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「なんとしても、消費税は守り抜く。しかし、日本国および日本国民は守らない。なぜなら、それはポピュリズムの政治だから。(キリッ)」いや~、かっこいいね~。もし、そんな、まるで歌舞伎役者みたいなカッコいい見得を切る与党の政治家がいたら、痺れるよね、舌が(あるいは全身が)。さて、そんな中、報道によると、米国のジョージ・グラス駐日大使が30日までに、公式X(旧ツイッター)を更新し、合成麻薬フェンタニルの密輸に「中国共産党が関与」していると投稿したそうだ。なにしろ、フェンタニルは中国から日本の名古屋を経由して米国に密輸された疑惑が報じられているが、グラス大使は「フェンタニルやメタンフェタミンといった合成薬物は、日米両国において多くの命を奪っています」と前置きしたうえで、「中国共産党はこの危機を意図的にあおっています。中国からのフェンタニルやその前駆体化学物質の密輸には中国共産党が関与しており、それを阻止するには国際的な取り組みが不可欠です」とコメントしたらしい。そして、さらに「われわれはパートナーである日本と協力することで、こうした化学物質の日本経由での積み替えや流通を防ぎ、両国の地域社会と家族を守ることができます」と綴ったんだとか。ところで、このフェンタニルのアメリカへの密輸に関しては、別の報道によると、少なくとも岸田政権時代にはアメリカから日本に情報提供されてきたが、日本政府が何も対応せず、この取り締まりについて全然アメリカとのパートナーシップを発揮してこなかったため、痺れを切らした駐日アメリカ大使が日本のマスコミにリークしたという見方が定説のようだ。それから、財務省の職員がこの件に関してPCと重要資料を隠匿して破棄したとも報道されているようなので、「キシバ政権」と財務省は、ただ増税して国民を苦しめるだけでは飽き足らず、中国に阿るあまり、日米の国民の心身を破壊することまで努力していたのかとの見方が生まれても仕方あるまい。さてさて、7月の参院選、これでも親中政党に投票するという日本の有権者、ヒトデナシと呼ばれてしまうかもしれないので、よく考えて投票しよう(投票に行かないのもヒトデナシの容認と言われるかも。ではまた)。今日の2曲:ORIGINAL LOVEの"あまく危険な香り (カバー)"とparis matchの"あまく危険な香り (カバー)"いいね。原曲はもちろん山下達郎だが、いずれも原曲に引けを取らない。中には「こっちのカバーの方がいい」といった意見も出るかもしれないが、それはそれで全然おかしくない。
2025/06/30
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いや~、現代日本人の脳の特徴の一つが、もしかしたら、まさかとは思うが、「短期記憶しか搭載されていないこと」なんてことないよなあ。あの義務教育のような、中間テストのためだけに暗記する、または期末テストのためだけに暗記する、以上、みたいな。例えば、政治家も官僚も産業界もマスコミもそして国民の多数派も、30年日本が停滞しているのに、まだ同じ政治家、同じ政党、同じ出鱈目の政策でいいのだとしたら、「3歩歩いたら忘れるといわれる鶏みたいなもの」と言われても仕方ない。しかし、まともな先進国なら与党がダメでも野党第一党が政権交代して国を立て直す、といった現象が起きそうなものだが、日本ではこの30年間、与党も野党第一党もダメだったのではないだろうか。なにしろ、石破首相の「2040年に国民の平均所得5割増」がどこからともなく降ってわいてくるぐらいだから、過去30年間の何が間違っていたのか政策の検証ができていないのは確かだし、そもそも過去30年間何をしてきたか記憶できていない可能性が高い。そして、ちょっと前までは国民の期待を背負っていたはずの国民民主党も、なにやらやらかしてしまったらしい。報道によると、同党の玉木雄一郎代表は12日、参院選比例代表の公認候補としての擁立を見送った元衆院議員の山尾志桜里氏が党の対応を疑問視するコメントを発表したことについて「こちらからお誘いをしたにもかかわらず、公認に至らなかったことは、率直におわびを申し上げたい」と述べたそうだ。山尾氏からの離党届は受理するものの、「これからもできればコミュニケーションを取らせていただいて、何らかの力を貸していただきたい」と語ったらしい。それから、国民民主党の参院選の候補予定者については、須藤元気氏も党員から疑問の声がかなり上がっているらしく、玉木氏は「須藤元気氏にも記者会見をさせる」としているね。須藤元気氏と言えば、個人的にはとてもユニークなファイトスタイルの格闘家の印象が強く、あとは面白いパフォーマーで、実家が居酒屋さんといったところだ。ただし、もう一つだけ付け加えるなら、「ナイーブな人」というイメージがあって、腹黒い人間に利用されかねないリスクのようなものも須藤氏には感じてしまうんだよなあ。一体何の目的で、誰のためにすなわち誰の資金で、アメリカ政界のロビー活動をする必要があるのか、記者会見では、マスコミもしっかり突っ込んで聞いてもらいたいね(ではまた)。今日の2曲:Vaundyの"怪獣の花唄"と"踊り子"小松菜奈って、この年頃の女優さんでは一番輝いていると思うけど、ちょっと個人的には複雑なんだよな。なんちゅうか、この顔で連想する女性が2、3人浮かぶのだが、全部ロクでもなかったような(笑)。それから、Vaundyって、ミュージシャンとしてだけではなく映像制作の面でも才能を発揮しているね。まあ、天才タイプじゃなくて、過去の作品をよく勉強している秀才タイプだと思うけどね。『踊り子』のMVなんか、ウォン・カ―ワイ勉強しているな、多分。
2025/06/12
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