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こんにちは♪ フージャース株主総会、アーバン株主総会の合い間にも保有企業の株主総会が続々終了、次々と優待品が届いております(笑)。☆ 株主優待:日本農産工業[ヨード卵光]「ヨード卵光」の30周年キャンペーンを行っている日本農産工業は、いつも高配当(2.05%)と「ヨード卵・光」パック引換券(1000株以上5枚=1,500円相当~)を送ってくれます♪ 自社株買いも予定しています。ヨード卵「光」:1パック たまご券☆ 株主優待:小松ウオール工業[図書カード]小松ウオール工業(東証一部7949)は名前の通り、可動式・固定式ウオール事業を中心とした地味な北陸地盤の無借金企業ですが、高配当(1.85%)・高利回り優待(100株で図書カード2000円分)です♪小松ウオール:図書カード2000円分 可動式ウオール今晩から、持ち株の共立メンテナンス(東証一部9616)が経営する熱海のドーミーヴィラ伊豆山に行ってきます♪ 昨年もらった株主優待券の期限が今日(6月30日)までなのです(笑)。尚、共立メンテナンスは9月末株主を対象に株式分割(1:1.2)を予定しています。明日(7月1日)には戻る予定ですが、温泉、楽しみです
2006年06月30日
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こんばんは♪ 今日は朝5時半に家を出て、7時15分発のANA671便で広島へ・・・アーバン(東証一部8868)の株主総会に日帰りで行ってきました。さすがに疲れましたが(苦笑)色々興味深いことがありました・・[追記]アーバン株主総会以下、株主総会の模様を綴ってみますが、朝早い出発でほとんど睡眠をとっていない為、記憶違い・聴き漏れも多々あると思います。また会社側の回答の言葉使いは簡潔な表現に改めています。フージャース株主総会同様、株主としての「贔屓」が入っている点はご注意下さいね*****************************************************************アーバン株主総会:6月29日(木)リーガロイヤルホテル広島3階「瀬戸」1.10:00~10:20 房園博行社長による営業報告2.10:20~11:15 株主からの質問・応答(受付番号と名前を名乗り質問)3.11:15~11:25 決議(拍手)1.社長による営業報告総会が行われたホテルは、広島空港から約1時間弱で到着後直ぐの場所で助かりました。ただ所用で総会には少し遅れ、社長の営業報告が終わりかけていましたが(大汗)、フージャース同様、予め株主に郵送してあった資料(「第16回定時株主総会召集ご通知」)に沿った報告。ただ、冒頭で、決算延期を巡る一連の対応について陳謝の言葉があったそうです。今後の状況予想:・不動産投資市場成長継続による都市中心部での不動産価格上昇、オフィス需要増等により機能性・利便性に優れたオフィス賃料上昇が見込まれる。・市場では投資対象となる不動産物件の枯渇が懸念されているが、新耐震基準施行(1981年)以前の建築であってもアーバンが投資対象と考える物件は数多く残存、事業環境は良好に推移・金利上昇、金融機関の不動産に対する融資姿勢変化が予想され、資金調達量・同コストに対するより高度なリスク管理が必要対処すべき課題・ 中期経営計画「URBAN Grand Vision 2010 2nd STAGE」に掲げる「個別事業強化」「ビジネスモデル強化」「ビジネスカテゴリーの拡大」の事業戦略を推進・ 経営力の強化(人材育成・内部統制システムの構築、コーポレートブランドの強化、財務機能の強化など)に努め、持続的利益成長を実現できる体制を構築2006年3月期決算説明資料アーバン株主総会:リーガロイヤルホテル広島 会場「瀬戸」入口2. 株主からの質問・応答(議案決議前)実は少々大変な質疑応答時間でした。というのも、初めての体験ですが、会場に総会屋(?)が3人おり、業績とは全く無関係な事で多くの時間がとられてしまったからです(総会屋らしき人は[総会屋]A、B、C、普通の株主の方は[一般株主]と注記)。ただ、異常だったのは同3人だけで、会社側は冷静に対応していました。質問(1)[一般株主]「アーバンクラッシックのゴルフ事業とは」責任者の西村副社長回答「不動産市場は収益還元法が定着、REITなど不動産市場も拡大を続けている中、投資手法も難化。ゴルフ場運営により投資先・手法を多様化、一層の経営強化を図ることが目的。」質問(2)[総会屋A]「菱和クリエイトをどう思うか」(云々)社長回答「法令違反はとんでもないことと認識」質問(3)[総会屋B]「岡田氏との関係。岡田氏は社外取締役に相応しくない」(云々)社長回答「1998年に東京に赴任した折、事業展開で助言を頂いた先達。東急電鉄・東急不動産との関連から不動産業界にも詳しく、社外取締役をお願いした」質問(4)[一般株主]「業績・経営について聞きに来たので、雰囲気を変えます(多くの株主から拍手)」「5月の前期決算発表延期について詳しく説明して欲しい」担当の宮地財務本部長回答「決算発表前に、監査法人のトーマツより5月13・14日に本社で審査会を開催すると連絡あり→アーバン、審査会の結果を待つ→トーマツから5月13・14日開催予定だった審査会が16日午前開催に延期になったと連絡あり→アーバン、5月16日午前開催を受けて同日午後の決算発表をすべく結果を待つ→決算発表前日の5月15日にトーマツから審査会が17日に遅れると連絡あり→やむなく決算発表延期発表に至った」社長回答「冒頭でお詫びしたが、重ねて株主の皆さまにはご迷惑をかけて申し訳なく思っている。今回の件は、都内の宅地物件の80%について建物を建てるSPCに売却・入金済みだったが、20%が残っていたため、事業途中とトーマツが判断」質問(5)[一般株主]「ゴルフ場事業をもう少し詳しく説明して欲しい」西村副社長回答「現在は優良なゴルフ場を取得しやすい環境。取得ゴルフ場の運営機能を高め、収益性10~12%の事業PFの一つに成長させる。現在の投資総額は43億円(8~9億円/コース)。金融技術・開発手法を活用、オフバランス化予定」社長回答「ゴルフ場は、コース、飲食、風呂、物販などから成る複合エンターテイメント。アーバンらしいリノベーションとコンバーションで、冠婚葬祭にも活用する等、ゴルフ場のCF創出能力を最大化」質問(6)[一般株主]「前期から期ズレで計上延期された物件が上乗せされた今期収益計画達成は大丈夫か」社長回答「発表した収益計画は達成できる見通し」質問(7)[総会屋B]「房園社長、井澤副社長は取締役に不適格」(云々)社長回答「発言趣旨が不明だが、事実無根」[一般株主]「議案を前に進めて欲しい」(大勢の株主より拍手)総会屋A、Bが退席。質問(9)[総会屋C]「電子広告はインターネットを使えない年老いた株主を無視・冷たい対応」(云々)「マンションを褒美にする営業制度はおかしい」(云々)「勤続年数が短すぎる」(云々)社長回答「趣旨は理解しますが、電子広告は法令でもあり進めさせて欲しい」「現在は廃止。ストックオプションなど様々な営業促進策を導入」「単体社員数約260人のうち新卒が10%、中途採用もあり、若い会社故に勤続年数は短く出る傾向にある。業界では勤続年数は長い方」(フージャースの廣岡社長とほぼ同じ回答)3.議案採決第1~5号議案までは無事可決。但し第6号議案は2/3の賛同が得られず、総会開催前に否決されたようです。定時株主総会における決議事項のお知らせ上記通り、会社側は、ストック・オプションを優秀な人材採用・グループ全体意欲向上等を目的に幅広い対象者に発行する意向でしたが、株価低迷等が響いたのでしょうか、郵送議決権行使書の段階で否決となったらしいです。☆ [総会屋](らしき人々)について初めて遭遇・・正直驚きました。程度の低い中傷ばかりで、会社側は勿論、大多数の株主にとっても非常に迷惑。個人的には収益数字が倍増された「中期経営計画」など経営展望等についてもっと聞きたかったのですが・・・。せっかく広島まで行って初めてアーバンの株主総会に出席したのに、こういう人々が混じってしまった株主総会は大変残念でした。総会屋ご本人の発言・後ほど社員に聞いた話によると、彼らは、2年前の株主総会にも来て同じ質問を繰り返していた「いつもの」人たち。ただ、昨年は来ていなかったそうです。そう・・・昨年は業績も株価も文句のつけようが無いほど絶好調でした・・・。2002年から2004年初めまでは全体地合も悪く、株価も低迷していました。ということは・・・昨年同様、今後はこういった人たちが出席できないほど、業績・株価が堅調に推移すれば良い、ということでしょうか(苦笑)。既に事業規模が大きくなっていることから、これまでのような超高成長は難しいと思いますが、こういう類の人々に有無を言わせない経営、着実な成長&業績、適切なIR、株価であって欲しいと願うしかないですね(総会屋の発言に興味津々の皆様には物足りない報告かもしれませんが、ここに発言内容をそのまま書くと、それこそ総会屋の思う壺ですし、何より書くに値しないと判断、詳細は書きませんでした。聞きたい方はオフ会の時にでも(苦笑))☆ 会社の方とのお話・房園社長総会終了後、房園社長と少しお話しました。期ズレ案件について「株主として心配しています」とお伝えしたところ、「必ずご期待に応えるよう、収益計画達成に努めます」とのお返事を頂きました・社員(総務担当)実は、総会には「お土産」があったのですが、出席者が多く(200人以上?)品切れ(涙)。ただ、後ほど自宅に送ってくれます。お土産は、社会貢献活動の一環として、障害者の方々が造られた造花だそうです。お土産の話のついでに・・「決算延期発表を巡る対応に改善の余地ありでは?」と聞きましたら、「確かに説明が足りず、株主の皆さまにご迷惑をおかけしました」と・・他、少し話をしたのですが、誠実な対応に好感が持てました。株価上昇には経営計画に沿った結果(実績)を積み重ねていくことが必須です。第一四半期は分譲マンション事業企業の特性でフージャース同様、低い数字になるでしょうが、期全体として計画通りの成長を続けているか、今後も検証していきたいと思います。☆ 広島市内眺望東京にとんぼ帰りでしたが、ホテル上層階からアーバン本社ビル(広島市内で最も高いビル)が望めました。左のお堀は広島城。海側には宇品プロジェクトの工事マンションらしきものが見えたような気がしましたホテルからの眺望: アーバン本社(右端の高層ビル) 海側(宇品プロジェクト?)☆ 「祭りの事典」買って下さった方々、どうもありがとうございました。未だの皆さま、宜しくお願いします(笑)
2006年06月29日
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こんばんは♪ 昨日6月24日(土)は、MyPF中最大銘柄のフージャース(東証一部8907)の株主総会でした。多くの株主仲間の方々ともお会いできて充実した楽しい一日でした(皆さま、ありがとうございました)明日6月26日(月)が1:3株式分割権利取り最終日となりますが、株価にも頑張って欲しいものです(笑)。今年の株主総会・懇親会の要点は:☆「フージャースは成長のステージは変わりつつあるが、やはり良い会社」☆「No.1マンションデベロッパーを目指し、今後も成長できる体制作りを進めている」(リヴァンプの助言含め)☆「今後も経常利益20~30%超成長、自己資本比率30%超を続ける」↓☆☆☆ 個人的な結論:確かにこれまでのような急成長(+70%超増益)は難しい規模・段階になっていますが、業績を検証・見守りつつ、割安成長株としてフージャースへの投資継続に変わりなし以下、株主総会・懇親会の模様を自分なりに綴ってみますが、記憶違い・聴き漏れも多々あると思います。また会社側の回答の言葉使いは簡潔な表現に改めています。株主としての「贔屓」が入っている点はご注意下さいね*****************************************************************フージャース株主総会:6月24日(土)箱崎ロイヤルパークホテル3階 ロイヤルホール1.11:00~11:25 廣岡哲也社長による営業報告2.11:25~12:00 株主からの質問・応答(受付番号と名前を名乗り質問)3.12:00~14:00 株主懇親会(会場移動、美味しいランチ付)ざっとですが、出席人数は260人程度で昨年より増えているようでした(2006年3月末時点の株主数は4,316名で、前期末比1,464名増えています)。1. 社長による営業報告昨年同様、新たな資料配布は無く、予め株主に郵送してあった資料(「第12回定時株主総会紹介ご通知」)を活用、滞りなく終了。昨年7月16日(土)の日経主催個人投資家向け会社説明会で初めて株主総会以外の公の場で「首都圏No.1のマンデベを目指す」目標を明言したフージャースでしたが、今回「企業集団の対処すべき課題」でも「No.1マンションデベロッパーになることを長期的な経営目標とし、マンション分譲事業に徹底的に取り組んで」いくことを基本方針としています。更なる成長を継続していく課題として以下の3点を認識:(1)内部体制(組織・人材)の強化:最重要ポイント(2)商品企画力の向上:多様化する顧客の価値観等に対応・顧客から学ぶ姿勢等の維持・「ものづくりへの思い」の全社員共有(3)ブランディングの強化:「フージャースのマンションに住みたい」「フージャースで働きたい」と思われるトップブランドを目指す2. 株主からの質問・応答(議案決議前)質問(1)「日銀の政策(ゼロ金利解除等)の影響について」社長回答「金利の先高感は懸念材料と認識している。」「但し、会社の資金調達上は心配無し。金融機関とは良好な関係にある。また、ここ半年、借入金利の固定化を進めている。当社の場合は土地代の比率が少なく、必要な資金の半分を借入・半分を自己資金で賄っている。」「業績には影響が無い。」「(2年程前から)懸念しているのは、顧客のローン金利上昇。会社の対応としては、業績拡大で一般管理費を引き下げ、コストを引き下げていく。また、金融機関も多様なローンを用意するようになった点は好ましい。金融機関とは公庫が直接来て話し合うなど良好な関係を深めており、顧客向け金融サービス向上を進めるべく努めている。」質問(2)「勤続年数が伸びていないが、人材入替が多いのか?」社長回答「社員約100人のうち新人が10~15人、中途採用5~10人の割合になっており、若い会社ということもあり、全体の20%は社歴1年以下になるため勤続年数は短く出る。業界の中では離職率が大変少ない。1年目で退職するのは新人0~1人、中途採用2~3人程度。」(注:フージャースの従業員数は男性48名(+7名、平易金勤続年数2年10ヶ月)+女性48名(+4名、同3年8ヶ月)=合計96名(+11名))質問(3)「配当性向10%で低いが理由は?」社長回答「配当性向については全体平均と比べて高いはないが、毎年増収増益することで実質増配を継続しており、これからも増配は行う。」「『更なる成長・株主価値増大』が最重要課題なので、内部留保を優先している」「将来の成熟期には、配当性向を上げる予定だが、来期、来々期はまだまだ成長期。」質問(4)「使用しているエレベーターは?」社長回答「シンドラー社製はゼロ。日立、ナショナルなど国内大手企業製。エレベーター管理はメーカー直系なので心配は無いと思う。」質問(5)「リヴァンプの澤田氏の役割」「ブランド力向上戦略について」社長回答「ブランド向上には時間がかかり、広告等ですぐどうなるものではない、というのが取り組んだ第一の実感。具体的な成果はまだ無い。」「地道に良いものを作り、顧客の信頼を向上、アピールしていくしかないと感じている」「リヴァンプからは社員が1人『常駐』で派遣されている。」「今後2000~3000戸体制に向かうため業務・組織を見直し中」(注:18年3月期の契約戸数1,110戸、引渡し戸数は1,254戸・1区画)質問(6)「埼玉県の物件で近隣住民と上手く行っておらず、工事用の電気も来ていないと聞いている。13階建てで来年3月竣工は間に合うのか?」小川取締役回答「個別の物件については回答できないが、近隣住民に対する基本的な考え方は:(1)法令順守、(2)植栽など環境配慮、(3)設計・工事業者任せにせずマネージャー以上の社員が直接説明、(4)理解してもらうまで説明。工事は一般に基礎部分には時間がかかるが(特に斜面地)、1ヶ月に2階づつ出来るため、工期は間に合う予定。」質問(7)「取締役・会計監査役の責任限定の理由は?」社長回答「会社法に従い、責任をより発揮するためと認識」「根底は取締役・会計監査役の『倫理観』の問題」質問(8)「大宮の大型物件の状況は?」社長回答「複合第一弾の物件で、18000坪にマンション2000戸と戸建て70戸、およびスーパー『ヤオコー』とフェニックスなどのショッピングモール(130~140店舗)が入る。大規模な土地は割安に仕入れられるため利益率は高くなる。」質疑応答終了後、拍手にて全ての議案が賛成多数で可決。最後に、新たに取締役に選任されたリヴァンプの澤田氏が一言挨拶(「ベストを尽くします」)、社長の挨拶で株主総会は11時54分に無事閉会しました。ところで・・・途中、思いがけぬ方が隣の席に・・・(笑)。再会できてとても嬉しかったです3.懇親会(経営陣、社員との直接対話)え~と・・・結論からいうと、ついつい久しぶりにお会いした株主仲間の皆さんと話し込んでしまい・・途中まで会社側の話をほとんど聞いていませんでした ただ、「丸の内に本社を移転したが、非常に活用できている」「2007年3月、初の茨城物件が出る予定」「複合開発の展開」というようなことを述べていたような気が・・します(大汗)。ただ、今年も懇親会は大盛況、料理も豊富で美味しかったです:☆ 懇親会風景・料理☆ リヴァンプ澤田氏途中から情報収集作業に従事(笑)。ケーキ(凄く美味しかったそう・・・)は食べ損ないましたが(涙)、新しく取締役になったリヴァンプ澤田氏と直接お話できました。「フージャースは予想より良い会社」「急成長している企業は人・組織の体制作りが欠かせない」「更なる成長のためには日々の業務を見直し、きちんと積み重ねていくしかない」と地道な努力を強調していたことが印象的でした。リヴァンプからは社員一人がフージャースに常駐していますが、澤田さん自身も取締役会出席など、週一回はフージャースに行っているそうです。リヴァンプ澤田氏:爽やかな方です(ご本人の許可を取っての撮影・掲載)最後に経営陣の挨拶:営業担当の安藤取締役「若い人が頑張っている。営業環境は凄く良い」云々。リヴァンプ澤田氏「ビジネスに奇策無し。少しづつ改善しつつ、少しでも良いものを提供できるようにしたい」云々。廣岡社長、いつもありがとうございます。頑張って下さい***************************************************************************顔見知りの株主仲間が増えたこともあり、懇親会はあっという間に終了。拙い報告ですが、間違いなどがありましたらご指摘頂けると幸いです。フージャース、および株主仲間の皆さま、ありがとうございました[追伸]懇親会の席等で一部の株主仲間の方々へ色々お願いして申し訳ありませんでしたが、宜しくお願いします
2006年06月25日
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こんばんは♪ 明日24日(土)は、MyPF中最大銘柄のフージャース(東証一部8907)の株主総会です。 よく知られている如く、土曜日という不動産会社の「かきいれ時」にも関わらず、フージャース個人株主の大御所であるokenzumoさん等の株主の求めに応じて一般株主が参加しやすい土曜日開催にしてくれた、株主の方を向いている会社です 「株主重視」という経営方針は、投資方針の参考にしている「朝日Nvestグローバルバリュー株オープン」のバリュー哲学の一つ「株主を重視しない経営者には投資しない」(=株主を重視する経営者に投資する)に合致しますフージャースの1:3株式分割権利取り最終日は6月26日(月)現物購入分までです☆ 株主優待:ナナオ株主優待については、「経費の無駄遣い」「株式投資の方法として本末転倒」という考え方もあるようですが、上場企業の1000社以上が実施している現実を鑑みると、無視できない要素となっているようです。特に消費者に近い商品を扱っている企業にとっては、商品の知名度を上げ、利用・購入を促す要因にもなっていると思います。但し、やはりなるべく割安な株価で買うのが望ましいですね。ナナオ(東証一部6737)は2003年に購入して以来の保有継続銘柄ですが、実は余りよく調べて買った訳ではありません・・・無借金で業績が好かった割には株価が比較的低水準だったのでまあ大丈夫かなと・・・放置(苦笑)。売上構成はコンピューターモニター(EIZOブランド)42%、アミューズメントモニター51%、その他5%となっています。アミューズメントモニターというのは、「大海物語」「大工の源さん」などのパチンコ(?)のモニターだそうです。配当利回り1.64%・優待利回り0.82%=配当・優待利回り2.46%。図書カード3000円は結構使い出がありますヨ。ただ製品購入10%引きは、シーズクリエイトのマンション同様、恐らく活用しないと思います(笑)ナナオ:図書カード3000円分 & 売上構成[追記]サッカーW杯日本の対ブラジル戦は奇跡の願いも虚しく、やはり完敗でしたね・・ロナウジーニョなんて笑いながら余裕のプレー・・でも素晴らしいパス・・・なんだか決勝リーグを前にブラジルの「調整試合」のよう・・・・・・サッカー素人の疑問なのですが、日本にはジーコ監督以外の選択肢は無かったのでしょうか? 監督としての実績が無いジーコを何故、監督にしたのか個人的には最初から不思議でした。「自由にプレー」させるには個々の選手に世界に伍する実力が無いと難しいでしょうし、実力を活かすためにも試合では戦略に基づいた戦術が必要だと思うのですが。4年間を無駄にしないためにも、高い報酬を払ってでも経験と実績を兼ね備えた監督としてレベルの高い人をもってこれなかったのか・・凄く不思議です。明日は、朝、ある投資グループの勉強会に参加した後、フージャースの株主総会・懇親会(およびモロモロ)に行く予定。楽しみです
2006年06月23日
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こんばんは♪ 株式市場はNY市場に連動する状況が続いていますが、NY大幅上昇およびシカゴ225先物が14860円で上昇して終わったこともあり、今日は久しぶりに大きく上昇しましたね。東証1部値上がり銘柄数1607は過去最多らしいです。日経平均も終値で15135.69、今年2番目に大きい上げ幅の491.43高と、6月7日以来約2週間ぶりに1万5000円台を回復(売買代金2兆2082億円)。4月7日の年初来高値17563.37から約20%下落した6月14日のザラ場安値14045.53から7.7%上昇、4月7日の高値から13.8%下落という位置です。明日もまたNY市場の動向次第なのかもしれませんが、もしかして今日のW杯日本チーム予選対ブラジル戦で「ドルトムンドの奇跡」!??(現実的には難しいでしょうネ・・・)☆ 株式分割6月権利取り:キャノン、ホンダ、フージャース持ち株で6月末に株式分割を予定している企業は(PERは連結ベース):キャノン(1:1.5分割)(東証一部7751)PER16.4 配当利回り1.37%ホンダ(1:2分割)(東証一部7267)PER12.2 配当利回り1.62%フージャース(1:3分割)(東証一部8907)PER14.9 配当利回り0.66%全て分割権利を取る予定ですが、「グローバル優良企業グループ構想」の配当政策に基づき増配を続けているキャノンは、6月中間配当(一単位当たり50円=¥5000)もあります。配当性向30%方針でやはり増配を続けているホンダは四半期配当導入検討。あれ!? 上記3社の中で今期最も高い成長(+30%)が見込まれるフージャースは今日の全面高の中、1000円安と冴えませんが・・(苦笑)・・長期保有予定の割安成長株として投資しているのでゆっくり待ちます♪ 勿論、上昇してくれると大変嬉しいですが(笑)、急騰より緩やかな上昇が精神的には望ましいです株主権利取り最終日は6月26日(月)になります。フージャースは株主総会・懇親会(6月24日(土))出席で分割を取る気が増す人が多いかな(笑)尚、既にご存知の方も多いでしょうが、制度信用取引の株主分割後の権利処理が一部変更になっています。これまでは入札などにより、信用立て分を株主分割後も持ち越すと取得価格で不利になる場合が多かったのですが、5月末以降の分割分については売り方・買い方双方の不公平をなくし、分割割合に応じて調整された取得価格になるようです。つまり現物株と同じ扱いになります。ただ分割後の株価の動きは個々の銘柄の需給、業績、相場の地合などにもよると思いますが。詳しくは、東証HPの案内[制度信用取引の権利処理方法の一部変更]をご覧下さい。☆ 株主優待:栗田工業[クリタのうまい水セット]栗田工業(東証一部6370)から、株主優待「クリタのうまい水」[(ミネラルウォーター)]が届きました。最低単位の100株に付き袋(フィルムパッケージ)に入った1.5リットルの水が合計12袋。専用のパックスタンドにセットして飲みます♪ 前に通販でも買ったことがありますが、とても美味しいお水です。栗田工業は地味な会社ですが、電子産業向け超純水供給など「水」に関する技術で知られた会社です。し尿処理施設建設工事に関する独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で起訴を巡って株価が低迷していましたが、回復してきました。現在の株価水準ではバリュエーション面で割安感はなく高成長株でもなく、配当利回り0.96%+優待利回り0.83%[100株当たり1890円相当で計算]も1.79%に過ぎませんが、実質無借金で増配が期待される好業績の上、優待銘柄でもあり、長期保有予定銘柄の一つです1.5リットルの水袋[これが12袋♪]・バックスタンド[袋をセット]6月20日の拙ブログで、株主優待を紹介したファンケル(東証一部4921)ですが、ヘビーユーザー向け(?)にサンプルで送られてきた新しいヘアケア商品、早速使用してみましたが、とても良い感じです。ハイ・・・持ち株の新商品の宣伝・・・失礼しましたあとナナオ(東証一部6737)からも株主優待(図書カードなど)が届いていますが、また後ほど報告します[追記]☆ 日銀総裁日銀の福井総裁による村上ファンド出資に関しては6月13日の拙ブログで書いた通りですが、一昨日の早めの利上げを示唆するような発言は、政府閣僚による擁護を気にしてか必要以上に「日銀の独立性」を示すために利上げに固執しているような印象を受けます。日銀総裁就任以後の村上ファンドへの出資継続等が「利益相反」の行為というだけでなく、間違っているにせよ、こうした「印象」(偏見・疑惑(?))などの一定の思惑を持たれること自体、日銀の総裁としてふさわしくなく、素早く辞任・後任者就任とした方が一時的な混乱はあっても市場にとっては良かったような気がします。いずれにしても、残念なことですね。ではまた W杯サッカー、全力を尽くして下さいね
2006年06月22日
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こんばんは♪ 株式市場は不安定な状況が続いていますね 今日は6月末に1:3の株式分割を控えたフージャース(東証一部8907)まで売られ・・フージャースよ、お前もか!!という感じでした(苦笑)。☆ 株主優待:ファンケル、シーズクリエイト株主総会を6月17日(土)に終えたファンケル(東証一部4921)(ちなみに残念ながら行けなかった株主総会では、試食会の他、サプリメントなど約3000~4000円相当のお土産を頂いたそうです)から、配当と株主優待が届きました。ファンケルの株主優待は年々進化していて、1万円相当の商品もしくは商品券(東京銀座のファンケルスクエアでのみ使用可)なのですが、今年は商品は25種類の中から4つ自由に選ぶ(重複選択も可)というものです(葉書で選択して送付)。現在、業績は好調に推移している(月次データも順調)一方、今年3月末の1:3株式分割でPERにはさほど割安感はありませんが、株価が低迷しているため、配当利回り1.28%・優待利回り5.3%=合計配当・優待利回り6.58%となっています。私自身がファンケルの商品(化粧品・健康食品/サプリメント)のヘビーユーザーなので実益を兼ねた投資・優待になりますが、無借金・堅実経営で優待・配当とも充実しているので長期保有するには良い銘柄だと思います。ファンケル事業報告書(売れ筋ヒット・アンチエイジング商品の美容液ビューティーコンセントレートとブライトエイジEXサプリが表紙)・株主優待の選択肢説明明日6月21日発売の新ヘアケア商品のサンプルも送られてきました(ヘビーユーザーだから!??)シーズクリエイト(東証一部8921)は、今回初めて優待の権利を取りました。3000円相当の商品(以下の6種類)から選択ということですが、期待以上に良い商品が多くて迷っています(笑)。シーズクリエイトも業績は好調ですが、全体相場につられて株価が下げており、配当利回り1.43%・優待利回り3.48%=合計配当・優待利回り4.91%になっています。良い会社だと思うのでシーズも長期保有予定です♪株式市場が不安定な時には、優待や配当など「インカム・ゲイン」が慰めてくれます(笑)☆ アセット・マネージャーズファンド預り資産残高<訂正><比較時期を私が誤読していたことから、今期の資産増ペースを「鈍化」としてしまいましたが、実際は順調な増加ベースでした。下記のように書き改めさせて頂きます。失礼しました。>パシフィック・マネジメント(東証一部8902)は預り資産の動向を月次ベースで公表していますが、アセット・マネージャーズ(ヘラクレス2337)も本四半期から公表するようになったようです:平成19 年2 月期第1 四半期末のファンド預かり資産残高(速報値)のお知らせ平成19 年2 月期第1 四半期末(2006年5月末)の預り資産残高は、前期決算末(2006年2月末)に比べ約30%増加し、合計で5,733億円となりました。増加の大半は不動産ファンドによるものです(不動産ファンド 4,582←3,283、資産流動化ファンド 822 ←822、M&Aファンド 329←325)。前々期末から前期末の伸びは+70%ですが、今期はわずか3ヶ月で前期末比+30%増と非常に順調なようです。個人的には、安定的に成長してくれれば良いと考えており、ファンドも大事なのは運用対象の「質」だと思いますが、事業が順調に伸びている様子なのは嬉しいことですね。☆ [追記]REIT下落上場不動産投資信託(REIT)も大きく下げているようです(上場不動産投信が連日の大幅安)。6月16日に証券取引等監視委員会がオリックス不動産投資法人(8954)と同ファンドの管理会社となるオリックス(東証一部8591)・アセットマネジメント株式会社に対して行政処分勧告を下したことがきっかけ、とも言われていますが、実は、今回の下落相場でも、主な株式指数が全て6月13日に年初来安値をつけたにもかかわらず、REITは意外に下げていなかったのですね(東証REIT指数)。REITも種類が増えて玉石混交になっているでしょうから、全体が下げている時には「玉」銘柄を割安で拾うチャンスかもしれませんね。上場不動産投信一覧ではまた♪☆「祭りの事典」どうぞ宜しくお願いします[内容に比べて決して高い価格の本ではないと思いますが、値段が高いと思う方は図書館に購入を依頼・参照してみてはいかがでしょうか(笑)]
2006年06月20日
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こんにちは♪ 梅雨の季節で雨が続きますが、米を中心とした農耕社会であった日本においては「雨乞い」に関連する行事も多いようです。ご存知の通り、日本各地には多くの伝統ある祭りや行事が残っていますが、この程、そういった日本各地の祭りや行事を暦に従って紹介した本が出されました。尊敬する歴史の先生が編集なさった本です。「祭りの事典」(佐藤和彦/保田博通著、東京堂出版)事典といっても、一般向けの読みやすい本です。日本各地の主な祭りと行事を1月から12月まで暦別に「表」形式で掲載、歴史的な由来から内容・特徴、問い合わせ先まで参照できます。巻末の章「祭りの基盤」では、桟敷・荘園・宮座・御霊信仰・祭りの道具など、祭りや行事の歴史的および精神的な背景についても解説しています。先生は、日本の中世史を専門にし、専門分野でのご活躍だけでなく、誠実なお人柄で多くの人々に慕われていましたが、残念ながら本の発売直前に急逝なされました。私自身、日本各地の祭りや行事を訪ねたことがありますが、時代状況が大きく変わっていく中で、古くからの伝統・しきたりを守りつつ行事を続けていくことは本当に大変なことだと感じました。当たり前のことですが、祭りや伝統行事は一人では出来ません。支えとなる「共同体」の存在が必要です。☆ 今の日本に生きる私たちにとって、祭りとは?自然の脅威、災厄から身を守り生活を安んじる必要があった太古の人々にとって、祭りとは信ずるものへの「祈り」、その意志を「知る」ことだったと云われています。日本の祭りは、農耕社会の色合いが強くなった弥生時代以降、稲が主要な作物となったため、内容も豊作を祈る農耕儀礼・祖先崇拝・供養の行事が仏教伝来と結びつき出来上がった盆行事、そして夏の疫病の流行を防ぐ御霊信仰に基づく夏祭り、収穫を感謝・祈願する祭り等がその大きな流れとなっていきます。現在では、祭りの意味するものが希薄になり、日時も暦の変化(新暦採用)や人々の都合で本来の日程ではなく土曜・休日に変更になることも多く、観光化も進んでいますが、今もって祭りが行われているのは、祭りが日本の四季―変化に富んだ季節の流れ―に沿って行われる行事であり、四季折々の人々の暮らしと深く関わってきたからでしょう。「正月には帰れなくても祭りには帰って来る」という地方もまだまだ沢山あります。祭りはただ楽しむだけでも良いのですが(日常の中の「ハレ」の場として意味あることです)、祭りを知ることは祖先の思い、そして自らの生まれ育った場所を知り、家と人々の絆を見詰め直すことにつながると思います。すなわち、無意識であれ自らを振り返る時間ともなります。己を知ることで、将来への展望も抱けるものですね。私たちの祖先が何を畏れ、何を祈り、何を喜びとし、何を尊んできたか。何を拠り所としてきたのか-。祭り、そして奉納されてきた芸能等は、我々の祖先が伝えてきた祈りの心であり、その目に見える姿だと思います。祭りや芸能を伝えてきた「思いをつなぐ」ことは「命をつなぐ」ことであり、手間・時間をかけて祭りを行うこと即ちこうした思いを込めた「手間」こそ、文化の根幹・厚みなのではないかと考えています。祭りを通じてつながれてきた思いを知ることで、現在に生きる私たちもまた、新たな命、活力を得られるのではないのでしょうか。「祭りの事典」の本を通じて、祭りや行事に興味を持って頂けたら嬉しいです☆ 70万アクセス、ありがとうございますいつの間にか、アクセス数が70万を超えました 皆さま、ありがとうございます これからも地道に続けて行きたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします日本サッカー、頑張って欲しいですね
2006年06月18日
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引き続き(笑)こんばんは♪ 今週は比較的堅調な値動きが続いたアーバンコーポレイション(東証一部)のプロジェクト続報です☆ 福岡「BROOM Fukuoka」:テナント決定アーバンの子会社であるアーバン・アセットマネジメントが専門学校をコンバージョンした商業施設「BROOM Fukuoka」(ブルーム・フクオカ、西日本鉄道「天神駅」徒歩5分)の出店テナントが決定しました。“女性の美”を追求するという同施設のコンセプト通り、結構オシャレなビルに仕上がったようです。2006年6月15日付ニュース・リリース↓アーバン・アセットマネジメントが専門学校をコンバージョンした商業施設「BROOM Fukuoka」(ブルーム・フクオカ)の出店テナントが決定 ☆ 宇品アーバンプロジェクト:順調に進捗昨年9月に本格始動した創立15周年記念事業にしてアーバン最大のマンションプロジェクト(2010年まで続く総事業費250億円の大規模な複合開発プロジェクト)である宇品アーバンプロジェクトですが、5月4日の拙報告以降も、引き続き順調に工事が進んでいるhttps://www.ujina.jp/member/progress/ようです(宇品アーバンクラブの会員メール「UJINA URBAN NEWS 第11号」および専用ホームページから引用)工事進捗状況:5月の状況写真[A棟7F柱壁型枠建込 B棟8F床PC(カイザー板)取付 C棟9F柱壁型枠建込 D棟7F床PC(カイザー板)取付] 引き続き業績とともに、各プロジェクトの動向も注視していきたいと思います
2006年06月17日
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こんばんは♪ 梅雨だから仕方ないですが、よく雨が降りますネ。でも雨ニモ負ケズ・・・株主優待品は引き続き、続々と到着しておりますホンダ(東証一部7267、6月末で1:2の株式分割実施)が大株主の四輪・二輪車ブレーキ等の製造会社で長野県上田市に本社がある日信工業(東証一部7230)から地元名産品の優待(3000相当の商品:信州ハムといちごグラッセ)が届きました 日信工業は地味ですが、好業績・好財務・好バリュエーション・増配傾向の良い会社だと思っています(今年3月末に1:3の株式分割実施、現在の優待利回り2.9%)ご存知豆乳のトップブランド、紀文フードケミファ(東証一部4065)からは、事業のもう一つの柱であるヒアル酸を用いた保湿クリームが届きました。紀文フードケミファは一時期の勢いはありませんが、過去の大幅上昇・利益確定のおかげで現在の持ち株は「恩株」になっていますので安定的に成長してくれればOKで、増配傾向なのも嬉しいですtoroiさんも絶賛の岩塚製菓(ジャスダック2221)からお煎餅が届きました。絶品とまではいえませんが、美味しかったですヨ 子供の頃から手焼き煎餅を食べ慣れているお煎餅に煩い(?)私なので少し辛口評価かもしれません(苦笑)。来週も優待品が楽しみです
2006年06月17日
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こんばんは♪ 乱高下となった今週の日本市場ですが、火曜日に大人気!お笑いクラッシック音楽漫画「のだめカンタービレ」の最新刊(15巻)が発売されました 1000万部売れている大人気マンガですが、今回検索してみてフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にまで掲載されていたのには驚きました 事前に予約しておいて買ったのはコレ↓のだめカンタービレ #15 限定版[マングースぬいぐるみ付き限定版!]・のだめカンタービレ(15)[普及版] 最新刊[限定版]には、主人公の天才?ピアニストが学園祭で仮装したお馴染みマングースのぬいぐるみが付いて来ました(ちょっと高い!?)↓最新刊15巻の見所は、担当教授の推薦でフランスの城壁に囲まれた歴史ある港町サンマロで、城主ブノワ氏が主催する教会コンサートでの「のだめ初リサイタル」です♪ 世界遺産のモンサンミッシェルにも近いサンマロは、歴史があって素敵な街ですねサンマロ旧市街・ブノワ城(フランスには個人所有の素敵なお城が沢山ありますね)コンサートでは、モーツアルトの扮装で、モーツアルト狂の城主のために熱演ピアノソロ のだめカンタービレの世界 モーツァルト編 トルコ行進曲ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331 第3楽章 (『のだめカンタービレ』第14巻・Lesson82より)、きらきら星変奏曲「ああママに言うわ」による12の変奏曲 K.265 (『のだめカンタービレ』第4巻・番外編、第15巻・Lesson86より)、セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネクライネナハトムジーク」 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第15巻・Lesson87より)、ピアノソナタ第8番 イ短調 K.310 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第9巻・Lesson47、第15巻・Lesson87より)、すみれ K.4767 ピアノソナタ第17番 ニ長調 K.576 第1楽章 (『のだめカンタービレ』第15巻・Lesson86より)他初リサイタルでは、ラヴェルの曲「水の戯れ」でモーツアルト好きの城主も感激させましたが、水のきらめきを絶妙に表現したこの曲は本当に素敵です世界のピアノ名曲決定盤:ラヴェル「水の戯れ」他以上、「のだめ」特集でした♪
2006年06月16日
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こんばんは♪ 3月決算も出揃い、四季報なども発売されました。投資企業から「株主総会」案内の通知が続々と(?)届いていますMy PFは「分散し過ぎ」で整理・入れ替えを少し進めたとはいえ、まだまだ保有銘柄数は多く(大半が「放置」の株主優待・国際優良株ですが)、全ての投資企業の株主総会に行くのは不可能です ただ、資金配分の多い主力銘柄(フージャースなど)については、行く予定ですあと・・・お土産期待で食品・小売・外食関連企業には行くかもしれません(苦笑)。株主総会は、一年に一回。色々な考え方があるでしょうが、私は業績など「数字」情報と合わせて、株主総会は企業のトップ・経営陣・社員と直接会えるなど、企業そのものを「自分の目」で見る機会と思います。勿論、株主総会で全てがわかるはずもありません。ただ、私の好きな投資信託「朝日Nvestグローバルバリュー株オープン」のバリュー哲学(=調査により本来の価値を見極めバリュー株を発掘・株主を重視しない経営者には投資しない・情報は足で稼ぎ自らの頭で考える)にもある通り、五感投資家の私としては(笑)、実際に「足」を運んで、自分の目で、耳で、肌で、投資企業を感じることも大事だと考えています
2006年06月15日
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こんばんは♪ まー今日もまた、よく下げました(苦笑)。昨日のW杯日本チーム惨敗、NY市場続落などで嫌な予感がしていましたが・・・日経平均は、あっさりと年初来安値更新、安値引けの14,218.60。下げ幅も同時多発テロ直後の2001年9月12日の682円85銭安以来の大幅な調整に迫るものでした。大型株指数も年初来安値更新となりましたが、先に下がっていた小型株、新興市場銘柄(および東証一部上場でも社歴が浅く新興市場に連動する傾向のある銘柄)は6月8日の安値を割っていないようです。ただ底堅かったアーバンもフージャースもやはり引けにかけて地合の弱さに引きずられて(?)やや値を下げるなど、不安定な相場は続いていますね今日の相場では、福井総裁の村上ファンドへの出資(1000万円)が下げ要因の一つとされているようです。福井総裁による実際の答弁を聞いた訳ではなく事実関係も十分に把握していませんが、何故、平成15年に日銀に復帰・総裁に就任した時点で村上ファンドとの関係を絶っておかなかったのか、疑問に思います。福井総裁は、「拠出もやめるというのも一つの考え方だったが、私だけが抜けるというのが適当かどうかという仲間内の意識もあった」と述べていますが・・・仲間内の意識???「中央銀行総裁」=金融市場のトップという立場は仲間内の意識より重いのではないでしょうか。法律・内規上に不正はないとしても、責任ある立場に就く者として、あらぬ疑惑をもたらさないように出来る限り「身ぎれい」にしておくべきではなかったでしょうか。金融市場の安定的運営を図る立場のご本人が相場の不安定要因・・・???相場というものは行き過ぎるものですが・・・。それにしても・・・W杯日本チームの試合は残念。全くの素人感想ですが、豪州チームの方がボールキープ力、積極果敢なディフェンス、ゴールへの気迫、監督采配など、多くの点で日本チームを上回っているような気がしました。非常に残念ですが、実力通りの結果かな、という感じです。ではまたおやすみなさい
2006年06月13日
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こんばんは♪ 遅くなりましたが、5月の月次パフォーマンスは、やはりアーバンの決算発表遅れ等による不動産流動化銘柄の下げなどで、4月に続きマイナス、前月比▲5.5%・年初来▲14.1%と、厳しいですね(苦笑)(現物株時価総額のみ、信用取引分は除く)。前月比は軟調な銀行株の比率が高いTOPIXをアウトパフォームしましたが、マイナスはマイナス。パソコンの故障にも本当に参りました。アーバンの酷い下げ(4月30日\ 1690→5月31日\1356、▲19.7%)及び不動産流動化銘柄の下落にも関わらず、5月に株式ポートフォーリオ(MyPF)全体の下げが一桁で済んだのは、分散し過ぎMy PFのおかげもありますが、今年に入って不動産流動化銘柄の比重を減らしフージャースや(国際)優良株の保有割合を高めていたことが今のところは幸いしています。ただ勿論、先のことはわかりません・・・・・6月に入って日本市場は全面安ですから(苦笑)。フージャース(東証一部8907)は、5月10日の好決算&3分割発表で株価も50万円台に復帰、比較的堅調に推移しました(4月30日\467000→\ 541000、+15.85%)。アーバンは、結局、売却物件の計上時期に関する監査法人との見解の相違による決算発表遅延・前期計上する売上高が今期にずれ込むこと・上方修正した中期経営計画通りに業績が推移していることが判明しましたが、市場および投資家の疑念を払拭するには今後も着実に実績を積み重ねて結果を市場に示していくしかないでしょうネ相場全体が下がっているので、売られ過ぎと思われる好業績・増配傾向の割安優良銘柄を慎重に拾っていく方針ですが、これからも各銘柄の業績動向を検証しつつ相場の傾向(トレンド)を鑑み、資金・リスク管理を徹底・効率的な運用を心がけていきたいと思います♪保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算ですが、以下、パフォーマンス推移です(時価総額は現物のみ/信用を含まず・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません):☆ My PF☆ パフォーマンス[日本株]時価総額(現物株)* 2006年 前月比 年初来 1月 ▲0.5% (TOPIX+3.7%) ▲0.5% (TOPIX+3.7%) 2月 ▲8.4% (TOPIX▲2.9%) ▲8.8% (TOPIX+0.6%) 3月 +3.8% (TOPIX+4.1%) ▲5.4% (TOPIX+4.8%) 4月 ▲4.0% (TOPIX+0.1%) ▲9.2% (TOPIX+4.8%) 5月 ▲5.5% (TOPIX▲8.0%) ▲14.1% (TOPIX▲4.2%)☆「ピンカス・リベンジ・ファンド」(2005年6月30日~家族の資金の一部を委託運用):委託者による要請で無事償還を迎えました(5月11日)買付銘柄 買付日 取得価格 投資金額 時価 損益額* 損益率** フージャース(8907)6月30日 450000 450600 506000 +54938 +12.3%ダヴィンチ(4314) 同上 314000 314593 670000 +354935 +113.0%------------------------------------------------------------------合計投資額 765193 1102000 +409873 +43.9%キャッシュ残高 250086 株式運用償還金額\1,175,056.- * 売買手数料を含む投資来損益。** 投資金額に対する割合。☆ ダイエット・パフォーマンス:前月比ほぼ変わらず♪*********************************************************************☆ パソコン故障→現物株を少し整理:立飛企業など売却リスク管理がなっていない自分がいけないのですが、パソコン故障には本当に困りました。データのバックアップも最近は余りとっていなかったので、未だにまだ復旧作業中で・・・余りにも保有銘柄数が多いのも大変、ということを改めて実感(苦笑)。相場も厳しくなっていますし、バーゲン価格で買った大半の銘柄は基本的に保有継続ですが、自分基準で信頼感および割安感の少ない銘柄を一部売却、フージャース・国際優良株の保有割合を増やすなど(信用買立分を現引き)、MyPFを少し整理しました売却した中には資産バリュー銘柄とされる立飛企業(東証二部8821)があります。フージャースが株式分割を行うことから、2004年2月に購入して以来、既にかなり売却していましたが利益確定・売却してフージャースの現引き資金にしました。3分割を控えたフージャースと改めて経営状況・成長性などを比較すると・・フージャース買い増し、という結論となったのです。(以下、立飛企業について少々批判を含む事柄ですが、多分にフージャースへの贔屓が入っておりますので・・・立飛企業の株主の皆さんお許し下さいね)立川に広大な土地を保有する無借金企業の立飛企業には、立川の発展による恩恵(および同思惑による株価上昇)に期待して投資してきました。ただ業績的には余り成長性が無く、膨大な資産・利益剰余金もほとんど配当に回されず、配当利回りも東証一部平均(約1.3%)よりも低い0.93%と、株主還元姿勢に乏しいのが難でした。また、買収・M&Aによる株価上昇も、兄弟会社(新立川航空機)との株持ち合いで期待できません。資産バリュー株に投資して素晴らしい投資成果を上げている優秀な投資家さんを個人的に少なからず知っていますが、そうした方たちが実践しているように、やはり好経営姿勢・好業績が伴わないと成果を上げるのは難しいようです。含み資産や解散価値に注目する投資家さんも多いですが、資産は活かされてこそ資産、と自分は考えています。投資方針は勿論、人それぞれです。ただ企業というのは、経営者・社員・株主も「存続」を前提に経営・労働・投資しているはずで、解散するはずも無い会社に対して「解散価値が膨大だから」という理由で投資するのは私には出来ません。立飛企業は今後も「含み資産株」として注目されて上昇、フージャースをアウトパフォームするかもしれませんが(苦笑)、自分が応援したいと思う懸命な経営努力を続けて企業価値の向上に努めている企業(=フージャース)により多く投資した方が良いと判断しました。ただ、立飛企業の株からは、これまでかなりキャピタルゲインを得ることが出来、同社株、そして同社株を教えて頂いた優秀投資家さんには大変感謝しています村上ファンドの村上世影氏が逮捕され、同ファンドの主張「株主価値の向上」は虚しく聞こえるばかりですが、一個人株主としては、引き続き投資企業にはより一層「企業価値、株主価値の向上」を努めてもらいたいものです*****6月に入っても、厳しい相場が続いていますね。先週にはとうとう全ての株式指数(TOPIX、日経平均を含む)が前年末比マイナスになりました。6月8日には、一番下げがきつい東証マザース指数は半分まで低下していますね。現在のように不安定な相場では信用取引をかなり縮小していますが、相場が行き過ぎた場面ではこれまで通り多少活用していきたいと思っています。さて、いよいよ始まったW杯サッカー にわかサッカーファンの私も(笑)、日本vsオーストラリアの試合、これから応援します梅雨の季節となる6月ですが、皆さんそして私にとって良き時節となりますようにP.S. 投資仲間の助言で、コメント及び掲示板の投稿を楽天ユーザーに制限しています。非常に残念な措置ですが、ご容赦下さい。
2006年06月12日
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