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2019/02/09

Amazon　世界最先端の戦略がわかる/成毛眞

テーマ： ★ おすすめのビジネス書は何ですか！？(1337)

カテゴリ：成毛眞

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アマゾンに行く

はじめに
□　アマゾンのCCC（キャッシュ・コンバージョン・サイクル）はマイナス２８．５日だった。

prologue
□　本業をする上で生まれた技術やサービスで横展開すできそうなものがあったら、それを育てる。
□　あるいは、近接する領域の事業があったら、それに乗り出す
□　アマゾンが2025年に分割されたらどうなるだろう。商取引、ウェブサービス、メディア、物流サービス、人口知能、ゲノム解析・・・分割しても独占か

chapter１　品揃えが大量で安いを実現する仕組みとは
□　越境ECは、高度なIT技術があるからこそできる
□　アマゾンに自社の売れ筋商品を知られたくないという判断でマーケットプレイスを敬遠する企業も存在する
□　倉庫と在庫をとは、事業を大きくするのに欠かせない

chapter２　キャッシュがあるから失敗できる

chapter３　アマゾンで一番利益をあげているAWS
□　AWSの2017年の営業利益率は、約２５％日本の上場企業の営業利益率の平均は、およそ７％で２０％あれば高水準といわれる。

chapter５　アマゾンからM＆Aを知る
□　買うかどうかわからなくても、圧倒的な資金力を盾に、常に検討しているのがアマゾンだ
□　売れば売るほど赤字が膨らんでも、競合が淘汰されれば、その後、市場を掌握できるのだから、自分が撤退するか相手が撤退するかの極端な勝負に出る
□　どの事業でシェアを伸ばそうとするか見極め、そこでいかに顧客のニーズにあったものを提供できるかが重要なのだ。

chapter６　巨大倉庫と配送力で物流を制す
□　2010年のKIVAの買収に際し、アマゾンは恐ろしい一手を打った。それなでKIVAのロボットシステムを導入していた企業との契約を更新させなかった。

chapter７　プラットフォームの主になるには
□　ネット通販から出発したアマゾンだからこそ、ネットとリアルの世界を自由に行き来できるのである
□　米国で最も衣料品を売っているの企業は何とアマゾンなのである。
□　マーケットプレイスを通して得た、出品している商品や日々の売り上げなど膨大なデータを分析して融資する。決算書では見えない、銀行が決して手にできない、リアルタイムの販売動向を武器にしているのだ

chapter８　アマゾンを底ざさえするのがテクノロジー
□　仕組みそのものが業界に変革を起こすモデルというのが大切なのだ
□　顔認証でもとびぬける

chapter９　アマゾンという組織
□　コミュニケーションを必要とする組織は、きちんと機能していないという証拠でしかない

終わりに

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