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陸・海開戦-----------!!
ついに日本へ戻った、東郷たち海軍。
明治天皇に挨拶し、東郷は必ずこれを撃破すると宣言!!
久しぶりに戻った我が家。
季子や多美、好古の子供達が出迎えてくれたのだ。
なんだか面映い真之。
最近戦闘シーンばっかだったから、こういうシーンはほっとするわ~♪
だが、女子たちが気になるのも、やはりバルチック艦隊の進軍具合。
「勝つわよね」
母や、妻、姉の顔を見て頷く真之。
「勝ちます」
淳がえらくなったって、母に拝まれて、なんだか照れくささ倍増。
うん。
こういうささやかなシーンがすごくメリハリあっていいんだよなぁ。
思わずほっこり出来てしまう。
これもまたこのドラマのすごく丁寧に作っている部分。
一方、好古は・・・旅順を落とした乃木軍との合流を待ってロシア軍の攻撃に備えていた。
騎兵を育てることに力を費やした好古だからこそ、任務に向かう兵士に 「頼むぞ」
と一人ずつ声をかけたんだろうなぁ。
こんな上司ならついていくだろう。
だが、ロシは圧倒的数と火力を持っている。
好古たち騎兵の話には耳を貸さない司令部。
だが好古は正面を3万までの兵士なら自分達の陣地を守って見せると断言。
一方、奇襲をかけられ、あっという間に黒林台が落ちてしまう。
「固守せよ、何があっても引くな」
正面突破を許せば、日本軍は総崩れになる。
コサック騎兵と戦いたい。
だが、その想いを封じ、馬から下りれば歩兵として戦うこと命じた好古。
児玉はただちに好古に援軍を送ろうとするも・・・そこへ現れたのは乃木!!
松川なんか 「疫病神」
とか言ってるし。
コイツはなんか好かんわ~(><)
そして・・・防戦の勝利を得た日本軍。
そこへ調度好古を尋ねて松川がやってきたのだ。
「難戦だったのう」
という松川に、それでは亡くなった者に対して失礼だという好古。
大軍が来ると分かっていたのに、それに備えなかったことがこの犠牲を出したと。
「こんなことはいかんのだ!!」
ちょっといい気味だぜ、松川。
そして、司令官が満州で一斉に顔を合わせることに。
「いざ!!」
そして誓いの杯割り。
日本軍の本気。
数でも火力でも劣る日本軍がどんな戦いをするのか・・・想像するだけで怖い。
そりゃ凄惨な戦いになるのは目に見えているじゃないか。
乃木たちへかけられた使命。
「総司令部は、第三軍に多くを期待しておらんのだ!!」
うわぁ、これは酷い。
兵を与えても、また無駄死にさせるだけだと・・・。
こんなの聞いたら、やる気なくすだろうに。
乃木に対してどれだけ厳しい状況を課しているのか・・・。
奉天で行った小隊が大部隊を攻める奇襲作戦。
最後の悪あがきか奇襲作戦か、だが、なぜか3千が6千と伝わった北上した好古の騎兵隊。
そして・・・なんと、 ロシア軍は退却を開始したのだ。
そして黄砂と強風の中、好古や乃木達が見たのは、奉天の上に差す光。
これって、クロパトキンの自滅?
策を講じて策に溺れたか・・・。
深読みしすぎたか。
だって、秋吉軍って、単に奉天に兵を移動しただけだもんね。
日本軍にはラッキーな勝利だったわけだ。
そして、ついに真之もまた戦いへ赴くことに。
2月。
連合艦隊は佐世保を出発。
一方、バルチック艦隊も日本へ迫る。
艦隊が対馬側から来るか、太平洋側か。
真之は対馬だと踏んで敵を待っていたけれど・・・太平洋側か?
2軍を持たない日本の海軍ではどちらかに山を張るしか出来なかったと。
博打だよなぁ。
不安が隠せない真之。
そして、あまりに遅いバルチック艦隊の到着に、先にじれたのは、真之。
5月26日
その日を期限に北上するとの決議を出す真之。
それを了承する東郷。
だが、結論を出したその作戦会議で、島村は時期尚早だと諭す。
敵は必ずこの海峡を通ると・・・。
そして、東郷の意見を求める島村。
「そいは、対馬海峡じゃ」
では、何故北上するという作戦にOKを出したのか?
分かっていても、次の情報が入るまで待つという東郷。
そして-----------27日、ついに姿を現したバルチック艦隊!!
「シメタ!シメタ!!シメタゾ!!」
って、甲板で踊りだす真之には笑ったって(^^)
こういのが子供みたいでなんか真之の好きなところだ。
今日は霧。
「本日天気晴朗ナレドモ浪高し」
真之は、この戦いは日本に有利だと詠んでみせたのだ。
って、司馬さんはこれを真之に・・・って形にしたのね。
兵たちをまず風呂に入らせるって演出が、わざわざと思ったら、怪我の化膿を防ぐためだとか。
そして甲板の砂撒きは、血で滑らないように。
へぇという演出が細かいねぇ。
ロシア軍もまた神への祈りを捧げ、ついに開戦!!
「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」
Z旗を掲げ、両者に距離が縮まる。
そして、東郷は自分は老人だと言って、今日は甲板を離れないと断言する。
東郷はどちら側で戦闘を開始するのか?
そして、取り舵を命じる東郷。
従う島村。
だが、それに皆は動揺を隠せない。
だが、これでは三笠はロシア艦にとっては砲弾の的にならざるを得ない形での対面。
その時間、魔の10分---------!!
これが敵前大回頭。
丁字戦法の始まりである-----------。
なるほどね。
敵に前後にある砲弾で攻撃するには、横向きにするしかないと。
次回はこれで海軍の戦いがメインでどっかり見れるわけだ。
いやぁ、どんな風にトーゴー・ターンを見せてくれるか、映像も楽しみにしてようっと♪
盛り上げも上手いし、続きが気になる。
凄惨な戦いばかりが続いたわけで、今度こそ日本の勝利を!!
というのを味わいたいなぁ。
来週が最後かと思うと寂しいですけど、最後に唸らせてもらえるようなドラマ、待ってます!!
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