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ディズニーリゾート内にある専用会場、シアター東京で、シルク・ドゥ・ソレイユのトライアウト公演「ZED」を観た。シルク・ドゥ・ソレイユは、サルティンバンコ以降、欠かさず観ているが、今回のは観なきゃソンソン、聴かなきゃソンっ。「ZED」のトライアウトは9月まで、本公演開始は10月1日。
2008.08.21
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暑いっすね。皆様いかがお過ごしでしょう。今週一週間はお盆でインテリア茶箱もお休み。しかし今回は引越しなどもあり、野暮用溜まりまくりで遠出はなし。なので昨日、ちんまりと上野の国立博物館へ行ってきた。目指すは「対決-巨匠達の日本美術」展覧会。いや、素晴らしい展示だった。全部で12組、各時代で巨匠と呼ばれる人たち2人を選出し、並べて展示していくという面白い趣向だ。宗達と光琳、若冲と蕭白、歌麿と写楽といったワクワクするような組み合わせが一杯だ。国宝やら重要文化財が仰山あるという事実も凄いが、なんといってもナマの力。「ホンモノ」ががつんと目の前に展開される迫力に圧倒される。大げさでなく、線の一本一本が表情を成し、かすかな陰影も雄弁に語りかけてくる。それにしても日本の美術は凄い。時代をやすやすと超越したフリースピリットな表現力が燦然と輝いている。緻密に緻密を重ね、羽毛の一本一本が空気をはらんでいるかのように見える超写実的な鳥が、とってもクレイジーで幻想的な構図の中にはめ込まれているかと思えば、線が極端に少ない大胆な省略の世界にありながら、満々と気配を湛え、たっぷりと質感を醸しだす人物がいたりもする。変化自在な構図や発想にドキドキする。絵画のほかにも焼き物や彫り物が沢山。好き嫌いはあるが、どれもため息ものであることは間違いない。宗達と光琳のダブル「風神雷神図屏風」は確かに目玉だ。が、自分が一番お持ち帰りをしたいなと思ったのは、与謝蕪村の一対の水墨画、「鳶鴉図」。一幅はびょうびょうと吹きすさぶ暴風雨を正面から受けて耐え、毅然と前方をにらみ据える鳶の図。もう一幅はしんしんと降り積もる雪の中、太い枝にじっと寄り添ってとまる二羽の鴉の図。前に立った途端にさあっと空間が広がって音と空気が流れ込んできた。写真などでは決して伝わることはない世界だ。自分には造詣のかけらも無いが、それでも充分に気持ちよく感動の渦に巻き込まれてきた。ご興味ある方は明後日17日までだそうだから急げ~。話しは変わるが、この日はすんごく暑かった。10時半ごろ現地に着いたが、既に外には長蛇の列。炎天下も炎天下、紫外線の嵐の中延々並ぶこと50分。立っているだけで汗が滲んでシャツびっしょり。見ると、係員が列をまわって「貸し日傘」をしている。これはいい。使われた傘は建物の入口近くでワゴンに回収。一杯になると係員がワゴンから日傘をごっそり取り出し、列へ戻ってあっちこっちへまた貸し出しをする。係員も顔が真っ赤で汗だくだ。日本ならではのサービスだなと感心、微笑ましく思っていたら、後ろの人の不機嫌そうな声が耳に入った。「なんだい。テントに入ったところで回収すればいいのに、要領が悪いな」。確かに建物入口より10~15メートル手前からはテントが張ってあって一応日陰になっている。私もちょっとそうかなとは思っていたが、大勢に影響は無いし、日傘があるだけで有難いだろうと思って納得していたところだ。しかしきっとこの人はタダでさえクソ暑くてイライラが募っているところへ「要領の悪い」システムが気になって気になって不快指数が跳ね上がっているのだろう。苦とて楽とて気の持ちようと捉えよう。同じ事なら「楽」とらにゃソンソン・・・っとくりゃ。写真は葉山マリーナ。8月2日、木村太郎さん主催で行われた「湘南ジャズフェルティバル」へ行った時に野外会場にて娘が撮った写真。
2008.08.14
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