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みなさん、お久しぶりです。ご無沙汰していました。夏休み中はニュー・ヨークへ旅行に行ったり、両親がこちらに来たりと、忙しい日々を送っていました。映画もわりとたくさん観たのですが、最近どうも印象の薄い映画が多い気がします。なので、映画の感想もなんとなく書く気がしないのです。私が鈍感になったのか、最近の映画がよくなかったのか(現に今夏の映画はよくない、と言われているらしい)それとも、ただ単に私が怠け者なのかは分かりませんが、たまには映画でなく、本のお話でも。私は最近、就寝する前にちょっと何かを読む習慣がつきました。文学少女ではないので、おふざけなものばかり読んでしまうのですが、ここのところ気になる章をピックアップして読んでいるのが「THE RULES 理想の男性と結婚するための35の法則」です。こういう本って普段から読まないし、はっきりいってあまり好きでないけど、夏休み中にこちらに遊びに来た友達が、どういうわけかプレゼントしてくれました。その友達がいるときにざ~っと読んで、女性学専攻でもある私はかなりいろんなところに疑問を持った本だったのですが、ここ最近、友達が恋愛沙汰でごたごたしているしなんだか読むものもないし・・と思って、読み始めてしまいました。鼻で笑いながらも、こんな私でも、「ああ、そうよね。」と共感してしまうアドバイス(ルール)は、いくつかあります。というか、共感するアドバイスの章しか読んでません。「特別な女性になること」とか、「デートの直前まで、忙しくしていること」とか、「彼に会うのは週に二回まで」とか、「あまり急いでセックスに走ってはダメ」とか。でも、すべてのルールを鵜呑みにして、従ってしまうと、ものすごい勢いで昭和の女になってしまうでしょう。「最初にこちらから話しかけてはいけない(踊りに誘うなどもってのほか)」とか「こちらから電話をかけないこと。留守電にメッセージが残っていても、かけ直すのはごくたまにだけにする。」などは、かなり賛成できません。21世紀なのだから、女性だって積極的になって何が悪いんだい。随分前からも読んでいます。映画「17歳のカルテ」の原作になった本です。表紙はまるっきり一緒だけど、実は英語版読んでいます。題材が心の病だけあって、けっこう重い内容ではっきりいって、読み進みづらいです。でも、ゆっくり読んでいます。みなさんのオススメは何かありますか?
Sep 30, 2005
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