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「いじめを克服するために」は今回で5回目になります。それぞれに共通していることは、いじめる側に何も働きかけないで問題が解決しているということです。今回の事例は「いろは呼吸書法」によって解決した事例です。ミクシィのコミュニティの「いろは呼吸書法」に呼吸書法でいじめがなくなったということが紹介されていました。以下、書道家の奥田芳仙さまのご了解を得まして、日記をそのまま掲載させていただきました。 今日は、嬉しいご報告です! 昨年末から、山本光輝先生をこのミクシィで紹介していただいて、いろは呼吸書法を学び、実践して私の書道教室でも伝授しております。 腹式呼吸をしながら、言葉を発しながら、筆でいろはにほへと~を書くと、不思議と健康になったり、イジメがなくなったり、ボケなくなったり! という、不思議な力のある書法! 全員に!というわけではなく、オススメした方が良いと思う方や、その場にいあわせて、やってみたい方々に実践しながら、やっていました。 -------------------------------------------------------- 昨年4月に千葉から世田谷区の小学校に転校してきて、7月に私の書道教室に習いにきた5年生女子のNちゃん。 お母さんも私とタメということもわかり、お迎えに来られる時には、親しくお話ししていました。 すると、その新しい小学校で、いじめられているというのです。担任は、新卒の先生! 「いじめられる方にも問題がある」と、Nちゃんに言ったそうで、ご家族で悩んでおられた。 励まして、書道だけでは一番にさせようと、夏休みの自由研究で、出品させて、見事特選になり、学校で表彰されました。 すると、「いい氣になって」と、またいじめられていました。 そして、家族会議の結果、一年前にいた千葉に戻ると決定したとの報告。 それで、12月末から、いろは呼吸書法を伝授して、毎週必ず一緒にやるようにしました。 本人も、これをやると、「スっ」っとする!と言い、自らやると言い出しました。 そして、昨日のレッスンの時、 「先生、イジメがなくなりました!あのいろはのおかげかな?」 といってきてくれました。 今年に入って、お母さんに、担任にどんだけ辛い思いをNちゃんがしているか、全て吐き出して、対応した方が良い!と助言して、そのままお母さんが担任に話したところ、先週、担任が学級会の時に、クラスのみんなに、Nちゃんのイジメのこと、どんなに辛かったかを、話したら、クラス中の女子が、みんな泣いて、男子も話しかけてきてくれるようになったと! そして、一番いじめていた女子から、先週から何度も、「遊ぼう」と言ってきて、「放課後は、ほとんど毎日遊んでいるんです」とそれはもう、嬉しそうに報告してきてくれました。 いろは呼吸書法をやると、波長が変わり、イジメがなくなると聞いていました。 約1ヶ月で効果がでたので、驚きました。 Nちゃん親子も、このイジメは絶対になくならない!と思っていたので、不思議です!との感想でした。 でも、家族中は千葉に戻るそうです。 最後のお別れまででも、良い時間を過ごせそうで、良かったです!とのお話し。 もっと、前にいろは呼吸書法と私が出会って、Nちゃんに教えてあげていたら、イジメもすぐに克服できて、転校しなくて済んだのかも!と思ってしまいました。 とにかく、イジメがなくなったという事実は、書道を通して、とても感動した出来事でした。 Nちゃんが、嬉しそうに、「先生!先生!聞いて!」と言ってきたときの顔を思い浮かべると、今も涙がでそうになります! 本当によかったなぁ~って思いますよね。転校はすでに決まったことですからいたし方ないですけれど、いやな思いを残さずに転校できて良かったです。いじめをしていた子供たちも、なにか重いものをおろすことができたのかもしれませんね。「いろは呼吸書法」をしている時、脳波はアルファ波、シータ波になることが計測されています。呼吸書法は、肩から力を抜き、リラックスして楽しい時間を連続させ、心を鎮めることができる容易な方法です。 心配や不安、おびえ、恨み、人の中傷などを心から追い出して、静かに本当の自分に帰る、「心を洗う」楽しむことができます。「いろは」を唱えつつ神の名、すなわち神名(かな)を文字に書くことで宇宙の聖なる存在(神)と共鳴、共振を起こします。Nちゃんはいろは呼吸書法をすることで、ネガティブな感情を切り離し、波動を上昇させたがゆえに、いじめを受けるということを引き寄せなくなったのだと思います。無心無我の境地で高次元のエネルギーと繋がった時、何か不思議な力が働きだすのですね。ひとりの人が波動を上げるということは周りの人の波動をも上げることになるのだと思います。今回の事例はひとつの小学校のクラスの中の出来事です。しかしこの小さな単位での人間関係が改善していくということは、家族であり会社の中であり、やがてはもっと大きな単位での平安というものに繋がってくると思います。「いろは呼吸書法」の灯火がたくさん灯ってほしいと思います。いつもお読みいただきましてありがとうございます。感謝します。 過去の4つも一生懸命書きました。ピンとくるものがありましたら読んでみてくださいね。いじめを克服するために(1) 声楽家の中島啓江(なかじまけいこ)さんの「ありがとう」の魔法の言葉で克服した例いじめを克服するために(2) 山元加津子さんに手紙を寄せたもう死んでしまおうと思った高校生の場合いじめを克服するために(3) コクーンの涙が出る歌「永遠の絆」におけるいじめる相手の幸せを祈るという方法いじめを克服するために(4) 奥山医院の奥山輝美先生のいじめ対策無料音声ファイル「あなたがいじめを乗り越えて絶対に幸せになれる催眠療法」
2008.02.29

今、『純愛』という映画が札幌で上映されています。この映画は昨年、東京で公開後、2007年度モナコ国際映画祭で、 ANGEL FILM AWARD 、出品8作品中最多の5部門受賞を獲得したそうです。とても考えさせる内容の映画ですのでご紹介しますね。 ■物語の背景1945年夏。長い間続いた戦争ー第二次世界大戦(太平洋戦争)が終わった。中国大陸に渡った多くの日本の民間人(32万人の開拓団)は日本へ帰ることができず、中国の山林地帯、農村地帯での逃避行を続け、生死の淵をさまよった。中国に沢山の農民達が暮らしていた。 農民達の多くは日本軍に大切な家族の命を奪われていた。そんな彼らの中に、そんな悲しみを乗り越え、命からがら彼らの村にたどりついた日本人をかくまい、養う人々もいた。愛と俊介、山龍(シャンロン)、そして年老いた母。彼らの間に国境を越えた友情、そして命を賭けた「愛」が生まれようとしていた。これは戦争映画ではなく、「愛」の物語。総制作期間8年。その美しいストーリーは人々の共感を次第に集めていった。俳優、アーチスト、映画スタッフ、そして数多くの市民ボランティアの輪が、今、深い感動を世に送り出す。■ストーリー (この物語は、実話に基づいて創られています。)理想の教育を目指して、満州に渡った小学校教諭の俊介と保健婦の愛は、太平洋戦争の終結を迎え、多くの開拓団民と一緒に中国に置き去りにされる。結婚式の途中で爆撃に遭い、命からがら逃げてきたふたりは、山龍とその母が住む農村にたどり着く。ふたりを日本人だと知った山龍は怒りをあらわにする。 俊介は、とっさに愛を姉だと偽る。「殺して恨みを晴らそう」という村人たちに、山龍の母は、「私の夫は日本人兵に殺された。 泣きはらした私は目が見えなくなった。 日本人に恨みを一番持っている私だ。 でも、このふたりは軍人じゃない。許してあげよう」と、かばう。ふたりの山龍家での生活が始まった。 村人から白い目で見られながら、山仕事と家事を手伝う俊介と愛。 日本人に憎悪をもっていた山龍も徐々に心を許し始める。ある日、村で難産の出産がある。 助産婦の経験もある愛は、無事に子供を出産させ、村人から受け入れられるようになる。山龍が愛に好意を寄せていることを感じた俊介は、冬を前に、日本に帰ることを愛に提案する。 二人は、山を降り、汽車に飛び乗るが、そこには抗日軍が銃を構えて乗っていた。身の危険を感じた俊介は、愛に危害が及ばぬように、愛の手を離す。 汽車から振り落とされた愛の耳に、銃声がひびく…。気を失った愛を助けたのは山龍だった。 愛は悲しみを胸の奥にしまいこみ、山龍と母との3人の新しい生活を始めるが、その時、愛のおなかには俊介の血をうけつぐ新しい命が宿っていた。ある日、山龍の家が盗賊に襲われる。 大怪我をさせられた山龍の母は、愛に「お腹の子が生き抜くことが何よりも大切だよ」と言い、愛に赤い布を渡す。 「私はこの服を着てこの村に嫁いできた。 愛が着たら、村一番の花嫁だよ」。 そう言い残すと、山龍の母は息を引き取った。 悲しい別れだった。愛は、山龍の母の意図を汲み取り、墓前で初めて、山龍の母のことを「お母さん」と呼んだ。山龍は、愛への想いを胸にしまい、「お腹の子供の父親にしてほしい」と告げる。 そして、愛は、中国の大地で、生まれてくる子供と共に生きる決心をする。産まれてきた娘は、桂花と名づけられ、親子としての幸せな生活が始まる。そして、3年の月日が流れたある日、愛と山龍と桂花の前に、思いもよらない出来事が・・・・。 「純愛」プレビューYOU TUBE 「純愛」プレビューYOU TUBE この映画を観て感じたことは、私は山龍の母がとった行動をとれるかどうかということでした。ストーリーに書いてあるように、山龍の母は夫を日本兵に殺され、悲しみのあまり泣きはらし、目は盲目となった。開拓民とはいえ夫を殺した敵国のふたり。その二人をかくまい住まわせる。村人たちから殺されそうになるところを助ける山龍の母。盗賊に襲われるときも自分を犠牲にする山龍の母。 今の私にはできないと思いました。人類の歴史は戦いの歴史であったともいえます。これを断ち切るのはどうしたらいいのだろう。それは山龍の母が示した行動。憎しみの連鎖を断ち切ることなのでしょう。そして優しさの連鎖が広がったとき、憎みあっていたもの同士であった関係が平和な世界を築いていく。私はイエス様の『汝の敵を愛しなさい』という言葉の意味がよく呑み込めていませんでした。『純愛』という映画を観ていろいろ考えて、この教えの意味が少しだけわかったような氣がします。あのマハトマ・ガンジーは一人の狂信者の凶弾によって生涯の終わりを告げました。ガンジーの最後の言葉は「その青年を許せ」であったといいます。そこまでの境地に至ることはできなくても、許すことのできない恨みや憎しみを持つ相手を許すこと。それができた時、私たちは次元の階段を一歩上ることができるのかもしれませんね。今はそういう時なのかもしれないと迷える子羊は思います。「純愛」という映画がみなさんのまちで上映される機会がありましたら、どうぞご覧になってみてくださいね。札幌ではロングラン上映が決定しました。いつもありがとうございます。感謝します。「純愛」公式サイト
2008.02.22

京都ニーナカロライ主宰のひめのゆめさんが新しく出されたCDのご紹介です。この『宇宙時代の赤ちゃん子育て』というCDが2月4日に届いてから今日までに11回聴いたのですが、昨日あたりから何と言うのか凄~~~~~く良い心境にある感じです。穏やかな優しい気持ちに満たされているのです。心晴々、すっきりさっぱり清々しい感じ、そして心の芯が一本通っているような感じというのでしょうか。このCDからは魂の浄化をする光の波動がでているのではないかと推測します。まずはひめのさんのブログにCDの序文のところが掲載されていましたので引用させていただきました。 宇宙時代というのはなにも宇宙船にのって何処か宇宙空間に行って そこで子育てをしましょうというそういうイメージではないのです。これからの時代が この物質的な3次元世界より さらに次元上昇した世界になるということを踏まえて 其の時代に生まれ来るNew Babyたちの為の良い子育て環境を考えてみましょうという そういうお話です。実は私は今でこそ このような なんともうしましょうか 霊的というかスピリチュアルというか そういった世界で多くの人々に自分の経験を聞いていただくお仕事をさせていただいていますが 実はもともと 幼児教育の先生を長年しておりました。0歳からスタートして大学を卒業する頃までの子供達、とりわけ幼児を主にした一貫才能教育の期間で20年間働いていたのです。当時はアメリカのグレンドーマン博士を中心としたフィラデルフィアの能力開発チームの取り組みが日本に入ってきたばかりでした。 その後 このグレンドーマン式の右脳教育が日本の幼児教育に大きな影響を与えていきますが 其の中で 私は従来の教育をはるかにこえたところにある子供達の霊的な素晴しさとそれを生かす教育の必要性に気づいておりました。次々に生まれてくる新時代の子供達が(この子供達は ある意味今の大人とは違う人種だといってもよいかもしれませんが)この社会に適応できなくて傷つき壊れていくのを見て心痛めてもおりました。そのような今の社会に適応できなくて 心を閉ざしてしまった子供達の何人かが私のセッションを受けてくれましたが彼らは 言葉では話すことは苦手ですが いわゆるテレパシーのようなもので会話したり彼らの波動から 彼らの状態を見ることができました。気づいたことは 大人よりもこのような子供達のほうがはるかに霊性が高く 受け取るものも深いです。 もちろん体のレベルや社会的な存在レベルでは 大人の庇護を必要とする子供達なのですが 魂レベルではすでに悟った人たちが この世に出てきて苦労しているという感じです。この分野では古くからシュタイナー教育が素晴しい成果を世界中であげているといわれていますが 私の感覚ではシュタイナー教育とも違う 新しい宇宙的な子育てがこれからは表れてくると思っています。すこし話が飛躍しますが 私に4年ほど前にもたらされた情報では 私は未来において教育ということを研究する宇宙ステーションのようなところにいます。そこでは 皆様おなじみの星から来た魂たちが 何人かいたように思います。今の地球よりもさらに発達した体系での教育が研究されているようでした。その時のチャネリングの経験が 今の教育ではそのうち駄目になるという予感を感じさせていたのです。その後 ひめのゆめとしての活動が 活発になるにつれて私は教育の最前線から身を引きました。そして今 スピリチュアル世界で新たに経験した体験を踏まえて 新しい時代のお母さん達に 波動世界を意識した 高次元での子育ての考え方について発信してみようと思います。この私のお話は本にはせず CDとして世に出すことになりました。それは 前回 『ひめのゆめの魂を探す旅の物語』と題して CDを出版した経験からCDに吹き込まれた波動が 聞き手の皆様に随分大きな影響をあたえるのだということがわかったからです。私が読者の皆様にお伝えしたいと思うことは ひょっとしたら その時の読者の皆様には 信じがたいことであったり すとんと心に落ちなかったりするかもしれませんがたとえ表層意識が受け付けなくても 潜在意識に働きかけて 魂レベル ハイヤーセルフレベルで受け取っていただければ良いと思います。私がお伝えしたい内容は 音声(つまり 波動)でお伝えするほうがより効果的だと経験上わかったからです。まあ 私の声を聴くと眠くなるので お休みまえの睡眠薬かわりに聴くという方があってもいいですけどね。(笑)さて 前置きはこのぐらいにして いよいよ本編に入りますね。 という感じです。このCDは朗読中大きなエネルギーが降りた状態で作られているそうです。その場面も興味深いので引用させていただきました。 朗読の後半になると 私の意識が飛んで朗読できなくなる瞬間がでてきたのです。大きなエネルギーが降りてきているので 一瞬ですがトランス状態になって しっかりと朗読することができなくなっているようでした。なんとか それでも録音完成して 意識が飛んだ部分を パソコンに詳しい鬼ちゃんに来てもらって 編集してもらったのですが 今度は鬼ちゃんの意識が飛んで 眠ってしまいそうになるのです。そのうちパソコンまでもが 勘狂ってしまって 機能しなくなりました。とにかく大きな大きなエネルギーが降りてきているので 意識をつなげることが難しい中 何度も何度も眠気覚ましのお茶を飲んだりしながら 編集作業を完了しました。わ~~ やったぞ~~~!!!それから 昨日からあれこれトライしてみたフォトショップのペンタブレットですが色々やっているうちに こんな風に作品ができあがりました。この絵の中には 作成中に どんどんと植物、動物、昆虫、水、風、大地、空、人間、精霊などのエレメントが入ってきました。最後に光がはいって皆で楽しく輝きました。 何と申しましょうか。不思議なCDですね。朗読中に降りて来ていたエネルギーはCDに組み込まれ、きっと聴き手に天の光を降り注いでいることでしょう。このCDは赤ちゃんと親御さんという関係だけではなく様々な人間関係にあてはめて考えることができると思います。例えば、私たちおじさんたちは社会の中で経営者であったり管理職であったり、夫であったり親であったり子でもあり、いろいろな立場にいるわけですが、波動というものを意識することによって問題点が改善していけると思います。私たちのほとんどの人が陥ってしまっているネガティブ波動の世界を手放すことが必要なんですね。CDの中では「愛ゆえの心配」が生み出してしまうもの、エネルギーのリンクの問題などほとんどの人が陥っている点をお話されています。私もその中のひとりでありました。修正できました。感謝します。またCDのなかでは赤ちゃんが誕生する時にたくさんの存在たちに祝福されサポートされてこの世に生まれて来る、それはそれは素晴らしい瞬間であることをお話されていました。まわりの人たちが生まれて来る瞬間をイメージしてみました。すべての人がいとおしく感じられて涙があふれてきました。書きたいことは他にもあるのですが、この辺にしておきます。ピーンときた方は聴いていただくのが一番ですから。下のバナーから試聴できますのでクリックしてみて下さい。このCDはまず100回聴いてみます。今この心安らかなる心境を保ち、明るいもの、楽しいもの、幸せを感じるものに心を向けて生きていきたいと思います。いつも読んでくださるみなさまに天の光が降り注ぎます。いつも本当にありがとうございます。感謝します。無料試聴できます
2008.02.10

以前の日記でご紹介しました「いろは呼吸書法」の勉強会に参加してきました。3ヶ月ぶりの東京出張といろはひふみ友の会の勉強会がちょうどうまく重なりました。ツイてる(b^-゜)場所は両国。その日はちょうど国技館では大相撲の千秋楽でした。昼食に入ったお店は混んでおり空いていた席は関取と相席。夜は懇親会で入ったお店で伊勢が浜部屋と尾車部屋が祝賀会をやっており力士がいっぱい。何やら楽しい余興をやっているようでした。両国らしい雰囲気を味わうことができました。さて「いろは呼吸書法」ですが、11月21日に日記を書いて、いずれ参加したいと思っていた勉強会にこんなに早く参加でき山本光輝先生からご指導をいただけるとは思ってもいませんでした。呼吸書法はあれから何回かやってはいました。しかし準備運動というのがあり、始めるとある程度まとまった時間が必要になります。ちょうど私も忙しい時期でもあり、時間が取りにくて思うように出来ませんでした。そこでこれからは準備運動はできる時にはやることにして、まずは書く回数を増やすことにしました。ここ4日間は毎日書いています。おとといは45枚も書きましたよ~。今回、水書道の用紙を購入しましたので、何枚書いても水さえあればOKです。便利なものがあるものですね。こんな感じで5枚目を書き終わるころには、1枚目がほぼ乾いてきているという感じです。腹式呼吸をしながら、48文字を2呼吸で書いています。筆の持ち方はこんな感じです。ずいぶん上のほうを持っているでしょう。うまく書こう、人に良くみてもらおうという気持ちを捨てるためにこの持ち方が有効です。邪心を捨てて無心で挑むことが大切です。1枚の書を書くたびに魂の汚れを落としていく「いろは呼吸書法」今月は集中的にやってみます。いろは呼吸書法のくわしいことは前回の11月21日の日記を読んでみてくださいね。勉強会の後半は筑波大学のひふみともこ講師のお話を伺いしました。今回は「魂の救いとなるような人の導き方について」と「新しい御世とはどのような御世なのか。新しい御世を迎えるために人間はどのような準備をすべきなのか」というテーマでした。ひふみともこ先生の本「神誥記」には山本光輝先生の書に関して言葉が降りており、次のようなことが書かれています。ほんの一部だけ抜粋させていただきます。「いろは」の書より発する光は、神の祈りの力なり。神の祈りは人の一人も、残さず浄めて、救うこと。「いろは」の書より発する光は、必ず浄めて、照らしゆかん。人の魂、その親、親戚、祖先の魂、守護霊までも、浄める手伝いするなれば。 といったことが書いてあります。ほんの一部の抜粋ですが・・・春には札幌で「いろは呼吸書法」の勉強会を開催するという話がとんとん拍子で進んでいます。いつもお越しいただきありがとうございます。感謝しています。
2008.02.02
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