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持続可能な社会とは?●「持続可能な社会」とか「持続可能な発展」といった言葉を政府、自治体、学術団体、企業までもが頻繁に使い出している。このようなことを言っている人達の話では、21世紀のキーワードは「持続可能な発展」であるとのことである。「持続可能」ということを問題にする背景には、このままでは持続不可能になるかららしい。●これは、「環境と開発に関する世界委員会」(委員長:ブルントラント)が1987年に公表した報告書「Our Common Future」の中心的な考え方として取り上げた概念で、「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」ということのようだ。●持続可能な社会というのは、「世代を超えて環境・経済・社会がバランスのとれた社会」ということらしい。このうち環境問題が主要なテーマになっているようだ。●「千年持続学の研究」まで行われているいるようだが、これはもう「持続」で考える筋のものではないように思う。●近未来の「持続可能な社会」のテーマに関しては新鮮味があるようには思えないのだが、こういった言葉を使うと何か新しいことを言っているように聞こえるからかもしれない。日本人はこういったキャッチフレーズが好きなようだ。持続可能な社会の限界?●私は、国などの縄張り、生まれながらの不平等である私有財産制度、利潤追求を活動動機とする「資本主義経済」が持続して欲しいとは思わない。●環境、経済、社会問題の大半はこの資本主義社会システムに根ざしているのではなかろうか?●一番の問題は、この資本主義に代替可能な人間的活動動機に基づく社会・経済システムが発明されていないことにあると思う。●ユートピアの実現を目指した社会主義が、人民抑圧的な政権しか生み出さず、市場という「見えざる神の手」を欠いた計画経済が官僚機構による非効率な仕組みに過ぎないことが明らかになった今、人間的活動動機に基づく社会・経済システムの「発明」こそ最も望まれているものだと思うのであるが?●持続可能な人間的社会社会を模索するのであれば、人間活動の全てのインフラである経済システムを人間的なものに置換えて欲しいものである。●「持続可能な社会」で行おうとしているのは、根本原因である資本主義には手を触れることなしに、資本主義社会・経済システムの諸矛盾にパッチを当てることに過ぎないように思えるのだが?[未来社会~エポカの世界~]との関連解説ページ●未来社会のへのプロセス:資本主義の可能性と限界●未来社会のへのプロセス:未来社会への移行過程●未来社会のへのプロセス:未来社会の誕生●未来社会の仕組み:環境関連
October 31, 2005
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年金の手続きをしたところ…●10月19日で赤いちゃんちゃんこを迎え、家内がささやかな祝いをしてくれた。●特別な感慨はないが、まずまず健康で、それなりに仕事が出来ていることを感謝すべきなのかもしれない。●昨日、厚生年金の手続きを済ませてきた。SOHOで多少の収入があるので、当面の支給額は僅かであるのは仕方がないが、無収入になった場合の月額を聞いてみたら思いの外少なかった。●とても、これだけで老後の生活をできるような金額ではない。会社勤めの年数は28年なので、特別勤務年数が少ないわけでもないにも拘わらずである。年金は社会保障?●積み立てたお金が利息付きで均等割りされて戻ってくるだけなので、積み立て金額の少ない人は殆ど年金を貰えないことになる。●こんな仕組みを社会保障制度というんだろうかと疑問になる。●加えて、少子高齢化時代になり、年金の稼ぎ手が少なくなり、受け手の数は増すばかりである。●現在の仕組みを前提にする限り、年金の財源不足を補うには、消費税のアップはやむをえないことなのかもしれない。●年金の財源不足の原因でもあり、高齢者の生き甲斐に関連する問題でもあることに、定年制がある。●寿命が延びるということは、働ける年齢も長くなっている筈である。サラリーマンには定年があるが、自営業者には定年がない。●高齢になって稼ぐ能力が低下したのであれば、給与が少なくなることは止むをえないことかもしれないが、人生に定年なんてものがあって良いものだろうかと思う。●サラリーマンの失業もそうであるが、定年制も強制された怠惰である。[未来社会~エポカの世界~]での解決方法解説ページ●未来社会の構造:経済の仕組み●未来社会の構造:高齢者小説ページ●未来からの伝言:第六の部屋 ハイパーハウス
October 28, 2005
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●NHK3ch午後11時25分からの未来人は面白かった。●広島にあるメガネチェーンの会社組織の話であったが、この会社組織は次のようになっている。・管理職をもうけず全社員が平等である。・掲示板を使って情報を完全に共有する秘密のない会社である。情報共有することで、前例にとらわれない自由なアイデアも生まれる。・意思決定は、反対者がいなければ賛成とみなすことで行われる。・社員は出資者でもあり、給与とは別に、利益を出資額に応じて配分する。・これによって、仕事への意欲も増す。会社の利益が上がれば、勤続年数の長い(出資額の多い)社員の収入が大きくなる。●私の描く未来社会の会社組織と共通点もある。●特に興味を持ったのが、「反対者がいなければ賛成とみなす」という意思決定方式であり。ヒエラルキー型組織よりも、意思決定が迅速に行われるとのことであった。●但し、組織が大きなっても、この方式で対応できるかについては疑問が残る。あるいは、別の方式(例えば選挙制)が必要になるのかもしれない。●いずれにしても、このような話を聞くと、未来社会が一寸だけ見えてきたような気がして、とてもハッピーな気分になる。解説ページ●未来社会の構造:経済の仕組み●未来社会の構造:職場の民主化小説ページ●未来からの伝言:第六の部屋 ハイパーハウス
October 21, 2005
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国を必要とするのは誰か?●国によって利害を守られている人達である。●国内市場しかもたない生産者のみが国境を必要とするにすぎないのでは?●この外、排他的国粋主義者もいる。●消費者は国など無いほうが良い。●国際資本も国境を邪魔者にしている。●エンゲルスは、国というのは私的所有を制度化するために発明されたものだと言っているが、私的所有を廃止した社会主義国も国であるが? いずれにしても国というのは人為的縄張り以外のなにものでもない。●縄張りは争いの元になる。国対国の争いは戦争にもなる。通貨統合●通貨統合は通貨危機による経済破綻の回避策である。●関税障壁の撤廃は関税障壁で守られた産業を淘汰するかもしれないが、競争力の強い企業を生み出す。●ヨーロッパではEUROが誕生し、南北アメリカには自由貿易協定構想があり、アジアでも遠い将来を展望した東アジア共同体構想がある。●通貨統合の行き着く先は、世界の統合と国の消滅である。政冷経熱●政治の世界は経済的利害関係以上に面子が支配する。●経済的に世界を統合すること無しに、政治的に世界を統合することはできない。●経済の世界は損得勘定の世界なので、利害が一致すれば、感情的わだかまりを容易に乗り越える。国と文化●国境がなくなれば民族の文化がなくなるのではと危惧する人が大勢いるかもしれない。●国民や民族の文化とはなんであろうか? 文化を選択する自由がある方が良いのでは?●ボーダーレスになった市場、インターネットや衛星放送は文化、宗教、因習などを相対化する。国が無くなる条件●物や情報が、国境を超えて自由に流通すること。●経済格差が無くなること。●宗教、文化、因習などが相対化していること。国の消滅から私有財産制の廃棄へ●イコールフィッティングの環境が整うと、所得や相続資産の累進税率を高くできる。●相続資産の高累進税率は、生まれながらの不平等である私有財産制度を廃棄することに繋がる。解説ページ●未来社会の構造:未来社会への移行過程
October 15, 2005
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現代世界に替わる人間的な世界の仕組みの要点●国家をはじめとするあらゆる組織の縄張りを廃止するとともに、組織の排他性を排除すること●利潤追求を動機とする経済システムを、人間の幸福増進を動機とする経済システムに置き換えること●生まれながらの機会の均等と選択の自由が最大限保障されるようにすること●職場を含むあらゆる組織を、民主主義によって運営されるようにすること実現に向けてのプロセスの要点●頭の改造(思想や宗教)が先だとする考えは、啓蒙主義的な独裁的政治を生み出す●どんなにもどかしくても選択の自由や民主主義を尊重したプロセスを踏襲すること解説ページ●未来社会の構造:未来社会の理念
October 14, 2005
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●安上がりな自費出版に到達するまでの経緯について述べていく予定です。●11月に出版予定の2つの本(380ページと190ページ、それぞれ1000部印刷予定)を合計100万円程度の予算で出版予定です。●WEB書店での販売も書店流通もありです。●版権も著者のものです。●原稿のレイアウト、校正、カバーデザインも全部自分でやらなければなりませんが…
October 8, 2005
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11月に出版予定のSF小説「未来からの伝言~エポカの世界~」です。画像をクリックすると小説が読めます。●この本は一般向けのSF小説で、政治・経済・社会問題に関心のある人向けの解説書「未来社会の構造~エポカの世界~」とペアになっています。●ユートピアとしての未来社会をテーマにした物語です。未来社会の仕組みや考え方に多くの人がショックを受けることになるでしょう。●現代社会のさまざまな矛盾やおかしな点を指摘した風刺小説としての側面もあります。●ストーリーは、主人公の中学生が海水浴中に誘拐され、連れていかれた海底基地で、ホログラフィーを通して未来社会を垣間見るという展開になっています。●空想としての未来の社会ではなく、未来社会に至るプロセスも含めて、資本主義に替わる人間的動機に基づくリアリティのある経済・社会システムが描かれています。●この未来社会は、経済や社会の仕組みだけでなく、生活習慣や考え方(社会規範)も現代社会とは根本的に異なっています。この意味で、この本は思想としての色彩も持っています。
October 8, 2005
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11月に出版予定の「未来社会の構造~エポカの世界~」です。画像をクリックすると本文が読めます。●この本は政治・経済・社会問題に関心のある人向けの解説書で、一般向けのSF小説「未来社会の伝言~エポカの世界~」とペアとになっています。●現代版ユートピアともいうべき未来社会論です。資本主義でも社会主義でもない、未来の社会経済システムの姿が詳しく論じられています。●独自の視点から、共産主義の破綻理由や人間的社会としての資本主義社会の構造的問題や限界が整理されています。●現代世界からこの未来世界に至るプロセスについても、リアリティをもって解説されています。●経済の仕組みだけでなく、社会全般に亘る仕組み、人間関係の変化や意識も問題までもが真実味をもって描かれています。
October 8, 2005
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8月に発売された「未来からの伝言」です。下記のオンラインショップなどで購入できます。●楽天ブックス●その他のWEB書店●ユートピアとしての未来社会をテーマにした物語です。現代社会のさまざまな矛盾やおかしな点を指摘した風刺小説としての側面もあります。●ストーリーは、主人公の中学生が海水浴中に誘拐され、連れていかれた海底基地で、ホログラフィを通して未来社会を垣間見るという展開になっています。●空想としての未来の社会ではなく、未来社会に至るプロセスも含めて、資本主義に替わる人間的動機に基づくリアリティのある経済・社会システムが描かれています。●この未来社会は、経済や社会の仕組みだけでなく、生活習慣や考え方(社会規範)も現代社会とは根本的に異なっています。この意味で、この本は思想としての色彩も持っています。
October 8, 2005
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