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今年も、当然やってきました。キョロちゃんです。 ↑毎度毎度のご挨拶状とクレーンの景品今年のキョロちゃんは、キョロクレーン です。昨年の「キョロガチャ」の流れでしょうか今年はクレーンになりました。 ※「キョロガチャ」の 融資 雄姿は、 ↑嗚呼!普段から資金繰りに苦慮している証が・・・ ココ ⇒「2004年5月18日:今年のキョロちゃん~キョロガチャ缶」 ↑今年の箱のデザインはシンプルになった。 ↑クレーン部分毎年コレクション用と放デイの子供たち用、にここ数年は毎年2個ずつゲットしてきたが、 ★人気になったらなったで、取り合いになる。 ★人気が無いと罵詈雑言が飛んでくる。 いずれも、最初の目論見(私がヒーロー!)通りにはならず、意気消沈することになるので、今年からはコレクション用の1個のみ。(-。-)
2025年07月24日

今回は、計画的な入院で、昨日無事、予定通りに退院しました。今回の眼目は、ひとえに ★ 腹膜透析続行可能か否か? ★の1点を見極める為の入院でしたが、『目標とする除水量得る事能わず!』で、今後は「月・水・金の血液透析一本!」を命終尽きるまで行う事となりました。この結果、この2年間我が生命を繋ぎ24時間365日お世話になった「腹膜透析用カテーテル」は、もはや「感染症のリスク増大」の「無用の長物」と化してしまいました。9月頃をメドに「抜去手術」を行います。「マイナス除水量」や「カテーテルのズレ」などが頻発するたびにビクビクしながら腹膜透析を行ってきましたが、今後はそれも有りません。一度この手術を受けて「カテーテル抜去」したからには腹膜に「キズ」が入るわけで、この先、2度と腹膜透析には戻れません。(元来、腹膜透析をするに際しては、「腹部切開」が無いこと! が最初の条件ですので、幼少の頃盲腸(虫垂)を切ったとか 手術したことがある人は、不可!)多少の寂しさが残りはするものの何と言っても、「この先の人生で2度と入れない。」と覚悟していた♨♨♨温泉♨♨♨に入れるようになる!という事だけでも有難いし、自宅での入浴の際にも「入浴剤」の使用が可能に・・・なんせこの2年間は、自宅で風呂に入る際には①必ず1番風呂で新しいお湯にすること。②専用の「消毒・殺菌剤」を入れる事。③患部に水滴が触れぬよう、厳重なるガードをすること。このうち、①はまあエエとして、②も、匂いに慣れればそれほど不快でもない。ただ、何と言っても、「③」!専用の「入浴用パック・デラックス」っていうやつを使用し、患部を中心にカテーテルを渦上に収納し、貼り付ける。更にその上に「スキナゲート・テープ」で補強し更に更に「エア・ウォール」でびっちりと覆って完了。実に手間暇かかって、大変なのですがいざ!湯船に入ると当然ですが、患部とテープなどには隙間が有り貼り付け・補強完成時にはわからぬのですが、お湯の圧力や温度で僅かな隙間が、みるみるでかくなって「ぼここん」と泡が出ます。そうなると、その瞬間に僅かながらお湯が侵入します。こうなると後は「蟻の一穴」のごとし!あとは、患部を湯船より上に出して「半身浴」とするか若しくは、ひたすら「ぼここん」部を押さえながらゆったりと浸かることなくひと時を過ごすか・・・。 ↑こいつが、最初に貼る「入浴用パック・デラックス」中心部の穴の周りは「5mm巾」で円周状にテープになっている。更に、外周上もテープになっている。不規則な凹凸を有する人体の表面にぴったりと貼ることは至難の業。↑次なるこいつが「スキナゲート・ピタット」テープ。幅広のやつを探したが、これぐらいが限界の巾。ただ、後にわかったことは、幅が広いと患部の凸凹にフィットせずこれぐらいのヤツを何枚もずらして貼った方が完成度が高い。↑「スキナゲート」だけでは心もとないので更に大きく覆うようにこの「エアウォール」で全体を覆いつくす。「スキナゲート」は「ニチバン」「エアウォール」は「共和メディカル」この手の「肌に直接触れる」「粘着力を要する」ものはやはり多少値が張っても「国産物」に限ります。「スキナゲート」に至っては、入浴時とは別に日常24時間365日カテーテルのズレ予防のために直接肌に貼っていますが、2年間使用しても「かぶれ」など一切なし。流石国産!それもこれも、カテーテル抜去後は、使い道もありませんし、「送料無料」のい為にまとめて購入した「スパクリーン」もかなり余ってしまいます。
2025年07月23日

学生時代より「人並」よりは多めの読書量を確保していると自負しております。(過去の蔵書は、その辺の古本屋さん並み)それでも、当然偏りもあれば「え?それ読んでないの?」というのも多々存在します。俗に言う「ベスト・セラー」などは、脚光を浴びている時はむしろ避ける傾向にあり、世間様が忘れた頃に古本屋で「100円コーナー」などで見つけるといそいそと購入するパターンです。人から何と言われようが、今だに「作家さん」で食っていくことを諦めてはいないので、「芥川賞」「直木賞」とか「○○大賞」とか「△△新人賞」などは、「傾向と対策」を兼ねてぽつぽつとは読み漁っております。そのおかげで、ややもすると相当偏った好みを脱却し、本来なら手にも取らないであろう文芸作品を読むことができて、作家としての土壌を築く上にも意義あることと感じております。思い返せば、そもそも、漫画や純文学などは別として、「実用書」とか「ハウツーもの」は「俺様より年下の奴に何がわかるか!べらんめぇ!」ってな具合に、「何となく威厳と格式のある」≒「年配の学者さんとか作家さん」こそが、実のある書物を執筆しているであるろう・・・という偏った思想に溺れておりました。況や芥川賞をや!・・・ところが1990年下半期の第104回芥川賞が当時28歳で私より2歳年下の小川洋子さんが「妊娠カレンダー」に決まった時は、「嗚呼!ついに俺様より年下が芥川賞を・・・」と落胆したのを覚えています。※ここで、すぐさま敵(!?)の作品を読むことは避け、 未だにこの人の作品は読んでいない。 早稲田大学第一文学部・・・らしい。 当然、会ったこともないし、その人となりすら知らぬのに 勝手に毛嫌いしておりましたが、 「阪神タイガースの熱狂的ファン」というエピソードを知るや 「ええ奴やん!」と今では好意的に受け入れています。 ・・・でも、まだ作品は読んでいない。(-。-)ひがんでばかりもいられませんので、こっちはこっちで目標に向かって歩まねばなりません。以前、「死ぬまでに見ておきたい(あるいは改めてみたい)映画」とか「読んでおきたい(あるいは読み直すべき)作品(漫画も含む)」のことを書きましたが、文学作品とは別に「学生時代から気になっていた」「何度も買ったけどまともに読んでいない」本もいくつか存在します。その中で、特に「こいつだけは読まずに死ぬわけにゃあいかんだろ」というのが、土居健郎「甘えの構造」です。このシリーズの最初の発行は昭和45年です。その後、版を重ねつつ(画像の本は、平成11年発行で第3版9刷:通算161刷)今でも書店(古本屋さんではなく、「定価の書店」)に並んでいると思います。(確認はしてませんが・・・)この本を最初に入手したのはおそらく(最初の)大学生の頃だと記憶しています。(昭和55年ぐらい)引っ越しやら何やらで行方不明となりその後古本屋さんで買いなおし、また引っ越しやら何やらで・・・を繰り返し、今までに5~6回は買いなおしたと思います。これほど何度も買いなおした本は他には無く、これを読まぬまま人生を終えるわけには行かない、と感じておりました。今回の画像の本は、一昨年原因不明の「虚血性腸炎」で入院し ⇒その時の記事は 2022年11月10日「健康余命10年・・・は欲しいよねぇ。(-へ-)」それ以来、「生き方」を強く意識し始めた頃「読んでおくべき本」として入手したものです。それから2年たって、ようやくしっかりと読破できました。こういうのを(最初の)学生の頃にしっかりと読んでいればまた違った思考回路が身についていただろう、と痛感します。ま、それが良いものかどうかはわかりませんが・・・「思考」で今思い出したのが外山滋比古さんの「思考の整理学」も途中までしか読んでないので、改めて読み直すべし!(確かどこかに有ったはず・・・)その外山滋比古さんの 「修辞的残像」 ⇒発見!「幻滅の錯覚」・・・ヽ(^o^)丿も読まねば!せっかく発掘した貴重な本なんだから!画像の「甘えの構造」の隣はいつどうやって入手したのか・・・1996年上半期:第115回芥川賞の「川上弘美:蛇を踏む」です。川上さんは受賞当時38歳で私より2歳年上です。(お茶の水女子大学の理学部生物科・・・らしい。)今年は、1998年1月以来の「芥川賞/直木賞:ともに該当作なし」との結果で、「あ、しまった!そうと知っていれば応募したのに・・・」(応募がなかったから「該当作なし」って訳ではないし そもそも「応募」するもんでもない・・はず。)
2025年07月19日

ハイブリッド化 ※「ハイブリッド」腹膜透析と血液透析を併用した透析方法。を目指して、現在休眠中の「腹膜透析」の機能を見定めるべく先週から入院をしております。結論は、「否」となりました。わかりやすく会社に例えて説明すると★1日「売上-経費」で粗利益1000万円を確保せねばならぬ企業で★それまで、「総務・経理」を一人で担ってきた「腹膜くん」に★「営業」一筋65年!の「大黒柱:腎臓くん」がほとんど動けなくなったので★「腹膜くん」が、全くの素人で有りながら、たまたま「腎臓くん」の役割ができそうなだけで★今までの「総務・経理」は当然そのまま一人で切り盛りしつつ★更に「腎臓くん」の独り舞台であった「営業」もフル稼働するよう (しかも、大黒柱/エースとして)命ぜられるが、★元来「ど素人」であり、今までの仕事も手を抜けぬ故、遂には、 昨年末に「原因不明」のまま、瀕死の状態になり★しばらくは、病み上がりながら元の「総務・経理」だけはフル稼働し 「腎臓くん」の仕事は外部委託(シャント造設による血液透析)で賄う。 これがないと企業は成り立たない。 ★何とか頑張っては来たものの、結果、新たに「シャント」という外部委託による 経費(リスク)が増加してしまった。★外部委託による経費増加を最小限に抑えるべく、再度休眠中の (休眠とは言え、本来の「総務・経理」は一人でフル稼働中) 「腹膜くん」にもう一度「腎臓くん」の代わりをできいないか? を探る為の入院です。 外部委託(シャントによる血液透析)を最小限(週1回~2週に1回)に 抑え、残りを血管に負担がかからない「腹膜透析」にする。⇒ハイブリッド これにより、「腹膜透析100%」「血液透析100%」よりも、それぞれ 負担が軽減され、血管も腹膜も寿命が延びる・・・との目論見が。。。★今回の入院の結果は、 目標粗利益:1日1000万円のところ 初日:980万円 2日:780万円 3日:490万円 4日:590万円・・・と、目標には届かないものの「プラス」で推移してきましたが、 5日:わずか10万円これでは、数百人の社員は食わせていけません。 赤下線部は、「粗利益ベース」ですら赤字!体重も入院当初より増加!朝一には、良いペースであったものの日毎に鈍化していた数値はいよいよ「マイナス」に転じ、この粗利益ではここから販管費などを計上すると日のトータルは完全に「マイナス」となってしまいます。この「マイナス」分は、腎臓くんが機能しない状態ではそのまま体重増加に繋がり、これは、即ち「過剰水分=むくみ」となり果ては、昨年末と同じように肺や心臓に波及して「ほぼ溺死体」に近づくわけです。「腹膜くん」には、いつでも「腎臓くん」の代わりに仕事ができるよう大規模な「改造手術(腹膜カテーテル)」を施し、あたかも「サイボーグ戦士」の如き様相を呈しているのですが、ひとたび「腹膜透析が機能不全」となると本来密閉空間であった「腹膜」内に無理やり管を通しているのでこのカテーテルはもはや「無用の長物」どころか、ウィルス付着の最前線基地となり、腹膜炎のリスクがめちゃんこ高いのです。一昨年の7月に「腹膜カテーテル留置手術」を行って今月でちょうど2年・・・来月か再来月あたりに、今度は、「カテーテル抜去」の手術のため10日ほど入院することになりそうです。当初は、「何とか10年・・・少なくとも5年は腹膜で・・・」と期待していたのですが、こればかりは仕方がありません。こんな状況の中で、社員の「夏のボーナス」を今日、振り込みました。昨年末も病室から瀕死の序受胎でネットバンキングで送金しましたが、今回は、事前準備をしてからの入院でしたので事務作業はスムーズに完結しました。前回も、今回もまた借り入れをして、のボーナス支給です。年金が2か月に1度「雀の涙」ほど出るのと、「入院・手術」で保険会社3社から出る保険金とを今回の借り入れの返済予定の一部に組み込んでいます。まさに、「身を削って社員に給与・賞与を出す」(TへT)今年の暮れのボーナス時には、もう入院も手術もしなくて済むよう何とか「黒字とは言わん!せめてトントン」に!「腹膜くん」と「腎臓くん」の例え話をしたつもりがそのまま、現実の会社と同じ状況だった!PS:3社の内の1社の保険代理店をしている「M川」さんがお見舞いに来てくれました。「一番初めの保険金支払い ⇒「2017年12月3日」この期に及んで・・・今度は「心臓」(TへT) の時は、保険に入ってすぐやったから、 本社から、詐欺か!との疑惑を受けたが、 その後は、ギリギリのところでクリアしてる。」との事。ギリギリ・・・なのね。。。ま、ここんとこ毎年、だからねぇ。(-。-)
2025年07月17日

これが、グラハム数「100万桁表」だ!以前、小学4年生に貸してあげるべきは「素数のきほん」か「リーマン予想とはなにか」か?小学4年生に貸してあげるべきは「π(パイ)」か「e」「p」か?どこまで続く?小学4年生の好奇心!一家に一冊「π(パイ)1億ケタ表の日記で、小学4年生の好奇心の無限さに驚いたのは記憶に新しいところです。この時は、大人げなく「自然対数の底:e」の本まで提供し、「どや!これが大人の数学ぢゃい!」と鼻息荒くしたばかりなのですが、、、今度は、な・な・なんと! グラハム数~♪の関するレクチャーなんぞを所望してきたではありませんか!日ごろから(保育士資格を取得してから)「俺(俺、などという言葉は使ってはいけません!) 私様のことは、“ 大先生 ” と呼びたまへ!」と言い放っているツケが時々回ってきます。※勤務表に嫁様と区別するため私の欄には名字の前に 何故か「D」の文字が開所以来ず~っと記載されています。 いつだれが始めたのかわかりませんので、「D」の意味を 皆勝手に「だんな、のD」と解釈しております。 保育士資格を取得した時点で、子供たちに 「これからは、先生と呼んでもいいんだぜ!」と宣言しても こんな年になってから保育士資格を取ったのが 何か「いんちき」でもしたかのごとく拒絶反応を示したので 「他のほんものの先生(俺も本物なのよ!)と同じように呼べ! とは言わん!ここに「D」と書いてあるのは、実は「大先生」 の「D」なのだよ!だから大先生と呼んでいいんだぜ!」 と諭しておりますが、誰も聞きません。(-。-)前回、「自然対数表」で鼻息荒くしておった私に今回、所望されたのが、この「グラハム数」です。しかも、前回の「素数」「パイ:Π」を所望した子供とは別の小学5年生なのです。前回の4年生は、普段の会話や、興味の範囲から「パイ」「素数」と来たのは想定内だったのですが、今回の子供は、普段の興味や学習歴などからは想定できなかったことで、改めて子供の好奇心の深さに驚かされます。さてさて「暗黒通信団」のおかげで ⇒ 暗黒通信団HP・「Π(パイ)」100万桁、1億桁・「素数」15万個・「自然対数の底:℮」100万桁そして今回の「グラハム数」100万桁は確保したのですが・・・ (どれもこれも、特に1億桁は、ほぼ判読不能)肝心かなめの「グラハム数」って何?ということを説明することができません。中途半端な数学オタクを自負しておりますが、この「グラハム数」ってのは、「おぼろげに」・・・すら理解できないのです。※数学の証明で使われたことのある最大の自然数で 1980年にギネスブックに認定された。 指数表記ですら表せないので特別な表記法を取る。 ・・・これぐらいしか知らない。 詳しくは(ほんとに詳しいかどうかも不明)⇒ 「ここ」単に「100万桁」の数字が羅列されている本とは別に多少難解でも「ブルーバックス」とか「なんとかの科学」とかで扱っていないものか探しましたが見つかりません。どなたか、うちの生徒たちに「グラハム数」をわかりやすく説明してあげられる人はいませんか?
2025年07月13日
説明しよう! ・・・ををを!久しぶり(数年ぶり?)の「ヤッターマン」調♪ 腎臓は、体内の老廃物や余分な水分を尿として排出する役割を担っている。 腎臓の機能が低下すると、体内に老廃物が蓄積し、尿毒症などの症状を 引き起こす可能性がある。また、体内の水分バランスも崩れ、心不全などの 原因となることもある。 ※まさにこの症状で、昨年末は死に直面した。 それを補う方法として、「透析」がある。 ・血液透析 体外に血液を取り出し、人工腎臓(ダイアライザー)に通して浄化し、 再び体内に戻す方法。私の場合は現在週に3回(1回正味4時間) シャント形成・・・大量の血液を流すため動脈と静脈を繋ぎ合わせる 手術が必要。シャントは血液透析患者にとっての「命綱」とも。 手術は、2~3時間で完了。部分麻酔。1泊2日で退院。 後、2週間後ぐらいに抜糸。(かむ太郎談) ・腹膜透析 腹膜を透析膜として利用し、お腹の中に透析液を注入して、体内の 老廃物や余分な水分を腹膜を通して透析液に移動させ、透析液ごと 排出する方法。 カテーテル留置・・・手術は、6~8時間。全身麻酔。訓練を含めて 1週間ほど入院。抜糸後も傷口が完全に塞がるまで約1年半を要した。 (かむ太郎談)現在の日本では、「血液透析」主流で、「腹膜透析」は全透析患者の3%以下であり更に、両方を備えた「ハイブリッド」患者は、さらにその1割~2割との事。要するに、本来は「尿」として余分な老廃物や水分を排出する機能がかなり弱ってしまっているので、その代わりに上記2種類の方法あるいは、それらを併用して、老廃物、水分を出してしまおう。というのが「人工透析」です。血液透析は、何度も記載しているように・とにかく毎回「痛い!痛すぎる!」に尽きます。それ以外にも、やはり透析後は・・・しんどい。そりゃ、僅か4時間で2日分の老廃物を濾過して余分な水分(日によって異なるが、2kg~4kg)を無理やり絞って排出するのですから・・・かむ太郎の場合は、3kgを超えると、透析中の安静時に強烈な「足のこむら返り」に襲われるので、 (これがまた、通常のこむら返りの「√3倍」ぐらい痛い!)MAX3kgまでで勘弁してもらっています、(TへT)残った分は、さらに次の透析時まで「超過」です。こういう日は、水分・食事をセーブします。血液透析は「基準体重」を設定して、それを超えた分だけ毎回(私の場合は、月・水・金曜日)強制的に排出します。いつも思うのは、「肉ばかり3kg食べて3kg超過」と「水を3kg飲んで3kg超過」とでは、体内の残存水分量が明らかに異なるであろうはずなのに、透析時は「超過体重分3kg」きっちりと排出されるので、日によって、フラフラ度が異なります。ただ、週3回確実に病院に行って、体重やらなんやらをしっかりと管理されるので、安心ではあります。それに引き換え、腹膜透析は、月に1回通院して血液検査をしますが、その合間合間は、「患者のセルフ管理」です。昨年の私の場合は、「体重の漸増」を軽く見ていたため気が付くと3か月ほどで20kg、特に瀕死状態直前の2週間で10kg以上の体重増加が引き金となり(担当医曰く)「ほぼ溺死体」状態となる有様でした。つまり、腹膜透析で排出しそこなった水分・老廃物が日に日に蓄積されて、最後は行き場を無くして心臓や肺にまで影響を及ぼしたわけです。さてさて、今回は、そんな大失敗を教訓に、体重管理をも厳重に数か月ぶりの腹膜透析を粛々と敢行しております。初日、2日・・・と順調に「適切な徐水量」を確保しかつ、体重も「増減なし!」をキープ!この調子で、まずは1週間続きますように!
2025年07月12日
ここのところ、毎年のように入院しております。令和4年は、予期せぬ「虚血性腸炎」で2週間、 記事は、このあたりから⇒ 2022年11月10日「病床第4日」令和5年は、腹膜透析開始の為の「カテーテル留置」で1週間ほど、 記事は、このあたりから⇒ 2023年7月13日「本日から入院です。」昨年は「ほぼ溺死体」「死体以下のSPO2」 記事は、このあたりから⇒ 2024年12月1日「緊急入院第9日」状態で予期せぬ入院があり、今年は、治療の一環としての「一泊入院」の予定が急遽「日帰り手術」で乗り切ったものの 記事は、ここ⇒ 2025年3月29日「今度は、日帰り手術・・・(T。T)」結局、後日手術決行となり「一泊入院}しました。 記事は、ここ⇒ 2025年5月21日「退院しました。」で、いよいよ延び延びになっていた「ハイブリッドの見極め」の為の入院が本日より始まります。予定は、10日間で、来週末の3連休明けまでです。。昨年末の緊急入院は想定外の上53日も入院し、病床で年越しを迎えました。入院の間、2回の給与振込と2回の売上請求、年末の賞与支給、と、ベッドに数本の管で繋がれたままデスクトップパソコンを持ち込んでの事務作業になりました。今回は、請求業務は済ませたので、給与支給と、夏季賞与支給を病床で行います。管で繋がれることもなく、最大のストレス要因である「資金繰り」もなんとか昨日までにメドをつけて (相変わらずの一輪車操業・・・)ストレスをかなり軽減した状態での入院です。病室の窓からの景色も「いつもと同じ」です。今回の目的は、・ハイブリッド透析「可能」か「否」か?の見極めです。腹膜透析だけでも数少ない貴重なサンプル患者ですので今回も、(前回の時もそうだったが今回は年度が替わって 新しい研修医・看護師などが入っている)「教科書でしか見たことがない」腹膜透析の実例を見学(見物?)に3名が来室。担当医に代わって、患者目線での実態をレクチャーしました。はたしてこのまま「ハイブリッド透析患者」にグレードアップ(てなわけでもないが)できるか!?かむ太郎の運命やいかに! どど~ん・・・
2025年07月10日
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