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シャリーATのエンジン!どうしても中身(変速機構)が見たくて、Y!で落札しちゃった。3速オートマ!オートマと言うからには自動変速!すごいよねー。中身見て満足したら、実際に組んで乗ってみる予定です。なにせ、変速の仕組みとかインプレとか多くの人に聞いたけどさっぱりわかんないし、しっちゃかめっちゃかなんだもの。中には「本当かぁ?」と思うことも多々あって「やっぱ、自分で乗らなきゃ何もわかんないよなぁー!」と。何かを知りたければ自分で手を汚す、これがブタの信条なのです。まずは分解前チェック。INポートは16mm。6V後期モンキーや12Vモンキーと同じでした。もっとも、これがシャリーAT純正ヘッドだという保証はありません。6V車だけどCDI点火なので12V車同様ピックアップコイルがあります。たぶんここはシャリーAT純正なはず。ただし、カプラーは12Vモンキーに合うよう作り替えられているそうです。シフトドラムを止めるボルトが、元からありません。ちなみにオートマなので、シフトフォーク用の穴もありません。「穴を埋めればモンキー用クランクケースが使えるんじゃん?」・・・そんな甘い夢を見ていました。タペットクリアランスはIN0.18mm/EX0.16mm。基準値は両方とも0.05mmだと思うけど「まぁそんなもんかなー」と軽くスルー。そのまま乗れるエンジンでないと承知の上の落札だもの。「基準値と違う」うんぬん言う方がどうかしてる。さーて分解開始。おもむろにヘッドのサイドカバーを外そうとしたところデジラチェが「ピー」。ぎゃー。どこもかしこも全部固い。デジラチェが壊れるーということで全部スピンナーハンドルで分解することに。こんなものなんでしょう、と。まず外すのはカムチェーンテンショナーのチェックボルト。このボルトを外すとカムチェーンが緩む・・・ということは12Vモンキーと同じオートテンショナーだな、と。もっとも、これがシャリーAT純正という保証はありません。たぶん純正だとは思いますけど。カムシャフトは3つのボルトで固定されてる、両端ベアリングレスタイプでした。6Vモンキーと同じかなぁ?ボルトを外すとこんなワッシャーが。カムチェーンスプロケットも外れました。次に外すのは自分の場合シリンダーヘッドのサイドにあるマウントボルト。次にシリンダーのマウントボルト。ついでにシリンダーの横にあるガイドローラーのボルトも抜いちゃえ。いよいよヘッドナット。固着もなくサビもそこそこで良い雰囲気です。あくまで雰囲気だけですが。ナット4つを取り外し。おかしな雰囲気はありませんでした。たぶん、どこも同じくらいで外れたハズ。なにせ、手持ちのデジラチェでは測れないほどのトルクなので・・・。ワッシャーも忘れずに抜いて・・・てろーん。すんすんすーん。シリンダーヘッドを抜き取っちゃえ。6V後期モンキーや12Vモンキーと同じ小さなバルブが入ってました。それにしてもこの黒い部分の大きさは・・・ボアアップ済みエンジンでした。ちなみに75cc。どこのメーカーのだろう?シリンダーも抜いちゃえ。無事に腰上が分解終了。なんか、そのままエンジンかけても問題なさそうだったなぁ、と。ということで次はいよいよクラッチ!本当はとっくにクランクケースまで全バラですが楽天ブログは一日にアップロードできる写真の重さに制限があって今回はここまで、なのです。。。
Jan 14, 2010
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この前、シャリー70のエンジンから取り出したピストン。(本当はクランクシャフトが欲しかっただけですが)最初に書いておくと、前回間違えてますね(>__
Mar 21, 2011
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モンキーのエンジンの謎。(正面から見て)左下だけに銅ワッシャーが入るのはこのスタッドボルトがオイルラインになっているから。これは納得。でも右下だけが普通のナットで残り3つが袋ナットになっている理由は何?これ、「ブタのモンキー7不思議」の一つ。↑冷静に考えたら7つあるかというのは疑問ですが・・・いろんな人に聞いてみました。ブタ的な結論は・コストダウンのため・組み立て工程上で目印になっている・スタッドボルトを外す時 このナットで特殊工具なしに外せるようにしてある・なんとなく。昔の名残りでただ使っている・熱が加わったときの伸縮とか逃げがどうのこうの・その他なんだろうね?んで。「ブタくんがそんなに気になるなら ホンダの技術の人に聞いておいてあげるよ。 でも、大昔に聞いだけど、忘れちゃったくらいの理由だから たいした意味なかったんじゃないかなぁ?」ということで聞いておいてもらいました。んで、教えてもらって、納得しました。正解は「(正面から見て)右下のスタッドボルトからは 絶対にオイルが出てこないから」左下のスタッドボルトはオイルラインなので当然袋ナット。右上と左上はオイルラインではないけどクランクケース内のどこかにネジ穴が開いていてネジ山の根本がオイルに触れている関係からオイルがボルトを伝って漏れてくる可能性があるので結果的に3つが袋ナットになっている・・・という理由はあるけれど基本的には「昔の名残り」だそうです。この話、聞いて数日は納得してました。そういえば、スタッドボルトのネジ穴が内部に貫通しているクランクケースって確か、ウチにもあったはずだし。見覚えあるもん。ここで終われば、後生大事に「なるほどな理由」として心の片隅にネタとしてとっておいたことでしょう。ところが。ふと、今日家にあるクランクケースを見てみたらあれれぇ~?←コナン風に(矢印が、普通のナットを使うスタッドボルト)おかしいぞぉ~?←ここもコナン風に「どこにも穴なんか開いてないよ~???」裏側も開いていません。あれ、貫通してるの見たことあったはずだけど・・・?まぁ、「昔の名残り」と言いつつも延々と続けてきたんだからどこかでケース内部と穴がつながっていてネジ山にオイルが触れているんでしょう。(上の写真見ると 左上のスタッドボルトは 根本の切り欠きがケース内部に出てるし)確かに、エンジンを分解した時に「なんでここのスタッドボルトにオイルが付いてるの~?」なことは経験あるのでトラブルを起こした時はもちろんだけど通常でもオイルが触れる可能性はあるんだろうと。つまりしっかり根本が埋まっていてオイル漏れが100%ありえないのは(正面から見て)右下の1本だけだそうですよ奥さん!←誰?・・・ただ実際には「確かにネジ山がまったくオイルに触れないものもある」んだろうけど「この系統のエンジンでネジ山がオイルに触れているものがある」から、伝統的に全部がこのパターンになっていただけかもしれませんね。ブタ「確かに、数日後には忘れたくなるような理由ですね・・・」
Dec 13, 2010
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<前回までのあらすじ>家にあるパーツを組み合わせてエンジンを一基でっちあげるプロジェクトでさて腰上の組み立てだーっ! ・・・という時に使おうと思っていたシリンダーのノックピンが錆びて抜けない。どうやっても抜けないので自力はあきらめて放置していた。・・・ということでNECTOさんに泣きついてお願いしたのがこの純正85ccシリンダーのノックピン!この通り、きちんと手前下のノックピンが外れました。ありがとうございました!試しにノックピンを入れてみると・・・すごい。感動した。その上にある本来のノック穴の方がガスガスで「本来がいかに本来のノックピンでないか」がよくわかりました。この開け直した方のキツさならノックピンがノックピンとして使えます。(ブタはモンキーのノックピンはほとんど ノックピンとしては信用していませんが・・・)「1/100mmが」とか偉そうに言ってるチューナーさんや雑誌屋さんがいますが・・・これは1/1000mm台の話です。人間の指はこういう1/1000mmがわかるんですよ?「穴に元のカスが残ってる」という話ではないと思います。ブラシ入れてこすったし。「元がきつかったから抜けなかった」という話かもしれませんがそれにしても、どこを起点に開け直したのやら・・・?・・・こんなミラクルができるんですね、本当の職人って。マジに感動。ということでピストン組み立て。片側のピンクリップを入れて(ブタはまずラジペンは使いません。 可能な限り指で入れます。 昔DVDの撮影でラジペン使って怒られたことがあるのです)ピストンピンを入れて片側にもピンクリップを入れて固定。家にあった最後のホンダ純正新品ピストンリング。ベースガスケット、ノックピン、Oリングを入れてシリンダーを挿入。今回のシリンダーはCD90用。ガイドローラーを仮止めしたらノックピンを入れる。・・・ここで驚いたのは(たぶんチャイナ製)90クランクに付属していた黒いスタッドボルト。ホンダ純正と違って、曲がってない。立ってる。だからこんなに寸法の出たノックピンがスーと入っちゃった。ちょっと感動!・・・この時点では。新品ヘッドガスケットを入れてOリングを入れてシリンダーヘッドはCD90用でカムシャフトはSP武川のデコンプカム。これ以外に、遠心クラッチに使えるカムってないでしょう?カブ100カムは一応ウチでは「シャリーAT用」だし。シリンダーヘッドをのせてフライホイールをぐるぐるしながらスタッドボルトをぎゅっ。・・・おい?締めると伸びてるのが伝わってきて力を緩めるとバネみたいに「うにょっ」と少し戻る。まだ9Nmだよ???・・・このスタッドボルト、所詮はチャイナ?それともデジラチェが壊れた?先にカムスプロケットを止めたけどデジラチェは正常。・・・うーむ。ま、結果10Nmで締められたから、いっか?最後のガスケット類でヘッドカバーを取り付けて完成ー・・・ではありませんorz間違えてます。ヘッド取り外し。ここでスタッドボルトを緩めたところ・・・手応えなさすぎwww10Nmで締めてこんなの初めて。笑うしかないw正解はこちら。組み立て後に緑のOリングが余っていてパーツリスト見直して・・・分解して良かった。ワッシャーを入れて・・・数分前には新品だったのに(T_T)再びヘッドナットを10Nmで。ナットはすべてホンダ純正の新品だけど締めるたびに「ぬにゅ~ん」。前とまったく同じで、締めると伸びる手応え。・・・バネかよおいおい?4ヶ所均等にすこしずつ締めていくけど・・・8.5、8.8、9.0、あぁこわい-、伸びてる-!9.2、9.6・・・ばきっ!!・・・不思議なことにその後ナットを交換して締めたらこわいけど10Nmで締め付けできました。これを一応ヨシとするかスタッドボルト交換とするか?・・・いやダメでしょコレは絶対。いずれにしても、放置するにも組み立て後の放置じゃないとジャマなので最後まで組み立てることに。サイドのボルトを締め付けてシリンダー下も。サイドカバーはCD90用からモンキー用に変更。ぎゅっ。新品ガスケットを入れて反対側から固定。タペットキャップを取り付け。今回クリアランスはIN0.07mm、EX0.1mm。ともに0.08mmを基準にIN側は気持ち小さく、EX側は大きくしてみました。ひとまず完成。左右色とやれ具合のそろったクランクケース。とても左側がカブ50、右側がJAZZとは思えない?ポートは吸排気とも基本無加工で表面のザラザラを少し紙やすりとゴムで落としただけ。このヘッドねぇ・・・「シャリーAT改88cc」の時は大きく広げたけどあの時みたいに「入り口を広げる前提」じゃないと一切加工する余地はないと思います。今回は「入り口18mm」が大前提なので加工してません。たぶん、今後もしないと思います。このエンジンを組んだのが「ホンダ純正85ccの力を改めて知りたくなったから」・・・という理由もありますが。クラッチカバーは正真正銘CRF50F用だけどコーションラベルがないからまるでチャイナみたい?高いものじゃないから買っておく?ジェネレーターは12Vモンキー用。本当はシャリー70用にしようと思っていたんだけど・・・カブのクランクケースには取り付けできなかった罠。これは残念。ということで「どこもホンダ純正品だけど 組み合わせがデタラメなエンジン」でした。ただし、スタッドボルトは交換しないとダメ。もう一度分解しなきゃだけど「どうせこのエンジンが載せられる車体もない」という理由につき、一段落してこれは放置決定。スタッドボルトの品番もわからないしお金も時間もないしね。。。
May 14, 2011
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これは前回クランクケースを閉じる直前の写真。クラッチ周り以外の組み立てがすべて完了したけど「もしや入れ忘れの部品が!?」と不安になりもう一度分解してみました。・・・やっぱりorz入ってなかったよぉ~(T_T)何が入ってなかったかというと正解はこちらはいどーんっ!キックスタータースピンドルに入る抜け止めのワッシャー。こうしなきゃ・・・。別に、ない状態のまま思いっきり引っ張っても抜けることはなかったけど万が一でもエンジン稼働中にズレたらキックギアのラチェットが接続されてブローだもんね?「分かっている組みミスによるブロー」は犯罪だと思います。ただ、「分解して良かったー!」がいくつかありました。その一つが「ガスケットをはがれやすくするおまじない」が意外に効果が薄いことがわかったこと。ぶっちゃけるとカルナバロウを塗ったんだけどまだエンジンかけてないのに密着気味に。・・・塗らないよりは大きくマシだと思いますが。クランクケースを閉じてトルクレンチでくいくいっと。前回と同じくきっちり全部10Nmで。分解して良かったその2。シャリー70のクランクケースにシャリー70のシリンダーをそのまま組んでいたのにどうにも「シリンダーの座り」が悪かった。前オーナーが言っていた「オイル漏れ」の正体はコレか?・・・とノックピンやピストンリングを外した状態でシリンダーをのせてガタガタテスト。・・・異常なし?ケースの合わせ面は前回から定規がまっすぐのるくらいに出てます。・・・。「前回、ノックピンの短いのと長いのとを間違えた?」とも疑ったけど、正しく入ってました。きちんと奥まで入るしねぇ?このまま組んでも異常ない・・・はずですがシリンダーをシャリー70用からCRF70F用に変更して組むことにしました。別の理由もあって。CRF70Fのシリンダー昔新品で買ったホンダ純正部品で見た目は新しくていいけれど以前、信じられないトラブルを生じています。「製法上、そんなことありえるの?」と半信半疑だけど今回使って同じだったら「怒りながら捨てる」と決めて実験的に採用。ダメだったらシャリー70に戻すだけだし。分解して良かったその3。最近「組み付けペースト」をまったく使わず組んでいて(それどころか、撮影しながらなので オイルも一切つけない完全ドライで組んでました・・・ それで問題や痕跡が出たことはなかったけど ミクロレベルで問題がないわけない!)「いいペーストがあればなぁ」と常々思っていたところ最強の品をいただきました。ミッションのシャフトなどにも塗り塗りしてます。見た目はモリブデングリスですが中身が全然違う超高級品!ほんのわずかしか使っていませんが・・・買ったらいくらになるんだろ?そして、分解して良かったその4!ピストンリングを新品に交換しました。「・・・まさか中古で組んでたの?」はいorzだって写真の新品リング、1セットしかないんだもん!ただしその後ダックス70用新品ピストンリングは入手可能ということが判明したので遠慮なく新品を投入した、というわけで。今手に入るリングはタイ製ですけどね・・・。(ピストンは日本製が出るようです)新品リングで初めて知りましたがオイルリングに上下がありました。(※ただのマーキングかもしれませんが)前回中古では、コイツは適当に組んでいたのでひょっとしたらアブナイところだったかも?トップリングとセカンドリング。・・・こんなに色が違うとは。今回のは「MADE IN JAPAN」なのでまぁ間違いはないと思います。スタッドボルトをぎゅっとな。いつもはSMにある「M6ねじの標準値」10Nmですが今回は11Nmで締めました。だって、SMでそうなってるんだもん。・・・なんで標準値を超えて指定されてるんだろ?11Nmも本来のM6ねじの標準値に入ってるのかなぁ?それとも「スタッドボルトとナットは使い捨てろ」ということ?そんなに大げさなものでもないとは思いますが何となく「使い捨て」が正しいように思います。だってSP武川がそうだもん。カムチェーンスプロケットの取り付け。12Vモンキー系のようにノックピン入れるタイプの方が好き!このタイプは嫌い!・・・慣れの問題だとは思いますけど。ヘッドは今回分解していないので一応クリアランスの確認だけ。0.08mm狙いですが、これは難しいわぁ(>_
Apr 14, 2011
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「大昔のチューニングエンジンをリビルド」というテーマで部品をせっせと集めているブタさん。実は大問題になっているのが「クランクケース」だったりします。あれも使えない、これもダメ、とテーマにドンピなのになかなか出会えません。一番最初に用意していた12Vモンキーのクランクケース。SP武川製カバーが取り付けできないので、論外でした。スーパーヘッドが1986年、12Vモンキーが1992年と年代的にも合わないし。ただこのクランクケースに関してはブタさん自身が49ccを改造っていた時に使っていたものなので特に不具合はありません。別のエンジンで日の目を見るでしょう。ちなみに12V以降のものではニードルベアリングの上あたりにひさしみたいなものが追加されたのが特徴。理由は聞いたけど、正直意味がわかりません。ごく初期の12Vだけと思いますがこのような「キック固定の名残り」みたいな変な突起があるものもあります。ブタが確認した限りでは12V極初期のモンキーと、JAZZで発見できました。6Vモンキー初期のクランクケース。(Z50JE-14×××××)見ての通り、使う気満点でした。ベアリングは12Vモンキーと同じ構成。なのでミッションは互換性があります。ニュートラルスイッチ周りは12V用をそのままブチ込んでも使えそうです。(そのつもりだったし)が、いろんな理由で却下となりました。ちなみに上が12V以降、下が6V以前でクランクケースの締結方法が違います。この部分6Vは左右ケースをボルト締めすれば完結だけど12Vはクラッチカバーで挟み込みます。ブタさん、失念してましたこのこと。だから12Vと6Vの左右ケースチャンポンは、できないわけです。。。(できないことはないけどみっともないし 他にも無加工ではできない部分があります)違うのをゲッチューせねばなるまい!そこでも一歩、年代をさかのぼりました。Z50JE-11×××××のJ型(4リットル)用クランクケース。どうやらバフ仕上げの途中だったらしくそこそこキレイに磨いてあります。が、ノックピンが1ヶ所、どうしても外れません。ま、それはいい。よくわかりませんが4Lモンキーって、ニュートラルランプがないの?どうして穴が開いてないんだろう・・・?このままではブタ手持ちのパーツでは、ニュートラルランプが取り付けできません。ベアリングは鋳込みのメタルでした。これを見ると、前回「?」と書いたクランクケースは4Lではなくもっと後、6Vモンキー以降のもののようですね。んが。このケースはここの形状が12Vとは異なります。「何を当然の話を・・・」と言わないで!実はこのケース、購入した時すでに「左側12V、右側6V」となっていました。つまりだ。ここが左右でまったく合いません。なので、見た目はキレイですがきちんとした右側ケースが見つからない限り使えません。はい却下ー。追記:実はこの部分12Vも6Vも、ついで言うとリジッドモンキーも家にあるのはぜーんぶ、ほぼ同じ形状でした。J型だけが違うようで(そんなバカな?)、J型の左ケースには他のどのモンキーの右ケースも合いません???「Jの右ケース」と「リジッドの左ケース」でちゃんぽんしようと思いついたら、無理でしたorzなんてこったい(T_T)「あーあ、ついに手出しちゃったよ・・・」のリジッドモンキー用クランクケース!おそらく1969~70年製。ブタさん生まれるずっと前だね。。。エンジン番号ないけど、間違いないでしょう。このクランクケースは、最近300円で落札したもの。届いてビックリ。一見キレイだけど中身泥だらけ!ノックピンが錆びていて、左右分割するにも一苦労!ようやく開けてみたら「水没車?」なほど泥だらけ。ただし、サビは意外なほど少ないので(ノックピンもキレイに抜けました)「ここ最近に土の中に埋められた」か「泥を被った」雰囲気。まさか・・・地震?写真撮る前に大きな泥の塊は落としました。ちゃんとニュートラルスイッチがあります。ベアリングは鋳込みのメタル+ボールベアリング。後年に交換されたのか元からシールタイプだったのかは、判断しかねます。PLだと通常の6203で、後年のモンキーとも品番共通なんですけどね?コイツ(Z50AかZ50Z)はオートカムチェーンテンショナーを採用しています。横穴がケースにないので、マニュアル式には変更できません。テンショナーのチェックボルト?・・・ではないようです。パーツリストに記載がないので単なる製造工程上の穴を塞いだものかもしれません?テンショナーは、ちょっとビックリ。12Vのだと中にボールが入ってたりするんだけど・・・これ、短い、ただのアルミの筒だよ?油圧? どうやって?・・・これで「スーパーヘッド」はムチャかも・・・?ただしこのクランクケースはすごい!何がすごいかというとこの通り、左右がピッタリ!ようやく使える、左右そろったクランクケースに巡り会いました!41~2年前の品なんだけど、これは初めて。久しぶりに良い買い物をしました!本当にこれを使うかどうかは掃除してもう少し詳しくチェックしてから決めますがとりあえず「チェックするには値する」品でした。・・・4パラなんて行ってる場合じゃないですよねぇ相変わらず頭痛いし?最後に12Vモンキー6Vモンキー(前期)4Lモンキー・・・クランクケースの厚み比較。こんなん五十歩百歩じゃないのかなぁ?
Jul 28, 2011
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以前、NECTOさんに泣きついて完成したCRF50F用のWR250R改マフラーに続く「排気音だけは超静かを目指すマフラー」第二弾!モンキーに、CBR600RRの純正サイレンサーがホントに付いちゃった!すげーーーーwww(お願いしておいて何を無責任な)エキパイ製作を鈴鹿のウイリーキッズさんにお願いしたところ取り回し、メンテ性、仕上がりいずれも入魂の、大変な出来に!作り方など説明を受けましたが「こだわりのお仕事」がうかがえる「職人が作ったワンオフのマフラー」になってました。肝心の音は・・・まだ聴けていません(>_
Mar 18, 2010
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前回苦労していたシャリー70のエンジンシリンダー、抜けました(ノックピンごと)。なんというか、意外にあっけなく。シリンダーを持ち上げた途端にサビだか泥だかわからないものがどっさー。クランクシャフトに入ったら・・・ガクガクブルブルスタッドボルトごと抜きました。もうコレはゴミですね。ついにシャリー70のピストンとごたいめーん。このシャリー70(AB)用ピストンは使う予定ありません。欲しかったのはクランクシャフト。12Vのフライホイールが使えるので手持ちのシャリー50(AB/AMB)用ヘッドとピストンを組み合わせて「すごい50ccを作ろう」と。で、ちょっと説明。これがシャリー50用ピストン。組み合わせるヘッドはモンキーRよりもバルブ径が大きく「面白いかも」とワクワクできます。ちなみにシャリー50ABのピストン(一番左)12Vモンキー系と、似てるけど違います。右はモンキーR、左はシャリー50AB。頭頂部の盛り上がり具合にやる気を感じるシャリー50AB用!バルブリセスも、モンキーRよりさらに大きくなってます。ところが左がシャリー50AB、右が12Vモンキー系ですがこのようにピンハイトが異なるためワクワクして取り付けるとショボーンなことになります。だから、どうしてもこれが(無加工で)組み付けできるクランクシャフトが欲しいんだよー!話逸れますが、これはモンキーRのピストン。いつかモンキーRエンジンを作ろうとストックしているものです。右が12Vモンキー。頭頂部が凹んでいるのが12VモンキーフラットなのがモンキーR。ピンハイトは当然共通です。12VモンキーにR用を組めば、ハイコンプになります。もったいないから絶対にしないけど。ちなみにモンキーRに12Vモンキー用ピストンは無理でしょう。リセスが小さくてバルブが当たるはず。12Vモンキーで49ccハイコンプピストンが欲しいならおとなしくワイセコかキタコ製を使いなさいと。話戻って左がシャリー70AB用、右がシャリー50AB用ピストン。2つのピンハイトが共通なら「シャリー70AB用クランクを使って シャリー50ABのビッグバルブ49ccヘッドを組む!」・・・となる予定だったんだけど左がシャリー70AB用、右がシャリー50AB用。( ゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ _, ._(;゚ Д゚)・・・同じじゃないよね?シャリー70用ピストンと12Vモンキー系ピストンとはさらに違います。・・・おいおい?シャリー70のピンハイトは一体どうなってるのだ?・・・さらに高いピンハイトのピストンと言えば・・・じゃーん。左がシャリー70AB用、真ん中が12Vカブ90系、右が12Vカブ70系。もう手持ちはコレしかない。「たぶんカブ90系=CD90とかと同じだろう」なーんて甘いことを考えていた頃もありました。てんでダメ(>__
Mar 11, 2011
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SP武川のモンキー用旧スペシャルクラッチこと通称「スペクラ」。手元に新品同様に復活したカバーがあるんだけど・・・一体コレ、いつ登場したんだろう?90年代にレースでモンキーを使っていた人の話では「その頃はもう現行風カバーしかなかったよ」とのこと。つまり、旧スペクラはそれ以上昔。そこでちょっとさかのぼると1984年の雑誌にはすでに旧スペクラ搭載モンキーがたくさん載ってました。うわぉ。さらにさらに「1次側だとクラッチがポンポン爆発するから」「ホンダ純正で2次側クラッチがなかったから作った」という話を聞けたのでCD90が2次側クラッチを採用する以前の話というのもわかった。となると1980年以前になるはずだから(たぶん)初登場は1970年代後半?ついで言うと、「スーパーヘッド」初登場の時期も「?」。(※スーパーヘッド登場はGAG登場後とのことなので 「GAG登場はいつだろう?」と調べてみたら Wikiの「スズキ・ギャグ」の項目に 「余談だが、タケガワの代表的商品である モンキー用のボアアップキットスーパーヘッドや スペシャルクラッチはギャグのそれをベースに 開発されたという話は公然の秘密である。」という記述を発見。 おお、スペクラは 86年発売のGAGをベースにしていたのか。すごーい←棒読み こういう記事、昔よりだいぶ減っちゃいましたね。 Wikiは妄想や間違いを堂々と断言してるのが楽しいのに・・・)GAG登場直後にSP武川が「スーパーヘッドを積んだGAG」でミニバイクレースに参戦したらしいので(ただしエンジンはモンキーだったかも? との話です)スーパーヘッド初登場は1986年か遅くても1987年ということがほぼ確実に。 スーパーヘッドはだいたいわかったので話戻ってスペクラ!こっちは手持ちの資料見たらますます「???」に。SP武川のスペクラが「モンキー初の2次側クラッチ」と思っていたけど1977年8月(たぶん)の雑誌記事に「ダイシンの乾式クラッチを付けたSP武川モンキー」を発見。・・・となると、1977年の夏にダイシンから登場したモンキー用の乾式クラッチ(当時59500円)が「ホンダ横型エンジン用初の2次側クラッチ」?話逸れるけど、このダイシンの乾式、マジヤバイ。巨大な穴で軽量化されたプライマリドリブンギアとか(現代のパワフルなエンジンに装着したら 一撃で粉砕すると思えるほど!)クーリングのためか軽量化か知らないけど「それ・・・ダメじゃね?」と考えちゃうほどカバー横にわざわざドリルでたくさん穴開けたり!「何を優先しているか」という順位付けが明確でメーカーの意地に感動できます。もちろん現代では、こんな商品発売できないでしょうけどね。話戻って推測ですがダイシン乾式をふまえた上で「2次側で、壊れないように、しかも普通に使えるように」とSP武川が開発したのがスペクラな気がしてきました。なのでこれは推測ですがダイシン乾クラ後の1977年以降で(遅くても1984年までには確実に発売しているのはわかってます)2次側CD90の発売前の1979年以前に登場?これならつじつま合うし・・・なんとなく見えてきたような?さてさて1974~77年くらいの雑誌記事を見ているとメーカーの商品にはプライドがあるし記事には必ず「これらのパーツ付けて公道走るな」ってあるわ何もかもライトになった現代とはエライ違いでこりゃ熱い。なので昔のナマを知ってるオジサンたちのことがちょっとうらやましくなったり。山があったとして、登ってるとしてロープウェーで途中まで一気に登ってきたような人とふもとから歩いて登ってきた人とじゃ道とか景色とか、季節とか天候とか話の重みが全然違う罠。ブタはもちろんロープウェー乗ってきたし今さら「一度降りて歩いてこい」なんて言われても時間が逆行しないかぎり不可能だけど幸いにもブタさん、下の景色を見る時間はいくらでもあります。でも、山を登っているんだとしたら途中で下を眺めてる時間なんてもったいない。なので、リアルで歩いてきて登り方や道を体験してきた「昔からの人」がうらやましいなー、と思ったわけです。もちろん、間違った道筋を覚えちゃってる場合とか正確には覚えてない、なんて場合も多いもの。でも「正しいか間違えてるか」なんてどうでもいいでしょう?そもそも改造とかチューニングなんて踏み込んではいけない樹海みたいなものでやろうとする時点で目指す山を違えてますよ立派に。どこまで行っても山頂はないし入ろうとする時点で頭狂ってるんだから。ただし、先人が通ってきた道筋を知ろうとせず2~30年も前、先人が迷ってる間に見つけた道(それも今じゃ使われていないようなもの)を偉そうに「自分が見つけた」風に出してる商品は大問題。また道に迷って失敗するのにね。「なんでこの道がダメだったか」は知っておかないと損します。この世界に目指す「上」とか山頂はないんですよ。見えていても、絶対に届きません。今度東京行った時には国会図書館に寄って古い雑誌を探して読んでみるかな・・・?
May 20, 2011
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以前組んだ「超ジャンクエンジン」ですが異様にパワーがなかったので「何かやらかしてる!?」と焦ったのとミッションがあまりに気にくわなかったので再度降ろして分解して、組み直すことにしました。「純正クロスミッション」の残りで組んだ「純正ワイドミッション」。しかも、遠心クラッチ。これはヤバイ、というかヒドス。まず、広すぎてスプロケットが合わせられません(>_
Jul 20, 2010
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突然カスタードプリンが食べたくなったのでさっそく作ってみました。前回の卵6つから4つに減らし牛乳も約400mlに。温めた牛乳に卵を裏ごししながら混ぜて20分間湯煎してあら熱をとったら冷蔵庫へ。しっかり冷えたらお皿にポン。入れ物から出す時に一部崩れてしまいましたが前回よりも「プリン」な感じ!スプーンで触ってみても、市販カスタードプリンそのもの!「2回目にして、なんて完成度の高いプリンを作ってしまったのだ!」・・・そう考えていた時期がブタにもありました。はやる心をおさえてスプーンでさっくり。口に入れると滑らかな舌触り~!お~うトレビア~・・・んっ???( ゚д゚)<あれ?まったく甘くない。高級卵の濃厚な味わいと牛乳の味しかしない。これじゃー、ただの冷えた茶碗蒸し(の出来そこない)!理由は一瞬で判明。・・・砂糖入れ忘れた。原材料、卵と牛乳だけ。いくら舌触りが良くても味がこれではにんともかんとも。醤油をかけてご飯のおかずにするかカラメルソース作って普通にプリンとして食べるか?再びプリン、冷蔵庫の中へorzそう言えば「プリン+醤油=ウニ味」なんて言われていたので「もしかしてウニご飯にできるかも!」と期待して少し醤油をかけてみました。断言します。まったくウニじゃありません。ご飯といっしょに食べていたらもっとすごい悲劇になっていたことでしょう。ご飯炊かなくて良かった。。。とりあえずここまで作って「湯煎」と「冷やし」は滑らかさに大切で砂糖は少し多めに入れた方がよりカスタードっぽい味わいになることがわかりました。というかこれ、卵の風味が強すぎ!(安いの買ってきたらどうかはわかりませんが)やはりバニラエッセンスは必須でしょうね。買いに行こーっと。
Jan 9, 2012
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うちの近所に「業務用スーパー」がありました(過去形)。しばらくいかないうちに「改装中」になっていてそのうち野菜の腐った臭いがするようになってきて「おいおい・・・中の保存食とか売ってよぉ~」と思いつつ今日久しぶりに出かけたところ・・・「学習塾」になっていました(T_T)たまーに大量買いするのに役立っていたのに今じゃもう安く食料が買えるのは、100均しかない罠。でも100均って、ものによってはスーパーよりも高い。・・・ブタさんの生活基盤にゆゆしき大問題発生。今年はなるべく切り詰めて生活しなきゃなのに(T_T)だいたいこのご時世に小学生向けの学習塾ってモト取れるのかぁ???・・・と、世間様に疑問ありありなブタさんですが「疑問は部屋の中で起きてるんだ!」と←青島刑事今日の本題は「オイルポンプ」。自分で変更できるのはオイルポンプ自体を変えることでの吐出量アップとヘッド周りに向かうオイルの量を調整するオリフィスの径を大きくすることだけ。ブタさんは「それまでの考えを一晩でガラリと覆す」ことで有名ですが←誰に?オイルポンプに至っては特に支離滅裂。最初は「武川とかキタコの純正90cc相当オイルポンプを付けて オリフィスを2mmにするのが昔からの定番!」で、この考えで最初のDOHCやシャリーAT改88ccを組んだわけですがそのうちシリンダーヘッドに回るオイルを増やすことが疑問になったのと「チューニングエンジンで油圧が欲しいのは クランクシャフト周りだけでしょう?」となり「ホンダは90や100でもオリフィス0.8mmでしょ? なら大きなオイルポンプ付けて オリフィスを拡大しないのが一番」に。実際これでシャリー70とカブ90(相当)のエンジンを組んだわけですが(まだ両方とも走っていませんが)これはこれとして間違いはないけれどさて、これから組む「スーパーヘッド88cc」ではどうしよう?最初はホンダ純正を倣って「回転数上がるし 負担減らすために適当に油圧を下げなきゃいけないから 90相当のオイルポンプ付けて オリフィスは1.2mmに拡大しよう」と決めていました。(この組み合わせはたしかエイプ100と同じ、はず。 1.5mmだったかな?)ところがどうやら考え違いをしていたかもしれない?・・・知る人には「そんなこと知らなかったの?」だと思いますがトロコイドポンプのカタログを見ると回転数が上がれば上がるほど吐出量も油圧も増えていくでも油圧が高くなりすぎると同じ回転数でも吐出量は少なくなる(ものによっては激減するものもありました)しかも使われる仕事量は激増する・・・と。なのでモンキーやエイプのノーマルエンジンには「オイルスルースプリング」というのがあって(最初はオイル通路を密着させるだけの 単なる位置合わせ用だと思っていましたが・・・)「たぶん」こいつはリリーフバルブになっていて油圧を逃がす役割をしてる・・・はず。確信はありません。ここまで考えて「クランクシャフトに回るオイルを増やしたいんだから オリフィスは2mmに広げるよりも FIモンキーと同じ1mm程度か エイプ100と同じ1.2mm程度にしておいた方が エンジンが長持ちするだろう」と、ずーっと考えていたんだ?ところがトロコイドの特性を考えると吐出量はポンプの大きさと回転数にしか依存しない上に油圧が高すぎると減っていく(最後は吹き抜ける)んだからオリフィス0.8mmで巨大ポンプの純正90とオリフィス2mmで巨大ポンプのウチの88ccクランクシャフトに回るオイルの総量は、実はほとんど同じかも?むしろ、低い回転ですぐ油圧が頭詰まりになる0.8mmよりも頭詰まりの回転数が上がる1.5mmとか2mmの方がロス少ないし高回転まできっちり油量が増えていいんじゃないのかなぁ?これ「当たり前でしょ」だけど、ブタの脳内では衝撃、大。よーするにホンダが90や100ccのカブで0.8mmな理由は低回転でのクランク保護などではなく実は「高回転でエンジンの出力を下げるため」じゃないの? と。要は出力縛りのリミッター。エンジン回らない→でも低回転からトルクある→常に低い回転で使う→エンジン長持ち→ウマウマ・・・真実は知らないけど何せこれはこれで、誰にとっても都合がいい。だって壊れないんだもん。さらに、SP武川カタログのカブ90/100用ボアアップのところでオイルポンプ自体はわずかな容量アップに過ぎないのにオリフィスを0.8mmから2mmにさせるのを考えるとどうやら真実味ありそうな感じですよ奥さん←誰?すると、FIモンキーが49ccなのに純正70cc相当のオイルポンプでオリフィスを1mmにした本当の理由はヘッドに回るオイルを増やすうんぬん、というよりも単に「回ってパワフルなエンジンにするため」だったのでは? と。オイルポンプ大きいから油量はどこも十分だろうし?もちろん、単なる憶測ですよ?これは、オリフィス2mmで使ったシャリーATのピストン。当然街中でしか使ってないけどオイル穴から傷が入ってる・・・ということは十分以上にクランクにオイル回ってる証拠じゃね?(※幸か不幸か、オイルに混じった金属粉がトレーサーですね・・・)オイルなかったら、違うところに傷入るもん。オリフィス埋めようと思っていたけどその必要、まったくなさそうですね。そう考えるとスーパーヘッドで1.2mmてのは「ちょっとないかなぁ」という気分に。むしろ、ノーマル50のポンプ付けようか?ただし、いつ今日書いた考えを「コロリ」と変えてしまうかわからないのがブタさんのコワサです。単に今回の話はメモ程度だから、真剣に読むなよ-!そもそも、0.8mmのままでも2mmに拡大してもきちんと強化ポンプ付けていれば問題ないのは古今東西実証済みなので真剣に考えるだけ時間の無駄ですよ?
May 30, 2011
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「家にあるパーツでエンジンを組む」ということで前にクラッチ以外組んだダックス70、じゃなくてシャリー70?・・・に続く第2弾!それが今回組む「スクラッチ」エンジン。いわゆる「ベースなし」!Y!でゲッチュしていた使い道のない部品を集め「スクラッチ」の名に恥じず徹底的にデタラメな組み合わせで作るのだぁ(えっへん)!ヒマな時にカチャカチャと組んで試していたからいけることは確認済みですけどね。。。ただ出来上がりは「カブ90に毛の生えたエンジン」ですけどね。CD50用のシフトドラム。そのまま組むとロータリー4速になるけどピンを1本抜いてボトムニュートラルの4速リターンにしています。シフトフォークは「ホンダ純正?」という不明品。チャイナフォークは捨てたはずなので家にあるのは間違いなくホンダ純正だろうけど・・・色と形、それと刻印に確信が持てません。組み上がり。このシフトフォークはモンキーなどと異なり2点支持。なので、フォークの倒れと「遊び」が少なくなるのがメリット・・・となるか難点となるかは、実にびみょー。以前2度ほど使ってるけど問題なかった(だから愛用していた)し何より、傷が少ないのですよコレ・・・!実際には何というか、このエンジンは「ブタのパーツ処分市」なので素性の知れてるパーツは残しておきたいわけです・・・。ミッションの組み立て。家にあるギアを組み合わせて・・・でもワッシャー類は新品があったので遠慮なくほとんど新品を組み付け。クランクケースはブラシと洗剤でゴシゴシ。残りはパーツクリーナーでキレイキレイ。これが今回の左側クランクケース。ぶっちゃけるとカブ50用。「万が一壊れても、モンキーと違って中古が安く手に入る」というメリットはあるけど・・・まず壊れないだろうなぁ。強化ケースじゃないから撮影にも使えないし90用とは寸法が違うということなので、使いようがない。持てあましてたパーツです。ところが、大きなベアリングが動かない。オイルシールを外してベアリングを抜いたところオマイガッ!使えません。ストック品に交換、交換と・・・オマイガッ!!!!!左がモンキーなどに使われているもので右が今回のもの。大きさが違うので、交換できません(>_
Apr 21, 2011
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最近唯一のオイラの楽しみ!このパンを食べている時=至福のひととき。先週名古屋行った時朝ごはんにとホテル下のコンビニで買って現地に向かう水色の中でパクついていたパンがコレ。とっころが、あまりのおいしさに車の中で一人「うま~い!」連発。以来、帰ってきてもコンビニ探してはこのパン求めさまよう毎日。あ、基本的にファミマには置いてあるみたいです。袋を開けると、ふ~んと漂う黒糖の香り。手でちぎれる柔らかい生地にとろ~んと溶けるマーガリン!なんであぶらってこんなにおいしいんだろう???ほんのり甘い黒糖が口の中で・・・あぁ・・・↑またまた安ーいトリップだなオイ。うん、本当に安い。オイラってば105円でシアワセが買える安い男なのorz・・・「そんなシアワセになれるなら、安いんだし、毎食食べてれば?」うん、できない理由がありまして。パンって油分と小麦粉と砂糖のカタマリなので基本的にカロリーは高いのですがこの「黒糖マーガリン」に至ってはなーんと、1本で490kcal!つまり4本も食べれば、わずか420円で成人男性の一日分のカロリー。800kcal以下のメガマックなんかメじゃないぜ!!!・・・orzシアワセにおぼれちゃいけないということですね。で、なぜか最近うちの近所のファミマで「黒糖マーガリン」の入荷量がおっそろしく増えました。前までは2~3本置いてあるだけだったのが今日などは棚の奥までズラーーーーッと埋め尽くされてました。オイラは一日1本しか買わないぞ?他に大量に買う人(=ライバル)がいるのかなぁ?ということで(←最近このフレーズ、意味をなしてないですね)本日朝の体重は75.2kgー。正直、減っているとは思ってなかったし。昨日は何も運動してないしスープも1杯しか食べてないしでも黒糖マーガリンは必ず食べてるし増えてなかっただけ御の字かな?まぁ、普通の方からしたら「ダイエット? どこが?」という食生活、いや生活してます。食事をどなたかとごいっしょする時は「ダイエット中ですけどね、はははー」なんてがっつがつ食べてますし。うん、でもですね。「ダイエット中だ」と思いこむことって重要だと思うの。変なホルモンが分泌されるのか食べても身体の方が「あ、今は吸収しちゃダメ!」って反応するんか焼き肉食べた翌日に、体重がくんと減ってたりしましたから。。。あ、脳内子ブタたちが一斉にシュプレッヒコールを始めました。「黒糖マーガリンはガマンしないとダイエットしてますっていうレベルじゃねーぞ!」・・・だそうですorz
Feb 6, 2007
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