2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全13件 (13件中 1-13件目)
1
こんばんは♪ 日本市場もようやく好業績が少しずつ反映される相場になったのでしょうか。但し、決算によって明暗が極端に分かれる(ストップ高、ストップ安)厳しい相場ともいえるかもしれません。幸い、今のところ主要な持ち株の決算は順調で、特にQ1段階での中間および通期決算見通し上方修正、増配は嬉しいですね。また、元々財務がしっかりしている企業が大半ですが、好決算を反映して財務内容も更に向上しているのも好ましいですキヤノン(東証一部7751、決算発表後連結PER16.5・配当利回り1.52%)平成18年12月期中間決算概要・中間決算説明会資料・平成18年12月期配当予想の修正コマツ(東証一部6301、同PER15.9・配当利回り1.06%)平成19年3月期Q1決算説明会動画・決算短信・業績修正のお知らせ住友チタニウム(東証一部5726、同PER38.1・配当利回り0.51%)平成19年3月期決算短信・業績予想および配当予想修正・株式分割(9月末1:2)のお知らせ三菱商事(東証一部8058、同PER10.8・配当利回り1.47%)2006年度Q1決算公表資料住友商事(東証一部、同PER11.8・配当利回り1.68%)2006年度Q1決算資料住友金属鉱山(東証一部5713、同PER17.5・配当利回り0.68%)平成19年3月期Q1決算短信ファナック(東証一部6954、PER23.0、配当利回り1.05%)平成19年3月期Q1決算短信メック(東証二部4971)平成19年3月期Q1決算短信・決算説明会資料栗田工業(東証一部6370・優待銘柄でもアリ、同PER25.0・配当利回り1.01%)平成19年3月期Q1決算短信・中期経営計画日信工業(東証一部7230・優待銘柄でもアリ、同PER15.2・配当利回り0.99%)平成19年3月期Q1決算短信非常に好調なQ1決算内容にも関わらず現段階での通期上方修正を見送った、相変わらず慎重な企業もありますが(三菱商事、住友金属鉱山、ファナックなど)、中間決算発表を期待しています☆ 7月27日に参加したフージャースの個人投資家向け会社説明会(インベストメントブリッジ主催)については、別途報告します
2006年07月28日
コメント(2)
こんばんは♪ 好決算・強気の会社説明会・保守的な業績見通し・割安水準の株価・・にも関わらず下げ続けるアセット・マネージャーズ(ヘラクレス2337)に象徴されるかの如く、新興市場がまた崩れていますね。東証一部の大型株も、Q1で早くも上方修正を出した住友金属(東証一部5405)が終値ベースで前日比変わらず等、NY市場が上昇したにも関わらず(?)、決算発表シーズンで様子見が多いとはいえ、出来高も少なく冴えません。引け後に発表されたホンダ(東証一部7267)のQ1決算も通期の上方修正はなかったものの、純利益が前年同期比+30%増と良い決算だったのですが(詳しくは決算短信または会社説明会資料を参照下さい)、明日はどうなるでしょうか。ホンダは小型ジェット機参入、自社株買いなど興味深い展開もありますね。(ちなみにデータ上は、良好なQ1決算を出した企業、特にQ1決算で上方修正を出した企業はやはり最終的にも大きく業績を伸ばす確立が非常に高いそうです。)相場下落より何より、今日一番驚いたのは、日経新聞による日経社員のインサイダー事件の調査報告です。詳しくは本日(7月26日)付けの日経新聞朝刊に掲載されている通りですが、驚いたのは、「日経新聞の社員は株式取引が出来る」ということです。以前、日経マネー誌の編集者の方に聞いた話では、編集記者は株式取引が出来ない、ということでした。その時、日経新聞の社員も出来ないと聞いていたような気がしたのですが・・・。更に驚くのは、今回のインサイダー事件以降も、取引が一切禁止されるのは一部の部署・取締役だけで、後は基本的に「自粛」、「短期の売買のみ禁止」など、まだ取引自体は引き続き許容されています・・。2月にインサイダー取引が発覚したにも関わらず、調査結果報告および懲戒免職処分が5ヶ月の7月。上場企業の法定広告をほぼ独占している日経新聞には、インサイダー情報を守る責任は如何なる企業よりもあると思うのですが・・・。ようやく氏名が明らかになった笹原一真容疑者(31)は、「株が中心」の生活の中、毎日4~5時間かけて市場・銘柄調査をし、外でも株式関連の放送を聴き、「株研究で磨いたスキルを発揮して高いスコア(売却益)をあげたいというゲーム感覚」でインサイダー取引に手を染めたとか・・・。注文は主に夜もしくは朝に行ったが、業務中に会社のパソコンを通じて取引もしていたようです。明らかになった取引額だけでも総額2億4千万円ですから、信用取引が主体とはいえ、かなりの金額です。2004年から本格的に株式取引を始めたということですが、マスコミの給与水準は高いですし(=投入資金も多いと推測)、相当の資産を築いていたのでしょうか・・?(犯行は複数によるものではないか、と疑う人もいるようです)130億円の資産を稼いだBNFさんの例を出すまでもなく、20代で億を超える資産を株式取引で得た人々は私の周囲だけでも結構いますから、笹原容疑者の取引額も、昨年までの売買が順調であれば不可能ではないと思いますが・・・日経新聞の社員内規、情報管理の実態、対応には驚くと同時に非常に残念です。
2006年07月26日
コメント(2)
こんばんは♪ 今日の日本市場は後場から上昇に転じて意外に(?)強かったという印象ですが・・・出来高も少なく慎重な地合が続きますねところで・・驚いたのが王子製紙による北越製紙に対する敵対的買収の報道。北越製紙が三菱商事を対象とした第三者割当増資による三菱商事グループ入り・・と思ったら、同じく三菱商事とも縁浅からぬ王子製紙が買収の意向とは・・。北越製紙側は拒否の構えですが・・。実は、北越製紙は、友人の父親が勤めていた会社で(現在は既に定年退職)、昔から馴染みがありました。2年前頃にさわかみファンドが買った時、私も購入した覚えがあります。新潟・長岡地盤とする北越製紙は、風土を反映してか、新潟出身の真面目な社員が多く、謹厳実直な社風のようです。友人の父親(以下、Aさん)も本当に「誠実・真面目」を人格化したような方です。昨年Aさんから聞いた話では、北越製紙は原料高や中国などからの低価格商品流入に苦しんできたが、効率経営・付加価値の製品に力を入れており、これからようやく経営努力が報われようとしている、と話していました。日本では、敵対的買収が上手くいく例が無いそうですが、どう決着するのか・・興味深いところです。
2006年07月24日
コメント(4)

こんばんは♪ 引き続き日本市場は米国市場次第で・・・フージャースも好決算に反応薄(1000円下げの反落に留まったのでマシな方かな?)・・・ここまでくると今更ジタバタしたところでという感じですね(苦笑)。さて・・週末ですので気分を変えて・・・今日は株主優待の中でもユニークな商品を取り上げます。☆ 株主優待:日本紙パルプ商事日本紙パルプ商事(東証一部)から届いた大きなダンボールの中には・・・日常生活に必須な「アレ」が・・・「トイレットペーパー」が届きました♪優待で頂いた「JPノーコア」は、「環境に配慮した古紙パルプ100%の芯なしトイレットペーパー。エコマーク認定のオリジナル商品」ということです。実は拙宅では以前より芯なしのトイレットペーパーを使っていますが(1ロール当たりの量が多くオススメです)、本商品は従来のペーパーホルダーでも使えるよう穴がやや大きめです。割安・成長株ではありませんが(PER20倍)、王子製紙系老舗企業(創業1845年(弘化2年))で高配当(1.80%)銘柄でもありますので、「プレゼント付き定期預金」代わりとしてまったり保有ですね どうせ金利が上がったところで上げ幅は貸出金利の1/10以下ですし、当面は0コンマ2桁から1桁の世界になっただけのことですので(苦笑)、大金でも預けていない限り、現時点で預金が有利になることは余り無いのでは、と考えています。では皆さま、良い週末を
2006年07月22日
コメント(4)
こんばんは♪ 全くもって動きの激しい相場ですね・・全面安の7月18日から・・・今日は全面高(苦笑)。日経平均の終値は前日比446円58銭(+3.08%)高の14946円84銭と、上げ幅は今年4番目の大きさ FRBバーナンキ議長の議会証言を利上げ休止観測に結びつけたNY市場の大幅続伸・好内容の米ハイテク企業4-6月期決算を受けた格好ですが、新興市場指数も11営業日ぶりに反発。TOPIXも3営業日ぶりに1500台回復。東証1部では値上がり銘柄数が1642(全体の96.9%)と過去最多を更新(値下がり38、変わらず13)。☆[追記]フージャース第1四半期決算お・・4-6月期決算といえば・・日本市場でも3月本決算企業が続々と発表。今日はMy PFの主力銘柄であるフージャース(東証一部8907)の平成19年3月期第1四半期決算を発表しました:平成19年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)2006年度第1四半期 (2006年4月1日-2006年6月30日、()内は前年比、△は赤字)(単位:百万円) 06年度第1四半期 05年度第1四半期 06年9月中間予想売上高 7,345 55 14,500営業利益 1,172 △319経常利益 1,140 △310 1,750当期利益 669 △313 1,030 EPS(円) 6,212.33 △2,913.62 11,749.616月の株主総会での説明通り、売り急がない・無理をしてまで完成在庫をゼロにしない方針となった為、3月までの販売予定物件の一部が4~6月に計上され、これまでは第4四半期に販売が集中するマンションデベロッパーの通常の第1四半期決算(=赤字)から、黒字数字に変わったようですね(逆にいうと、これまでのような第4四半期の大幅増加は無い予定)。中間期予想に対する進捗率も50%超と、決算短信の通り、業績は順調に推移しているようです。「平成18 年6 月度 営業概況のお知らせ」にある通り、今期引渡し戸数1,723戸(マンションおよび戸建て)のうち800戸(約46.4%)の契約が終了していますね。速報ニュースの見出しが良いです:「フージャー 07/03第1Q(06/04-06/06)決算 当期純利益 黒字転換」・・・昨年の見出しは確か「赤字」が目立ってましたから・・・中身を検証しない投資家さんが多いようですので・・「黒字転換」表現がプラスに働くことを願っています(笑)。☆ [追記]建設期間中物件の映像配信を開始詳しいことはよく分からないのですが・・(大汗)・・・ユナイテッドルームズというインターネット対応不動産向け映像コンテンツサービス会社と提携して、建設中の物件の映像を配信、購入者の安心感を高める方針のようで、信頼性向上にはプラスですね。日経ニュースを貼っておきます。*****(引用開始)2006/07/20 13:00 日経速報ニュース ◎ユナイテッドルームズ、フージャースコーポレーションの建設期間中物件の映像配信を開始発表日:2006年7月20日UNITEDROOMS、フージャースコーポレーションの建設期間中物件を映像化配信スタート~フージャースコーポレーションが手がける不動産物件の映像配信を受託~不動産映像の制作・配信サービスを提供するUNITEDROOMS株式会社(東京渋谷区、代表取締役社長:伊藤俊平、以下UNITEDROOMS)は、マンションの企画・分譲事業を手がける株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役:廣岡哲也、以下フージャース)の建設期間中物件の映像化を2006年7月20日より受託し、フージャースが手がける物件の映像配信事業を進めてまいります。初年度撮影予定物件数は、6棟です。建設期間中物件の映像配信サービスを開始UNITEDROOMSは2004年8月の設立以来、不動産物件映像の撮影・編集・管理・配信をワンストップで提供し、全国の不動産会社や不動産仲介会社がWebサイトに掲載する不動産物件映像を、5,000棟以上提供して参りました。物件映像の配信サービスの導入企業は200社を超え、多様な物件情報を不動産Webサイト上で確認できることは一般的になりつつあり、今後も更なる普及が予測されます。フージャースが手がける物件については、建設期間中の映像を撮影・配信を行ってまいります。撮影された映像は、現在は物件の契約者のみ、フージャースのホームページにて確認できる予定です。■イメージ図 ※添付資料参照■動画配信のメリット◆消費者のメリット・映像は、購入者の皆様に、暗黙知を含むより公平で豊富な情報を提供し、迅速な判断材料となります。・映像は、購入希望者に安心・信頼感を与えます。・(一部)建設期間中の映像を確認することができ、完成物件を購入する際の参考になります。◆フージャースのメリット・消費者に向けて視覚的に情報を開示する「建設期間中映像レポート」により、消費者に対し安心感を与えるだけでなく企業としての情報開示姿勢に大きく貢献します。・ユーザーが物件を詳細に把握できるため、物件の絞り込みや希望条件の一層の具体化が可能となり、効率の良い物件案内が実現できます。・リアリティのある動画情報を提供することで、広告手法、営業ツールの素材として活用できます。【UNITEDROOMS株式会社の概要】■社名:UNITEDROOMS株式会社■設立年月日:2004年8月20日■本社所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-10-11■代表:代表取締役社長 伊藤俊平(いとうしゅんぺい)■資本金:3億1,423万円(2006年7月1日現在)■主要事業内容:・国内外におけるインターネット対応不動産向け映像コンテンツサービス及び不動産向けホームページ制作■URL:( http://www.unitedrooms.com/ )【株式会社フージャースコーポレーションの概要】■社名:株式会社フージャースコーポレーション■設立年月日:1994年12月21日■本社所在地:〒100-0005 千代田区丸の内1-8-1■代表:代表取締役 廣岡哲也(ひろおかてつや)■資本金:24億0,024万円(2006年3月31日現在)(東証一部コード:8907)■主要事業内容:・新築マンションの企画・分譲事業■URL:(http://www.hoosiers.co.jp/index.html )*****(引用終わり)
2006年07月20日
コメント(4)

こんばんは♪ まあ・・今日は(も!?)酷い下げでしたね。東証一部銘柄では94%が下落(値下がり銘柄数1597=6月8日の1648銘柄以来の高水準、値上がり76、変わらず23銘柄)してほぼ全面安、日経平均は5日続落(5月9-16日以来2ヶ月振り)の上、前週末比408円安(▲2.75%)の1万4437円24銭の安値引け(TOPIXも)と6月15日以来、約1カ月ぶりに1万4500円を割り込みましたねストップ安は156銘柄(東証[マザース含む]64、ジャスダック37、ヘラクレス45、名証6、福証2、札証2)・・・。地政学的リスク(北朝鮮、イスラエルvsヒスボラ)、米国株安、需給問題、ゼロ金利解除の影響懸念、企業業績への不透明感などマイナス材料には事欠かかず売りが売りを呼ぶ展開(苦笑)。唯一の救いは売買代金(約2兆5139億円)・売買高(20億6384万株)とも6月16日以来1ヶ月振りに多かったことくらいでしょうか。まだセリング・クライマックスでは無いかもしれませんが-。記録のため日経平均日中チャートを貼っておきます。ん~・・・一部を別の資産に移していましたが・・・相場にはついていくしか無いので・・・資金・リスク管理を注意していくだけですね・・
2006年07月18日
コメント(2)
![]()
こんばんは♪ 早いもので三連休ももう終わり(涙)。今日の東京は雨ですが、昨日までは猛暑。暑い中、7月15日(土)は「エンジュク投資家祭り2006夏」の講演を聞いてきました。今回は有名なトレード集団「タートルズ」のラッセル・サンズさんをメインゲストに迎えた「システムトレード」を中心としたセミナーでしたが、各講演者それぞれに大変得るところが大きい充実した講演会でした第一部 今井雅人氏講演のタイトルは「15年間勝ち続けた、私の為替トレード成功方程式」ですが、内容的には為替・商品・株全てのトレードに通じる基本的な考え方を中心にしたお話で、大変参考になりました。マクロ経済の現況から為替の変動要因、現在の相場(全般)、金利動向、今後の予想、トレンドについて等、非常にわかりやすい説明でした。残念ながら時間が足りず、機会があればもっと色々お話を伺いたかったですね。今井さんとは1月のエンジュクセミナー時に初めてお話させて頂きましたが、大変話が上手かつ面白い方で、私は笑ってばかりいた記憶があります(笑)。今井氏の著作・最新刊です↓[追記]トレードをするための基本的な心構え、相場を動かしている様々な要因の解説、如何に生き残るか等を書いてある貴重な一冊として大変評判が良い本のようです♪「外国為替トレード勝利の方程式~投資を極める!本当は教えたくないプロのノウハウ~」[追記]外貨投資入門編としては↓のような本も出されています:「外貨投資をやさしく教えてくれる本」第二部 斉藤正章氏7月11日の拙日記でも紹介させて頂いた優秀システムトレーダー斉藤正章さんですが、今回は「極限の利回りを追及するためのシステムトレード戦略」について話されました。23年間のデータに基づく具体的なシステムトレードの検証は興味深かったです。利益率ではなく投資期間も勘案した「利回り重視」という考え方は重要ですね。「株勝率80%の逆張りシステムトレード術 ~むずかしい相場でも勝てる~」↓第三部 ラッセル・サンズ氏「年率100% 驚異のトレード法、タートルズの秘密」ということで、タートルズの成り立ちからトレードに対する基本的な考え方(ファンダメンタルズを考えるのは時間の無駄、チャートに全て織り込まれている、予想はしない・ただ反応するだけ、等)など、需給とテクニカルに徹する手法は面白かったです。勝率36%でもトレンドをつかみ大きな利益を得ることで結果的には勝利するトレードで、でトレンドが発生しやすい商品相場が主戦場らしいですが、如何なる投資にも通用する考え方も多く、非常に参考になりました。「タートルズの秘密 ~最後に勝つ長期トレンドフォロー型売買~」↓第四部 野川徹氏「トレンドフォローで勝つ方法」ということで、トレンドフォローに関する基本的な考え方と具体的な戦略について話されました。「相場は基本的に儲からない仕組みになっている」の発言から始まった講演は、相場に対する厳しい姿勢が伺え、やはりこの日会場にいらしていた「ダントツ投資研究所」の夕凪さんも書かれていたように、百戦錬磨の雰囲気があり、世の中には凄い方がいるものだなと驚きました。10月から業務を開始する住友商事の自己売買運用機関「住商エレクトレード」の取りまとめをなさるそうです(人材も募集しているそうです):(引用開始)2006年7月14日日経速報ニュース住商が電子取引専門新会社・商品先物など自己売買 住友商事は商社で初めて、商品・金融先物などの電子取引に特化した自己売買専門の新会社を設立、10月から業務を始める。世界的に取引の電子化が進んでいるのに対応し、システムを整備して運用成果を高める。4年後に5億円程度の税引き後利益を目指す。 新会社「住商エレクトレード」の資本金は4億5000万円で住商が全額出資した。新会社はまず国内の商品先物や株価指数先物などの取引を開始。来年初めをめどに米シカゴやニューヨークなど海外の商品・金融先物なども扱う。さらに為替取引、現物株などへ取引対象を広げる。 運用体制は当初20人程度とし、4年後に50人程度に増やす。外部の人材とは業務委託契約を結ぶ。国内にはプロの運用者が少ないため、電子取引のルールや市場分析の手法などノウハウを提供して人材を養成する場としても活用する。 また将来は事前に定めたプログラム通りに自動で売買されるアルゴリズム取引などの高度なシステムも導入する計画だ。(引用終わり)第五部 ラッセル・サンズ氏インタビュー(今井雅人氏)予めセミナー出席者から集めた質問を中心に行われました(逐次通訳付き)。色々興味深い質疑応答でしたが、ラッセル・サンズ氏がトレードに一番必要なこととして挙げていたのは「discipline(規律)」。良いシステムを学び検証しつつしっかり使うことが大事だが、「自分を律すること(=感情のコントロール)」が最重要である、という如何なる状況にも通じることでした。セミナー自体は、ファンダメンタルズを考慮しないシステムトレードを主体としたものでしたが、多様な考え方・手法に接することも重要だと改めて認識しました。また実際にファンダメンタルズを基にした投資にも通じる考え方も多く、やはり何でも極めている方々のモノの見方・実績に基づく具体的な戦略はとても参考になりますこの日は、優秀な投資家さんたちともお会いし、お話させて頂きました(今度、エンジュクでセミナーをなさる池田悟さんとinvesterさんもいらっしゃりました)。やはり皆さん、勉強熱心です。エンジュクでもセミナーをなさったユニークなイベント投資を実践しているダントツ投資研究所の夕凪さんとは、またまた優待の話で盛り上がりました(笑)。いつも貴重なお話、ありがとうございます NY市場、再び下げてますが・・(苦笑)・・おやすみなさい
2006年07月17日
コメント(0)
こんばんは♪ 今日も暑かったデスネー☆ アーバン会社説明会動画先週土曜日(7月8日)に参加したアーバンコーポレイション(東証一部8868)による日経新聞主催「個人投資家向け会社説明会」(日経新聞主催)の動画がHPにアップされました。アーバン「個人投資家向け会社説明会」動画日経配信版「アーバン」個人投資家向け会社説明会」投資判断の方法には当然のことながら色々ありますが、まずは直接、会社トップ(上記の場合は房園博行社長)による説明を聞くのは定性分析の一歩かな、と考えています。☆ 日銀ゼロ金利解除と今日の株式市場ご存知の通り、日銀が政策決定会議(7月13日~14日)で2001年以来、ゼロ金利を解除しましたね。株式市場には不透明材料払拭で上昇を期待する向きもありましたが、結局、大きくマイナスで引けました。引き続き「超超超金融緩和状況」が継続される模様ですが、約5年4ヶ月振りの金融政策変更ですので、記録のため、下に記事を貼っておきます。しかし・・やはりというか・・好決算と上方修正を出したパシフィックマネジメント(東証8902)も年初来安値を更新して下げました(苦笑)。但し、信越化学など、同じ好業績発表銘柄でも、PERに割安感が少なくても、有利子負債が少なく(信越化学の自己資本比率は70.2%)長年にわたり実績を積み重ねてきた(=過去最高益連続更新[信越化学は12期連続]、下方修正で株主を裏切ったことが無い等)優良大企業は比較的堅調なので、皆が少しでもリスクを回避したいと慎重になっている今のような相場では、東証一部上場企業でも、かつ好業績かつ割安であっても、過去の実績データの積み重ねが少ない新興企業には厳しい相場のようですね(苦笑)。☆[追記]日本レジデンシャル投資法人「業務改善命令」パシフィックマネジメントが後場、急落した一因に子会社が運用しているJ-REIT日本レジデンシャル投資法人への「業務改善命令」があったようですね。↓「役員会の開催に関する業務改善命令について」「東京証券取引所からの「改善報告書」提出請求について」内容的には、オリックス不動産投資法人が犯した法令違反の一部と同じで、事前協議および事後協議(メール・電話等)で問題がなければ臨時役員会において決議したとする取扱い(事前了承&事後了承)とし、会議形式、開催日時、閉会日時等が事実と異なる議事録を作成していた、というものです。つまり実際に臨時役員全員を招集した会議ではなく、メール・電話などの協議で代行していた、ということだと思われます。現在の法令内容が合理的なものではないとしても、「法令遵守」はルールです。残念ですね。では、明日、早いので・・。おやすみなさい*****(引用開始)7月14日付日経新聞ニュース「日銀、ゼロ金利を解除・誘導目標0.25%に」日銀は14日の政策委員会・金融政策決定会合で、短期金利をほぼゼロ%に抑え込んでいた「ゼロ金利政策」を解除することを決めた。即日実施する。短期金利の誘導目標をゼロ%から年0.25%に引き上げると同時に、公定歩合も現行の年0.1%から0.4%に引き上げる。景気が持続的に拡大し、日本経済が深刻なデフレに逆戻りする恐れはないと判断した。約5年4カ月ぶりに短期金融市場で金利を復活させ、平時の金融政策に戻す。 日銀は今年3月、2001年3月に導入した量的緩和政策を解除し、金利を上げ下げする通常の金利政策に復帰した。その際も誘導目標である無担保コール翌日物金利は「おおむねゼロ%で推移するように促す」とし、デフレ脱却が確実になるまでゼロ金利政策を継続する姿勢を示していた。 日銀総裁「デフレリスクほぼ解消」 日銀の福井俊彦総裁は14日午後、政策委員会・金融政策決定会合が終了した後の記者会見で、国内景気について、「回復の段階を過ぎて拡大の過程に入った。マイナスの需給ギャップはほぼ解消して需要超過の経済に入ってきている」と述べ、「デフレリスクはほぼ解消している」との認識を示した。その上で、「デフレリスクの心配にとらわれ過ぎると、経済情勢判断を客観的にできない」と指摘した。〔NQN〕 「連続利上げ意図せず」ゼロ金利解除で日銀総裁 福井俊彦総裁は同日の記者会見で、先行きの金融政策運営について「連続利上げを意図しているということではない。金利水準の調整は経済・物価情勢を見極めながらゆっくりと進めていく」と述べ、追加利上げを急がない方針を強調した。 村上ファンドに資金を拠出した問題に関して、福井総裁は「粛々と職責を全うしていく」と述べ、辞任する考えがないことを改めて示した。日銀の金融政策は9人の政策委員が合議制で決めるため「それ以外の要素は介在する余地がない」として、今回の政策変更に資金拠出問題は影響していないと強調した。 *****(引用終わり)
2006年07月14日
コメント(2)
こんばんは♪ 典型的ないわゆる「行って来い」相場 買い控え・様子見の中、ズルズル下げた感じ??日銀の政策決定会議の行方ですが、「ゼロ金利解除=利上げ」となっても、藤巻先生曰く「超超超金融緩和状況」が「超超金融緩和状況」になるだけ・・ということなのでしょうが・・2001年以来5年振りの利上げですし、理屈通りに行かないのが相場というものらしいので、予測は難しいです(苦笑)。不安定な相場では、資金・リスク管理に気をつけつつ、自分のポートフォーリオの銘柄群を見つめ直して購入した時と投資理由を揺るがす状況(経営状態、業績、財務、事業環境などでの変化)になっていないか検証していくしかないですね☆ パシフィックマネジメント:好調な中間決算を発表好調なアセットMの決算(平成19年2月期第1四半期)に続き、パシフィックマネジメント(東証一部8902)も順調な業績を示唆する上方修正、中間決算、預り資産残高状況を発表しましたね平成18年11月期中間及び通期業績予想の修正に関するお知らせ平成18年11月期中間決算短信(連結)当期(平成18年11月期)6月度(速報値)月次預り資産残高のお知らせ上方修正は、(連結)純利益が中間決算で+60.8%とかなりの引き上げ幅です。控え目と思われる上方修正(+16.5%)後の通期予想純利益8233百万円でも前年同期比で+81.1%増となり、高成長は続いているようです。上方修正後の予想EPS13144円50銭によるPERは15.7倍となります。ざっと見ただけですが、純資産、現金預金等も増えているのも好ましい傾向ですね。今日(7月13日付)の日経新聞夕刊株式欄の「目からウロコの投資塾」の「新興株の投資尺度(3)不動産ファンド」で、「運用残高・物件が収益左右」ということで、不動産ファンド各社の今期末予想運用資産残高でダヴィンチ(9614億円)に次いで8833億円と2番目に大きい企業として出ていましたね。今年2月の株主総会における高塚優社長の説明では今期予想について慎重な姿勢でしたので、余り期待していませんでしたが、順調な業績は株主としては素直に嬉しいです。ただ株価が素直に反応するかどうかは別問題でしょうが・・(苦笑)P.S. 先日ご紹介した斉藤正章さんの本をお買い上げ頂き、ありがとうございます。斉藤さんとは、近くお会いする機会があり、楽しみです
2006年07月13日
コメント(0)
![]()
こんばんは♪ 昨日の後場の上げ相場から一転、再び相場は下落傾向。特に不動産流動化銘柄の下げがキツかったですね(苦笑)。☆ 斉藤正章さんの本超優秀なシステム・トレーダーとして有名であり、エンジュクのトレーディング研究会の執筆陣のお一人でもある斉藤正章さんが初めての本を出されました。株勝率80%の逆張りシステムトレード術 ~むずかしい相場でも勝てる~(出版社:日本実業出版社、210ページ、2006年07月発行) 斉藤さんとは少しお話させて頂いたことがあるのですが、とても物静かな紳士です。言うまでもなく大変研究熱心な投資家である一方、研究会の会員からの質問にもいつも丁寧に回答され、誠実なお人柄です。超アナログ人間の私自身は斉藤先生のシステムトレードをまだまだ活用出来ていませんが、優れた投資家の本には学ぶところが大きいと考えています。「むずかしい相場でも勝てる」そうですし(笑)。DVDも出ていますね。 ☆ アセット・マネージャーズ第一四半期好決算&上方修正&増配厳しい相場が続く不動産流動化銘柄の中で比較的堅調な推移をしていたアセット・マネージャーズ(ヘラクレス2337)ですが、本日、期待以上の好決算を発表しましたね。ファンドの運用成績好調・成功報酬などの上乗せにより、連結純利益が従来予想78億円から前期比84%増の85億円へ上方修正 上方修正後の通期連結純利益85億円(中間予想に比べて控え目な予想だと思います)のEPS16117(7月11日発行済み株式総数527,386株で計算)による現在のPERは16.3倍です。しかも実質増配です(一株当たり2400円に引き上げ、配当利回り0.91%)。アセット・マネージャーズについては、相互リンクしている優秀な投資家さんたちが分析してくれますので(笑)詳しくは触れませんが、下落相場の中での記念碑的な決算でもあると思いましたので、本日のリリースを貼っておきます:平成19年2月期(平成18年3月1日~平成19年2月28日)第1四半期財務・業績の概況(連結)[決算短信]上方修正と増配:平成19 年2 月期中間期及び通期業績予想の修正ならびに中間及び期末配当予想の修正に関するお知らせストックオプション取締役に対するストックオプション(新株予約権)の発行内容に関するお知らせ執行役及び従業員等に対するストックオプション(新株予約権)の発行内容に関するお知らせ昨年不評をかった(苦笑)エクイティ・ファイナンスや利益の積み重ねによる現預金の大幅増加によりファイナンスも当面なさそうです。地合も悪く需給相場が続きますが、業績の良い銘柄が買われる相場になって欲しいですね
2006年07月11日
コメント(2)

こんばんは♪ 今朝、区の健康センター(利用一回300円!)でエアロビクスで汗を流して帰ってきたら、宅急便が・・・。また株主優待品(笑)と思いつつ、小さなダンボール箱を開けてみると・・・先週、広島まで行ったアーバンコーポレーション(東証一部8868)の6月29日(木)の株主総会で、予想を上回る出席者数(200人以上?)で足りなくなったお土産が送られてきたのです郵送を手続きしてくれた社員の方のお話通り、アーバンの社会貢献活動の一環として、障害者の方々が造られた品でした。造花と勘違いしていましたが、「プリザーブドフラワー」という「生花」の一種で、同封の説明書によると、「生花にオーガニック染料を吸わせることにより・・みずみずしい質感と鮮やかな色を実現・・何年にもわたってお楽しみ頂けます」ということです。小さいですが色はとてもキレイで、早速、部屋に飾らしてもらいました 大事にしたいと思います同封された房園社長からの「御挨拶」では、「株主様」ではなく、私個人の名前が宛先になっていました(文中も)。ワープロの自動変換によるものにすぎないでしょうが、こうしたちょっとした心遣いは嬉しいものです さて・・・午後は、日経新聞主催の(第16回)個人投資家向け会社説明会で行われたアーバンの会社説明会に行ってきました♪ ☆[追記]アーバン個人投資家向け会社説明会(7月8日(土)大手町・日経ホール)(聞き間違い、記憶違いも多々あると思いますのでご注意下さい)3月決算発表後の直ぐ後で、株主総会にも参加してきたばかりですので、内容的には目新しい部分は少なく、決算説明資料にほぼ沿った内容でした(特に「第2部中期経営計画の見直し・今後の取組み」、「補足資料」)。↓2006年5月24日決算説明資料5分遅れて入場したのですが、房園博行社長は、株主総会同様、決算発表延期についての謝罪から説明会を開始したようです(仕方ないですね・・)。その後は、初めてアーバンを知る投資家さんにもわかりやすいように、会社概要、主要事業の説明と続きます。主な説明内容:1.全般○流動化事業とは:・ 流動化事業は総合力(斬新な構想力、高度なソリューション力、自由なコラボレーション力、多様な企画・開発力、最先端の金融ノウハウ、確実な運営力)・ 特に資金マネジメントによるリスクの最小化、収入の最大化、支出(インフラコスト)の最小化などが鍵・ 流動化事業の売却益利回りは4年連続で+40%超。○事業環境の変化に合わせたポートフォーリオ経営を実践○不動産投資市場と住宅市場に対して、開発事業とサービス・マネジメント事業で取り組む2.流動化事業・ 収益力の低い不動産を「価値創造」(用途転換等)で優良収益不動産とする・ 都内23区のうち53%が現在の耐震基準を満たさない建物であり、事業対象となる物件はまだまだ多い。・ 顧客であるJ-REIT、私募不動産ファンドの拡大により、優良収益不動産に対する需要は大きい。(2006年12月竣工予定の北青山プロジェクト等、具体例)・ 前期は約1600億円の物件を購入、約600億円を売却、約1000億円の資産を積み上げた。・ 資産残高(2006年3月期3,279億円)の内訳 - 地域:都心5区62%、大阪市内19%、政令都市14%、その他3%など。 - 1プロジェクトの規模:100億円以上(中小不動産企業では手を出しにくい)61%、50-100億円19%、50億円未満20% - 内容:複合施設73%、商業施設16%、オフィス9%、住居2%・ 売却額の拡大=キャピタルゲイン拡大と保有資産の拡大=安定的な賃料収入拡大により、持続的な高成長の実現を目指す。3.分譲不動産事業(アーバンビューグランドタワー、キャナルファーストタワー等)4.中期経営計画(URBAN Grand Vision 2010 2nd STAGE)・ 不動産価値創造力(=如何なるマーケットでも利益を創出できる)の更なる進化:価値創造による収益性高い賃料を得ることが重要・不動産市場では急速な不動産の値上がりは収束に向かい、3年程度は緩やかな値上がり、その後は循環的な市場となると認識。・ バリューチェーンを進める:これまで培ったノウハウを外部でのフィービジネスに活かす・事業会社だけでなく「行政」も顧客としてノウハウを活用。・ 不動産総合サービス事業を本格化:アーバンコミュニティの事業拡大・強化(賃料収入の最大化+運営コストの低減=不動産の収益力向上)・ 新規エリア、新規事業への取り組み:大規模開発事業(大阪・南港コスモスクエア地区開発プロジェクト等)、ゴルフ事業(現在9コース)・ 経営力強化=マネジメント体制強化:川上副社長(新任、長銀出身)、社外取締役新任(コンプライアンス強化)など。・ 定量目標:中期計画最終年度(08年3月期)経常利益目標を200億円→400億円に引き上げ・08年3月期も期ズレにより予定以上の増収増益となる07年3月(06年3月期に計上予定の物件が持ち越されたために経常利益が当初予定300億円から430億円に増加する見通し)から減益にならないよう努める5.質疑応答(説明が長引いたため、一人だけ!←investorさんお見事)質問「不動産流動化事業のIRR(Internal Rate of Return:内部収益率)は?」社長「前期で200%。フルアセットベースで40%」内容的には、前述通り、これまでの資料・聞いてきたものとほぼ同じですが、来年度収益について「今年度と比較して数字上も減益にならないようにしたい」との意向は歓迎です(詳しい決算内容を見ない投資家・マスコミは単なる減益と受け止めるでしょうから・・)。実現して欲しいと願いますが、引き続き収益目標の達成状況を注視していきます。帰りにお茶にお付き合い頂いたinvestorさん、のりぞーさん、ありがとうございました☆ 説明会雑感:厳しすぎた抽選??会場に入って驚いたのは、意外に空席が多いことです。抽選にはずれた投資仲間も結構多かったようですが、日経は厳しく抽選し過ぎた!?? しかも、アーバンの説明会が終わると帰る人が多い・・(笑)。W杯サッカー、残すところは決勝戦イタリアvsフランスのみ。どちらも好きなチームで・・良い試合を期待しています
2006年07月08日
コメント(4)

こんばんは♪ 今日の七夕はお天気に恵まれず、残念ですね。もっと残念なのは・・・北朝鮮によるテホドン、メリルによるテホドン(海底二万マイルさんから借用)などで軟調になっている日本市場です(苦笑)。しかし・・・相場がようやく立ち直りかけている時に・・・機関投資家が恐らく売り切ったのを見計らったように・・個人投資家の人気銘柄でようやく株価の戻してきたソフトバンクを狙い撃ちって・・・。メリルのレーティング判断の正否は分かりませんが、6日にメリルのレポートが公開される前から下げ始めています・・。「売り」推奨は機関投資家が多く持っている銘柄にはほとんど見たことがありませんネ・・。手口情報公開の再開(東証は2003年6月から完全非公開としています)を望みます☆ 株主優待&株主総会お土産(コーヒー特集):スターバックス、ドトール、石光商事今日はコーヒー会社の株主優待です。当然のことながら、コーヒーの優待になりますが、同じく株主である家族が株主総会に行ったところ、コーヒー関連のお土産も頂けました♪ さすがに本社が神戸の石光商事には行っていませんが、エルサルバドルのレギュラーコーヒー200G2パックを頂けたようです。スターバックス(ヘラクレス2712)の優待券(1株=無料券2枚~)は、ラージサイズにも使えます 株主総会では、かなり積極的な店舗展開方針とのことでした。個人的にはタリーズ(非上場)の方が美味しいと思いますが、スタバにも頑張って欲しいものですスターバックス:総会お土産コーヒーセット 優待=無料券ドトール(東証一部9952)は今期苦戦で、配当もまあまあ(1.28%)PER(連結21.8倍)にもさして割安感なし、と中途半端な状況が続きますが・・まあゆっくり保有します。ただ株主優待(100株=2500円相当の自社製品~)は去年(紙パックコーヒー&ココアセット)の方が好みでした(←凄く美味しいのです)。株主総会では、創業者社長への退職金が高額だと質問した株主に対し、司会の社員が「これまでの功績を鑑みると当然の報酬と社員一同考えています」と述べていたそうです。ドトール:総会お土産コーヒーゼリー 優待=ドリップコーヒーセット石光商事(ジャスダック2750)は、「週刊ポスト銘柄」として急騰したこともありますが(ほんの一瞬でしたが)、創業100年を迎える神戸コーヒー卸の老舗。三菱商事が大株主なので安心感はあります。高配当(2.13%)も魅力。竹田和平さん保有銘柄でもあります。☆ 日経マネー誌アンケート「あなたの持ち株アンケート」え~・・・日経マネーの編集部からアンケート告知にご協力下さいとお願いされましたので・・・告知いたします(特に私個人に見返りがある訳ではありませんが(笑))。図書カード5万円分が当たるかもしれないアンケートです。どうぞお試しを♪ 日経マネー誌「あなたの持ち株アンケート」締め切りは7月10日(月曜日)深夜12時。抽選で、以下の商品をプレゼント。1名様…図書カード5万円分5名様…図書カード1万円分10名様…『会社情報』(1750円)10名様…『日経マネーおすすめ! 株ネット投資必勝法』(1470円)ではまた。お休みなさい
2006年07月07日
コメント(8)

こんばんは♪ 週末に株主優待券を利用して行った共立メンテナンス(東証一部9616)のドーミーヴィラ伊豆山は良かったですヨ~。優待券のおかげで実質「タダ」で一泊二食の旅を堪能出来ましたが、温泉はやはり気持ちよいものです 季節柄、紫陽花もとてもキレイでした(後述参照♪)さて・・温泉ボケはともあれ(苦笑)・・・遅くなりましたが、6月のパフォーマンスは前月比▲1.5%・年初来▲15.5%、TOPIXもアンダーパフォームと、引き続き厳しいですね(苦笑)(現物株時価総額のみ、信用取引分は除く・保険料・買物・旅行・ゴルフのために一部売却・出金した概算です・手数料差引後の数字・配当・確定利益は含みません)チマチマ売買はしていましたが、市場における信用買残整理に伴う現物株の投げ売りの影響・全面安相場等のせいでしょうか、期待した主力株のフージャース(東証一部8907)が前月比マイナス[5月31日\180333(6月末1:3株式分割調整後価格→6月30日\174000](涙)、持ち株もぱっとしませんねー。今後も引き続き各銘柄の業績動向・バリュエーションを検証しつつ、相場の傾向(トレンド)を鑑み、資金・リスク管理を徹底・効率的な運用を心がけていきたいと思います♪☆ パフォーマンス☆ 分散し過ぎMy PF ☆ 株主優待:お米編-ヤマザワ・加ト吉・チムニーえ~・・梅雨空のような冴えないお天気が続きますが、株主総会を終えた企業の株主優待と配当(便利な配当金銀行自動振込みを利用)が嬉しい時期です♪ 増配した企業が多かったので、自分としては結構な配当金額となりました 続々到着する優待品のうち・・・今日はお米編の一部です。保有銘柄の中には、株主優待として「お米券」をくれる会社もありますが、☆Rion☆ちゃんではありませんが、やはり現物(お米)で来るのが「ずっしりとした実感」(笑)があって嬉しいですネ。地味ですが堅実経営の東北地盤スーパーマーケットのヤマザワ(東証一部9993)からは山形はえぬき米♪ 全面安相場の中、年初来高値更新を続けている加ト吉(東証一部2873)からは「たきたてご飯」(常温無菌米飯)[100株以上~12個(1,500円相当)~]が届きました。ヤマザワ:山形はえぬき米 加ト吉:パックごはん12月の優待で送られてきたチムニー(ジャスダック3362)のお米は「ごはん」の香りがしっかりして、とても美味しかったです! ドレッシングはいらないので、お米を増やして欲しい(笑)。チムニーは年二回の優待銘柄(5000円相当の商品を年2回)なので、6月末の優待も楽しみです♪☆ 株主優待:宿泊金券編-共立メンテナンス-ドーミーヴィラ伊豆山週末に株主優待券を利用して実質「タダ」で泊まってきましたドーミーヴィラ伊豆山。熱海駅から車で5分ですが、送迎バスが来ます。海辺の高台にあり、窓からは海が眺められます。歩いて10分ほどのところには古来「走湯大権現」ともいわれ(走り湯は料理・部屋共素晴らしい老舗旅館「蓬莱」でも入れます)、源頼朝の祈願でも有名な伊豆国の古社・伊豆山神社があります。正月から6月までの半年間の罪穢を祓う夏越しの大祓「茅の輪」が作られていました(茅の輪・夏越しの大祓行事については「祭りの事典」を参照下さいませ)ドーミーヴィラ伊豆山:窓から海を臨む 伊豆山神社「茅の輪」ドーミーヴィラ伊豆山は、温泉も気持ちよいですが、夕食で好きな天ぷらを自由に注文できて、揚げ立てを味わえるのが楽しみ。天つゆの他、三種類のお塩(藻塩が美味しいです)で頂きます。天麩羅:注文自由 三種類のお塩(藻塩、ローズソルト等) デザートの手作りプリンも美味しいですが、朝食で出されるさっと蒸した朝摘み野菜も気に入っています。手作りプリン(生クリーム、キャラメルあり) 朝摘み野菜翌日は、箱根で紫陽花を愛でましたが、やはりキレイ 小田原の新しい駅ビルにある富士屋ホテル系列レストランの海鮮コロッケもホタテ・海老・烏賊がゴロゴロ入っていて・・・美味です。共立メンテナンスの直営ホテルでは、今月も優待券を利用して箱根に行く予定ですが、次々と新しい施設が比較的近場にオープンするので、私にとっては保有価値大です。共立メンテナンス:株主優待券(金券)「箱根『水の音』」(ドーミーヴィラ箱根新館) 「修善寺『菊屋』」(老舗旅館の菊屋を改装して共立メンテナンスが運営するものですが、昔泊まった時は部屋良し・温泉良し・料理良しのとても良い宿でした)「伊豆高原『きらの里』」 「強羅『雪月花』」(アーバンとの共同プロジェクトです)☆ サッカー素人雑感昨日のフランスvsブラジルの試合では、ジダンにしびれました(笑)。改めて言うまでもありませんが、本当に凄い選手ですね! でも・・あんなに精彩を欠いたブラジル(特にロナウジーニョ)を見ることになるとは・・・残念ですが、ロナウドが潔く認めていたように、フランスが素晴らしい試合をしたということなのでしょうね・・・。ん~・・俄かサッカーファンですが・・・ドイツvsイタリア、フランスvsポルトガル、楽しみですね7月も皆さん、そして私にとって良き日々となりますように追伸:○○さん、ありがとうございました
2006年07月03日
コメント(10)
全13件 (13件中 1-13件目)
1