現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2026.02.18
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誰かが呼ぶ短刀を

唇を拭ってみても
青花は枯れる日を
夢に見て
激しく股間を締め付ける

くさった蜜柑を食べて
はらを痛めた神秘の風を
胸板に受けて
しりがかゆくてならない等と


にぎりしめた鉛筆を
ぎらぎら燃える日の明り
サボテンのするどい針
心がずきずき
ずきずき心が
犬コロと
目と目が合ってじっとしていました

きっききっきと怒っているか
頭から蒸気発するほどに
「ひとり趣味」を検索して
ひとりのしみを探したが

風の中の人
名の知らぬ花に水やりして
ひとり あたまを抱える





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最終更新日  2026.02.18 18:07:42
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