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ロックファン必見の映画「レス・ポールの伝説」が東京渋谷で絶賛公開中です!ジャズ・ギタリストで、1952年にギブソン社から発売され、今も数多くのギタリストを魅了するエレクトリック・ギター、レス・ポールを生み出した人物「レス・ポール」を描いたドキュメンタリー映画が渋谷のアップリンクX にて公開中です。彼は、多重録音の手法を編み出してレコーディングに革命を起こし、「世界は日の出を待っている」、「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」など数多くのヒット曲を世に送り出しました。93歳になった今でも週に1度ライヴを行なっている現役ミュージシャンでもあります。出演アーティストは、本人はもちろん、キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、ポール・マッカートニー、エドワード・ヴァン・ヘイレン、B.B.キング、トニー・ベネット、スティーブ・ミラー、ボニー・レイット、マール・ハガード他。ジェフ・ベックは映画の中でこう語っています。「彼のレコードは傷だらけになるまで聴いた。聴こえなくなったら逆再生で聴いて研究した」
2008.08.31
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多くのブリティッシュ&プログレッシヴロック・ファンから「生きてて良かったー」という声が聞こえてきそうなビッグニュースです。オリジナルメンバーを中心に再結成したカーヴド・エアが、来年1月に初の来日公演を行うことになりました。日程2009年1月16日(金) CLUB CITTA’OPEN:18:00 / START:19:00 2009年1月17日(土) CLUB CITTA’OPEN:17:00 / START:18:00 前売 ¥8,500(税込)オーダー別 *全席指定 問合せ:CLUB CITTA' 044-246-8888 / <来日予定メンバー> ダリル・ウェイ / Darryl Way(violin, keyboards) ソーニャ・クリスティ / Sonja Kristina(vocals, acoustic guitar) フローリアン・ピルキントン-ミクサ / Florian Pilkington-Miksa(drums) アンディ・クリスティ / Andy Christie(guitar) クリス・ハリス / Chris Harris(bass) 小生はすでに○ートビデオで最新の英国公演を見ていますが、老いてなお妖艶さを保っているソーニャのヴォーカルと、滝汗を流しながらヴァイオリンをかき鳴らすダリルが健在です。
2008.08.30
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アメリカツアーを行っているキング・クリムゾンの各会場で販売されている「40th ANNIVERSARY TOUR BOX」(DGM0801)がDGMでも発売されました。購入は下記サイトにて。(会員登録要)http://www.nexternal.com/dgm/Product10171. The Introduction (Fillmore West 15 Dec 1969) (0:15)2. 21st Century Schizoid Man (3:48)3. Astounding Revelations Pt. 1 (0:52)4. Form No. 2 KCVII (2:39)5. Astounding Revelations Pt. 2 (0:43)6. Improv/Tomorrow Never Knows (Warsaw June 10, 2000) (6:48)7. Shocking Confessions (Epitaph Playback, London Mar 15, 1997) (0:28)8. Steinberger Melody (Champaign-Urbana Jan. 1983) (4:24)9. The Terrifying Tale of Thela Hun Ginjeet (7:59)10. Starless & Bible Black US Radio Advert 1974 (1:02)11. Improv: Brescia (March 20, 1974) (10:27)12. Hidden Track: 21st Century Schizoid Man (Acoustic demo) (1:16)13. Missing Track: From current shows to be downloaded later (?:??) ウェットンファンとしては10と11あたりが気になりますなあ。(笑)
2008.08.29
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キース・エマーソン・バンドの東ヨーロッパツアーが行われていますが26日にモスクワで行われたライブの演奏曲目(太字は新曲)は以下の通り。Intro - IGNITION/ WELCOME BACKPIANO CONCERTOBITCHES CRYSTALMALAMBO - (Creole Danceも含む)TOUCH & GOLUCKY MANMILES AWAYCRUSADERS CROSSFUGUEMARCHE TRAINFINALETHE BARBARIANPRELUDE TO A HOPEFROM THE BEGINNINGHOEDOWNTARKUS - (ドラムソロ入り完全版)FANFARE/ MEDLEY/ NUTROCKER写真はこちらです。惜しげもなく新曲を披露し、往年の名曲もしっかり押さえたセットリスト。キースは若々しい姿で演奏を楽しんでいた様子。
2008.08.28
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ジェネシスのリマスター盤ボックスセットシリーズの初期作品集「1970-75 Box Set」がVirgin/EMIから11月10日(UK盤)にリリースされます。(US盤は11日)ニュース詳細これまでのシリーズ同様SACD/CDハイブリッド仕様で、DVDとのデュアル仕様となります。新規5.1ステレオミックスでステージ裏の模様やレアトラックが収録されます。この時期のジェネシスはピーター・ガブリエルをフロントマンに据え、「Trespass」から「The Lamb Lies Down On Broadway」まで、最もプログレッシブな作品群をリリースしていました。TRESPASS Looking For Someone White Mountain Visions of Angels Stagnation Dusk The Knife Reissues Interview 2007 NURSERY CRYME The Musical Box For Absent Friends The Return of the Giant Hogweed Seven Stones Harold the Barrel Harlequin The Fountain of Salmacis Reissues Interview 2007 FOXTROT Watcher of the Skies Time Table Get 'Em Out by Friday Can-Utility and the Coastliners Horizons Supper's Ready Reissues Interview 2007 Brussels, Belgium - Rock of the 70's 1972 Rome, Italy - Piper Club 1972 SELLING ENGLAND BY THE POUND Dancing with the Moonlit Knight I Know What I Like (In Your Wardrobe) Firth of Fifth More Fool Me The Battle of Epping Forest After the Ordeal The Cinema Show Aisle of Plenty Reissues Interview 2007 Shepperton Studios, Itailian TV 1973 Bataclan, France 1973 THE LAMBS LIES DOWN ON BROADWAY The Lamb Lies Down On Broadway Fly on a Windshield Broadway Melody of 1974 Cuckoo Cocoon In the Cage The Grand Parade of Lifeless Packaging Back in N.Y.C. Hairless Heart Counting Out Time The Carpet Crawlers The Chamber of 32 Doors Lilywhite Lilith The Waiting Room Anyway The Supernatural Anaesthetist The Lamia Silent Sorrow in Empty Boats The Colony of Slippermen: The Arrival/A Visit to the Doktor/The Raven Ravine The Light Dies Down On Broadway Riding the Scree In the Rapids it. Reissues Interview 2007 Melody - French TV 1974 Slides Photos EXTRA TRACKS 1970 TO 1975 Happy The Man (7" Single) Twilight Alehouse (B-side - I Know What I Like) Going Out to Get You (Demo) Shepherd (BBC Nightride) Pacidy (BBC Nightride) Let Us Know Make Love (BBC Nightride) Provocation (Genesis Plays Jackson) Frustration (Genesis Plays Jackson) Manipulation (Genesis Plays Jackson) Resignation (Genesis Plays Jackson) Reissues Interview 2007 Box Set 1967 - 1975 VH1 Special Midnight Special performance"Watcher of the Skies""The Musical Box"
2008.08.27
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メロトロンを駆使したプログレサウンドの先駆者、ムーディー・ブルースの作品群が高音質(?)「SHM-CD」を採用した紙ジャケット仕様で10月22日にユニヴァーサルから再発されます。再発タイトルは、代表曲でもある「サテンの夜」が収められた『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』(67年/UICY-93712)、『失われたコードを求めて』(68年/UICY-93713)、『夢幻』(69年/UICY-93714)、『子供たちの子供たちの子供たちへ』(69年/UICY-93715)、『クエスチョン・オブ・バランス』(70年/UICY-93716)、『童夢』(71年/UICY-93717)、『セヴンス・ソジャーン』(72年/UICY-93718)、『新世界の曙』(78年/UICY-93719)、『魂の叫び』(81年/UICY-93720)、『新世界への道程』(83年/UICY-93721)の全10タイトル。価格はいずれも税込2,800円です。そしてライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・アイル・オブ・ワイト 1970』も国内盤(GQCP-50035 税込2,800円/日本語解説付き)紙ジャケ仕様で同日にリリースされます。本作は70年のワイト島フェスティヴァル出演時の模様を収録した作品で3日目(8月30日)に出演したムーディーズのフル・ステージが堪能できます。代表曲「サテンの夜」や当時の新作『クエスチョン・オブ・バランス』から数曲が披露されています。
2008.08.26
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元キング・クリムゾンのヴァイオリニスト、デヴィッド・クロス氏が奥方の里帰りを兼ねて(?)、来日します。クロスは第3期クリムゾンの3部作「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」でバイオリンとメオロトロンを担当したのをはじめ、CLEARLIGHT/RADIUS等でも活躍、最近ではソロバンドを率いてライブ活動に勤しんでいます。今回の来日は、1か月先に迫った最新ライヴ作「アライヴ・イン・ジ・アンダーワールド」のリリースに合わせて実現することになりました。<日程>新宿プログレッシヴ・ロック館にプロモーション来店決定!!日時:8月30日(土) 14:00~(予定)場所:新宿プログレッシヴ・ロック館※詳細に関しては、上記店頭のHPなどを参照してください。なお「アライヴ・イン・ジ・アンダーワールド」は帯とライナー付国内盤仕様で、9月27日に発売されることになりました。定価2,625円(税込) 帯・解説付輸入盤(盤は輸入盤を使用)/日本語解説付
2008.08.25
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7月に2日間にわたっておこなわれたUKZのリハーサルについて、メンバーのトレイ・ガンが自身の日記(7月14日付)で明かしています。リハーサルでは3曲が演奏されたそうですが、曲想としては昔のUKとは異なるものになっているとのことで、強いて言えばニューメタル期のキング・クリムゾンとマハヴィシュヌ・オーケストラを合わせてヴォーカルを入れた感じであると。彼の日記には写真もアップされています。今後に期待ですね。
2008.08.24
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オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアのジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズの最新インタビューがエイジアのオフィシャルサイトで公開されました。アメリカのインターネットラジオ「Sirius Satellite Radio」のある番組で、アンカーウーマンのMartha Quinnとのインタビュー。ウェットンによると、11月か12月頃にアメリカ公演を行う計画があるそうです。たぶんエイジアではなく、アイコン(ICON)としてだと思います。
2008.08.23
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21st Century Schoizoid Bandが2002年8月24日、イギリスのカンタベリー(Canterbury Fayre, Faversham)で「クリムゾンキングの宮殿」を披露した時の映像。やはり、この曲はマクドナルドのメロトロンとフルートが鍵ですね。この6年前、スティーヴ・ハケット&フレンズで行った来日公演で、マクドナルドは久方ぶりにこの曲を熱演。この時、ヴォーカルを担当したジョン・ウェットンが、こんどはエイジアとして熱唱。
2008.08.22
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キング・クリムゾンの最新ライブ音源(8月7日、シカゴ)がDGMでリリースされました。もちろんオフィシャルの高音質ライン録りですよ。興味のある方はこちらのHPから購入してください。(DGMへの会員登録が必要です)<Disc1> 1. Introductory Soundscape 3.10 2. Drum Duet 2.27 3. The ConstruKction Of Light 8.47 4. Red 6.45 5. Frame By Frame 5.28 6. Neurotica 4.41 7. Three Of A Perfect Pair 4.12 8. The Talking Drum 3.10 9. Larks Tongues In Aspic Pt II 7.44 10. One Time 7.06 11. BBoom 2.44 12. Dinosaur 5.44 13. Level Five 6.48 <Disc2> 1. Sleepless 7.06 2. VROOOM 4.41 3. Coda Marine 475 6.02 4. Drum Duet 4.26 5. Thela Hun Ginjeet 8.57 6. Elephant Talk 5.03 7. Indiscipline 8.35 どの曲も数秒間の試聴(Preview)ができます。
2008.08.21
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エディ・ジョブソン率いるUKZが10月に4曲入りCDをリリースします。このニュースはUKZの公式HPで発表されました。発表によればメンバー全員は今月、アメリカのロスで2日間リハを行い、メンバー間の結束を再確認したそうです。UKZはシングルに先がけて9月にビデオクリップ「Radiation」を発表する予定で、作曲とレコーディングを続けるとのことです。
2008.08.20
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いまだ普通のCDと高音質(?)SHM-CDの違いが分からない小生ですが、エマーソン、レイク&パーマー(ELP)の作品群も「SHM-CD」で再発されます。今回リリースされるのはデビュー作「エマーソン、レイク&パーマー」(70年/VICP-64562)、名作「タルカス」(71年/VICP-64563)、ライブの傑作「展覧会の絵」(71年/VICP-64564)、流石「トリロジー」(72年/VICP-64565)、革新的な「恐怖の頭脳改革」(73年/VICP-64566)、アナログ3枚組ライブ盤「レディーズ&ジェントルメン」(74年/CD2枚組/VICP-64567~8)、ソロ作品を集めた「ELP四部作」(77年/CD2枚組/VICP-64569~60)、「作品第2番」(77年/VICP-64571)、問題作「ラヴ・ビーチ」(78年/VICP-64572)、巨額を散財したライブ公演「イン・コンサート」(79年/VICP-64573)の計10タイトル。価格はCD2枚組の作品のみ税込3,800円で、ほかは税込2,800円。いずれも9月24日に発売される予定です。何度もリマスター化されているので、SHM-CDでどれほど感動が新たになるのかは疑問ですが、ELPマニアは買いでしょうか?
2008.08.19
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元イエスのビリー・シャーウッドのホームページが改装されました。ホームページを見る限り、この人やはりベーシストなんだなあという印象を受けます。最近はソロアルバム「At the Speed of Life... 」をリリースしたり、プログレ系ミュージシャンも参加したビートルズのトリビュートアルバムを制作したりと、多忙を極めているようです。
2008.08.18
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イエスが喘息で療養中のジョン・アンダーソンに代わるヴォーカリストを立てて新作の制作と10月からのツアーを計画しているという噂があります。ニューイエスは、クリス・スクワイア、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、リック・ウェイクマン息子で今夏のツアーメンバーとして決まっていたオリヴァー、そして某イエストリビュートバンドのヴォーカリストの5名で結成される予定。ツアーは10月30日から12月14日まで北米を中心に計画されているらしい。ホワイトは7月14日にアメリカのKZOKラジオでのインタビューで、アンダーソン抜きのイエスを検討していると発言。ジョンは当分、ソロ新作のレコーディングに没頭する予定で、体調を考えると、イエスとしてツアーに出ることはないそうです。はたして「ドラマ」の時のような事態になっていくのか、そしてアンダーソンの復帰はもうありえないのか、興味は尽きません。
2008.08.17
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ピンク・フロイドやソフト・マシーンらが出演した伝説的チャリティライブとして知られる「14 Hour Technicolor Dream」を撮影した映像作品がDVD化されることになりました。1967年4月、英国ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開かれたこのイベントはアンダーグラウンド新聞「IT (International Times)」のためのチャリティ企画で、60年代末のサイケデリック・カルチャーの記念碑的イベントとして伝説化されています。出演バンドはピンク・フロイド、ソフト・マシーン、プリティ・シングス、ムーヴ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど。DVDにはステージ・パフォーマンスはもちろん、当時の風俗がわかる会場でのフッテージなども収録される予定です。さらに、ロジャー・ウォーターズ、ニック・メイソン(ピンク・フロイド)、フィル・メイ、ディック・テイラー(プリティ・シングス)、ロン・ギーシン、ケヴィン・エアーズ、ピート・ブラウン、ピーター・ジェナーなどのインタビューも収録されます。国内盤は「ア・テクニカラー・ドリーム~ロンドン・サイケデリアの幻想」という題で、WHDエンタテインメントより9月24日に発売される予定です。通常盤(IEBP-10017 税込3,675円)に加え、Tシャツ付き特別盤(IEZP-12 税込7,350円/初回生産分完全限定盤)も同日リリースされます。ピンク・フロイドの出演映像は既発DVD「ロンドン 1966-1967」に収録されていますが、当日の模様を時代背景とともに検証できるうえ、初期ソフツなど当時のサイケバンドを鑑賞できる貴重な映像集と言えましょう。ア・テクニカラー・ドリーム~ロンドン・サイケデリアの幻想通常盤ア・テクニカラー・ドリーム~ロンドン・サイケデリアの幻想(初回生産限定)Tシャツ付き9月24日発売。 <収録曲>星空のドライヴ/ピンク・フロイドニックズ・ブギー/ピンク・フロイドS.F.ソロウ/プリティ・シングスファイアー/クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンほか <インタビュー>ロジャー・ウォーターズ / ニック・メイソン / フィル・メイ / ディック・テイラー / ロン・ギーシン / ケヴィン・エアーズ / ピート・ブラウン / ピーター・ジェナーなど 「ファイアー」の演奏にエイジアのドラマー、カール・パーマーが出演しているのかも注目。(笑)
2008.08.16
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ピンク・フロイドの楽曲を聞きながら豪華客船でのクルーズ旅行を楽しむ、プログレ史上もっともセレブな(?)イベントが来年の5月に開催されます。「Great Gig in the Sea - Pink Floyd Themed Cruise to the Bahamas」というこのイベントはアメリカのKiqstart Musicによる企画。内容は3日間にわたりバハマ諸島の島々を巡るクルーズ旅行で、マイアミ港を2009年5月1日に出航する予定です。3日間の航海期間中、毎晩アメリカのピンク・フロイドのトリビュート・バンド、Think Floyd USAによるパフォーマンスが行なわれる予定で、「狂気(Dark Side of the Moon)」「炎~あなたがここにいてほしい(Wish You Were Here)」「ザ・ウォール」を中心にしたフロイドの楽曲が演奏されるそうです。また客船ではさまざまなフロイド関連のイベントが企画されていて、「特別ゲスト」が登場する予定もあるとか。価格は379ドル(日本円で約4万円/税他は別)からです。詳しい日程はイベントの公式サイトでご確認ください。それにしても豪華なイベントですね。
2008.08.15
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キング・クリムゾンのロバート・フリップとブライアン・イーノによるコラボ作品が新たにリマスター盤となって再発されます。イギリスで9月20日に発売されるのは、1973年作「ノー・プッシィフッティング(No Pussyfooting)」と1975年作「イヴニング・スター(Evening Star)』の2タイトル。もちろん最新デジタル・リマスタリングが施されたうえ、「ノー・プッシィフッティング」には「The Heavenly Music Corporation」と「Swastika Girls」のそれぞれの逆(Reversed)ヴァージョンと、「The Heavenly Music Corporation」のハーフ・スピード・ヴァージョンがボーナストラックとして収められる予定です。(CD2枚組)。「ノー・プッシィフッティング(No Pussyfooting)」(73年)<ディスク1>1. The Heavenly Music Corporation2. Swastika Girls 3. The Heavenly Music Corporation [Reversed] <ディスク2>1. The Heavenly Music Corporation [Half Speed]2. Swastika Girls [Reversed] 「イヴニング・スター(Evening Star)」(75年)1. Wind On Water2. Evening Star3. Evensong4. Wind On Wind5. An Index of Metalsクリムゾンファンにとっては待ちに待った再発と言えるでしょう!
2008.08.14
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昨日、お伝えした「恐怖の頭脳改革」に続き、エマーソン、レイク&パーマー(ELP)の1971年作「展覧会の絵(Pictures At An Exhibition)」もデラックス・エディションで再発されることになりました。「恐怖の頭脳改革」と同じ日に(9月29日)にイギリスでリリースされますが、ディスク1には71年3月26日、ニュー・キャッスル・シティ・ホールでの音源が最新デジタル・リマスタリングを施されたヴァージョンで収録され、ボーナス・ディスクには70年12月9日にロンドンLyceum Theatreで収録された映像版の音源が今回初めて収録されることになりました。さらにオリジナル・ディスクには70年のワイト島ライヴで披露された「Pictures At An Exhibition Medley」も収録される予定です。さらにブックレットにはバンド・メンバーへのインタビューなどが掲載されます。<ディスク1>1. Promenade instrumental 2. Gnome 3. Promenade vocal 4. Sage 5. Old Castle 6. Blues Variation 7. Promenade instrumental 2 8. Hut Of Baba Yaga 9. Curse Of Baba Yaga 10. Hut Of Baba Yaga part 2 11. Great Gates Of Kiev 12. Nut Rocker 13. Pictures At An Exhibition Medley live at the Isle Of Wight 1970 <ディスク2>1. Promenade instrumental - live at the Lyceum 9/12/1970 2. Gnome - live at the Lyceum 9/12/1970 3. Promenade vocal - live at the Lyceum 9/12/1970 4. Sage - live at the Lyceum 9/12/1970 5. Old Castle l- ive at the Lyceum 9/12/1970 6. Blues Variation - live at the Lyceum 9/12/1970 7. Promenade instrumental 2 - live at the Lyceum 9/12/1970 8. Hut Of Baba Yaga - live at the Lyceum 9/12/1970 9. Curse Of Baba Yaga - live at the Lyceum 9/12/1970 10. Hut Of Baba Yaga part 2 - live at the Lyceum 9/12/1970 11. Great Gates Of Kiev - live at the Lyceum 9/12/1970 12. Barbarian - live at the Lyceum 9/12/1970 13. Knife Edge - live at the Lyceum 9/12/1970 14. Rondo - live at the Lyceum 9/12/1970 15. Nut Rocker - live at the Lyceum 9/12/1970
2008.08.13
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イギリスで9月にリリースされるエマーソン、レイク&パーマーの73年作品「恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery)」(5thアルバム)DXエディションの詳細な内容が明らかになりました。デラックス・エディションは、最新デジタル・リマスタリング仕様のオリジナル盤とレア音源満載のボーナスディスクにより構成されます。さらに「恐怖の頭脳改革」の5.1MIX音源も付属する予定だそうです。たとえばシングル「聖地エルサレム(Jerusalem)」のBサイド曲であった「When the Apple Blossoms Bloom in the Windmills of Your Mind I'll Be Your Valentine」や既存曲のヴァージョン違いが収められます。英国での発売日9月29日です。「Brain Salad Surgery: Deluxe Edition」 <ディスク1>1. Jerusalem 2. Toccata 3. Still...You Turn Me On 4. Benny The Bouncer 5. Karn Evil 9 1st Impression Part 1 6. Karn Evil 9 1st Impression Part 2 7. Karn Evil 9: 2nd Impression 8. Karn Evil 9: 3rd Impression <ディスク2>1. When The Apple Blossoms Bloom In The Windmills Of Your MindI'll Be Your Valentine 2. Brain Salad Surgery 3. Karn Evil 9: 3rd Impression (original backing track) 4. Jerusalem (first mix) 5. Still...You Turn Me On (first mix) 6. Toccata (alternative version) 7. Karn Evil 9 1st Impression Part 1 (part 1 / Unreleased Until 35th Anniversary Version) *未発表8. Karn Evil 9 1st Impression Part 2 (part 2 / Unreleased Until 35th Anniversary Version) *未発表9. Karn Evil 9: 2nd Impression (Unreleased Until 35th Anniversary Version) *未発表10. Karn Evil 9: 3rd Impression (Unreleased Until 35th Anniversary Version) *未発表11. Brain Salad Surgery (from the NME flexidisc 1973) 12. Excerpts from Brain Salad Surgery (from the NME flexidisc 1973) +「Brain Salad Surgery」の5.1 mix(*詳細未確認)
2008.08.12
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ウェットン・ダウンズによるアイコンプロジェクトの2作目「ルビコン」に収録されている名バラード。To Catch A Thief歌詞もメロディも最高です!
2008.08.11
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ロジャー・ウォーターズが1992年にリリースしたソロ第3弾。湾岸戦争以降の混迷極まる世界情勢のなか、TVを通して生の戦争を楽しむ猿をモチーフに使って人類滅亡の危機を浮き彫りにしたコンセプトアルバム。死滅遊戯7曲でハードエッジなギターを聞かせるジェフ・ベックや、イーグルスのドン・ヘンリー、トトのジェフ・ポーカロやスティーヴ・ルカサーら豪華ミュージシャンが参加している点にも注目。「この作品が200万枚売れたらツアーに出る」というロジャーの夢は叶わず。だが、21世紀になってフロイドの作品群をセットリストに加えたセットリストで大規模なワールドツアーを続けているのは周知の通り。このアルバムからも「神話」「完全真理」「勇気ある撤退」「奇蹟」「死滅遊戯」などが定番曲として演奏されている。 <曲目タイトル>1.ビル・ヒュバードのバラード[4:17]2.神話、パート I[5:58]3.完全真理、パート I[4:14]4.完全真理、パート II[2:49]5.勇気ある撤退[4:41]6.レイト・ホーム・トゥナイト、パート I[3:59]7.レイト・ホーム・トゥナイト、パート II[2:11]8.トゥー・マッチ・ロープ[5:45]9.神話、パート II[3:40]10.神話、パート III[4:06]11.ウォッチング・TV[6:06]12.三つの望み[6:48]13.奇蹟[8:28]14.死滅遊戯[9:08] フロイド名義でリリースしていたら大ヒット間違いなかったのではというジョン・ウェットンのコメントに筆者も共感したものでした。
2008.08.10
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ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のソロヒット集がGYAOで鑑賞できます!彼の最高傑作「バンド・オン・ザ・ラン」、ベースラインが美しい「心のラヴ・ソング」、自分史を演じ分ける「カミング・アップ」、スティーヴィー・ワンダーとの競演曲「エボニー・アンド・アイボリー」、第一次大戦中のイギリスとドイツ軍のクリスマス休戦をテーマにした「パイプス・オブ・ ピース」、アメリカン・ロックなポールが楽しめる「ジェット」のライブ・ヴァージョンが鑑賞できますよ。洋楽クリップP集「Paul McCartney」
2008.08.09
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アメリカツアーを行っているキング・クリムゾンの各会場で販売されている「40th ANNIVERSARY TOUR BOX」(DGM0801)に収録されている曲の内容は以下の通り。1. The Introduction (Fillmore West 15 Dec 1969) (0:15)2. 21st Century Schizoid Man (3:48)3. Astounding Revelations Pt. 1 (0:52)4. Form No. 2 KCVII (2:39)5. Astounding Revelations Pt. 2 (0:43)6. Improv/Tomorrow Never Knows (Warsaw June 10, 2000) (6:48)7. Shocking Confessions (Epitaph Playback, London Mar 15, 1997) (0:28)8. Steinberger Melody (Champaign-Urbana Jan. 1983) (4:24)9. The Terrifying Tale of Thela Hun Ginjeet (7:59)10. Starless & Bible Black US Radio Advert 1974 (1:02)11. Improv: Brescia (March 20, 1974) (10:27)12. Hidden Track: 21st Century Schizoid Man (Acoustic demo) (1:16)13. Missing Track: From current shows to be downloaded later (?:??) ウェットンファンとしては11あたりが気になりますね。(笑)
2008.08.08
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ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアが2006年8月26日、ポーランドの民主化運動「連帯」の創立記念日にグダニスクで行った公演が「狂気の祭典-ライヴ・イン・グダニスク」という邦題で、10月1日にリリースされます。海外盤では「Live In Gdansk」というタイトルでリリースされる本作は、ポーランドの民主化運動を主導したワレサ議長より招待を受けたギルモアが、記念のライヴを敢行したものです。ギルモアはポーランドのオーケストラとともに、自身のソロ楽曲のほか、「クレイジー・ダイアモンド」「あなたがここにいてほしい」「エコーズ」などのフロイド楽曲もオーケストラをバックに披露しています。この作品は海外では5タイプが用意されていますが、日本では2タイプのみリリース。初回生産限定盤(SICP-2022~6 税込9,975円/直輸入仕様パッケージ)は、CD3枚とDVD2枚からなるDELUXE BOX SET仕様とCD2枚とDVD1枚からなるTHREE-DISC SET仕様通常盤(SICP-2027~9 税込4,410円)となります。いずれも当日のステージの模様がCD2枚に収められ、DVDには113分にもおよぶコンサート映像やドキュメンタリーが収録されます。初回生産限定盤には、未発表のジャム・セッションや他ライヴの模様、「オン・アン・アイランド」の5.1chオーディオ・ヴァージョンを収めたDVDのほか、同時期に行なわれたツアーからのライヴCD、20ページ・ブックレット、チケット、バックステージ・パス、ポスター、ギター・ピック、フォトカードなど豪華特典が同梱されます。「狂気の祭典-ライヴ・グダニスク」10月1日発売予定初回生産限定盤(SICP-2022~6 税込9,975円):CD3枚+DVD2枚通常盤(SICP-2027~9 税込4,410円):CD2枚+DVD1枚 <ディスク1:コンサートCD>1. スピーク・トゥー・ミー2. 生命の息吹き3. タイム4. 生命の息吹き (リプリーズ)5. キャッスルロライゾン6. オン・アン・アイランド7. ザ・ブルー8. レッド・スカイ・アット・ナイト9. ディス・ヘヴン10. ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ11. スマイル12. テイク・ア・ブレス13. ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ14. ホエア・ウィー・スタート <ディスク2:コンサートCD>1. クレイジー・ダイアモンド2. 天の支配3. デブでよろよろの太陽4. 運命の鐘5. エコーズ6. あなたがここにいてほしい7. 壁が崩壊した日8. コンフォタブリー・ナム <ディスク3:コンサートDVD>デヴィッド・ギルモア・ライヴ・イン・グダニスク1. キャッスルロライゾン2. オン・アン・アイランド3. ザ・ブルー4. レッド・スカイ・アット・ナイト5. ディス・ヘヴン6. ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ7. スマイル8. テイク・ア・ブレス9. ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ10. ホエア・ウィー・スタート11. 天の支配12. 運命の鐘13. エコーズ14. 壁が崩壊した日15. コンフォタブリーナム 映像特典グダニクス・ダイアリー「連帯」結成記念日コンサートのドキュメンタリー <ディスク4:エキストラDVD:初回生産限定盤のみ>1. クレイジー・ダイアモンド (2006年3月、ロンドン、マーメイド・シアター)2. ウェアリング・ジ・インサイド・アウト (2006年3月、ロンドン、マーメイド・シアター)3. コンフォタブリー・ナム (2006年3月、ロンドン、マーメイド・シアター)4. オン・アン・アイランド (2006.4月、ニューヨーク、AOLセッションから)5. 運命の鐘 (2006.4月、ニューヨーク、AOLセッションから)6. ザ・ブルー (2006.6月、ロンドン、アビー・ロード)7. テイク・ア・ブレス (2006.6月、ロンドン、アビー・ロード)8. エコーズ (アコースティック) (2006.6月、ロンドン、アビー・ロード)9. バーン・ジャム166 (2007年1月、イギリス)10. バーン・ジャム192 (2007年1月、イギリス)11. バーン・ジャム121 (2007年1月、イギリス) アルバム「オン・アン・アイランド」の5.1chサラウンドオーディオ・バージョン <ディスク5:ボーナスCD:初回生産限定盤のみ>「オン・アン・アイランド」ツアー (2006年)より1. クレイジー・ダイアモンド (7/31・ウィーン/8/12・ベネチア)2. ドミノ (3/15・パリ)3. ザ・ブルー (7/31・ウィーン)4. テイク・ア・ブレス (7/29・ミュンヘン)5. あなたがここにいてほしい (5/27・グラスゴー)6. 転生 (Coming Back To Life) (8/2・フィレンツェ)7. 自由の値 (Find The Cost Of Freedom) (5/26・マンチェスター)8. ディス・ヘヴン (7/31・ウィーン)9. ウェアリング・ジ・インサイド・アウト (3/25・ミラノ)10. ア・ポケットフル・オブ・ストーンズ (7/31・ウィーン)11. ホエア・ウィ・スタート (7/31・ウィーン)12. 現実との差異 (On The Turning Away) (7/31・ウィーン) 封入特典:通常盤・12ページ・ブックレット 封入特典:初回生産限定盤・トールBOX仕様・20ページ・ブックレット・チケット、バックステージ・パス、ポスター、ギター・ピック、フォトカードなど[枚数限定][限定盤]狂気の祭典-ライヴ・イン・グダニスク(Special Deluxe Edition)/デヴィッド...狂気の祭典-ライヴ・イン・グダニスク(Special Deluxe Edition)(初回生産限定盤)(DVD付)
2008.08.07
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20日に発売予定だったアンダーソン,ブラッフォード,ウェイクマン,ハウの「アン・イヴニング・オブ・イエス・ミュージック・プラス」(GQCP-50026~7税込3,500円)は8月27日リリースに延期されました。詳細はCDジャーナルのサイトにて。<ディスク1>1. Benjamin Britten's Young Person's Guide To The Orchestra2. Time And A Word~Teakbois~Owner of A Lonely Heart (Jon Anderson Solo)3. The Clap~Mood For A Day (Steve Howe Solo)4. Gone But Not Forgotten~Catherine Parr~Merlin The Magician (Rick Wakeman Solo)5. Long Distance Runaround6. Birthright7. And You And I8. I've Seen All Good People <ディスク2>1. Close To The Edge2. Themes3. Brother Of Mine4. Heart Of The Sunrise5. Order Of The Universe6. Roundabout7. Starship Trooper
2008.08.06
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今月20日に発売予定だったエイジアの「ライヴ・イン・モスクワ1990~デラックス・エディション」(GQCP-50024~5 税込3,500円)が8月27日発売に延期されたそうです。詳細はこちらで。【送料無料】(CD)エイジア/ライヴ・イン・モスクワ 1990~デラックス・エディション
2008.08.05
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キング・クリムゾンの全米ライブツアーが始まりました。少々ネタバレになりますが、セットリストは下記の通り。Drums DuoConstruKction Of LightLevel FiveNeuroticaThree of a Perfect PairIndisciplineFrame By FrameDinosaurOne TimeSex Sleep Eat Drink DreamB'boomElephant TalkRedDrum DuoThela Hun GinjeetThe Talking DrumLarks' Tongues In Aspic IIアンコールSleeplessVROOOM/Coda: Marine 475 フリップ翁は相変わらず暗闇の中で演奏、観客の前にも姿を見せることなく、ステージを去ったそうです。音源のほうはDGMからリリース(ダウンロード)されるでしょう。
2008.08.04
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ギターパートを中心に解説しています。King Crimson "RED" Lesson Video もちろんロバート・フリップ翁の運指そのものではありませんが、かなり肉薄しているのではないかと推察いたします。お試しあれ!
2008.08.03
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元ジョン・ウェットン・バンド出身のジョン・ミッチェル、ジョン・ベック、ボブ・ダルトンらで再結成されたイット・バイツの最新ライブ公演。さる19日にドイツで行われたロックフェスに出演した時のセットリスト。Night Of The Prog Festival III Freilichtbühne Loreley St. Goarshausen, Germany July 19, 2008 1 New Intro - Ghosts 2 All in Red 3 I Got You 4 Yellow Christian 5 Old Man & The Angel 6 Wind That Shakes The Barley 7 Midnight 8 Screaming On The Beaches 9 Calling All The Heroes - Once around the World extended finaleリードヴォーカルはミッチェル君ですが、ウェットン風に歌ってしまうので、(笑)いまいちバイツの楽曲にはマッチしていないかも…。
2008.08.02
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元ELPでエイジアのドラマー、カール・パーマーのソロバンドが順調にライブツアーを続けています。6月24日、ドイツのLeonberg, Uhlenspiegelで行われたライブのセットリストは以下の通りです。Opening (Can Can)Peter GunnThe BarbarianTarkusEnemy GodTrilogyThe Flight Of The Bumble BeeJazz piecebass improvisationsTankToccataPictures At An ExhibitionHoedownFanfare For The Common Man Part 1Drum SoloFanfare For The Common Man Part 2Carmina Burana / Rondo1曲目は要するに運動会やパチンコ店でよくBGMで流される「チャンチャーンチャカチャカ…」ってやつです。圧巻は「展覧会の絵」ですね。グレッグ・レイクのパートまでギターとベースで再現してます。カールは息も絶え絶えにMCしていますが、ドラミングに限ってはとっても元気ですよ!
2008.08.01
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