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ささゆり@ @ Re:完璧な女(10/04) modaさんの日記、楽しみにゆっくり待って…
ささゆり@ @ わぁ♪ お久しぶりですぅ。 待ってましたよっ! …
Oct 13, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日本に居ると季節の変わり目には敏感になる。

時には前の夜にベッドに潜り込んだ時とはまるで違う季節が次の朝に待ち構えてる。
きっとこれを四季と言うのね。

そんな日本に生まれ育った私は季節と共に違った自分が欲しくなる。
それは持ち物や洋服だけじゃなく、生活態度にも表れる。
そのせいか、この頃の私は夏の浮ついたバケーションからリカバーしたのか、最近かなり仕事に対して真剣だ。
そして私の居る業界では稼ぎ時の秋と冬のイベントシーズンに向けて忙しいのも仕事への熱意を自然に掻きたてる。
嬉しい事に今の仕事は頑張ればそれなりに報われるから、冬に向けて益々仕事が楽しくなる。


東京の夏が終わった事を察知した私は美容院に行きたくてならなくなった。
夏の始めに染めた髪もメッシュとはいえ根元が目立ち始めている。
我が家で唯一まつげが自然にカールしてない私の、毎朝のメイクの手抜きの為のまつげパーマも薄れてきて、まつげの上向き具合も不揃いになってきている。
そこで私は10年以上付き合ってる美容師に動きのある髪型にカットして貰い、彼にお任せで付け根をカバーする以上の更なるメッシュを入れて貰い、これまた行き付けのサロンでまつげも綺麗なカーブを描く様にパーマをかけて貰った。
ここまでやれば、後は褒め言葉を待つまでだ。

しかし、来たる海外出張を控えて目の回る位に忙しかった旦那は私の髪を見て一言、言った。
「髪、茶色くしたんだ」

ええ、茶色くしましたよ。
でもね、その後にコメントは無いのかなぁ?
良いとか悪いとか。好きとか嫌いとかさ。
出会ってから10年以上、一度も彼の好みになろうと髪型を変えてないから彼の好みじゃなさそうな髪型も色々してきたけど、今回は何かコメントが貰えて不思議じゃない位に良い感じよ?

確かにそのコメントの直後に彼に仕事の電話がかかってきたりして誉め言葉を言い損ねる感じではあったけどさ。
ええ、更に、そして確かに旦那の好みのショートカットには最近してないけどさ・・・。
ふん!

そんな事を思っていた翌日、ある友達の男の子と往き合わせた。
彼はひとしきり話した挙句、私の顔をまじまじと見て、私の目を見てこう言った。


そう、私はここ何日か家に余っていた使い捨てのブラウン・ブレンドのカラーコンタクトをしていたの。
しかし、それに他の人が気付いたかはともかく、コメントしたのは彼だけだった。

男と女、時には近くなればなる程、気が付いても言わない事が多くなるのはわかるわよ。
でもさ、良い事は言う方がいいじゃない?
私は旦那がキリリと見えると必ず誉める。たとえ一言でもコメントする。しかも誉め言葉を。
だってその瞬間の彼が格好良いと思うのだもの。
私が言わなかったら誰が言ってくれる!?(笑)
そして、彼は必ず微笑んで(にやついて!?)、その一日をちょっとだけ余裕を持って過ごせるのを私は知っている。

そして、私にとっては未だに旦那に誉められたいと思う程に彼が大事な人なんだから、美容院に行った後には特に彼に誉めて貰わないとちょっとばかし自尊心が揺らぐ。たとえ他の人に誉められたとしても。
特に私が綺麗になりたいモードに入ってる時には。
そして季節の変わり目には私の「綺麗になるぞ!」エネルギーはかなり上がって、結果として3ヶ月に一度位は私の印象を変える何かをしてるんだから。
ねぇ、何か違うなと思ったら何か一言位は言ってよ、的外れでも怒らないから(^_-)、

私は「もしや彼が私の新しい外見が気に入らないのか・・・」と悩む事は旦那と付き合って以来1度も無い。
けれども、彼にとって最低でも「毎日側に居るけども、事あるごとにきちんと見る価値のある位の女」では居たい。
10年以上も毎日私の美しさ(爆)にノックアウトされる事が無いのは私だってわかってるんだから(笑)。
これがまた、毎日一緒に居るからこそ、お互いに意識するのが難しいのだけどもね。

それで、私は旦那に聞いてみた。
「今日、色んな人に髪を誉められたのよ(ちょっと大げさ)。あなたはどう思う?」

すると彼は
「もちろん、いいよ!きれいになったよ!」

そこで私は突っ込んでみた。
「でも、美容院に行って帰って来た日のあなたのコメントは「茶色くしたんだ」だけだったよね?それを聞いて気に入らないのかと思ってた」。

すると旦那は
「違うよ!とってもいいよ。きれいだよ!」と真顔で言った。
「そう言ったでしょう?」とも。

「言ってないよ!聞きたかったのに!」と私が半分ふざけて言ったら、笑顔で「似合ってるよ、綺麗だよ」と言いやがった。

そこでふっと私は思った。
彼は昔から英語で話しながらも、何故か私だけとの関係だけでは大事な所で冗談を交えながらも「無言実行」などと抜かす男であった事を。

さて、私は未婚の時にどんな男と結婚したかったのか?
まるっきり理想の男像は無かった。
好きになった男が自分の男だった。
国籍や肌の色も関係無かった。
しかし、無言実行、等と抜かすイギリス男と10年以上も付き合う事は予想だにしていなかった(笑)。
そして、時折彼が、ある意味で、とても日本人的に思えたりする今日この頃だったりする。

さて、件の私の髪と眼の色の違いに気付いた友達はそれなりに女にモテる男だ。
彼は見栄えも悪くない男である上に私の髪の色ばかりならず、コンタクトの色に気づく位だから、女全般に「気の付く男」なのだろう。そして、日本で気の付く男は大抵それなりにモテる。
そんな彼はおそらく周りの「女」を良く見ているからこそ「気の付く男」でいれるのだろう。
そして私は「気の付く男」である男友達の何気ない誉め言葉さえ自分を綺麗にする糧にする「都合が良い女」なのかもしれない(笑)。





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Last updated  Apr 16, 2012 06:22:57 PM


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