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2008年09月04日
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カテゴリ: 作戦
、侵掠如 、不動如

「 疾(はや)きこと の如く、徐(しず)かなること の如く、

 侵掠(しんりゃく)すること の如く、動かざること の如し」

お馴染み武田信玄の旗指物(軍旗)のフレーズです。


   実は、「風林火山」は、信玄のオリジナルでは無く、

   信玄よりも200年ほど前の南北朝時代に

   北畠顕家が「打倒!足利尊氏」の為に挙兵した時に

   陣旗として使っています。  ~良い子の為の豆知識



   「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の句は

   『孫子』・軍争篇で軍隊の進退について書いた部分にある

   「其疾如 、其徐如 、侵掠如 、難知如 、不動如 、動如 雷霆

   其の疾きこと の如く、其の徐(しず)かなること の如く、

   侵掠すること の如く、知りがたきこと の如く、

   動かざること の如し、動くこと 雷霆 (らいてい)の如し」

   からの引用。

   これは「移動するときは のように速く、静止するのは のように静かに、

   攻撃するのは のように。隠れるには のように、防御は のように、

   出現は のように突然に」と言う意味である。



と、「Wikipedia」からコピーして来たのを貼り付けて

ひととおり知ったかぶりをしたところで・・・・・・



皮算用の入り口が少し開いたところで、

新しい仕事に、今日も動きが有りました。

早速、来週の月曜日から2週間

東京で研修が有ります。

の如く、 の如く、

静かに密かに求職活動を進め、

「不採用通知」を のように突き付けられ、

ようやく手にした仕事は、 のように突然決まり、

のように速く、 のように猛烈な勢いで、進展しています。



皮算用の入り口を突破して、

ひとつ歯車が引っ掛かりました。

ここからは、歯車をきっちりと噛み合わせるまで

電光石火

で生活全般を模様替えせねばなりません。




閉塞した生活の中で、

閉塞しているからこそ、少ない時間を割き、

新しい突破口に向けていた事が

「高きから低きに流れる」事を阻止できたのだと

思っています。

(人生、油断していると何事も知らぬ間に

 「高きから低きに」流れてしまいます。




時間も、お金も、情報も、

「無い時」にこそ、惜しまず使って初めて

突破口が見出せる・・・と経験上感じています。



新しい仕事先は、

企業名も、具体的な仕事内容も公表できませんが

仕事内容は、「ただ単に時間を過ごす」ものでは無く

私の力量、裁量、蓄積した能力が問われるものです。

「厚待遇」の裏には、「成果」が付きまといます。

本日、具体的な職務内容を聞いて

「こりゃ、相当なストレス源になるな。

と感じました。




・・・ここで、ひとつ誓う事が有ります。

今回の仕事と同じぐらいの待遇(給与面での)の仕事は

ことごとく「不採用」でした。

面接に漕ぎ着けた会社は僅か2社で、

他の十数社は、

「氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・メールアドレス」

これだけの情報で、すべて不採用でした。(T△T)

   ・・・ひょっとして、メールアドレスがアカンかったか?

もっと待遇の良くない会社でも、同じでした。

そんな中で、今回採用して頂いたわけですので、

それなりに「困難」や「ストレス」が伴うのも覚悟の上です。

ストレスや、来るべき困難な状況も含めて

今回の待遇だと考えて、

「仕事に関しては、一切愚痴をこぼさない」

と心に誓いました。

家ではモチロン、ブログでも一切愚痴はこぼしません。

※改善すべき事や、不備は、「直接」具申いたします。



・・・という事で、

まずは生活環境の模様替え段階のメドがつきました。

信玄の参謀である山本勘助の言葉に

  「一に計略 二に布陣 三に情報の見極め 

   これらがそろえば勝利をおさめることが出来ましょう」

と言うのが有ります。

さしずめ「計略」は、私の場合は「皮算用」です。

後は、「布陣」「情報の見極め」ですね。






おまけ

  ~企業に勤める良い子の為の「五事七計」~「孫子」より

  『孫子』戦略論の特色は、「廟算」の重視にある。

  廟算とは開戦の前に廟堂(祖先祭祀の御廟)で行われる軍議のことで、

  「算」とは敵味方の実情分析と比較を指す。

  では廟算とは敵味方の何を比較するのか。それは、

 道 - 為政者と民とが一致団結するような政治や教化のあり方

 天 - 天候などの自然

 地 - 地形

 将 - 戦争指導者の力量

 法 - 軍の制度・軍規

  の「五事」である。より具体的には以下の「七計」によって判断する。

 ◎敵味方、どちらの君主が人心を把握しているか。

 ◎将軍はどちらが優秀な人材であるか。

 ◎天の利・地の利はどちらの軍に有利か。

 ◎軍規はどちらがより厳格に守られているか。

 ◎軍隊はどちらが強力か。

 ◎兵卒の訓練は、どちらがよりなされているか。

 ◎信賞必罰はどちらがより明確に守られているか。

以上のような要素を戦前に比較し、

十分な勝算が見込めるときに兵を起こすべきとする。


これは、企業にもあてはまりますねぇ。

   取引先として、どちらが良いか?

   就職先として、どちらが良いか?

などの判定に使えそうです。

・・・と言っても、実際はこういった実力的な要素よりも

もっと曖昧でルーズな所で企業は成り立ってます。

それに、取引先も、就職先も「こちらが選ぶ」ような余裕が無い!

それどころか、逆にこちらが選別されるのですから・・・

自分の会社を判定する材料にも使えそうです。

これらの要素が磐石で有れば会社は発展・存続するでしょう。

  (それも、共存する企業が同じような方向性や

   スタンスを持っていれば・・・という条件付ですが。)

えてして、孫子の思惑に反している企業が

結構大手を振って生き延びている昨今です。

孫子の教えを忠実に守っても、

それは、

「一定のルールやモラルなどが、当然備わっている」

という前提のモトですから、

相手が、まったくそれらを無視していて、

しかもそれが「常識」だったりしたら、

孫子の兵法なんぞ「クソの役にも」立ちません。

 (「やぁやぁ我こそは・・・」

  と名乗っている最中に後ろから切りつける!

  そんな事は平気な現代ですから・・・)




孫子の兵法も、一部の「えぐぜくてぃぶ」には

バイブルのような扱いを受けてますが、

実際の現場(特に、一生懸命な現場)では、

ほとんど役に立たなくなってますかねぇ。

・・・どうです?あなたの会社は?

          ↑○○さん!心当たり有りませんか?













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最終更新日  2008年09月05日 00時44分42秒
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