2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全5件 (5件中 1-5件目)
1
雪がどっさり降りました。>写真 これが清里の冬だぜーー!ということで、朝から森へ雪遊びに出かける。雪の深さは40cm、深いところは50cmくらい。年末に買ったばかりの長靴が重宝しました。だあれも歩いていない雪の森をしゃくしゃく 歩く快感。もみの木は魔法の森。わくわくするような物語にすいこまれて迷子になる感覚。このあいだ読んだ、ノルウェーのトロールの話と絵を思い出す。すっごくおどろおどろしい、ナマの雪森の魔物。なのにどこか愛嬌もあって。いつもの散歩道が全然ちがう風景になっている。ゆきの上にバフーーッと背中から飛び込んだりしろく埋もれた沢をおそるおそる下ったり重そうな木の枝をゆらして、バネのようにはずませたら予想しないところからゆきがドサ!っと頭の上に落ちて笑い転げたりまるまる太った小鳥達の姿を追っかけたりゆきを集めて、ガウディのとかげをつくったりふぶくヤマとユキとソラとハラッパにずいぶん見とれたりゆきのひとひらたちはこんなにおしみなくチル2月に北欧を旅する予定。こんな風景に異国で出会うだろうか。家に戻ってぬくぬくした夜、このあいだ貸してもらった本「セックスボランティア」(河合香織)を読んでみた。なかなか面白い。一気に読んでしまった。Iちゃん、ありがとう。障害者の性、とくに性の介助について追った手探りドキュメンタリー。ノンフィクションのレポートとしては、もっとつっこんでよ!っていう箇所もいろいろあった。だけどとても真面目に書かれたものなので、入り口として読むにはいいと思う。「たとえ てあしがうごかなくても にんげんのおとことしての よくぼうがあるかぎりは けいざいのゆるす はんいの ことであれば それによって ひごろの ストレスをはっさんさせ あすへの いきる みなもとにするなら それなりのいぎの あることとおもう」という、ある障害者のことばや、男性と女性のセックスボランティアの違い、大阪の「知的障害者と支援者の性のワークショップ」、アムステルダムの「代理恋人療法」、優生保護法のこと、健常者と障害者の境目のあいまいさ、はじめて知ったこともあったり、考えさせられたりするところがありました。そして考えるより会った時にどうするかってことやな。と思ったり。朝、雪遊びのときに、動物の生活を想像してシンプルに遊んだからか、「人間」の複雑さに少し驚き、それでも愛を感じた。私や私の家族が障害をかかえる身になったとき、この愛をもちつづけられますように。本の中で「Bio」「Psycho」「Social」な問題が障害者の性を阻む、って書いてあったけれど、それって誰にでもあてはまると思う。もちろん、障害者と呼ばれる人にとっては、健常者の何倍も厳しい状況があるから、このような本が出版される意味があると思うけれど、「せいは いきる こんぽん」それが日本という国では、けっこう歪んだ形で抑圧されている気がするなぁ。国のせいにしてちゃ、いけない気もしますが。そこにどっぷりつかってきた自戒もこめて。もう少し楽しく、もう少し自然な気持ちで性に向き合う、or寄り添うことができるといい。手話を習ったときに出会った聴覚障害をもった方のことや、福祉関係の職場で働いていた同僚から聞いた話を思い出したりしました。そしてツルガオ村で出会った障害を持った子どもの笑顔も。涙もろくなったおじいちゃんの顔も。
2005.01.16
コメント(2)
さきごろ発売になった『domingo』という雑誌にbotamも参加しているスロービジネススクールが掲載されています。田舎の書店にもおいてあってビックリ・・・モクレンの花がゆるやかに開いているような素敵な表紙で、内容はスローエナジー、非電化、フェアトレード、ヘンプ、などなど、けっこうもりだくさん。http://www.gihyo.co.jp/magazines/domingo『domingo』にも載っていますが、SBS学生がつくったスロービジネスのサイトもできました。まだ見ていない人はぜひ♪ゆっくり、ゆたかで、やさしい仕事ースロービジネス.comhttp://www.slow-business.com/今年はこのスロービジネススクール、スロービジネスカンパニーがぐつぐつ煮えたぎって、いろんなおいしい料理がとびだしそうな予感!愉しい仲間がたくさん集まったこのカンパニーで、私も自分を発揮できる年にするで~ひさしぶりにarrested developmentのin the sunshineを聴きながらのホリデイ。
2005.01.11
コメント(2)
こんなことを考えて太鼓をたたきました。この森を好きになってくださいこの空をあおいでくださいこの夜のにおいをかいでくださいこどもたちを心で抱きしめてくださいわたしたちはあなたのためにいるあなたのこどもの笑顔のためにいるわたしは今ここで太鼓をたたくこの太鼓を体中の穴という穴から吸い込んでくださいありがとうそんなことを考えて叩いた太鼓が心にひびいたと言ってくれたお母さんたちがいる森のようちえん。とっても大切なキャンプです。1月9日、よる写真家・篠木真さんが今までにとってくれた森のようちえんのモノクロ写真を、スタッフがセレクト&編集して、ミュージック&スライドにしたてました。写真にあわせてアフリカの太鼓、ジャンベをたたきました。しあわせな夜でした。~十三の月の暦~&~暦のちから~よりhttp://www2.voice-system.com/voice/mayan1/user/main.htmlhttp://www2.voice-system.com/voice/mayan2/top.html☆きのうの十三の月の暦 白い惑星の世界の橋渡し kin166 / 機会を生み出す。 『人のありのままの姿を受け入れる。多くの人の認める現実をきちんと認識することが、7月から、あなたの夢を広げる鍵となる。 』☆きょうの十三の月の暦銀河の署名:青いスペクトルの手kin167 / 癒しを解き放つ。『ただひたすらに自分のできることをやっていく行為そのものが、仔細なことを忘れさせてくれます。そこから周囲の評価も引き出されていくのです。』
2005.01.10
コメント(0)
アフリカンダンス清里クラス!第三段を開催しました。もー。おどりすぎ♪吹雪のなか駆け付けてくれた、モッコリー先生、太鼓隊、ダンサーズに感謝感謝です。諸事情で来られなかった皆さん、ほんと残念!清里クラスはお引っ越しするかもしれません。今後の予定もお知らせできるよう、いろいろ画策中です。おたのしみに!あと、モッコリーページが新しくなったので、ぜひ遊びにいってくださいまし。http://www.moccoly.com今回は、モッコリー食べまくりの二日間だったようです。甲州名物(?)あばれほうとうも気に入っていただけたご様子。パワーフードをチャージして、今回もとっても濃いダンスクラスとなりました。さあ、気分も体も一新して今日から「森のようちえん お正月編」キャンプが3日間やってくるぞー気合いだー
2005.01.08
コメント(2)
あけましておめでとうございます!2005年初ブログ。ブログを愉しみにしてくださる方がいること、ほんまに励みです。もうちょっとマメに更新していくつもりです。なるべく!なのにいきなりカゼをひいております。いかんいかん。2004年末はクラミジア気管支炎という病に苦しんでいました。性病と同じ名前でびっくりするも、名前がいっしょなだけで、このあたりの幼稚園児もかかる病気だということ。熱はでないし、寝込むほどではないのに喉がずーっと痛くて、寝ようとすると一晩中咳が出て眠れないまま、2~3週間放置してしまいました。ほっておくと一ヶ月も二ヶ月もそのまま咳をしつづけるそうです。フィリピン旅行中、抗生物質をのんでいったん治ったものの、その前後の無理がたたって、体が弱っていたのかも・・・今度はどうやらクラミジアじゃない気配。熱っぽい感じです。いやー健康の大切さをしみじみ実感。年始にロルフィングの第2セッションを受けたときにも、その影響を指摘されました。肩が胸を守るように前に出てて、肩がこってしまっているみたい。ばたばたして『寝』正月できなかったので、ここ数日ちゃんと睡眠をとるつもり。カゼの効用ということ。きっと年始に悪いものを全部出しておけ、ということなのでしょう。ところで今回のロルフィングの目玉は、やっぱり『EYE OF THE FOOT』。体と地球のつなぎめ、という感じ。かすがい。骨を動かす、筋肉がスライドする、呼吸がはいる、すべてを意識しながらリラックスしている・・・体という複雑なシステムに少しずつアクセスする。心と体をなじませる。感覚をすまして。ロルファーはファシリテーターやなぁ。と思いました。やっぱり自信を持っていいよ。だっておもしろいもの。そんで気持ちいいもの。おかーやん&縄文人も待ってます。清里きてね。Kちん。ロルフィングに興味あるかたへ。http://www.rolfinger.com/ロルフィングを受けてみたいかたへ。http://homepage3.nifty.com/skipskip/それからスローブログwebringに新たな参加者が!盛岡のettooさんの地球日記@blog。牛歩、ながらも素敵なつながり、生まれています。地球日記@bloghttp://yaplog.jp/ettoo/スローブログwebringhttp://plaza.rakuten.co.jp/botam/018000☆サムドルフィンさんのページにてんつくMLからの素敵なメッセージが載っていましたよー。トラックバックをいただいてきました。そしてこんなことがあったのを思い出した・・・ 実は帰省した先で、めっちゃおいしいおそばやさんとお知り合いになりました。 そばはおいしいし、おもしろい小物や本がたくさんおいてあって、ガイアシンフォニーとか志村ふくみさんとか鬼無里の彫刻家の方とか、てんつくの話題も出たりしました! さらにさらに、おそばやさんのお友達で愉快な酒屋さんも居合わせて、旧暦カレンダーやマヤ暦の話でひとしきり盛り上がってしまいました。 うーん、出会いが深まりつながるスピードにびっくり!ほんまに愉しいことは友を呼ぶ。おいしいおろしそば、きりっとうまい日本酒、どうぞこちらから。::: 越前おろしそばと人にこだわる そばびと。 :::から『だいこん舎』さん情報http://www2.fbc.jp/sobabito/kenbun/12_daikonya/さばえのお店情報 sabae-omise.comから『久保田酒店』さん情報http://www.sabae-omise.com/kubota/
2005.01.04
コメント(2)
全5件 (5件中 1-5件目)
1