうか?というかこのような起用をするのならばそもそも春先にもう少し堂林を試してあげれば打席機会を与えてあげても良かったような気もしますが。高橋大樹などもそうですが、試しても良い季節(主力打者が軒並み不振だった頃)に試さず、戦力底上げの機会を失ってしまったのは残念です。 また、レグナルトの2球連続カーブは少し安易だったのではないかなと感じますが、まさか京田に長打を打たれるとは思わなかったのでしょうか?とはいえ、ここで二塁打打たれたら無死二塁で中軸に廻ってくるわけで、そう考えるとやはり少々安易すぎたのでは?と感じます。 『野手陣batted ball』「対小笠原」6:2:2(内F1)、「対三ツ間」0:3:0「対福」0:2:0、「対マルティネス」1:1:1、「対岡田」内F1「対祖父江」0:1:0(内F1)函館・五島軒の極上ほぐし肉カレー4食セット【1日50セット限定】
2019.09.11
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『31』 本日の広島は3-0で中日に勝利を収めました。先発大瀬良は直球とカットボールを中心とした投球、ゴロの山を築き、ヒットも散発6安打に抑え、味方の好守もあって8回を投げて切り、6安打4奪三振1四球無失点で11勝目を飾りました(15:4:2、内F1)。春先も今もフル回転でさすがに疲れが出てき始めており、ここ最近も少しパッとしない投球が続いていましたが、今日は四球も僅か1つで長打もないなど久々の好投を見せました。気候はともかく、夏場も過ぎて秋に入ってきたので残り試合は僅かですが最後にもう一息頑張って欲しいですね。最後はフランスアが三者凡退に抑えて試合を締めました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は3回に一死となって先発梅津から西川が外寄り高めの真っすぐを捉えて豪快に右中間スタンドに運ぶソロ本塁打で1点を先制します。それ以降は走者を出すも無得点と中々得点できずにいましたが、7回に一死から會澤が初球を得意の右打で二塁打を放つと、続く小園が1-1から真ん中やや低め外寄りのフォークを捉え、ライトスタンドに飛び込む貴重な2ラン本塁打を放ちました。 今日はこのところパッとしない投球が続いていた大瀬良、対する梅津は3連勝で投球内容も良いなど少しどうかなと思っていましたが、大瀬良はしっかりと修正してきて、打撃はこれからの広島を担うであろう二人が一発を放ちました。ちなみに余談ですが、今日は両チーム共に打者数31人でした。 『野手陣batted ball』「対梅津」12:5:1(2HR)、「対マルティネス」2:1:0広島県 牡蠣 楽天うまいもの大会 カキ/牡蠣/牡蠣フライ/カキフライ 1粒約25g×20個入(広島県産)広島産/かき/ご当地 メール便との同梱不可 お一人様(一家族様)5個限り
2019.09.10
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『かなり詳細な情報が?』 本日は移動日で試合がないので、来月に迫るドラフトについて見ていきたいと思います。また、永川や赤松らが現役引退を発表しましたが、募る話は後日改めてにしたいと思いますので、今はシーズン中心にしたいと思います。 まず信憑性はどこまであるのか微妙ですが、白武スカウト部長がコメントにて「年齢バランスシートやポジションを見る限り、今年は即戦力投手、左右の投手を一人ずつ欲しい。他には捕手、外野手の獲得も視野に入れていきたい」とコメントしていたとのことです。前回のスカウト会議ではオーナーが佐々木派と発言し、苑田スカウト部長も佐々木や奥川について絶賛していたものの、森下についても「即戦力となればそちらに行くこともあり得る」と高校生を議題にしていたスカウト会議にもかかわらず、このような発言をしていたので「おや?」と正直感じていましたが、ここに来て別のスカウト部長からこのようなコメントが来たということは森下で行くことが濃厚なのかも?しれませんね。また、高校時代も田村スカウトが追いかけていた逸材とのことで、スカウト陣は森下という意見が多いのでしょうか。他では河野の名前も残っていたので、一応河野の可能性も残っており、一本釣りを狙うということになればなくはないのかもしれません。 となると、以前から挙がっていた捕手は外れ一巡目、もしくは2巡目に残っていれば海野の可能性も捨てきれませんが、上のコメントを見る限りでは大方高卒捕手を下位指名する可能性の方が高いのかなと感じます。また、もう一つ注目したいのが外野手、以前の記事で「高校生野手は捕手、遊撃手のみをリストアップ」と書かれており、となると狙っている外野手は高校生ではなく、大学や社会人外野手である可能性が決定的であると見て良いのではないでしょうか。そうなってくると苑田スカウト部長が狙っている加藤、外野手としても出場している慶応大学の柳町辺りの指名も現実味を帯びてきたのではないでしょうか。また、鞘師スカウトがJR西日本の佐藤直樹外野手を熱心に追いかけているとの情報も見かけており、2巡目ならば上記二人、3巡目ならば佐藤となるのかな?と感じます。 現時点では外れ一巡目候補等の情報がなく、結局抽選で外した結果、別の選手を指名したとすれば二巡目で島内を指名したように即戦力投手に向かう可能性があり、そうなった場合はそれ以降の戦略も変ってくるだけに、もう少し情報が欲しい所でしょうか。 「ドラフト予想」1巡目:森下(河野) 白武スカウト部長の新コメント外れ1:河野(海野) 即戦力に向かうか、尾形スカウトゾッコンの選手か2巡目:投手(加藤、柳町) 弱点の三塁手か、補強ポイントの外野手か、即戦力投手か3巡目:佐藤(柳町、投手) 補強ポイントの外野手か即戦力投手か、弱点の三塁手か4巡目:高校生左腕 このところ左腕の指名がいないのでそろそろか5巡目:高校生捕手 投手と捕手は順番が逆の可能性もあり 昨年のドラフトは2012年ドラフトを思い出させるような野手中心のドラフトとなり、投手は島内一人のみとなりました。また、2012年ドラフトでは結局大学社会人投手を指名できませんでしたが、当初は有原、増田といった投手らに入札していたので、昨年のドラフトと2012年のドラフトは非常に似通っています。となると、翌年の2013年のドラフトのような展開となるのかな?と感じ、とりあえずはそれに近いようなドラフト予想をしてみました(2013年は大卒投手→大卒投手→社会人内野手、今回は大社投手、大社投手、大社外野手)。【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.09.09
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『史上最高助っ投』 本日の広島は3-2で阪神に勝利を収め、2カード連続で勝ち越しに成功しました。先発ジョンソンは中4日での登板、初回に一死から近本にセーフティバントを決められ、マルテに四球を与えて二死二塁のピンチとなりましたが、二塁への牽制で近本を刺してピンチを凌ぎます。それ以降は味方の好守や早打ちしてきた相手に動じることなく、73球で6回を投げて4安打1奪三振3四球無失点と中4日ながら無失点の好投で11勝目を飾りました(11:6:1、内F1)。二番手菊池はヒットを許すも代打鳥谷を併殺打に打ち取って無失点(3:0:0)、三番手中村恭平は近本を遊撃ゴロ失策で出塁を許すと、マルテにはタイムリー二塁打を浴びて降板(1:2:0)、四番手フランスアは糸原にタイムリー二塁打、大山に四球を与えるも何とか高山を打ち取り、9回も続投して三者凡退で試合を締めました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は3回に二死となって先発岩貞から西川、菊池が連打でチャンスを作ると、鈴木が四球を選んだ後に長野の2点タイムリーで二死走者なしから2得点を奪います。そして5回に一死から菊池がドリスからヒットで出塁すると、盗塁を決め、二死二塁となって松山がライト前タイムリーを打って3点目を奪いました。 今日はヒットが出たイニングは僅かに3イニングのみでしたが、その3イニングでチャンスを作り、そのうちの2イニングをモノにすることができました。正直火力は下がっているものの、昨季までの広島らしく1イニングに集中打を浴びせる攻撃を見せました。また、長野がジョンソンを助けるファインプレー、レフトにもだいぶ慣れてきたでしょうか。逆に野間はレフトへの当たりを捕球できないなど守備固めに出ていながらいただけない守備、このままだと守備固めの役割すら曽根や堂林に奪われかねないのではないでしょうか。他にはメヒアも三塁守備が大分安定してきており、今日は素手で捕球して送球やサードライナーを好捕するなど向上しているように思います。 『野手陣batted ball』「対岩貞」7:3:1、「対ドリス」0:2:1(内F1)、「対島本」0:1:0「対岩崎」0:2:0(内F1)、「対ジョンソン」2:0:0壱番館 尾道ラーメン 10食 ギフト対応 おのみち 人気 ご当地グルメ ミシュラン
2019.09.08
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『リセット』 本日の広島は3-7で阪神に敗れました。先発薮田は前回よりかは直球もツーシームも制球が多少マシになりましたが、如何せんスピードが前回よりも落ちてしまっており、痛打を浴びてしまい、2.1回を投げて6安打1奪三振3四球6失点とKOされました(5:4:1、内F1、1HR)。結局四球を出さないように慎重に投げてスピードが落ちてしまったのでしょうか?中村恭平のように強いボールで今日のような制球でなければ意味がありません。それならばもういっそ四球連発でも良いから腕を振った方が良いように思うのですが。二番手中田は阪神の勢いを止められず、0.2回を投げて2安打1奪三振2四球1失点(1:1:0、内F1)、2014年の前半戦のような様々な球種を駆使して抑えていた頃の方が安定していましたが、未だにそれを取り戻せずにいます。三番手塹江は2回を投げて1安打3奪三振1四球無失点(4:0:0)、打ち込まれていた時期は明らかに無茶な使い方によって疲れていたことが原因であり、休養十分ならば今日のようにしっかりと抑えることができる投手になりつつあります。四番手レグナルトは2回を投げて4奪三振無四球無失点(1:1:0)、五番手遠藤は2回を投げて2安打1四球無失点、ただ明らかに疲れているように見えます(4:4:0)。 一方野手陣は12安打を打って再三チャンスを作るも3併殺打を喫するなど潰してしまう展開となり、小園の一発や松山、長野のタイムリーの3得点に留まりました。以前にも書きましたが、西は基本的に外角で打者を打ち取る傾向にあり、内角のボールは完全に見せ球で打ち取りに来ることはほぼないので捨てて良いのですが、チャンスの場面で見せられた後に外角を引っ掛けるといった打撃を展開してしまいました。 ただ今日は薮田と西と明らかに分が悪いので致し方なしでしょうか。明日はジョンソンなので何とか白星を掴みたいところですが、中4日がどう出るか。相手は比較的得意な岩貞、同じようなタイプの高橋遥人を打ち込んだだけに、岩貞からもしっかりと打っていきたいところです。 『野手陣batted ball』「対西」15:12:1(内F2、1HR)、「対藤川」0:2:0(内F1)【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.09.07
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『6者連続』 本日の広島は6-3で阪神に勝利しました。先発九里は中5日での登板、初回に一死一二塁のピンチを背負うもマルテを併殺打に打ち取って凌ぎ、それ以降は特にピンチらしいピンチもなく、6回に二死一塁からマルテにストレートの四球を出して糸原にタイムリー、高山の当たりを三好が落球して3失点を喫するも7回を投げて6安打7奪三振2四球3失点で勝利投手となりました(12:6:1、内F1)。6回は完璧に抑えようとして少々慎重になりすぎる悪い癖は出たものの、中5日で十二分な投球を見せました。二番手菊池は三者凡退無失点(0:1:1)、最後はフランスアが四球を出すも原口を打ち取って試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は2回に會澤が先発高橋遥人の外寄りの直球を完璧に捉え、ライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で先制します。3回には先頭三好がヒットで出塁すると、一死から西川の当たりがラッキーな内野安打となってチャンスを広げ、続く菊池が直球を打ち返して三遊間を破るタイムリー、続く鈴木は追い込まれるも甘く入ってきたスライダーをセンター前へ弾き返してタイムリー、長野がフルカウントから際どいボールを見逃がして四球を選び、會澤が初球のど真ん中のボールを見逃がし、2球で追い込まれるも3球勝負に来ましたが甘く入って一二塁間を破るタイムリー、更にメヒアの当たりも大きく跳ねてタイムリーとなり、6者連続出塁となって一挙に5点を奪いました。 今日は前々回、前回共に打ち崩していた高橋遥人相手に今日もまとまった得点を奪うことができましたが、きっかけはいずれもラッキーな安打と、巡り合わせなのでしょうかね。また、會澤が得意の右方向への打撃を見せ、今日は中軸としての役割を果たしました。明日は薮田、直球とツーシームをしっかりと制球できるかどうかが焦点となってきそうです。 『野手陣batted ball』「対高橋遥」10:4:1(1HR)、「対守屋」2:0:0(内F1)「対望月」0:2:0(内F1)ラーメン 送料無料 熟成生麺 ご当地ラーメン 広島 呉の冷麺 呉冷麺 4食セット 簡易パッケージ お土産、プレゼントなどに お取り寄せ グルメ メール便 ポイント消化
2019.09.06
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『二者連発』 本日の広島は8-1でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は平均球速がこれまでのワースト4位に入る程で最速も146キロに留まるなど、初回に一死から青木にヒットを浴び、昨日のヒーロー山田にタイムリー二塁打を浴びて1失点を喫します。それでもシュートを多めにした配球で、4回以降は無安打投球に抑え込むなど7回を投げて4安打5奪三振2四球1失点で久々の7勝目を手にしました(13:5:1、内F2)。今日は課題の左打者に対してシュートをしっかりと投げ切れたことで15打数2安打と封じ込むことができました。二番手菊池は三者凡退無失点(2:1:0)、最後は今村が同じく三者凡退に抑えて試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は初回にチャンスを作るも長野が併殺打、4回も一死一二塁のチャンスも後続続かず、山田に抑え込まれていましたが、5回にあっさりと二死となるも西川が甘く入ったきたスライダーを完璧に捉えて同点となるソロ本塁打を放つと、続く菊池がライトスタンドギリギリに飛び込むソロ本塁打で2振りで勝ち越しに成功します。尚も鈴木が代わった高梨からサードのエラーで出塁すると、続く長野が1-2から甘く入ったフォークをヒットで続くと、続く會澤が得意の右方向へのタイムリー二塁打で1点を追加します。6回には先頭メヒアが2-2から低めのボールを打って二塁打とすると、続くサンタナも2-2からメヒアと同じくフォークを打ってセンター前へ弾き返すタイムリーを放ち、一死二塁から床田自らがこれまたフォークを打ってタイムリー二塁打を放って5点目を挙げます。8回には二死から磯村が代わった坂本からライト前ヒットで出塁すると、西川が四球を選び、続く菊池と鈴木が連続タイムリー、野間の四球の間にパスボールで3点を追加して8点を挙げました。 今日は中々勝ち運に恵まれなかった床田がようやく援護してもらって勝利投手となりました。打線はどうみてもフォークが決まっていないのに追い込んでフォークというパターンに拘った相手の配球ミス?の影響もあってそれを打ち込むことができました。そんな中で打ちまくっているのが西川、7月から一気に調子を上げ始め、8月は.365で4本塁打、9月も.353を記録しています。そして何よりもBB/Kが良化していっており、フリースインガーだったのが昨季の状態へと水準を戻し始めています。他には長野が明らかに調子を上げ始めており、これからの戦いに向けて貴重な戦力となるのは間違いないでしょう(少し時期が遅いのでは?と思いましたが調子を上げてきましたね)。ただ、走者がいる場面で初球にゴロを打たせる外寄りの変化球を思惑通り打たされて内野ゴロというパターンが多いだけに、走者がいる場面では敢えて初球を待ってみるのも良いのでは? 『野手陣batted ball』「対山田」6:6:0(内F1、2HR)、「対高梨」4:3:1「対大下」2:1:0(内F1)、「対坂本」1:3:2、「対平井」2:0:0名人が太鼓判を押した一品! 福山ラーメン・生8食【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】
2019.09.05
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『選択』 本日の広島は7-11でヤクルトに痛恨のサヨナラ負けを喫しました。先発大瀬良は5四死球と大荒れの投球、會澤と組んでフォークやカットボール、スライダーと昨日のジョンソンのように的を絞らせない投球をしようとするも球数が嵩み、それでも何とか5回を投げて6安打5奪三振3四球2失点と最低限試合は作りました(9:2:2、内F2、1HR)。ところが二番手島内の時は大瀬良の時とは一変して何度も苦言を呈しているほぼ直球しか投げない一本槍な投球、当然これでは打ち込まれて四球の後は3連打で降板(2:0:1、内F1)、三番手中村恭平は雄平を空振り三振に打ち取るも村上に初球のスライダーを打たれて逆転3ランを被弾、それでも次のイニングでは三者凡退に抑えました(1:0:0、1HR)。四番手菊池はピンチを作るもライナーが正面を突くなど運も味方して無失点(0:1:2、内F1)、五番手フランスアは先頭中村に死球の後、犠打を野選、更に悪送球で走者を活かして無死満塁、二死まで漕ぎ着けるも山田にグランドスラムを浴びて敗れました(1:0:0、内F1、1HR)。 一方野手陣は初回に二死から苦手の小川から鈴木、松山、長野の連打で2点を先制します。3回には鈴木が二死から一発、4回には長野、安部の二者連続本塁打を打って5点目を挙げ、今日は誰もが勝てるかなと思いましたが…。2点ビハインドとなった7回には途中出場の先頭三好が平井からヒットを打ち、一死となって菊池もヒット、更に鈴木と松山が連続四球を選び、長野の内野ゴロの間に同点に追いつきましたが、それ以降は打てませんでした。 今日は苦手の小川を攻略しただけに、非常に残念な試合でした。というのも残念だったのは勝負勘や選択の拙さ、まず島内に関しては何度も苦言を呈しており、もっとスライダーやチェンジアップといったカウント球を投げるべきでしょう。現に磯村の時はその組み立てで抑えているのですが、會澤はそれを見ていないのでしょうか?また、村上との勝負も同様、正直無理して勝負する必要はなく、歩かせて次の中村との勝負でも良いのに結果は最悪の本塁打、仮に村上を四球で歩かせ、中村も四球で歩かせたとしてもまだ振り出しに戻るのみ、そこからは奥村や代打で出た川端(代打の代打もあり得ますが)だったのですからここは四球を怖がらなくても良い場面でした。昔からそうでしたが、特に會澤のスタメンの際には何故か別に勝負しなくても良い相手と無理して勝負して結局四球以上に手痛い長打を食らうことが非常に多い傾向があります。そういった部分をしっかりしていかなければ真の正捕手にはなれないのではないでしょうか?このままだとかつてオリックス、阪神に在籍していた日高氏のような正捕手になれそうでなりきれない捕手止まりになってしまいかねません。 『野手陣batted ball』「対小川」4:4:2(内F2、3HR)、「対大下」2:1:0(内F1)「対平井」1:2:0、「対ハフ」1:1:0、「対梅野」2:0:0「対マクガフ」2:0:0(内F1)壱番館 尾道ラーメン 10食 ギフト対応 おのみち 人気 ご当地グルメ ミシュラン
2019.09.04
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『雨にも負けず』 本日の広島は3-0でヤクルトに勝利を収めました。先発ジョンソンは雨のコンディションの中、球速も最速147キロ、平均144.6キロといつもよりも控えめながらも苦手ヤクルト打線を翻弄、今日は全ての球種を万遍なく使って的を絞らせず、ヤクルト打線に二塁すら踏ませずに8回を投げて2安打4奪三振1四球無失点でした(13:5:1、内F3)。最後はフランスアが三者凡退で試合を締めました(1:1:0、内F1)。 一方野手陣は2回に相手先発高橋から先頭長野がフルカウントの末に四球を選び、続くメヒアもフルカウントの末に四球を選び、続くサンタナの強い当たりが遊撃手の若干拙い守備もあってレフト方向へと転がり、これがタイムリーとなって先制します。更に石原も四球を選び、西川も押し出しの四球を選んで2点目を挙げます。6回には先頭高梨から石原が初球の真ん中外よりの直球を強振してレフトスタンドに叩き込む一発を放ち、3点目を挙げました。 今日はジョンソンが見事な投球、二桁勝利を挙げ、防御率も2.50と素晴らしい活躍です。打線の方は普段あまり四球を選ばない面々がフルカウントの末に四球を選んだのが大きく、長野もメヒアも何とかこれを続けて欲しいところです^^;。逆に少し残念だったのが菊池、尚もチャンスでしたが3-1からボール球を振って内野フライ、次が鈴木誠也なのですからもう少し考えて欲しかったところ、フリースインガー気味の選手らが軒並みフルカウントの末に四球を選んだ中でかなり悪く目立ってしまいました。明日は不調の大瀬良、個人的には呼吸が合っている感のある磯村と組ませてあげても良いのでは? 『野手陣batted ball』「対高橋」9:2:1(内F1)、「対石山」1:1:0(1HR)「対高梨」0:2:0(内F2)、「対大下」2:0:0販売実績15年突破!牡蠣亜鉛といえば「海乳EX」(1ヶ月分) 牡蠣 国内産 牡蠣サプリ カキ サプリ 亜鉛サプリ
2019.09.03
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『注目は大卒へ』 本日は試合がなく、移動日なのでここでドラフトの情報を見ていきたいと思います。今回は主に大卒選手のコメントが出てきています。 まず注目なのが東海大学の海野捕手、高校日本代表との親善試合でも一発を放ちましたが、秋の公式戦でも早速一発を放ちました。その中で尾形スカウトが「捕手でNO.1、1か2巡目でないと獲れない」と意外にもかなり踏み込んだコメントを残しましたが、色々な情報がこのコメントから読み取れるのではないでしょうか。まず捕手は今季高校生や大学生にかなり多くの候補がいますが、その中でも海野がNO.1という評価付けをしていることが判明しました。そして「1か2巡目でないと獲れない」というコメントですが、これはかつて希望枠で宮崎を指名した際に確かスポニチ大会の頃からそれより少し後だったでしょうか?高山スカウトが「希望枠でないと獲れない」とかなり踏み込んだ発言をし、実際に希望枠で指名しました。今季のスカウト会議で捕手の指名を予定しているとの情報が出ていましたが、今まで捕手の上位指名を匂わせるコメントや高評価のコメントが一切ないのでてっきり下位指名で高校生捕手を獲るのかな?と考えていたのですが、案外海野捕手を狙っているのかも?しれませんね。対抗馬となりそうなのは東海大財閥ともいえる原巨人ですが、巨人は小林、炭谷、大城、下には岸田と控えている為、上位指名してくるのは考えにくく、案外あるのかも?しれませんね。少なくとも捕手を上位で指名するのならば海野捕手である可能性が非常に高そうです。 一方、鞘師スカウトが「注目して見ていきたい」とコメントしていた最速149キロ左腕の橋本とメッセンジャーに絶賛された148キロ右腕大西の二人を視察に行っていたようです。鞘師スカウトは他にも立命館大学の坂本、奈良学園大学の菅田投手らも注目と言っており、左投手の指名でも命じられているのかも?しれませんね。 『田中広輔、今季絶望』 随分前の話ですが、登録抹消された田中が手術を受けることとなり、仮にCS出場を決めたとしても出場はなく、今季絶望となることが決まったようです。以前から達川氏が「故障を抱えながらプレーしている」と話していたこともあり、ある程度どこかしら悪いのかなと思っていましたが、まさか手術をしなければいけない程の状態とは驚かされました。問題なのはいつそのような状態だったのかが気になるところで、何故もっと早く手術させなかったのか、しかも300打席まで引っ張ったのかが本当に理解に苦しみます。そもそも二遊間の選手にとっては膝の状態は特に選手生命に影響を及ぼし、場合によってはもう二遊間を守るのが難しくなってしまうかもしれません。かつての尾形スカウトや梵氏だって膝を壊してできなくなってしまった過去を持っており、そういった過去がありながらまたもや同じ失敗を繰り返してしまうなど、この球団は一体どうなっているのやら…。洋食惣菜5種5品セット【送料無料】惣菜 オードブル 内祝 内祝い お返し 内祝い お見舞い 御祝 御礼 お取り寄せグルメ レトルト 冷凍食品 レトルト食品 レトルト詰め合わせ 敬老の日 ※沖縄・北海道は500円、離島は地域によって別途必要
2019.09.02
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『偉大さを痛感』 本日の広島は2-3で横浜に敗れました。先発薮田は四球を出しまくるも予想以上の出来、平均146キロで最速150キロを計測するなど力強さは取り戻して、5回までは1安打に抑えていましたが、6回にソトに同点2ラン本塁打を浴びると、後続に四球とヒットの後に犠飛を浴びてしまい、6回を投げて4安打3奪三振6四球3失点と敗戦投手となりました(7:3:2、内F3、1HR)。まだ直球とツーシームの制球がまだまだなところがあり、その課題はまだ解消しきれていないかなと感じました。二番手中村恭平は三者凡退2奪三振無失点(0:0:1)、三番手菊池も同じく三者凡退2奪三振無失点(内F1)、四番手フランスアは死球を与えるも無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先発今永らから先頭西川がヒットで出塁するも長野が併殺打、それでも鈴木が四球、松山がヒットの後、會澤のタイムリー二塁打で先制します。3回には西川がヒットで出塁すると、一死二塁から鈴木がタイムリー二塁打で得点しますが、それ以降は立ち直った今永の前に沈黙、8回の一死満塁のチャンスも潰し、無得点に終わりました。 今日は薮田を引っ張りすぎた感があります。既に5回にピンチを背負いながらも好守で無失点だったことや先頭打者だったこと、元々ブルペンデーの予定で初回から全力で行っていたはず、ならプラン通りに替えても良かったのでは?と感じました。もう一つは一死満塁の場面、エスコバーはストライクが入らずに3-0としますが、結局フルカウントからボール球に手を出して空振り三振となってしまいました。正直申し上げて昨季までの田中や丸ならば間違いなく押し出し四球を選んでいただろうなと感じ、やはり二人が抜けた穴を痛感させられる打席となりました。 『野手陣batted ball』「対今永」12:4:3(内F1)、「対国吉」1:0:0、「対エスコバー」1:0:0「対山崎」3:1:0広島県 牡蠣 【送料無料】カキ 鍋セット 牡蠣/かき/広島県産(業務用)冷凍牡蠣(かき)特大2L 3kg《約1kg(正味850g)×3袋》広島産 カキフライ/バーベキューセット バーベキュー 材料 BBQ 鍋 ヘルシー
2019.09.01
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