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仕事の帰り道のゆうぐれどき。途中のコンビニのATMで少しお金をおろして、すぐとなりの評判のお肉屋さんの元気な若夫婦から、70円のコロッケ4つ、90円のメンチ2つ、80円のえび団子の串を2つ買って、自宅のある郊外に向かう。今夜も、むすめとふたりの父子家庭。朝の中華風玉子スープの残りがたっぷりあるので、あとは適当に具をアレンジして、この惣菜といっしょに食べる。ご飯は3合炊きで、午後6時半にセットしてあるから炊き立てのほかほかごはんが☆OK!さらにちょいとみちくさして、古本屋であれこれ見てると、携帯が鳴った♪発信者は、今日から泊りがけで東海地方にマイカーで単独出張中の配偶者。今朝は、首都高速が大渋滞で「いやんなっちゃう」なんて実況中継を、電話で話したばかり。ーーーいま、どこにいるのぉ~??ーーーん~と、帰る途中だよ。ーーー熱が高いらしいのよ、医者に連れてってあげて。そうだった!今日は、風邪気味のゆめちゃん、学校を休んで自宅に居たんだった・・・大したこと無いって言うので、すっかり忘れてたぁ~。 ↑はるるがいつも自転車で通勤してるあたりの郊外へ向かう道。物色していた数冊の本をそそくさと棚に戻してマウンテンバイクにまたがり、急いで戻った自宅のドアを開けてみると・・・。ゆめは、こたつの中からカメのように首だけ出して、いつもより赤い顔をしていた。さすがに、目はうつろで、生気が無い。さっき、自分で熱を計ったら39度を越えていたので、流石にびっくりして配偶者に電話したらしい。すぐ近くにいる頼りにならない父親よりも、まず最初に連絡するのは何百キロも離れた場所に居る、頼りになる母親なのだ。とほほ。すぐ近くの、夜8時までやっている内科の医院に連れて行くのに、保険証を探したけれど見当たらない。連絡してみると、やはり出張中の配偶者が持参していた。はるるの自営業が長かったので、途中から実家の会社の仕事に参加した配偶者の方に、子供達の健康保険は入れてあるのだ。自営業の経営者が入る国民保険より、会社で入る社会保険の方が医療費の負担率が低くて、安く済むから。ーーーこんな時のために、保険証のコピーの方を持って歩けばいいのに~。などと、配偶者につまらない愚痴をこぼしてしまう。こんなとき、エライなあ、と思うのが・・・配偶者はすぐに「ごめんね」と言えるひとなんだ。今日も、すぐにそう言われて、はるるは悪い人になったような気になった・・・・ま、そうなんだけど。目の前に、高熱でぼうっとした我が子が居るのにさ~。だめな父親だぁ。ふらふらしちゃってるゆめを、助手席に乗せて医者に行ったら、風邪の患者らしいひとたちが順番待ちで、たくさん待合室に居た。表の広い駐車場の、自分のクルマの中で、順番が来るまで待つ人のために、受け付け窓口で呼び出し専用の携帯電話の、無料貸出しをやっていた。なるほど、これなら待合室で感染しちゃったりするのをイヤがるひとにも、とても喜ばれるだろな♪20~30分くらい待って、診断の結果は、やっぱりインフルエンザだった。一応、4日分のクスリを出していただく。無保険あつかいなので、初診料とクスリ代などを含めて、治療費は6000円ちょっと。この他に、学校に提出しなければならない診断書の値段が1000円だった。ただし、次回に保険証を持参した時点で、差額は返却してくれるってさ♪ ↑冬のある日、自宅前のゆうぐれどき。ゆめが、何よりも気にしたのは、今度の日曜日に宇都宮文化会館でやる演劇の発表会のことだった。例の『お祭り法被』を、苦労して揃えたのも、この日の本番ステージのためだったのだから。受付けに立ち寄った看護婦さんに尋ねると、一応クスリの4日分が切れるのがちょうど前日の土曜日なので、そのときに診察してもらって大丈夫だったら、日曜日の演劇発表会は問題無いらしい。ゆめの、熱っぽくてぼんやりしてた瞳が、ちょっと輝いた。
2003年01月30日
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ずうっとまえに、ここの日記でも、ちょこっとだけ話題にしたことあるけどね~。浦安のディズニーランドの一角には、一般の来園者には決して入れない、会員制のVIPルームがある。そのレストランでは、園内唯一、ワインや高級洋酒などが、ゴージャスな料理とともに提供されている。内装は豪華で、窓からは園内の風景も楽しめる・・。まるで、よくできた都市伝説みたいだけれど、知る人ぞ知ると言う、これはれっきとした事実だ(笑)ディズニー・シーでアルコールがOK!のの店の話は、よく聞きますけどね。それ以前、ずうっと前から東京ディズニー・ランドに、こんなお店がひっそりと営業しているんです。その場所は、オフィシャル・ガイドブックにも書いていないけれど・・・。正面エントランスから入場してすぐのワールドバザールの中にある三井住友銀行出張所の、右となり33番地にあるさりげない扉だ。表示は・・・『CLUB33』とだけ書かれたドアがある。ここが、その会員制レストランの入り口だ。(こんなこと、書いちゃっていいのかなあ?!・・・TDLさんから、苦情が来たらこの日記はすぐに消しますよん)↑ネパール盆地の首都カトマンズには、たくさんの神様がいらっしゃって、目に見えないものまですべての真実を見てしまう目をもってる。寺院の壁にまで、その一対の目が付いていて、気が付くと、こちらを見ていた。>nm-pineさんクラブ33は会員制のお店なんですよね。私も2度ほど連れて行ってもらいまいした。クリスマスのときは最高にいいムードでしたよ。待合室が1階で、食事室が2階にあるのでパレードが始まると、電気を消して、目隠しのカーテンを開けます。そうすると、キレイなパレードが食事をしながら見下ろせるのです。サイコーの気分ですよ!!最近は連れて行ってもらってませんが・・・。 ↑実際に利用した、nm-pineさんのかきこ、でしたあ☆///////////////////////////////////////////////////////こんど、この12月から1月にかけて、約1ヶ月半で制作した、はるるオリジナルの映像アルバムが一目で判る、ビジュアルMENUをこしらえてみました・・・♪旅の映像などを中心に、600枚近くが収録されてるよん!20種類以上のメニューから選べますから、お好きにお散歩してね♪↓デジタル映像あるばむ総合メニュー
2003年01月29日
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しばらく前から、はるるは自分の娘に、ときどき「タマちゃんのおとうさん」と呼ばれることがある。ご存知の方も多いだろうけど、言わずと知れた『ちびまる子ちゃん』に登場する、まるちゃんの親友、眼鏡っ子のタマちゃんのお父さんのことだ。普段は、やさしい常識人のはずのお父さんなんだけど、こと写真撮影のことになると、前後の見境がなくなるほどに熱中してしまうカメラおたく、苦笑。はるるも、ちょっと前までは出掛けるときの3種の神器と言えば、オーソドックスに<財布・携帯・手帳>だった。ーーーああ、それが今は、なんてこった、ぱんなこった♪出掛けるとき、絶対に忘れちゃイケナイものったら・・・何と!<財布・デジカメ・天使うさぎ>・・だもんなあ。配偶者も娘のゆめも、手荷物からカメラを出そうとすると、「ヤメロヤメロ」と、口をそろえる、涙。とほほのほ。どうやら彼らは、時と処をわきまえずに、興味あるものにはお構いなくカメラを取り出そうとする、はるるの姿勢が気に食わない、ってゆーか「恥ずかしい」らしい。そんなときに、強引に撮影を強行したりすると、とたんに他人のフリされちゃう。(アタリマエ、か)こないだ、朝の通勤途中でタヌキさんを見つけたときだって、なあ。もう、反射的にカメラを構えてたもんなあ(苦笑)朝の通勤途中で、たぬきが死んでた・・ あ~あ、この卑しい素人カメラマン根性。ふふっ。1年ちょっと前、ネパールに向かう前日に、生まれて初めて1万円強の安物デジタル・カメラ手にした瞬間は、こんなにオモシロイものだとは考えず、ただの旅の道具のひとつに過ぎなかったのに。実はねえ、はるる本人だって十分に恥ずかしいんだよぉ~。特にさ、人目のあるとこで「天使うさぎ」の撮影なんかするときにゃ、もう。だから、国内でのうさぎさんの写真なんかは特に、人気の無いところが多いのさっ(恥)アブナイひとに間違われたくないもんねえ~。あ、でも、もう十分アブナイひとに見えてるかもなあ・・・涙。はるるを、こんなにも夢中にさせちゃったデジカメって、いったい!?(生まれて初めて、デジカメを持っての旅行で撮った映像。デジカメに出遭って6日目あたりかなあ・・)現在、ハード・ディスクの中には、この14ヶ月ちょっとの間に撮り貯めた画像データが、約2万5000枚ほど入っている。一応、どうしようもない失敗作やピンぼけ写真は削除しちゃってあるから、実際の撮影は3万枚前後にはなっていると思う。何と言っても、いくら撮影しても最初に買ったフロッピーだけしか、お金が掛らないからなあ。現像代金も、焼き付けの代金の心配もないから、フィルムの残り枚数を気にする呪縛から開放されたのが大きい。その中の1300枚が、現在ここのHPにUPされているんだけれど、日常的に増える枚数のほうが遥かに多いので、とりあえず画像のネタ切れの心配はないなあ~☆だから、おともだちにはリクエストに応じ、未公開の画像を5枚~10枚単位で、メールに添付したりも、することもあります。差し上げた画像についてはもちろん、自分のHPでは使用しないようにしていますけどね♪////////////////////////////////////////////////////////ここで、デジカメとふつうのカメラの比較をしてみると。例えば、ちょっとした旅行にともだちグループで出掛けたとする。今までだと、まず、翌日あたり近所の写真屋さんにDPEに出して、数日後に出来上がった写真をみんなに回して、焼き増しの注文枚数を決める。さらに数日後、出来上がった焼き増し分の写真をみんなに配る。さらにさらに、遠くのひとには封書に入れて切手を貼って、宛名を書いてポストに入れる。その上に、必要な場合は、写真代を請求して、回収までしなきゃ、イケナイ!!それが、デジカメなら・・・笑旅行から帰ったら、パソコンに入れて、必要な写真だけ選んで、その日のうちにメールに添付して送っちゃう。沢山あるときも、フロッピーやCDロムに直ぐに転送して、直接だって渡せる・・。しかも、その行程は、ほとんど全部タダ☆CDロムだって、今は1枚100円もしないしねえ・・笑どっちが、つおいか、だれだってわかっちゃうよね~♪ 半年くらい前に、この日記で・・・デジカメの大きな潮流のことを書いたことがあった。写真屋さんの現場の声として取り上げたんだけど、いよいよそれが現実のものとして浮上して来たようだ。2002年8月19日の日記↓デジカメの時代 先週あたりのニュースで、ついにフィルムを入れるスタイルの旧来のカメラのメーカー出荷台数が、デジタル・カメラに追い越されてしまったらしい。映画より、電気より、自動車や機関車よりも更に古い、写真の歴史が根底からひっくり返ってしまう、静かな大革命が、今、まさに目の前で繰り広げられている。電話の世界も同じようなものだ。あのNTTの偉い人たちだって、「こんな日が、こんなに早く、来るとは思っていなかった」と、言ってる。新方式の通信手段の前で、長いこと続いてた3分10円の料金体系は、いま音を立てて崩れようとしているし。町を歩いて見ると、良く判る。最近は、DPEを受けつける店先のどこでも、おおきく『デジカメのプリント受付中!』と表示してある。本来はパソコンの周辺機器のひとつにすぎなかったものが、立派に一人立ちして、パソコンやプリンターを持っていないデジカメ・ユーザーが大増殖してる顕われのひとつだ♪この数年で、町のDPE屋さんなどは壊滅的な打撃を受けるのかもしれない。あの、レコードからCDに至る数年間で、レコード針などの周辺産業が大打撃を受けたように。家庭用のデジカメ・ユーザー専用のプリンターなど、どんどん安くなってるし、パソコン音痴にもカンタンに操作できるものが増えている。*** *** *** *** ***さて、追記。今日、花嫁衣裳さんのとこのほむぺで、「天使うさぎ」のぴかぴかの新作が発表されましたあ♪先週の土曜日、宇都宮郊外の雑木林のある公園で撮影したものが中心かなあ・・・。http://plaza.rakuten.co.jp/hanayome/
2003年01月28日
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昨日の夜は、新作の映像アルバムを更新しようと、何度も繰り返しトライしていたんだけれど、データ転送がどうしても出来なかったよ・・。(例のサイバー・テロの影響かもねえ)で、朝になって正常に戻ったので、やっと新しい画像をみなさんにお届けできましたあ♪↓『天使の都のうさぎさん』前編(笑) これから、助手席にゆめちゃんを乗せて、見知らぬ隣り町のひとに会いに行きます。例の演劇部の「よさこいソーラン」の衣装を受け取りに、待ち合わせ!その辺の事情は、こちらで。↓(改めて)インターネットって、すごいなあ~♪と、思った。*** *** *** ***で、待ち合わせのJR「すずめのみや」駅前に行って来ました。明るい青の乗用車に乗ってやって来たのは、さわやかそうな20代のお兄ちゃん。お借りしたのは、細かい和風の花柄に、素晴らしいステッチ刺繍の入った、どう見てもていねいに縫製された手作りの衣装。(もし、買ったら高いんだろうなあ・・)ゆめちゃん、緊張のあまりに、持参した御土産を渡すのを忘れちゃったぁ~。(はるるのタイ土産の残り物のタバコ、1カートンだったけど)まあ、2週間後にクリーニングしてお返しするときに渡せば、いいかあ。
2003年01月26日
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『まだ御神籤引いてないツアー』の続編です・・・汗東京下町さんぽを見てないひとは、まず、こちらからどーじょ(笑)↓東京下町ふらふらり 新作「水戸」のほうは、まだコメントが未完ですが・・・今夜じゅうには(たぶん)完成しますです。よろしくしく☆↑こう書いたけど・・・。今夜は家族そろって、はるるにとっては三回目だか四回目の、TV初放映の「千と千尋」を気合い入れてしっかり見終わったら、もう眠くなってしまった・・。「水戸散歩」のコメントは、後にします。はは。あの水浸しの電車のシーンは、やっぱり9月に見たカンボジアのトレンサップ湖を思い出してしまいます・・・。水浸しの国へ おやすみなさい☆それにしても、デパートの地下で見た水戸納豆の種類の多さにはびっくり!なんせ、200円300えん400えん500えんまである。たったひとパックの納豆なのに!!↓冬の水戸あちこち散歩////////////////////////結婚以来はじめて、年末年始のあいだ、妻子を日本に置き去りにして、親戚づきあいもすっぽかしたはるる。初詣もせずに良人の帰りを待っていてくれた配偶者と共に、遅れ馳せながらに罪滅ぼしの意味合いの濃い、お御籤引きデートに出かけました・・。さて、前回、連休中日の12日の日曜日は配偶者とふたりで「青春18きっぷ」の、残りふたりぶんを使って、日暮里を起点に上野まで、ささやかな距離だけど東京の下町めぐりをして来ました。その、一番の目的はーーー下町の中でもとりわけ古い神社仏閣の多い地帯なので、まだ初詣でをしていなかったはるるたちが、お参りと御神籤を引くこと、でしたが・・・。駄菓子や横丁を覗いたり、大田道灌の見事な銅像を見上げたり、内庭を眺めながら名物の羽二重団子でお茶したり。いざ、下町を歩き始めたら、すっかりそんな事は忘れちゃって、七福神めぐりにウロウロきょろきょろしたり、国立博物館の中のホテル・オークラの出店などで美味しいもの食べたり(ランチは1200円均一)して、宇都宮に帰って来ちゃった。配偶者は海の幸のピラフで、はるるがビーフ・ストロガノフだったかな。で、こんどの19日の日曜日は忘れちゃった初詣で&御神籤引きのリターン・マッチで歴史と文化の街、お隣り茨城県の水戸市へドライブ。ふたたび、配偶者とふたりきりの長距離デートだったんだけどねえ。またまた、かんじんの目的を忘れちゃった!繁華街をうろついたり、水戸芸術館と、歴史博物館と、県立近代美術館など、ハシゴしてる内に。ふたりとも、自分たちが何しに来たのかなんて、すっかり何処かに飛んでった(苦笑)今回のランチは水戸芸術館の中の、独創的な噴水を目の前にしたお洒落なレストラン「ENdo」で。オマール海老(まるごと半身)と海の幸のパスタに食べ放題飲み放題のサラダバー、ドリンクバーがついて980円。さらに、かぼちゃのスープとデザートも付いていて、ちょい食べ過ぎさっ!!あれま!おやま!おやまゆうえんちぃ~~~♪そう言えばはるる、まだことしの初詣で、やってません。もちろん、御神籤もひいてません。やれやれ、本当に、いつになることやら・・。東京も、水戸市も、それらしい場所の前は沢山素通りしてるんだけどね。うん。 ↑もう、天使うさぎは、ちかれたびー先週も今週も、いつも配偶者は夢中になって歩きまわるはるるに引きずり回されて、「楽しかった」とは言うものの、大変お疲れになったご様子です。ごめんねえ~。なるべく、あちらこちらでゆっくりと休憩したり、お茶したりするようにはしてるんだけどねえ。最近、配偶者はクルマばっかしで、あんまり歩かない日常生活だからなあ。にんげんの体力の衰えは、歩かなくなることから始まるって言うから・・・。子供たちがちびっちゃかった頃は、頼まなくっても金魚のフンになって、お出かけと言えば何処にでもついて来たけれど・・。さすがに、中高生にもなると、なかなか親たちと遊んではくれなくなる。そこで、これを幸いに子供たちをほっぽらかして、配偶者とはひと月に1・2回くらいはふたりでちょっとしたデートしてます。映画やコンサートのときもあるけど、飲みに行ったりドライブなんかが多いかなあ。そんな日常の少し前の日記☆↓ひっそりした休日。 10月8日(月) 昨日は、小雨の中を配偶者と半日のドライブ。宇都宮を離れて鹿沼市近辺のいなか道を走ると、コスモスのパステル・カラーと、いちめんに続く白い花の咲くそばの畑が、少しもやって綺麗でした。独身の頃、何度もふたりで訪れた山間のひっそりした蕎麦屋で、テレビのスポーツ中継を見ながら、あつあつの岩魚酒を山菜の天麩羅で二合ばかり。最後にそばを食べながら、天然の岩魚の身をほぐすと、みっしりと美味い。小ぶりの、香りの良い山椒めしと一緒に、少し食べ過ぎるくらい食べてしまう。 もっと読みたい酔狂なひとは、こちらで。↓走行240km、笠間稲荷経由の海までドライブ 久しぶり、ふたりで海を見にゆく・・ 夫婦で旅行すると、どうして直ぐにケンカになるの!??
2003年01月24日
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>Can♪さん(****.ne.jp) はるるさんは いつも素晴らしい編集でいろいろな事を題材に ペ-ジを作られていますけど、(写真もお見事だし)お仕事は どんな関係の人なのかな?ってずっと 思っていました。もしかしたら このペ-ジのどこかに書いてあって私が それを見落としているのかもしれませんが・・(そうだったら ごめんなさい!)ひょっとして フリ-のライタ-なのかな?なんて思ったりもしたので、 思い切ってお聞きする事にしました。よろしくデス♪♪ (1月23日1時27分) ⇒ええと、TOPのこれじゃだめなんでしょうか?だめなんでしょうねえ、たぶん・・・↓自己紹介文 血液B型必殺平社員&時々海外一人旅。趣味で、ネット古本屋。カヌー・焚き火偏愛。得意は旅行本・小説・漫画・映画♪国家公務員を4年で退職後、赤貧のプー、全国誌の編集者、音楽興行師を経た後、長年続けた自営業は、この不景気と放漫経営で近年廃業!笑 でもねえ、4~5年前まで自営業で、きわめていいかげんな経営者を17年間やっていた反動で、とっても地味~な、おとなしいつとめにんをやってるだけなんですよ、今は。だから、昔はひと月単位の旅行だったのに、今は小刻みなパートタイムのバックパッカ-状態。とほほ。ただ、こんなご時世だから、長いこと上司の居ない生活を送っていたわがままなオジさんを雇う、酔狂な会社はありません。たまたま、身内が経営してる会社があったので、拾っていただいた・・・と言うのが、事実に近いかなあ。ちょいと、カンタン過ぎるかなあ・・これじゃあね。・・じゃあ、これから今夜にかけて、その真相に迫るべく(笑)いくらかお答えして見ます♪出版社の編集部に在籍していたことはありますが、大昔のことです。趣味では、中学生のころから、いいかげんオトナになるまで、ともだちやじぶんだけで、いろんなメチャクチャな本を作りました。二十代になって、お恥ずかしいことに、手作りの自作詩集などを100部くらいづつ、20集ほどつづけて、200えんで売ってました。ライブハウスで朗読会やったり・・・若いってことは、恐れを知らず、恥を知らず、の時代ですよね、苦笑まあ、何でも出来ると思わないと、何も出来ない、ってのもひとつの真実、なんだけどさ。カメラに関しては、まったくのアマチュアで、テクニックなども誰に教わった事もありません。いろんな失敗を重ねながら、自分で発見する事が多いです。ふつうのカメラはピンぼけばかりで、自分でもこっちの才能は無いものだと納得してました。たまたま、はるるとデジカメは相性が良かったようです。使ってるカメラは1万円クラスの、液晶モニターが付いているものでは最低クラスの安物です。スペアで買った、同じクラスの中古なんて、六千円でしたもん。★いちまんえんちょっと、のデジタル・カメラで撮った写真。生まれて初めてデジカメを持って、1週間後くらいのとき、ネパールの首都カトマンズから川を渡って古都パタンを散歩した。屋根が波打ってるのが、とても気に入っている。 はるるのHPを開いたとき日記のいちばん最初に書いた、これでは・・??↓2001年9月2日(日) > はるるさんはどんな人ですか?あれ、変な質問・・・> 私は・・・どんなだろう・・・> 人に質問しておいて、私のことは説明できない。あなたこそ、どんな人ですか?笑っちゃうけど、学校を出てすぐは、国家公務員を四年間やってました。はるるの肩書きは文部事務官、だった。国立大学の職員は、文部省の職員なんですね。四年ほどで辞めて、フリーターみたいな生活してて、デートの費用も足りずにコーヒー代金を相手に払ってもらったり。 (つづく) ↑だめだろ~な~。ははは。じゃあ、つづき・・・↓プーの日々。 9月4日(火) > 私は6年間アパレルメーカーに勤め、その後> フードコーディネーターを目指したものの、業界の> 厳しさと狭き門に挫折。> で、今の仕事になりました。公務員辞めてからは、(その前からと言う声もあるけど)好きな事ばっかりやってた。給料の半分は貯金してたけど、会社を創ろうとして殆ど無くした。友達に出資してもらった分だけは、1割の利子つけて返した。> 一人が好きなわりには寂しがりかもしれません。> 結婚もしたいんですけどねぇ・・・相手がいなくて。> ん、これは変。> いつかはしたいけど、結婚のために誰かと付き合うのは> ダメです。> 今ってそういう人多いけど、私はダメです。そーだよなー。誰かのために結婚するんじゃなくて、自分のために必要と思えば、だよね。適齢期というのは、ナンセンス。自分が「したい」と思ったときだけが、自分自身の適齢期、と思う。ひと月近く、一人だけで知らない国を旅してると、なんだか淋しくてやけになんでもない風景が美しく沁みて来る時がある。孤独ってのが、隣に座っててとても心地良いひととき。そんなのが、大切に思う。今夜は、ここまで・・・・。 なんか、千夜一夜みたいだにゃ~(笑)企画集団ふらここ 9月5日 あれは、1970年代のころ。宇都宮の音楽仲間が大量に大麻で検挙されて、NHKの七時のNEWSでTOPに報道されました。その音楽(フォーク)イベント主催グループのリーダーはぼくだったので、取調室と言うのも体験しました。朝日・読売・毎日新聞はもちろん・・・特に、毎日のように地元の下野新聞に報道されて・・・地方では大事件でしたから。僕自身は何もしてなかったので、事情聴取だけでべつに大丈夫だったんだけどね。ははは。ぼくが事情聴取から開放されて出てきたら、敬愛していたミュージシャンが、手錠に腰ひも付きでちょうど刑事さんに連れられ、取調室に入って行くところで、目が合ってしまった一瞬は、忘れられない。その、ずうっと後になって、彼が著名な登山家になっていると風の便りで聞いた時は、自分のことのようにうれしかったな~。はるるが主催者してた「ふらここ」と言う、素人の企画団体。栃木会館というホール、1300人ほどのキャパシティをホームグランドにして、足掛け5年ほどで25回のコンサートをやりました。思えばあの頃はプロとアマチュアの垣根が低くて、吉田たくろう・南こうせつとかぐや姫・泉谷しげる・加川良・えんどうけんじetc・・・・みんな、アマチュアの地元シンガーたちと同じステージで唄ってくれてました。現在の全国各地のプロのイベンターの殆どは、この時期に生まれています。もしかして、はるるもこの事件が起きて、団体が空中分解していなかったら、北関東のコンサート・プロモーターとして、そのまますんなりプロになって、社長だったかもしれない。なんせあの頃は、井上陽水・ゆうみん・RCサクセションから海援隊(←金八先生、武田鉄也のバンド)まで、とにかくコネクションは山ほどあったから♪モチロン、今はすっかりご無沙汰だけれどね。こんなのは、どうかなあ。こうゆうことの積み重ねのうえに、老非行少年になっちまった、いまのはるるがいます。↓はるるが出会った人(実名)紹介☆ あと、どうしてアジア旅にこだわってるのか、そのきっかけみたいなもんはこちら。↓はるるが旅をはじめたわけ☆ ///////////////////////////////////////////////////////こんど、この12月から1月にかけて、約1ヶ月半で制作した、はるるオリジナルの映像アルバムが一目で判る、ビジュアルMENUをこしらえてみました・・・♪旅の映像などを中心に、600枚近くが収録されてるよん!20種類以上のメニューから選べますから、お好きにお散歩してね♪↓デジタル映像あるばむ総合メニュー
2003年01月23日
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ゆっくり、お散歩のアルバムです。今回は、前半戦の東京のデジカメ写真67枚たっぷりと。東京の日暮里から上野の森まで・・・67枚ぶんの映像にコメントをつけてたら、たっぷり数時間もかかってしまいましたあ。お楽しみいただけたら、うれしいです♪(上野精養軒のレストランの値段だけ、うろ覚えだったので、間違ってたら、ごめんなさい♪です・・ぺこり)水戸の様子は、次回になります。御神籤を忘れた日「東京下町あたり」(まだ、未完成なので写真のコメントなどは、今夜になってから記入の予定・・汗)↑でしたが、夜中までかかったけど、完成しましたあ~ *** *** *** ***結婚以来はじめて、年末年始のあいだ、妻子を日本に置き去りにして、親戚づきあいもすっぽかしたはるる。初詣もせずに良人の帰りを待っていてくれた配偶者と共に、遅れ馳せながらに罪滅ぼしの意味合いの濃い、お御籤引きデートに出かけました・・。さて、前回、連休中日の12日の日曜日は配偶者とふたりで「青春18きっぷ」の、残りふたりぶんを使って、日暮里を起点に上野まで、ささやかな距離だけど東京の下町めぐりをして来ました。その、一番の目的はーーー下町の中でもとりわけ古い神社仏閣の多い地帯なので、まだ初詣でをしていなかったはるるたちが、お参りと御神籤を引くこと、でしたが・・・。駄菓子や横丁を覗いたり、大田道灌の見事な銅像を見上げたり、内庭を眺めながら名物の羽二重団子でお茶したり。いざ、下町を歩き始めたら、すっかりそんな事は忘れちゃって、七福神めぐりにウロウロきょろきょろしたり、国立博物館の中のホテル・オークラの出店などで美味しいもの食べたり(ランチは1200円均一)して、宇都宮に帰って来ちゃった。配偶者は海の幸のピラフで、はるるがビーフ・ストロガノフだったかな。 で、こんどの19日の日曜日は忘れちゃった初詣で&御神籤引きのリターン・マッチで歴史と文化の街、お隣り茨城県の水戸市へドライブ。ふたたび、配偶者とふたりきりの長距離デートだったんだけどねえ。また、忘れちゃった!繁華街をうろついたり、水戸芸術館と、歴史博物館と、県立近代美術館など、ハシゴしてる内に。ふたりとも、自分たちが何しに来たのかなんて、すっかり何処かに飛んでった(苦笑)今回のランチは水戸芸術館の中の、独創的な噴水を目の前にしたお洒落なレストラン「ENdo」で。オマール海老(まるごと半身)と海の幸のパスタに食べ放題飲み放題のサラダバー、ドリンクバーがついて980円。さらに、かぼちゃのスープとデザートも付いていて、ちょい食べ過ぎさっ!!あれま!おやま!おやまゆうえんちぃ~~~♪そう言えばはるる、まだことしの初詣で、やってません。もちろん、御神籤もひいてません。やれやれ、本当に、いつになることやら・・。東京も、水戸市も、それらしい場所の前は沢山素通りしてるんだけどね。うん。先週も今週も、いつも配偶者は夢中になって歩きまわるはるるに引きずり回されて、「楽しかった」とは言うものの、大変お疲れになったご様子です。ごめんねえ~。なるべく、あちらこちらでゆっくりと休憩したり、お茶したりするようにはしてるんだけどねえ。最近、配偶者はクルマばっかしで、あんまり歩かない日常生活だからなあ。にんげんの体力の衰えは、歩かなくなることから始まるって言うから。おおきな子供たちが居るけれど、配偶者とはひと月に数回くらいはふたりでちょっとしたデートしてます。映画やコンサートのときもあるけど、飲みに行ったりドライブなんかが多いかなあ。そんな日常の少し前の日記☆↓走行240km、笠間稲荷経由の海までドライブ 久しぶり、ふたりで海を見にゆく・・ 夫婦で旅行すると、どうして直ぐにケンカになるの!?? ///////////////////////////////////////////////////さて、昨日1月20日(月)は、 さんざんな一日のスタートでした。 朝、バタバタやってたら、出勤途中に自転車がパンクした。半分だけシャッターが開いてる自転車やさんに頼もうと、店の中に入っていったとたん、財布を忘れたことに気がついた☆ナップザックを探してる内に、配偶者が「忘れないでね~」と言ってたお弁当も、家に置いて来ちゃったのに気がついた。自営業をやめたとき、さんざん金策には苦労した覚えがあるので「借金はもう止めよう」と、心に誓ったのにぃ~。このままでは、昼飯も食えないし、自転車に乗って帰宅することも出来なかったので・・・。200人くらい居る勤務先のビルの支社の中で、2番目か3番目にエライひとから、2000円だけお借りした。実に、何年かぶりの借金。いつも、周りは敵だらけの北関東でひたすらに中日ドラゴンズだけを応援しつづけてる、仲間だから、笑気軽に、貸してもらった♪こんな日もあるよね。
2003年01月21日
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やったね!ついさっき、泊りがけで群馬県の桐生市に遠征していた、姪っ子のまりりんから、従姉どうしのゆめちゃんの携帯にメールが届いた。今日、高校演劇の予選地区でも、とびきりの難関・・・関東大会で第一位獲得。まりりんの所属する高校の演劇部が、昨年に続いて全国大会の決勝コンクールに進む事になったのだ。 ↑遥かな場所の、さらに遠い高み。たそがれの樹海に沈んでゆくアンコール遺跡☆高校生のときに、演劇に関係していたひとなら、これがどのくらい凄いことなのか判ると思うけれど、去年の九州で行なわれた決勝大会の成績は全国で2位だった。副賞の、マクドナルドのハンバーガー1年分と言うものが、少ない部員(20名足らず)に365個ぶんのバーガー無料券だったので、かなり持て余したらしくて、はるるのとこまで廻って来たからよく覚えてる。笑さらに、ことしの芝居のスゴイところは、オリジナルの脚本『美術室から愛をこめて』を執筆したのがまだ十五才、ピカピカの一年生だったこと。つい、この春まで中学校の制服を着ていた女の子なのだ。演劇部の先輩たちも、顧問の先生も、審査員たちも、等しくその非凡な才能を認めていると言う。話は別だけれどぼくの友達で、その人のお姉さんの子供が宝塚に合格した人が居る。その姪っ子は現役のステージを、娘役としてけっこう永いこと勤めていて、つい先ごろ引退したばかり。その誇らしさと、愛おしさは、いかばかりだったことだろう。それと同じ、ぼくにとっては義弟の娘が、全国で1位を争うレベルの芝居に、重要なポジションで情熱を燃やしてる。はるるには、ひとごとのような、そうでないような?!なにしろ、まりりんのことはオムツ姿のよちよち歩きの頃から知ってるし、小中学生の頃は娘のゆめとともに、幾度と無くスキーにキャンプ、カヌーの川下りをやった仲間(?!)なのだ。高校野球が、学校が長期の休暇に入る夏休みに決行されるように、演劇部の全国決勝も同じように、暑い盛りの時期に開かれる。今年の開催地は福井県。ベストを尽くして、良い芝居ができるといいなあ♪追記 1/23の下野新聞にこの演劇部の関東大会優勝の関連記事が出ました!写真入りでおおきく、副部長まりりんのインタビューなども少し。
2003年01月19日
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お待たせ!・・の。好評の映像アルバム第2弾です。はるるが見つけた青のかけら(そのに)まだ、制作途中なので・・・お見苦しいですが。今夜じゅうには完成するかな?? たったいまから、自治会の班長会議に出席して来ます♪↑などと言いながら、9時過ぎに戻りました。アルバムのコメントも付きましたので、ごゆるりとお楽しみ下さい。
2003年01月18日
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数日前に、高校で演劇部に所属しているムスメから相談された。現在は舞台装置や小道具の担当として、はりきっている。なんでも、今度の芝居で数十人分の「はっぴ」が必要になったらしい・・・。で、それを調達するには、何処へ行けば良いのか?と言う話。中学時代の同級生Mが、市内でも老舗の呉服屋さんの若旦那だけれど、この店は祭り衣装の取り揃えが充実していることでも知られている。そこでなら、お互いの初恋の相手まで知っている同志だし、「お祭り法被」の融通もきくのでは・・・と考えたんだけど。そうは問屋がおろさなかった!まず、高校の演劇部の常としてーーーー「金が無いっ!!」それから何より、普通の既製品のはっぴではなくて、『よさこいソーラン踊り』用の派手派手なものが欲しいらしいのだ。う~~~む。汗 ↑娘のゆめと従姉のまりりんの、バリの海への入り口はるるの家は、大正時代から小さな商売をやっていて、年末には、もちつきなどの年中行事とともに、家族総出で、お得意様に配る、膨大な数の(←子供の目には、そう見えた)お年賀用の名入り手拭い、タオルなどを袋詰めしたものだった。ひとりっこのぼくが親不孝して、後継ぎしなかったから、3代目で廃業してしまったけれどーー。だから、名入りのオリジナル法被を注文する、染物やさんの心当たりが無いではなかったけど・・・。ふつう名入りと言えば、ある程度は決められたパターンがあって、その一部を差し替えれば良いのだけれど・・・。この場合は、そうも行かないだろう。多色刷りのオリジナルになってしまうから、いくらオマケしてもらっても、やっぱりお金がかかってしまう。う~~む、う~む。(←これを、ひとは無能な父親と呼ぶ、笑。とほほ)その夜、遅くなって、はるるが風呂に入って出て来ると、娘のゆめが、パソコンの画面を見つめ、さかんにキーボードをかたかたやっていた。先ほどから、「よさこいソーラン踊り」で、いろいろと検索して調べていたようだったから、何か見つけたようだ。 ↑海辺の凧とゆめとまりりん次の日の夕食のとき、ゆめが嬉しそうにしゃべった♪「あのね、メールが来たんだよ。今日」どうやら、昨日のつづきの話、らしい。北海道の、その道では有名な関連サイトの掲示板に、カンタンな事情と質問などをカキコしたら、その日のうちに返事があって、その親切なアドバイサーに、こちらの詳しい背景などをメールしたと言う。あちこち、遠征などもしている熱心なチームらしいのだが、どうやら数十人分の祭り衣装を、無償で貸してくれる話のようだ。しかも、相手は同じ栃木県内の隣り町。←偶然とは言え、これって、すごすぎっ!笑県代表として、何度も関東大会や全国大会に出場している演劇部の歴史とか、学校名の信用度もあったには違いないだろうけれど・・それにしても、ほんとにスゴイッ!!見ず知らずのひとたちが不思議なちからで繋がってしまうインターネットの、とっても優れた部分がこんな風に目に見えると、なんとなくはるるの心もほっこりと温かくなった♪みんなの前で、部長をはじめとする上級生たちに報告し、役員会の許可も得て、正式に先方と演劇部として交渉することになった。みんなが「すごいね~」「よくやった~」と、拍手してくれたらしい。ぼくに語る、ゆめちゃんの顔が、ぴかぴか輝いてた・・☆こんどの25日か26日あたりの週末、はるるが運転で娘を助手席に乗せて、隣り町へドライブすることになりそうだ・・・。見知らぬ善意の相手から、祭り衣装を借りるために(笑) *** *** *** ***今年2002年の春、「ゆめ」や「まりりん」と一緒のバリ島内陸部の村ウブドの半日ほどの散歩を追体験してみようかと、こんな映像アルバムを制作してみました♪入り口はこちらです。ゆっくり、お散歩して来てね☆↓バリの芸術村☆ウブドの映像散歩バリでいちばんポピュラーなクタ・レギャンの浜辺。あさやけとゆうやけのひとときの、ゆったりとした時の流れを楽しんで下さい☆デジカメ映像31枚のアルバム・・・↓BALIのビーチを歩くもっともっと沢山のバリの映像が見たい人は100枚ほど、おおきなおおきな写真がありますよ~☆↓デジタル・バリ島映像博物館
2003年01月17日
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まず、本題の前に気になる会話。「愛の反対の言葉は何だか知っていますか」薫は考える仕種を見せる。「憎しみ、ですか?」口にしながら、なぜかひどく心配げな様子で龍彦を見つめていた。「そうじゃない。愛の反対語が『無関心』なんです。これは、マザー・テレサが残した言葉ですが、ぼくはほんとうにその通りだと思っています」↑これは、いま読んでる途中の、白石一文「すぐそばの彼方」のひとこま。この作者の小説、だいたい中年のしょぼい屈折した男が登場して、立派な家庭があるにもかかわらず、若くて綺麗な愛人が出てきて道ならぬ恋に悩んだりする。うらやましくないけれど、なんだかくやしいぞ(笑)2000年に発表された長編「一瞬の光」で鮮烈なデビューを飾った彼の作品は、寡作ながらも見逃せない。 ↑いまの季節の宇都宮中央公園の夕暮れどき☆さて、石田衣良『骨音~池袋ウエストゲートパーク3』。この本、連作小説集の3冊目だけれど、ほかに天才ギャンブラーの出て来る外伝のような長篇が1冊出ているので、正確にはシリーズ4冊目になるかも。この作者、とある小説誌の新人コンテストからデビューしたんだけど、そのとき読んだ最初のたったひとつの短篇も、この池袋を舞台にしたシリーズに組み込まれるものだった。この一連の世界は少し前、同名のTVドラマになったので、そちらでご存知の方も多いだろう。基本的に、首都東京の中でも、新宿や原宿ほど都会でもなく、上野界隈ほど田舎でもない、猥雑な下町「いけぶくろ」にたむろしている、ちょいと外れた青少年たちが主役の物語だ。翻訳ミステリーには、クライム・ノベルというジャンルがあって、平たく言ってしまえば『犯罪小説』だろうか。その分野の片隅に、昔は不良少年とかチンピラなどと呼ばれる者たちの、一連の小説群があった。ハードボイルド専門誌「マンハント」あたりに掲載されてたな~。EQMMやヒチコック・マガジンより、アウトローな感触のする雑誌だった。グラマラスなピンナップ・ガールのカラー折り込みがあったりして(笑)警察小説の傑作シリーズ87分署を書いているエド・マクベインの別のペンネーム、エヴァン・ハンター名義の「暴力教室」などは、映画化もされ、さらにそのテーマ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」などは、初期のロックンロールの代表的な曲として、有名だ。オールデイズの特集などでは、必ずと言ってもいいくらいに演奏される、定番ちゅうの定番になっている。エヴァン・ハンター名義の原作映画には、他にも思春期の少年の年上の女性へのほろ苦い慕情を抒情ゆたかに描いた「おもいでの夏」という名作がある。ミシェル・ルグランのテーマ曲もスタンダードになっているけれど、映画も原作も音楽も登場人物たちも、すべて一級品の「スタンド・バイ・ミー」の遥か以前に作られた青春映画の傑作だ!で、この残酷な青春小説『骨音~池袋ウエストゲートパーク3』の、目次には4つの物語がある。「骨音」「西一番街テイクアウト」「キミドリの神様」「西口ミッドサマー狂乱(レイブ)」いつもと違って今回は、みっつの短篇と、ひとつの中篇で構成されている。最後の中篇「西口ミッドサマー狂乱(レイブ)」を読んでいて、久しぶりに感激のあまり視界がぼやけてしまった・・はは。幕張などでの大規模なレイブを主催する人物の依頼で、強力な非合法ドラッグの浸透を阻止しようとする主人公のマコト。彼の発案で、クライマックスには真夏の日曜日の深夜の数時間だけ、池袋の西口にある円形公園に通じるすべての道路がゲリラ的に封鎖され、うたかたの解放区となるのだ。ひそかな口コミで集まる数千・数万の群集。政治スローガンもイデオロギーもない、若さだけが過剰な青少年たち。バックパッカ-たち。隣接したメトロポリタン・ホテルも、重要な舞台になっている。レイブというのは、「荒れ狂う」という意味の英語だ。10年ほど前に、スペインの離島やロンドンのちいさなクラブで始まったときから、レイブとドラッグは切っても切れない関係だった。疲れを知らずに8時間踊れて、この世界のすべての憂鬱を吹き飛ばしてくれる。失業や退屈を忘れ、踊り狂う。政治的な意図や、哲学的な意味もなかった。存在のままにただ荒れ狂うのがレイブの本質なんだ。初期のレイブは自然発生的な若者の流行現象だった。つい、感激してしまったのはーーアマチュアとプロの時代を通じて過去10年間ほど、はるる自身が数百人から数千人規模のイベントやコンサートをゼロから制作していた過去の生活と、いつの間にかこの小説世界をだぶらせてしまったのかも知れない。よく、舞台の上に三日も立ってしまうと、一生止められなくなるなんて、舞台俳優やミュージシャンが言うけれど・・・。実は、それは裏方の制作サイドだって同じことなのだ(笑)まったくの「無」から、うたかたの濃密なステージ「空間」を創造してゆくヨロコビ。そして、公演当日の、何とも言えない緊張感と充実。その刹那に確かにふれることができる、目には見えない『生きる感触』ってヤツ☆そして、そのためになら、連日の半徹夜に近い日々の労力も、一向に好転しない経済事情も、すべて銀河の彼方へふっとんでしまう♪ヘブン代表でレイブのオーガナイザー御厨ソウメイ。片足がメタリックに輝く義足の、フィギュアのようにカンペキな美貌の歌姫トワコ。池袋に君臨するGボーイズたちの王様、タカシ。石田衣良が描く登場人物たちがみんな、指輪物語の勇者たちのようにクールでカッコイイ♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テーマ 『最近、読んだ本を教えて!』と言うのを、ちょっと前にはるるが提案したら、何時の間にか<読書>ジャンルの人気テーマになってた。今や、参加者320以上の人気テーマに(笑)で、ときどきはるるも発起人としての自覚を思い出したように、このテーマで日記を書いてます・・・ははは。大体、この「あやしいふるほんやさん」は、『旅と読書』がメイン・テーマのHPのはずだったんだよな~。で、ここで過去のはるるのおすすめ本の一部☆ご紹介!↓ほわほわと切ない『センセイの鞄』川上弘美☆室井祐月「ああ~ん、あんあん」矢崎存美さんの『ぶたぶた』シリーズ♪ 「ほどよく長生き死ぬまで元気遺産そこそこ遺書はしっかり」鈴木輝一郎・著 消えた漫画家・岡崎京子の文章 *** *** *** ***こんど、この12月から1月にかけて、約1ヶ月半で制作した、はるるオリジナルの映像アルバムが一目で判る、ビジュアルMENUをこしらえてみました・・・♪旅の映像など、550枚以上が収録されてるよん!沢山のメニューから選べますから、お好きに散歩してね♪↓デジタル映像あるばむ総合メニュー
2003年01月16日
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・・・そう言えば、移動祝祭日だった。ふと気がついたら成人式って、何時の間にか『1月15日』じゃなくなってた!!で、今年の成人式は昨日の13日、だったんだねえ~。うちのあきらの誕生日は2月の早生まれなので、まだ19才なんだけれど、こう言うものは学年で処理するから、お役所からの成人式出席通知はがきが届いてた。そこには、普段は結婚式場などに使われるセレモニーホールが会場になると書いてある。この町では、何時の頃からか、大きなコンサート・ホールや体育館での数千人規模の成人式の集会はやらなくなってしまった。出身中学校単位に細分化された、ちょっと大規模な同窓会のような形になって久しい。↑宇都宮のシンボルのひとつ。すべてが地元産の大谷石で出来ている松が峰のカトリック教会が、嘘のように夜空にライトアップされて浮かんでいる。で、昨日の13日は成人式の開会の時間に合わせて、あきらをクルマに乗せて送って行った。配偶者はこの日、お茶席の「初釜」の集まりがあったので、午前中から自分でいそいそと和服に着替えて出掛けてるし、ゆめは演劇部の部活に参加してる。本人が、どうしても会場正面に乗りつけるのは照れ臭いからヤメテクレ、と言うので・・・50メートルほど手前で降ろしてやった。会場に接近するにつれて、「なんだかドキドキしちゃうなぁ~」「きんちょーしちゃうよォ」などと、かわゆいことをほざく。笑口には出さないけれど、自分のスーツ姿もまんざらでもなく、気に入った様子。たまにスーツ姿になると、いつもテレテレ歩きしているあいつの後ろ姿が、やけにお行儀のいいシャキシャキ歩きになってて、なんだか微笑ましい♪今、あきらは東京に住んでいるから、卒業以来、久しく会っていない宇都宮のともだちも多いだろう。そのまま、自宅への帰り道へとUターンして信号を待っていると、ケータイが鳴った♪発信者を見ると、ついさっき別れたばかりの息子さん??「もしもし?」「あ、会場に行ったら誰も居なかった・・」「ん?どゆこと??」「会場の人に聞いたら、成人式やったのは昨日だったんだってさ」「・・・・!!」「だから、迎えに来ておくれ」「判ったけど、じゃ、さっき降ろしたとこで、な」???アタマの中身は疑問符だらけ、だったけれど???とにかく、再び会場へ向かう。???てれ笑いしながら、相変わらずスーツ姿でシャカシャカ歩きのあきらが近寄って来て、助手席のドアを開ける。「ご苦労さん」と、はるる。「ああ」と、あきら。思ったより、がっかりした様子でないので安心する。参加証も兼ねた通知はがきを、改めてよくよく見てみれば、確かに開催日時のところには1月12日と記入してある。父親も母親も(はるると配偶者、のこと)ぼんやりのおおざっぱな性格だから、成人式とは成人の日にやるものだとすっかり思い込んでいた。本人にも通知はがきを見せてはいたけれど、あいつのいつもの事で、上の空でろくすっぽ見てやしない・・。だあれも、真実の日付の書かれたはがきをホンキで読んでいなかったことになる・・・やれやれ。最近は、地方自治体ごとに、成人式の形式も日程も、かなりまちまちになっているようだ。宇都宮市は分散開催が進んでいて、大部分が何故か成人の日の13日ではなくて、12日に実施されたらしい。念の入ったことに直前まで、配偶者は失くすとイケナイと自分のバッグの奥底に大切に大切に、はがきをしまっておいたのだ。ふだん東京に居るあきらに確認のすべは無いので、このマチガイの責任の大部分は親たちにあると思うんだけれど、ほんとに小さい頃からこころやさしいコドモだったので、自分を責める反省の弁はあったけれどぼくたちを非難することは一言も無かった。家に戻る道のりで、気分直しに「何か、ごちそうでも食べて行こうか?」と、たずねてみる。「ううん」と、あきら。「じゃあ、成人祝いのケーキでも買ってく?」道の途中には、TVチャンピオンのケーキ職人大会で連続日本一になってる、あのグランド・チャンピオンのクイーン洋菓子店がある。(味もお値段も最高級!!だけど、笑)ちょっと、ふんぱつしてやろうかと考えた♪↓TVチャンピオン――ケーキ職人大会。はるるの町は日本一! 「いらない。だったら、あそこの鯛焼きがいいな!」あの、うちの近所の例のたいやきのことだ。わはは。こっちは、一個たったの百円♪↓『たい焼の魚拓』って、知ってますか? ・・・ったく、金のかからない親孝行な息子だ。それにしても、ほんとに成人式やってた12日、このお気楽親子は東京都内で待ち合せて、食事なんかしていたなあ(苦笑)成人式をやってる時間には、あきらは学校だったし、はるるたちはお手手つないで東京下町巡りのデエトの最中だった♪あはは。
2003年01月14日
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一週間前に戻った、今回のタイ南部の旅で撮影した写真を中心にして、「空の青・海の青」をテーマのアルバムを構成してみました♪もちろんここで使用されている映像は、つい先日はるるがこの目で確かめた風景ばかりです・・・。南国のゆうるりとした時の流れに合わせて、なるべくゆっくりとしたペースで、お好きな音楽などと一緒にお楽しみ頂ければ、あなたの気分も暖かい浜辺の「みずいろ」に染まるかも(笑)こちらから↓ご覧下さいませませ☆「空の青・海の青」はるるが集めた青のかけら↑熱帯の国の過激に深い青や、柔らかいみずいろの数々を、うみ・そら・ひとびとの中から、拾い集めてみました。 *** *** *** ***こんど、この12月から1月にかけて、約1ヶ月半で制作した、はるるオリジナルの映像アルバムが一目で判る、ビジュアルMENUをこしらえてみました♪旅の映像など、550枚以上が収録されてるよん!お試し下され↓デジタル映像あるばむ総合メニュー *** *** ***ピピ島からのフェリーに乗って1時間。いよいよ、ランタ島が大きくなってきた。はるるの座席の窓からずらりと並んで見えていた、頭上の甲板の旅行者たちの裸足もみんな引っ込み始める。そろそろ、自分たちの荷物をまとめ始める時間。 ***** ***** ***** この映像アルバムの主な舞台になってる・・・ランタ島が一目でわかっちゃう、素敵なMAPをBEEBEEのご好意で掲載させていただきます(笑)どんなガイド・ブックにも載っていません。↓ ↑背丈の長い草むらを幹線道路から看板の示す右手に折れると、すぐ。風通しの良い椰子の木が並んで、その向こうにバンガローがいくつも建っている。ふと、見ると手前の椰子の木にもBee Bee バンガローの看板が・・・バンガローの向こうには、人影のない海辺。
2003年01月13日
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数日前に戻ってきた今回のタイ一人旅で、実は、はるるさんの目の前で9日間に3回も交通事故が起きたっ!これは、なかなかの確率だ~っ(苦笑)・・・と、思ったけど、タイではそうでもないらしい。★まず、中華街の入り口付近のタイ国有鉄道バンコク中央駅の近くの交差点でベンツに轢かれてた、どうやら物乞いらしい中年の歩行者の男性。★クラビのゆかこさんのお店の前で、トロそうなふたりの女性の運転するクルマとぶつかって、ノーヘルのバイクが横転した若いお兄ちゃん。★最後の目撃は、冷汗もの(笑)はるるのメーター・タクシー(四輪)と抜きつ抜かれつしてた、タイ名物の三輪タクシー(トゥクトゥク)が、スピードが出ていたおかげでカーブを曲がりきれずに、もろに横転したのだ。乗客の若い白人旅行者カップルは、道路に投げ出されたけれど、幸いにして後続車には轢かれなかった・・・。汗実は。ーー昨日のたぬきの話は、はるるのタイ旅行中に物凄い頻度で、けっこうな交通事故を目撃した話の、「まくら」みたいなもん、だったんだけど・・・なんとなく完結してしまったので、今書いてます。弱者にやさしく、なんて言ってられるのは、世界のごく一部分の国々のことで、あとのだいぶぶんの国には、えらいひと、とえらくないひと、の間には絶望的なほどに、えらい隔たりがあります。そもそもずっと前から・・・道路は、ひとにやさしくはなくって、ひたすらにクルマにやさしい構造なのだ。だもんで、当然のことながら6車線の道路など、地元のひとたちは行き交うクルマの流れの中を、ひらりひらりと牛若丸のごとくナナメ横断しちゃったり、してる。特に、ラッシュ時などは、ほとんど動かなくなったクルマの間を、みんなしてぞろぞろぞろぞろ渡っちゃう。けれど、どんな隙間でも小回りが利いてひょいひょいすり抜けるトゥクトゥクなんかが、飛び出して来たり、ゼッケンを着けたバイク・タクシーなどがぶつかって来るから油断できない。ましてや、ふつうのクルマの流れの時など、いかに免許皆伝のバンコクっ子でも、たまには間違っちゃうこともある(苦笑)自動車保険など、入ってないクルマもまだまだ多いし、入っていたとしてもその補償金額は悲しくなるほどスズメの涙。日本で事故に遭ったら、明らかにいばってるのは被害者のほうで、加害者のほうはひたすらに低姿勢だけれど、タイではそうとばかりも言えないオソロシイ世界(笑)タイの首都バンコクでは、しばらくまえから出来ているのに、無視されている法律がある。(←こう言うのって、この国には多いんだけどね、笑)幹線道路で歩行者が横断歩道以外の場所を横切ると、罰金を科すと言う法律なんだけど、気に留めている住人は居ない。 だって基本的に、道路ってのは日本と違って車を優先して作られているみたいで、横断歩道そのものが極端に少ない。ただでさえ暑い中を、余分に歩いたりするのが大嫌いなタイ人のこと、6車線くらいの車の洪水の中をすいすい渡ってゆく・・・。慣れない旅行者は、必死になってその後を追うが、かなり危なっかしいひとも多い。当然ながら、車と人の人身事故の話も良く聞くし、目撃することも少なくない・・・。 バンコクの交通ルールってのは、「こうだったら良いかな」ていどの事が多い。だから、有名無実のものが沢山あるし、ルールそのものもしょっちゅう変わる(笑) そもそも、タイの人に定見と言うものがあるんだろうか?あるとすれば、それはマイペンライ(どうにかなるさ!)の精神で、サヌック(快適・心地よい)をひたすら追求すること、かな。(←これは、はるるとしてはすごく誉めてるつもりなんです) ↓いつも、スナックと一緒にビールやワイン・クーラーのほか、コーラやジュースなんかをいろいろ買ってる雑貨屋さん。 でも日本の社会の中で、ものごとに対する定見と言うものを持てない性質の人間は、例えば『広い心・しなやかな生きかた』と言う姿勢を評価されるひとも居るかもしれないけれど、大多数の普通のひとびとは『優柔不断・押し切られやすい』存在として、うろうろと不器用に生きてゆくばかりの事が多い。そんなひとたちに、すこぶる寛容なのがタイという国の社会そのものだ。「いいかげん」なものが、「いいかげん」なまま、生きていられる社会だから。もちろん、真面目で几帳面で、一直線な日本人なら、たちまち気が変になるくらいイライラしてしまうだろう(笑)・・・だから、タイが好きなんだ♪********************************************************12月から1月にかけて制作した、はるるオリジナルの映像アルバムが一目で判る、ビジュアルMENUをこしらえてみました♪旅の映像など、500枚以上が収録されてるよん!お試し下され↓デジタル映像あるばむ総合メニュー ##それはそうと明日、『青春18きっぷ』の残りが、あと2コマだけあるので、年末年始置き去りにしてたお詫びに、配偶者とふたりで東京下町めぐりツアーをして来ます。はるるが居なかったので、初詣では行かないでおいてくれたそうで、ふたりで何処かの神社でおみくじなども、ひいて来ちゃう予定。夕方5時まで渋谷で用事がある、息子のあきらとそのあと待ち合わせ、食事などしてから宇都宮に戻って来ることになりそう。江戸博物館は、連休中だから混んでるかなあ?!日暮里界隈とのんびり都電も、いいなあ。##
2003年01月11日
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場所は、人口45万人、北関東最大の都市の郊外。てゆーと、かっこいいけど(笑)ただの田舎の町外れ。はるるが何時も自転車通勤途中でさしかかる、交通のひんぱんな外環状線の歩道の真ん中。最初、いぬが寝てるのかと思った。けれど、それにしては輪郭線が優しい、と言うか丸みがありすぎる。まっしろい霜におおわれたその姿を良く見ると・・・しっぽが、やけにふさふさしている。よくよく見れば、ふかふかの冬毛におおわれた、まるまるとしたたぬきの、眠るような死体だった・・・。もともと、人里近くに住む、学術上はイヌ科に属する生き物。きつねだってそうだ、みんなイヌの仲間。どおりで、雑種の中には「キツネみたいなイヌ」とか「たぬきみたいなイヌ」が居るわけだ(笑)まず、そこではるるが、まっさきにした事と言えばーー。バックの中から、デジタル・カメラを引っ張り出すこと(笑)・・ったく。やなやつ!だって、ふわふわしたその毛皮のからだじゅうに、頭からシッポまで、白い霜におおわれているその様子が、斜めからの朝日を浴びてきらきら輝いてて、まるでやすらかで高貴な寝姿にしか見えなかった・・・。これは、絶対に記録しておかなきゃ、とにわかカメラ小僧の、かなしいサガ。苦笑しかしまあ、こんな時に限って!!なんてこった、ぱんなこった!!スイッチを入れても、真っ赤なエラーメッセージの繰り返し☆いつもなら、アタリマエのように入ってる画像記録用のちいさなフロッピー「スマート・メディア」が、からっぽだあ・・・!年末年始のタイ旅行のときに、ありったけの在庫を持参してったので、分類したり、遠しナンバーつけたり、ハードディスクに落したり、CDロムにバックアップしたり、色々やってて、処理済みのものをカメラに戻しておくのを忘れてたぁ~。ふと、足元を見た。 なんだか寒そうで、アスファルトの上じゃ可哀想だし、このままじゃお役所の扱いでは、動物の死体はイヌ・ねこ・タヌキ・・・何でもただの燃えるゴミとして処理されちゃうからな。そおっと持ち上げて、道路の向こうにある剥き出しの黒土がある草むらの影 に移した。フリースの手袋を通しても、まだお腹の辺にかすかな温もりが感じられたような気がした。でも、待てよ。 このままだと、野犬やカラスにつつかれてしまう。 近くに捨ててあった、捨て看板の板切れを使って、浅いものだけれど穴を掘った。土をかぶせ、野犬に掘り返されないよう、平たい大きめなコンクリート・ブロックをさらに重ねて。こんなことやってたから、ただでさえぎりぎりだった通勤時間がやばいことになって、ちょっとだけ遅刻しちまった・・。とほほ。
2003年01月10日
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12月末から1/7にかけての旅の途中で追加した写真アルバムをここにまとめておきます♪(昨日までの今回の旅先での撮影した写真は、さっき合計してみたら9日間で2000枚ちょっとになってましたぁ・・)さて、さっそく、天使うさぎさんのアルバム、最新作です~!新作デジカメ映像は、つい数日前のタイランドの首都バンコクの名物、ウイークエンド・マーケットの片隅での、うさぎさんの様子をちょっぴり発表♪↓天使うさぎと日曜市場のともだち 日本のアジアン雑貨のお店のプロたちも買い付けにゆく、広大な何でもアリの青空市場です。とにかくひたすらデカイ!!☆そのいち☆ずっと気になっていた映像をまとめて、アルバムにして発表しておきます・・・。内容は、雨季に増水してる普段着のカンボジアの姿を、62枚の写真でレポートしたもの。↓水浸しの国へ 飛行機の上で、タイから国境を越えて、次第に大地の様子が変化して行く連続画面からスタートする、デジカメ写真集。ほんとは、もっと大きな画面で堪能して欲しいところですが、すると重いページになってしまうので、後の機会に☆☆そのに☆12月31日おおみそかのバンコクから☆そのさん☆はるるのオリジナル年賀状をお届け出来なかった方々に、そのほんの一部をスライド・ショウ形式でお届けしちゃいます。 2003年元旦の、タイに滞在してるワタクシメからの、みんなへのお年玉、だよん、笑☆ここでご紹介するのは全体の一部、主に「ふるさとのさとやま」テーマにした、ものだけですが・・↓はるるの謹賀新年2003☆お年賀はがきスライド・ショー☆そのよん☆さて、今日の日記のオマケは、お正月の特別映像!!↓タイ南部の港町クラビ☆現地直送の初日の出ゆったりしたきぶんで、ごゆっくりどうぞ・・・ ☆そのご☆二本目のビア・シンを飲みながら、アラカルトのシーフードの揚げ物をアツアツでいただいていると、引き潮の浜辺にすっかり染まったあかね雲が浮かぶ。シーサイド・バーのお気に入りのコーナー・テラスで、タイ・スタイルの三角まくらをたよりにひっくり返って、ただただ茫然と空の変化してゆく様子を見てると、夕映えの空が気付かないうちに夜に溶けている。レゲエ音楽やラテンのナンバーに混じって、渋いカントリー・ロックやブルースなども、すぐ近くでひびく潮騒といっしょに耳とハートに染みて来る。ほんとうに、こんなささやかなことで・・・にんげんにうまれてきて、ほんとうによかったなあ・・と、しみじみと思える旅の空。ランタ島の風に吹かれたら・・↑今日の夕方、はるるが寝転がって、夕映えのビールを飲んだ場所は、二枚目の映像のテラスです♪ほろほろと、ふわふわと軽く酔うビールの美味しさ。寝転がっている頬を過ぎてゆく浜辺の風が、いくぶんか涼しくて気持ちいいんだから、これは多分、ちょうどよい温度というよりは、いささかあったかいんだろな。笑さむいきせつに、まいばんの熱帯夜を過ごす、この至福。☆そのろく☆クラビ港付近↑ランタの島から、クラビ港までの移動途中の風景などをまとめてみました。。 ☆そのなな☆昨日、撮影した夕暮れがきれいだったので、スバヤク最新作のミニ・アルバムにまとめてみました☆いつものアルバムより、ちょっと大きめの映像です~。どちらかと言うと分類では「さとやま」になりそうだけど、やっぱりここは天使うさぎが主役かなあ?笑とゆ~、ことで年末の「ごあいさつ♪」でやんす。↓うさぎとはるるのごあいさつさて、12月30日より1986年から数えて25回目、9日間のタイ旅行に出発します。いつものように、ひとりきりの旅行。////////////////////////////////////////////////////////【どこでもドア】の、お知らせ☆流動的な日記でなく、新しい写真アルバムがいつでも見られるように、ページ一覧に住所が出来ましたよ~。(このホーム・ページで見られるはるるのオリジナル写真枚数が、約1120枚を超えましたっ!☆2003年1/8現在)てんしうさぎ*つかのまの秋 恋する 天使うさぎちゃん♪完成☆ ↑はるるのと、まゆたんのHPへのと、ふたつは<天使うさぎ>アルバム:国内篇(NEW) のジャンプで、いつでも見られます♪香港のうさぎさん☆そのいち↑は、<天使うさぎ>アルバム:海外篇 で☆カンボジアの橋~ちいさなともだち↑は、もちろん映像博物館(3)アンコール・ワット篇です。♪はるる20さんの写真館♪↑花嫁衣装さんのHPにジャンプする窓は、宇都宮とその周辺の風景★ に、付きました!!南の海の田舎の島の狂気☆タイランドのゆめ↑これはもちろん!今なら、超穴場。ランタ島詳細ガイド♪の、ページに置きました。冬景色のうさぎ☆日光戦場ヶ原↑早過ぎる冬景色のうさぎ☆日光戦場ヶ原2002年11月(文化の日)宇都宮の上空に、場違いなくらいにおおきな虹が架かりました。夕映えの虹が出た☆2002年11月27日午後4:00いつかは、こんな風に↑ゼイタクな枚数を使って、時間の経過と共にうつろってゆく目に見えないものを、アルバムにして追いかけたかったから。終らない夏を追いかけた↓デジカメ映像アルバムはこちらから。さとやまの周辺☆夕映えの虹が出た☆と、さとやまの周辺☆の、ふたつのアルバム宇都宮とその周辺の風景★に、住所があります。 ピピのスケッチ【パート1】 ピピのスケッチ【パート2】 ↑タイの楽園☆さんご礁のピピ島の映像69枚☆南風通信~タイ南部のピピ島の映像集!の最後に住所があります♪今回は大量のスナップ映像なので、沢山の写真の中から選ぶだけで時間がかかってしまい、現在コメントは殆ど付いておりません!(あとから、例によってぼちぼち付けてゆきます♪)今年2002年の春、バリ島内陸部の村ウブドの半日ほどの散歩を追体験してみようかと、こんな映像アルバムを制作してみました♪入り口はこちらです。ゆっくり、お散歩して来てね☆↓バリの芸術村☆ウブドの映像散歩バリでいちばんポピュラーなクタ・レギャンの浜辺。あさやけとゆうやけのひとときの、ゆったりとした時の流れを楽しんで下さい☆デジカメ映像31枚のアルバム・・・↓BALIのビーチを歩くもっともっと沢山のバリの映像が見たい人は、ページ一覧に、おおきなおおきな写真がいっぱいありますよ~☆↓デジタル・バリ島映像博物館わんわん、にゃんにゃん、ぞうさん、おさるさん、うしさん、やぎさん、などなど・・・旅先で出会ったいろんなどうぶつさんの映像だけをまとめた、68枚のアルバムをUPさせていただきましたぁ~♪動物好きのみなさん、旅行好きのみなさん、ごゆっくりとはるるの移動動物園?!(笑)を、お楽しみに散歩して下さいね♪↓旅のわんにゃん+α
2003年01月08日
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身体全体が熱帯の空気に包まれていたので、帰国しても24時間くらいはそれがバリアのように作用して、日本の寒気がとても効いてるクーラーの風のように感じられちゃって、つかのまの心地よさ・・(笑)昨日の日記での後半、ローマ字になってしまいました。だけど、あのとき滞在してたのほディープなバンコクの、中華街の下町どまんなか。英語とタイ語のフォントばかりだったので、なんとか読む方のプログラムだけは、10分ほどかかってダウンロードして、苦肉の策のカキコは久々のローマ字日記。まわりは、下町のガキンチョたちが、ネットでアクション・ゲームをやりまくってる大音響のなか(苦笑)6日の午後は、雑貨の迷宮マーブンクロンと電脳の魔窟パンティ-プでちょこっとショッピングのあと、バックパッカ-・パラダイスのカオサンの古本やを廻って、夕暮れのチャオプラヤ河のエキスプレス・ボートに乗って夕映えのワット・アルンに対面。宿に戻って、自室のテラスでビール(チャン・ビア)の大瓶を、部屋に備え付けのコップで飲んでいた。暮れて行く川面を行き交うボートのエンジン音を、すっかり暗くなるまで遠く聞きながら。あたたかい空気のなかで、ときおり過ぎる川風がほほをなでる。河に沿った巨大なホテルやレストランのイルミネーションが、夜空の星を圧倒するように、きらびやかに波に揺れる。5日の夜は映画「指輪物語2」二つの塔を見たけれど、バンコク最後の夜は、遅くなってからやっぱり見たかった007の新作を見に出掛けた。そう言えば天使うさぎが、今回ずいぶんいろんなとこの撮影で、めっきりと、うすよごれちゃいましたぁ~!でも、そのぶん沢山、タイのさまざまな風景の中のうさぎさんの楽しい写真が撮れましたので、また明日からどんどんUPしてゆきますね☆今回は、全部でどのくらい撮ったかなあ。1500枚以上はデジカメでシャッターを押したと思うけど。今朝は、朝早くタイを発ったので、お昼頃に日本上空でした。12時すぎに関西から東海地区にさしかかり、手前に大島を見ながら伊豆半島のすぐ向こうに、ゆったりと雪をいただいた富士山と対面。この山の人気は世界的にポピュラーで、白人たちも歓声をあげながら窓を覗いてた。はるるさん、今夜は早く寝るつもり・・。
2003年01月07日
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ただいま、現地時間で朝の9時ちょいすぎ。(日本では、もう午前11時、だなー)ついさっきまで、日常的な通勤ラッシュの風景が目の前の舗道で繰り広げられてた、インターネット・カフェでこれを書いてます。BTS(首都高速モノレール)の、プロンポン駅のプラットホーム直下にあるので、なかなか人通りの多い場所。きのう、久しぶりに日本の配偶者に電話したら「シルクじゃなくって、肌触りのいい、手織りの布」かなんかが、おみやげに欲しいみたいなこと言ってた。困ったなー、そんなものや、光りものなんか、一番苦手でどんなものがいいんだか、じぇんじぇん・・・。違いの判らない、おとこなのだあ☆ーーーあまり、高額な衣類や宝飾品には縁が無いってこと、なんだよね、とほほ。そういえば、タイに最初に来始めたころは、とにかく片っ端から寺院を散歩してたっけ。それから、外国の旅行ってのはなんだかお土産を買わなくてはいけないような気がして、中華街や庶民のマーケットや、大きなデパートの隅々まで探索してた。今は寺院も、旅の途中でときたまふらりと立ち寄る、息抜きのスペースみたいに使ってることも多い。おみやげの買物なんて、ほんとにぜんぜんしなくなったなあー。昨日の週末マーケットだって、100バーツ以上のものなんか、何も買わなかったし。そのまま、モチット駅から40バーツで定宿に来て、となりのコンビニでちょこっとおやつと飲み物を買い、部屋で荷解きしてひとやすみして。そのあとすぐ近く(徒歩2分)のエンポリウム・ショッピングの6F で、全席指定の【指輪物語】ロード・オブ・ザ・リング・2を見る。それにしても、ただでさえ3つのストーリーが同時進行するのに、ちんぷんかんぷんのタイ語の字幕と、早口の英語音声。原作を読んでいなかったら、なにがなんだか物語も頭の中でごちゃごちゃになってたろうなあ。ラストもで、一気に惹き込まれるスクリーン★は、流石。120バーツの映画のあとは、1時間60バーツのネット・カフェで日記更新。最後の仕上げは2時間で250バーツの、極楽タイ古式マッサージ、だもんなあ。お金はかからん・・・。**現在のバーツは1バーツが約2.8円くらい**さて、きょうはパトナムの画家のともだちのところに顔を出そうか・・・それとも、川に沿って船に乗って、カオサンや王宮、中華街などを散歩しようか、はたまた007の新作映画にしようか・・。まだまだ白紙の楽しみ♪今夜、続きを更新できそうだったら、ほーこくいたしまする・・・でなければ、これが旅先での最後の日記になるかな??今日も、炎熱のバンコクは晴天です..。
2003年01月06日
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昨夜は、ランタ島からクラビに戻って、地元の移動カーニバルなど見物しちゃいました。キッチュな出店が山のようにあって、お化け屋敷も、お約束の射的の店も、ちゃあんと大繁盛してました。あちらでムエタイ(タイ式ボクシング)をやってるかと思えば、こちらでは追加料金でタイの有名男性歌手のコンサート、ネオンサインのメリーゴーランドやちいさな観覧車まで。さみしいようななつかしい、華やかさ。昨夜はイトウさんのところに、無料宿泊させていただくことになっていた。部屋に戻る前、宿泊場所近くの彼の経営するレストラン「バーン・タニタ」で食事しようと寄ったら、バンコクから2日早く戻っていたイトウさんが、酒を飲んでる最中だった。今日はここに存在してないはずの彼に、さっそく、とっつかまって、数日前に日本から空輸されて来た、一升瓶の純米酒をふたりで空けてしまった。なんだか知らないけど、いい年をしたおじさんふたりが、男のロマンだのなんだのやたらに青臭い話で盛り上がってしまい、あっという間に夜中(笑)になった。もちろんへろへろになって、シャワーもそこそこにベットへなだれ込み。ここんとこ毎晩のことだけれど、泥のように熟睡。翌朝、すぐ近くのラーメン屋でバミー・ナム。10時5分のバンコク行きのタイ航空に乗ると、1時間ちょっとで大都会に舞い戻り。今回は、ピピとランタをメインにした旅のはずだったんだけど、お正月前後は、とにかく満杯で、なかなか島にはたどりつけなかった・・・。そのかわり、クラビでのともだちも増えて、念願のシー・カヤックも実現できちゃったので、それなりにうれしいことの多い日々だったので、うふふの毎日。今日は日曜日。空港からバンコク市内に行く途中に、タイ最大のマーケットで、週末の2日間だけ開かれているので、久しぶりにじっくりと攻めてみようかと思った。ここは、アジアン雑貨の店の経営者たちが直接買いつけに来る場所としても有名だけれど、とにかくただひたすらに広くて、細かい店がぎっしりと(実際に)数千軒も出店している。熱帯のことだから、マーケットはくそ暑いし、地元タイのひとびともここに来れば何でも安く買えることを知ってるから、人ごみが凄い!そんな中で、重いリュックを背負って、手荷物預かりを探していたら、なんだかいつの間にかに無くなっていた。前は、その預かり所があったから、空港からダイレクトに来ていたのに・・・でないと、いったん宿に荷物を置いてから出直さなきゃイケナイことになる。荷物でぱんぱんのリュック背負ったこんな姿で、この広大な迷宮をさすらうことは、気力体力の充実してるひとにお任せしたい♪(汗)幸い、顔なじみになっていたかき氷やさんを見つけ、無料で店の奥に保管してもらえることになったから、いいようなものの・・・。保管料がわりに、10バーツのカキ氷を食べてさしあげちゃう♪おいちいぞ。さあて、ちいさなショルダー・バックひとつになって、お買い物!!らんららん♪いろんなところで、うさぎも記念撮影。猫にキックされたり、子犬にアタマからカジカジされたり、この旅の途中でいろんなオソロシイ目にもあったけれど・・・。このマーケットの片隅で、仲間のうさぎさんたちと写真を沢山撮ったときは、天使うさぎも、とてもうれしそうでした。数え切れないおもしろグッズなどと一緒に撮影あんど買い物をしてるうちに、商品に埋もれている姿のうさぎを撮ったあと、お店のひとと値段交渉に白熱してしまい、無事決着した安堵感でいっぱいになったまま、包んでもらった小物をバックに収め、その店の商品のなかにうさぎさんを置き去りにしちゃった!いろんな動物、いろんな工芸品の数々、あちらこちらの十数軒をじっくり見て回ったあとで、うさぎの姿が、バックの中に無いことに気がついたっ☆その時点では、どこではぐれたのか、当人はまったく見当がついてなかった。あそこに行った事があるひとなら、誰でも判ることだけれどなかなか、一度行った店に戻ることが難しいくらいの迷宮なのだ。方向音痴のひとなど、ひとりでここに解き放されたら、ぜったいに途方にくれるにちがいない。(決して方向音痴ないと思ってる、はるるが保障しちゃう、笑)ま、再会出来たからよかったけど、20分ほど、ちょいと焦って汗かいて、ぐるぐるしちゃいました・・・の、懲りないはるるさん。知らない国の人ごみの流れる店頭で、カラフルな小物たちに埋もれそうになりながら、うさぎさんは僕を見つけてほっとしたような顔をしていましたぁ♪ごめんよ。
2003年01月05日
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すっかり、お寝坊してしまった・・・。と、言っても夜明け前に目覚めなかっただけで、朝日が昇った頃にはすでに、天使うさぎと浜辺の撮影をしてましたけど。笑この旅にかかわらず、だいたい旅行中は精神がハイテンションのままなので、ちょっとくらい夜更かししていても、いやんなるくらい熟睡しちゃってる。ほいでもって、朝になると爆裂元気に夜明けちょっと前には目覚めてしまい、行動開始しちゃうことが圧倒的に多い!!(としよりは、朝が早いのだ←やれやれ)昨夜は、タイのビール各種を4本と、ナゼだか(笑)カクテルのスクリュー・ドライバーを飲んで、カウンターのかたわらに、財布とカメラとうさぎさんに入った袋を置き去りにしたまま・・・寝てしまったぁ!つるかめつるかめ・・。まあ、これがバンガローの内部だったから、良かったけれどね。夜空を見上げると、プラネタリウムの100倍くらいに見える、すごい密度の銀河と星座たち。でもでも、どこか違ってる!!オリオン座が、なぜか頭のてっぺんあたりに輝いてる☆ ↑水平線の上に、あのピピ島が見える浜辺でくつろぐ天使うさぎ。日本では見ることのない、南の国の見慣れない星座たちが、水平線の周囲を廻ってる・・・。不思議なかたちの星座を、胸の中のゆびでたどっても、酔いがまわってるから、ぐるぐるぐるぐる、何処にもたどり着けない、うたかたの浮遊感が、なんだか心地よい。午前中は、昨日の午後に続いて、バイクで島のあちこちを走り回ってお散歩。すばらしく綺麗に晴れ上がっているので、海の色がおそろしいほど深く美しい。うさぎと一緒に、いろんなビーチをわくわくと楽しく走る。 ↑バックからへろへろと顔を出す、なんだか船酔いしそうな天使うさぎ!そんなこんなで夢中になってたら・・・11時近くになってから、思い出したことがあった!クラビのアオナン・ビーチの方で7年ほどダイブ・ショップをやっていて、この12月にランタの目抜き通りに新店舗で移転したばかりのまどかさん夫妻(新婚さん♪)の店に、あいさつに行くんだった!!5月にクラビに居た時に、現地の日本人たちが集まっての誕生パーティーがあり、その時に入籍したばかりのまどかさんたちの、「こんど、新しくランタ島にオープンしますっ!」との、あいさつを聞かされてたので。再訪したおりには、新しいお店を訪ねる約束をしてたような気がする(笑)なんせ、その時もしこたま飲んでたような状況だったので、確かではないんだけどねっ。行って見ると、ショップ兼事務所ほんとに目立つ場所にあった!桟橋近くのセブン・イレブンのすぐそばだから、ランタに行ってダイビングするひとは、ぜひどーぞ。お値段はリーズナブルで、キャリア十分のスタッフ、しかもこの島でただひとつ日本語が通じるダイブ・ショップ『アクア・ビジョン・ランタ』を、よろしくね♪クラビ港付近↑ランタの島から、クラビ港までの移動途中の風景などをまとめてみました。。午後1時に島を発って、3時半頃にはクラビにとんぼ返り。
2003年01月04日
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昨日はくもりがちだったけれど、今日は朝から良く晴れて、帽子をかぶってないと日射病になりそうなくらい、強い陽射しがぎらぎらしていてーー。海の色が、深く輝いてます・・・笑乾季のシーズンちゅうは、午前と午後の2便のフェリーがクラビの町とランタの島を往復しているので。朝の午前10時30分に、クラビの町の桟橋からスタートするフェリー・ボートは、お昼ちょっとにはランタ島の北の端に到着。(くわしくは、下記の↓マップを見てね!)ランタ島の詳細ガイドー手描きマップ付きいよいよ、上陸。12月30日に宇都宮を出発してから、なかなかのワインディング&ロングな道のりだった(笑)のんびりゆったりしてるクラビの町より、さらに輪をかけて時間がゆっくりと過ぎてゆくランタの島。ささやかな集落が数ヶ所だけに点在している。いつもみんなが見てて、お馴染みになってる「あやしい掲示板」のあやしい写真は、実は、この島のフェリー桟橋のすぐ近くのラーメン屋さんの看板を、いちねん前にはるるが撮影したものなのです。その看板も、現在はこんなに変わっているんだもんね!↓ タイのリゾートは、ほんの少しの時間でも、目まぐるしく変化してる部分もあり、まったく変わらない部分もある・・・。バイクで島のあちこちを廻ったら、またほーこく、しますね。ほいじゃ、また今夜。 *** *** ***びーびーの近くにあるトモコさんのインターネットカフェが、ついに日本語を導入してくれたので、ランタ島で初めてローマ字じゃなくって、まともな日本語でネットが出来ます!!わーい(喜)クリスマス前後は、ずっと良い天気が続いていたのに、年末年始を通じては、ランタのお天気はあまり良くなかったらしいです。ところが今日、はるるが来たとたんにものすごく良い天気!♪へっへっへ。どーだどーだの幸運の旅!びーびーバンガローに到着して、まずやったことがビールの注文!暖かい浜風のなかで、くいくいっと飲み干すのど越しのシアワセ、ビールを飲まないひとはワカンナイだろな(笑)一休みしてシャワーなど浴びてから、ランタ島に散らばっている、現地のこどもたちや大人たち何人かに、彼らの姿がプリントされてるポストカードを届ける。もちろん相手は、日本語も英語もまったく通じない人たちばかりなので、貧しいと言うのも恥ずかしいくらいにカタコトのタイ語しかしゃべれないはるる、誠心誠意、「まごころ」だけで会話しちゃう、はなれわざ(爆)天使うさぎが、ちびちゃんのトラ猫と対決している写真は、HPの常連さんなら覚えていらっしゃるひとも居るでしょう、たぶん。あの猫さんも半年ちょっと経過して、少しおおきくなってました。その再会の様子は、あとで帰国後にUPしますね♪ ↑ランタ島のちいさな村のモスクのとなりにある食堂?!で、ちびねこと可愛さコンテストで張り合ってしまった・・(これは2002年5月の写真です!)ノーヘルのバイクで、潮風と太陽を体じゅうに浴びながら走った後に、びーびーバンガローに戻ると、いつのまにか夕暮れ時。二本目のビア・シンを飲みながら、アラカルトのシーフードの揚げ物をアツアツでいただいていると、引き潮の浜辺にすっかり染まったあかね雲が浮かぶ。シーサイド・バーのお気に入りのコーナー・テラスで、タイ・スタイルの三角まくらをたよりにひっくり返って、ただただ茫然と空の変化してゆく様子を見てると、夕映えの空が気付かないうちに夜に溶けている。レゲエ音楽やラテンのナンバーに混じって、渋いカントリー・ロックやブルースなども、すぐ近くでひびく潮騒といっしょに耳とハートに染みて来る。ほんとうに、こんなささやかなことで・・・にんげんにうまれてきて、ほんとうによかったなあ・・と、しみじみと思える旅の空。ランタ島の風に吹かれたら・・↑今日の夕方、はるるが寝転がって、夕映えのビールを飲んだ場所は、二枚目の映像のテラスです♪ほろほろと、ふわふわと軽く酔うビールの美味しさ。寝転がっている頬を過ぎてゆく浜辺の風が、いくぶんか涼しくて気持ちいいんだから、これは多分、ちょうどよい温度というよりは、いささかあったかいんだろな。笑さむいきせつに、まいばんの熱帯夜を過ごす、この至福。
2003年01月03日
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新年そうそう、あらまあ、おやまあー、と。ものすごくラッキーなことと、自分のミスにしても、えらくアンラッキーなことが、2003年の1月1日元旦に、同時に起こってしまいましたっ!まずは、そのご報告から(笑)アンラッキーだったのは、昨日の日記で「たくさんの虹の映像を、いっぱい撮影できた」って、書いたのに、午前中に不要な写真をたった1枚だけ消そうと思って、そのフロッピーのデータ全部を消去してしまったこと。イレースが始まってしまったのに気付いて、あわてて電源をオフにしたけれど、時すでに遅し!!31日夕方から、1月1日早朝にかけての映像は、この瞬間にぜえーんぶ、パアになってしもうたではないか、なんとおっしゃるうさぎさん!?でも、かすかに洩れ聞くところによれば、この状態で、まだ上書きしていなければ、画像データの場所を示すアドレスだけが消えているだけなので、復元することも出来ないことではないのかも??とりあえず、このスマート・メディアはこのまま日本まで持ち帰って、問い合わせてみようと思う。メーカーサイドで、そんなサポートもあったような?!?戻すことが、できるといいなーー。それにしても、年齢とともにボケが進んでるなー、やだなー。 *** *** *** さて、ラッキーだったのは、2日は750バーツでパンガーのツアーに参加。まる一日のあいだ海の上で過す、定番のコースのはずだったんだけど・・・。それは、キャンセルすることにしてしまった。と、言うのは・・・笑ひょんなことで、地元のタイ人経営のシ-カヤック・ショップのオーナーを紹介され、まともに申し込むと数千バーツもするツアーに無料招待されることになってしまったこと!!人里はなれた海の峡谷や、洞窟。海のジプシーたちの村。透明度抜群の浜辺を持ついくつかの無人島などなどを、はるるの大好きなカヌーで巡りながら、シーフードのバーベキューと、飲み放題のどりんく。自分でカヌーを漕ぎながら、観光客たちのおおきなエンジン付のボートなどでは決してたどりつけない、マングローブの森の迷宮に入り込んでゆく、わくわくの旅。しかも、タダで!!はるるが、タイを中心にアジアの旅をメイン・テーマにしたホーム・ページを、管理していることを聞きつけたショップのオーナーが「ぜひ、このツアーの様子を写真などにも撮って、記事にしてくれ!」と、依頼してくれたのだ。そんなこと、わざわざ頼まれなくても、こちらから高いお金を支払ってでも、ぜひぜひ体験してみたかった、念願のカヌー・ツアーなのだ。わーい!!うれしいなったら、うれしいなっ!これを、世の中のひとびとは、渡りに船、と呼ぶ(ぶわははは、やったぜ、カトちゃん!)この「あやしいふるほんやさん」開いててよかったなー、としみじみ・・・・。さて、今日の日記のオマケは、お正月の特別映像!!↓タイ南部の港町クラビ☆現地直送の初日の出ゆったりしたきぶんで、ごゆっくりどうぞ・・・/////////////////////////////////////////////////////さて、夕方になりましたので、ちょっと報告!カヌーツアーに行って、その途中2回ほど「おまえは、何て運のいいやつなんだ!」と、言われて戻って来ました(笑)ひとつは・・・2年間、同じスポットでガイドをしている男の子が、そのコース周辺では生まれて初めてイルカに出会った瞬間に、居合わせてしまったこと。ものすごく興奮しまくってたけど、そんなに貴重なものだとは・・・笑カップルのイルカと独り者のイルカの三頭が、船の近くを並走して、何回も何回もジャンプしてくれましたけど、ランダムにあちこちの水面に出て来るから、シャッター・チャンスは難しかったなあ。もうひとつは・・・朝から、今すぐにでも崩れそうだった天候が、カヌーツーリングを始めたとたんに、薄日が射すほどに回復してくれたこと。天気予報では、完全に雨のマークが出ていたにもかかわらず、笑しかも、ちょっと早めに切り上げて、カヌーを搭載した母船が桟橋に着いたとたんに、バケツをひっくり返したような、雨が!と言うより、天の底が抜けて降って来たような、ものすごいしぶきと轟音のスコール!!ああ、僕はほんとうにこの旅行で今年いちねんの「ラッキー」を在庫一掃してしまうのではないだろうか?!はるるのとこに、幸運が連続わざで押し寄せて来るのも・・・ちょっとばかし、不安だよー☆今夜までクラビで、明日の朝にランタ島に移動する予定です。前回は、このルートで天使うさぎが数日間ものあいだ、行方不明になっちゃったから、今回は気を付けなきゃ!!でないと、みんなにおこられるーー。うううーっ。
2003年01月02日
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さむいさむい日本のみなさま、あけましておめでとうございます!」・・と、言っても。こちらは、まだ10時過ぎだけど、日本はもう「あけましておめでとう♪」の世界ですね!(タイと日本では、2時間の時差があります・・・)なんとか、ぎりぎりでしたがお約束のオリジナル年賀状は、みなさまのところに出し終わってから、国外脱出することが出来ました♪一部、1月1日には、はるるの年賀状が到着しないひとが居るかもしれませんが、そこはそれ、気楽に気長に待っててくれれば、数日中にはお手元に届くと思います。さて、はるるのオリジナル年賀状をお届け出来なかった方々に、そのほんの一部をスライド・ショウ形式でお届けしちゃいます。2003年元旦の、タイに滞在してるワタクシメからの、みんなへのお年玉、だよん、笑☆ここでご紹介するのは全体の一部、主に「ふるさとのさとやま」テーマにした、ものだけですが・・↓はるるの謹賀新年2003☆お年賀はがきスライド・ショー31日は、午後4:30からのフライトでタイ南部に飛びました・・・約1時間ちょっとの飛行時間でしたが、サムイ島上空やクラビ近辺で、ちびっちゃい虹のシッポや、上空から見た下半分だけの下半身(?!)虹とか、まあるい虹などなど、いろんな虹をいっぺんに見てしまった、おかしな気分のおおみそか、でした。写真も、しっかり撮りましたので、あとでお見せしますね♪ ↑はるか上空から見た、雨にけむるサムイ島。おおみそかは、予定通りにのんだくれてましたが、元日は昼間いちにち海の上に居る予定です(笑)//////////////////////////さてさて、一夜あけてタイのお正月です!二日酔い気味なので、海のうえは明日に変更しちゃいました!!たったいま、自分で持ってきたおもちを、「さくら」のゆかこさんに焼いてもらって、さとうと醤油をまぜて、おこちゃま味で美味しくいただきました。納豆とか、バターを乗せるのも子供の頃から好きだったけど。このさとう醤油の味付けに、きなこまぶしも、おいちいぞ☆正月と言っても、こちらでは、月遅れの「中国正月」と、西暦ではなくって、仏暦の4月上旬(おしゃかさまの誕生日が起源)が中心なので、日本ほどの騒ぎはありません・・・当然、おみくじもナシで、静かなモンです・・・年賀状を交換したみなさんには、すでにメールで読んでいただきましたが・・(ちょうど、いちねんまえの日記です!)「初詣で、おみくじ、ひきましたか?」↓2001年は、なかなかのもんでしたよ(笑)近所の護国神社でやったら、末吉だった。なんとなく、冴えないなあ・・・と思って、宇都宮城主が信仰した郊外の山の上にある多気山の神社までドライブ。ここで、御神籤をひきなおしたら、こんどは「凶」が出た。2001年元旦そうそう。観光地とか、人気取りの神社なんかではうわさによると、大吉の割合を増やして凶の数をひそかに減らしたり、するらしい。おめでたいウワサでは、こんなとき「凶」は入れてない所もあるとか(笑)でも、由緒正しいところや、生真面目な神社は、大吉・中吉・小吉・吉・末吉・モトキチ・凶・・・と、一定の割合で配合してあるそうな。(八坂神社の神主さんに、プライベートな酒の席で伺ったことがあるので、たぶん、そうなんでしょう)まあ、しゃーないなあ・・・2日は恒例、じいちゃんやばあちゃんを囲んで、一族16人ほどが集まってのにぎやかな新年会。いいかげん酔っぱらったところで、誰かが「そりゃ、縁起わるいから、げんなおし、してきたら!」なんて話題になった。『わざわい転じて福となす』なんて、気休めしてたはるるなのに。思い直して3日、車で40分ほどの場所にある日光は世界遺産登録の東照宮へ!家康と家光に挟まれた、巨大な杉木立の中の二荒山神社に行ったら、さすがに世界の観光地!らぶらぶ占いから正統派まで、5~6種類の御神籤が並んでた。京都なんかも、清水寺の舞台の後ろがわに、こんなんがあったなあ・・・。とにかく、そのなかでいちばん由緒正しそうな、200円の御神籤をひいて、目がテンになった!!!『危』そう、一字だけ書いてある。失せもの<出ず>旅立ち<悪し>金運<なし>縁談<あらそいごとになる>―――とにかく、ひどいことしか書いてない。おろおろしながら、近くの職員のひとに意味を尋ねると、さりげなく「ああ、それは『大凶』と、同じですよ」記念に、そのおみくじの接写の写真を撮った。さて、ふりかえって2001年はどうだったかなあ(笑)――ものすごい人生そのものにかかわるような危機は、無かったような気はしてるんだけど。ことしこそは、『危』が、出ませんように・・・と。ま、日光へ行かなきゃいいんだけどさ。あけまして おめでとさんさん♪ ことしもよろしくね。追伸。ちなみにさっき、ロビンソン百貨店に福袋を買いに行った配偶者と娘を迎えに行き、帰り道に初詣でもして来ました。今年も行った護国神社の御神籤は、またしても去年と同じ『末吉』でしたよん♪まあ、いいや。悪あがきせずに、このつづきの御神籤をよそに行ったりしてひかなきゃ、いいんだもん。さて、今年の『末吉』の中身は―――第15番、運勢・末吉:心配事もなくなり以前のままに真面目に働けば幸福になります。家の中も楽しくなりましょう。願事>他人と共に望むことが良く、わがままをしなければ叶うでしょう。(←はるるには、こりゃムリだ)待人>来ますが、おどろくことがあるでしょう。(ナンだ?!)旅行>遠い方が良いでしょう。盗難に注意。(なっとく!)商売>買うのは、よろしいでしょう。(さっそく今日、デジカメ2台目買った)学問>危ないです。努力を尽くしなさい。(ておくれだよ)争事>争いに勝つ事は勝ちますが、難があります。(ナンだ?!)求人>そのひとでよろしいでしょう。(そうか。)お産>安心しなさい。(そう言われても・・・)縁談>人に頼めば早くまとまります。密かにしている事です。(むふふ)↑てな、わけだったんですが、けっこう2002年はあたっていなくもなかった(とほほ)みたいです、笑2003ねんの、みなさまのおみくじの成果はいかがでしょうか??よろしかったら、はるるにもお聞かせ下さいね。
2003年01月01日
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