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2017.07.02
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カテゴリ: アート鑑賞
昨日から7月スタート
早くも2017年下半期へ突入ですね
各地で山開きや海開きもあり、季節は夏へ~
とはいえ、梅雨らしい蒸し暑さ&ジメジメは継続中のため、身体が
重くてたまりません( ;´д`)トホホ…


昨日は小雨の中、美術展と写真展をハシゴしてきました
まずは神泉にある 松涛美術館 へ~



「クエイ兄弟ーファントム・ミュージアム」 渋谷区立松濤美術館
会期:6月6日(火)~7月23日(日)
休館:6月12日(月)、19日(月)、26日(月)、7月3日(月)、10日(月)、18日(火)。
時間:10:00~18:00 
 *毎週金曜日は19時まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
料金:一般1000(800)円、大学生800(640)円、高校生・65歳以上500(400)円、
   小中学生100(80)円。
 *( )内は10名以上の団体、及び渋谷区民の入館料。
 *渋谷区民は毎週金曜日が無料。
 *土・日曜、休日は小中学生が無料。




「クエイ兄弟ーファントム・ミュージアム」
『ストリート・オブ・クロコダイル』(1986年)など、不思議で幻想的、陰鬱、でもどこか
軽やかなユーモアも感じられる人形アニメーションで数々の傑作を生み出しているクエイ兄弟。
スティーブン・クエイとティモシー・クエイの一卵性双生児として1947年に
アメリカ・ペンシルベニア州に生まれた兄弟は、1965年にフィラデルフィア芸術大学に
進み、最初イラストレーションを専攻、そして在学中の1967年に大学で開催された
「ポーランドのポスター芸術」展に衝撃を受けます。
この後、1969年に英国に渡り、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学。
カフカの文学やヤナーチェクの音楽、ヤン・シュヴァンクマイエルの映像作品など、
東欧文化の色濃い影響を受けつつ、短編アニメ映画制作などにその才能を開花させていきます。
現在、クエイ兄弟はロンドンを拠点に、アニメ、映画制作、CM、舞台美術など幅広い分野で
活躍し、日本でもカルト的な人気を誇っています。
本展は、クエイ兄弟の初期のイラストレーションから、アニメーション制作の舞台装置の
精緻なデコール、これまで日本で紹介される機会の少なかった映像作品や舞台美術の仕事、
影響を受けたポーランドのポスター作品など、その独自の美の世界の全体像にせまる
アジア初の本格的な回顧展です。


実はこの日、違う場所に行く予定だったんですが、空模様が心配だったため、
急遽予定変更~!
比較的、行きやすいこちらへ行ったわけですが・・・
正直、クエイ兄弟に対する知識はほとんどなかったので、開けてビックリ玉手箱ならぬ
入館してビックリのダークな幻想箱でした^^;
館内は撮影禁止でしたが、唯一撮影OKだったのがコチラ

上はクエイ兄弟のフォト、
下は「ストリート・オブ・クロコダイル」のデコールです。
人形アニメを撮影するさい、オブジェやパペットを少しずつ移動させて1秒間に25コマ
なんだとかウィンク


展示は彼らの学生時代の作品や影響を受けたポスターに始まり、人形アニメーションや
ミュージックビデオなどの映像作品へ。
いつもより少々照明を落としているような会場内は、クエイ兄弟が作り出す奇妙かつ
幻想的な世界が広がる異空間でしたびっくり



こういうダークな世界は嫌いじゃないんですが……残念ながら映像のほうは
チープさが気になって、のめり込めず~^^;
でも、学生時代の鉛筆&イラストボードに描かれた絵画は心そそる闇が
広がり、空想力をかきたてられましたハート

 左上は「カフカの夢」右上は「楡の木の向こうからトランペットの音が」、下は「ラボネキュイエール城」


独特の世界観に惹かれて、特に若い世代に「カルト的な人気」があるんだとか。
う~ん、私は・・・・ もっと光を~ (爆)という思いが強かったです(´艸`)

そんな、いささかピンとこない気持ちを抱えながら(笑)向かったのは日比谷公園内の
日比谷図書館文化館です


お目当ては特別展示室で開催中の


ネイチャーズベスト
1995年にスタートした世界最大規模の自然写真のコンテスト。
毎年、世界中の優れたプロ、アマチュアカメラマンから寄せられる数多くの
応募の中から優秀作品を選定し、毎年700万人が訪れるアメリカのスミソニアン
国立自然史博物館で展示、表彰するものです。
写真のジャンルは、野生動物、植物、風景など自然界のあらゆる営みが対象で、
決定的瞬間を捉えた写真は、圧倒的な迫力と驚き、美しさに満ち溢れ、また愛らしく
、微笑ましい動物たちの表情は、この地球・自然がかけがえのない大切なもので
あることを私たちに強く訴えかけます。
本展では、展示替えも含め、歴代の受賞・優秀作品など選りすぐりの写真作品
約80点を紹介します。

こちらは嬉しいことに会場内のほとんどが撮影OK
ついつい、パシャパシャ撮ってしまいました^^;









イルカやウミガメの水中写真などが涼しげで、蒸し暑さを吹き飛ばしてくれましたよ~
動物の愛らしい写真だけではなく、「地球上にこんな幻想的な風景が?」と思えるような
写真も多くて、まさに「驚きと感動」をたっぷり味わえました手書きハート








とはいえ、会場はさして広くなく、ちょっと物足りない感もありましたけどね^^;
きっと夏休みはチビッ子で賑わいそうだから、ゆっくりと楽しみたいかたは
今のうちの鑑賞をおススメしま~す(^^)/

「世界が見た、驚きと感動の大自然 ネイチャーズベスト傑作写真展」
2017年6月9日(金)~8月9日(水)
 ※ 休館日 6月19日(月)7月17日(月・祝)、
  7月10日(月)は展示替えのため休室します
 観覧時間
  平日10:00~20:00、土曜10:00~19:00、日祝10:00~17:00
  (入室は閉室の30分前まで)
観覧料
一般300円、大学・高校生200円
 千代田区民・中学生以下、障害者手帳及び指定難病受給者証をお持ちの方
 及び付き添いの方1名は無料
 ※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳をお持ちください。


と、この日はダークワールドから輝く自然の世界へと、落差の大きい一日となりました
いや~、我ながら、ふり幅大きすぎ~大笑い





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最終更新日  2017.07.02 17:03:09
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