のぶさんのテニス徒然日記                                                         ~ 宿毛で楽しいテニスライフ ~

のぶさんのテニス徒然日記                                                         ~ 宿毛で楽しいテニスライフ ~

PR

プロフィール

のぶさん4905

のぶさん4905

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.07.23
XML
カテゴリ: 政治
 安倍晋三の国葬が正式に決定した。

 安倍晋三は、一時は政権を放り投げるような無様な失態も演じて見せたが、民主党政権から日本を救ったリーダーとして見事な復権を果たして見せた。
 政権後期は、多数の保守勢力を背景に、強権的な政権運営を恣にし、そのタカ派ぶりを遺憾なく発揮して、保守政権の右傾化に突き進んだのは、森友・加計・桜・憲法改正の例を引くまでもない。

 参院選終盤での暗殺劇での幕引きが、自身の宿願である憲法改正への力強い歩みとなる保守勢力大勝利の原動力となったのは、何とも皮肉なものである。

 安部晋三については、功罪相交ぜの評価が為されているが、少なくとも日本の発展のために尽力したことは誰しも認めるところだろう。

 しかし、本当に国葬で良いのだろうか。

 現役の首相であれば、費用を全額税金で賄う国葬でも首肯できるのであるが、今は、自民党の重鎮としての政治家に過ぎない。であれば、費用負担も含めもう少しほかの方法があるのではないかと思うのであるが、大多数の保守勢力の前に、少数の野党は負け犬の遠吠えばかりで、ちっとも役に立ちはしない。




安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ【電子書籍】[ 尾中香尚里 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.10 11:08:00
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: