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2022.01.31
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肋骨はずし「破門」のロゴスが脳髄を駆け巡りそうか、頭だけで生活していた体を使って、あの中に入り君と交わることが出来る時観念糞から解き放たれる飛来する星のぱかぱかと音立てて馬が町を走る春の姿が目に浮かぶハイエナたち皆、飯食っているスーパーの中に入って指紋を掴むマグマの天国を慕い異国の男は酔っ払って、ドジを喜んで烏は破片、飲み込んで短かった冬を回想する凍てつくライス地下街で食べたファーストフードのあの春の日恋愛はぱらりと散って消火器抱いて発射して恋の大火事を消したのだった
2022.01.31
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エネルギー食に飢える烏はゴミを狙う山だった 団地住宅のゴミ貪ってまちと闘う姿勢が見える駆除されたら命は断たれる人間は強いから烏の知恵を用いてひっそりと生きようと躍起になって下降して来るのだった古里はここ文明建物の一途は欠片で占められて首締め付けて別れたのかしつこい爬虫類のように怒りくるって燃えたぎる焼却炉で思ったここは熱すぎると。
2022.01.31
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地平の水源唇にメンターム塗って何者をも掴めない夜のはじまり姿かたちも削り取られていまこの時間を漂っている声 昔のコトバ池にはまった大将は薄寒い今日を呪い腰を痛めた農作業の人たち長い針、肩を打ち少しは大丈夫かと思うが時代はいかり飲み込んだ錠剤のような僕の部屋には腫瘍の原因がある憎しみ耳鳴り 激しく立ち上がると地平線は平原心の中に何かが残る丸刈り僕は烏である
2022.01.31
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捕らえる手は鷹のものかがり火の歌は短かった夢の中で漂いながら歌を唄って斜陽に傾く道端の花をもいで歯を食いしばって オランダ橋を渡って長く続く貧しい夕飯の毎日魚の焼けたところを静かに滲んでゆくのである虚ろの器の壊れものの北へ去ろうと翼を揺らし北へ去る風ゆっくり食する羊の体柔らかい豆腐の一つ一つに手足は揺れて声を荒らして一つの木を掴んでぶら下がったりする揺れて倒れて羊だねと河は自嘲して物質をせせら笑っている風が 角度を削っていく僕の飼っていた鳩は暴れて夢の彼方へと去る鎖をちぎって、紫空をカケラ
2022.01.30
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雪泥の声ビデオテープの文化の思い出と現在を描くドキュメンタリーなんだろうこの昔の商品に持つ愛着に猛烈に恋している長い夜の針を腕に打つ壁にもたれてタバコの唇のしずけさは鉄を喜ぶ工場の主の顔にびゅっと花種咲かせ声の透明を思う度に煙が上がるたんこぶ乗せて湯気もくもくと湯船の男の首は赤い嘔吐して裂けそうになる一目見て危ないと念じ振り向くと八百屋が枯れて腐っていた胸病む気質ぽこんとそこに居る肩を支える腕がなく身を確かめると店内に並ぶビデオが購買者の口を封じていた吸飲して揺れる細胞の先端生活の中の裸体湯の中のくらい顔を洗って油塗れど輝かず市場に臆病風溢れる痛んだ男性の体と痛い女性の体夜は互いを刺すように抱きしめて風は一つのゆくえしらずのほうろうの顔には曇天と雨が降り続く良いことはないし頭揺らして手拍子打つだけの春
2022.01.30
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わびさびの水骨を抱えて普通電車に揺られる春のカケラは光を吸収して息を吐くことが大事で器官を抱擁する手が春きざす 枝を振ってトムは蛇道を歩くパーティーのような柔らかい憩いをセットして喜ばせようとする思惑が浮遊します気持ちだけで良いから自然とぽっくり逝かせてくれよ管を抜いてくれと 言われて脳死したら抜いてとその通りに出来るか春の中で体を動かして汗が落ちて何もかもが消えてしまう春スキーの一列混じって放ついけない空気去っていくひとびと風真っ白い山鵜飼・洗顔・手洗いしてウイルスを封印する手影
2022.01.30
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一つの人間の放課後鼻から息をして斜陽を潜ると一人きりであることを強く 胸に刻んだ列車は走る、霧を呼んでいる村の中の火は町中のネオンの輪っか荒く息を弾ませてグラウンドを走り、枕の上に頭を乗せて眠っていると真昼の汗に回帰する常に夢に磔で体は発汗していた人の体の部分部分に赤い線を引く幽閉された破壊の虹天に構える冷たい風に今日は鳥も啼かずボールペンの先端はただ 尖っているだけで陽の当たっている一部分を殊更に良く思い自転車はピーコック、その上へ大急ぎで駆けて行く体がぶるぶる震えて何処か安住の地を探すがその家には歌も本も何もなく胸がずきずきとしてウイルス防止の鵜飼戦艦手洗いの暗く抑制した光の中で海原は濁り夢に入り父と近くのスーパーの食物を眺めて満たされぬ腹の河の春の予感は沈黙を守り老いの体の遠い声は霧の中に秘められて貨物列車みたいなバスの中に揺られてバラバラになったたましいを白紙にして意味を持たない胸荒く十字の蝿がうようよとして空に一つの鳥が飛ぶ(飛ぶ)今、目の前で断たれる命息をとめて海が分かたれる真白い雪を思ってしまう壁へ 壁へコンマ打って空一面、夢の一つ一つを下り一個ずつ細胞が壊れる物質は愚かでありものみな、すべては霧を食して腹一杯である貧困者の眼は開き切って世界の毒を呼んでいる戯れず一人水を欲する
2022.01.29
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ベランダの夕焼け休んでいるのだろう今日も彼は休んでいるのだ鈍重の音波日の明かりとその重み火傷した母を抱えてカミュの葬列がつづく全身、球みたいなでぶ男でぶの口にする菓子類のにおい山ほど食べてポテトチップスは中間から皆、屑ばかりである屑を重んじ食べるしかない男にとっての窓ガラスの鋭敏が突き刺さっている直ぐ側でスケルトンの気持ち豚の人形を眺めている心は裏切りか肉体の一つに足が居残る日焼けのジャッカルを抱き締めると体って良い論文を裸体に書けたなら人は美味しいものを食えるのかも知れない運動することが人の姿?
2022.01.29
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野生に還る老息子空いっぱいに黒い手長猿が飛び交い「混迷の一途」と言う評論家を笑う風が吹くこの人間の泥舟に乗って世界の部分とある全体をかつては見ようとして見た過去の魚は皆、土葬したこの手で魚を監視した世の中では小石のようである僕の両手はしびれている鉄柵をたたいたから苦い震え胸は圧迫される固体という人の意味?時の針はケンタッキーフライドチキンの骨夢の中の映像をビデオ化する「夢の涯までも」が心の中のトマトケチャップ盆踊りする夜に列車が去っても怒らないただマグマの底はとても熱い悲鳴が片耳に聞こえるならその時に怒る医者が飛んで来て薬を常飲せざるに得なくなり考えごとが纏まらずシナリオを書きたいが頭がぼうっとして駄目だ桃色のこの裸体だけが存在理由となる今宵も肉を磨く
2022.01.29
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意味として増えていく道オセロしてふと気付く未来に一つの希望もなく今、座布団の上で生活の断片が頭と密接している声あげてクーデターの思いインスタントコーヒーの静かで苦い唇の寒さの中に閉じ籠って凍った衣服を身につけて炬燵に足を乗せて火傷して過去形の斬首の時代をリセット一つ一つ今のこの時を暮らしの意図を巻いていく背を曲げて斜線引く故事を詠んで手をこまねく温風のすぐ前に座しオクラハマ、と口に出すと寒気してぶるぶるとして喉が渇く一人、絵を眺めると全て無になる一本道を這う赤ん坊は孤独を両頬に掘ってポテトチップスの塩辛さ昼であることを強く意識してコップに牛乳注ぐ偽善者であり無限であり嘘つきの唇である
2022.01.28
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こけしの頭を跳ね飛ばすコウモリの屍浴びて一人の者を駆け巡る風目を上げれば言葉を失い夢を蹴落としてこけしの頭が飛んで行く菓子を貪って廃屋のレントゲンの疑いやすい世間に首を括って、ぶらんと下がる抑制した胸の高まり物質に限りがあり枯渇して口を乾かせて日が経つ心臓を痛めて夕暮れを散歩していたら此所に居てはならないと知って暖房に心を溶かす空に解き放たれて海は戻って来る鴎を溶かす目で見て合図していた瞬きする間もなく一瞬で消える皆、翼もてあまし入れ墨を掘る間もなくただ人混みの町をPCで眺め何かがつきまとう夜に背中が熱くなっている夢の中に何もかもありぶるりと震えて逆さまの永眠の放つ不安に瞼は濡れて腫れ物に触れていると全ては嘘だと思えて来る長い一本道を虚心に揺すぶられて遥か遠く、緑を見つめて胸の中の火はくすぶり心はどきどき鼓動打つ
2022.01.28
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正体のはっきりとしないもの神秘性からかけ離れた愚かさの一日の中間の真昼は常に傷心だ偽り、裏切り全て、禿鷹の仕業だそう決めつけて病を否定しよう欠けたものは夜の霧の中の少女の肉体背中がゾクゾクッとして気流に乗って家を出る後に残るものは貧弱な体だけ枯野に立ち尽くして寒さに震えてぴかぴかの床は薄汚い鼠のようになる耳の裏が痒いので掻くと、鳴り、うるさくて意味もなく肉の柔らかい場所を慕い、欲求し、飢え渇きのけ反るような今日を願っていたびっくりさせたいと死ぬほど思っていたが無意味であった犬のように橙色で忘れ去られていく瞳失ったものひたすら追って長い針が肩に刺さる人はいつも無口で唇を想って抱き合う姿、本能のままに焦げる心の複雑なビルの先口が引き攣って家の中で母はヒコーキだった転校生は骨となり山路はにおった
2022.01.27
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はれもの割れそうなほど痛い頭を傾けて古米の茶漬けご飯を食するいつも通りの昼一時にスケジュール通りハコを煉瓦に当て嵌める流星は人間への憎しみのように願い事を忘れ去ってスパゲッティ食っていた春の日は萎んで行く象の尻の穴焼けただれて腫れている足の甲に 痒み止めを塗る女友だちは遠くに居て文字追う眼のしずかな野に転がって君と交わりたいと言う欲望と一対一になり互いに互いを刺し殺す夢に 出て来る 金髪の女性は映し絵の人物でしかない見ろ、偽物だ正義面と偽善面が裏切り合って互いに見つめ合う日には父は首を斬られて晒される風が裁く国の中の子どもの犯罪として
2022.01.27
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2022.01.26
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ぬめぬめとした肌に恋して人の寒さの中で息することの 矛盾のやすらぎ鼻穴のいやらしさに 息を吹き返す 草花の詩深刻に排他的に裁こうと構えてごく簡単に蹴落とされ鎖を切ろうともがく昼間の雀のくわえた一本筆は尖がってしつこく追う眼の居場所を正そうとして薄緑の木が見える冬の町角に突き刺す 木の裏切りにその中に立つ彼女の手紙を辿る爪脱力したら力入れ直して立っているけれど死んだら息もせず死んで生を閉じるなら天から地へと飛び降りる気持ちで地面の記号の絵を描きたい白鳥は頭垂らしてもっと水が欲しいねと言うあったらあるだけ食べる舌は欲望に燃えてジャンクフードを掴む手団地は泥のように静かだ君は悶える手製の人形陽がもっと燃えろと叫ぶ本当の本当を言いたくて枯木の枝に恋するひとを繋げると一つの女性が百つに見える大正の詩を読んでふと今の静かさがこわい
2022.01.26
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歩道の上を転がる槍溝のような外で溝の呼吸、繰り返し虚無のキャンパスを広げバス停まで歩いた六歳の夕方道は平であったり坂だったりとする単細胞の極致だ入り組んだ迷路みたいな道は排除された昔、あった歩き辛い道は今は駐車場に変わり禿鷹 禿鷹そればかり唱える呟く寝癖の頬で赤茶色の煉瓦摘まれたままビフテキ 焼けてしまった本の背表紙は喉の開いた公魚ごくりと飲んだ唾が喉を支配して夕陽の果て キャッチボールの五体を胸の虚空に刻む塀の中で反省猿の組員の飲む錠剤は何真赤な桜が独房の閉じた戸の沈黙に一銭の意味はないと 鳥を食いたい夜が来る
2022.01.26
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2022.01.25
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夜の塩辛い坂道現像した指の一部分はよごれていく 脂ついた手でカメラ撮影し物事は皆、空しく思えた鳥の啄む魚海の世界のこと破船して 風邪今朝、癒えて 貧乏ゆすり無形である何も映さぬものを捕らえるとは時を飛び交う兎となって 野から野へと霞霞んで来た眼で海を見てじっとしていた何もなかったのか存在難日暮れの形を捏ねて涙を流している牛乳は冷たく 体が冷える鋭い震え蝙蝠たちの舞いが眼を働かせる幼女は刺青男を見ただくだくと流れる水せき止められて蹴落とされキキキと鳴って消えていく見えない現実はアークのように奥歯、ぎゅっと噛み 医者に 裸を見せ 注射を受ける砂鉄酔っている手を憎む他者がいたぐりぐりあたたかいストーブの前で更に掘って、掘って醜く鉄が突き出てうっとりとして砂を噛んでいたら月夜化粧する女を背中から眺めていたものだ
2022.01.25
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殺風景の嘴に電気治療を受けた朝腰は温もり恋心抱くが直ぐに打ち止め腰を頑丈に立足したい社会の言葉は仕事用の言葉燃え立つ柳の先端に見捨てられた母がベッドの中の浮かぬ道をさ迷っていた全ては過去になり現代は先へ 先へ 疾駆してショートして機能しない喉の渇きに「ウエエ」と言うしゃっくりあげるひっくり返った胃等知ることも無く同じ映画を日々、流し目玉に焼き印刻々と去って行く人々の頭がはらりと散って古城なき日に剣が光る突然、英語が駆け抜けてアメリカへ吸収され合併されて良くないものを良いとしてふりかえる 刃、古、広野にて
2022.01.25
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ねずみの苦役「とかてんと」と叫ぶダダイストテストの答えは体に書いた少女の腕に殴り書きハロウィン引っ掻き廻し 草を経て鳥人になろう年寄りに告げるな彼は喉を傷めてキャンディーを永遠をしかし飛んで行っても何も人には変化はなく宿命もなく失恋のつまらなさ失がつくロゴスには快感はなく蛾のように息のように男の臍の穴のようだ逆流する胃恋人探し蔑まれたワッペン幼年期のわがままを叱った女はもう居らず「態度を改めねば」ふざけると捕まえられる枝を打って、打て
2022.01.25
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ねずみの苦役「とかてんと」と叫ぶダダイストテストの答えは体に書いた少女の腕に殴り書きハロウィン引っ掻き廻し 草を経て鳥人になろう年寄りに告げるな彼は喉を傷めてキャンディーを永遠をしかし飛んで行っても何も人には変化はなく宿命もなく失恋のつまらなさ失がつくロゴスには快感はなく蛾のように息のように男の臍の穴のようだ逆流する胃恋人探し蔑まれたワッペン幼年期のわがままを叱った女はもう居らず「態度を改めねば死刑に致す」ふざけると捕まえられる枝を打って、打て
2022.01.25
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2022.01.24
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鳥と極近くにいる胸の傷みは抱擁によってバブルの泡の中で恋の髪に触れている内に癒されるものと思ったが本音をごまかしているに過ぎない情愛は階段に落下して縺れるだろう人は海の魚のようにサバイバルの波を泳いでいく情愛 屍の結末舞踏の脚は崩れたもう一度、崩れて良いから狂いたい食う肉の形は考えず牙で砕いて胃に流すトイレに行く業の真赤なる姿を胸の内の鼓笛、鳴らして目が魚の特徴であり美点なのだ
2022.01.24
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分離する魚影について急激に歳を寄る人の形食卓の上に暮しの姿万個あり並べられている 秋刀魚を嗅いでみたら美味しそうだったことを憶えている秋の暑さの絞り切るシャツ 首切って喰らい尾を噛む秋刀魚哉憂鬱な顔スーパーの中に並ぶ時死魚を想っていた餌を熱帯魚に与え 揉みあいたい虻の眼の子のさ迷いし夏の空「世間様にどの面提げて出ていくのか」変な台詞人は皆「ゾンビ」のようになっていると、映画屋は言いたいその通りなのか、目にも暗い穴があり 皮膚も青白く若者も年寄りで 皺でいっぱいで若さを失って 冷麦や杖握り締め食う老母足が棒枯木より枯れ焔抱く「いつか死ぬなら今の内、何々をしたい。」思いつかない生のキボウを曖昧なキボウこそ燃やすべきだ山焼きのように焼き尽くして 心拍数・2022
2022.01.24
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隠されている子ども日暮れの冬の重みを砕いて爪先に広がる膿みを切ってしまいたい江戸みたいな石段に坐して心震える話を聞く 穴から 聞こえる止マレ走る人 転がる人街を歩きながら天を見つめて日暮しの地面に尿流す人警察を怖れてびくびくする鼡たち口一杯にチーズかじりたくてただ 穴から穴を 巡って行った胸の傷みを話せる友は一人も居らずカーテンに手を伸ばす千切れそうになって手を離すとばたっと床に落ちたカーテンレースに軽蔑の眼差しを向ける体の中が潰れそうになり天井の黒い部分を恥部と見て一人でいるのは良くないとやって来た女に騙されて一人一人と散って行く宿命今、『止マレ』
2022.01.23
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胸の板に書き記す暗い頭、真っ逆さまに落ちて行く浮浪児の心惨めに手鏡で自分の面を批評する発汗する手足をもぎとりたい一日の始まりは夜に向かって走る傾く星だ夢を唱えて影を握り締める夜が来て 支配される石のようなもの背中を温められず外に住む人たちの鉄の重り咳が出そうな一月二十三日狭い一室で唸っている体が冷え切って耳が千切れて宇宙が盲者の手の中に凝縮される海は荒れて悪寒に襲われる男は毬を転がすしつこく震えている海が夜に切り裂かれて
2022.01.23
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鮫の歯が溶けだす時ノートを買いに老父と道を歩いているとセンチメンタルになっていけない紫の華まで道に落ちているので余計にいけないスーパーや郵便局、百均でノートを買いに行く時一人で行かねばならぬ悪意なのである星がくすんで来たな文法の学習も怠けがちで言葉の組み立てを体に挿入したい独立語を旗としてまあ、きれいな花ですねと囁く 風に起こされる壮年となり過去の女を抱いている記憶の中で意図する剣を磨く長い針が刺さって 口に甘未、残る蜜柑の味 心の亀裂に長い街は寂しく死んで蟹と戯れ 日を浴びてびしょ濡れになり大声あげる酩酊の数々を君の腸に詰めよう調べを奏でて 一個の生命体を心に住まわせて引き裂いたもの ゆっくりと息吹く感染を恐れていつまでも手を洗い夕暮れの焼き魚食べて熱のこもる夜の一時体がずきずきして 新呼吸荒々しく地面を踏んで
2022.01.22
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最小限の紐の集まりざくざくっと氷を噛んで夕日はとても空しい思想声を荒げて白髪の人の疲れ果てた全身を 思っていたかった歩きながら考えているとやはり糖尿病になったのか果たして 坂道を下りながらこの頃、急激に空腹になり菓子を食って体が疲れてだるく 息苦しく 胸が痛む圧迫下り坂である真っ先に頭をぶっつけて傷心を癒そうか一寸、外を歩いただけで胸を痛めてしまう宿命の血が腹に流れているひよこは逃げるのを諦めて子ども番組がミルク色を呼び寄せて血が沸き上がっていて拳、開いて 下方へ垂らす何か、意味があるのかと存在を照らし合わせて一つの夕日色となりたい貴方はいつまで経っても来やしない
2022.01.22
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白い爪の空っぽ暗闇の地下鉄の明かりプラットフォームの淫靡な唾ノートブックを燃やす学校の嵐日の当たらない家の鬱屈をメール送信肉体が千切れそうな疲労感糖尿病にかかったのかな執拗に喉が渇いて体がだるく 息苦しいのだ影の方へ サボテンを見つめる憂鬱な手を揉みほぐす鋭い鮫の歯を愛した女と別れるしかなかった男日が蛇を焼く光滲んで挨拶を一人繰り返し何も見出せないと知った時小鳥のように巣立ちした菓子の食べかすの散らばる台の上に寝ている孤独の菓子を拾ってしきりにやって来る空腹体が裂けたらミンチだ橙色の夢を浴びて360度回転したい毬を突く男の子女の子の着物を着て青ざめた心をピンで突き刺す夢の色は白だったかと思う呟く日記は1月11日で終わりあっという間に、棒
2022.01.22
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蛇の歌目が悪い私は この両目を呪う歪んでいるのでしょうかと ジャンクフード、口にしながら水平線に浮かぶ島を夢見た 浪費の支離滅裂の症状を医師に伝達して 安定剤で舌はもつれるし目もぼんやりしちまった四十坂 五十下り今は 細道を 叩いてこのまま 突き進むべきか自分に問い 切り開く逃れの町があるとしても犯罪者には違いないし焼けただれた心象?いや 逃亡者のジレンマを皸の指がとつとつと語るだろう小便を放って かなかな 呼び寄せる昼三時になると冷たい牛乳一杯飲む習慣は自然と生まれるおやつ時の冬のミルクは幼年期には味わうことが少なかった蜜なる牛の魂が 聞こえるように感じる耳野の静けさが私を介抱し傷跡が点々と続くからだを掻きむしる空虚と共に生きて行こうますます空の大きくなる時に人には 死の誘いが訪れるのだゆっくりと 考える
2022.01.21
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地の果ての豹の眼銀の冷たい冷酷に冷えた手を股間に伸ばしていると真赤な 鋭い鮫を柔らかい 爪先に 感じた女性の体の各部分に鮫のような恐怖を身に覚えて ぞっと 青ざめる穿つものは拳である働けない日々ふらりと入ったスーパーで朝の文法テキストの間違った箇所を想起しては 口に出して戯言のように呟く 俵万智の短歌の問いには正解・不正解が混ざり合って尖って ペケと大書した昔の 雪の 降る 外に ゲリラ戦の眼が浮かび水に酔う壮年者山ほど、ペケを連ねては虚空を愛撫する犬のように 私は抱き合うふたりを映画越しにその深い腰の力に 吐息を突く震える声 冬木立は かちんこちんの 古米だ鳥の巣に籠もる夜にはぶらん・ぶらんと無邪気に足を揺らすのです力入れて鉛筆握っていました 呼吸します心拍数が荒れて来た
2022.01.21
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鎖で巻かれた鼠の巣時の中を存在は揺さぶられて奥歯が抜けるように体がぐらついて朝の風に胃がズキンとして背中の皮膚を突き破り龍の浮き舟に 男女一組、揺れている目薬挿し合って いちゃついて互いの唇を噛む寝床の足許に寝る犬の気持ちでふたり海の波に流されて行く夕方寒卵は腹の足しになるか声を潜めて両目を閉じていると貧しさを忘れて夢心地今日も勘当された娘は友だちの家に行くつもり男は働くことが出来ず無能ではないかと悩み不愉快な今日の借金を愉快にさえ思って交渉に入るのだ舟のロープをちょん切って心中する思い出は階段に放り投げられた鼠だ
2022.01.20
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天井の蜘蛛一匹硝子に落ちて暗い頭は赤い鳥を追っていた背中は水に濡れていた夕暮れに向かってさ迷っては声をあげる人の呼吸眼を切る 風は複雑な思いでいるのだろうか目の前に坐っている女の人のように地面が雨に濡れている声を一生懸命出そうとして声が出ない苦しみの色は赤煉瓦ごみごみした人混みを避けて今日も働くことをしなかったと群衆から抜けていく列車は音を蹴って 疾走する冷たい氷を舐めていたい小さな声 一室に閉じ籠りモノが散乱した寝場所に坐して眺める窓に映る他人の姿が残像となっていつまでも現れる一膳のお茶漬けご飯を食して胃は水の池怪鳥の嘴に人の体叫び声あらゆる悪意が過ぎ交って喉が渇いたと思うと塩辛い朝があるばかり米のあじわいを想起して日が照るだけの現象を憎む
2022.01.20
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2022.01.19
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野鳥の化石鋭利な石が足に刺さっていた日に取り残されて戯れる暇もなく雪が降るスケッチ片手に外を歩くと空しい思い 四方に散って熱帯魚がじっと僕を見つめている顏を近付けると怒り、離れて咳する夕方 蝸牛の極寒焼き魚食う家の夜のカーテンレースの向こうに蛇がじゃじゃっと溢れていそうな連想させる 夜中の男の発汗の寝床で霧の中の猪肉の夢にうなされて
2022.01.19
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一つの転び様俺は一個の蝙蝠である地味な姿をした二足歩行の蝙蝠である早春の日に捧げた歌は削除され俺の呟き 遠のく孤島蝶のタトゥー外は危険と言う国家の声が家に潜ませようとするのである砂利道 ザッ ザッ ザッ兵隊時代を連想するが記憶は受験参考書の真赤な鼻血だけ野良犬一匹いない古びた住宅団地の貧しい人の姿がぽっかりと並び太陽を見た日は草の萌える胸の重なりか睡魔の溢れる水を飲み漂う道に俺はいつも一人である木は素っ裸で木と共に水を飲もうか枝一つ手に持ち空気を打つ喉渇く女の人の体を思って水ボトルは濁り切って汗、滲んで流れ奥底深く夢結びこんなところに野鳥が僅かにいて今でも囀りほんの少しの間 耳を打っては静まり返る枝、振り回して美を散らそうと ポーズをしていると爆音機の音がした影には黴が生えているのですか何々先生どもこれは一つの腐りである
2022.01.19
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息吹く風産む宙次々と割れていく絵の入った額硝子が目に入る破片が古里を引き離す父母は古里ではなかった一人で立っていた場所一人で座っていた場所が古里のような温かさの位置で骨を砕くようにして歩いた惚けたように僕は風の吹く所で歯軋りしていた雪だるまになった紫色の空へ震える手足がゆっくり泳ぐ人の眼が 僕のポケットだったのだ
2022.01.18
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火の揺れる古城に手を振る古くから飛んでいた鳥よ街から消えた鳥たちの人の中の地図が過疎の街角父母に「老」の冠の着くことに意味があるのか意味が無くても事実は言っているだけ父の皺が溶けていくように母が痴呆にならないように症状を聞く話しかける話すのがしんどいと言う口を閉ざす惑星は此処なのか老母とは誰なのか古からのシャツ引っ張ってよう、よく知っている場所に誰一人とていない時代枯野の頭のような小さな庭に雑草、めらり生えて紫の華 母の手首に流れる血みたい裸の姿が闇に映し出すようにぽっかりと溶けていく敗戦後の廊下の軋み何者かによって三角に放出される深い霧の中で父母は背を丸め立っている父殺し 僕は体を持ってはいるが飼っていた鳥は大空へ逃げて行った影絵スケルトン親の手 親の足 その骨を肉を抱く 一言もなく老い盛んに握る。
2022.01.18
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2022.01.17
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日暮れ目刺の記憶樹木の細道は枝、入り乱れて繊細。は泣き虫の男の子の目刺だ葱の匂いのする台所の焼野原の心象にハハよ 眠れけれどもハハは遠くへ消えた皺くちゃの記憶だけが手がかりでそれさえも朧になり牧者のメッセージを聞く耳もなく、ノートに物書きカミは遠くで人間じゃない影絵・霞・霧であり幻の 人が語ればまやかしであった傘、持って外に出たら濡れずに済んだというのにでも雪だから滅多に降らない雪だから今晩の魚はさぞ美味しいことだろう
2022.01.17
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色褪せた十円玉をすべての群青に背中を向けて原始に帰って 寡黙になって灰の泥に過ぎない 街に埋もれて一隅に人間の仮面が幾つも棄てられ指に黴生えて突っ立つ壁際の蜘蛛が笑う体の右半身が連体修飾語左半身が連用修飾語ロゴスとして独立語が急所であって素晴らしい独立語を僕は重んじて体が全地の源で急所が肝要であるとして太陽の熱さが歪んで見える眼のくるしい 幼女の表情は見失った墓標を掴んでいる再び、親子には墓がない金がない桜色のチョコレートが口に溶けて行くなら墓代を貯めなければ父母の骨は何処で眠るのか溜めようともしないのなら眼を掻きむしって見たくないものを見えなくするまでよ塵の芯だけが残ってトイレットペーパーの袋に入れる本は塵になる心に墓無し焼魚食してフフフ 満ちてくる生舌一刻 一刻が玉蜀黍の暮しの中の叫び声木魂する 座布団に坐ってトマト噛むと二月の生が輝きだす焼魚食べると魚が勿体ないヨと抵抗する
2022.01.17
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頬が張り裂ける時 蛙も裂ける無映の海にきらきら粒子が日に零れて 声が大きくなってやがて聞こえなくなる時膝の関節 骨と骨がぶつかってボキッと音が言って「ぼきっ」と口で言ってはしゃっくりを繰り返す (無邪気な連鎖だね)本格的に社会的な仕事をしたいと念じるより他にこの痛みの迷宮から逃れる術はないのであると骨の軋む痛みの底であなたを呪います君と暮したい時もあった石棺よりも小石を握ってベランダに落としては石、石、石、石、と祈って花火ぐらいの頭をシェイクせよ昔から人は石を握って打ち殺したり斧を作ったり叡智は互いに痛みを与え血が音を表現する疑いの眼差しで君の体の穴まで想像を寄せると君の思っている男の顏が僕の心に見えた君と交わりたいと思ったがどうすれば強い男から君を奪えようかふと、想像しきれない女性という壁に向かって卵をぶん投げたい気分だが殻を剥いて食べていると美味しくて良かったと君は思うだろうかレモンの滴を飲んで友が欲しいと思ったが蝶は凍てているか人間は嫌だと思う時蝶は一人きりで泳いでいる
2022.01.16
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人体は紫色で林檎を噛む悶えているのか 鳥の群れよ空虚の一筆箋挟んで投函するノイズに耳を傾けたが聞きたかった音はこれではないと悟ることも叶わず 時は疾走する火槍消えて行く文字の失ったあらゆることの初めから 景色のノートは封印されていた椅子が壊れた 直さなければ倒れた人の紫色の腰も生きている 人間の腰を凝視すると大抵の人は くしゃみする脳みそが欠けて行く赤ら顔の日の〈外〉を見つめていると独身者のたぎる熱さは喪失の檻ではないか犬みたいに噛みつく社会の奴等に恐怖を覚えている蛇や犬この世界の果てへトラックの走る後を追いながらセブンイレブンの知らない店員へ花火と手紙をプレゼントしたことや別の男の女になった彼女の所有品のギターに触った日のことを思い出して 嫌になってしまった男の深い森からトラックがやって来る掌から棄てて宗教書が燃える 朝焼けに無口であることとか 祈りが皮膚を突き破る女性の爪 草の棘咲いて散るだけの不格好な花火を見て嘔吐に濡れた地面に唾を吐く
2022.01.16
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嘴に親指を入れたなら都市が見える都市の中で 怪鳥と共に午後を暮すことは可能なのかと脳裏には解脱とか吐く姿が浮かび上がっているけれど存在を確かめよう そのことについていつも考えていた鉛筆を強く握ってもいつかは放り出す声を忍んでカレーヌードル?昼の古米?日常のめしはしっかりと体を作って咳をしそうになる体を強くする結婚する彼女に対してどうせ離婚するわと結婚式の中に坐っていたがキスにあんぐりと生活が口開けて 体と体をぶつかり合うことを想像するとそれはあってはならないことだと彼女の裸を思いながらこんにゃく食べて空しく生の限界をマラソンランナーは走れない足がないからだ 無口になって一人子どもみたいに 玩具を握って売る子どもは体をぶるぶる奮わせて親に貸して貰ったお金を差し出す玩具屋は売れれば良い玩具を鉄の床に叩きつけて彼女を失った後悔と怒りを彼女の息子に当てつけて彼女の家の敵となりもう終わりだと玩具屋を破壊する息子
2022.01.15
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オルガン弾きの娘の爪抱くことのない暗い時代の中ほどでラッシュアワーの汗を流す人々の靴音がその音、高くして、耳ピンと突っ立てるいつも陽気でいつも笑っている情けない道化師が此処に居るスリムでもなかったが頼りない視線で、言葉巧みに女性をからかおうと笑っているアイツの余裕が死を連想させる皮膚が破けているというのにちょっとしたことでいい気になっているアイツのラップとか音楽のつまらなさにはっきりと抵抗せよ出刃包丁でちくわ切り口の中に詰め込む光は目の見えない弱い犬のように 戯れる子ども日の中に私を放り出して縛られた両手を伸ばしていると犬の声が耳に幾つも鳴っていつも笑っていたアイツの顏が見えるアイツは死んだのだろうか生死がはっきりとせず今でもうろうろと街に棲んでいるみたいに感じる方向を定めよと道化師が白旗振って野良犬と共にデパートで座り込み一発逆転の夢を見て淡さの中へ地味な世界に隠れに行くカタツムリみたいな現実のアイツの弔い
2022.01.15
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2022.01.14
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目の中のはりが抜けない歌心に颱風が起こるとはよく言われるフレーズです手垢まみれの虫に食われた嵐に過ぎないだが 人らしき人の心の中で漠然とした嵐は誰もが抱く、普遍的なパニック胸に渦巻きますよ普遍的に攪乱し、覚醒し、谺として声をあげる医者の処方した薬は有害な薬で常飲したらぼうっとし、涎垂らしこれは良くない薬ですと薬局の前で大きく息吸って、スピーチしよう爪で引っ掻くロゴスの実体を撫でて夜泣きが出没していた空回り の 家族の中で赤ん坊は「ちゅっ」と言った誰の子 知らない子山林 山林へ父と登った思い出の春の日の出来事よく怒る母を棄てたい思いで登って行く犬ころの坂を上がり有機化合物の捻じれのメカの叫び声が聞こえる女友だちが欲しいという思い胸が動悸を売っている幸せな時代はかつてあったか国文法の参考書に頭悩まして文法を無視した声の塊をエコーと呼ぶ 心の在り処夢の中のあなたを体で追ってあなたに辿り着きあなたを抱きたいと強く思った古の文書を開いて遠くの季節を数えながらあなたと共に目に入る世界を歩もう
2022.01.14
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明の中に打つ句点の崖に思想の剣を燃やして肉体の寒露を眺めては火のような無意識の間を潜って魚になって目覚めの現在を更新しよう水を飲み一瞬の緩みの間を泳ぐ魚よ平静な口の乾きを歪んだ顏をひた隠し夢の中に現れた女性の顏はいつもぼやけて軽やかにこのジープは走るけれど崖から飛び出して存在を危なくする冷やかにリズミカルに桃色の肉体は呼吸し吸収し鼓動が胸を一瞬の隙もなく打ち胸の高鳴りに生きて女の子は頭から沼へと突撃する姿を目に留めて聴力よ、降って来い声を失いそうになる揺れの中で確かに心は春を掴み 春に病み夢の色を刻む熱のある沈黙に輝く男根は静かに静止して君を思ってはいるが君は来ない一つ一つ文字を打ち古から春であったか懐疑し、激しく訴える悶える僕の姿を見ない君が言う古の春
2022.01.14
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妖精の願う実体への欲望風になって飛べた!と、惑う頃の話はいい加減な奴の語る自由への解放の出口はこの世にはなかったあるのかと問われ失われた時間を巻き戻しボタン押して幼い頃の自分に戻っても勉学を怠けたことを後悔し勉強せよと、自分で自分に言っても幼い者は漫画にどっぷりと浸かり歴史は変えることの出来ない死んだ自分を憎むことだけが頭の上を舞う蝶の先に青空の入れ墨国文法の参考書を開き頭蓋の負い目に語を燃やして帰還兵の草臥れた足を思ういつまでも暖房に当たっている古里の老母は言葉を失いテレビを見ることも無く壁をじっと、凝視している歳だからとか、老いだとか散々、罵倒され、頭の痛みがある家の穴が塞がっている眩暈して僕は僕を忘れて、路頭を答えを求めて歩くふと窓を見つめ林が、あると知りアイドルの動画に目を戻すと手が震える後悔に石斧が刺さって身を交わすと虹が嘘のように咲く頭から蝶が一つ、逃げて行く。
2022.01.14
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