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☆ 今日も高し。東証大型株復活相場は、騰がっている企業の利益動向などを鑑みると結構長く続くような気がしています。昨日朝買った住友金属(5405)のeワラントを午後売却しようとしたら(基本的にワラントは値動きが激しくリスクが高いので日計りが多いです)..値がついていない!!..売るに売れない!!..仕方ないので適当に高い値段をつけて売り注文だけ出していたら、今朝、想定以上の高値で売れていました。買いが多すぎてeワラントのシステムがダウンしたのでしょうか??高く売却できたから良かったですけど、逆だったら..(冷汗)。調子に乗るといけないので(苦笑)本日全てのeワラントを一旦売却して手仕舞いました♪しかし..今日は動きが鈍かった旧友銘柄の一つ、日本軽金属(5701)まで急騰、あっさり年初来高値更新(日本軽金属はバブル期には1400円台の高値がありました)、トヨタも値を飛ばす..嬉しいのですが、少し困惑しています..(苦笑)。☆ アーバン凄過ぎ..同じ一部上場の不動産企業でも老舗の東急不動産(8815)などに出遅れていたアーバン(8868)でしたが、本日、爆上げ(笑)。近いうちに上昇するだろうと思っていましたが、まさか次の節目と考えて指値(¥5550)をしていた水準まで騰がるとは...(笑)。アーバン初級者の私が思い付く上昇理由は:・昨年の9月27日に中間及び通期の業績予想を上方修正(純利益+100%)していたことから来る思惑買い・9月17日に行なわれた日経個人投資家向け説明会が大好評・9月27日には同説明内容の英語版をリリース(外人買いを誘う??)・大規模プロジェクトが目白押しで将来展望に期待 (宇品アーバンプロジェクト=既に着手) (広島県福山駅前再開発プロジェクトへの参画-平成22年竣工) (東京・江東区でのエコキュート初採用オール電化高層マンション-平成20年竣工、流行のLOHAS志向(Lifestyle of Health and Sustainability)を取り入れ)・美しい株価チャート(株主の期待に十分応える上昇波動-YahooのPERは昨年度基準ですのでご注意を)!!8月15日に業績上方修正・中期計画再前倒しを既に発表していますが..まあ..如何なる理由であれ、株は騰がる時は騰がるし、下がる時は下がります(フージャース、しっかりして!!)(笑)。フージャースのIRは秀逸ですが、アーバンのIRも素晴らしいです。リリースのタイミング、資料のわかりやすさ、対応の早さ(9月17日の説明会資料もメールで請求したら即送ってくれました)、熱心なIR活動(日経個人投資家説明会への参加など)..房園博行社長しかり、とても賢いと思います。アーバンの定性目標は以下の通りです: 経常利益成長率: 年間30%成長の継続 ROE: 15%以上の達成 自己資本比率: 30%以上の達成(注) 自己資本額: 200億円の達成(注)竹田和平氏の指標でも、不動産業界は自己資本比率が20~30%あれば良いとされています。でも今日の上昇で信用の手持ちが少なくなりました。現物株も保有していますし、確実に利益確定できたのですから良しとすべきですが、アーバンは期待をもたせる会社なのである程度手持ちが無いと上昇を十分に享受できないのではと不安になります(笑)。相変わらず欲張りです..いけません..(苦笑)。上昇、株価の波をもっと上手に利益につなげられるようにしたいです♪☆ 本日の五天王の動き(+アセットI)
2005年09月29日
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9月も残すところあと2日。おかげさまで持ち株は年初来高値を連続して更新する銘柄が多いです。勿論、嬉しいことですが、一方で「妙に冷静な自分」がいて不思議な感じです...。☆確実に利益を重ねる恐らく8月にかけて欲深・過信・油断から絶好の利食いの機会を自ら少なくしてしまったことから来る反省、最近心掛けている売買タイミング(信用のみ)、そしてリスク管理などを意識していることから、「騰がって嬉しい気持ち」より「如何に利益を確実に現実のものとするか」に注意が向かっているからかもしれません。注意しているからといって上手く(回転)売買できるかは別の問題ですけどね..(苦笑)。勿論、売買は「信用取引」が中心ですが、こう現物株が上昇してくると売る気は基本的には無いのですが、騰がり過ぎではないかと逆に心配になります(笑)。☆小型より凄い大型株の利益成長ただ住友金属(5405)、三菱商事(8058)など一部大型株が騰がる理由は理解できます。下手な小型成長株より遥かに「利益の伸びが大きく」「PERからは割安」でバブル崩壊後のリストラで「損益分岐点が低くなっている」からだと思います。「資源関連」ということもあって、大型株の中で比較的早くバブル期の最高値(¥2030)を超えた三菱商事。さすがに目先調整するかもしれませんが、IRから送付してもらったバブル期の財務諸表を見たところ、2004年度(前期)・2005年度(今期)のEPSの方が遥かに大きいです(詳細な数字は検証中)。住友金属もバブル期に記録した最高益の既に3倍になる見通しなのに、株価はまだバブル期の半分以下です。膨大な負債も着実に減っています。勿論、このまま一本調子で騰がることは無いと思いますが、確かに強いです。8月からカブドットコム証券で売買手数料無料キャンペーンをやっているeワラント(もっとも買値と売値のスプレッドで十分手数料をとられています)でみずほFG、三菱商事、住友金属、ファナックなどのコール(買い)で少しお小遣いを稼いでいますが(笑)、強すぎて少し怖いです...。相場がこの先どうなるのかわかりませんが、何とか利益を重ねて行きたいと願っています♪ 軟調なパシフィックMですが、9月30日(金)午後3時過ぎに発表される予定の第3四半期決算に期待したいと思います♪☆ 今日の五天王(+アセットI←昨日、権利落ち後、信用で買い戻しました:訂正=ダヴィンチの高値更新日は本日9月28日です)
2005年09月28日
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昨日、届いていた宅急便を開いたら..巨大な青~いブタの貯金箱が..フィデリティ証券からのプレゼントでした♪ プラスチックだから軽いのですが、思ったより本当に大きくて結構存在感が...余り顔は可愛くありませんが(苦笑)。よく知られている通り、フィデリティ証券を通じてフィデリティのファンドを積立購入(「ステップ・BUY・ステップ」)すると販売手数料が1%(通常2~3%)になるので(一部除外銘柄あり)、フィデリティ欧州株ファンドを買うためだけにフィデリティ証券に口座を保有しています(笑)。いつもファンド価格をまとめてチェックしているモーニングスターのHPでフィデリティでは珍しいノーロード(販売手数料無料)のファンドを知り、早速資料請求、新たに購入する場合全員を対象に「貯金箱プレゼント」の特典があることを知りました!!実はフィデリティで「プレゼント目当て」にファンド積立を申し込むのは二度目で(というかいつもプレゼント目当て..)、数ある欧州株ファンドの中から2001年12月に初めて「フィデリティ・欧州株・ファンド」を申し込んだ時も、運用パフォーマンスと共にフィデリティの至宝・ピーター・リンチの「株で勝つ!」の本のプレゼント付きだったことも大きかったです(笑)。でも今から考えいると..2002年のお正月休みの時点で「株で勝つ!」を読めたことは、凄く運が良かったです。その後の株式運用でも参考になりました♪今回のプレゼントも..投資信託は沢山保有・積立しているので(一部変更あり)、これ以上増やすのは..と思ったのですが..この6月23日から販売開始された新しいファンド「フィデリティ・マネービルダー・アロケーション・ファンド(以下、マネービルダー)」は(マネービルダー30の場合):・ 販売手数料無料・ 信託報酬が比較的低い(税込0.653625%;運用報酬を加えた合計で年率約1.1655%)・ 株式・債券の組入れ割合を選択可(株式比率が高い順にマネービルダー70、50、30となる)・ 投資対象債券に日本国債が含まれていない(日本国債は長期で保有するのは少し恐い(笑))・ 為替ヘッジなし(コストが低い)..となかなか良さそうで..(笑)。一個人投資家として運用資産中株式の割合が多い上に株式運用で思いっきりアクティブ運用している一方、銀行預金の少ない私としては、貯金代わりに丁度良いかな、と..。貯金箱欲しさにとりあえず株式に30%・債券に70%投資する「マネービルダー30」を「毎月1万円積立コース」で申し込みました♪「マネービルダー30(フィデリティ・マネービルダー・アロケーション30・ファンド)」:投資対象(組入れ)フィデリティ・ファンド 投資比率ジャパン・ファンド(TOPIX連動) 10%アメリカ・ファンド(S&P500インデックス連動) 10%ユーロ・ブルーチップ・ファンド(MSCI EMUインデックス連動) 10%USドル・ボンド・ファンド 35%ユーロ・ボンド・ファンド 35%株式の割合が少ないため、マネービルダーファンドの中では一番低いリターンですが、設定(2005年6月23日)以来2ヶ月で4.72%、目安にしている銀行預金を十二分に上回っているので良し、です♪前回のプレゼント(ピーター・リンチの本「株で勝つ!」)同様、この貯金箱でバッチリお金を貯めて、「金運」を引き付けられるよう願っています♪♪♪(笑)
2005年09月25日
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今日は良いお彼岸の日でしたね。私は明日、父のお墓参りに行く予定です♪ところで、皆さんは資産運用でどのような証券会社を利用しているのでしょうか?私の場合(恐らく皆さんもそうでしょうが)、目的によって証券会社(金融機関)を使い分けしています:メイン証券(信用を含む売買の中心):イー・トレード証券(手数料安し)サブ証券(貯金代わりの長期投資株保有用&ミニ株):大和証券(手数料高し)その他(情報、投信購入目的など): カブドットコム証券、マネックス証券、野村證券、フィデリティ証券、トヨタFS証券、三菱証券、東京三菱銀行など。金額的には現物株をイー・トレード証券に6割(信用担保用)、大和証券に4割くらいの割合で保管しています。(一部売却可な銘柄は両方で保管している場合もあります)☆イー・トレード証券(スタンダードプラン)なんといっても手数料が安い(笑)一回の約定毎に手数料がかかるスタンダードプランで現物・信用とも50万円まで525円(税込、以下同じ)、50万円超~100万円まで945円など。10月からは更に値下がり、現物は各々50円、100円下げ、信用は30万円まで262円、30万円超~472円になるそうな。現物を買う時も30万以下の場合は一旦信用で買って即現引きする方法をまた活用しそう(笑)。手数料が安い証券会社は他にもありますが「慣れ」による使い勝手の良さ(時間節約)は捨てがたいです。情報面でも、四季報の最新版が全て見られるのも助かっています。☆大和証券(ネット取引のみのダイレクト・プラン)なんといっても手数料が高い(笑)。だからこそ「売る気が殺がれ」、貯金代わりの優待株、優良株、フージャース・アーバンなどの長期保有株を置いておくにはピッタリなのです♪ ミニ株も昔ほどではありませんが時々活用しています。8月からの他の証券会社(売買手数料が安い)に株を移動すると1000円の手数料が取られるようになり、益々売りにくくなりました(苦笑)。最近は大手証券もネットビジネスに力をいれており、情報面でも充実を図っているのは嬉しい進歩です。また預かり資産や売買手数料によるポイントが一定以上になると様々な優遇措置があります:・口座手数料無料(ネット証券では当然のことですが..)・資産管理報告書(四半期毎に保有銘柄の簡単な分析、資産増加のグラフ化など、預かり資産の概要をまとめてくれます)・月刊ダイワの資産管理読本送付(総合編)(注目指標、注目銘柄、税金の話など一般的な事柄ですが、情報整理には役立ちます) ・ポイントプログラム(ANAマイレージと交換など)・日経テレコムが無料で使える・ネット図書館で大和総研などのレポートが閲覧可能(←これでダヴィンチに関するレポート(2009年までファイナンスをしない云々)を入手できました)・株式ポートフォリオ分析最期に挙げた「株式ポートフォリオ分析」はやってみたら結構面白かったです。私のPFは:ファクター分析コメント「成長性が比較的高いといえ、業績面は比較的堅調な銘柄が多いといえます。テクニカルスコアが比較的高く、チャートの形は悪くないといえます。株価の値動きは比較的激しいといえます。」「PBRが高く、純資産から見た株価には割高感があるといえます。ROEが高く、株主資本の収益性は高いといえます。過去の売上高の成長率は高く、売上高は順調に拡大してきたといえます。」ファクター値 相対位置 (一部省略)PER 18.80 割安 □□□■□□□□□□ 割高 PBR 3.27 割安 □□□□□□□□■□ 割高 予想配当利回り 0.88 (%) 配当少 □□□■□□□□□□ 配当多 ROE 25.54 (%) 低 □□□□□□□□■□ 高 今期経常利益変化率 46.15 (%) 減益 □□□□□□□■□□ 増益 過去3年平均売上高成長率 23.35 (%) 低 □□□□□□□■□□ 高 時価総額 1,165,131 (百万円) 小型株 □□□□□■□□□□ 大型株 自己資本比率 47.13 (%) 借入金多 □□□□□■□□□□ 借入金少 金利感応度 1.92 金利低下が有利 □□□□□■□□□□ 金利上昇が有利 パフォーマンス分析 TOPIX MyPF リスク 12 20 リターン 28 57..結構特色をよく捉えています..確かにMyPFは「値動きが激しく」「高収益企業が多く」「ハイリスク・ハイリターン」で..ただ実際の全体パフォーマンスではTOPIXをもっと上回っているはずですが(笑)。PBRが高く配当が少ないのは、フージャース(低配当)、ダヴィンチ(無配当)などによるものですね(苦笑)。その他にも色々な分析が出来て(TOPIXと比較したセクター比重比較など)、私自身は指数を余り気にしないで資産運用をしていますが、自分のPFを客観的に見る一つの方法としては結構イケルと思いました。大手証券だから..と敬遠せず、色々活用してみると役立つこともあるようです。☆五天王パフォーマンス(+アセットI)(実際の終値は9月23日の終値)
2005年09月23日
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こんばんは♪ 少し涼しくなって過ごしやすくなってきましたね♪ 今日は色々書いてみました♪1. 信用取引についてyhamacさんから信用取引について質問を頂きましたので、お答えしたいと思います♪<質問>私も幸せな投資家さんに倣って、最近怖々と信用取引を始めたのですが、いまいち基本方針が定まらないでいます。幸せな投資家さんは、信用買い → 適宜利食い(現引き) → 現物株(資産)を増やすというパターンで適宜回転させてゆくことを基本戦略とされていますが、いわゆる返済売りでなく、現引きを選択されているのは何故ですか?それと、現引きをするための現金は、一定額を常にキープされているのでしょうか?自分も、適宜回転させて資産を増やそうという点は同じなのですが、基本がフルインベストメントなもので、現引きをするためには何かを売らないといけないもので(笑)返済売りによる利幅をとってゆく方法でなく、現引きを基本とするメリットについてお考えを教えていただければ幸いです。あと、差し支えなければ、制度信用か一般信用かいずれを使っているのかも教えていただきたく。私は今のところは、一般信用を使っています。金利は痛いですが、適宜売買といっても私の場合6ヶ月での時間制限ありの勝負はしたくないもので。お時間あるときで結構ですから、差し支えのない範囲で教えていただけると嬉しいです。***************最初に断わらなければいけないことは、私自身、信用取引を始めたのは今年の3月からで、信用取引の経験が僅か約6ヶ月という「信用初心者」に過ぎません。自分の方法が最善という自信はありませんし、もっと良い方法があると思います。またきちんと勉強してから始めたわけではないので(いつも私はon the job training!)、これから書くことも的外れや間違ったことがあるかもしれませんがのでご注意下さいね。(信用取引の概要についてはカブドットコム証券の説明を参照下さい)遅ればせながらの信用取引開始でしたが、幸い持株が右肩上がりの上昇となりましたので、今のところはプラスの取引が続いています。(8月は苦しかったですが、何とか乗り切ることができました。)私の「基本方針」は、yhamacさんも指摘され、自分でもフリーページの「投資:目標・方針・基本戦略」で書いている通り、信用買い → 適宜利食い(現引き) → 現物株(資産)を増やすというパターンで適宜回転させて資産を増やすことを基本戦略としています(現物は基本的に長期放置です)。その際、勿論、返済売りをしています。また株式取引及び現引きをするための現金(過去の利食い利益)も少しですがキープしています。短期で利食う目的の株も一部ですが保有しています。つまり、現引きは、ケースバイケースですが大きく分けて:(1) 信用で買い建てていた銘柄を返済売りした利益で現引きを行う(←目標とする最良のパターン)(2) 返済売りして得た利益、短期目的で買っていた株(または複数保有していて一部利食いをしても良いと考える株)を売却して得た資金、キープしていた株取引用の現金の一部使用等により、現引きする銘柄・状況にもよるのですが、信用買いしている株の中から一部を返済売りし、一部を現引きすることが多いです。つまり、欲張り投資家である故に信用枠をかなり使っていたため(苦笑)、前に買っていた信用買い銘柄が結構多く、返済売り・現引きしてもまだ買い残があるのです...。もっとも8月は信用枠に余り余裕が無かったことで一時辛かったので、反省して、今は利食いできるものは利食い(手仕舞い)、信用枠に余裕を持って取引するように心がけています。故に私の売買方針は、「返済売りでとった利幅で現引きする」を基本(目標)としているわけです。勿論、いつも上手く行く時ばかりではありませんヨ(苦笑)。現引きするメリットですが、やはり信用は非常にリスクの高い取引であり、値動き・資産の変動も大きいです。また期限(6ヶ月以内に販売売買または現金で現物株に代える)もあります。現物株であれば、保有期間に制限はありませんから、株価が一時的に下落・戻りに時間がかかったとしても、業績に連動した動きになるまで保有継続することが可能です。保有コスト(金利)もありません。勿論、現物株といえども、売却して現金にしない限り「含み益」に過ぎない状況は信用取引と同じなのですが、期限がないこと・金利が嵩まないことで安心感はあります。制度信用か一般信用(無期限取引)かですが、私は「制度信用」しか使っていません。理由は:(1) 金利(コスト)が一般信用より低い。(2) 現物株よりリスクの高い信用取引は比較的短期(6ヶ月以内)に手仕舞いすべきで、時間制限があった方が手仕舞い時期を強制的に考えさせる意味で自分(欲張り!)には良い。と考えているからです。買い建てをしている金利(利用しているE*トレード証券の場合の買方金利)は: 制度信用(6ヶ月期限) 1.9% vs 一般信用(無期限)3.1%私の場合、基本的には、信用買いする株は担保となっている自分の現物保有株と同じ=いわゆる「二階建て取引」が中心になっています。株価が下落した時には現物・信用とも下落するのでリスクは高いですが、自分の余りよく知らない銘柄をやはり取引することは出来ません(苦笑)。今はまだ初心者なので、自分が良いと考える株を値が低い(と思われる)段階で買っておく「信用買い」しかしておらず、「売り」を活用したことはまだありません(笑)。参考になる回答か否か自信はありませんが、実際、信用取引を始めてみると...もっと「売買技術」を磨く必要があることは..痛感します..(汗)。2.「のだめカンタービレ」yhamacさん「だめカンタービレって何のことやらわかりませんでしたが、昨日見ましたよ、通勤電車の吊り下げ広告でデカデカと宣伝されてました。大人気の漫画なんですねー。ちょっと興味を持ちました♪」***************ス、スミマセン...読んでいない方には訳わかりませんよね(汗)。クラッシック音楽を扱っていますが、お笑い漫画で、ピアノの奇才?にして変態女?「のだめ」と超エリート・天才にして指揮者の卵の「真一クン」を中心にユニークな登場人物たちが楽しませてくれます。今はパリ留学編ですが、私も電車の吊り広告見ました! 「700万部突破」の大人気状況のようで..「のだめCD」とか便乗商法まで出る訳ですね(苦笑)。3.「さわかみファンド」の澤上龍さんに会いました会いました..といっても、日経関係の資産運用を考える小規模のセミナー(ラジオ日経銀座スタジオTOCOMスクエア)に出席してお話を伺ったものです(笑)。ただとっても少人数だったので(一般出席者5名)、直接質問したり意見を言うことが出来て、和気藹々としたとても良いセミナーでした。自分が保有・積立している投資信託の中で、日本株式に関する投信(()販売手数料と信託報酬、[]は積立開始以来パフォーマンスを示す)は:・さわかみファンド(無料/1.05%)[+31%]・トヨタグループ株式ファンド(1.575%/0.72975%)[+10%]・東京海上セレクション・日本株TOPIX(401Kで購入)[+13%]・すみしん日本株式インデックス・オープンVA1(TOPIX連動、変額年金保険)[+20%] の4本で、さわかみファンドは日本株アクティブ・ファンド2本のうちの一つです。澤上龍さんは、さわかみファンドを創設した澤上さんの息子さんで運用を担当しているアナリスト・ファンドマネージャーです。さわかみファンドが何故フージャースを買わないのか?とは聞く勇気はありませんでしたが(苦笑)、今約300保有している銘柄数をあと200くらい増やしたいそうです(計500余)。今でも凄く多いので「どうやってチェック・管理しているのか」と聞きましたら、「買う前に時間をかけてじっくり調べ、長期的な企業動向に確信を持って購入しているので、買った後は大きな変動がない限り、定期的にチェックする程度」ということでした。「楽しんでやる」「動いてみる(行動することが大事)」「失敗を恐れない」「10年、20年先を考えて行動する」という基本姿勢には、共感できました♪個人的には、さわかみファンドには三洋電機とか疑問を持つ保有銘柄もあるのですが、今のところはパフォーマンスも悪くないので、「銀行預金代わり」に積立しています♪しかし..ん~アーバン(8868)は強し..FTSEの買い??大阪でのIRセミナーも大好評(財閥系を抜いて不動産No.1会社を目指すそうな..)だったようです。房園博行社長、やっぱりファンが多いですね♪今週も皆さん、そして私にとって良き日々となりますように♪♪☆ 五天王パフォーマンス(+アセットI)
2005年09月18日
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フージャースの8月営業概況についてIRに質問していましたが、回答が来ました♪(実は既に昨日来ていましたが、仕事の都合で遅い報告となりスミマセン...)営業概況・質問内容の詳細は9月12日の拙ブログにある通りですが、8月発表のデータで事業用地仕入れの来期(19年3月期)仕入済戸数が7月より減少する一方、来々期(20年3月期)仕入済戸数が大幅増加となっていました。ただ来期及び来々期の仕入れ済み戸数の合計数は増加、相対的には順調でした。「ご質問いただきありがとうございます。ご質問に回答させていただきます。」で始まるIRからの回答は(太字は筆者による):「平成19年3月期の仕入済み戸数の減少は、プラン変更、引渡時期の一部変更によるものであります。」「IRの姿勢としましては、その都度、当社内で把握しております最新の数値を誠意をもって発表させていただいておりますので、ご理解いただきますよう、宜しくお願いします。」....でした。営業概況の(注)文章「仕込済み戸数は、現時点でのプランに基づくものであり、変更になる可能性もあります」とほぼ同様の内容で、IR回答に不満を持つ投資家さんもいるかもしれませんね(苦笑)。ただ私自身は、okenzumo会長が書かれている通り、「土地の仕入れ」というマンションデベロッパー事業の戦略上の要中の要に関するデータ、非常に流動的な商業活動を公開しているだけで本当に凄いことだと思います。勿論、より明確な状況を把握できたら..とIRに質問はしていましたが、これ以上求めることは「酷」かもしれません。大体..マンションデベロッパー多しといえども、「月次データ」を公開している上場企業はフージャースだけなのですから...。尚、フージャースとして初めての戸建て販売となる「ミックスガーデン柏の葉」ですが(Hakkinenさん[フージャース株主現場本部長(笑)]が詳しい報告をしてくれています)、申込は順調に推移しているようです。また「さいたま新都心プロジェクトII」は現時点では20年3月期の計画だそうです。株主としては、廣岡社長の「口にしたことは絶対実行する」→「実績」>「会社予想売上高・利益」となるか、見守っていくだけですね♪さて...今日は会社四季報・日経会社情報の発売日でしたね。3、6月同様、予想の正否ではなく「市場参加者が注目するデータ」という視点から内容を確認しましょう♪(太字・☆は私のツッコミです;業績は連結、単位百万円)*********************************************☆ 会社四季報【最高益】引き渡しは340戸増の1319戸を見込む。入居者や土地・環境に合わせた柔軟な設計が受ける。粗利益率もアップ。第1四半期の赤字は物件引き渡しの時期によるもので想定線。最高益更新。増配。 (☆引き続き好意的なコメント;Q1の赤字に関する簡単な説明の他、記述に大きな変化無し)↑6月四季報【最高益】期中引き渡し戸数は340戸増の1319戸。契約も346戸増見込む。知名度向上とニーズにあわせた設計が受け入れられ増勢続く。販売単価の上昇も寄与し粗利益率もアップ。最高益更新。増配。↑3月四季報【快調】マンション分譲は期中引き渡し計画の980戸を2月末時点でほぼ完売。採算も良好。純益倍増。06年3月期も計画戸数1280戸に対して仕入れは完了、うち45%がすでに契約済み。計画達成に確信。売り上げ飛躍、営業益続伸。【展 望】07年度に2000戸販売を目指す。05年8月開業のつくばエクスプレス沿線では八潮の物件が05年末に完工。強みの埼玉での新線開業は業績拡大に追い風。(☆つくばエクスプレスに関連した好意的コメントが加わる) ↑6月四季報【展 開】05年3月に千葉県柏市でマンションと戸建ての複合開発で、戸建て事業を開始。ただマンション軸足は変わらず。07年度に2000戸の販売を目指す。(←07年度の目標が更に2000戸へと上方修正されたことを反映)↑3月四季報【計画】07年3月期に向けて用地仕入れに邁進、すでに800戸分を確保。1500戸の目標を1700戸に上方修正。☆ 業績予想は6月の予想を据え置き: *********************************************☆ 日経会社情報【大幅増益】マンション分譲は都心郊外で開発用地の取得を進める。引き渡し戸数は三割増の1280戸を計画。契約は堅調。販売単価は上昇基調。短期販売による販売費削減も寄与。コンサルタント事業も本格稼動。経常利益は大幅増。増配。☆ 驚きました...四季報より不勉強な感じがした日経会社情報でしたが、4月に立ち上げた新規事業フージャースキャピタルパートナーズ、販売単価上昇にも触れています。また、下記の事業展開に関するコメントでは、四季報には抜けていた「戸建て参入」に関する情報もちゃんと掲載しています...。株主総会に出席していたのでしょうか?(笑)↑6月日経会社情報【大幅増益】マンション引渡し戸数は三割増の1280戸を計画。契約は堅調。郊外で開発表地を積極取得。販売単価は低下基調だが、売上戸数増で補う。短期販売による販売費削減も寄与。経常利益は大幅増。増配。↑3月日経会社情報【増益】マンション分譲事業は一次取得者向け低価格物件が好調。引渡し戸数は千戸程度。郊外で開発用地を積極取得。販売単価は低下基調だが、売上戸数増で補う。増益。06年3月期は市況悪化が懸念。分譲は堅調。【参入】戸建てに新規参入。千葉・柏で38棟を販売。 ↑6月及び3月日経会社情報【戦略】都心郊外で駅から遠いマンション物件を伸ばす。用地取得費を抑制。 ☆ 業績については、四季報同様、6月の予想から変更はありません。*********************************************会社予想を復習してみると:<会社発表>業績(連結) 売上高 経常利益 純利益 04年3月 13,201 1,446 823 05年3月当初予想 20,675(+56.6%) 2,500(+72.89) 1,350(+64.0%) 実績 21,032(+59.3%) 2,857(+97.6%) 1,689(+105.2%)06年3月予想 31,000(+47.3%) 5,000(+75.0%) 2,900(+71.7%) <マンション販売計画戸数>前期 05年3(実績) 980戸今期 06年3予 1281戸(+30.7%)(加えて戸建38戸の引渡しを予定)来期 07年3予 1700戸(+32.7%)来々期08年3予 2000戸(+17.6%)(当初1800戸の計画を一年前倒し予定)四季報の予想EPSから計算したフージャース(9月15日終値¥440,000)のPERは:06年3月期予EPS26,689 16.6倍↑(6月四季報ベース16.1倍)07年3月期予EPS33,131 13.3倍↑( 同 12.9倍)となります。7月後半から8月にかけて新興株の軟調に連れ下げしたフージャースの株価ですが、9月にかけてかなり戻してきました。上昇で割安感が薄れているかもしれませんが、今期70%超増益、来期以降も30%超増益の好業績展望に変更はありません。引き続き月次データ、業績発表を注視していきたいと思います♪♪☆ 10万アクセス突破しました♪おかげさまで9月15日午前0時9分、100,000アクセスを突破しました。そして今また101,000アクセスを超えました。今年3月11日ブログを書き初めて以来、こんなに沢山の方々にアクセスして頂いて感謝感激です♪(嬉涙)皆さん、いつも読んで頂きありがとうございます。(今日は持株も上昇して嬉しい♪)okenzumoさん始め、DAIBOUCHOUさん、toroiさん、征野三郎さん、☆Rion☆ちゃん、fujiさん、てぃえんさん、かもめさん、ムッシーさん、takoさん、慎イチローさん、津上さん、石坂さん、yotsuya67さん、Hakkikenさん、海底二万マイルさん、vox mundiさん、ハム太郎さん、夕凪さん、カンガエルさん、kle400a3さん、MUさん、aikenagaさん、konatsuさん、yhamacさん、norizouさん、早川圭さん、ayumixさん、うささん、noppinさん、AKIさん、toms81さん等々(名前を書き切れなかった投資家さんゴメンナサイ!!)多くの優秀な個人投資家の方々のブログで引用して頂いたりリンクして頂いた事、コメントを書いて下さった事が大きく寄与していると思います。皆さん、ありがとうございました♪これからも無理せずに、でも自分なりに精進していきたいと願っています。これからも宜しくお願いします♪
2005年09月15日
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今日、アセットMが爆上げしたと思っていたら..単なる売られ過ぎの反動・業績期待だけでなく、やはり理由がありました(笑)。以下、日経の速報ニュースです(太字は私によるものです;アセットMのHPではまだ掲載されていません):***************ASSET、7月発行のMSCBを償還2005/09/13, 21:03, 日経速報ニュース 不動産ファンド運営や企業投資を手がけるアセット・マネジャーズは7月に発行した転換価格修正条項付き転換社債(MSCB)のうち、未償還分を11月末に繰り上げ償還する。株価が下落して転換価格の下方修正が続き、一株当たり利益の希薄化が想定以上に進む懸念があると判断した。発行後4カ月での繰り上げ償還は珍しい。 同社は7月27日に償還期限を2年後とした110億円のMSCBを発行。毎月第三金曜日に、同日までの五連続取引日の売買高加重平均価格の90%に相当する金額に転換価格を修正する条項をつけていた。 株価は、発行日の終値は57万2000円だったが、不動産ファンド各社に比べ、予想PER(株価収益率)が高かったことなどから調整が進み下落。現在の転換価格は43万3472円で、仮にすべて転換された場合、発行済み株式数が当初想定していた増加率10%を上回る。 業績好調で銀行借り入れなど多様な資金調達手段を使える環境も整ったため、繰り上げ償還を決めた。13日時点での未償還残高は68億円。 ***************上記情報には様々なプラス材料がありますね..・懸念されていた希薄化懸念が薄れる・会社側の投資家への配慮(危機感??)がようやく現実の行動になった・業績好調・銀行借り入れなどの資金調達手段を使えるようになったことで将来のMSCB発行懸念が低下事前に情報が漏れていたかは知りませんが..騰がるわけです(苦笑)。取り急ぎ、情報まで♪追記:本日発売の「のだめカンタービレ」新刊(第13巻)、早速購入、即読破。面白かったです~♪特に「飛び蹴り」が(笑)。(読んでない方には何がナンダかわからなくて申し訳ありません)早く次の新刊も読みた~い♪♪******************本日、アセットMのMSCB繰上げ償還に関するIRリリースが出されました↓http://www.assetmanagers.co.jp/pdf/20050914.pdf銀行借り入れ・内部留保からの資金調達で賄うことが可能になったので、繰上げ償還による業績・計画の変更はないそうです(笑)。
2005年09月13日
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本日、持株の三菱商事が1931円と年初来高値を更新、終値でも1925円と15年振りに1900円台になりました:***************2005年 9月13日(火) 16時42分 (株式新聞ニュースから引用)三菱商、終値ベースで15年ぶりの1900円台乗せ、2000円台は「心理的な大関門」 三菱商事 が終値ベースでは1990年1月以来の1900円台乗せを達成した。金属、機械、エネルギー、生活産業という“利益四本柱”を日興シティグループ証券が高評価。目標株価2070円を打ち出している。ただし、この銘柄は89年末に2030円という上場来高値を記録しており、2000円台は「心理的な大関門」(銀行系証券)。商いを伴ってこの水準を上抜いてくるようだと、強気ムードが一段と広がる可能性がある。新光証券企業投資調査部が予測する三菱商事の来3月期1株利益は229円(今期の会社側予想は178円、前期実績は116円50銭)。これで計算したPERは8倍台。割安感はなお強いといえる。 ***************勿論、私に相場の先行きなど判るはずもありませんし、株価にも波が当然ありますが、15年振りということは1990年以来ということ。バブル絶頂期の1989年上場来高値2030円に迫るものです。三菱商事の今期業績はバブル時を上回っており(過去最高を更新予定)、みずほFGなど銀行株の動向も気になりますが、三菱商事の株価がバブル時の高値を突破することも強い相場の象徴になるような気がします。今日はこれまで上げていたフージャース(8907)(フージャースのIRからはまだ質問の回答は来ていません)とダヴィンチ(4314)が一服した一方、昨日取り残されていたパシフィックM(8902)、アセットM(2337)、アーバン(8868)が上昇、全般的にもMyPFは上昇しました♪9月22日の公示価格発表に向けて不動産株は堅調な相場が続くのでしょうか。現物は保有継続で動かしませんが、信用で利益を確保すべく上手くトレードしたいものですね♪☆ 本日の五天王(+アセットI)
2005年09月13日
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衆議院選挙で自民党大勝利後の今日の相場、予想通り騰げましたね(笑)。主力のフージャース(8907)と不動産流動化銘柄も大きく上昇しました(パシMだけ出遅れ..(泣))♪ 株価に変動はつきもので、明日はまたどうなるか分かりませんが、やはり上がるのは気分が良いです♪ 8月は、相場急落への配慮からか月次データ発表が通常より早く、しかも場中に出されましたが(フージャースのIR担当[手嶋氏]は証券会社出身の非常に優秀な方)、9月は通常通りの時期(12日頃、午後4時)の発表となりました(以下、* は私の勝手コメントです):↓「平成17年8月度 営業概況のお知らせ」http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10108907/00037731.pdf☆ 8月末時点の営業概況(()は7月末時点との比較です):1.販売状況決算期 計画戸数 契約済み戸数 進捗率平成18 年3 月期 1,281戸 1,105戸(+67戸) 86.3%(+5.3%) 平成19 年3 月期 1,700 戸 101戸(+47戸) 5.9%(+2.7%)(注) 平成18年3月期は、マンション1,281戸(全10棟)に加え、戸建て38戸の引渡しを予定。* 販売状況は引き続き順調で、今期(18年3月期)は中間期(9月30日終了)に達していない段階で既に計画数1281戸のうち86.3%の販売を終えています。来年度の契約も好調(計画戸数1700戸中101戸=進捗率5.9%)。2.事業用地仕入状況決算期 計画戸数 仕入済み戸数 進捗率平成19 年3 月期 約1,700 戸 1,410戸(▲97戸) 82.9%(▲5.7%)平成20 年3 月期 約2,000 戸 810戸(+400戸) 40.5%(+20.0%)* あれ? 来期の仕入済み戸数が7月は1,507戸(前月比+287戸)だったのが、8月は1,410戸(前月比▲97戸)に減っています...進捗率も7月末の88.6%から82.9%に落ちました。また7月の1,507戸には「戸建て81戸」を含む(マンション戸数1,426戸)としていましたが、8月は「戸建て34戸」(対7月比▲47戸)を含む(マンション戸数1,376戸=対7月比▲50戸)に変わっています。一方、来々期の仕入れ済み戸数は810戸(前月比+400戸)の大幅増加となり、進捗率も計画戸数2,000戸に対し40.5%と前月比+20.0%も増えています...。???これはどういうことでしょうか?? 会社による(注)をみると:「仕込済み戸数は、現時点でのプランに基づくものであり、変更になる可能性もあります」とありました。これは7月には無かった(注)ですから、8月時点でプランが変更になったのでしょうか?? ただ来期(19年3月期)及び来々期(20年3月期)の仕入れ済み戸数の合計数は、7月(計1,917戸)に比べて8月は増えており(計2,220戸)、合計進捗率も8月は60%と7月(51.8%)より8.2%進んでいますので、総体的には順調のようです。いづれにしても、現在、フージャースのIRに問い合わせています。回答が来たら、また報告します♪☆ 8月の主なトピックス■ 「ウィズ西千葉」(千葉県千葉市)の引渡し■ 「さいたま新都心プロジェクトII(仮称)」事業用地を契約今期物件名(所在地) 戸数 デュオヒルズ武蔵浦和(埼玉県さいたま市) 131戸(完売)ウィズ西千葉(千葉県千葉市) 95戸(完売)ウィズ柏ヒルサイドテラス(千葉県柏市) 65戸(完売)リバージュガーデンウィズ八千代(千葉県八千代市) 109戸ウィズ三郷(埼玉県三郷市) 200戸ウィズ松戸陽だまりの丘(千葉県松戸市) 238戸マリーナガーデン(千葉県八潮市) 188戸ウィズ南柏コンフォートレジデンス(千葉県流山市) 100戸ウィズ柏光が丘(千葉県柏市) 75戸 ウィズ稲毛ヒルトップテラス 79戸(マンションの他、今期は戸建て38戸(ミックスガーデン柏の葉)を販売中)フージャースの株価は、昨年、8月終わりから急落しましたが(8月23日\271,000→9月29日\188,000)、7月後半から軟調となった今年は8月に既に大きく下落しました(苦笑)。今年は昨年と違って大型増資も分割(1:3)も無いのですが、年前半の右肩上がり相場(年初来[\243,000]から7月12日の高値[\479,000]まで+97.1%=約2倍)の反動で伸び悩んでいるのかもしれません(苦笑)。フージャースも株ですから、変動は仕方ありませんね。ただ下がったとはいえ、本日の終値(\421,000)で年初来+75.0%の上昇です。不動産銘柄で唯一、そして会社としてはきつい「ガラス張りの経営目標達成」を迫られる「月次データ」公表により好業績の見通しを確認できるので、一株主としては、今後も業績に期待しつつ地道にチェックしていくだけです♪今年6月25日株主総会と7月16日個人投資家向け説明会における廣岡社長の言葉を信じております♪:「公表した数字は達成しなければいけない」「経常利益ベースで年率20%以上の成長率→それ以上を目指す」「完成在庫ゼロの継続」「長期経営目標として、「マンション分譲でNo.1企業」を目指す」 ☆ 業績(連結) 売上高 経常利益 純利益 16年3月 13,201 1,446 823 17年3月当初予想 20,675(+56.6%) 2,500(+72.89) 1,350(+64.0%) 実績 21,032(+59.3%) 2,857(+97.6%) 1,689(+105.2%)18年3月予想 31,000(+47.3%) 5,000(+75.0%) 2,900(+71.7%) ☆ 本日の五天王(+アセットI)
2005年09月12日
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9月11日の衆議院選挙は自民党圧勝で終わりそうですね。今まで選挙結果をテレビで見ていましたが、言葉は悪いのですが、やはり面白いです。議員は落ちれば「ただの人」ですから(ライブドア社長のホリエモン氏などは例外)、本人は勿論、支援者も含めて多くの人の運命が数時間で決まる、ある種の「ドラマ」があるからです。勿論、選挙は、ご本人たちには必死の戦いですし、有権者の一人である私にとっても自分の国の行方を決める大事な時です。他人事・興味本位になってはいけないのですが、様々な人・物事の行方が一喜一憂を交えながら刻々と決まっていく様子はやはり興味深いです..。まだ最終結果は出ていませんが、報道によると、自民党が300議席を超えるのは、第二次中曽根内閣時、1986年6月2日の「しんだふり解散」での選挙以来のことだそうです。ただ衆議院の定数が減っていますので300議席を超える意味はより大きいと思います: 衆議院定数 1986年 512人 → 2005年 480人 1986年選挙結果(投票率71%) 自民党300 公明56 民社26 社会85 共産26 2005年解散後公示前議席 自民党212 公明34 民主177 社会5 共産9 2005年選挙途中結果(推定投票率67.5%、確定439議席中) 自民党278 公明29 民主100 社会5 共産7 よく言われているように、1986年は「中選挙区制」、今回は「小選挙区制」(定数480中300)だったことも影響しているのでしょうか。また刺客とされた自民党の女性新人候補も、かつても社民党のマドンナ候補とは雲泥の差で、なかなかの人物揃いに感じさせたこと(詳細は知りません)もプラスだったと思います。個人的には「二者択一」の小選挙区制は、多用なものを受け入れつつ捨拾選択してきた日本文化の土壌には合わないと考えています(苦笑)。また地盤がある二世、三世議員が有利になるなど、特定郵便局員ではないですが(苦笑)議員の「世襲化」を招くと思います。以前のような多すぎる定数は問題ですが、ある程度定数を絞り込んだ「中選挙区制」が日本の風土には合っているような気がします。小選挙区で落選しても比例で当選してくるのも何だか..。素人の雑感に過ぎませんが。個人的には民主党政権は反対だったので、自民党勝利の結果は良かったと考えていますが、与党には「改革」も何のための改革かよく検討して頂き、より良い日本にするための改革であって欲しいと願っています。余談ですが、今回の選挙放送で、民主党・岡田党首同様、左派的な考え方をする政治家は(自民党であっても)やはり日本(自分の国)のことを「この国」という言い方をしていると改めて思いました(例:自民党・加藤紘一氏)(苦笑)。さて、気になる明日の株価ですが、1986年7月6日の自民党大勝利の選挙後、日経平均は数日上昇、反落後再び上昇しているようです。大きな流れとしては、バブル相場(1989年終焉)の序奏の時期でもありましたね。TOPIXも1986年7月6日の選挙後、やはり上昇しているようです。↓http://quote.tse.or.jp/tse/quote.cgi?F=histidx/HistIndex&basequote=151_1986&begin=1986/06/01&end=1986/09/30&mode=D&histtype=CSV今回もそうなるかは全く分かりませんが(笑)、予想通りの自民党圧勝で「材料出尽くし」の下げがあったとしても、良好な企業業績という支えがあるので、基調は強い気がしています。自分の持株も騰がってくれれば更に嬉しいです♪今週も皆さん、そして私にとって良き日々となりますように♪♪
2005年09月11日
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今日の相場、年に4回の主要SQとはいえ出来高30億株で157円高、強い相場でした(><)! ついつい来週の相場に期待してしまいます♪(▼ー▼)♪ でも...選挙の結果も、来週の相場の行方も、将来のことはどうなるか分かりません(><)!!! 確実にわかっているのは...今一番お気に入りの漫画「のだめカンタービレ」の新刊(第13巻)発売が9月13日(火)ということだけです♪(▼ー▼)♪ 楽しみです(><)!!!「フ~ン あんたさ~そうやって、いつも漫画ばかり読んでいて~たまには投資の本でも読んで勉強したら!!!幸せな投資家 「・・・・・」..多くの皆さん同様、私も「ホッホッホ(▼ー▼)♪」の感染攻撃を受けました(笑)..でも、MUさんのアンケート回答にも書いた通り、全て本当のことだワン..(苦笑)。
2005年09月09日
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今年になって嵌っているクラッシック音楽お笑いコミック「のだめカンタービレ」の新刊(第13巻)が9月13日に発売になります♪ 昨日、本屋で知り、早速予約してきました♪というのも..この漫画、大変な人気らしいので。私が「のだめ」の中で演奏されていた曲を聴きたくて色々CDを買ったように、実際の曲を聴きたい読者が多いらしく、なんと「のだめ」に載った曲だけを集めた「のだめCD」も漫画と共に販売していました(笑)。読んでいない人には訳わからない話で申し訳ありませんが(汗)、新刊では、教会のオルガンによるバッハ演奏、天才オーボエの黒木クンの変化も、のだめの恋の行方と共に楽しみです♪で..株式市場は...今日も下げました。上げも急、下げも急ですか..(苦笑)。Never Give Up!!(笑)☆今日の五天王(+アセットI)☆
2005年09月08日
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ファースト住建が再下方修正でストップ安とか..6月6日の日記にも書きましたが、既に全て売却済みだったのは幸いでした。運の良さが大きいですが(苦笑)、やはり投資では「わからないものには手を出さない(深入りしない)」ことが重要だと改めて認識しました(汗)。日記にも書いた通り、ファースト住建を売り切った最大の理由は、「私にはファースト住建がよく分からないから」(苦笑)。恥ずかしながら..低PERということで調べもせずに買った株で..6月3日(金)の決算見通し(売上下方修正)内容を検証する時間もなく、持ち続けることに不安がありました。また、自分の持株にフージャース・ダヴィンチ・アーバンなど、ファースト住建よりは知っていて(笑)、より優れた業績・株価パフォーマンスを期待できる銘柄があった為、ファースト住建に固執する理由が無かったことも幸いしました。他の持株には精通しているのかと問われれば、自信がないのですけど..(苦笑)..注意して投資していきたいと思います(汗)。今日の五天王は、アーバン以外は一休み、でした。東証一部優良銘柄も同じく上昇一服。アーバンは一時5000円超えとなり、高値更新です♪ 来月、広島に遊びに行くので、アーバンが手がける大規模マンションを見たいと思っています♪☆五天王(+α)パフォーマンス☆(終値の表示が9月7日になっていますが9月6日の間違いです)
2005年09月06日
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早くも9月!!ようやく個人的に抱えていたプロジェクトが一段落、昨日は爆睡、今日ようやくブログを更新できます(大汗)。激動の8月、自分でもお疲れ様という感じでした(苦笑)。おかげさまで8月もプラス(前月比+1.8%)で終え、年初来では+71.8%になりました(現物時価総額)。自分の戒め、自分の投資方法が間違っていないかを点検するためにも、やはり月次パフォーマンスのチェックと反省は成長のために欠かせません。プラスで終えられた要因としては月末にかけて主力のフージャース(8907)と不動産流動化銘柄が戻してくれたおかげもありましたが、(1) 信用買い建てを整理・確定利益で現引し現物株を増やしたこと(2) 日本金銭機械の買い戻し、高値掴みしたかなと思っていたセガサミー(6460)が1:2分割・増配で上昇(セガサミーは分割を取る予定)に加え、何よりも..(3) 長期で保有している東証一部銘柄・優待銘柄=「旧友」銘柄(銀行預金を余りしていない私の「高利回り貯金代わり」♪)が堅調だったことが助けてくれました。普段は投資効率を落としている「行き過ぎた分散投資PF」ですが(苦笑)、8月は少し功を奏したかもしれません(但し行き過ぎた分散投資はやはり非効率なので改善すべきとは思っています)。しかーし!!8月はTOPIX(+5.7%)に負けましたし、不動産流動化銘柄の下げ&信用利益確定・現引きによる信用分の含み益大幅減により、利益(信用分を含む含み利益)はかなり減りました(大泣)。銀行株(みずほFG、短期)、設備投資株(ファナック、同)、スルガ(1880、現物のみ)にも少し手を出していますが、基本的には中長期PFに変更はなく(アセットIはPF管理上の理由から外しました)、「現物は売却せず・信用で適宜利益を積み重ねていく(+現引して現物を増やす)」方針にも変更はありません。(ポートフォリオはフリーページを参照下さい)今月も保険料支払い、買物のために一部売却・出金していますので、いつもの如く凡その決算数字です(苦笑)(時価総額は現物のみ/信用を含まず・但し信用の含み益は利益に加算・利益は全て含み益で、配当・確定利益は含みません):☆ パフォーマンスMy PF(前月比) 時価総額 純利益額2005年1月末 +15.4% +164% 2月末 ▲0.2% + 13.9% 3月末 +4.1% + 16.0% 4月末 +9.3% + 48.1% 5月末 +6.6% + 25.2% 6月末 +8.2% + 40.9% 7月末 +12.6% + 33.4% 8月末 +1.8% ▲48.0% (TOPIX+5.7%)(2004年12月末比) 4月末 +31% +416% 5月末 +40% +546% 6月末 +51% +838% 7月末 +70% +1114% 8月末 +71.8% +557.1% (TOPIX+10.8%)PF中の割合(現物株のみ)では国際優良株・優待株が上昇しました: (割安)成長株 67% (前月比▲3%) 優待・高配当株 21% (前月比+2%) 国際優良株 12% (前月比+1%)「ピンカス・リベンジ・ファンド」(リベンジしなくては!)買付銘柄 買付日 取得価格 投資金額 時価 損益額* 損益率** フージャース(8907)6月30日 450000 450600 406000 ▲45125 ▲10.0%ダヴィンチ(4314) 同上 317000 317593 348000 32882 +10.5%------------------------------------------------------------------合計投資額 765193 754000 ▲14243 ▲1.6%キャッシュ残高 250086* 売買手数料を含む損益。** 投資金額に対する割合。8月は軟調になった主力銘柄「五天王」ですが、年初来パフォーマンス(12/27→8/31)は以下の通りです(takoさんいつもありがとう): フージャース(8907) 241,000→406,000 +68.4%(前月比▲\45,000) ダヴィンチ(4314) 118,000→348,000 +194.9%(前月比▲\33,000) アセットM(2337) 333,000→467,000 +40.2%(前月比▲\118,000) アーバン(8868) 2,755→4,570 +65.8%(前月比▲\100) パシフィックM(8902) 238,000→440,000 +84.8%(前月比▲\73,000)アセットMを筆頭によく下げました(苦笑)。ただ業績は順調なので五天王銘柄については余り心配していません。前にも書きましたが、反省点は、欲張りすぎて7月の年初来高値での利食いがほとんどできなかったことです(http://plaza.rakuten.co.jp/15happy24/diary/200508040000/)。全体の資金管理と合わせて、今後も課題にしたいと思います。買い増ししていた資源銘柄群の三菱商事(8058)、昭和シェル石油(5002)、新日鉱ホールディングス(5016)だけでなく、武田薬品(4502)、トヨタ自動車(7203)などの国際優良株に加え、森精機製作所、トーアミ、東急不動産(8815)、そして優待銘柄(日本農産工業、進和、ナナオなど)が上昇したのは不動産流動化銘柄の不振をある程度補ってくれました♪☆「旧友」銘柄はあなどれない(追記)いつも思うことなのですが..「テンバガー(10倍株)」を狙って人が買っていない銘柄(特に小型株、不人気株)を探す人が結構多いのですが、誰でも知っている銘柄・大型株・人気株でも、業績が良い銘柄を割安なタイミングで買えば結構利益が乗るものです(年間+20%程度も十分可能です)。どんな株でも「波」があり業績と関係なく売られて安くなる時があるので、「旧友」銘柄=馴染み銘柄を持っていれば、ある程度良いタイミングで仕入れることが可能だと思います。確かに小型株は騰がると凄いですし、私もテンバガーは沢山(?)保有したいと思っていますが(笑)、非常に苦労して銘柄探しをしなくても、値動き・業績がある程度推測できる割安な「旧友」銘柄をいくつか持ち、PFにある程度組入れておくこともPFを安定して成長させたい場合は有効かな、と思っています♪ 勿論、旧友銘柄は大型株に限りません。今自分が保有している銘柄を馴染み銘柄として「性格(クセ)」(経営者の資質・業績動向・需給・上方修正を○の時期にするなど)を把握していけば良いと思います。最近でいえば、フージャース、ダヴィンチなども、丹念に追っていれば、8月の安値を上手に拾うことが可能だったでしょう(実際、優秀な投資家の皆さんはしっかり下値で買っていますネ)。余裕資金を常に持つ資金管理能力も必要ですが(苦笑)。出来そうで出来ないことですが、熟知した銘柄を1~2追うだけで資産を増やした人は結構いるものです♪☆「五天王」の主な出来事(8月)8月3日 フージャース7月営業報告(引き続き順調だが軟調相場には焼け石に水!)8月15日 ダヴィンチ2005年12月期中間決算(中期計画上方修正) アーバン2006年3月期Q1決算(中期計画上方修正)8月17日 大和総研、ダヴィンチの目標株価を引上げ(394,000→449,000)ダヴィンチは、Q1決算が凄すぎて期待が高過ぎたことから、順調な決算・年+40%以上成長(凄く控え目・実際はそれ以上だと思います)を想定した中期計画・ファイナンス無しでも、失望売りとなりました(苦笑)。ただ凄い右肩上がりの相場が続いていたので当然の調整だったかもしれません。アーバンは、予想を上回る決算内容で不動産流動化銘柄の中では比較的安定して推移してくれました。ダヴィンチは大和総研が目標株価を上げていますが(まだまだ低い!)、2009年までファイナンスが無い予定です。個人的には、8月20日に「人生を謳歌する会」勉強会、8月21日に超優秀投資家アアナンダさんのオフ会があり、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。☆ 選挙雑感9月11日(日)の衆議院選挙の結果は「神のみぞ知る」ですが、個人的には政党は自民党に入れる予定です。理由は、民主党が「外国人参政権付与」「靖国神社以外の追悼施設建設」を党是としているからです(選挙戦略のため現在は隠しているようです)(公明、社民、共産は論外)。小泉首相が好きなわけでもないし自民党にも問題は多いのですが、この二点は国家の根幹を揺るがす非常に重要かつ危険な問題だと思っているので、今の私には自民党を選択するしかありません。民主党の岡田党首は、自分の国のことを私が嫌いな「この国」という言い方をしていることも含め、根本的に考え方が相容れません。*********************************************************************9月に入ってMy PFは順調♪ 選挙の行方は不明ですが、PF・資金管理をしっかりして状況に対応していきたいと思います♪♪9月も皆さん、そして私にとって良き時節となりますように♪♪♪♪♪☆五天王パフォーマンス
2005年09月03日
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