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いつも 応援してくださる皆さまへ、ご報告があります。私、 aitantanmenは 10 月14日に かねてより お付き合いをさせて頂いているジェロームさんと入籍を致しました。13年前に出会い、 気づけば ずっと傍で 支えてくれた大切な人です。 いつも 笑顔と 大きな心で 温かく 見守ってくれました。 そうした日々の中で、 いつしか この人と人生を 最後まで共に過ごしたい との思いが強くなりました。彼は、 3歳年下で、 一般のチェコ人男性です。 1人の人としても 優しく温かく 思いやりのある とても尊敬出来る方です。今、 こうして皆さまに 正式に ご報告出来ることを 心から 嬉しく思います。いつも、 応援して頂いてる 皆さま、本当に 多くの方々に支えられて、 今日の aitantanmenが ここに存在します。 心から感謝しています。 これからの長い人生も 平坦ではないと思いますが、 二人で力を合わせ、 明るく 温かい 幸せな 家庭を築いていきたいと思います。最後になりましたが、 ブログも 今まで以上に 皆さまの ご期待に添えるように がんばって行きたいと思いますので、 これからも どうか 応援よろしく お願い致します。aitantanmen ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ドン引きさせちゃってごめんなさい・・・。でも、一度・・・・やってみたかったの!!!芸能人みたいにブログで結婚発表・・・(ちなみに先日結婚された女優の吉瀬美智子さんの発表を参考にさせて頂きました。吉瀬さんごめんなさい)。手続きは10月にして、「国際同棲びんびん物語」が終わったら発表しようと思っていたのです。しかし見切り発車で始めた不定期連載のため、どうもまとまらず・・・(その点、「転職びんびん物語」なんかはちゃんと書き上げてからアップしていたんです!手間がかかってるでしょ!!)。2010年中には報告しなきゃと思いつつ、この年末のドタバタに合わせての発表となりました・・・(しかも文章はパクり)。あ、ちなみにaitantanmenは妊娠しておらず、結婚後もブログを続ける予定です(笑)。左メニューの「Free Page List」に、「国際カップルに100の質問」をアップしてみたので、aitantanmenとジェローム(仮名)ってどんなカップル?と思う方は、よかったらチェックしてみて下さい・・・。それでは皆様、よいお年を!
2010.12.30
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シャネル映画の「ココ アヴァン シャネル」、「ココ・シャネル」よりも面白かった。前作の2本は、伝記映画的な感じですが、本作は成功後のシャネルとロシアの作曲家ストラヴィンスキーの芸術を通じた不倫恋愛を描いています。冒頭、シャネルとボーイ(カペル)が英語で話していたので、もしかして台詞は全編を通じて英語なのでは・・・と嫌な予感がしましたが、ちゃんとフランス語とロシア語の台詞だったので、ホッ。シャネルを演じるのはもう随分昔からシャネルの広告に出ているアナ・ムグラリス。シックないい女、そして細い!アリュールのある女、と言うのはまさに彼女の為にあるような言葉なのでは?さすがシャネルが長年使っていることだけはあるなあ・・・と、初めて女優としてのアナ・ムグラリスを見て思ったのでした。ストラヴィンスキーは、鳥顔のナイスミドル(また出たこの言葉・・・)マッツ・ミケルセン。とにかくカッコイイ。丸いメガネ萌え、ロシア語萌え、シャツの上からでも分かる筋肉萌え~なこと必至です。このとき既にデザイナーとして大成功を納めていたシャネルは、フランスに亡命中だったストラヴィンスキー一家を別荘に招き、パトロン的な感じで創作の援助を行います。シャネルの別荘のオサレさも一見の価値あり。基本的にモノトーンで、アールヌーボーっぽい感じのお部屋にバラが惜しみなく生けてある花瓶が置いてある感じ。こういう生活感のないお部屋はオサレだけど、どうもね・・・。だってティッシュペーパーや、お菓子の袋、リモコンなんかが共存出来ない空間なんですよ!ストラヴィンスキーの奥さんも、「色がない部屋ね・・・」と言って、持参したフォークロア調の布を吊るしたりするんだけど、私もそっち派です。そして、当初から、先進的な芸術家という共通点もあり惹かれ合っていたシャネルとストラヴィンスキーは不倫の関係に。もしシャネルが現在に生きていたとしても、充分にセンセーショナルな女性だと思いませんか?孤児から裸一貫で、伝説のデザイナーになり(愛人やってた時代もありましたが)、フェミニストだし、目をかけた芸術家には惜しみなく援助をし(しかもその家族まで面倒を見て)、モラルに縛られることなく恋愛をし・・・。ストラヴィンスキーの奥さんが「あなたのモラルのなさに我慢出来ません」と言った気持ちもよくわかります。でも、シャネルが男だったら?それだったら、あり得る話なのかもしれません。芸術家同士で魂の交流を持ったシャネルとストラヴィンスキー。それぞれ晩年になった二人の描写もちらっとありますが、ここは別になくてもよかったのでは・・・?とも思いましたが。文化的な香りがして、シャネル的モノクロームファッションを着た動くアナ・ムグラリスと、エロス美中年マッツ・ミケルセンが退廃的な設定の中、愛を交わす・・・ああ~、ヨーロッパだわ~って気分になれるし、目の保養になる映画です。年末お時間のあるときにDVDでチェックするのにいいのではないかと。冬休み推薦DVDです!ちなみにR18。借りたくなったでしょ??? 余談:マレーシアに行くとき、成田でシャネルのビューラーと新しいマスカラをゲットしました。ビューラーは、夏に限定で出たけど定番になったようです。カーブが深めで、私にはちょうど良かったです。これで、高校生の時から使っているキスミーのビューラーが引退出来るか・・・。 そしてマスカラ(スブリームドゥシャネル)もいい。アジア女性の為に開発されたマスカラと言うことで、お目めパッチリです。しかし、何よりシャネルのマスカラがすばらしいのは、パンダ目にならないってこと!!!ランコム、ディオール、マジョリカマジョルカ、ヘレナ、エスティー・ローダー、ロレアル、ファシオ、ヴィセ、デジャビュ、メイベリン・・・色々試したけども、もうマスカラは一生シャネルで浮気しません。
2010.12.19
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公式サイト:母なる証明※ネタバレはしていませんが、観てから読んだ方がいいかもしれません。 あ~、宇多丸さんに「見ろ!」って言われたときに映画館に行っときゃよかったよ・・・と後悔先に立たず。スイーツ向け映画は観に行くくせに、こういう重厚なヒューマン系はどうも食指が動かない・・・いや、しかしだまされたと思って行くべきだった。スゴイ映画でした、母なる証明。とにかく、お母さん役のキム・ヘジャがド迫力。ウォンビンが障害のある息子で小さな漢方薬局を営みながら、なんとか生きている親子二人なんです。だから普通の親子よりも絆が強い。息子を思う母の気持ちが強すぎて怖い!トジュン(ウォンビンの役名)怪我してない?大丈夫?ご飯は食べたの?これ身体にいいから飲みなさい!(ちなみに息子は立ちション中)・・・と母の濃ゆ~い愛情に窒息死しそう。「おかんとマーくん」というダウンタウンの名作コントを思い出した人は多いのではないでしょうか。そんな二人が住む田舎町で、女子高生殺人事件が発生し、トジュンが逮捕されてしまいます。ええ?いくら昔だからって、そんないい加減な捜査(らしきことは何もしてないぞ、警察)でいいの?!と驚くも、昔風に見えるのは画面だけで、実は携帯電話もある現在なのでした・・・。息子逮捕でおかん発狂。またウォンビンのボーッとした天然演技が「だあああ~!そんなんだから犯人にされちまうんだよお!!」とイライラさせられる。ウォンビン、可愛いなあと思っていたら同じ年だった!本当に子鹿のような目をしたメンズである。キムタクの若い頃にすごく似てる。でもピュアな目の輝きがキムタクとは全然違う。だから、どの作品でも俺様イズム溢れるキムタクには絶対に出来ない役である(そもそも障害があって、殺人容疑にかけられる役は事務所的に受けないだろうが・・・)。おかんは、弁護士(これがいかにもやる気のない団塊世代って感じのおっさん。あなたの会社にもいませんか?)にもかけあってみるが、「4年間、病院付きの施設に入るだけだからいいじゃん」的なことを言われてしまいます。そうそう、この映画に出てくる脇役の顔が、いちいち絶妙なのです。お葬式でおかんと取っ組み合いをする女二人、おかんがナプキンを買いに行ったスーパーの店員、被害者の友達の女子高生、ジンテ(トジュンの友達)にボコられる男子高生二人・・・いかにも市井のブサイクって感じがたまらない。そして「誰も信じるな」とジンテに言われたおかんは、独自の調査を開始。この調査の勢いもすごい。万引きGメンとか、そんなんじゃなく「追跡者」のトミー・リー・ジョーンズも真っ青の追跡ぶり。おかんが必死に手がかりを追う様は、まるでサイコホラーのよう。あまりの迫力に、怖い、怖いよう!たぶん子供だったらトラウマになっているだろう。ここらへんからサスペンス的にお話がぐぐーっと盛り上がってきます。ああ、面白いこの映画・・・!!今、私すごく濃い映画体験をしている!!と思わず背中がゾクゾク。おかんの聞き込みで、被害者の携帯電話に入っている写真の男が怪しいことがわかり、いよいよ真犯人探しはクライマックスへ。そのとき、事件当時のトジュンの記憶も蘇り、おかんはその男の元へ行きます。そして驚愕の展開へ!!!ここがこの映画の頂点か・・・と思いつつ、胸を押さえる私。しかし、真のクライマックスはまだこの後にあったのです。町内バス旅行に出かけるおかんを見送る息子は、そこでおかんに鍼治療セットを渡します。ハッとした表情のおかん。バス旅行の車中、音楽でノリノリのおばちゃんたち(走行中のバスの中、全員通路でダンシングするほどノリノリなのにビックリ。韓国のおばちゃんはパワフルだのう・・・とプチカルチャーショック)。ぽつんと座っているおかん。ここで伏線のトラウマを消すツボがやってくるんですね・・・。スカートをたくし上げて鍼を打つおかん。そして立ち上がり踊りの輪に加わるおかん。夕日がおかんとおばちゃんたちをシルエットにして・・・なんか、わけわからないけど涙が・・・。母の愛だとか、そんな甘めの言葉では到底表現のしようがない、生きて行くということの図太さみたいなものに、ガーン!!!と心を揺さぶられるものすごいシーンです。いや、これこそが真の母の愛なのか・・・。夕日に染められて踊るおかんをカメラはいつまでも、いつまでも映し続け、強烈な余韻を残すのでした。は~、すごいものを見せてもらいました・・・。母親って、コワイ。母親って、スゴイ。 余談:おかんが怖い、怖いと言っていましたが、こちらのページにおかんを演じたキム・ヘジャさんとウォンビンのインタビューが。素のキム・ヘジャさんは普通に素敵なマダムでした。女優ってスゴイ。
2010.12.13
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※若干ネタバレしています。 公式サイト:ユキとニナ 親の離婚によって離ればなれになる二人の女の子のお話です。パリに住むユキは日仏ハーフの女の子で、ニナという親友がいるのですが、ユキの両親が離婚をすることになり、ユキはお母さんと一緒に日本に引っ越すことに・・・。大人の都合で、仲のいい友達と引き離されるってのは本当に酷なんです。私も父親の仕事の都合でいろいろと引っ越してきましたが、ニナ級に仲のいい友人との別れを何度も経験してきました。そもそも子供だから、これに抵抗するソリューションが何も、なーんにもないんです。子供だから親に付いて行くしかない。せっかく仲良くなったのに、それがすべて無に帰してしまう引っ越し。それが切ないのです。ユキとニナは「愛の妖精」からの手紙を作って、お母さんに離婚の再考をせまります。それを読んで思わず泣きじゃくるお母さん。その横で、期待と困惑がないまぜになった顔をして見守るユキちゃん・・・。可哀相だ、でも大人になった私は「このままの方がずっと悲しいの」と言うお母さんの気持ちもちょっと分かる。だから切なさが二倍、二倍(卓上に、ばいきんまんのふりかけがあった!パリでは買えるのかしら)。ユキとニナは森へ逃避行をはかります。フランスの森の中を抜けたユキが見たものは、想像の中の日本だったのでしょうか?ユキはすっかり日本の子供になって、日本人のお友達も出来て、新しい環境に適応しているように見えます。緑がむっと生い茂る、盛夏の日本の田舎。フランスの森を見た後だと、日本の田舎がバリ島のウブドに見える。同じアジアの田園風景だからなのかな。ラストシーンで、お母さんが「ねえ、ユキちゃん。日本に来てよかったよね?」とユキに聞くのがまた切ない。願わくば、ユキとニナが次の休暇で再会出来ますように・・・。監督は、諏訪敦彦監督とユキのお父さん役のイポリット・ジラルド。メイキングを見てみましたが、結構大変そうだな~と。もちろん、共通するテイストを持っているから共同監督をすることになったと思うのだけれど、母国語が違う二人が監督をすることで演出方法の議論にも時間がかかるだろうし。そういえば諏訪監督は、「パリ、ジュテーム」に唯一の日本人監督として参加していたんですね。西島さんが出ている映画も撮っているので、チェックしてみなくては。
2010.12.12
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クアラルンプールのセントラルマーケットで買ったRM80のポシェット・・・とほとんど同じものを「武智志穂と行くかわいいマレーシア」で見つけた私。この刺繍、カラフルでインパクトがあって一度見たら忘れられないテイストだなあ・・・と思っていました。今日、本屋さんでベトナムのガイドブックを立ち読みしていたところ、似たような刺繍に身を包んだ民族の紹介が!そう、彼らは花モン族という少数民族で、このカラフル刺繍は彼らの民族衣装だったのです。セントラルマーケットのお店の人は、「マレーシアの東海岸の方にいる民族」と言っていたけど、どう見ても花モン族の刺繍。マレーシアにいるのかはわかりませんが、調べたところ東南アジアに広く住んでいるようです(こちらを参考にしました)。 あああ、花モン族に会いにベトナムに行きたい・・・!(そういえば、ホーチミンの雑貨屋さんには、花モン族グッズ全然売っていなかったなあ)と、いうことでネット上を徘徊して花モン族グッズを探してみました。可愛い。可愛すぎる。英ブランドのスターメラはこれをパクって、いやインスパイアされていたのか・・・。とにかく気になる花モン族なのでした。花モン族バッグ、カラフルな刺繍に胸キュン!ちょっとメキシコ刺繍にも似てる ↓↓↓ ちなみにこちらがスターメラのバッグ↓↓↓ そして同じくエスニック系統だけど、とってもセレブなシモン・カミーユのバッグクリックしたあなたは、お値段に驚くはず・・・。 ↓↓↓
2010.12.11
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昼休み、本屋さんで旅行ガイドのあたりをうろついていると・・・(これも、旅行ジャンキーの一種の現実逃避)ソウル本やパリ本に混じって平積みされている本の中に、「マレーシア」という文字が・・・。んんんん~?! これは、一体?!と手に取ると、かわいい女の子がアイスカチャンを食べている写真が。「大人気読者モデルが今、注目のマレーシアを案内します。世界遺産の街、おいしいごはん、かわいいおみやげ・・・・情報満載のビジュアルガイド!」と帯が。 速攻でレジに行き、ランチに入った中華料理屋さんでガン読み。ペナン、イポー(このセレクションは渋い。今までいろんなガイド本を読んだけどイポーについてあまり詳しく書かれていなかったし)、クアラルンプール、マラッカが紹介されていました。そうそう、ここ、行った行った!これが美味しいかったのよねえ・・・ん?ここ知らないなああ・・・次の来馬までにチェックしとかなきゃ~と、懐かしさと切なさイッパイの気持ちでページをめくる私・・・。うまいと絶叫した和記(マラッカのチキンライス屋さん)も載っていましたよ! 武智志穂さんと言う人は全く知らなかったのですが、上原さくらの唇を薄くして、毒気をぬいたような可愛らしい女の子で、洋服も私好みでした。こういう女の子がアジアを旅する写真(またはイラスト)中心のガイド本大好きなんです(ビビアン・スーの台湾本とユン・ソナのソウル本も蔵書にあり)。 そして衝撃の事実が。この本の中で志穂ちゃん(なれなれしい?)が買ったおみやげが載っているのですが、これとほぼ同じポシェットがRM19.5・・・まあ、色合いはわたしのポシェットの方が可愛いし、ポンポンも付いているんだけども・・・(ちなみに私はRM80で購入・・・orz) ってか今マレーシアって注目なのね!みんな今すぐ行って!!でも、あんまり行かないで!!・・・と複雑な気分。取りあえず気になる方は本屋さんでチェケって見て下さい。
2010.12.07
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サントリーさんがこんなプレゼントキャンペーンをやっているので、さっそく応募してしまいました。どれも魅力的すぎる・・・(しかもガイドさんと車とお小遣い付き!さすがサントリーさん、太っ腹)。バリとカンボジア迷って、結局バリにしました。当たりますように・・・!本題ですが、チャン・チェンが烏龍茶のCMに出ていたんですね。最近テレビ全く見ないので知りませんでしたよ・・・。相変わらず男前なんですが・・・。も、萌え~。フライドチキン萌え~!!最後にカメラ目線になるときの表情も可愛いしで久々にいいものを見せてもらいました。 関連記事:ブレス百年恋歌愛の神、エロス
2010.12.05
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