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2013年01月28日
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テーマ: 相撲(1906)
カテゴリ: スポーツほか
十両の高見盛(36)が初場所千秋楽で引退。
人気力士の引退は寂しい。不祥事が続いて人気が低迷した大相撲にとっても痛いんじゃないか。
ロボコップと呼ばれる、体を叩いて自らを奮起させるパフォーマンス。あれは受け狙いではなく、恐怖心を克服するために自らを鼓舞していたという。
体はもうボロボロなのに、最後の一番で勝利するところが、やはりスター性がある。千両役者だ。

自分はかつて静岡出身の潮丸(現東関親方)の十両昇進パーティーに出席したことがあるが、そのころの高見盛は十両に上がったばかり。まだロボコップと呼ばれる前だった。後輩の晴れ舞台に裏方に徹していたが、高見盛からちゃんこをよそってもらったことを思い出す。

年寄・振分を襲名する。幕内を58場所務めて小結まで上がった実力者であるし、親方でもいい力士を育ててください。お疲れさまでした。





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最終更新日  2013年01月28日 11時41分46秒
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