buffieblog

buffieblog

2016年10月14日
XML
テーマ: 鉄道(23702)
カテゴリ: 鉄道
妻沼展示館 には、往時の気動車 キハ2000形 が静態保存されています。その垂れ目の窓から愛称は カメ号 。クリーム色の気動車は、事務所に言えば中の見学もできます。


車両の足元には、由来が書かれています。ここに移ってきたのは2000年です。


SLから1954年に切り替わった気動車は3両あり、そのうちの1両、キハ2002が展示されています。


こちらは反対側から。だいぶ傷んではいますが、屋根ありホームありで保存されていて、地元の人の愛着を感じました。


を開けてもらい、中を見学することにしました。ホームに上ります。普段はいたずら防止のため、閉まっています。


運転席をのぞきます。椅子にきれいなカバーが付けられています。


車内の様子。現役当時の写真パネルが6枚展示されていました。


色は薄くなったけど、当時の路線図。10.1kmにわずか4駅しかありませんでした。この後、廃線跡を歩いてみようと思います。


手書きの案内が時代を感じさせます。


思ったよりも車内は広い。座席に座ってみましたが、フカフカで座り心地が良かったです。


反対側の運転席。ちょっと傷んでますねえ。


特急カメ号と呼ばれた気動車は熊谷まで17分で結んでいました。


展示館前の案内。地元では、熊谷線でなく 妻沼線 と呼ばれることも多かったようです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年10月17日 12時39分20秒
コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: