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夕方、薬草の仕事から帰ってきたら、テーブルに何やらメモが。男性が頭を下げて、謝っているイラストが見える。はて、なんのこっちゃ、とメモを見ると、「やってしまいました。除雪機にホースをからませ、ズタズタにしてしまいました。ごめんなさい。」オイルが不足していたので、補充した後、私がし残した、玄関周りを、かっこよく、きれいに除雪しようとしたところ、やってしまったとのこと。去年は、私がお隣さんの周辺を除雪していて、同じように、ホースをからませてしまった。この瞬間、どきっと心臓が固まり、真っ青になったことを思い出した。あの時は、えらいこっちゃと、青くなりながら、報告すると、まったく不注意で、ドジなヤツという顔をした、だんな様だ。ビックリしたでしょうと、言うと、いやー、びっくりした。あの時の心境がよくわかったよ、と、えらい低姿勢。さあて、これからが除雪本番の季節。ドジを踏まないように、今年は気を張ってやるぞ。
2005/11/30
昨夜7時頃、星が出ていたのに、目覚めると大雪だ。天気予報では、結構な低気圧が北海道を横断するとは言っていたが。まだ10センチ強なので、近所の薬草の出面に出かける。手を動かしながら、チラチラ窓の外を見る。ますます雪の量が増えている様子。作業小屋を覆っている、大きなポリカーボネートの屋根から、ドドッッと雪が落ちる。「除雪車来るかなあ」「まだ、来んべよ。雪が上がってからしか動かんべや」「そうだよなあ、どうせ、また積もるもんねえ」「今日は午前中で終わろうか」「奥さん、夕方帰えれんくなったら困るもんねえ」「それはそうと、帰れるかな」丁度帰り支度をしていたら、市の除雪トラックが走っていった。「おー、来た来た。でも、えらく軽いので来たなあ」「それじゃあ、失礼します」除雪車がつけた後を、愛車のサーフで恐る恐る出発する。T字路で、トラックは左に折れてしまった。えー、私、右に行くんですけど・・・。朝つけた私の跡が、うっすら残っているだけ。おいおい、だれも通らなかったのかよ、と不安な気持ちで、ともかく真ん中を通る。来るときは除雪してあった道路も、きれいに塞がれてしまっている。何とか走ってね、とサーフに言い聞かせながら、我が家に通じる凸凹道に入る。いやだー、右に左に何となくふれる感じ。冬場は、このサーフが命綱。だんな様にSOSを発したところで、手が出さない。何とかなるでしょうと、30キロでモタモタ走り、何とか到着。ガレージに入れようと、バックでハンドルを切ったら、ギシギシ、ガガガッ。もう少しで、エンストするかと思った。おっかなー。積雪30センチ、昼食の後で、除雪せねばと外を見たら、温度が上がったせいか、みぞれに変わっている。夜に冷えると、がちがちの雪になるなあと思案していたら、あたり一面にわかに暗くなり、雷鳴が聞こえてきた。この時期に雷とは、変な気候だ。嵐の前触れか。勿論、おっかないので除雪は見合わせた。
2005/11/29
いよいよ、冬ですぞ。朝からチラチラしていた白いものが、10時すぎには本格的な雪となった。「これは、積もるぞ。今から除雪機の始動するよ」あわてて、防寒コートを着て、だんな様の後を追う。(早よから、やってとゆうてたのに・・・)何せ、狭いガレージゆえ、だんな様のワーゲンを出し、奥から除雪機を出さねばならない。さて、出すためにも、エンジンかけて動かさねば。「チョーク、どれだった?」「これ!」「えー、これだったっけ」「これ!」(ちゃんとマークついてるやん)ぶるる、ぶるる・・・掛からない。ぶるる、ぶるる・・・、ぶるる ぶるるしょうがい、マニュアルを眺めるが、何も書いてない。「あれ、長期に保管するときは、ガソリンコックを止めるとなってるよ」「どこにあるんだ?」「ああこれか、しかし、こんなことしてないなあ」しばらく、沈黙が続く。(このまま、エンジンがかからなかったら、どうしよう。やっかいねえ)しばらく、放置して、再度だんな様が挑戦。ブルン、ブルン かかったあー。「あーよかった、どうしたん?」「いや、別に何も」どうやら、コックを閉めなかったため、ガソリンがどっかに流れてくすぶっていたのか。そろそろと、除雪機を動かす。ちゃーんと動いた。よかったあ。昨日は、ビニールハウスのビニールを巻き上げてもらったし、泥縄式だが、まあ、これで、冬本番がきても大丈夫のはず。
2005/11/27
昨日と今日、またまた出面に行ってきました。今回は、センキュウという薬草の出荷前の商品チェックです。センキュウという薬草は、せり科の多年草で、北海道や東北の寒冷地で栽培されています。北海道では北見と帯広で栽培されているそうです、茎の先に白い小さな花が咲きますが、薬草に使用するのは、根の部分。全体に特有の芳香がありますが、特に根の部分の匂いは強烈です。血管拡張、血液の流れを正常にする働きがあり、特に婦人病に効果があるようです。他に補血、強壮、鎮痛薬、入浴剤に使われていますが、このセンキュウ単独では薬効が無く、カンゾウ、しゃくやくなど6種ほどの薬草と合わせて、使われます。 出荷先はツムラですが、結構品質チェックが厳しいそうで、手抜きは許されません。 さて、作業は、ベルトコンベアに乗った、大きさ様ざまのセンキュウの茎を切り落とし、小石を除き、ごみを取ります。茎には薬効がないそうで、出来るだけ丁寧に茎をちぎりますが、干されてカチカチになった茎は、思いのほか硬く、指先が痛い。その上、ベルトコンベアが右から左へと流れているのに、いつの間にか、逆さまに流れているような錯覚を覚えます。あー、めまいがしてきました。良い匂いを通り越して、そのうち強烈さが胸に篭ります。匂いに酔いそう。椅子に座って、ストーブの暖かい部屋でラッキーと思いましたが、長いもとは違う苦痛が伴います。この流れ作業を、農家3人と出面の2人で、向かい合わせで作業するわけです。世間話、町内の動向、漬物の美味しい漬け方、はては農家の息子のお嫁さん探しまで、下を向き、手を動かしながら、口を動かして、苦痛を和らげます。気分がだんだん悪くなってくると、自分が無口になるのがわかります。昨日の初日は、さすがに食欲が無くなってしまい、だんな様に特別ケアで頭蓋骨の治療と、肩から首の治療を受けました。頭蓋骨の治療が効いたのでしょう、本日はあまりめまいも起きず、ニッパーで茎を切る小道具を持参して、何とか役割を果たしてきました。この作業が2週間は続くそうです。ゾーッとしてしまいましたが、そこは農家の方は経験者、交代要員を確保してくれていて、ホッとしました。同僚の奥さんは、けろっとしていましたが。衣類といわず、体中に匂いが沁みこんでしまいました。明日から3日間お休みです。家中に匂いが篭りそうなので、だんな様と町(帯広市内)に逃げよう。
2005/11/23
11月に入り、パークゴルフから卓球に衣替えです。パークゴルフをしない私たち夫婦にとっては、待望の季節です。12~14名が集合し、「これから4月まで、宜しくお願いしまーす」ストレッチ無し、素振り練習なし。みんなテンでバラバラに、さっそくそれぞれが対戦です。「あれー、ホームランだ」「いやー、この隅っこ嫌い!」「ここは許すけど、あっちはダメよ」「ほれほれ、バックは、フリスビーを投げるようにだよ」「素振りの時は、できるのに、どうして、どうして打てないの」「おお、おっしい、おっしい」「わー、今の見えんかった」「ヘラが小さいのよ」「ヘラって何よ」「ああ、ラケットともゆうねえ」「コンチクチョウ、やったなあ」15分交代で、対戦です。休憩中は、お茶飲んだり、誰かが差し入れたお菓子や漬物をつまんで、世間話。3時間ぐらい経つと、皆さん休憩者が増え始め、「ねえ、誰か相手してよ」「今、やったとこだから」「うーん、腰が痛くなってきたから、ちょっと休憩」5時までの予定が、15分前にもうやめようか、なんてことになって。でもまあ、よく動き、よく笑い、よく汗をかく、楽しいひと時です。
2005/11/21
十勝地方は、太平洋側に属するので、冬は十勝晴れといわれるほど、晴天が続く。我が家のソーラーシステムも、晴天の間は、ウウーンと唸りながら、部屋を暖めてくれる。しかし、本日、この冬最初の暖炉奉行のお出ましとなった。 3時半頃、太陽がポロシリ岳に隠れたとたん、ぐぐっと冷え込み始めた。2階の自室で、本を読んでいたが、どうにも手が冷たい。地下室のダンナ様からのストーブの暖かさも、途中で消えてしまうようだ。外は0度。いよいよ暖炉に火を入れるとするか。 薪を組み、紙くずに火をつける。薪の切りくずが、意外とよく燃え、良い匂いがする。炎を見つめていると、何だかほーとする。パチパチと木のはぜる音が、なんとも風情がある。たちまち部屋が暖かくなった。ダンナ様が、地下室から上がってきて、「いい匂いがするねえ。炎が見えると、何か楽しいことが起こりそうな気になるね」 明日は、ベランダに薪を積み上げよう。
2005/11/17
急激に平年並みに温度が下がり始めました。バケツの氷が溶けなくなりました。最低気温マイナス6度ほどです。 今年は、まだ大丈夫と思っているうちに、土が凍り始め、出面が終わって、いざ、庭のコスモスを始末しようと引っこ抜き始めましたが、地下数センチまで凍結しているため、ヒイヒイ言いながら、ぬくはめに。たかだか数坪のコスモスを抜き終わるのに、2時間もかかってしまいました。外に出ていた鉢類も、除雪のために移動しようとしたら、鉢ごと地面に凍り付いていて。あーあ、今年はでおくれたなあ。余計なエネルギーを使ってしまいました。もらった大根をうっかり外に出しておいたら、どうやらしばれたみたい・・・。 奈良の元職場の友人から、吉野の柿をいただきました。見事な柿を持って、じゃがいもの出面に行った農家へおすそ分け。ちゃっかり、メークインと最近評判の「インカのめざめ」というジャガイモ、かぼちゃ、白菜をいただいてきました。出面すると後々までいいことがあります。なんとかほどよい温度の場所を見つけて、うまく保管しなくっちゃ。田舎暮らしには、ゼッタイ地下貯蔵庫が必要です。今更嘆いてもしようがないけど、もっと早くに気が付けばよかった、残念無念。
2005/11/16
北風が吹き始め、外は寒い。ようやく、ビニールハウスの後始末ができた。今年は本当に暖かい日が良く続き、未だにピーマン、ナス、トマトに実が付いている。もう、1ヶ月ほど水をやっていないのに、大したもんだ。まあ、もう硬くて美味しくないと思うが。かわいそうだが、支柱を外し、すべてを取り除いた。黒のマルチ用のビニールを外していたら、コンコンコンコン、コンコンコンコンと結構大きな木を叩く音がする。誰も玄関まで通った人もいないので、誰?何の音?と、外へ出てみると、ビニールハウスの隣のゲストハウスの屋根裏の木枠を、大きな鳥が叩いている。あー、キツツキだ。どうやらアカゲラのようだ。熱心に、杉板を突いていたが、穴があくとやばいと思い、おーいと声を出すと、あわてて飛んでいった。後を見ると、なんとまあ、木のかどがなくなり、屋根裏の壁が少しはがれて地肌が見える。あんな所に、虫の幼虫がいるのかしら。ひよっとしたら、天道虫や、カメムシが潜んでいて、そいつを始末してるのかしら。でも、丁度スズメバチの巣作り用の穴があいたようで、えらく気になってしまった。やれやれ、人騒がせなと作業に戻ると、今度は反対側から、コンコン、コンコンと音がする。隣の木製のガレージのようだ。やっぱり、いた。赤い後ろ頭が見える。オスのアカゲラだ。今度は、ザクザクと砂利道を音を立てて近づくと、あわてて近くの木に避難し、キョッ、キョッと鳴いて飛んでいった。杉板のかどっこが、みごとに削られていた。あんな所に餌がいるはず無い。絶対からかわれたのだ。
2005/11/13
13日間の長いも出面がようやく終了した。長かった。しんどかった。特に、最終日の今日は、朝、白いものが一面を覆い、外のバケツの水が凍っていた。昼前から、雨が降りだし、午後には雷と稲光。おっかないねえ。ナイロンの作業着からだんだん雨が沁みてくる。帽子のひさしからポタポタとしずくがたれる。しかし、もうゴールが見えている。誰もが黙々と手を動かす。午後3時半、やったー。ついに全部掘りあげたぞ。4町余の畑は、さすがに広かった。泥んこになった長靴やゴム手袋姿で、全員、顔を紅潮させながら、熱いお茶で一服。ようやく、明日からゆったりした日常に戻れると思ったら、体の痛みが消えた。 今回の出面では、食事を始め全面的にだんな様のお世話になった。毎晩、「神の手」で、腰や両手、手首の痛みをとってもらった。どうしてなのか判らないが、だんな様は、人の体に触れただけで、その人の痛いところ、不都合な部分がわかるのだそうだ。専属のカイロプラクティックのドクターのお陰で、毎日何とか出かけることが出来た。それにしても、本当にすごい。今の今まで、腰を曲げて何とかヨタヨタと階段を上がったのが、骨盤をググッと押してもらうだけで、すーと、楽になる。まさに、「神の手だ」と二人で賞賛しあっている。明日は、ゆっくり寝て、おいしい物を食べに行くぞ!
2005/11/11
昨夜は、ものすごい雷と稲光だった。一夜明け、外を眺めると、ポロシリ岳が白い!札幌は雪マークが付いていたが、いよいよ来るべきものが来た、という感じ。昨年よりも2週間遅い初冠雪だ。 どんより曇った空を見ながら、少々冷たい風の中で、長いも掘りはまだ続く。10時と3時にお茶休憩があるが、休憩中に身体が冷えてくる。手先が冷たくなる。午後からは、あられが降り始め、初雪となってしまった。いよいよタイヤ交換しなくっちゃ、と思いながら、べとべとした土の中から長いもをよいしょっと引っ張り出す。本州にいるときは、考えもしなかったが、11月から4月後半まで、冬タイヤに交換する。農家の人はほとんど自分で交換するが、私たちにはそんな真似はできないので、帯広市内まで出て、交換してもらうのだ。長いも掘りが終了するまで、どうぞ雪が降りませんようにと、祈るしかない。 この作業もいよいよ終盤に入ってきたが、金・土と雨の予報が出ているため、時間との競争になってきた。今週で終わりそうだと聞くと、正直、やれやれという気分。えらく雪が降ってきた。たぶん、積もることはないだろうけど、しめった重たい土を想像すると、手がまた痛み出した。でもまあ、自分ながら良くがんばっていると思うよ。
2005/11/09
両手がグローブのように腫れ上がった手で、パソコンのキーを叩いている。2日から、ご近所の農家に長いもの出面を続けているところ。 11月1日に霜が降りて、一面真っ白になったが、その後、晴天続き。日中15度から18度という、10月中旬の天気で、ナイロンの作業着の中は汗だく。ゴム手袋の中につける綿の手袋も、10時のお茶休憩時には汗で、ぐっしょり。 先日までの畑は120軒の長さ、土はや柔らかくて最高だが、トレーラーが入らないので、作業効率が悪く、一日14000歩も歩いていた。今回の畑は200軒と倍ほどの長さだが、トレーラー様様で、一日約7800歩。この違いは大きくて、腰がガクガクにはならない。だが、残念なことに、土が少々固く、長いもの頭のつるを探し出すのに、苦労する。お蔭さんで、両手が腫れ上がってしまうのだ。 長いもは、土の中深くに、根をおろし、いわゆるイモとなる。頭のつるを引っ張りながら、土の中からスコンと出てきたときは、なかなか気持ちが良い。しかし、ねじれてたり、曲がっていたり、となりと交差していると、掘り上げるのは一苦労。軟らかく、折れやすい上に、すぐに傷が付いてしまうので、時には、鉄の棒やシャベルを使い、慎重に慎重にとまさに芋ほりとなる。 ユンボで長いものつるの間を掘る係りさんが、今日はどういうわけか、余分に掘ってしまった。夜の間にしばれると商品にならないので、総出で、ライトをつけながら時間との勝負となった。残業だあ。誰だー、考えなしに掘った人は! 冷え始めた体で、帰宅したらお風呂が沸いていた。今夜は、だんな様は、うちで囲碁大会する日だ。さて、洗濯して、シチュウーでも作ろうか。ジャガイモの皮がうまく剥けるかしら。だんな様が夕食作りを手伝ってくれるという。どうも、どうも。(今までダンナ様が作ってくれてたのだ)
2005/11/04
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