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うし４８
私のブログへようこそ このブログは広島カープ関連の記事を書くブログです。 尚、記事にはデータやＳＭＲを用いることがあり、 淡々としたブログですのでご注意ください。
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2018.11.29
カテゴリ： 広島東洋カープ
『福井と菊池』
本日、広島の福井優也と楽天の菊池保則ら両投手の交換トレードが発表されました。
福井は一年目、２０１５年に９勝を上げましたが、それ以降はパッとした成績を残せず、今季は二軍でこそ好成績を収めていますが、一軍では結果を残せませんでした。
結局は一年目から抱えている球威のなさ、四死球の多さの二つが一向に改善せず、逆に球速だけが落ちてしまうなど厳しい状況です。
特に移籍先の楽天はパ・リーグ、球速のある投手が非常に多いので尚更心配ですが、どのように課題を改善していくのか考えていきたいところです。
そして新たに広島へとやって来る菊池は最速１４９キロの直球とフォークが売りの投手とのことで、今季は一軍で３試合に登板して１３回を投げて１１安打１被本塁打１５奪三振４四球１死球で、防御率は１．３８と少ない登板ながらも好成績を残しています。
ただ二軍では今季を除いて（今季は２１試合中９試合先発）これまで主に先発として投げており、正直あまり特筆する投球内容は残せていません。
ちなみにbatted ballは例年ＦＢ％が５０％を越えているなどＦＢ投手のようです。
しかしながら球種別のデータを『データで楽しむプロ野球』様を見てみますと、毎年フォークの空振り率、被打率が共に優秀で、それぞれ．１５４、．０９１を記録し、空振り率は２３％、２８％を記録しているなど決め球として十分に使える球種と言えそうです。
幸い球団も中継ぎ投手として期待しているとのことで、確かに投球内容を見てみると短いイニングの方が向いているのかなと思いますので面白いのではないでしょうか。
ちなみに球威面はこれまで主に先発として投げてきて．１２０～．１３０弱とＦＢ投手ならば大体これぐらいかなと感じる範疇に留めており、その辺りも期待を抱かせます。
ただ制球が悪いところが気になるところで、一軍で安定して活躍するには最低でも与四死球率を３．５０強ぐらいに留めて欲しいところです。
本日、広島の福井優也と楽天の菊池保則ら両投手の交換トレードが発表されました。
福井は一年目、２０１５年に９勝を上げましたが、それ以降はパッとした成績を残せず、今季は二軍でこそ好成績を収めていますが、一軍では結果を残せませんでした。
結局は一年目から抱えている球威のなさ、四死球の多さの二つが一向に改善せず、逆に球速だけが落ちてしまうなど厳しい状況です。
特に移籍先の楽天はパ・リーグ、球速のある投手が非常に多いので尚更心配ですが、どのように課題を改善していくのか考えていきたいところです。
そして新たに広島へとやって来る菊池は最速１４９キロの直球とフォークが売りの投手とのことで、今季は一軍で３試合に登板して１３回を投げて１１安打１被本塁打１５奪三振４四球１死球で、防御率は１．３８と少ない登板ながらも好成績を残しています。
ただ二軍では今季を除いて（今季は２１試合中９試合先発）これまで主に先発として投げており、正直あまり特筆する投球内容は残せていません。
ちなみにbatted ballは例年ＦＢ％が５０％を越えているなどＦＢ投手のようです。
しかしながら球種別のデータを『データで楽しむプロ野球』様を見てみますと、毎年フォークの空振り率、被打率が共に優秀で、それぞれ．１５４、．０９１を記録し、空振り率は２３％、２８％を記録しているなど決め球として十分に使える球種と言えそうです。
幸い球団も中継ぎ投手として期待しているとのことで、確かに投球内容を見てみると短いイニングの方が向いているのかなと思いますので面白いのではないでしょうか。
ちなみに球威面はこれまで主に先発として投げてきて．１２０～．１３０弱とＦＢ投手ならば大体これぐらいかなと感じる範疇に留めており、その辺りも期待を抱かせます。
ただ制球が悪いところが気になるところで、一軍で安定して活躍するには最低でも与四死球率を３．５０強ぐらいに留めて欲しいところです。
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