buffieblog

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2009年01月26日
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テーマ: 相撲(1906)
カテゴリ: スポーツほか
大相撲初場所は、横綱・朝青龍が復活V。14日目まで14連勝して、千秋楽は横綱対決で白鵬に敗れたものの、優勝決定戦で今度はしっかりと勝って綱の責任を果たした。

これで朝青龍は、貴乃花を上回る23回目の優勝。一時は引退危機もあったが、名実ともに大横綱への道を踏み出した。これだけ強ければ、内館牧子ら横審の連中も何も言えまい。

朝青龍には確かに問題がある。仮病で巡業をサボったり許可なくモンゴルに帰国したり暴言はしょっちゅう、このところはケガも多くトラブル続きだ。
にもかかわらず人気がある。スポーツ紙の1面を飾れるのは朝青龍だけだ。CMにも引っ張りだこ。これはやはり横綱として抜群の成績の故だろう。

朝青龍は常に品格が問われるが、過去にどれだけ品格のある横綱がいたと言うのか?女将さんを殴って引退した双羽黒、金銭問題で親方を廃業した輪島、骨肉の争いを繰り広げた若貴兄弟、横綱としては実績十分でも理事長としては何もできず最低だった北の湖、黒い交際を取りざたされた千代の富士…。どこに品格があるというのか。戦前の双葉山までさかのぼらなければ、品格のある横綱はいないかもしれない。

朝青龍は慢心せずに精進すれば、千代の富士や北の湖、さらに頑張れば、大鵬を抜けるかもしれない。引退までいろいろ言われると思うが、人格面を磨き、文句を言われない成績を残してほしい。





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最終更新日  2009年01月27日 01時08分44秒
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