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どの学年でもクラスでも同じ絵本を読み聞かせしています。とても簡単な絵本でも高学年の人にも読んでほしいと思うからです。中学生にも大人の人にもぜひ読んでもらいたいと思うような、すてきな、易しい英語で書かれた絵本がたくさんあります。小さい子にも感動をあたえますが、大人の人でも感動したり,いやされたり、いい絵本があります。先週の"Ketchup on your Cornflakes"はどのクラスでも大受けでした。特に、小学1年生のクラスでは自分たちでページを組み合わせして,これとこれはいい、これはだめと予想もしない組み合わせを作ったり,大喜びでした。今週は"Quick as a Cricket"です。絵がすばらしいです。子どもが、動物や生き物と一緒に生き生きと動きます。想像の世界で、虫の大きさになったり、クジラの大きさになったり、いろんなところに行きます。今日の小学生クラスでは子どもがいろんな大きさに変わるのが面白かった,という感想がありました。最後に自分の部屋に全部の動物の写真や絵を飾った絵が描かれていますが、こんな部屋、どう?と聞いたら全員、こんな部屋はいやだー、ということでした。1年生のクラスでは、これでなりきりごっこ遊びをやってみようと思っています。どんな反応があるか,楽しみ!
2009.04.28

絵本は読んでもらって聞きながら絵を見るのがいいんだなあ,つくづく思います。この絵本はぜひ,音源付きで読んでもらいたい絵本です。Audible.comで音源を買いました。私にはこんなふうにはには読めません。フランス語の響きが時々混じって、すてきな音がいっぱい、なんか気持ちがいい絵本です。1901年のある日、Mr. Louis Bleriotは家族みんなでドライブにでかけます。途中,空から奇妙な音ががしてきます。音に気を取られて馬車にぶつかってしまいますが、みんな空の物体に大騒ぎです。その町で初めてみる飛行機でした。すっかり飛行機に夢中になった、Mr.Bleriotは"I, too, build a flying machine."と、それから、飛行機作りに夢中になっていきます。バーバラ・クーニーさんの絵本に似た雰囲気の絵がすてきです。ふんわりしたクラシックな雰囲気が漂ってきます。
2009.04.28
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昨日の外出時、iPodで"Bedtime for Frances"を聞きました。そこでちょっと気になることが、、、、寝る時間になっても寝たくない,眠れないフランシスはいろんな想像で怖くなってお父さんとお母さんのところに行きます。そこでのおとうさんのせりふ"spanking"です。ここまで聞いて、え!素直に寝ないとSpanking? そんなあ!と,ちょっとびっくりしてしまいました実はこの絵本の英語版はまだ持っていません。他のFrancesの絵本を持っているので,先にAudioBookを買ってしまいました。日本語の「おやすみなさい,フランシス」は我が子が小さいときに買った絵本で持っていますので、帰ってから確かめてみました。「たったいま ねにいかなかったら,おまえは どうなるかわかるかね?」「あたしも (しごとを)しつぎょうする?」「いいや」「おしり ぶたれる?」「そのとおり!」でフランシスは大急ぎでベッドに行きます。日本語での「おしりぶたれる?」の言葉の軽さにそれほど気に留めていなかったのかもしれません。この本の書かれた時代(1960年ごろ)は学校でも家でも罰としてのspankingが当たり前に時代だったと思います。英語で聞くspankingと日本語の「おしりぶつ」のイメージが私の中で違いすぎるのかも。ちょっとどうなのかな、、、と思ってしまいました。それに,もう一つ、子どもがまだ寝付けないでいるのに、パパとママはテレビを見てケーキを食べてお茶飲んでいるなんて、、ね。これがアメリカ式子育てなのかも、、、、添い寝という日本式の子育てでは子どもは安心して寝ると思うんですけど。
2009.04.25

新学期が始まって2週間、来週からいよいよゴールデンウィークですね。うちの教室ではゴールデンウィークは3日からです。29日は普通クラスも多読クラブもあります。水曜日のクラスの人、多読クラブのみなさん、お忘れなく!ホームのスケジュールも更新しました。こちらにも張っておきます。
2009.04.24

今週は"Ketchup on Your Cornflakes"を読み聞かせしています。アマゾンで"おすすめ"で買った本です。Nick Sharratteさんの絵本はどれもこれも面白くてついつい買ってしまいます。こういう絵をへたうま、とか言うらしいのですが、ほんと、うまいのか、へたなのか、でも,インパクトはすごい! これは超シンプルな絵本です。小さい子向けにいいかな,っと思って買ったのですが、6年生も喜んでくれました。表紙を見て、納豆にケチャップ?気持ち悪い!でも、これはコーンフレークです。ページが半分に分かれていて,上だけめくったり下だけめくったりできます。いろんな組み合わせができて、大いににぎわいました。今週はこの本でどのクラスも楽しみます。
2009.04.21

Skyline Young Readers今,新しく到着した本の整理に追われています。新しく購入する本はなるべく,CD付きの本を買うようにしています。今回買ったシリーズはSkyline Young Readersの25冊セットです。易しい英語で書かれた、絵がいっぱいで分かりやすいシリーズです。普通の朗読バージョンの他にドラマバージョンも吹き込まれています。音源のバックアップをとって、CDを本に張り付け、図書リストに記入して,語数を数えて、シールを貼って、本箱に並べます。全部を本箱に入れるにはまだ時間がかかりそうですが、皆さんお楽しみに。
2009.04.19
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今週は全部のクラスで春の気分の絵本を読んでいます。この絵本のほんわかした雰囲気がとてもいいです。Mr. Gumpyは川のそばに住んでいます。ボートでお出かけ、そこに子どもたちがやってきて,ウサギがやってきて、猫も,犬もひつじも、豚もやってきて,乗せて! 連れて行って!とせがみます。とても優しいガンピーさん、みんな乗せてあげます。でもね、約束してね、ボートでの約束をみんな,守れなかったら,どうなるかというと、、、もうわかっているようなお話ですが、最後のところではいろんな反応が楽しめます。この、春のもやのような優しい色使いの絵がすてきな絵本です。
2009.04.16

新学期が始まって2週目、やっと平常のペースに戻ってきました。次男の引っ越し騒動、教室のリフォームと荷物の整理に追われる春休みでしたが、やっと一段落。絵本を読む気分が戻ってきました。先週中学生女子に約束したMr. Men and Little Missの朗読もぼちぼち、数冊読みました。声を出してみると,なかなか面白いことに気がつきました。総語数は小さな本の割に多くて大変そうですが,1センテンスが割と短めで、わかりやすい簡単な言葉で書かれています。これなら,みんなに読んでもらえそうです。その反対に小さい子ども向けのはずのCharlie and Lolaシリーズは1センテンスが長く、ちょっと大人ぶった単語を使っているのが特徴です。こうやって小さい子が大人の言葉をおぼえていくのでしょうね。左の絵本、"You Won't Like This Present......"は"ICR(I can Read)シリーズくらいの小さい版です。Lolaは親友のLottaのためにプレゼントを買いに行ったのに自分が大好きな物を自分用に買おうとします。それを兄のCharlieはなんとえらい!うまーくLolaを説得します。いつもながらこのお兄ちゃん、こんなにいい子で大変!と思うほど。右の絵本は正方形の普通の絵本という体裁です。こちらはCD付きです。風邪を引いたLolaのために、またまたお兄ちゃんのCharlieは忍耐強く看病します。サッカーの試合の約束があるのにLolaにせがまれるといやとは言えません。私の想像するに、この作者はこんなおにいちゃんがいたらいいなあ、と自分の理想を書いたのでは?あり得ないほど,賢い,忍耐強い、かっこいい男の子なんですから、、、
2009.04.14
今日からピカピカの新1年生クラスがスタートしました。入学式を終えたばかりの目が希望に満ち満ちてキラキラした目がまぶしい!最初にリビングの広いところで歌からスタート。Bumpety Bumpety Yellow Busはエドベンチャーで習ったName songです。歌いながら、Body parts, right - left, here -thereなどいろんな言葉を入れながら体を動かします。次にMy Balloon. 風船にみたてた画用紙をUp、 Downしながら歌います。その後は教室に移動して、絵本の読み聴かせ。今日はORTのStage1から3冊読みました。オチを予測してあたっていると大喜びです。いつも,最後が"Oh, no!"ってなるのですが、この本はほんとによくできてます。いつも最後でにっこり、びっくりです。久しぶりの1年生で,私も若返ってがんばらなくっちゃ!気持ちだけはまだ若いつもりなのですが、英語教室を始めた20年前と比べたらやっぱり、、、ね。昔は2歳から教えて思いっきり動き回ってたのですが、もうあの頃には戻れない。でもあの頃よりは経験が生きています。これからがとても楽しみです。いろんな絵本を読んでいっぱい英語の音や感覚を楽しんで身につけてもらいたいと思います。
2009.04.09

ずっと前に10冊セットで買って本箱の隅に眠っていた小さな本たちです。中学生の女の子がめざとく見つけて,これが読みたい!と言います。1年以上本箱に入れっぱなしだった理由は、本が小さい、文字が小さい、かわいい本の割には語数が多くて小学生には無理かなー,これは買って失敗だったかも、、と放ってありました。リビングの本箱からちらっと見えたこの本を見つけた中学生が「これ大好きー!日本語で読んだ!」というのでびっくり!はやっていたらしいのです。インターネットで見たら、いろんなキャラクター物も出ているみたい。この中学生はこの本だったら字が小さくても気にならない、楽しいから読む,と言います。これはチャンス、好きな本を見つけてくれたことはうれしいしいことです。その中学生のおかげで,やっと日の目を見る日がやってきました。音源をつけてあげると約束しましたので、今録音をがんばっています。来週にはみんなに読んでもらえるようにします。
2009.04.07

私の大好きな音源の第2弾です。先日書いたMy Weird Schoolとは全く反対の感動的なお話です。これも私のiPodの住人です。思い出した様に聞いています。また、いろんなタドキストさんたちに聞かせたくて持ち歩いています。私が持っている音源は数年前に流れたBBC7の Big Toeから録音した物なので買うことはできなのですが、他にももたくさん音源が出ています。Audible.comでも買えますが,これは効果音がなくてちょっと、、です。上の画像の物はAmazonですがAbridgedですので完全版ではありません。。iTune StoreのものはUnabridgedです。視聴もできます。すばらしい朗読だと思います。ぜひ聴いてみてください。Happy Princeと言えば,子どもの頃に誰でも一度は読んだことの有るお話だと思いますが、朗読で聞くと子どもの頃とは全く違って、涙がでるほど感動します。ぜひ,読んで(聴いて)もらいたい1冊です。夕焼けのころに散歩しながら聴くときっと泣けてきます。
2009.04.05
昨日は教室に使っている部屋の床の張り替え工事をしてもらいました。以前にリフォーム工事をした時に他の部屋は畳からフローリング、絨毯からコルクのフローリングに変えましたが,この部屋だけ防音には絨毯のままの方がいいと思って工事をしなかったのですが、もう汚れが気になってしかたなくなりました。下の階への音を考えてコルクの床にしました。新しい床はきもちいい!もう春休みも残すところ4日! この際、いらない教材や本の処分をしてすっきり片付いた教室で新学期を迎えたい!がんばらなくっちゃ!
2009.04.01
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