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明治に来た外国人が見た日本とは、
日本人のルーツが気になっていた?
いろいろ読んでみて、揚子江系と黄河系と秦系騎馬民族と半島系と高句麗系と南洋系とシベリア系と縄文系の ミックスだろう と思った。チュルク系胡人も混ざってるかも。
どっかが 単一で支配するという形ではなかったようだ 。
また時代的にも、殷末期、周末期、項羽と劉邦時代など、百済が滅びたころなど、各国の 戦乱の中からの渡来人 があったと考える。平和な時代には、危険を冒してまで来ないだろうからね。
文化的にも遺伝子的にも、渡来系の影響を受けたことは間違いだろうが、発掘される遺跡等から もともとあった文化もそのまま続いた と考える。
だって、大国と半島系と日本の 民族の文化と特質は、明らかに違う のだから、同じではない。もしくは、違う歴史を歩み続けたから、変わったかもしれない?
では、 日本人は、どんな風俗・習慣・生活・思考方法を持っていたんだろうか?
開国したばかりの日本に来た外国人の旅行記にそれが書いてるかもと思った。
…昨夜、百分で名著の『 小泉八雲 日本の面影 』を観たからね。きっとこれには書いているはずだ。それを探しに図書館に行った。
図書館で検索してもなかったので、他の人の本を借りてきたわ。
司馬遼太郎の『 翔ぶが如く 』にも出てきた通訳の アーネスト・サトウ (1862年文久2年来日) 薩英戦争の目撃者 だからね。
女性旅行家 イザベラ・バード (1878年明治11年来日)開国間もない日本各地を歩いて記録を残している。
『ジャングルブック』の作者 ラドヤード・キップリング (1889年明治22年来日)小説家だから、読みやすいかも??
この3人の本を借りてきた。
そういえば、昔 シュリーマン の日本記を読んだことがあったな。ほぼ同時期だろう。
…あとでリンク張ってみるけどね。
2013年10月26日 大政奉還の2年前 江戸にシュリーマンが来ていた!
どうも、当時世界中で日本紀行文がかかれているようだ。
日本研究が進んでいたってことだな。 本を書いても売れるだけの関心 が集まっていたということだな。
おいらは、まだ借りてきた本を読んでいないのだ。読むのが楽しみだ。
さて、 日曜日の午後1時過ぎの図書館 に行って驚いた。
1時ならすいているかと、出かけたんだが、どの書架の間にも人がいた。
机には、いつものおじいさん達より、う~~んと若い人がいっぱいいた。
学生じゃないよ。
小学生も、赤ちゃんまでいた。高校生もいた。
30歳代の人もいたし… ほとんどあらゆる年代の人がいたんじゃないかな?
弱冠20歳代が少なめか?
借りるカウンターにも人が並んでいた。
日本人て、本が好きな民族 だって実感した。
…いつもウィークディの昼に行くからね。 老人天国だからさ 。少々驚いた。
老人も新聞読んだり、雑誌読んだり、本を読んだりしてる人が多いよ。
日本の、読書を楽しむこの文化度がすごすぎる 。
≪幕末・維新・開国の日本を書いた外国人≫
1862年文久2年来日…通訳のアーネスト・サトウ イギリス人
1865年慶応元年来日…ハインリヒ・シュリーマン トロイの発掘 プロイセン生まれ
1878年明治11年来日…イザベラ・バード 女性旅行家 イギリス人
1889年明治22年来日…ラドヤード・キップリング 『ジャングルブック』の作者 イギリス人
1890年明治23年来日…ラフカディオ・ハーン 小泉八雲 イギリス人
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