Blog de afutura

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July 4, 2025
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イマーシブ・オーディオ(Dolby Atmos)は、SONYの他にも、DTS や D&M HD や YAMAHA を聴いてきた。正直機器を見聴きするだけなら、この手のフェアよりも秋葉原のヨドバシカメラ 4Fあたりに行った方がよい。でもフェアならではの機材の豪華さはやはりあるから、ブースのデモはありがたい。

YAMAHAのAVアンプ RX-A8Aによる7.2.4chシステムの試聴(自分の時はウーハー不調で7.1.4ch)はよかった。スピーカーシステムはフロントLRにフロア型 NS-2000A、センタースピーカーとサラウンド/サラウンドバックスピーカーにブックシェル型 NS-800A、ハイトスピーカーにブックシェルフ型 NS-600A、そしてサブウーファーに NS-SW1000なんて、販売店では無理なのだ。


<Technics(テクニクス)>

自分は、持っていないがPanasonic(パナソニック)のオーディオブランドTechnicsが好きだ。Panasonicも10,000人の人員削減が発表されたり、不採算部門からの撤退がアナウンスされたり、なかなか落ち着いた印象がない。ただ、今年はブースが盛況でちょっと驚いた。



2023年に ​「SONYとTECHNICSの高額スピーカーは発売が終了してから評価が上がる」と書いた(あの時はNagaokaのブース)。その時も今回もスピーカーは受注生産品のSB-R1だったが、感想は変わらなかった。
最新でなくともよいので、リアchはテクニクスにしようかな。


<WAPAN>

興味深いオーディオアクセサリーはいくつもあった。一つだけピックアップする。​ MYSTJ AUDIO DESIGN(ミスターJ)のオーディオラック



各層板はMDF板ではなく厚いバーチ合板が使用され、上下の表面には天然木の突板が貼られている。各層板と支柱が独立した設計となっており、層と層の間はスパイクでのみ接触している。ということ各層が独立しているため、使用時に非常に便利ではないか。高さが数mm足らないなんてことが、オーディオではよくあるのだ。しかもスパイク独立棚なら、一段一段の水平が取れる。水平フェチの自分にはたまらん。

写真のHSラックは1段スパイク付きで約6万円からだから、絶対値としては安いとはいえないが、昨今のハイエンドラックの相場感だと割安感がある。というか、器が立派だと料理が映えるように、ラックが立派だと音がいいように感じるものだ。





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Last updated  July 4, 2025 12:00:13 AM


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