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素人に突き崩される東電の論理発電可能電力の過小評価が週刊誌で暴かれた。休眠中の火力発電・揚水発電を除外して、夏場のピーク電力が足りないと強弁していた東京電力が週刊誌で暴かれた。いわば素人と言える週刊誌の指摘に驚いたのが東電ばかりか政府にしてもその通りと云うから、何をかいわんやである。素人呼ばわりは週刊誌に申し訳ないが、こうした事は原発推進者にとっての常とう手段であろうから、東電をはじめとする勢力の提示するデータは端から疑ってかからなければならない。政府・原子力保安院などの行政、そうして東電は断罪されなければならない。ご都合通信社 科学部・文化部 上下毛 濃厚(A.Futatukuni)
2011.04.25
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-小学生6児童死亡事故-集団登校の危険近所の集団登校の様子。年嵩の子が年少の子供達を引き連れ道端を列を作って歩いている。リーダーである子はそれなりに緊張もしていようが、列に連なる小さな子供達の中には俯いて前もろくに見ず歩いている。安心していると云えばそうだが、個人個人の注意力は失われ、年嵩の子にばかり緊張を強いている様に感じている。今回の栃木の事故に於いて、危険を感じた子どもは幾人いたのであろうか。あるいは、気付きながら固まってしまったのであろうか。あえて暴論を述べよう。集団ゆえの集団被害である。バラバラに登校していれば、通りかかる6人が6人とも犠牲になることはあり得ない。また、誘拐防止が目的ならば、6人がそれぞれの6年間で皆が皆誘拐されることはあり得ない。何のための集団登校なのか。集団登校なんか危険があっても安全はないと言いたい。ご都合通信社 社会部・司法部 助人 一郎太
2011.04.19
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-東日本大震災・東電原発事故-復興資金は遊休個人資産を活用して東日本大地震・東電原発事故被災の個人向け復興資金は非被災者の遊休資産を活用したい。それらの復興資金調達のため政府は金融機関への公的資金投入を促している。原資は税金かやがて税金になる国債である。既にリタイアしている年金生活者は、あるかなきかの預金金利を嫌いタンス預金に傾注している。年金生活者の遊休資産を個人国債・株式あるいは、預金として復興資金にする手段はないのだろうか。元金を政府保証とした場合、金融機関向けの国債・金融機関への公的資金投入に比べて政府負担・税負担とどのような違いになるのだろうか。復興を目指す企業が増資によって資金調達を果たそうとするならば証券会社の出番もあるだろう。株式投資は株価で売り逃げるのではなく、企業活動を支え利益によって配当を受ける。企業を育てるのは投機ではなく投資である。国費の浪費に終わる懸念を払拭しえない税の投入、公的資金投入は極力避けるべきである。ご都合通信社 経済部・社会部 後宮 俊二
2011.04.19
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真に受け人間言葉を文書を真に受ける人たちが居る。素直と云うか理解が足りないと云うか、そうした人間が居る。言外の含みや間接話法とか、その裏を読む・推察するとか、そうした事の出来ない不器用人間が多いように思う。言葉に関しては、会話能力に乏しい。文書に関しては、読解力がない。そんな風に考える。事例を挙げる。AさんがBさんの言葉・話としてCさんに告げる。Bさんが言った通りにAさんがCさんに話したとは限らないが、筆者の考えである。真に受け人間ではない筆者は素直ではない皮肉屋と評される。上下毛 濃厚
2011.04.16
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ウェブ寸評2011.04.12東電原発事故東電原発事故はチェルノブイリ級のレベル7の原子力事故となった。当初からチェルノブイリ級の対策を主張した当 ご都合通信社が言い当てた形となった。しかし、小さく言って実は大事であったのでは、隠し事をしている、真実を語っていない事になる。国民の不信・世界の不信は政権への不信・日本への不信となる。 民主惨敗-統一選挙-民主党政権への支持が急落した。10日投票の統一選挙で民主党は惨敗した。東日本大地震・東電原発事故対応でようやく継続が許されている民主党管政権。支持回復は難しいが、それにしても頼るべき政治家不在の日本、一番の被害者が国民だが、政治家を選ぶ基準を考え直す必要があろう。ウェブ時代、ウェブサイトによる政策主張と供託金なしの選挙、全国区乃至大選挙区制の普通選挙が行われなければならない。ご都合通信社 主席編集長 名護 和久事故と事象:原子力に関する国際評価尺度で、レベルによって事象・事故と区別して用いられている。
2011.04.12
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動物学的選択-東日本大地震・東電原発事故災害-優先順位は如何なる時も自己である。他者に優先する。こども、次いで父母・兄弟姉妹であろうか。動物は危機に直面し仔を食する事さえある。動物は、生存を危うくする飢餓下では己の命を守り、飢餓から逃れた後仔をまた生み育てる事を選ぶ。親が死んでは仔を生む事さえできない。種は滅びるのだ。動物に爺婆はいない。生涯繁殖を続ける。繁殖能力の終わりが生の終わりでもある。多くの動物がそう知られている。極限状態では、人間は動物的になって良いのだ。東日本大地震・東電原発事故災害では、精神的な極限状態にあって情・人間性が求められ『ご都合長男教』の犠牲になろうとしている『嫁』たちがいる。彼女らとその亭主達に一文を送る所以である。ご都合通信社 顧問 社会学博士 牛乳瓶 弱視
2011.04.11
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重盛さと美-東京スカイバカ-重盛さと美というタレントを知らなかった。フジTV系のメチャイケの番組で「東京スカイバカ」になっていた。筆者、この手のタレントがストライクである。ど真ん中である。彼女の栄冠?をかち得ての話が良い。「お馬鹿キャラを演じていると言われていたが、それが重荷だった。本当のお馬鹿と知られ、演技の必要がなくなった。」この様な主旨の事を言っていた。名言か迷言かであろう。色白は色素不足だが淡白で、七難を隠す。このあっさり感が好みになのだろう。声のメゾソプラノも良い。扱いやすさ、騙せるかもの不純な動機もあるのかも知れない。ご都合通信社 文化部 米好 陸男
2011.04.09
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天災・人災-東日本大地震-天災としての東日本大地震はその規模からは、チリ(9.5)・アラスカ(9.2)・インドネシア・スマトラ沖(9.1)に次ぐ4番目のものであった。余震の規模・継続期間についても全く未知の領域とは言えない。未知の領域であれば、想定外も一定の理解を与えなければならないだろう。推測し得る範囲で、それに対処出来なければ人災である。東京電力の福島第一原子力発電所事故は、徹底して人災である。原子力の平和利用と言いながら、パンドラの箱を開けてしまったのが、原発推進である。放射能汚染物質の処理が科学的・工学的にできないまま踏み込んでしまったのだ。筆者らは、地殻下のマントルに廃棄する技術を待たなければ原子力発電は行ってはならないと考えてきた。山より大きなクマは出ない。関東平野と関東山地、東京を含む首都圏、地勢に限界を見ない、経済効率だけでは破たんが来るのである。上水道ひとつとってもまた然りなのだ。都市とその周辺、水資源も他からの収奪品であってはならないのだ。水系単位の都市計画が人間の限界なのだ。福島に設備を持たなければならない東京は、そもそも秩序外のモンスター、山より大きなクマだったのだ。ご都合通信社 科学部 上下毛 濃厚(A.Futatukuni)
2011.04.08
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卓越風-東電原発事故-「放射能汚染地図」が公表された。汚染の広がりが10km・20kmの同心円状で無い事は自明の理なのだが、東南→北西・南南西→北北東形状になっている。20km圏外にありながら高濃度の土壌汚染が知られた飯館村は卓越風の風下北西に位置している。卓越風とは、最も有り勝ちな風向と考えると当たっている。分かりやすい例をあげると、空港の滑走路の方向である。飛行機は風上に向かって離着陸する。福島第一原子力発電所の位置が南北に伸びる海岸に位置していることから、卓越風は西→東、偏西風が支配的と思っていたが、南北にある阿武隈高地の地勢があっての卓越風なのだろう。錯綜する事に苛立ち情報の一元化を求める声もあるが、政府発表ましてや東京電力発表の一元化は情報の隠ぺい・操作、発表報道の偏向につながろう。既に東電も政府も信頼を失っている。ご都合通信社 科学部 上下毛 濃厚(A.Futatukuni)
2011.04.08
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広報担当-東電原発事故-政府の記者会見・原子力保安院の記者会見、さらに東電本社の記者会見。組織の危機にあって、広報は重要な役割を果たす。政府の記者会見は枝野官房長官がひとりで引き受けている印象だ。メモに頼らず理解して話をしている印象で好感を持って受け止められている。ただ、国際機関との関わりについて語ろうとしなかったのは、結果として事態の深刻さを隠ぺいする役割を果たしていることを露呈してしまった。原子力保安院の記者会見は、忍者ハットリ君の独壇場だが、技術やなのであろうか。文官が務めているとすれば、後後専門家でなかったのでと言い訳に使われそうである。それ程に信頼感はない。東京電力本社の記者会見は、4人5人と雁首を揃えかつ、主たる発言者が日替わりである。どれを見ても、縁故入社か最高峰学歴の頭でっかちの印象である。素人相手に分かりやすい説明の出来ないのは頭の悪い人の特徴である。活動のほとんど全てが国内だが天下の一流企業と誤解されている東京電力、馬鹿ばかりとも思えぬが、ひ弱で知力に乏しい広報担当である。ぬるま湯東電の社風が作りだした人物達なのであろうか。広報の原則は、ひとりが代わらずに全体を述べることである。順番にみんなでTVに出ようではない筈だ。ご都合通信社科学部 上下毛 濃厚(Futatukuni Atushi)
2011.04.06
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放射能汚染水の海洋投棄-東電福島原発事故-放射能汚染水の海洋投棄が始まる。東京電力福島第一原子力発電所事故はなお継続し、終息に向かってはいない。 事故による放射性物質の拡散は、北太平洋の島嶼が少ないことから地理的条件から、「直ちに住民に被害を与える」ことはないのかも知れないが、これ皮肉、海洋投棄は沿岸の漁業に被害を及ぼすばかりか、それによる海洋の環境被害を考えなければならない。 その程度を日本は世界に発信しなければならない。説明の目安として、説得力のある数値を伝えなければならないだろう。指標として、これまでの核実験による放射能被害もそのひとつではないだろうか。「核爆発」と「放射性物質の飛散・放射能汚染」との質・量の違いをわきまえた上での説明が必要とされる。ご都合通信社 科学部 上下毛 濃厚(Futatukuni atusi)
2011.04.06
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新日本語-日本語辞典ただちに健康に影響はない=即死しない@福島原発事故3月11日の東京電力福島原子力発電所『事象』から『事故』に転じた今も記者会見の枕詞に使われる言葉。「ただちに健康に影響はない」は「即死する事はない」の意味である。転じて、やがて影響があるの意。ご都合通信社国際政策研究室兼文化部 顧問 糠田 良介
2011.04.05
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広島・長崎との比較-福島原発事故-マイクロシーベルトにミリシーベルト更にはベクレルとか原発事故報道は今一つ分かりにくい。『縦坑』も知らぬ東電職員。福島原発事故を『事象』と言いくるめた時から、広島・長崎の被爆と比べてどうなのかが筆者の疑問である。一世代程年嵩のひとが『福島の原爆』と言っていた。原子力の事故を『原爆』と捉えるひとが日本に居るのである。確かに分かり良い比較なのかも知れない。ここに一文を提供する動機がある。調べる程調べた訳ではない。原子爆弾と原子力発電所とでは違う『事象』でもあるだろう。しかし共通点もあるだろう。理解しやすい比較にはなるだろう。広島では半径2kmの範囲で被曝があったと言う。直後に訪れたひとが受けた二次被曝もあった。20km・30kmとは比較にならない狭さである。放射性物質は閃光と放射線、更に爆風に転じた広島・長崎、放射性物質が飛散した福島。その違いを明らかにする責務が当事者である原子力発電推進者にあるだろう。ご都合通信社科学部 上下毛 濃厚
2011.04.03
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