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「花粉の検査してください」 「高校はどこ行くの?」 「Y県に排球留学です」 「杉(+3)→(+4)です」 4才頃から喘息だった15才の女の子。父アワビアレルギー。柴1名 9才8ヵ月:IgE:405、HD6(149.0)、ダニ6(142.0)、犬3(17.1)、猫3(11.0)、杉3(8.65)、ヒノキ2(1.42)、シラカンバ・イネ科・ブタクサ・カビ・≦0.34 春からY県に排球留学するそうです。 その前に、検査希望とのことです。37.1℃、SpO2:93%→吸入でSpO2:95% 15才7ヵ月:IgE:441、ダニ4(45.6)、HD4(39.0)、杉4(19.5)、猫3(10.3)、ハンノキ3(8.12)、犬3(7.26)、ヒノキ3(3.69)、ヨモギ2(0.74)、カモガヤ・ブタクサ・蛾・黄色ブドウ球菌・カビ<0.10 それほど上昇しておりませんでした。 Y県の花粉事情は知りませんが、排球は屋内競技だから大丈夫だね。恐い恐い。
2018年03月31日
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「検査してください」 「鼻粘膜赤いですね」 「花粉でしょうか?」 「杉(+5)です」 2才頃から、鼻炎+全身カサカサで時々受診する男の子。家族にアレルギー無し。黒柴1名茶芝1名 2才3ヵ月:IgE:22、卵白1(0.57)、ミルク・小麦・大豆・胡麻・カカオ・豚肉・エビ・鯖・鮭・かき(貝)・ダニ≦0.34 今春は、くしゃみ・鼻汁・鼻閉・眼掻痒・肌乾燥が強く、久しぶり、検査希望で受診しました。 11才5ヵ月:IgE:351、杉5(55.6)、ダニ3(14.5)、HD3(8.56)、ヒノキ3(7.96)、シラカンバ3(6.19)、猫3(5.83)、犬2(1.69)、イネ科2(1.23)、ブタクサ0.15、蛾<0.10 今年は、杉花粉デビューが多いです。恐い恐い。舌下免疫療法シダキュア錠・杉舌下錠・は 6/17 発売らしいです
2018年03月30日
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「T市の蹴球場で眼と鼻と唇が真っ赤呼吸困難が」 「ハナノド赤いですね」 「検査してください」 「イネ科(+5)杉(+5)です」 「芝の蹴球場苦手です」 「芝はイネ科です」 1ヵ月前から鼻汁・眼掻痒があり、週末にT市の蹴球場で試合中に呼吸苦のあった11才のイケメンMF。両親花粉症。 検査希望で亀クリを受診しましたが、鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 11才10ヵ月:IgE:364、イネ科5(62.1)、杉5(57.1)、ヨモギ2(0.89)、ブタクサ2(0.88)、シラカンバ1(0.54)、蛾0.25、HD0.24、ダニ0.12、猫・犬<0.10、TARC221 T市やH市の蹴球場は芝生なので苦手だそうです。芝生アレルギーの蹴球選手は2人目です。杉+芝のダブルパンチ。恐い恐い。
2018年03月29日
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「どうされました」「1週間前から鼻汁が」「花粉症でしょうね」「検査してください」「杉(+5)乳(+2)です」 背後1ヵ月から顔~全身の発赤ガサガサで3才まで除去食+インタールしていた、K町の9才の男の子。父喘息母花粉症。 生後4ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+) 生後5ヵ月:IgE:553、ミルク5(59.3)、卵白4(25.3)、大豆4(18.9)、小麦3(9.11)、米3(8.29)、鱈3(4.11)、カボチャ3(4.08)、サツマイモ3(3.78)、リンゴ2(3.29)、ホウレンソウ2(2.85)、鶏肉2(2.59)、ダニ2(2.52) 生後10ヵ月:IgE:485、卵白4(42.5)、ミルク4(25.3)、米3(15.0)、大豆3(6.40)、小麦3(6.38)、カボチャ1(0.46)、タマネギ1(0.41)、杉1(0.40)、サツマイモ1(0.38)、ダニ1(0.37)、エビ・イカ≦0.34 全身カサカサで卵・乳除去 4才3ヵ月:IgE:1550、杉6(745.0)、卵白5(68.2)、チーズ4(25.9)、ミルク4(21.6)、卵黄3(17.2)、ジャガイモ3(12.8)、HD1(0.55)、ダニ・カビ<0.34 1年前に乳でアナフィラキシーあり、1週間前から鼻汁あり、検査希望で久しぶり受診。 9才3ヵ月:IgE:269、杉5(65.4)、ヒノキ3(7.85)、卵白3(4.58)、チーズ2(2.38)、ミルク2(2.01)、小麦0.31、イネ科0.23、HD(0.13)、ダニ0.11、猫<0.10 よく見たら、検査上は、すでに、0才でスギ花粉症デビューでした。恐い恐い。
2018年03月28日
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「シシャモの検査してください」「シシャモという検査項目はありません」「・・・」「鼻炎ひどそうですね?」「検査しなくて良いです!」「・・・」「入学するので生活管理指導表と検査を」「ダニ6HD6猫4杉3イネ科3ブタクサ3です」「・・・」 3年前に「給食のシシャモで嘔吐」「シシャモの検査希望」で受診したことのある男の子。喘息既往あり、両親花粉症。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の腫大を認めましたが、「シシャモという検査項目はない」と言ったら、血液検査を断わられました。園の書類もありませんでした。 再び、シシャモで嘔吐があったので、3年ぶり、電話相談あり。 シシャモ以外の項目検査と、症状のみで、生活管理指導表作成を提案。 6才5ヵ月:IgE:1097、ダニ6(306.0)、HD6(257.0)、猫4(40.0)、杉3(17.3)、イネ科3(5.14)、ブタクサ3(4.79)、シラカンバ3(3.82)、蛾1(0.69)、イクラ・サバ<0.10 シシャモはキュウリウオ科の魚ですが、国産の物は入手困難で、たいていは、露産の「カペリン(カラフトシシャモ)」です。 検査項目に、ロシアとかプーチンとかの項目がありませんので、 血液検査に関係なく、生活管理指導表「シシャモ除去」を作成しました。 母は、6才で息子の重症アレルギー判明に、びっくり。恐い恐い。
2018年03月27日
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「検査してください」「最初の検査はM県S市ですね」「転転勤勤で」「症状は落ち着いてますので念のためにします」 乳児期からADの6才の女の子。5才喘息。母貝×花粉× 3才1ヵ月:IgE?、杉≧200、オオアワガエリ74.3、米68.9、カモガヤ56.8、ヨモギ43.5、ピーナッツ39.4、ラテックス25.4、HD24.4、ダニ24.4、小麦23.2、大豆22.8、胡麻20.8、ヒノキ19.7、シラカンバ18.7、ソバ15.3、キウイ10.8、オボムコイド10.1、バナナ8.89、ハンノキ7.12、卵白5.24、ブタクサ4.64、牛肉1.92、エビ1.76、カンジダ1.57、ミルク1.47、マグロ1.09、犬0.87、アルテルナリア・カニ0.79、猫<0.69 4才1ヵ月:IgE:2559、杉≧200、ダニ137、HD86.1、オオアワガエリ45.4、ピーナッツ32.6、ダイズ27.3、米24.5、カモガヤ23.5、ヨモギ19.4、ラテックス19.4、小麦18.7、胡麻18.2、シラカンバ12.7、ヒノキ12.1、ミルク9.85、オボムコイド5.63、卵白5.62、ソバ5.46、ハンノキ3.94、ブタクサ3.81、キウイ3.43、バナナ3.41、牛肉2.19、カンジダ1.50、エビ1.36、卵黄0.38犬・猫・鶏肉・豚肉・カニ・サケ・マグロ<0.69 5才6ヵ月:IgE?、ソバ8.67、トウモロコシ5.90、オボムコイド0.42 今月N県N市から転居してきましたが、ソバ・トウモロコシ・バナナ・キウイ・除去中とのことです。 6才2ヵ月:IgE:861、ダニ6(187.0)、HD6(168.0)、杉4(46.3)、ブタクサ3(4.82)、ソバ2(2.70)、バナナ2(2.47)、ピーナッツ2(2.33)、トウモロコシ2(2.06)、ラテックス2(2.04)、卵白0.30、TARC193 良くなってました◎ もう6才。いまさらなので、除去食+インタールやアレルギーマーチの話は無し!。 シングレアチュアブル+エピナスチン内服+ヘパリン類似物質プレー+リンデロンA+ネオメドロールEE+アレジオン点眼+フルメトロン点眼 前方処方+生活管理指導表(ソバ・バナナ・トウモロコシ除去)のみ。恐い恐い。
2018年03月26日
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「久しぶりですね」「高校受かりました」「鼻粘膜真っ赤ですね」「検査してください」「杉花粉(+3)です」 乳児期にAD+食物アレルギーのあった、15才の女の子。父花粉症。チワワ1名 7才の頃に鼻炎中耳炎で受診したことがありました。 7才4ヵ月:IgE:12、ダニ・杉・イネ科・雑草・ヤブカ・犬・卵白・ミルク・小麦・大豆・ジャガイモ・イチゴ・≦0.34 受験勉強も一段落し、久しぶり、血液検査に受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査しました。 15才9ヵ月:IgE:57、杉3(6.35)、猫1(0.49)、イネ科0.17、シラカンバ・ブタクサ・ダニ・HD・蛾・犬・カビ<0.10、TARC:2198年もあけば、上昇してるよね。恐い恐い。
2018年03月25日
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「ニキビがひどいんです」「アトピーの検査しても良いですか?」「?アトピーの検査?」「今月中は無料なので」「してください」「マイコ抗体(+)です」 小学校から鼻炎、2年前からニキビのある15才の男性。母花粉症。 受験ストレスで?ニキビが悪化したので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血がありましたので、検査しました。 15才4ヵ月:IgE:542、杉5(58.1)、ダニ5(52.3)、HD4(39.0)、イネ科3(12.6)、蛾2(1.88)、ブタクサ2(1.24)、シラカンバ2(0.99)、カビ0.11、マラセチア0.10、黄色ブドウ球菌<0.10、TARC312、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 座瘡は、AD+皮膚感染症ですので、AZM+ビラノア+カルボシステイン+プランルカスト内服+強酸性水消毒+ヘパリン外用スプレー+ベピオゲル塗布で良くなりました。 花粉+マイコ+受験ストレス。恐い恐い。受験vsマイコvsニキビ
2018年03月24日
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「食後に口唇が赤く腫れたんです」「少しだけゼーゼーしてますね」「血液検査してください」「ミルク(+3)小麦(+3)卵白(+3)です」「食べても良いですか?」「とりあえずインタール処方します」 離乳食後に口唇発赤腫脹のあったG市の1才の女の子。母(IgE:65、ダニ3、杉3、犬3)、長女(IgE:93、犬4、HD1)、次女(IgE:51、卵白2、小麦2、大豆1) 鼻粘膜腫脹と軽度喘鳴を認めましたので37.2℃、検査しました。 1才1ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+)、PSSP(1+)、Moraxella catarrhalis(1+)、RSV(-)FLU(-) 1才1ヵ月:IgE:63、ミルク3(10.0)、小麦3(6.39)、卵白3(5.57)、ピーナッツ2(1.93)、大豆2(1.81)、犬1(0.39)、キウイ・バナナ・サバ・ダニ<0.10、TARC685 食べても大丈夫な食物アレルゲンが、体調不良で、耐えられなかったのね。 カゼが治ったら、また、試してね。CFPN-PI+ムコダイン内服+ホクナリン貼付+ヘパリノイド+ラベンダー塗布 念のためにインタール内服も処方しました。AD三姉妹。恐い恐い。
2018年03月23日
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「血液検査してください」「どうされました?」「園芸科学科合格したんです」「果樹園でしたね」 園の頃から、鼻炎・中耳炎で耳鼻科通院している女の子。果樹園。両親花粉症。兄ダニHD。 7年前に検査希望で受診しました。 8才5ヵ月:IgE:348、杉6(298.0)、イネ科・雑草・ダニ・HD・猫・犬・ヤブカ・蛾・カビ・黄色ブドウ球菌・≦0.34 時々受診して、AZM+アレグラ+ムコダイン内服程度でしたが、今回は、園芸科学科合格したので、検査希望です。 15才5ヵ月:IgE:244、杉5(78.8)、ヒノキ3(15.0)、シラカンバ・カモガヤ・ヨモギ・ブタクサ・ダニ・HD・犬・カビ<0.10 杉は、少し、良くなってました。シラカンバは<0.10でした。 とりあえず、舌下免疫療法のご希望は無しです。恐い恐い。
2018年03月22日
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「血液検査しててください」「どうされました?」「生物生産科に合格したんです」「牛ですね?」「花粉も」 4才頃から、鼻炎・中耳炎・副鼻腔炎で、耳鼻科に通院していたことのある、15才の女の子。父花粉症。 これまで血液検査は、希望されておりませんでしたが。 生物生産科に合格したので、血液検査希望とのことです。 15才7ヵ月:IgE:217、杉4(39.8)、HD3(13.6)、ヨモギ2(2.31)、犬2(2.00)、シラカンバ2(1.99)、猫2(1.79)、ブタクサ2(0.84)、蛾0.15、牛・イネ科<0.10、TARC:214 とりあえず牛<0.10でしたが、犬(+2)・猫(+2)・陽性。 犬・猫・飼ってなくても陽性の児は、飼ったらひどい目に遭います。将来犬猫好きの彼氏は選べないね。恐い恐い。
2018年03月21日
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「顔が真っ赤なんです」「花粉+溶連菌迅速(+)です」 68才から鼻炎発症した、73才の女性。孫AD 4年前に、鼻炎と顔の発赤で亀クリを受診しましたが、冷えのぼせ+紅斑として検査しました。 69才11ヵ月:IgE:121、杉4(24.8)、蛾3(5.34)、ヒノキ3(4.11)、ブタクサ2(1.28)、イネ科0.26、HD0.17、ダニ0.10、マラセチア・カビ・シラカンバ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.10、CRP<0.05、WBC3380(Baso0.3、Eos2.4、Lym38.2、Mono7.4、Neut51.7)、抗核抗体:2560倍 エピナスチン+桂枝茯苓丸で、小康しておりましたが。 70才1ヵ月:IgE:175、杉4(20.5)、ヨモギ3(13.2)、蛾3(3.81)、ブタクサ3(3.63)、ヒノキ2(2.80)、HD0.21、カモガヤ0.10、WBC:3090(Baso0.3、Eos1.9、Lym30.7、Mono8.1、Neut59.0)、抗核抗体(+)Ratio9.44 今春は、鼻炎症状が強く、美容液を変えたら顔が赤くなったので、受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 73才8ヵ月:溶連菌迅速(+)花粉症+溶連菌感染症と思われましたので、CFPN-PI+エピナスチン+桂枝茯苓丸内服で改善しました。 今年の蕁麻疹・紅斑は、花粉+溶連菌が多いです。恐い恐い。化粧水紅斑
2018年03月20日
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「血液検査してください」「今年は調子が良いですね」「受験で陸上部お休みしてましたので」「生物生産科なら牛皮屑の検査しますね」 生後3ヵ月からAD+鼻炎で時々来る14才のイケメンボルト。 6才4ヵ月:IgE:187、雑草1(0.57)、杉・ヒノキ・カモガヤ・ダニ・カビ・犬・猫・卵白・ミルク・小麦・メロン≦0.34 昨年、陸上競技会で具合が悪くなったので(蛾+花粉+溶連菌)、点滴しました。 14才8ヵ月:IgE:592、蛾4(38.2)、ヨモギ3(7.73)、杉3(7.26)、ブタクサ3(4.97)、ヒノキ2(1.98)、HD1(0.43)、ダニ0.22、イネ科0.11、マラセチア0.11、猫・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・犬・カビ・シラカンバ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+) 夏以降陸上部は引退し、受験勉強で籠もっていたので、今年は、全く症状がありません。 生物生産科に合格したので、血液検査希望で来ました。 15才5ヵ月:IgE:312、蛾4(19.6)、ヨモギ3(3.88)、ブタクサ2(2.26)、杉2(1.59)、ヒノキ1(0.37)、ダニ0.15、イネ科・猫・犬・牛・馬・豚・ハムスター<0.10、TARC:447 良くなってました◎。牛も豚も陰性です。生物生産科。恐い恐い。
2018年03月19日
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「漢方出してください」「大柴胡湯+防風通聖散で」「サノレックス出してください」「BMI:29なので無理です」「3年前なら出せたんですね」 C型肝炎に、A県N市でウルソ内服していた57才の男性。母C型肝炎。 9年前に、大好きなM寿司で、海老?烏賊?食べて、全身蕁麻疹が出たので、亀クリを受診しました。 すぐに治せというご希望でしたので、デカドロン+強ミノCiv.しました。 48才8ヵ月:IgE:642、穀物2(0.84)、イネ科2(0.71)、杉1(0.60)、エビ1(0.54)、食物1(0.54)、雑草1(0.53)、イカ・ダニ・黄色ブドウ球菌・カビ≦0.34、GPT59、ALP241、LDH223、CPK138、γ-GT41、CHE414、TG168、Tcho243、LDL173、TP7.2、Alb4.3、UA7.3、Hb17.9、Plt18.4、WBC:6520(Baso0.6、Eos4.0、Lym33.3、Mono4.9、Neut57.2) 3年ほど、T山の禁酒・禁煙・禁欲・病院?に入っていたら、スリムになったようです。110kg→57kg 健康になったら、「C型肝炎の治療希望」されました。 56才7ヵ月:CRP0.19、GOT22、GPT25、ALP234、LDH217、CPK131、γ-GT26、CHE374、TG452、Tcho245、LDL156、HDL33、L/H4.73、Ca8.8、TP7.5、Alb4.3、UA6.9、BUN10.0、Cr0.76、Na141、K4.1、Cl104、T-Bil0.4、BS114、HbA1c5.6、Hb18.1、Plt18.6、WBC7740(Baso0.4、Eos2.5、Lym32.3、Mono7.2、Neut57.6)、IgE:400、HCV3rdGROUP2(+)index2.592(+)unit17.2 日赤で抗ウィルス剤ソバルディ+コペガス内服でHCV陰性になりました。 治ったら、毎朝ランニングして大柴胡湯+防風通聖散開始しちゃいました。 本日は、さらに、「サノレックス処方希望」で受診しました。サノレックスは、食欲抑制効果がありますが、保険適応は、BMI≧35ですので、現在の体重84.0kg(BMI:29)では処方できません。 3年前だったら、処方できたのにね。恐い恐い。 大好きなM寿司さんも常連さんやめちゃいました。恐い恐い。氷見の海老は美味しいですヽ(^o^)丿
2018年03月17日
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「5日前から鼻汁と咳が」「鼻粘膜真っ赤ですね」「血液検査を」「しても良いんですか?」「してください」「杉花粉(3+)です」 生後3ヵに顔の湿疹とおむつかぶれで受診してから、時々鼻炎?喘息?で受診する男の子。家族にアレルギーなし。 生後3ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+) 受診するたびに、血液検査は断わられておりましたが。3週間前から鼻汁・鼻閉・咳嗽が続くので、検査希望で受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたが、家族には、アレルギーはいないようです。 4才11ヵ月:IgE:415、ダニ5(81.3)、HD5(80.6)、杉3(3.97)、シラカンバ1(0.65)、ブタクサ1(0.58)、イネ科1(0.45)、猫・犬・蛾・黄色ブドウ球菌<0.10 アレルギーマーチ(行進曲)は、症状としては、皮膚炎→喘鳴→鼻炎→内臓、原因は、食物→ダニHDペット→花粉→カビバイ菌。の順で進みます。 妊娠中から食べまくった食物アレルゲンが生後6ヵ月から2才まで上昇し、生まれてから毎日浴びる環境アレルゲン(ダニ・HD・ペット)が2才から上昇します。2才前にダニ・HD・ペットが上昇したら重症です。 毎シーズン浴びる花粉が6才から上昇しますが、6才前で花粉が上昇したら重症です。 4才11ヵ月でIgE:415、杉(3+)は重症です。 家族にも花粉症が居るに違いありません。恐い恐い。
2018年03月16日
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「血液検査してください」「え?なぜ?」「保育園で検査しろって」「犬(5+)卵白(4+)です」「ステロイドは?」「大人用strong ⇒ 子供用mediumが普通です」 生後3ヵ月から顔・関節部の発赤ガサガサにリンデロンstrong塗っている1才の男の子。父花粉症。プードル1名。 4月入園に当たって、園から血液検査を言い渡されたそうです。 現在受けている治療は、最先端の医学「何も気を付けず」「検査もせず」「ステロイドをきちんと塗る」ですので、検査をするということは、児のためにできることをするという、「時代に逆行することになりますが」「いいですか?」と訊いたら、OKとのことなので、検査しました。 1才2ヵ月:IgE:1003、犬5(85.3)、卵白4(34.2)、胡麻3(10.6)、小麦3(4.71)、大豆2(2.12)、ミルク2(1.94)、バナナ2(0.81)、サバ1(0.48)、トマト0.29、ジャガイモ0.22、TARC:1177 重症ADなので、今更ながら、除去食+インタール+強酸性水消毒+ス剤減量開始しました。 ス剤は、試したら、リンデロンstrong →アルメタmediumが合うようです。 猛犬P除去には、日本人ならば環境整備、朝鮮人ならば食べてしまうことかな?。犬鍋:補身湯。恐い恐い。
2018年03月15日
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「アレグラ処方してください」「先発品ですね」「温経湯もお願いします」「潤ってますね」「阿膠が入ってるんですよね」「ニカワの成分です」「なんのゼラチンか知ってますか?」「?馬?忘れた><」「ロバです」「・・・」 10年前から鼻炎でアレグラ内服(後発品は合わない×しびれる)+時々ヒスタグロビン注に来る58才の女性。家族にアレルギーなし。花・成分・産地などにとても詳しい。 50才9ヵ月:TG287、Tcho236、LDL133、HDL66、L/H2.0、Hb10.0、Ht33.1、MCV82、Fe27、UIBC525、フェリチン<4.9 ロトリガ(EPA/DHA)+温経湯内服+メルスモン(プラセンタ)注開始 58才1ヵ月:TG114、Tcho219、LDL136、HDL59、L/H2.3、Hb13.1、Ht39.6、MCV90 温経湯は、子宮に潤いのない女性の漢方です。 潤いの成分がゼラチン質なのは覚えていましたが、何の動物由来なのか忘れていたら、「驢馬でしょ」と言われてしまいました。 阿膠という名は東阿(とうあ)(山東省東阿県)に産するところから名づけられたといわれ、烏驢皮(ロバの皮)又は牛皮を阿井水で煎じて作ったものが良品らしいです。 漢方には、いろいろと変なものが入ってます。 痔と火傷に使う紫雲膏は「胡麻油」+「豚脂」に紫根と当帰が入ってます。十味敗毒湯には「蝉退」(セミの抜け殻)と「胡麻」が入ってます。白虎加人参湯には「梗米」が、甘麦大棗湯には小麦、ヨクイニンはハト麦、葛根湯には麻黄(エフェドラ≒覚醒剤)、八味地黄丸には附子(トリカブト)、が入ってます。 漢方は変です。恐い恐い。
2018年03月14日
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「顔やけど状態ですね?どしたの?」「名古屋マラソンで顔が真っ赤になりました」「杉花粉+皮膚感染症ですね」 7年前に、腕~手荒れ発赤ガサガサジクジク熱傷状態が「8年間マイザー軟膏塗布しているが治らない」「VE/VCサプリで悪化した」「検査してほしい」と受診したことのある41才の女性。母中耳炎。 34才8ヵ月:IgE:194、ダニ4(28.6)、HD4(23.3)、杉3(4.78)、イネ科2(2.43)、トリコフィトン2(0.94)、雑草・犬・カビ・マラセチア・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34 34才8ヵ月:パッチテスト:金・ニッケル・スズ・コバルト・フェノール・ホルマリン(+)、水銀・クロム・アルミニウム・白金・銅・亜鉛・パラジウム(?+)、コールタール・MBT(‐) 強酸性水消毒+ラベンダー軟膏+桂枝茯苓丸+ニポラジン+ラミテクト内服で徐々に良くなりましたが 10日前から手荒れ・掻痒、4日前から口唇荒れ・口角切れ、3日前土日名古屋のフルマラソン出場で悪化。顔・首の発赤ガサガサ掻痒熱傷状態になり亀クリ受診35.2℃額36.5℃ 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査のうえMINO+タチオン+デカドロン点滴しました。 41才7ヵ月:IgE:86、ダニ3(10.7)、杉3(3.55)、イネ科2(2.14)、ヒノキ2(0.85)、シラカンバ0.16、CRP0.75、WBC6050(Baso0.7、Eos4.1、Lym31.1、Mono3.1、Neut61.0)、イムノカードマイコプラズマ抗体(±)、マイコプラズマ抗原(-)溶連菌迅速(-) 今年は杉花粉皮膚炎が多いです。杉花粉(3+)以上の人が岐阜名古屋方面で積極的に花粉を浴びまくると危険です。 杉花粉症なのに名古屋でフルマラソン。恐い恐い。名古屋フルマラソンで顔真っ赤
2018年03月13日
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「毎朝呼吸が苦しいんです」「杉花粉喘息でしょうね?」「花粉で喘息?」「血液検査しても良いですか?」「以前血液検査でトマトアレルギーでした」「トマト≒杉花粉症ですね」 1才から喘息、5才から鼻炎のある14才のイケメンFW。父AD花粉症母花粉症。 1ヵ月前から鼻汁・咳嗽・喘鳴・毎朝呼吸苦あるので受診しました。36.6℃SpO2:96%鼻粘膜の腫脹を認めたので、お願いして、検査しました。 14才3ヵ月:IgE:550、ダニ6(139.0)、HD6(131.0)、シラカンバ4(20.6)、杉3(13.7)、犬3(10.3)、猫3(6.13)、蛾2(1.80)、イネ科1(0.67)、ブタクサ1(0.51)、ヨモギ1(0.45)、溶連菌迅速(-)マイコプラズマ抗原(-) とりあえず、AZM+シングレアチュアブル+アスベリン+ムコサール内服+ホクナリンテープ2mg+アドエア吸入を処方しましたが、今のところ、結果を聞きに来ておりません。恐い恐い。
2018年03月12日
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「ゼーゼーするんです」「喘息ですね」「喘息?」「杉花粉喘息です」 生後1ヵ月から左耳湿疹・腹部汗疹にキンダベート塗布、生後6ヵ月からリンデロン塗布していた男の子。父小児喘息。母春鼻炎。採血は体重10kgでと言われて。亀クリに来ました。 生後7ヵ月:IgE:19、卵白3(7.33)、ミルク・小麦・大豆・米・エビ・トマト・鮭・バナナ・HD<0.10 生後7ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+) 除去食+インタールで良くなりました。 1才6ヵ月:IgE:42、卵白3(6.85)、オボムコイド2(2.20)、卵黄2(0.82)、小麦0.11、ミルク0.11、トウモロコシ0.10、ダニ・HD・大豆・ソバ・ω-5グリアジン・大麦・グルテン<0.10 年始から少しだけゼーゼーするようになりました。 メプチン吸入でやや改善SpO2:93%→94% 3才11ヵ月:IgE:34、シラカンバ2(2.64)、ダニ2(2.14)、イネ科2(2.02)、HD2(1.71)、杉2(1.69)、卵白2(1.06)、オボムコイド0.27、卵黄0.26、小麦0.21、ヒノキ0.21、TARC:790 花粉喘息でした。 今年は、杉花粉喘息が多いです。恐い恐い。
2018年03月10日
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「血液検査してください」「これはトビヒですね」「とびひ?」「皮膚感染症です」「アトピーじゃないんですか?」「卵アレルギーはあるでしょうね」 生後1ヵ月から顔・背部・足首の発赤ガサガサにステロイド・ロコイド?を塗布している11ヵ月の男の子。家族にアレルギーなし。 ステロイドが不安なので検査して欲しいと、亀クリを受診しました。 どう診てもトビヒなので、検査しました。 生後11ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+)、PSSP(1+)、Moraxella sp.(1+) 生後11ヵ月:IgE:17、卵白2(1.15)、卵黄0.18、オボムコイド・ミルク・チーズ・小麦・大豆・ピーナッツ・サバ・ダニ<0.10、TARC:1267、Hb8.9、Ht32.9、MCV66、Fe27、UIBC443、フェリチン5.4、WBC11380(Eos4.0、Stab1.0、Seg30.0、Lym63.0、Mono2.0) 遅まきながら、除去食+インタール+強酸性水消毒+フシジンレオ+テラコートリル+CFPN-PI+インクレミン+VC内服としました。AD+皮膚感染症
2018年03月09日
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「便秘3日に1回綿棒刺激してます」「インタール処方します」「食物アレルギーに?」「インタールが効いたら腸管真っ赤ですね」 生後1ヵ月から顔の発赤ガサガサのあるG市の女の子。父ダニ花粉犬×。姉AD(IgE:1009、HD254.0、胡麻32.5、ミルク31.6、小麦21.6、大豆16.0、卵白12.9、ジャガイモ5.49、黄色ブドウ球菌0.61) 腕にも拡がってきたので、受診しました。 AD+皮膚感染症と思われましたが36.4℃鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので検査しました。生後2ヵ月:鼻汁培養:Moraxella catarrhalis(1+)強酸性水消毒+ラベンダーとしましたが、生後4ヵ月頃から便秘1回/3日あり綿棒刺激で排便促しておりました。生後6ヵ月:IgE:67、大豆2(0.72)、卵白1(0.58)、小麦1(0.56)、米0.28、カシューナッツ0.11、鶏肉・豚肉・エビ・ミルク・ニンジン<0.10、TARC9854インタールは食前・母乳前に内服すると食物アレルゲン(大きな蛋白分子)をカットし、栄養分(小さな蛋白分子)を吸収し、インタール自身は99%便に排泄されてしまいます。インタールで便通が良くなったら、食物アレルギー(腸管アレルギー)による便秘。腸粘膜は真っ赤で穴だらけということになります。恐い恐い。
2018年03月08日
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「サンシシは要注意です」 「亀クリでは加味逍遥散だけですね」 「黄連解毒湯は?」 「今は2人だけですね」 漢方薬のJPSの医薬情報担当者MRがサンシシ要注意の医薬品情報を持ってきました。 【医薬品名】サンシシ 【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。 「本剤の使用にあたっては、漢方処方における患者の証(体質・症状)を 考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善 が認められない場合には、継続投与を避けること。」 「サンシシ含有製剤の長期投与(多くは5年以上)により、大腸の色調異 常、浮腫、びらん、潰瘍、狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症があらわれるお それがある。長期投与する場合にあっては、定期的にCT、大腸内視鏡等 の検査を行うことが望ましい。」 「漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。」 を追記し、[副作用]の「重大な副作用」の項を新たに設け 「腸間膜静脈硬化症: 長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下 痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性にな った場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するととも に、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告され ている。」 を追記する。 【医薬品名】 茵ちん蒿湯、黄連解毒湯、 加味逍遙散、辛夷清肺湯、温清飲、加味帰脾湯、荊芥連翹湯、五淋散、柴胡清肝湯、梔子柏皮湯、清上防風湯、清肺湯、防風通聖散、竜胆瀉肝湯 山梔子はアカネ科クチナシの完熟果実を乾燥させた物です。 亀クリで処方するのは、加味逍遥散くらいですが、5年以上の長期投与は居りません。恐い恐い。 毒多ぁが24才の時、日立病院赴任1週間でNsからクチナシの鉢植えを貰ったことは内緒です。恐い恐い。
2018年03月07日
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「検査してください」 「今は800M?1500M?」 「両方です」 生後6ヵ月から1才半までAD、1才半から鼻炎・喘息でオノン内服していた女の子。父ソバ・花粉× 4才1ヵ月:IgE:197、HD28.30、ダニ27.70、杉9.21、ヒノキ3.13、イネ科2.41、カボチャ0.85、雑草0.73、胡麻0.53、バナナ0.51、タケノコ0.38 小学校入学を機に、亀クリを受診しました。 6才6ヵ月:IgE:196、HD4(28.3)、ダニ4(27.4)、杉3(12.2)、猫2(3.30)、ヒノキ2(1.38)、イネ科2(1.10)、シラカンバ1(0.67)、胡麻1(0.59)、蛾1(0.37)、小麦・ソバ・山芋・トマト・ジャガイモ・アーモンド・ピーナッツ・エビ・サバ・アニサキス・ヤブカ・家兎・犬・雑草・黄色ブドウ球菌・カビ≦0.34 胡麻でOASあり、給食で除去~生活管理指導表提出 7才6ヵ月:IgE:343、ダニ5(61.1)、HD5(51.2)、杉3(7.38)、イネ科2(3.44)、シラカンバ2(2.85)、ヒノキ2(1.51)、胡麻2(0.86)、蛾1(0.42)、ソバ1(0.43)、雑草1(0.37)、メロン・カシューナッツ≦0.34 12才6ヵ月:IgE:712、HD6(204.0)、ダニ6(194.0)、杉3(13.9)、ヒノキ3(3.68)、エビ2(2.49)、イネ科2(1.20)、蛾2(0.96)、シラカンバ2(0.80)、雑草1(0.38)、胡麻0.28 花粉症にもかかわらずK中陸上部入部を決心 相変わらず陸上部で800M・1500M走っているが、今年は症状が軽いので?。オロパタジン塩酸塩錠5mg内服だけで、再検査希望。 14才9ヵ月:IgE:394、ダニ5(68.1)、HD5(62.2)、杉3(8.78)、ヒノキ2(2.68)、イネ科2(1.41)、蛾2(0.99)、エビ2(2.65)、雑草1(0.50)、胡麻1(0.38)、ソバ0.16 ~改善してました。今年はみんなひどいのに!、陸上花粉浴で・自分で減感作!。5月からの「シダキュア舌下錠減感作は無しだね」恐い恐い。
2018年03月06日
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「2日前のMIXNUTSで口周囲が」 「飛騨は木の実文化圏ですからね」 「検査してください」 「くるみ(2+)ですね」 鼻炎と中耳炎で時々来る、2才の女の子。父花粉症。兄AD 2日前にくるみを食べたら、口周囲が赤くなったとのことでした。 2才8ヵ月:IgE:34、くるみ2(0.86)、カシューナッツ・アーモンド・胡麻・ピーナッツ・卵白・オボムコイド・ミルク・小麦・大豆・猫・杉・ダニ<0.10、TARC:357 くるみは、カバノキ科(ハンンオキ・シラカンバ)と交差性があります 飛騨は木の実文化圏です。木の実和え、胡麻和え、胡桃あえ、五平餅、園のおやつでもナッツ類は定番です。恐い恐い。
2018年03月05日
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「頭痛と倦怠がひどくて」 「ハナ真っ赤ですね」 「検査してください」 6才頃から鼻炎・蓄膿のある11才の女の子。梅干し大好き。両親花粉症。 4才11ヵ月:IgE?、ダニ0.37、HD0.35、杉・ヒノキ・ハンノキ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・ゴキブリ・ユスリカ・蛾・動物上皮・カビ≦0.34 7才1ヵ月:IgE?、杉1.00、ヒノキ0.25、ダニ0.14、HD0.12、カモガヤ・ブタクサ・セキセイイインコ<0.10 頭痛・倦怠・腹痛・全身倦怠を訴えて受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査しました。 11才11ヵ月:IgE:60、ダニ3(8.68)、HD3(6.80)、杉3(5.65)、ヒノキ2(1.94)、猫2(0.75)、シラカンバ・イネ科・雑草・犬・カビ<0.10 重症花粉症として、フェキソフェナジン塩酸塩錠処方しましたが、冷暖房の部屋や温度変化に弱いとのことですので、次回は、鼻炎・蓄膿=冷え症の説明と、補剤処方かな?。恐い恐い。
2018年03月03日
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「しばらくぶりですね」 「39℃あるんです」 「B(+)」 「早く治してください」 「ラピアクタ点滴します」 「楽になった~」 中1から全身AD、24才から喘息の42才の女性。 9年前に全身カビだらけで受診しましたので、検査のうえ強酸性水消毒しました。 33才6ヵ月:IgE:1985、HD5(70.2)、杉4(27.2)、ピティロスポリウム4(25.1)、イネ科3(6.08)、カビ3(4.69)、トリコフィトン2(1.56)、犬1(0.48)、小麦・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:1691 34才5ヵ月:IgE:2309、HD6(161.0)、ピティロスポリウム4(25.7)、杉4(19.8)、カンジダ3(16.2)、ヘルミントスポリウム3(4.77)、カビ3(5.36)、雑草3(3.73)、アスペルギルス2(3.12)、クラドスポリウム2(1.99)、ビール酵母2(1.60)、ペニシリウム2(1.57)、アルテルナリア2(1.48)、黄色ブドウ球菌1(0.64)、トリコフィトン1(0.60)、TARC2578、抗核抗体<40 強酸性水消毒+デトックスで耐えておりましたが、今朝から咽頭痛・鼻汁・嗄声39℃あったので検査したら、B(+)でした。 仕事が休めないので、ラピアクタ点滴しました。 42才0ヵ月:IgE:5202、ダニ6(370.0)、HD6(351.0)、ピティロスポリウム4(35.6)、杉4(18.6)、カビ2(2.91)、TARC:358、CRP0.90、WBC7670(Stab8.0、Seg77.0、Lym13.0、Mono2.0) 抗ウィルス剤は、点滴のラピアクタが速効です。点滴中に「楽になった~」すぐに出勤します。点滴>吸入>内服は効かないね。恐い恐い。
2018年03月02日
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「熱と痛みが」 「B(+)です」 「早く良くしてください」 「ラピアクタ点滴します」 25才から鼻炎、9年前から喘息のある55才の女性。 41才5ヵ月:IgE?、杉12.7、ダニ0.57、ヨモギ0.36、カビ・HD・猫≦0.34 今年は、鼻炎症状が強くヒスタグロビン注しておりましたが、今朝は、38.8℃、全身倦怠有り受診しました。 B(+)でしたので、ラピアクタ点滴しました。 55才6ヵ月:IgE:102、杉3(15.0)、シラカンバ3(3.72)、ヒノキ2(2.33)、犬0.28、HD0.15、ダニ0.15、イネ科・猫<0.10、CRP1.23、WBC(Stab1.0、Seg81.0、Lym12.0、Mono6.0)、ALT59、ALP394、γ-GT329、CHE428、TG75、Tcho251、LDL132、HDL101(↑) 同僚は、回復に1週間掛かりましたが、ラピアクタ点滴は、すぐに復活しました。 今年は花粉も重症+FLUも重症なので、ダブルパンチは点滴です。恐い恐い。
2018年03月01日
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