アンジェラ7777♪のSecond House♪
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[東京 5日 ロイター] 三菱重工業< 7011.T>が事業化を進める小型のジェット旅客機開発計画に、トヨタ自動車<7203.T>が参画を検討していることが5日、分 かった。関係者によると、トヨタは三菱重工から打診を受け、三菱重工が設立するジェット機製造会社への出資を検討している。トヨタは自動車市場の成熟化を にらみ、ロボット事業に続く次世代事業の育成に乗り出す。 三菱重工が開発しているのは、国産初となるジェット旅客機「MRJ (ミツビシ・リージョナル・ジェット)」。すでに航空会社への販売活動を開始しており、100機程度の受注が確保できたところで事業化に踏み切る。3月末 には事業化するかどうかを最終決定する方針。そのうえで開発・製造を行う事業会社を設立する。資本金は未定だが、開発費は1500億円程度かかるとされて おり、三菱重工はトヨタを含めて複数社に出資を打診している。就航は2012年を目指している。 トヨタは07年に生産台数で世界の頂点に立つなど自動車事業で成長を続けているが、いずれ市場が鈍化するときに備え、次世代事業の育成に 乗り出してる。2010年代早期の事業化を目指しているロボットはその1つ。MRJへの参画も実現すれば、新たな柱事業として期待できる。 自動車メーカーでは、ホンダ<7267.T>がすでにビジネス用ジェット機事業に参入している。 (ロイター日本語ニュース 久保 信博記者) ロイター (提供元一覧) ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡 ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡 三菱重工業を中心に官民が協力して進めている新世代の国産 ジェット機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の製造・販売会社に、トヨタ自動車が出資を検討していることが5日、明らかになった。4月にも設立する 製造・販売会社の資本金として計画されている約1000億円のうち、トヨタが100億円程度を出資する方向で調整している。 MRJは約1500億円とされる巨額の開発費の確保が課題だが、トヨタが出資すれば、73年に生産中止となった「YS11」以来の国産旅客機復活を後押しすることになる。 三菱重工業は昨年秋からMRJの販売活動を展開。国内外の航空会社からの受注状況を踏まえ、事業化の可否を3月末をめどに最終判断する。事業化が決まれば 製造・販売会社が設立され、三菱重工業が過半を出資する方針だが、航空機関連メーカーや商社、銀行に加え、トヨタにも出資を打診してきた。 トヨタは現時点ではMRJの生産や技術開発、販売には直接関与しない意向。ただ、豊富な資金力と世界的な知名度を誇るトヨタの出資は、MRJの受注にも好材料になりそうだ。 MRJは小型ジェット機(86~96席と70~80席の2機種)で、2012年度の運航開始を目指している。国内では全日本空輸と日本航空が導入を検討している。【谷川貴史】 毎日新聞 (提供元一覧) ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡 ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
March 5, 2008
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