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pua honey @ Re:今日のキキととまと と 酸辣湯麺 と パックル(09/22) ちーちゃん♪ お彼岸過ぎたらやっぱりちょ…

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2025.08.16
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カテゴリ: またたび家さん



2024年 虹の橋を渡ったまたたび家卒業生達へ



またたび家で過ごしてくれた日々、お世話をさせてくれた日々は、今もまたたび家一同の宝です。

一生を共に大事にしてくれるご縁へと託したかけがえのない命は、その後も忘れることのない存在でした。

またたび家に来てくれてありがとう
今もなお愛すべき存在の仔達へ。

哀悼の意をささげます


「2024年追悼2」は
またたび家 卒業生 の虹の橋を渡った仔達の追悼記事です




☆彡  
【 よね 】2024年 1 月 10 日 永眠  

日高市TNR現場にて保護
数回の出産経験あり。

「よねちゃん」が娘の「とめちゃん」と共にまたたび家にやってきたのは2017年でした。
私がボラを始めてからちょうど2年後でした。
画像もちょっと荒いですね。。。(;´Д`)

2017年春のある日。
「よねちゃん」は人は大好きだけど、まだちょっと怖かったのか隅っこにいたところを撮ったものです。
でも食いしん坊さんはすぐに慣れる。おやつタイムにはもうみんなと一緒に食べていました♪とブログにも書いてありました(笑)




GWの「よねちゃん」

娘の「とめちゃん」とでさえ一緒にいなかったな。




「よねちゃん」のこの首輪が気になって気になって。。。
サイズが全然合ってないのだけど、しばらくの間このままつけていました。
本にゃんはあまりきにしていないようでしたけど(笑)




「よねちゃん」は自分の名前をちゃんとわかっていたようで、呼ぶと必ず出てきてくれました。





マッサージも大好き♪ 気持ちよさそうなお顔を今でもよぉく覚えています。
人とのスキンシップが大好きな「よねちゃん」だったので、いつも時間があると撫でるだけでなくマッサージも必須でした。




特に頭のマッサージが大好きだったね。
この幸せそうな顔が私の気持ちも幸せにしてくれた。。。




マッサージ後の「よねちゃん」
お目目ぱっちりです。美にゃん!!




段ボールマンションの管理人さんもやって、時々ニャルソックもやって。。。
「よねちゃん」毎日忙しそうでした(笑)
お外はよく眺めていました。お外で暮らしていたんだものね。




今は同じ場所に置いてあるマンションは木製になりましたが、以前は段ボールだったので中で爪とぎもしていました。それも楽しそうだったな。
よく見るとおっぱいは出産経験のあるおっぱいですね。




お外を眺める「よねちゃん」
おしっぽがだらりんと下がっているけど、どうしたのかな?
すごく繊細なところもあり、ちょっとでもいつもと違う音がすると首を伸ばして確認していました。
その姿がまた可愛かったー(*´▽`*)(本にゃんは真剣だったと思うけど(;'∀'))




「よねちゃん」はシェルターでの生活が落ち着いてからも、他の猫さん達とはつるまずにいつもひとりで過ごすことが多かったですね。
その代わり人が大好きで、いつもなでなでを待っていた。。。
そんな姿がまた愛おしかったです。





5月25日(木)
この日は娘の「とめちゃん」が卒業の日でした。
「よねちゃん」とは全く違う毛並みの娘の「とめちゃん」



「とめちゃん」が出発するときもまったくの無関心で、本当に親子だったのかと疑ってしまうほどでした(笑)
同じリビングにいたけど、仲良くくっついているところは最後まで全然見なかったな。。。




「とめちゃん」卒業後の6月。
相変わらずマイペースにのんびり過ごしている「よねちゃん」です。
この頃のブログに、『またたびさんに「よねちゃんは管理人さんもニャルソックもさぼってる」と言われています』なんて書いてあって吹き出してしまった(笑)




美味しいのをねだりに来た「よねちゃん」
だらんとしたこの首輪(笑)。。。まだ付けたままですね(;'∀')
後ろにいるのは「アイキ」です。(「アイキ」」は2018年8月11日に永眠)




まだまだ人見知りのあった「よねちゃん」
安心がわかれば自らスリスリしてくれていました。
お外で暮らしていた仔は、慎重な仔が多いけど「よねちゃん」もそうだったのかな。




7月。
ケージの中の「よねちゃん」ですが、この頃少し風邪気味だったようです。
おめめも若干シパシパしていますね。




少し痩せてきてしまったころ。
夏だし食欲も低下していたのかな。でも元気はあったと思います。
環境が変わって数か月経って慣れてきた頃に、体調を崩す仔が多いですが「よねちゃん」もそうだったかもしれません。




8月。
首輪が緩くなりすぎて、この機会に外したようです。
首輪があることを嫌がらなかったけどちょっとさっぱりしたかな?




9月にはまたフリーになっていました。
フリーになったタイミングで、段ボールマンションよりも椅子の上やベッドにいることが多くなっていたような気がします。




相変わらずおやつは大好きで、この時も何か期待していそうなお顔が可愛い。
たくさんの量ではなかったけど、おやつなどは大好きでいつも何か欲しそうな顔をしていました(#^.^#)




またふっくらしてきたとブログには書いてありました。
ふわっとした薄いグレーの毛色がとってもきれいな「よねちゃん」です。




段ボールハウスが新しくなりました。
一番に「よねちゃん」がチェックしに来たので、管理人さんはまだ継続していたようです(笑)




「よねちゃん」は結構なおしゃべりさんでもありました。
いつも何か話しかけてくれていたなぁ。
可愛い声で可愛いお顔で(*´з`)




10月
「よねちゃん」が4月にまたたび家に来てから半年経ちました。
ますます美にゃんになったね~とみんなから言われてたね。




この椅子が「よねちゃん」の一番のお気に入りで、他の仔も遠慮していたのかいつもここに寝ていました。
爆睡していますzzz




「よねちゃん」のナデナデして~の催促顔が可笑しかった。
甘えたいとよく鳴いていました。
たくさん撫でてあげるとおとなしくなってわかりやすい仔でした( *´艸`)




11月
お見合いがあった日です。
「よねちゃん」もがんばってアピールしていました。
たくさん撫でてもらってたくさん可愛いと言ってもらっていました(^_-)-☆





お見合いでがんばってアピールしたかいがあって、お嫁入が決まった「よねちゃん」です。
うれしかったな~。





いつもひとりでのんびりしていたように見えたけど、本当はもっと構ってほしくて寂しかったと思います。
でもお声がかかって本当に嬉しかった。





「よねちゃん」がもうすぐ卒業してしまうので、だんだん寂しくなってきたころ(私が(:_;))。
爪とぎもよくやっていたけど、当時たくさん並べていたのでこの上をよく渡り歩いてました。
何をしていても可愛くて離れがたかったです。




11月24日
この日が「よねちゃん」のお嫁入卒業の日でした。
お見合いの日に、何度も優しく「よねちゃん」を撫でてくれた里親様。
あの時きっと「よねちゃん」も運命の出会いを感じたのではないでしょうか。




出発の夜。
キャリーを持ってきたまたたびさんを見て、急いで段ボールマンションに避難した「よねちゃん」
お嫁入するのは嬉しいけど、キャリーに入るのは。。。そりゃ嫌だよねぇ(笑)
そばに来ていたのは「茶助」です




娘の「とめちゃん」が先に卒業してしまって、人見知りの「よねちゃん」は大丈夫だろうか?と心配した時もありましたが、ちゃんとご縁はしっかりとつながっていました。

人見知りだと思っていたのに、ちゃんと自分で出てきてアピールしたのは本当にびっくりしました。
あの時のお見合いの様子は今でも覚えています。
「よねちゃん」の嬉しそうな姿がとっても印象的でしたから。

あれから7年。
「よねちゃん」の毎日はきっとはち切れそうなくらいの幸せと愛情の中だったに違いありません。

よねちゃん
素敵な出会いがあってよかったね。

またたび家にきてくれてありがとう。



里親様
よねちゃんを幸せにしてくださりありがとうございました。




☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 いっきゅう 】2024年 1 月 21 日 永眠  享年 推定7歳


「いっきゅう」はブリーダー崩壊現場からレスキューされたオシキャットのひとりでした。

私の手元には写真が一枚もないため、またたびさんに確認したところ、医療処置の後すぐにお預かりさん宅へと移動したとのことです。

お預かりさん宅から良いご縁が繋がり、おうちの仔になることができて良かったです。

ブリーダーの多頭崩壊現場では、繁殖のために辛い思いをした上に、不衛生な環境と飢え、そして愛情などはもちろん全くないような環境で、ただ生きていくような状況で耐えなくてはなりません。

「いっきゅう」と同じ現場から他にも何頭もの仔達がまたたび家に来ましたが、短命で亡くなった仔もたくさんいます。
それだけ心身への負の影響が強かったのだと思います。

「いっきゅう」も7歳はまだ若かったと思うけど、たくさん愛情に包まれての日々を過ごすことができたのは、本当に幸せなことだったと思います。

どんな人間に出会い、どんな暮らしがそこに待っているのか。。。。
すべての仔が、心から愛されて慈しみを受けて心安らかに過ごして行ってほしい。
心からそう願います。

いっきゅう。
いっぱい楽しいことしたかな?
おいしいものお腹いっぱい食べたかな?
愛されるという最高のぬくもりと幸せを胸に抱きながら、
無事に虹の橋を渡ったことと思います。

里親様
いっきゅうを幸せにしてくださりありがとうございましたm(__)m




☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 おじいちゃん 】2024年4 月 27 日 永眠 (20:46) 

里親様の愛に包まれて
おうちの仲間たちに見守られながら虹の橋へ。


「おじいちゃん」がまたたび家に入室したのは2015年の12月でした。
他の団体さんからきた仔です。

「おじいちゃん」という名前だとは知らず、本当にシニアのおじいちゃんの猫だと思っていました。
でも保護当初、名前ほどの高齢じゃなかったみたいです(;'∀')ごめんおじいちゃん。。。


2015年12月に入室。
この写真は12月末のものです。最初はリビングのケージに入っていました。
目が見えない?と思っていたのですが、上下行ったり来たりができたので見えているんだ!とわかりました。





入室して1か月経った頃。
だいぶ環境に慣れてきたようで、とにかくたくさん食べてくれていてとてもホッとしたのを覚えています。





自分の居場所が安心できるとわかって、かなりリラックスしたお顔やしぐさが見られるようになりました。
ほんわかおじいちゃんでした。





4月はまだリビングにあるケージの中で過ごしていたおじいちゃん」
ひたすら寝ていてやっぱり年なのかな~とこの頃は思っていましたが、後になって本当にとってもアクティブなおじいちゃんだと知ったのです。





2016年5月。
この5月までFIVキャリア専用のお部屋がありませんでした。
(今でいうマーシールームです)
5月下旬にマーシールームができて、「おじいちゃん」は当時やっぱりFIVキャリアでリビングのケージの中にいた茶トラの「さおとめ」と共にこの部屋に移動してフリーになったのでした。



この時の「おじいちゃん」の年齢は8歳くらいだとのことでした。
うちのキキと同じだな~って思っていたので、まだまだ若いよ!とよく声をかけていました。

16年盛夏。
好き嫌いなしでいつも完食してくれていました。
この部屋にも慣れて、少しずつ動きがでてきた「おじいちゃん」です。
備品入れにしているボックスにスポッとはまっています。





「さおとめ」と「おじいちゃん」です。
この時「さおとめ」のトライアルが決定していて、FIVキャリア卒業第一号にゃんになったのでした。
「おじいちゃん」はこのあたりからすでにお口の痛みが出てきていましたが、いつも完食!




入室時よりもずいぶんふっくら顔になった「おじいちゃん」
物静かですが本当は遊ぶの大好きっ仔なのでした。




11月。
オシキャットの多頭崩壊があり、そこから来た「いなお」と仲良しでした。
「いなお」が甘えているのだけど、「おじいちゃん」もいつも嬉しそうだったな。




入室してからちょうど1年
16年12月。
「おじいちゃん」のお口の痛みが顕著になってきていました。
でもサプリをあげていたのかな。
毎日あげられるといいのに、と書いてありました(ブログ)




年が明けて17年。
まだ人とのスキンシップは積極的ではなかった「おじいちゃん」
人が部屋に入るとささっと隠れようとしてました。
白いソックスが可愛いな。





ちいさなあくびちゃん。
お口がちょっと痛いようで、これ以上あけようとすると、いてて(>_<)になってしまいました。




17年秋
もうナデナデも大好きになり、ブラッシングも気持ちいいとわかっているので、ブラシを見ると待ちの態勢でした。
マメにやらないと毛玉もできてたな~。




食欲の秋で、お代わりも完食する勢いで食べてくれていました(≧◇≦)
ここで爪とぎも日課でした。でもここ爪とぎ用じゃないんだけどね(;'∀')




18年。
舌が出ている時間が長くなってきて、そうすると唾液も。。。(;´Д`)
でも元気はますますパワーあっぷしていました。
おもちゃとか咥えたら離さなかったし♪




18年春
このあたりから、ウェットごはんタイムは最初はスプーンでどうぞ♪になってきていました。
でも、一度食べ始めたらあとは自分でパクパクといってくれました。
マッサージも大好きで日課に(*´з`)




この白いボックスの中でよくくつろいでいました。
ウェットごはんの時間だよ~と言って部屋に入ると、お口ぺろぺろしていましたね(^_-)-☆




18年秋
お腹がいっぱいになるとやっぱり眠くなる?(笑)
あくびの後はいつもお口が痛いのか、渋い顔になっていて可哀想でした。




19年に入りました。
「おじいちゃん」の食べっぷりは変わらず(^_-)-☆
そして誰が撫でてもOKが解禁になりました(≧▽≦)
皆でブラッシングやナデナデするからいつもふわふわ毛並みでしたよ。




春。
つぶらな瞳が可愛い「おじいちゃん」
入室当初からしばらくは、左眼もほとんど開いてない状態だったけど(時々ちらりんと開いてた)、しっかりと見開くときも多くなっていました。




19年夏
3段ケージの一番上でくつろぐ時間が増えていました。
綺麗なピンクの舌です。
食欲もあり脱水もなく元気に夏を過ごしてくれました。





19年初冬
「あむろ」の隣に寝ている「おじいちゃん」
この時ふたりが同じおうちの仔になるなど、誰が想像できたでしょうか?
ふたりが幸せになることを一心に祈っていた自分に教えてあげたいわ(笑)





2020年1月
寒い季節になりましたが、相変わらず寝てばかりの「おじいちゃん」ですが、食欲は衰えずでいっぱい食べてくれる姿にいつも嬉しくてジッと見てしまうのでした。





左「じゅん」と仲良く顔を寄せて食べる「おじいちゃん」
食いしん坊同士で食べるとより一層食べる量が増えていた気がします。



※「じゅん」は2022年に虹の橋組になりました。

5月
お口の痛みは多少はあるものの、食欲もあり体調ばっちりの「おじいちゃん」でした。
毛並みもよく人との信頼関係も少しずつできていました。




「おじいちゃん」のハッスルする姿も毎晩のように見られましたよ。
たくさん遊んでくれるのは元気な証拠だし、まだまだ若いね~と嬉しかったです。
隣にいるキジトラは「いちこ」(幸せ卒業)



「さがちゃん」とおもちゃを取り合う「おじいちゃん」
下では「あむろ」も狙っています。




20年梅雨
目が大きく開いていますね。
スプーンじゃなくてもパクパク食べてくれたと記録してありました。




とても柔らかい表情の「おじいちゃん」
こういうお顔をみるとまだまだ若いじゃないと思いますね。




夏。
「さがちゃん」と「おじいちゃん」
このふたりはちょっと不思議な関係でした。
「さがちゃん」の他の猫をあまり意識しない自由奔放さは、「おじいちゃん」にとっては色々意識せずに過ごせる仲間という感じ、かな。



※「さがちゃん」は2021年に虹の橋組になりました。


男前な「おじいちゃん」ですね~。
左目がしっかり大きく開いてとてもきれいな瞳です。





9月
「ジャム」と「おじいちゃん」は本当のおじいちゃんと孫のような感じでした。




秋。
この頃にはというかそのちょっと前かな?
「おじいちゃん」なりの甘え方をするようになってきました。
お手手を伸ばしてきてちょいちょいしたり、遊びたいを意思表示したり(^_-)-☆




大きなモフモフ手が可愛い「おじいちゃん」





201205
20年師走
カリカリしっかり食べてくれています



お水もごくごく



歩く「おじいちゃん」はなかなか撮れませんでした。
(たくさん歩いてはいたのだろうけどタイミング的に)




21年春
まだまだ体調も良好で元気な「おじいちゃん」です。
下から飛び乗ったところを撮ったようですが、これだけ見てもよーわからん(;´Д`)




結構大きくお口をあけられていますね(^_-)-☆





3月。
孫のような「ジャム」と。
「ジャム」が「おじいちゃん」のことをとても慕っていました。
「おじいちゃん」も嬉しそう。





7月。
「ジャム」が卒業しました。
ジャムと一緒の最後の写真





8月
「ジャム」がいなくて寂しくないかな~と心配だったけど、食欲衰えずでちょっと安心しました。





ごはんを食べに行く「おじいちゃん」




21年も師走
涙目になることが多くなってきました。
時期的に乾燥してきたのもあるようですが。
食欲はまだあって、夜にあげるおやつも楽しみにしていてくれていました。





年が明けて22年
元気に新しい年を迎えてくれた「おじいちゃん」です。
可愛い・・・(*´з`)






少しずつ痩せてきたころの「おじいちゃん」です。
腎臓の数値も気になっていたので腎臓用のウェットをあげ始めました。




腎臓用のウェットもちゃんと食べてくれている「おじいちゃん」
お腹いっぱいになった後の幸せそうな寝顔が可愛いです。




5月
体重は5キロを少し超えていました。
ブラッシングしたらこの量! なかなかマメにブラッシングできなかった結果ですね(;´Д`)




初夏
ちょっとずつお口の周りの汚れが気になってきたころです。
無口だった「おじいちゃん」ですが、小さい声だけど「にゃぁ」と主張するようにもなっていました。
いつ頃からだったかな~。




7月
3階ケージのてっぺんでくつろぐことが多かった「おじいちゃん」
暑い日でも上にいます。




「フク」ともとっても仲良しでした。
一緒の写真はたくさんあるけどその一部を載せますね。
8月のふたり




ふたりとも可愛い笑顔(*´▽`*)
微笑ましいなぁ。
9月のふたり




ちゅーるの用意をしているといつの間にか隣に来ていることがある「おじいちゃん」でした。





9月
「しまじろう」ともよく一緒にいました。
同じキジ白だったから?(笑)
※「しまじろう」は「おじいちゃん」と同じ年の24年12月21日に虹の橋組へ





10月
ふたりともこの場所がお気に入りというのもあったかもしれませんが、でもやっぱり仲良しでした。
「おじいちゃん」涙目になっていますね。




11月
「しまじろう」と「マンボ」と。
皆でカリカリタイム。




どうやら「おじいちゃん」のちゅーるかおやつ待ちのようです。
だいぶやせてきてはいるけど、食欲がないという記録はまだこの頃はありませんでした。





12月
『「おじいちゃん」は普段はめったに声を出さないのですが、夜のちゅーるタイムでは鳴いてアピールします。でもて聞き逃してしまうほど小さい声なのがまた可愛いんだな。
夜のお楽しみのためにも時間を確保しなくては。』
とブログより。
「おじいちゃん」の鳴き声はレアでした( *´艸`)





23年に入りました。

新年1月
カリカリのごはん待ちの「おじいちゃん」
写真だけ見るとかなり痩せているように見えますが、モリモリ食べて元気に過ごしています。と書いてありました。脱水チェックは必要でした。





「おじいちゃん」のウェットごはんを食べてもらう時は、スプーンや手皿や直置きにしていました。
こうするとよく食べてくれたんだよね~。
お皿を置いたままだと、他の食いしん坊に取られてしまうので、ずっとそばにいる必要がありましたけど(;^_^A





2月
腎臓用のドライもミックスしたものをカリポリ。
「おじいちゃん」という名前に実際年齢が追いついたな~と、そんなことも思ったりして。





ちゅーるくれくれコールの声が可愛い「おじいちゃん」
まだまだおもちゃを振り回すと遊んでくれる「おじいちゃん」
お顔もますます可愛くなってる(*´▽`*)






『また少し痩せてきてはいるけど、一生懸命食べてます♪
お口の痛みで、ウェットフードは時々いててーーー><となってしまいます。
ペースト状のものも一緒にあげるとよいみたい。』
とブログより





4月
『食欲もあってたくさん食べるのだけど、スプーンであげないと食べてくれません。
でも他のボラさんの時は自分でバクバク食べるらしい・・・ナンデヨ』
とブログでこぼしていました(笑)




5月
補液を少し続けています。ウェットフードも腎臓に優しくてトロトロペースト状のものをあげています。



5月に入ってからは、補液をほぼ毎日していると記録がありました。
だいぶ食べる量も減ってきたのもこの頃です。


6月
点眼も毎日していたので目はとてもきれいですね。
右眼は入室時はすでに眼球委縮で見えない状態でした。



ドライもちゃんと食べてくれています。




6月中旬
お顔だけだとまだそんなに感じないけど、身体は痩せてきていました。
毛もぱさぱさしてきたな。。




6月末。
毎日の補液で活発になり毛のぱさぱさとフケも減ったのに、血尿でケージインになる直前の写真です(;´Д`)




7月中旬
まだケージの中で過ごす「おじいちゃん」
食欲は花丸で血尿もよくなったようで、この後すぐにフリーになりました。





8月の「おじいちゃん」の体調は良好♪ 
2つのお皿には同じものが入っているのだけど、いつもどっちを食べようかなぁと迷ってから食べていました(笑)




目を拭いたりお鼻も拭いたり。
もしかしたらお世話できる日は残り少ないかもと思わせる朗報が入ったのもこの頃。





8月に「おじいちゃん」のお見合いがありました。
この時対応させていただいたので、その日のことは昨日のことのように思い出せます。
すでに「あむろ」がお嫁入したおうちだったので、きっと大丈夫だと思っていました。


blogより

「おじいちゃん」のトライアルが決まりました!!!
この部屋のお見合いで決まったのは「おじいちゃん」でした(^^)/
うれしい!うれしい!本当にうれしい♪
知ってか知らずか、「おじいちゃん」のお顔がどんどん若く愛らしくなっていますよ。
さみしいけどね。長かったから。でもその気持ちを上回るくらいうれしい。





9月11日ブログより
『「おじいちゃん」がもうすぐ出発なんだね~と思うと、約8年間のたくさんの思い出がよみがえってきます。
どんどん可愛くなっていく「おじいちゃん」と過ごす日々は幸せ~。
この日もしっかり食べてくれました♪』※ブログには7年とありますが約8年でした



嬉しい気持ちはもちろんあるのだけど、ロングステイで色々なことがあったので寂しい気持ちはどうにも抑えられませんでした。。。


9月15日
「おじいちゃん」のトライアル出発日に撮ったものです。







キリリとした顔の「おじいちゃん」
幸せになるんだからそんな顔すんなよ!と言われているようでした。
寂しいよーという気持ちがでていたのかもしれません。

その言葉通りに、毎日幸せで愛に満ちていた日々だった「おじいちゃん」
インスタでその姿を見る度に、このご縁は「おじいちゃん」自ら引き寄せたのかなって思いました。

おじいちゃん
最高なにゃん生だったんじゃない?

またたび家に来てくれて本当にありがとう。
出会えて幸せでした。

里親様
おじいちゃんを幸せにしてくださりありがとうございました。


おじいちゃんは約8年間という長い間またたび家で過ごしてくれました。
写真もたくさんあって、その中から選ぶのはとても難しく気が付いたらかなりの枚数になってしまいました。


☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 ざらめ 】2024年 6 月 29 日 永眠  

「ざらめ」がまたたび家に来たのは2015年の7月でした。
私がまたたび家のシェルターボラになって4ヶ月の時です。

検疫ルームのケージの中の「ざらめ」は、ずっと鳴いてばかりの仔でした。
寂しいのか、早く出して遊んでー、抱っこしてーと言っているのか・・・。
どうしてここにいるのかわからないのだもの、そりゃ鳴くよね。



初めましてでもとても甘えん坊だったので、人と暮らしたことがあるのかな?と思っていました。
この日、まだ仮名がついておらず、勝手に「りぼんちゃん」とつけて呼んでいました(笑)





初めましてから4日後です。
「ざらめ」と命名(仮名)されていたのを見て、ちょっとがっかりしたのを覚えています(笑)
お嫁入先でもそのまま「ざらめ」だったのかな?
何度も呼ぶうちに「ざらめ」も可愛いよね、と思うようになりましたが( *´艸`)



この時もずっと鳴いていました。
やっぱりもっと人にくっついていたいのだろうと、時々ケージから出して抱っこしていましたが、満足すれば今度は遊びたいのーと降りたがっていました。




検疫期間を過ぎてリビングに移動した頃の写真です。
甘えたくてすぐにごろんと横になっていました。




検疫ルームのケージよりもダントツ広いケージだけど、今度は出たがってうねうねくねくね。
遊び盛りでしたからね(^_-)-☆




人懐こくてこんなに可愛いのに…なぜシェルターに入室することになったのか。
「ざらめ」が幸せになるためにも、ここからが大事なスタートだと改めてがんばってご縁を繋げなくては思いました。




入室たばかりの時、お鼻に模様があるのかと思っていましたが(なかなか取れなかった)、今こうしてじっくり見てみると、鼻先はとってもきれいなので汚れていたのですね(;'∀')




8月。
フリーになりました!!
気に入った場所があるとどんなところでも気にせずにそこでバタンキューの「ざらめ」(≧▽≦)
マイペースな性格が表れていて、いつもこういった姿で笑いと愛おしさを与えてくれました。




可愛い寝顔。
いつまでも見ていたいくらい可愛い。




人のやることに興味を持っていたようで、シンク横でお皿洗いを眺めていることも多かったです。
私も可愛い「ざらめ」を見ながらの作業はとっても楽しかった(*´з`)




女の仔ですよ(笑)
こんな風に天真爛漫な姿を見せてくれるお茶目な「ざらめ」は、インスタのフォロワーさんにもたくさんファンがいたようです。




8月中旬過ぎ。
キジ白でしたが、背中の模様はとても細かくてあまり縞模様ははいっていませんでした。
でもとってもきれいな毛並みだったな。
反対にお顔はくっきりはっきりのハチわれがとてもバランスよくて美しかったです。
お気に入りの段ボールマンションの一室で寝ています。




元気いっぱいで、仔猫の男の仔とよく遊んでいました( *´艸`)
この日もマンションで寝ています。




9月。
白目剥いて寝ている「ざらめ」(笑)
こんなお顔を撮って!と本にゃんにも里親さんにも怒られそうですが、どんな写真も大事な一枚なもので。。。(;'∀')




おめめぱっちりの美にゃんちゃんなので、変顔も可愛いものです(≧▽≦)





「ざらめちゃん」は仔猫らしいやんちゃでお転婆かと思いきや、仔猫たちがわちゃわちゃしていてもジッと観察しているような落ち着いたところもありました。
すごく大人びた表情を見せてくれることもありましたね。




段ボールマンションでは女子会が時々開かれていました(笑)
左下が「ざらめ」です。
「ざらめ」の横が「みけちゃん」 上が仔猫の「まり」
斜め上が「おりひめ」です。
皆それぞれおうちの仔になりました。




マンションもいつもこの部屋を陣取っていました。
一番のお気に入りだったのかな。




他の仔とくっついて寝ることはあまりなかったような気がします。
だからと言って誰かにいじめられることもいじめることもなく、ほどよい距離が取れる仔でした。





この椅子の上もお気に入りの場所だったようです。
よく乗っていました。
下には「ととろ」くんがいました。




「ざらめ」のしっぽや足が気になっている「ととろ」ですが、「ざらめ」はにおいを嗅がれたり、しっぽをパンチされていても、まったく動じずにこのままだったのが印象的でした(笑)




写真で見るだけでも、愛らしさがひしひしと伝わってくる「ざらめ」だったので、インスタでも幸せになってほしい!というエールをたくさんもらっていたと、当時のブログにも書いてありました。
9月中旬。もうこの時にすでにお声がかかっていたようです。
ちょっと記録になかった。。。(;'∀')



この写真の9月中旬から数日後。
「ざらめ」はトライアルに出発しました。

そしてめでたくそのまま本譲渡へ。

あれから9年。
おうちの仔として毎日が幸せで愛情に包まれた日々を送ったことと思います。

おとなになった「ざらめ」はやっぱり天真爛漫で、時にはへそ天でおっぴろげで寝ていたのかな?(笑)
きっと安心しきってそんな姿も当たり前だったのかもしれません。

猫達が安心して眠れる環境であること、そして天使のような寝顔を見られることが、何よりも平和を感じる瞬間です。

ざらめ
虹の橋の向こうへ持って行く楽しいお土産話は、抱えきれないほどで落っことしていかなかったかな?
きっと美味しいものだけでなく、素敵な愛でいつもお腹も膨れていたのでは?と想像します。

幸せな日々を過ごせてよかったね。

またいつの日か愛する人の元へ戻っておいで。


またたび家にきてくれてありがとう

☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 ムスカリ 】2024年 8 月 13 日 永眠  

ムスカリは、「しまちゃん」(白血病キャリアのお部屋)のこどもで、4にゃんきょうだいでした。

6月上旬。
おかあさんの「しまちゃん」はまだまたたび家別宅にいて、こどもたちだけシェルターに入室したのでした。
左からガーベラ、デルフィ、ムスカリ、カンナ




キジトラ3にゃんの中で「ムスカリ」だけ黒猫ちゃん。
もういたずら盛りで4にゃんそろってガシガシガチャガチャと、それはもう毎日賑やかでしたね。




シェルターに来て10日あまり経ったころの「ムスカリ」です。
この頃はまだ慎重なところがあり、ケージをオープンにしても一すぐにパッと出ることはなく、他の仔達が無防備に(笑)出て行ってからそっと出るような仔でした。
慎重でなおかつ意志の強そうな目力のある仔♪





6月中旬。
「ムスカリ」♀」の眠くなった時のお顔がとても可愛かったな。
相変わらず扉を開けると一番最後に出てきていたけど、ひとりでそのまま寝ていることも多かったです。
マイペースだったのね(^_-)-☆





21年7月21日は
「カナン」と「デルフィ」が早々にトライアルに出発した日でした。
そしてすでにこの時は、「ムスカリ」と「ガーベラ」も一緒のおうちに決まっていて、トライアル出発待ちとなっていました。
きょうだいが全部バラバラではなく、ふたりずつ一緒で本当に良かったね~と皆で喜んでいたのよね(*´з`)
「ムスカリ」のこの眠そうなお顔がとても可愛かったな。





7月中旬
「ムスカリ」の寝顔本当に可愛い(*´з`)
今思えばきょうだいの中で一番よく寝る仔でした。
おうちの仔になってからはどうだったのだろうか?? 





7月末
この頃にはもうケージインからフリーになっていました。
毎日「ガーベラ」や他の仔達と運動会やにゃんプロで遊びまくっていましたが、トライアルが決まっていたので私たちは風邪をひかさないように。。と、とても気を付けていました。





8月に入りました。
お転婆っぷりを発揮していた「ムスカリ」
高いところに行ったり、隙間に潜り込んだりと、あらゆるやんちゃを駆使して元気いっぱいに過ごしていました。(その分私たちはやっぱりハラハラしていたけど(笑))




「ムスカリ」も「ガーベラ」も食欲旺盛で、ウェットタイムはおとなの仔達に混じってしっかり食べていました。
もう一丁前な感じですね(笑)




既出の写真もそうなのだけど、眠そうなお顔はちょっとおとなびた表情になっていて、時々ドキッとさせられました。
こうしてみるとまだやせっぽちですね(;'∀')
でもモリモリ食べてくれていたので、おとなになったらふっくらさんになるかもと思っていました。





「甘美(あみ)」と仲良くくっついて寝ていました。
他の仔とも一緒によく遊んだり寝ていましたから、先住ちゃんのいるおうちでもまったく心配はしていませんでした。
(「甘美」は兄妹の「金平(こんぺい」と一緒に卒業しました♪)





8月25日(出発の2日前)
ちょっと写真がポンぼけですが・・・(-_-;)
好奇心もしっかり育っていて、人がやることにとても興味を持っていた「ムスカリ」でした。
「何してるの~?」とノートを書いていたところをのぞき込む「ムスカリ」




もうすぐ出発日間近となった日に、ふたりがくっついて寝ていたので急いで撮った写真です。
お尻合いだったけどww、それもまた可愛くてお気に入りの一枚です。



「ムスカリ」はずっとカメラ目線でした(笑)
「ガーベラ」は頭をあげてくれたけど、眠くて仕方ないという感じですね。




8月27日
「ムスカリ」と「ガーベラ」のトライアル出発日でした。
こちらはもうお別れよ。。。。と寂しくて(嬉しい卒業だけど)しんみりしているのをよそに、我関せずとばかりにお互いに舐め合っていたふたり。
もしかして出発前のお手入れ?(んなわけないかww)




「ガーベラ」はご飯を食べに行きましたが、「ムスカリ」はカメラ目線♪
んん?おばちゃんにお別れのあいさつでも?




「あー美味しかった!ぺろりん」byムスカリ
(;'∀') まーそんなとこね。ムスちゃんはこのちょっと前にご飯食べていたのでした。
しんみりお別れよりも、笑顔で元気でね~(^^)/の方がいいよね。と思ったのでした。




ふたりそろってのせっかくの写真なのに。。。。このボケ方はなんとも残念な一枚です(;´Д`)
でもどんな写真も宝もの。
その後の幸せな日々はSNSでよく見ていたので、本当に良いご縁に恵まれて嬉しかったです。




最後にお得意のにゃんプロも見せてくれました♪
お転婆なふたりが幸せに卒業できて、幸せ三昧の日々を送ることができたのも、優しい里親様との巡りあわせがあったからこそです。




ふたりがにゃんプロをする横で、なんとも穏やかな様子で寝ていた「光太」と「甘美」です。
(「光太」はお預かりさん宅で至福三昧の日々です)
仔猫たちが卒業するときは、寂しさもありますが小さいうちにおうちの仔になれたという安堵感でいっぱいになります。





まだ若かった「ムスカリ」ですが、深く温かい愛情に包まれてこのにゃん生。
なんの不安も恐れもない時を過ごせたと思います。
SNS上で「ムスカリ」に会うたびに、その福々としたお顔に幸福感があふれていて、幸せなんだな~よかったな~と思っていました。

素敵なご縁に心から感謝しております。
ありがとうございました。

ムスカリ。
また生まれ変わったらまっすぐ今のおうちに行くんだよ。

可愛いムスカリに出会えてうれしかったよ。
ありがとう。




☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 エルモ 】2024年 10 月 16 日 永眠  

さいたま市多頭崩壊現場からのレスキューでした。
キジトラの仔ばかりの保護で、男の仔達の「マルモ」「コスモ達」女の仔達の「たんご」「ぼたん」(幸せ卒業)も一緒にまたたび家に来ました。
そしてやはり幸せ卒業した「おたる」も同じ現場から来た仔だとまたたびさんに教えてもらいました。
そうだった。。。そして「おたる」はこどもたちと共に保護されたのでした。


2000年の暑い夏真っ盛りの8月。

検疫ルームにいた時の「エルモ」
少し不安そうなお顔をしていました。
撫でることはできるのだけと、慣れない環境でまだ気持ちも不安定だったのでしょうね。
シャー#が出たりパンチもでていました。




上の写真から1週間後の「エルモ」
かなり環境にも慣れてきたようで、ごろりんしながら甘えて人を呼ぶようになっていました。
でもやっぱりパンチも出る。。。きっと試していたのだと思います。
パンチしても何しても怒ったりせずに受けれいてくれるのかどうかを。




8月中旬には和室に移動しました。
だいぶ落ち着いてきたのもあるし、やっぱり検疫ルームよりお部屋の方が安心感があるようです。
すっかりごろにゃんちゃんになった「エルモ」に一安心したものです。




検疫ルームにいるころからですが、頻繁に呼び出しを受けていました(笑)
こっちきてーー!という言葉がはっきり聞こえそうなくらい、大きな声で呼んでいましたね( *´艸`)





まだ完全にフリーにはなっていなくて、人がいるときだけ限定でのフリータイム中です。
あちこち歩き回っている様子の「エルモ」ですが、まだ少しやせていますね。
お腹が緩いのでフードを療法食にしていたので完全フリーにはなっていなかったのでした。




キャットウォークもお気に入りの場所でした。
特に他の猫達と仲が悪いということはなかったのですが、特別に仲良くしたいという仔がいなかったのか、あるいは猫に興味がなかったのか。。。。ひとりで過ごすことが多かったです。





9月。
少し体重が増えてきていたかな?
少しずつ普通のフードも試している時期でした。
とても賢くて、ごはんとトイレは自らケージに戻っていました。




「エルモ」は本当に人が大好きな仔でした。
高くて可愛い声でたくさんおしゃべりしてくれたな~。






9月中旬には完全フリーになりました。
小柄だったけど気は強い方かな?(;'∀') 
全体的にふっくらしてきていますね。





しっぽが特徴的な仔でした。
写真だとわかりにくいけれど、根本近くから折れ曲がったような感じで垂れていました。90度折それもまたチャームポイントで可愛かったです(*´з`)




他の猫に強気な「エルモ」とブログにも何度も書いてありました(;'∀')
この頃はまだ激しい喧嘩することはなかったけど、邪魔されたくない気持ちが強かったのでしょうね。



スリッパで遊ぶ「エルモ」
まだまだ遊び盛りで何でもおもちゃにしていました。





相当な甘えん坊さんで、人をみるだけでこんな風にすぐにごろりんしていました。
譲渡会もそろそろデビューの時だったかな。




9月末
「エルモ」が他の猫達に強気になりすぎるので、またケージインになってしまいました(;´Д`)
多頭崩壊現場でたくさんの猫達と暮らしていても、皆が皆、他猫と仲良くできるかというとそうでもないのです。猫嫌いな仔は結構います。



本にゃんは「なぜ?」と思ったかもしれませんが、双方が傷ついてはいけないので仕方ないです。
でも持ち前のマイペースな性格で過ごしてくれていたように思います。





10月
人がいる間はフリーとなった「エルモ」です。
のびのびとする時間もほしいものね。




「エルモ」にとってシェルターのように多頭暮らしの場はストレスになってしまうので(対他の仔も)、早く良いご縁が繋がらないかと毎日お世話をしながら祈っていました。




お転婆ちゃん「エルモ」の可愛い姿♪
時計をいたずらすることを覚えてしまったのでした(;'∀')



見つかった!というお顔が可愛かった(笑)




正面のお顔も可愛い「エルモ」です。
人といるときはおっとりとして甘えん坊ちゃんでした。
フリータイムにしっかり遊んでもらって、帰る時はケージに戻ってもらうという生活が続いていたので、これがストレスにならないか少し心配でした。




10月末
ケージインがストレスになったのか、季節的なものなのか・・・ちょっと記録があいまいでわからないのですが(;´Д`)、お腹の調子が整うまでケージインと書かれていました。
「エルモ」はどうもお腹が弱い仔だったのかな。。。




世の中がコロナ感染者増え続けていた時期でした。

フリータイム時間限定でくつろいでいる「エルモ」




11月中旬
この時期仔猫たちの猫風邪が流行っていて、「エルモ」も移ったようでおめめが。。。。
点眼治療していました。




だいぶ良くなってご機嫌も麗しい「エルモ」




「エルモ」ちょっと考え事?
可愛くてちょっと笑えたのでパチリ。
お腹のあたりはちょっとふっくらしてきていますね。




12月中旬
なんと、脱肛が判明(;´Д`)
ちょっとひどい状態だったようで、すぐに病院へ連れて行ってもらっています。




この後入院して手術をしました。

手術も無事終わり退院してきた「エルモ」
再発をさけるためにも排泄も良い状態を保つ必要があったため、常に気を付けてあげていました。




12月末ごろ
エリカラはまだ付けていますが、器用に食べてくれてたね~。
エリカラがちょっとデカいね。。(笑)




年が明けて21年1月。

術後のお腹の傷はかなり良くなっていましたが、抗菌剤服用は継続中の頃。
元気でお腹出して甘えてくれるほど復活していた「エルモ」です
まだご縁が繋がらず切望していました。




まだエリカラはつけていた1月中旬。
はずしてナデナデとマッサージをしているところです。




やっとエリカラがとれた「エルモ」



ごろりんして可愛いアピールしてくれる「エルモ」♪
本当に可愛いよ。




エリカラとれてやれやれと思っていたのに、今度は膀胱炎疑い・・・・の「エルモ」(;´Д`)
投薬開始ですが、しっかりごはんは食べてくれていますね。




1月末
膀胱炎の方はお薬でよくなっていたようです。
お腹の傷もばっちりだけど、腹圧がかかることが怖いので、便秘も軟便(下痢)も絶対的にご法度でした。




2.3「エルモ」もお腹の傷はすっかり良くなり、排泄も順調です。
甘えん坊さんで可愛いの(*´ω`)



まだケージ暮らしが続いていて、たぶん人が恋しくて仕方なかったのでしょうね。
扉を開けるとスリスリが止まらなかった「エルモ」です。



blogにて『おとなしくケージの中で暮らしてくれるいい仔です。
今はまだ療法食だし、ちょっと気の強いところがあるので、フリーはなかなか難しいかなぁ。
早くひとり娘としてのご縁を掴めたらいいな。』


2月
色々なくねくねポーズで人間を悩殺する「エルモ」でした(笑)
可愛くて何枚も何枚もたくさん写真撮っていたな~。




そろそろケージ暮らしも飽きたわ。という顔をしていますね。
フードが皆と違うので、なかなかフリーにしてあげられませんでした。





フードと他猫との関係でフリーにしてあげらなくてごめんねという気持ちでいっぱいだったけど、いつも甘えてきてくれた「エルモ」でした。



こんな風に、ストレッチ?を良くしていましたね。
菜々緒ポーズと呼んでいました(笑)



お顔もしぐさも本当にすべてが愛らしかった(*´з`)





2月中旬
アップの顔が目茶可愛い~~。



指くんくんしてくれました。




まだ寒い寒い時期。
お部屋はもちろん暖かいので、得意のへそ天でくねくねの「エルモ」





ここでもストレッチ。
ウィ~ン。




「エルモ」は写真を撮っている間も、次から次へとポーズが変るので、それはそれは撮った枚数が膨大なのです。。。選別するのがとっても難しかったです。
(気が付いたらかなりの枚数載せてます(;'∀'))




2021年3月になりました。
ケージ越しに撮った「エルモ」
扉を開けるとすぐにごろりんになって、いつも同じ写真になるのでこのまま撮ったようです。




段ボールの箱も大好きだった「エルモ」
中に敷く段ボール板をいつも交換していました。





2月28日の譲渡会でやっとやっとお声がかかった「エルモ」です。
ようやくトライアル出発待ちとなりました。




またたび家に来てから約7ヶ月。
出発までの期間としては短い方ですが、何せ色々あったからな~。
体調が下降になると本当に心配でした。
ましてや入院手術も経験させてしまいましたし(;´Д`)




お得意の菜々緒ポーズもこれが見納めでした(*´з`)





「エルモ」はおうちの仔になり「さくら」というとっても可愛い名前を付けてもらいました。
SNSで日々の「エルモ」の様子を見ていると、全身全霊で愛してくださっているのが伝わってきて、いつもその幸せいっぱいの顔を見ることが楽しみのひとつでした。

体調を崩しているという投稿ではとっても心配でしたが、「エルモ」の信頼している様子から何があってもこの仔は幸せなんだと感じていました。

「エルモ」との日々は、「エルモ」にとっても里親様ご家族にとっても、言葉では言い表せないほどの大事な大切な時間だったと思います。

そんな時を刻めた「エルモ」はきっと今も、ずっと今も幸せだったな~と思い続けていることでしょうね。

エルモ
ありがとう
またたび家に来てくれてありがとう

里親様
心から感謝申し上げます



☆___☆___☆___☆


またたび家の仔達を送り出すときは、幸せを願いつつ別れがたい寂しさが常にあり、いつも複雑な心境になります。
その後、本当に幸せご縁がつかめたのかという不安が時折湧いてくることも正直な気持ちとしてあります。

その仔がどのような日々を過ごし、どのような最期を迎えることができた(できる)のか。。。その思いはまたたび家を卒業してからもずっと忘れることなく心の隅に消えることなく残っています。

こうして最後の最期まで大事にしてもらいながら愛情を注がれた仔達を見ると、里親様方には心の底から感謝の気持ちでいっぱいになります。

本当にありがとうございました。


天使になった皆へ

ありがとう
この出会いの縁は一生忘れません





※一介のシェルターボラpuahoneyのプライベートブログですが、またたび家の代表またたびさんの了承を得て(命日、病名、享年推定年齢等の確認後)、追悼記事を書かせていただいております。
(場合によっては後日の追記訂正修正がありますことをご了承ください)


写真の枚数や記事の長さが違っていても、猫達への愛情の深さに変わりはありません。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。



*このブログ内の私が撮影した画像の肖像権はすべて私puahoneyにあります。
クレジットなしの画像であっても、許可なしに使用することはできません。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。ご使用になりたい場合は、一言ご連絡いただけるとありがたいです。





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最終更新日  2025.08.16 12:50:10
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