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万年筆LOVEの歌手たちによる『万年筆女子会コンサート vol.3』、無事終了いたしました。今回は「世界民謡めぐり〜歌は千年、筆は万年」というサブタイトルの通り(毎回サブタイトルもいい感じです!)、いろんな国の民謡が並びました。大津佐知子、末吉朋子、中島佳代子、橋本美香(以上ソプラノ)、そして唯一のメゾソプラノ田辺いづみという5人の歌手たち。今年も個性的なソロとアンサンブル、そして息の合った美しいアカペラを聞かせてくれました。王道あり、変化球あり、軽妙なMCでお客様と一緒に時を刻んで行く・・・そんなコンサートでした。わたくしはソロで「黒い瞳」を。いろんなアレンジがありますが、今回は自分でアレンジしたものを演奏いたしました。ラフマニノフのプレリュードっぽく始め、フリオ・イグレシアステイストもふりかけ、知ってる人は思わず笑っちゃうようなアレンジになったと思います。聞きに来てくれたソプラノ歌手の植木稚花ちゃん(10月のシャンソンフランセーズに出演致します)が撮ってくれた終演後の集合写真。なかなかよい雰囲気です。
2018年08月27日
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明治生命館ラウンジでのコンサート、無事に終わりました!二重橋前駅直結、丸の内MY PLAZA 内にある明治生命館は重要文化財に指定されています。石造りの荘厳な佇まいでした。「クラシック歌手によるミュージカル」、やってみたかったのです!ここでコンサートをしませんか、とお話を頂いてすぐ、11月3日に伝承ホールのバーンスタインのコンサートでご一緒する二期会 英語の歌研究会のメンバーの佐橋美起さん、小針絢子さん、藤原映子さん、西野伸子さんと、去年から伴奏をさせて頂いている合唱団の指揮者の北村哲朗さんにお声をかけました。皆さん、実力のある方ばかりです。真夏のこの時期、お客様にお越し頂けるのか心配しましたが、蓋を開けてみると席が足りないほどの大盛況でした。200名以上ご来場頂いたそうです。ピアノはスタインウェイ。調律師さんが、6月の富永美樹さんのリサイタルの時と同じ方でびっくりでした。あの時のピアノ(Hakuju Hall)がとても弾きやすかったので、同じ方で安心しました。リハーサルの時よりは多少デッドになりましたが、それはよく響く空間でした。お客様がとても集中して聞いてくださったお陰で、わたくしたちも音楽に没頭できました。楽しかった!そして翌日は土曜日の万年筆女子会コンサートとシャンソンフランセーズの稽古に行ったのでした。止まったら死ぬのか?笑聞きに来てくれた小学校の同級生で「たまミュージカルシンガーズ」メンバーのMちゃんから頂いたお写真。ありがとね〜。
2018年08月20日
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メゾ・ソプラノ歌手の林千恵子さんとクラリネット山根孝司さん、ピアニスト稲垣聡さんのグループ「Ensemble32(アンサンブル・トラント=ドゥ)」を聞いてきました。会場は間もなくクローズしてしまうという南麻布セントレホール。千恵子さんはパリ在住で、××年前初めてパリに遊びに行った時にお世話になりました。アフリカ料理屋さんに連れて行ってもらって、血の滴るソーセージやクスクスを食べたんだったな〜。あの夜のパリの裏通りの匂い、忘れられません。毎年帰国コンサートを開いてらっしゃる千恵子さんですが、なかなか予定が合わなくて演奏を聴くのはとても久しぶり。今回もオール現代作品という、一番最初に拝聴した××年前と全くブレないプログラムでした。フランコ・ドナトーニ『チニス』女声とバスクラリネット(1988)マイケル・フィニスィー『ニューカッスルの絵本』(1990)アルバン・ベルク『4つの小品』クラリネットとピアノ(1913)ジョルジュ・アペルギス『宣伝1、2』(2002 日本初演)ヤーニス・ペトラシュケヴィッチ『秋。入口』メゾ・ソプラノ、クラリネット、ピアノ(2018 委嘱)この流れだと、ベルクがとってもクラシカルに聴こえるという不思議。全曲初聴きでしたが、奏者がそれぞれ大変な実力であることは感じられました。言葉がわかればもっと楽しめたと思います。フランス語とドイツ語の歌詞の曲があったのですが、単語がたまにわかるくらいでした。残念。最後の曲は委嘱作品で、作曲したペトラシュケヴィッチ氏も会場にいらしてました。1978年ラトビア共和国生まれ。現在は故郷で教鞭をとってらっしゃるそうです。終演後、千恵子さんと久々の再会を果たしました。「お互い年とったわね〜!」って、そりゃそうです。わたくしもブレないで我が音楽道を邁進したいと思いました!
2018年08月12日
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過日、ある講座でストラヴィンスキー「春の祭典」(略して「ハルサイ」)をピアノ連弾で弾くお仕事がありました。学生時代、「ペトルーシュカ」はポリーニの弾くピアノソロ版をよく聞いていたので馴染みがあるのですが、「ハルサイ」はなかなか遠い存在でした。作曲家の森垣桂一先生の講座は、ストラヴィンスキーの作曲技法をわかりやすく紐解き、また多くのCDやDVD、自筆譜などの資料を駆使して、とてもエキサイティングでした。1913年完成、この時ストラヴィンスキーは31才!同年パリで初演された時は大ブーイングで大混乱となり、警察まで出動したそうです。ニジンスキーの振り付けは今も受け継がれていてその映像も見せて頂きましたが、確かに衣装は地味だし、動きも風変わりで「白鳥の湖」のようなバレエを期待して行ったら驚くのも無理はありません。しかも音楽は不協和音と変拍子の連続です。その変拍子に合わせて、ダンサーがジャンプしたり回転するのにはびっくりしました。変拍子と言っても、例えば5拍子がずっと続くのではなく、3/16、2/16、3/16、2/8・・・と毎小節変わります。それがアットランダムに組み合わされ複雑なリズムを作り出してるのです。初演は50回以上リハーサルをしたそうですが、そりゃそうだろうなと。複雑なリズムの一方、不協和音の連続のように聞こえる和声は実は古典的手法が取られていることも初めて知りました。何より衝撃的だったのは、曲の最後は70小節余り属音のAが保持され、最後の最後はDで終わること。これってバッハと同じ終わり方じゃないですか!あと、若き日の小沢征爾のライブ映像も素晴らしかったです。死に物狂いで勉強されたに違いありません。どんな天才でも、「ハルサイ」を全部暗譜するのは容易いわけがない。練習漬けで腰は痛いけど、新たな音楽に出会えたので大満足です!ああ楽しかった!
2018年08月06日
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「春の祭典」のことなど書きたいことは色々ございますが、「せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート シャンソン・フランセーズ クラシック歌手によるシャンソンショウ〜シャンソニエにようこそ」無事終了致しました。終演後のインタビューをせんがわ劇場さんのTwitterでご覧頂けます。おニューの網タイをちゃんと撮影して頂きました!この暑い中、満員のお客様にご来場頂き、演奏中もいいリアクションをたくさん頂きました。ありがとうございました!せんがわ劇場のスタッフさんも短い時間の中、色々なリクエストにすぐ応えてくださいました。ありがとうございました!そして、シャンソン・フランセーズ初回からずっとお世話になってる田辺いづみさん、和田ひできさん、今回も朝から素晴らしい歌をありがとうございました!10月24日のシャンソンも盛り上げちゃうぞ!せんがわ劇場さまFBより拝借したお写真。
2018年08月05日
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すみだトリフォニーホールにて聴いて参りました。前半はベートーヴェン「月光ソナタ」と作品110、後半はブラームス作品119、ドビュッシー「水の反映」「金色の魚」、アルベニス「エボカシオン(組曲《イベリア》第1集より)」「ナバーラ」。大ホールはほぼ満席。男性のお客様が多かったです。フレイレはブラジル人。学生の頃、アルゲリッチとのデュオ(南米出身つながり)のCDを繰り返し聴きましたが、何と自由なピアノだろうと思っていました。舞台に現れたフレイレは優しい微笑みに溢れた好々爺といった風情。でも、紡ぎ出す音楽は絶えることなく湧き続ける源泉のようにフレッシュで気づいたら2時間経ってました。最初不思議だったのは、ソフトペダルを踏んだ時のような硬質な音色。ベートーヴェンの110やドビュッシーのレース編み模様のような細かくて繊細なパッセージに焦点を合わせて調律したのかなあ。クリスタルな音を追求したのでしょう。どう調律したらああなるんだろう。不思議な音でした。とっても綺麗なんだけど、キラキラじゃないのです。いぶし銀・・・プラチナ?そんな感じでした。わたくしは作品110が一番印象に残りました。ベートーヴェンの後期ソナタが沁みる年齢になったってことかしら。最後の「ナバーラ」はこれでもか系のヴィルトゥオーゾな曲でした。御年73才。きっとご本人としては衰えを感じることもあるのでしょうけど、超人的としか言いようがございません。アンコールはパデレフスキ「ノクターン」、グリーグ「トロルドハウゲンの婚礼の日」、ヴィラ=ロボス「小さなピエロの小馬」、グルック(スガンバーティ編)「精霊の踊り」演奏は超人だけど、観客に応えて会釈する姿は人間味に満ちててステキでした。そして今日はある音大の社会人向け講習会の講義で「展覧会の絵」を弾いて参りました。この一週間よく練習しましたが、スタインウェイのフルコンを弾くにはもうちょっと筋肉が必要でした。でも昨夜のフレイレの音がまだ耳に残っていたので、弾きやすくなった部分もあったりしてよい発見ができました。明日は同じ先生の講義で「春の祭典」連弾します!今年の夏は図らずして熱いです!
2018年08月03日
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