アッシュ君の部屋

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2006年11月16日

Pernand Vergelesses [2004]　Dubureuil Fontaine

(4)

テーマ：やっぱりブルゴーニュ(587)

カテゴリ：ペルナン・ヴェルジュレス

復活して『渡る世間・・・』　→　『Drコトー』　を見ていると弟が訪問してきました。

ではワインです。先日のトーメン試飲会でミッキさんが大絶賛していたワインを私も購入していたので取り出す。

デュブルイユ・フォンティーヌのペルナン　04です。
甘い香。フルーツのシロップ漬け、プラム、甘蜜・・・。
味わいは今風の濃いブルピノではなく、やさしい口当たりながらも甘酸っぱい果実が口いっぱいに広がり、正直旨い！！
タンニンもしっかりしており構成は確かである。

ミディアム～アッパーミディアムなボディで古典的なブルゴーニュ。
このようなスタイルは最近のワインに少なく、若いワインラヴァーからは興味の対象から外れますが、熟練の飲み手には興味の対象となるタイプ。

とコメント。

しかし私は
『薄いながらも底から湧き水のように果実味があふれ出す。』

このように飲み手に万人うけするタイプではありません。場数を踏んだ者にのみ理解できるタイプです。
いわばツウのワインでしょうか・・・

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