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我が家には猫が2匹いる。12歳♂と9歳♀のミックス(雑種ともいう)だ。なかなか子供ができないとき、何人かの人にペットを可愛がりすぎると子供ができない・・・と言われて落ち込んだり腹が立ったりしたものだ。子宝に恵まれたからと言って猫たちに対する愛情が薄くなったりしたのでは断じてないのだ。それだけは断言できる。今日はそういうことじゃなくて・・・。妊娠の報告をした親族はお互いの親きょうだいであるが、皆犬や猫と暮らしている。夫の実家にもロングチワワのかわいい親子がいる。だから、嫁が妊娠しても我が家にいる猫のことについて何か言われたりしてはいない。・・・と思う。少なくとも嫁であるカズヨメは聞いていない。ペットと新生児について唯一言われたのは、妻自身の母親からである。「猫どうするの?」かるーく聞いてきた。「どうするもなにも、別に今と変わらんよ~」ノー天気に答える娘。「そう。」実際カズヨメの2歳か3歳のころの写真には猫と一緒に写っているものが何枚もある。実家にも6匹もの猫がいるのだ。何を今さら・・・である。言ってみただけ、という感じがしないでもない。そう考えると恵まれているなぁ、と思う。よく妊婦雑誌の相談コーナーでは姑に猫を手放せと言われて悩んでいると言った内容の投書が後を絶たない。そんなひどいこと絶対できない!そう言い放ってしまうのは簡単だ。でも、初めての子供を授かったとき、ただでさえ情緒不安定なときに会うたびにペットを手放せ、と回り中から言われたとしたら-ペットにとってももっとよい環境で可愛がられたほうがいいのではないか-そう考えてしまっても責められはしないのではないか。でも、「ペットを手放せ」なんてことを言う前にどうしたらペットも変わりなく幸せに暮らし、新しく家族になった赤ちゃんにも安全な環境を作れるかを皆で考えることができるような家族を作っていきたいね。もひとつ個人的な意見。ペットからの感染についての特集などをテレビでみていて、フンの始末のあとは手をきちんと洗いましょう、や口移しで食べ物を与えないといったことは理解できるが、どうしても無理!と思うことがある。寝室にいれない・・・である。我が家のにゃんずはそれこそ夏でも冬でもベットにやってくる。冬は布団の中にもぐりこんで寝ている。人間からしてもフワフワして気持ちよいのだ。いまさら止めることなどできない。人間の子供はそのうち添い寝してくれなくなるしね(^^;) ホームも見てね
August 30, 2005
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5ヶ月にはいると、周りの人から(たいていは経産婦)「もう動いているの分かるでしょう」と聞かれる。2児の母である友人Aは2回とも5ヶ月にはいっていすぐ、15週には感じたと言っていた。その彼女によると、朝目覚めたときにベットの中でジーっとお腹に神経を集中するそうだ。そうするとぽこっ・・・ぽこっ・・・と感じるらしい。そうは言われてもあまり頓着しないカズヨメであるのでそんなことは出来なかった。すっかり忘れて1日をスタートしてしまうのだ。日中も仕事をしているのでそれどころではなかった。そんなカズヨメであるが、18週頃からなんとなくこれかな、というのは感じ始めた。お腹の一定の場所で泡がぷくぷく立つような感じがした。水槽に入っている酸素ポンプがお腹の中にあるような変な感触だ。さらになんだかお腹の中に「変な感触」を感じた。うにゃうにゃ蠢いている感じ。特に横になって寝ているときに感じた。やがてぷくぷくの泡が「ぷくっ」、「ぱくっ」になって「ポコッ」になった。間違いない。これが胎動だ。今ではほぼ1日中「ぽこ」「ぱこ」「ボコッ」が繰り返されている。経産婦になると「今蹴られた」とか「パンチされた」とか分かるらしい。初めての体験なのでまだそこまでは分からない。つい先日も妊婦健診でエコーを見せてもらったら、足だと思っていた側が実は頭であった。「その辺りによくぽこぽこ胎動を感じるのでてっきり足だと思っていました。」と言ったら、「その反対側が足で蹴った拍子に肩が当たっているんでしょう」と言われた。なーるほど、と思ったものだ。ホームも見てね
August 27, 2005
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カズヨメは昔から肩こりがひどい。一番最初に指摘されたのは16歳のとき、高校の保険の先生に「若いのになんでこんなにカチンコチンなの~!」と同情された。遺伝的要素としては、とーってもなで肩なのだ。どのくらいかというと、首のレントゲンを横から撮ると肩の骨が鎖骨より下に位置している。さらに後天的要素として、交通事故を3回経験している。全治2ヶ月以上のムチ打ちを2回経験しているのだ。20代のころから週2~3回ほどマッサージのお世話になっている始末である。それでもこれではいかん!と気圧療法や自分でできるストレッチやヨガなどで努力をして、ここ数年はどうしても耐えられないときを除いてマッサージのお世話になることは少なくなっていた。しかし、妊婦は肩が凝るのだ!ごくごく初期のころ、1度だけ揉んでもらったがお腹が目立つようになってからはさすがに行かなかった。でも、どうしても我慢できないー!肩凝りに効くというストレッチをしても、つぼ押しグッズを駆使してもほぐれない。ついに意を決して治療院の戸をたたいた。ほんとは事前に数箇所の治療院に電話をしてなるべく妊婦に詳しいマッサージ師にやってもらいたかったところであるが、思い立ったら吉日なのだ。「妊婦ですけど大丈夫ですか!?」聞いてみた。その治療院は仕事場から近いので過去何度も行ったことはあるが、大手の治療院でしょっちゅう施術師が変わる。出てきたのは初めて見る少し年配の女性であった。「大丈夫ですよ。どうぞ」と言われたので「30分、肩を中心にお願いしたいんですけど」と告げて中に入った。「うつぶせになれますか?」その女性が言った。「・・・無理です」カズヨメは妊娠7ヶ月である。見た目も別に小さいほうではない。夏であるし、お腹のふくらみははっきり見えていた。ちょっと驚いた。どう考えても無理だろう。「横向きでお願いします」一抹の不安を抱えながらベットに横になった。下手じゃなかったんだけどねぇ。対応のずぼらさがそのまま施術に現れていたなぁ。途中、3回も出て行ってなにやらほかの用事をしていたし、(それでも時間きっちりに終わった)肩中心に、と言ったけど肩だけだった。腕とかやってくれてもいいと思うのだが・・・。でも、肩はだいぶ軽くなったので良しとしよう!今回は少々はずれのマッサージ体験であった。
August 26, 2005
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24週。妊婦健診。順調であるが、ちょっと体重が増えすぎた。1ヶ月で3kgの増加。これはちょっとマズイ・・・。少し前は妊婦の体重増加は10kgまでと言われていたが、今は7kgと指導する産院が多いらしい。助産院にいたっては5kgとか!?無理!もうすでに6kgの増加だ。カズヨメはもともとよく食べる。大食漢とも言う。会社勤めのときは、仕出し弁当をいつもペロッとたいらげて驚かれていた。そういえば昔からデートのとき相手の男性と同じ量は食べていた。そのときは最近の男の人って食が細いなー、と思っていたが自分が人より大食いであることを知ったのは30近くになってからだ。母親はもっと食べる・・・。医師には「お産が重くなりますよー」と脅された(^^;)そんなにたくさん食べているつもりはないんだけどなぁ…。むしろ抑えていると思うのだが…。夫に報告すると、「アイスを止めればいいんじゃない」あっさり言われた。そういえば風呂上りのビールを止めた代わりに毎日のようにアイスを食べていたっけ。反省。それにしても先生、母子手帳にあんなに大きく「カロリー制限」と書かなくても・・・。ホームも見てね
August 24, 2005
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8月に入ってから、急に夫が「温泉に行こう!」と言い出した。我が家は自営業なのでまとまった休日はお盆と正月しかない。今までも1泊程度の国内旅行は毎年行っていたが今年は妻が妊婦であるので無理だろうと思っていたのだ。それでもあきらめきれない夫。何度か「無理かなぁ?」とお伺いをたてていた。月初めに夫側の法事に車で出かけたこともあって、「たぶん大丈夫だろう」と見切り発車をした夫。宿も交通手段もしっかり決めてから妻に報告してきた。(さすがに予約を入れる前だったけど)行き先は鬼怒川温泉。宿は以前2度泊まったことのある御苑。貸切風呂が決め手だ。これは妻が妊婦だからというわけではなく、夫のアトピーがひどくなってから外せない条件になった。今回はもう一つ奮発。往復の電車を個室を取ってくれたこと。これは本当に助かった。足を伸ばしてゆったり座れるし横にもなれる。1泊の小旅行なので宿に泊まってゆっくり温泉につかり、特に観光はしなかったが、良い気分転換になった。2日目は日光まで足を伸ばして滝尾神社(すっごくマイナーみたい。数人しか人に遭遇しなかった)の周辺を散策した。ランチは堯心亭で初めての本格精進料理。妻は妊娠22週であったが、スケジュール的にはちょうど良かった。アップダウンの散歩道や長い階段はちょっと堪えたが、自分のペースでゆっくり歩けば問題はない。ただ一つ困ったこと。宿の布団があわなくて一晩中寝返りを打って熟睡できなかった。お腹が大きくなると体の中でその場所だけ重みがかかる。もう仰向けで長時間は眠れないし、横向きでは布団の沈み込みが少なくて骨盤が痛くなってしまった。それでも行ってよかったなー、と思う。夫婦二人でのんびりできるのはしばらくないだろうしね。安定期の小旅行、ぜひオススメします。◆今回のお宿◆ ホームも見てね
August 16, 2005
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カズヨメは高齢初妊婦であるが、振り返ってみるといわゆる「つわり」というものはとても軽かった。ごくごく初期の5~6週のときに、ちょっと胸がムカムカするかなー、と感じたが炊きたてのごはんや湯気のたった味噌汁に「ウッ…」なーんてこともなかった。ただ、悩まされたのは「異常な眠気」と「歯茎の腫れ」だ。眠気がピークだったのは6週目だった。ちょうどゴールデンウィークで仕事が休みだったこともあって、ただひたすら家で寝て過ごした。そのあとも12週くらいまでは夕方になるとやたらと眠くなった。この妊婦の眠気は尋常ではない。眠い、というより「落ちる」という感じだ。もう一つの苦労したマイナートラブルの「歯茎の腫れ」。これも一般的に見られる症状らしい。妊娠するとホルモンの分泌が変化して口の中の粘膜が充血しやすくなるので歯肉炎になりやすいらしい。カズヨメが苦労したのは治療済みの歯だった。そこは神経も抜いて金属を被せてある。その部分の歯茎がぷくーっと腫れてしばらくすると中に水か膿がたまっているみたいにぶよぶよになった。ものすごい激痛で、とてもじゃないが物など噛めない。丸2日間その状態が続いたが、がんばって歯茎マッサージを繰り返し何とか腫れが引いてきたので、結局は医者には行かずに済ませた。その後もう1度同じ箇所が腫れたが、そのときは前回ほどひどくなかったので、またまた自力で治した。この2点が妊娠初期の苦労したマイナートラブルだ。つわりがひどくて起き上がれなかったり、入院をしてしまう妊婦さんもいる。そういう人に比べるとものすごく軽かったなぁ。ホームも見てね
August 14, 2005
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