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2010年04月14日
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短編集。

まあ、読めた。
「ママは何でも知っている」は面白かった。
これは、むかーしのアメリカテレビドラマ「パパは何でも知っている」をもじってあると思う。
でも、これはたぶん昭和30年代生まれの人が子供の頃見たと思うので、私はリアルでは知らない。


この話は、漆原(うるしばら)学園というところの学園長さんのお家に婿養子に入った婿が、次々殺されるんだけど、この漆原家は変ですよという話。

家族だから、という一言で、両親は一人娘の排卵日まで知っているし、セックスをいつしたかも知ってるし、食事のときに月賦をしたり、うんこの話をした後にカレーが食べたいと言ったり、痰を吐いたり、歯ブラシは皆が共同で使ったり。婿(義理の息子)に、「パパママ」と呼ばせたり、義理の息子とママが一緒にお風呂に入ったりえとせとら。

でも。


よーく考えれば、これ、婿じゃなく、嫁ならあり得るんだよね。




よの奥様連中は、他所からは知的レベルが高い家庭だと思われていても、へんな週刊を持っている所はあるんだよね~。



その他、異常な程の清潔家族。ぼけ老人と遺産、2世帯住宅。ディンクス(子なし生活)で、姉さん尿簿。子供が欲しくなるのは、奥さんの方。子供ごっこから目が覚めるのは、子供を産む性の女性の方。
ガーデニング。などなど。


とか、ちょっと前よく社会テーマになってた話。

ふるいっちゃふるいけど、ちょっと懐かしい感じを楽しむには良いかも。





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Last updated  2010年04月14日 23時44分58秒


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