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遠ざかる無言の欠片支配される苦悩の頭を洗う従うことの矛盾の縄を解きたい全ては願望の壁に ボール投げたら返って来る笹舟が行くよ川を歩く水が苦しい息のできない日田畑を掘るモグラとなって瘤の取れない体である風に晒して考える
2021.12.31
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カマキリの立腹生まれた赤子柔らかい肉体に包まれて一瞬 見失ってしまう窓の雲に鳥は居ず僕も世を漂う人として生まれたことを意識して畳に座っています
2021.12.31
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餓えの明かりロミオの鳥は憂鬱な鳥墓を洗う目を瞑っていても何も生まれなかったロミオはうっとうしい奴ヒステリックが囲み死ぬしか道はない人は最後に死に闇が覆う闇の、膨らみゆっくりとあかさたなの角がずきずきと激突するロミオの愛は薄っぺらの鳥ロミオの体は折れてジュリエットの枯れ園の死は止まる止まるべくして滞在し無の一文字の碗の夢死ねないロミオ蕎麦を囲う死に安らぐよりも生きて苦しみたい嫌な奴
2021.12.31
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夕暮れの脛の焦げて蟇を立たせる蟇が立つ何も言っては成らず何も赦されることは無く夢は枯野を回転し燃える鼡のおんぶ温和の崩壊する石がある暖房の傍で体を縮こませて風の吹くままに心臓を抉られる夢の児のはらはらと時々、鳥になった錯覚海の、大きな霧ふくよかな女の胸に体を傾ける水に溺れて空の時間の一つを食して、レストランに並ぶ帽子の人等、狐の嫁入りの列頬が黒焦げ何もかも消えていくの。暖房はぽかぽかあったかいが良くない暖かさ、破壊する暖かさ、皮膚のずきずきとして欠落した自己発見に胸が燃えて
2021.12.31
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髭濃き役者今年も終わっていく二本の箸の一本折れて百均は軋む廊下に並ぶ子どもの顏が歪む世の中に浮かれて兎は逃げ走って行く
2021.12.30
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傷の杯を交わす何故、ガタガタ震えるのだろう寒さの中で小さくなって人というプロレスラーが罅割れの体を引っぱたいて気合を入れてこちょこちょしている夢や希望の入り混じった水コップの底の余り飲み干して空になる時、無へ拳を立てる負けてばかりのレスラーには屈辱が水であった
2021.12.30
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鳥の燃え時メクソハナクソの夫婦ってつげ義春の漫画の独白を記憶している男一人で歳を越せるか独り者の昼はインスタント汁のねばねば権力者を嫌い反権力者も嫌う紙くずと埃を好み、爪立てて皮膚を掻く無為の薔薇を燃やすことに使命感を憶え胸打ってエゴイストの日の水の早く喉を通じて穴に降る水に無意味の意味と蜜柑の皮の魅力を思う消耗して行く小さく萎んで行くことの悲劇の日を境に流れ星夢を抱いたその偽りを箸で抉る摘み取った 眼玉が声を失った眼玉が悲の念を抱かせて飛ぶ
2021.12.30
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ともるオメメのひぐれ独裁こっかをしんそこおそれて政権こうたいしてほしいくるしみ や ぜっくを格差のせいにしてみんしゅしゅぎがどうだとかぼやいているとろくじゅっさいをすぎてしまった[えんど]おわってしまった己をぼやくのはやめようかくさとか はんじみんとうのすろーがんをつぶやいているとどっととしをくっちまうなにものこらない し をかいているとせなかがさむくてしょうらいなんてない 小屋のなかへはいるか どうかでかわっていくふくしのホームのなかでひとり書道はかすみをたべるのとおなじことレールから脱出し ふくしのせわになるととしがわからなくなるとももなくうえて自殺おもうひともたくさんいるのにじぶんだけたすかろうとするしたがうことに抵抗する まむしよ
2021.12.30
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2021.12.29
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壁が軋む湯気立つ空の信号の降るみみずくたちの死相を浮かばせて一人 微笑むばらばらの流星鉛筆の丸くなる時目の中が青く点灯する火がゆらゆら昇るだろう平温の手を、握り締める
2021.12.29
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皮膚の傷む木立砕けようこのまま風に玩ばれて上衣、跳ね上がり胸を打ちたたく父が家の蔭でゆっくり萎んで行く空ろな眼球くり貫いて食べる禁欲の朝が来る
2021.12.29
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雪達磨的火車ふつふつと沸き上がって来る火車のリズムを運んで来る風の勢いで生きよ全ては屈託の中程に人としての 人としてのポーズが潜んでいる墓場の中に居るような曲線を描き 曲選の下手糞な放送局を弓矢で貫きたいあ今さっき鮭のおにぎり食ったけど鮭の体はうめえなとコカ・コーラあれば酔えるけど遠くへ沈む恐怖だ釜の米・茶漬けの昼間90年代の映画着けている夢の島だった、あの、浮かれようレトロなんて殺しておくれ眼、かっと、見開く生きる時私は硬い米俵となり豊かになるはずなんだ
2021.12.29
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おそれる鳥を食べること一人勝手に照っている日の光というものは誰もが浴びるその一つ白銀の冬風の軋む体を認めるならば時よ 日が暮れてガイコツの骨の骨煮やして夢を見ていたい風、乾ききって夢を持ち上げる壁をたたく犬の鼻がガツンと当たって湯気あふれる台所矢の一つずつ放つ腰の辺、鋭く尖って脛を搔いている風が重たく感じるのだ風に圧し潰されるのだ私は今夜、鶏を噛むだろう古の文字を愛でて鳥を食べる文明にくつろぐ時々、眩暈して流砂を手にし綻びを引く胸に浮かぶ様々な石を川へ投げて無為に昼を生きても無駄なことだ滝に入りほとばしる堅く震えて綴じた獣を解放する時崩れる石の水を飲むだろう
2021.12.29
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コートを抱擁する体はないけど抱くことはできる腹だぶだぶの廃れ者よ空は仮面の過去の空刃のように刃に触れるように小指切る
2021.12.28
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時々 牛に成る春魚仮面を手にしている冷や冷やしています文字が擦れて行く一個ずつの頭を偉いね、偉いね、と撫でてくれる神が人たちの嗜好品で宝であった
2021.12.28
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唇噛んで後に知る茜笑えない心がぱっと華やいだ場に馴染めないとつらいものです人間的に魅力のある人は遠くの街のパーティーの王様小さな一人の部屋に居ると心が荒れるでも、今は、多くの人が心傷んでいて一部の人じゃない人々は自殺しようと想っている兎のようなはれものを平気で刺激する作業所の職員の声に腹を煮やしている餅は雑煮餅の分だけブリッジのように手が焼けるどうしても愛せない人が心の中に滲むのだ
2021.12.28
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無意識の鮫の子どもくらい姿勢で抵抗する気持ちで電子音楽 廻し切って片耳のはっきりとは分からない文明のつくられたリズムを拝むかのように二〇二二年一月一日初詣や元旦礼拝総ての神々は耳を閉じている作業所の労働者の写真を撮りに来た新聞社のカメラマンが笑いなさいと繰り返し強調するので無理だと思っているとこの人私に敵意があるから外してと言って企業の人が謝りに来る社会の窓が開いていますよと、言われたり人間的魅力が欠如しているのかな一月一日も遠くで笑っている人が腕を結んで人の顏を見下ろしているに違いないのだ
2021.12.28
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皺を伸ばす降伏して戦争が終わる真っ黒な朝がやって来るしかし 日は 環境破壊でおかしくなっている亀裂?日は暑く 寒く寒の入り明の日の希望が生まれる
2021.12.27
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さすらい雲が花が散って朧に思っていた空は曇って黒目の青雪が降って冷えている空は刀を抜いて沈黙する
2021.12.27
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冬茜のジーンズ女性は遠いとても遠く近付こうとすると離れて行く存在である男と女が街を歩いていても不思議ではないただ病床の身にはアイドルの写真に映る女性の「顏」が牝の欠片であり総て左膝と尾てい骨と腰を痛めてもう年かと、冬青空と 唱えて冬青空恍惚として冬よと 闇に向かって歩いて行くビッコ引いて歩く時腰を曲げて臀を突き出し、無様な姿と自意識にタイプ打ちして弓状に腕を曲げてブン。と、手を離す弓矢が 女性に刺さると事件になる土に向かって打ってもつまらないし妄想の中でアイドルの亡霊へ弓を放つどん兵衛天ぷらそば啜る、来年四十五歳。
2021.12.27
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二ヵ年真っ黒い顔をして新長田駅からJR普通電車に乗るすぐ悪いことを考える癖がある 運・不運は波のように見え 踊らされている首切って喰らい尾を噛む秋刀魚哉光とは人工物の電気のことだ 思えて来る お日さんの太陽が好きなのに電気を思う だが 電気は断たれていく冷や麦や杖握り締め食う老母砂漠に足を掴まえられて風の中骨がぶつかる秋の山オリンピックは目に入らなかった 否定的になっていた 祭なんて視野に入らず 風邪引いて 咳していた ウイルスが酷く抑圧し 眼が塞がれていた存在について疑うことは一度もなかった 黒板が思い出される蟇嵐を前に啼くばかりワクチン接種二回受けて、区役所を出ると 曇天だ 今も 曇天で 夏も 晴れ空の下を歩かなかった 秋の蝉頭を洗う目覚めよと白桃や裸の山の美しき手は手 足は足 胸は胸 体の部分名は変わらないが 一人一人カタチが違う
2021.12.27
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突き破る鳥嘴がバクダンみたいに見えないか力が欲しい力は鍛えるしかないか天から授かったものは命のみ。静かに鳥は悟る
2021.12.26
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石と河の頬みどりの草原は口をしっかりと結んで衝撃を求めているだが刃は烏賊のようになり今日も人は死から免れる
2021.12.26
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ビルディングへの手紙人につくられた葉が繁茂しているビルディング立ち並ぶ街は炎を慕っている此処には土がなくコンクリートの弾力の靴は壊れた靴である去年、シューズを買って乱暴者は早くも壊し家に籠もる頭って馬鹿なのか恐らく、馬鹿の範囲に入る白髪の奴、白骨みたいに黴を生やし白髪混じりの髪の人それぞれ老いて 壊れる無という世界に人々が駆け寄る時狭い門は壊れたか何が真実でどれが嘘か生者には分からないただ、待っている窓全開、「ワッ」と言う口を押えて。
2021.12.26
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鰤の目に映る海シュークリーム食べて口一杯の甘ったるさの銀河を得たと確信し画板抱き締めて紙に記していたけれど大きな文字で「あ」と書けば終わりだった空の雲は菓子を断とうとしている私には誘惑の人だった台所に立つ居間に置かれているビスケット食うまいと余白に記す孤独の杯を飲み切って心は地をさ迷うマシュマロをくれた若い女を 憎んで男の胸に飛び込んだ彼女の色欲の解放の窓ガラスを手が突き破る壁を作られたら壊すだけ突破しなければならない風に打たれて頭に罅が入るように叫んでいるか肉体は細い闇をくぐって行く
2021.12.26
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影を踏むべりっと画板を引き剥がす生協にはノートと画板が売られていたそれを買って一か月、二か月、三か月家に籠もっている街にたむろする人たちの背に家が凍っている今日こそ、街に出るんだ、土。
2021.12.25
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しゃがれた肉声恐れは心を波状させる言葉は嘘かも知れない人の内面の噴火にびくついている月が明ければと何かにすがるように晩飯の味噌汁の薫りに失った命を凝視する
2021.12.25
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倒壊の河馬の石蜘蛛は苦い食べると歯が腐った折れた前歯が酷く痛い差し歯を抜き取ってひょうきんで笑われる顏だが世界の前でうろ覚えの詩を朗読せよと 脳が指令を下すから道化師であること、容姿のプアに憤りを胸に炎やして世界のPCへ打ちのめされた表情を曝すだが 誰も見る者は現れず一隅に蹲っている全身の 恥ずかしい場所を唱えて地上の端に坐して痛んだ足を伸ばすだろう両手をだらんと伸ばして異形のラインは火起こし文明の人の形背中を掻き廻し血で染まった体穴ぼこの肉体を神は触れるだろう爪のよく尖った先に詰め込んだDNAが痙攣し踊るように震えるだろう
2021.12.25
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過去の居住区流星をつかまえて気流に釘刺すべき時が来た荒れたというのは過去であり海原を掻き廻す手をぴしゃりぴしゃりとたたき真赤に染まってから解放する落下する生物として意地悪に引き裂いてやりたいが星は天空に配置されているだけそれで無いとは無いことの憤りなのだろうか虚ろな眼を抉りだして食べてしまいたい恐怖を世界から感じている従って、意地悪な仕返しをお前に向けたい泉は汚染されて女神も薄っぺらな少女の皮膚熟成は遠く足をじたばたさせるだけ眩暈している頭を破壊するように石は斧のようであり緊張は発砲水に逃亡する兵隊であり故国の旗の線を引き裂く地球の破壊
2021.12.25
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明るい壁煙管くわえようとしたが煙管がなかった指しかなかったちゅっ、ちゅっ、としたい冬の寒さを温めようとケンタッキー・フライド・チキンを訪ねたが他界持ち帰りしかなかったサイデリアで五百円のソースかかった肉を食ってうまいもん食わしてくれと念じた
2021.12.24
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壁に描かれた絵怪獣のようにへばりつく家族が貧しさが網目を潜り抜けて穴に籠もる 籠もろうとして力を溜めて父の背中が破裂する。
2021.12.24
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逞しい超人の肉体に捧げる見ていない誰も。体を見て歩くのは色欲が高いからか。見るのは止めたのだ。バイブルの教えを実行する為に。強迫観念の力によって、色欲は切断した。最早、裸も決して求めないし、街角で何を書いているのかと、自警団がボカアンとやって来そうな真昼。ふと目を開けると女性の肉体がたまたま目に入ったのだ。眼に入るものは仕方がないというカウンセラーのいう常識通りに、残像が滲んでいる。全く死の通りに女性の噴水が上って往くことを考えていたが、打ち消して、せめぎ合って、うなだれて、家の中で聖書朗読して、虚しくなって、神の命令が護れないのなら、いわゆる信仰にはけ口を注ぐしかないのか。この考え方を止めたいのに、ぜつぼうの牝鹿がクリスマス・イブを呼ぶとでもいうのだろうか?
2021.12.24
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黒い星の中に居る人星座まちに散らばる人の星眼がちらつくのです冬休みの少女の列に仄かな暗さの明るさに見る見た、ただそれのみ爆薬のようにまちに聳える少女群が焼き印と切り傷を血を 押しつける冬風に吹かれて頭蓋を栽培するほっと落ち着くその為にタクシーに乗ろうと焦げる胸が海のように追いかけて来る一人気張ってプアを虐める帰路へ帰路へ 複雑に絡み合い腰の悪い遅速の父を待つ 父は言う「わたしはポチか。」付き添って貰わないと不安で診察にまちに一人で出る勇気がなかった鉢巻のように振り絞れば一人薬局の前でおにぎり貪って帰る甘えで引きずりまわす罪とかを駆除される時が来るから家に帰る
2021.12.24
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目の内側の闇鼓動打つ速さが強く見えない魂が存在しているうようよしないと不安だから魂は在ると彼は言う見えない者を想っている
2021.12.23
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仮面の景色暗空のぶるぶる震えて鼻が冷たくなって背中が凍るように寒い色褪せた嘘に語ることも無く 共に存在する
2021.12.23
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口の洞穴闇に溶けて行く一つの結晶体此処から海は近いあの海は人に侵されているが海神なるものは底深くに居るのだシンとジンは人間にはなり得なかったなろうとしたのだが人の世界は妖精にはクーデターの 中に入って行くような苦しい体妖精が自然の中に居るのだろうか自然は破壊され妖精は朽ちようとする宿がなくなれば養分はどうすればお腹が満ちるというのだろうシンとジンの海底には今年、チューリップが咲いたシンとジンが交わったら海の種が生まれるジンのお尻の穴は草臥れて来てもう産めないんじゃないかシンも年老いて駄目なんじゃないかキッスを繰り返し激しく老い恋をする妖精もまた若返る千年生きたら二千年へ妖精は切り替え路線に乗車し「神」の保護のもと隠される明日はクリスマス・イブ診察の帰り、ケンタッキー・フライド・チキンでサンドチキンを食べたいだが 人は妖精に気付かないし気付かれなくなって、2022年。
2021.12.23
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きょとんとして物語る人の魂は不滅話、聞いていて耳に残った一言に死ぬのが怖くなくなって来る翼があるのか魂は死んだら飛んで行く?そんなこと分からない分からないこと空想して醜いロバを引いて改宗を迫るように勧誘者が団地巡りしている無理だ人の壁を壊そうとする人々よ自分の信仰は人とはクロスしないものたった一人の物語嘘かも知れないことを信じるある不可解な家へ入って話を聞き終わって 家を出て皺の寄る布団に入りひたすらに僕は眠る夢の中では暗いまちが見える白い頭がぼんやりして見えなくなってしまう魂は紆余曲折してもう無いですと言われチョコレートが目前にあっても食えないし減量の歯がカチカチ寒さに震える身という魂
2021.12.23
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天馬ぐねって地に伏してはじめて凸凹布団を平たくしようと僕は念じる天獣はお高く威張っている凸凹布団を改革し地下水道を歩くのだ
2021.12.22
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鷲の交響曲蹲って名前を食していると「愚かな娘たち」と呼ばれた娘が「賢い娘」より良く感じた彼女の呼吸がぴったりだった愚かな男の目を愚かな女の手が触り屈折した歩道をふたりで歩くだが僕には女の人が居ない昔から付き合ったことも無く愚かな人をあえて愚かと呼ばれることに拳を握って 立ち尽くす油切れの頭、傾け沈んで行く愚かな娘は急いで歌う歌が壊れて叱られる打たれた娘は恥ずかしがって体に怒っている何故、愚か者として生まれたのか肯定して愚かに染まろう悪霊に憑かれている僕の分は一匹の焼け鮭であった悪霊は怒らせる激しく反逆させる追い出されて ただの男となり健康に気をつける日々不可思議の心に回転する虫けら一人の頭は傷だらけ
2021.12.22
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砕けるからだ窓の辺でノート開いて綴っていると冷たい空気を感じた鉛筆のちびて行く日々失くした一本が見つかってほっと安心しきっている
2021.12.22
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少女の墓場の抱き締めたかった花々を人であれば人はまた嫌と言う失意ばかりの日々の暮らしの薄い日のカーテンの光や魚の無心めらめらとした火だと念じていたけれど火ではなく一個の蜜柑であった苛々する最早、真赤な赤子のような火山である飢える部屋で一杯に満ちた水をひた、ひた、舌で甘受して廊下に並ばせられる生徒の悔しさこの山は砂が濃く木は色が失せて実に馴染み深い生家遠くへ行きたい列車の窓に流されたい臆病を殺したい勇気に燃えたい意地悪く笑う少女が心の中の泉であった石を投げると彼女は消えた寂寥の氷噛んで空しく時間に裏切られ鷹が背を怒らせても猿が落下して頭を打ってもトンビが轢かれて死んでも彼女はもういない丸刈り男が普通列車に乗って右左と動かすめん玉
2021.12.22
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2021.12.21
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古里に帰る刃飲んで 飲んで 腹にダム、水満ちて鉛筆を手に病んでいたそれは言葉を発せられないほどの渇きなのだろうか思考することを鎮まらせよ胸の悪さがずきずきするから親切な人が憎いと思った今日の夕暮のsunはこの映画、つまんない風に揺られて皆と一緒に計画に卵をぶっつけよ純粋に火山は黒い赤色絶対地点に到着して魚と友だち友だちがいる中年女性を見つめていると中年男は胸が騒ぐ大きな体をひっくり返すどたんばたんして蛙を感じる意義深いことをしたいのに時間を失うばかりの風の中で爪先伸ばそう不安と握手だ夜
2021.12.21
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鳥のインクが滲む日々氷を口に入れてパイポを吸ってコップで呑む杯数を減らす為に渇きを糧としたいが水無しで人は生きられない矛盾した夕日が列車に私は乗車してアートを鑑賞する
2021.12.21
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未来形の魚の鰭物書き人は痩せるべき とリバウンドしてデブに戻ったもう一度、減量しようもっと、もっと、痩せてもっと、もっと、瘦せて石礫を世界に置こう
2021.12.21
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残された人砂漠のようなあなたを想ってトマトにかぶりつく何一つ残らない嘘について僕は抵抗できない一つの崩壊は一つの真実を粉々にする 砂のように窓ガラスに照る陽はきついが列車の音が聞こえると冬夕焼けの少女が薫る蜜柑を口に入れて遠山にフォーク突き刺して犬の墓場に水を注ぐ丸刈りしたばかりの新鮮な頭何か 大きな者の手が掴むゆっくりと水が風に揺れる夕日の焦げパン食べると口から煙が出そうで息しても透明な煙と言えるだろうか?
2021.12.21
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震える掌の蔭に光の中で真っ暗闇の我が目は朧な姿が目に滲む大きな存在の手の上でひっくり返され投げ出され駄目男と駄目女の現実が絵になれないのは何故か。私はますます悪化する一途だ腰膝壊れて心も病めば眼、ぼんやりしていますカアブ球、投げてジャーッと曲がった美しいとは何か鼻を殺がれた心であるか醜い者が最も美しい希望持つ炬燵火傷してしまった長い間、座していたが立ち上がって 回転しよう金魚の激しい叫びのように全く持って無意味であるのかあえあえ、唸っているいつまでもアイスクリームをかじっていたい頭の上を爪に叩かれて漢字は難しいノートに書く時、ほとんど平仮名だボタン一つの中国が紙の上に印刷されるとは
2021.12.20
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野の晒し者ぼうと身を屈めている影武者のぼうっとしている姿が目に 残っている花火のような人。
2021.12.20
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棘以上の棘が刺す蝙蝠たちの翼に手を伸ばす一時も心休まらない朝はスローダウンしかし、張り詰める糸
2021.12.20
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石榴を強く握る黒くビルディング の黒く 白く ほの暗く瞳という優しい言葉が目が飛び出しそう鏡には人が映るが何者も映さない鏡は嘘ついて風邪を引いている石仏の国はぼうぼうと霞みゆっくり口から息、抜けて手当ててびくびくしている子の手を合わす親の裾を眺めて石仏は遠くへ去る人の影絵を踏んで陽の赤さマインドを刺す針の烏かあかあ 心は暗い一人、水を飲んでいると全てが壊れて四方の水が激しく流れる頭に念じる
2021.12.20
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