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2011年02月17日
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カテゴリ: 映画
曹洞宗の開祖・道元を描いた伝記映画である。曹洞宗といえば禅。きっと哲学的で難解な映画なんじゃないかな、と危惧していたら違っていた。
結構メリハリがあって引き寄せられるストーリー展開だった。

中国に留学して師匠と巡り合うまでの苦労や、友人・公暁(鶴岡八幡宮で将軍実朝を暗殺したことで有名)との思い出。実は同時期に三井寺で修行していたようである(このことは不覚にも知らなかった)。
他の宗派との対立や、執権・時頼との対峙。そして、禅の教えをストーリーの中でさりげなく示しているのが好感が持てた。

主演の中村勘太郎が、まだ若いのに、威厳のある坊さんにだんだん見えてきた。この人は、父・勘三郎と違って派手さはないが、地道な演技をする人であるようだ。

道元とともに、もう1人の主人公が、内田有紀演じる遊女。帰依して尼僧になるまでの過程は紆余曲折ありドラマチックである。

ただ、2時間強はちょっと長い。
☆☆☆☆





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最終更新日  2011年02月17日 01時39分23秒
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