コックさんと行こう!

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2005/04/25
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カテゴリ: ひとり言
pat01


  ジャックラッセルテリアのパトと僕の出会いは、きっと去年の今頃でした。

 よく行っていたガーデンセンターの一角にあるペットコーナーに、なんとなく妻と行ったのがきっかけでした。

 生まれてからずっと、犬は飼ったこともなく、犬の種類もわからない、犬とは縁のない僕でしたが、妻がよくジャックラッセルがほしいと言っていたのはなんとなく聞かされていました。

 そんな時そこでであったのが、まだ小さな、なんとも風変わりな犬でした。

 妻はジャックラッセルだーって喜んでいたのですが、何の知識もない僕には、毛がほとんど生えてなく、やせ細ったその子犬が不思議に見えて、こんな品種の犬がいるんだという程度でしかありませんでした。

 僕のガーデンジャンキーも手伝って、その後ガーデンセンターに行く度に、ペットコーナーに行ってはその犬を見ましたが、一向に毛の生える気配もなく、その風変わりな風貌から買い手も付かないらしく、値段も下がり、ついにはいなくなりました。

きっと保健所に連れて行かれたよ。   って・・・。

 それから数ヵ月後、妻が家にいるとき寂しいから犬がほしいって言ったので、もう一度そのペットコーナーに行きました。

 店に入って、一とおり見回してジャックラッセルがいなかったので、

   「ジャックラッセルテリアはいますか?」と店員にたずねると、

   「いるにはいるんですが・・・  少々お待ちください。」

 数分後連れて来られたのは、かなり大きくなった、不思議な、あの犬でした。

 妻はもうその犬に、「うちの子になるか?」って話しかけていて、僕もそう思って、ひきとってきました。その際、先天性の病気であること、成犬に近いのでしつけが大変であることを告げられました。

 家に帰って健康診断に、獣医に連れて行くと偶然にもジャックラッセルの飼い主に出会い、そこで、

 「もしかしたら、アトピーかもしれないよ。うちの子もそうだったよ。」

 犬の知識も、飼ったこともなかった僕には、まったく信じられない話でしたが、犬の病気のこと、ドッグフードのこと、ペットフードと食品業界を取り巻く関係を知り、半信半疑でしたが、アレルギ-フリーのフードに切り替えました。



 今回のことで、僕は特定のドッグフ-ドを勧めるつもりもありませんし、このことを自分の職業に当てはめてアレルギーフリーの食品を取り扱えるような器量があるわけでもありません。 ただ、今まで感じることができなかった、アレルギーに悩む気持ちを体験したことで、食品業界や、フード業界の実態を正しく理解できたことは確かだと思います。


pat02





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Last updated  2005/04/25 03:12:52 PM
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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
torres8 @ Re:はるばるスペインから(02/16) アンダルシアのtorres8です。 太平洋発見…
chaikurosa @ Re[1]:パンを焼きました。(09/05) 大きいトトロさん こんばんは >可愛く…
大きいトトロ @ Re:パンを焼きました。(09/05) 可愛く成長している看板娘ちゃんですね・…
chaikurosa @ Re[1]:パンを焼きました。(09/05) shu-sakuさん >( ̄ー ̄)ニヤっ ←似て…

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