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むーちゃん がんばってる。肉球が腫れあがり 破裂してしまったり歩くのもやっとなのにしっかりトイレに行き、お水を飲み、ちゅーるかとろーりシーバを差し出せば 一所懸命舐めてくれる。今朝も、モールちゃんに出したウェットのご飯をのぞきこんでふんふんと匂いを嗅いでいたから食べたい気持ちはまだまだある。食べられるかといえば 食べられないことのが多いけど「食べたい」という気持ちはとても大切なのでその気持ちは大いに尊重しながら 日々 あれこれ 考えながらやってる。貧血もひどいし 脱水もひどい。36時間おき 50CCの輸液をしながらそれでも 今日か、明日か、とハラハラしながら見守っているけれどそんな私の心配はどこ吹く風で、むーちゃんは、むーちゃんらしく、いつものまんまで同室の子たちと仲良くネコ団子になったりしながら平常心で暮らしているのだ。ネコのすごさには いつもながら感服する。抱き上げれば 重さを感じないほど軽いし尿毒症の匂いがプンプンしているし目には大量の目やにをためて、毎日 どろっとしたその目やにを拭き取ってあげる。抱っこなんてできない子だったけど最近は、サンルームから部屋に戻るとき、抱き上げて連れていく。サンルームも夜は寒いのに、なかなか部屋に戻ろうとしないむーちゃん。そんなむーちゃんに付き合って、トワくんはいつもむーちゃんのそばにいてくれる。トワくん、私には厳しいけど、ネコには本当にやさしい子。今日も仕事しながら たびたびカメラでむーちゃんの様子を観察してる。へいちゃんと団子になって眠ったり、ベッドを移動してさんちゃんと抱き合って眠ったり、暑くなるのか床に倒れるように横になったり、リアルタイムでむーちゃんを観察する。オシッコしてるな、とかお水飲んでるな、とか確認できるのでカメラは本当に助かる。むーちゃんはまだ9歳。腎不全末期とはいえ 老衰の腎不全とは違うので「枯れるように苦しまず逝く」ことができるのか私にはわからない。今年の1月、急性腎不全で年末から入院したまーちゃんがまったく持ち上がってこなくてもう何をしてもダメだ・・とあきらめていた1月。入院して 4日間点滴し続けても 数値が改善せず先生からも「厳しい状況」と言われていたまーちゃん。まーちゃんも推定9歳なのだけどもうダメなら、余計なことはしないで、このまま枯れるように静かに死なせてあげようと 私はあきらめの境地だった。ところがいままでたくさんの高齢の子たちを腎不全で見送ったけれどまーちゃんの状態は今までの子たちとは全然違って。やたら奇声をあげて部屋を徘徊したり室内から脱走してほかの部屋の水を飲みに行ったりとにかく様子がおかしくて、気が違ってしまったかと思ったほど。背中の皮膚はつまむともとに戻らないほど脱水していて。気を取り直して私はそこから毎日 あきらめずに輸液を続けることにした。すると、1月の終わるころには すっかり元気になったまーちゃん。キツネにつままれたような気分だった。もうダメだ、、ってあんなに覚悟してたのに奇跡の復活を遂げて、今は元気に走り回っている。体はまだ 死ぬ準備をしていない、ってことだったのか、まーちゃんの生命力が強かったのか、年齢が シニアにはなるけど まだそこまでハイシニアではないからなかなかそう簡単には死ねない。まーちゃんは異常行動という形で 私に「ボクはまだ死なない!」って教えてくれた。高齢の子が徐々に枯れるように死に近づいていく姿とまだ体力も気力もある子が 死に抗って苦しむのとは全然違うものがある。若いほど 苦しいかもしれない と思う。むーちゃんだって、すでにBUNの数値が150を超えた状態のまま数か月が過ぎている。(平均値上限30前後)つらい時間が かなり長引いているのは否めない。それでもそんなにしんどさは見せず、気丈に、いつも通り、暮らしてくれてる。感謝しかない、ありがとうしかない。むーちゃんの腎不全は、まーちゃんの急性腎不全と違い徐々に徐々に慢性腎不全が進行したものだから奇跡の復活を遂げるようなことは まず ないけれど過度な治療はしないで、むーちゃんの様子を細かく観察しながら、何がいちばんいいのか 考えながら 向き合っていくしかないと思ってる。何をしても、しなくても、きっと後悔は必ず残ってしまうんだけど。正解も不正解もない 命との向き合い方。そこに愛があれば 何をどう選択しても 間違いはないのだろうし正誤がないからこそ 悩むけどフータのリンパ腫についても、今のところステロイド投与しかしていないもののなんとか日常のQOLは保てている感じ。今、オゾン療法について検討している。西洋医学では限界のあるあれこれ。。。エピデンスがないにしても、統合医療ってどうなのかな、ってオゾン療法は動物の体に負荷がすくなく、副作用もなく、費用も安価。だけどもほとんどエピデンスはない。データに基づいた治療をする西洋医学とは違って「信じるか信じないかはあなた次第」みたいな部分もある。やってみる価値はあるかな、って考え中。あきらめるんじゃなく、今 できることを。何もしないんじゃなく、ストレスや負荷のかからない方法を。私はへなちょこ人間なので、かわいい子たちの命の終わりや その死を簡単に受け入れられないんだと思う。だから、ジタバタジタバタするんだと思う。何をしても、しなくても、後悔するのはわかっているのにね。もうちょっと ジタバタするんだろうな。。。3年間、重度の皮膚炎「好酸球肉芽腫」に苦しむジーナのことも。免疫抑制剤を飲み続けているジーナ。飲ませる間隔を開けたいけれど、開けるとすぐに悪化してしまう。もうかれこれ3年、ステロイドだ抗生剤だ免疫抑制剤だと飲んでいるものの。改善の見込みもなく、途方に暮れる日々。ジーナに関しても、オゾン療法を平行して取り入れてみようかと思っている。完治とかじゃなくて、緩和という意味で。西洋医学もいいけれど、 っていうか 現代の医学では当然西洋医学が主流だけれども副作用のない あるいは少ない 東洋医学的な例えばお灸とか 針とか 漢方とかもそうだけどそれ単体で劇的に改善した、というデータはなくてもなんとなく効いたかも?みたいな感じの声はたくさんある。ちょっと検討中、オゾン療法は多分やってみる方向で。願うことはただひとつ。苦痛やストレスを極力与えないでQOLを保つにはどうすれば、ってこと。死ぬなとは言わないよ、いつかは死んでもいいよ。だけどその命が終わるときまで、穏やかで幸せな時間を守ってあげたい。もちろん私は医者でもないし、ましてや神様でも魔法使いでもないけどずっとずっと 何か、私にできることはないのか 探してる。自分の無力はいやというほど知っているから だからこそこんな無力な私でも 何か 君たちのためにできることをずっとずっと 探して ジタバタしてる。今日も生きていてくれて ありがとう。
2023.05.31
たーちゃんが耳を倒していてなんか元気ないと思っていて近々で病院行けるならスタッフがいる今日しかないってことで朝いちばんで動物病院へ行ってきた本日。右耳を倒していて右目から涙が出ていて木曜の夜から気になっていた。綿棒は怖いので、ティッシュでこよりを作って何度か耳掃除をしたけどちょっと深刻な気がしてた。そしたら 外耳炎を起こしてた。先生が耳掃除をすると、すごく汚れた耳垢が大量に出てきて、更に出血もしてた。たーちゃんは耳掃除が痛くて痛くて怒ってオシッコ漏らしたほど。せっかくおとなしく病院行けたのに、耳掃除で怒りが爆発してしまった。耳ダニとかはなくて、自分で引っ掻いたのもあって細菌感染起こしててとにかく出るわ出るわの汚れに私も絶句した。こりゃあ相当痛かっただろうな、次の木曜日まで我慢させずに連れて来られてよかった、と思った。耳はきれいにしたけど、一度じゃダメみたい。もう一度耳掃除に連れてきて、と言われた。夜。今たーちゃんの耳を見たら、もうすでにすごい汚れが出ている。汚れなのか血膿なのか判別できない。痛いからさわらせてもくれない。外耳炎もほっとくと大変なことになるから、次の木曜日はまた病院へ連れて行くようだ。なーんか元気ない、なーんか涙出る、というのがサインだったのかも。耳を倒して気にするまで、耳が原因とは思わなかったな。たーちゃんはひとまず原因がわかってよかった。あとは治療するのみ。むーちゃんも日毎心配が増している。フラフラ歩くのに爪が引っ掛かって危ないから、さっき爪切りをしたら膨れ上がった肉球は すでに破裂寸前、血が滲んでいる。歩くのも相当痛いだろうと思う。体力が落ちて、免疫系の異常から出ている肉球の症状だから、現状で何かできることがあるとは思えない。腎不全末期のこの状態で、ステロイドの投与がどう作用するのか想像もつかないけれどもしステロイドで肉球の症状が少しは改善するなら、明日 先生に相談してみようかな。もう 病院に連れていくのもしんどいし、むーちゃんにも「もう病院行くのはやめようね」って約束したけれどまだ頑張って自分の力でケージの上まで上っていくむーちゃんにとって、足がこれではあまりにも可哀想だし痛々しい。少しでも、ほんのかすかにでも、快適な時間を過ごしてほしいと願っている。やらないことはやらないと決めて、一方で、やれることは全部やってあげたいとも思う。最小限の負担で、苦痛なく暮らしていくには。いつもそればかり考えている。諦めるんじゃなくて、QOLの維持。ミケ子が食欲不振で今夜は輸液を。何度かやってもうまくいかないので断念。同じく食欲不振のはっちゃんにも輸液を。こちらはすんなりうまくいって、80cc投与できた。フータ、今夜は上手にお薬飲めず。深夜にもう一度チャレンジする。ジーナは長期ステロイドが全く効かず。やはり免疫抑制剤しかダメかぁ、、こちらも後程投与予定。お腹の空いてる深夜にね、飲ませるんだよね。あっちもこっちも心配だらけ。とりあえず、むーちゃんが痩せすぎて 肉球が痛そうなのであちこちクッションや座布団を敷いて 骨ばった体が痛くないように工夫したり。こうして夜は更けていく。。
2023.05.28

むーちゃんのことが心配で自宅に取り付けたカメラでちょこちょこ映像を確認するのだけど、なんだかのらねこ部屋のカメラの調子が悪くてすぐに勝手にオフラインになったり、壁から落ちたりしてしまうので仕方なく今朝は床にカメラを置いて来た。まーちゃんが水を飲んでいる、、、他のみなさんは 小窓からサンルームに出ている模様。私の見たい角度の映像じゃないんだよなぁやっぱり。むーちゃんは、ケージの上にいることが多いのでできれば高い位置の映像が見たい。やはりこのカメラではダメだな。。。考え直さなければ。本当は、自宅の至る所にカメラを取り付けたいけど増設も配線がなかなか難しい問題。フータの様子も見たいしね、ミケ子の様子も見たいしね、あの子もこの子も どうしているか 仕事してても気になっちゃって。カメラ付けてると何が便利って多頭なので、誰がゲロしたとか 誰が下痢した?とかある程度把握することができるから。帰宅してから「なんじゃこりゃぁ!」ってことばかりなので、リプレイ機能で確認できるのは本当に便利。便利な時代だな・・・少し前なら 仕事中に何か起きても仕方ないで終わる話が今はそれが確認できる時代。余計な心配が増えるといえば増えるけど安心感の部分もあるし。注)なんの告知もなくいきなりお店が閉まってたらネコになにか急変が起きて私が慌てて帰ったと思ってください。みたいな。
2023.05.28

飼い主が施設入所で飼育放棄したネコさん、昨日大きなケージに移し替えてあげたらようやく安心して トイレもしっかり使ってくれた。自分の置かれた状況がわからなくて、不安で、本当に可哀想なんだけどとりあえず安心安全な室内で、食事やトイレにも困らず暮らせることはまだラッキーだ。早く 不安が解消されることを願いつつフード支援、医療費支援をできる範囲で継続していく予定。預かりさんが高齢で 車もないとなると協力していかなければなかなか難しい。いい里親さんが見つかるとよいのだけれど。がんばれチャコちゃん。大好きなシャクヤクの季節。今年のシャクヤクはお高いんだけどね。写真は満開のエッヂドサーモン。こちらは白雪姫。こちらはかぐや姫。姫シリーズはかなり大輪ですよ。ひまわりの季節でもある。ひまわりにもいろんな品種があるんですよ。今回写真にはないけど、白いひまわりも入荷したよ。ひまわり、シャクヤクって初夏の花ってイメージ。シャクヤクはね、出回る時期がとっても短いから今買わなくていつ買うの!って花。みんな早く買いに来て。明日はこれまた大好きな「レッドチャーム」と「氷点」も入荷予定。楽しみ。明日はまた 違うネコを病院へ搬送予定。ガリガリで現れた捨て猫らしきネコ、って、、動物の遺棄 虐待は 犯罪ですよ。犯罪である前に そもそも ともに暮らしている動物を外に放り出すって感覚が私にはまったく 理解ができなくて。放り出したら生きていかれない命を ポイって、死ねと言ってるのと同じこと。そういうの、犯罪者である前にひとでなし ろくでなしって思うよね。ひとでなし=人で無し=鬼畜かよって話。人はまぁ 人権があるだけ守られてるからいいけどこの国では 動物の命に権利はないようなのでなんとかならんのかね、っていつも思う。人はどうでもいいと思いつつ 結局のところ人がしあわせじゃないと 動物もしあわせじゃない。人間は めんどくさいし けしからんし 救いがたい生き物だけど人間がしあわせじゃないと動物もしあわせじゃないのならなんとかヒトも しあわせにならんとね。
2023.05.28

なんだかまったりめな土曜日。んん-母の日終われば「もう花屋には用はない」と言わんばかりの・・・来週は台風の影響で土砂降りらしいし、まいったわね。先日の木曜日、飼い主が施設に入ってしまうので行き場をなくしたネコさんを預かりさん宅へ。かわいい茶トラくんはちょっとでかい。スリムケージではちょっと小さくて、窮屈そうな感じで。トイレも小さかったのか、使いづらそう。病院で初期医療。ウィルス検査マイナス、血液検査異常なし、検便は 便が取れず。ままま 元気そう。おとなしくって可哀想になるくらい。思ったより体格の大きい子だったので、花子さんに借りたケージでは所在なさげで慌ててケージを買いなおしたよアマゾンンで。トイレも特大を購入。っていうか、なんで私がお金を出すのか誰か教えてほしい。。。でもまぁ 預かりさんが預かってくれて、それだけでもありがたいので私はまぁ・・・できる範囲で支援していくことに。預かりさんも高齢なので、車も持ってないし ネットで買い物もできないし、ただ日々ご飯やトイレのお世話、愛情は注いでくれる。それだけでもホント ありがたいもんね。話変わるけど サンドイッチのほうも頑張ってますよ。新発売というか 再販の「木熟トマトとモッツアレラチーズのバケットサンド」がイチオシでございます。カップケーキもおいしいよ!なぜ売れないのか誰か教えてほしい。。。今や コンビニのサンドイッチなんて高いうえにペラッペラで お腹の足しにもならないでしょ。あれって、どんどん値段上がってどんどん小さくなってどーゆーこと?って思う。値上げするならサイズそのままとか、サイズ小さくするなら値段そのままとか、どっちかじゃないのかなぁって思うよ。うちのサンドイッチのボリューム見て!この厚さ!ガテン系のおじさんがね、「ここのは1個でも食べ応えあっていいね!」って言ってた。あ、もしかしてだから売れないの?小さくすれば 1個じゃ物足りないから2個3個と買ってくれるのかな。そして値段も高くすれば ウハウハに儲かるのかな。いやいやーそんなあくどいことできないわ私は。明日も10時半から15時まで営業してます。15時以降は店頭の自販機にて販売してます。買いに来てね。それにしても 相変わらず政治がさぁひっどいことばっかやってるね。相当頭が悪いか、わざと国民を苦しめたいか、もしくはその両方か、ってくらいひどいね。少子化対策のために増税って バカなの?税金が高すぎてみんな生活が苦しいのに。そしてその血税だって 国民のために使わず、みんな海外にバラまくしか能がない首相がさ、過去最高の税収をみんなよそにばらまいちゃってさ、愚息の愚行を厳重注意って、更迭じゃなくて注意って、しかも「遺憾」とか言いながら実は自分もその宴会に参加してたってあほ過ぎて言葉にならん。。。そのアホたちに我々の血税が無駄に払われて養ってあげてるとゆうそして国民生活に何も還元されずに さらに増税とゆうそれってアレだからね、あのカルトの教義に則ったことばかりしているんだからね、あのカルトの教えが「日本人は5000万人に減らせ」とか「日本人は罪深いから重税で苦しめろ」とかそれがあのカルトの教えで それに従ってるのが自民党だからね、みんな怒ろう、ほんとに自民党に殺されるぞ。権力の私物化を甘く見ていると大変なことになる。本当に、取り返しのつかないことになる。もうそのギリギリまで来ていると思う。国民の半分が選挙にも行かない国では権力者はやりたい放題だよ。何をしても許されると思ってるし、自分たちは特権階級だと信じて疑わないから。生活が苦しいのは政治が無能だから、それ以外にない。政治がまともなら生活は安定するし豊かになるはず。政治に興味ないと言ってたって 無関係ではいられないし将来 自分の子供たちが生きていく社会が奴隷のような社会であってほしくないならまともな政治が運営できる国民目線の政治家を選ばなければ 自滅する。ワクチンの薬害がこれほど出ていてもなおホイホイと6回目接種に出かけていく人々を見ていると無思考国家とはこのことだな、と思ってしまうよ。何がいいとか悪いとかじゃないけど、自分の頭で考えて、自分で判断して行動しないとお上が言うことやテレビの言うことを妄信的に信じていたら ホントやばいと思う。まず疑ってかかったほうがいい、というくらい、中身からっぽなインチキが多すぎる。他国では廃止や中止や撤回されてることを、日本だけが前のめりにやってること、たくさんある。原発事故を起こした日本が老朽化した危険な原発を推進とかも完全に狂ってるし、ワクチン接種も他国ではもう止めようってことになってるし、マイナンバーカードだって諸外国ではことごとく失敗してやめている。水道の民営化もダメだし(水道代が爆上がりする)食の安全神話ももうまったく崩れてるしなんたって家畜を殺してコオロギ食えとか言っているし頭おかしーんじゃないのー!ってことばかりが起きている。まず疑ってかからないととんでもないことになるっていうか すでになってる。無思考国家だなとつくづく思うんだけどこの前 市役所と ゴミの収集の件でもめたのね。資源ごみは分別して出すじゃないですか、ところがそれを急に持っていかなくなって。他のテナントさんと「なんでだろう」って話になって市役所に聞いてくれたんだけど「事業所のゴミは収集しません」ということらしく。いやいや、燃えるゴミはうちは産廃業者と契約してるし、それ以外は「事業所用ゴミ袋」で出してるけど、資源ごみは普通に分別して出してるわけよ、量も少ないし。そしたら 事業所の資源ゴミは、ペットボトルは燃えるゴミに、瓶や缶は不燃ごみに出せ、っていうわけ。は???となって。意味わからなくて私も市役所に電話してみた。そしたら同じこと言うわけ。なんで?わざわざちゃんと分別して出してるのに?普通のゴミ袋にペットボトルなんて入れたら、張り紙されて回収してくれないじゃん、って思うんだけど。なんでわざわざ分別して出してるものを回収せずに、分別しないで捨てろというのか、その根拠はなに?あえてそうする必要はあるの?と聞いたら「根拠も何もそういう決まりですから」だって。は???市役所は一体何がしたいのかわからない。ゴミを分別しろというからしてるのに、今度は混ぜて捨てろっていやほんと何がしたいわけ?環境配慮とかの問題じゃないの?テナントさんと頭抱えてでもまぁ一緒に出せっていうなら出してみようか、きっと回収してくれないよねってことになり。役所の人間はその程度の頭。考えなしで、「決まりだから」しか答えられない。何も考えてないんだろうな。そういうのに振り回されて 一体何をどうしたいのか理解できないまま「決まりだから」それに従うしかないってなんだかおかしいわよね。「納得いかないなら自分でペットボトルの産廃業者と契約しろ」と言われたけど週に3~4本のペットボトルのためになんで産廃業者に?それは家庭ごみとして回収してくれたら済む話じゃないの?と思うけどまぁ 話が通じないので 仕方ない。疲れるわホント。一体何が事業者ゴミで 何が家庭ゴミなのか、とりあえず私は瓶や缶は自宅に持ち帰って資源ごみで出すつもりだけど。あぁまた愚痴っぽくなっちゃった。でも最近の政治には失望というか絶望しかないからマスコミも政治に都合のわるいことは報道しない「広報」に成り下がってしまったし何が信用できるか見極めないと すでに陰謀論は 陰謀論ではなく真実に近づきつつある気がしてる。気をつけようね。
2023.05.27

昨日の朝は珍しくフータがサンルームにいた。まだ暑くなる前の朝のサンルームは風が心地いい。毛並みもいいし、顔も穏やかで、食欲もある。昨日の夜は しっかりお薬も飲めた。その調子だフータ。とはいえこの前の木曜日のレントゲンではリンパ腫は大きくなってた。赤く囲ったのが心臓。ピンクがリンパ腫。でも まぁ さフータがゴキゲンで暮らしてくれるのなら私は多くは望まないことにしたよ。一緒に頑張ろうね フータ。おふざけタラちゃん。ケージの外側につけたステップ、タラちゃんの体重に耐えかねて壊れそう。昨日のむーちゃん。ガリガリだけど窓の隙間から入る風にあたってる。ケージの向こう側が窓。たいていそちら側にいることが多い。私に捕まると輸液されるから ね。。。むーちゃん、厳しい状況ではあるけれど顔つきはしっかりしてる。少しずつだけど 多少は食べてくれてる。急性腎不全から復活したまーちゃんは元気元気。いまだあまり私を好きではないトワくん、基本ひきこもり。ピャー子はだいぶ私に慣れてきたけど、触られるのはイヤみたい。だけどあともう少し、って感じがしてる。ピャー子、本当は甘えたいんだろうなって思ってる。おもちゃではすごくよく遊ぶし、私の顔を見上げてピャーピャーよく鳴く。昨日とは打って変わって今日は寒い。寒暖の差についていけないわ。。。今日はお店もまったりで、朝からパソコンに向き合う作業ばかりしてるけどたまにはこういう日もないとね。高齢者が 施設に入るとかで ネコを飼いきれなくなってしまうケースが多くなってます。そんなご相談もありーので、次の定休日はそのネコをレスキューして病院へ連れていく予定。初期医療を済ませたら預かりさんへお届け。ところがその預かりさん宅、ゴミが堆積してるとかで悩ましい。昨日はケージをお届けに伺ったけど、とりあえずネコを預かるスペースである広いキッチンはきれいに片付いていたのでほっとした。もともとは、その預かりさんからのご相談で、預かるネコはその方のご友人のネコ。最初、私に預かってくれとか言ってきた、「うちは3匹もいるんだから!」って。で、「あらうちは26匹もいるんだから!」って言ったらあきらめて自分で預かることにしてくれた。しかし自宅はゴミが堆積しているというのだ、自宅のネコたちはそのゴミの上を飛び回って暮らしているとか。その方はすぐ近くにアパートを借りて暮らしてるんだって。なんじゃそりゃ、自宅に戻れ、といったけどゴミがすごくて床もベコベコで戻れないらしい。一緒に片付けてあげるから、自宅を住めるようにしようよ!と言ったけれどゴミ屋敷になってしまうきっかけというのは精神疾患うんぬんの前にメンタルの問題が大きい。その人は一昨年 ご主人を亡くされた。そこから自宅に戻れなくなり今に至る。人にはいろいろ事情があるのだな。。しかしネコが好きなことは前から知っていて自宅のすぐそばのアパートを借りて住んでいるから毎日欠かさずネコのお世話には通っている。会うといつもネコの話ばかりだ。自宅がゴミ屋敷というのは間違いなく問題だけど少しずつ気持ちを切り替えながら 片付けはしてるのと今回 ネコを引き取るにあたって とりあえずそこそこ広いスペースは確保して整えたのでまぁ 私が無理に無理を重ねて保護するよりはいいでしょう。私が保護する筋合いもないしね。高齢者が 高齢のネコを手放すケースは今後ますます増えてくるだろう。お手伝いできることはもちろん全力でするけどまわりの人たちが協力してなんとか ネコを不幸にしない環境を作りださなきゃ 厳しい。そのネコについては、とりあえずその人に預かってもらうことにして、平行して里親も探す予定。さて、どんなかわいこちゃんなのかしらね。13歳っていってたから、60歳以上の方にも譲渡可能案件です。人生ネコまみれ。がんばるんば。
2023.05.23
フータ、今日は4回目の抗がん剤。抗がん剤を続けるか、止めるか、ずっとずーっと迷ってていろいろ調べまくって今は何でも調べられる便利な時代。どうするかの決断を迫られたとき、選択肢は多い方がいい。だからこそ余計に迷うけれど。昨日は最初にフータのリンパ腫の診断をしてくれた病院の院長に電話をした。フータが風邪をひいて抗がん剤の間が空いてしまった間にリンパ腫がかなり大きくなってしまったこと、副作用の少ない現状の酵素系の抗がん剤を継続したらどうなのか、先生が変えたいと思っている抗がん剤の薬の名前、またその副作用について。疑問は、後悔のないように聞いて解決したいと思った。現在フータが使っているのは「Lアスパラキナーゼ」という抗がん剤。確かに顎下のリンパ腫は、一回の抗がん剤で消滅した。でも、胸のリンパ腫はあまり変化なかった。それ自体が不思議なのだと言っていた。同じタイプのリンパ腫であることは、病理検査、遺伝子検査で確認済み、なのになぜ、片方にしか効果がなかったのか、院長も「こんなことは初めてだ」と。今後もし使うとしたら「シクロフォスファミド」か「ビンクリスチン」だということ。そして私はまたその薬の名前で検索をかけた、片っ端から。抗がん剤は賛否両論だ。私自身 否定的だ。病気だけを見れば それを攻撃する劇薬である抗がん剤は充分効果的だというのが医療現場の常識なのだと思う。でも 体は その劇薬を浴びて 病気じゃない部分も大きなダメージを受ける。完治の確約があるならそれも堪え忍ぶかも。でも リンパ腫は完治はしない。目指すのは寛解のみ。そして寛解期間は 短くて数日から数週間、長くて半年から一年とのこと。更に、抗がん剤治療の期間に至っては半年に及ぶ。寿命が半年伸びたとして、その時間が抗がん剤の副作用で辛いだけの時間なら意味がない、と思った。もちろん副作用は、強く出るケースもあれば、ほとんど出ないケースもあり、それは個体差が大きいのだそうだ。ただ ほぼ 間違いなく食欲不振や嘔吐、骨髄抑制が起きるとも言われている。血管に直接劇薬を入れるから、血管がボロボロになることも想定できる。元々私は 抗がん剤には否定的だった。辛い延命になるのではないかと思っていた。何より、治る確約はない。そしてその治療費も高額だ。だけども「リンパ腫」が確定した時点で、獣医師は当然のように抗がん剤治療を提案し、それしか助かる術はないと説明した。最初の抗がん剤で顎下のリンパ腫が消えたから、夢を見た。それが、胸のリンパ腫にも効いたならよかったけれど、効かなかった。今日は、かかりつけの病院で相談した。現在フータの治療はかかりつけに戻っているのだけど、今までの流れで 抗がん剤ありきの治療方針になっている。私は、迷っていること、フータにとって何がベストなのか、辛いだけの時間が長引くなら止めたいことを相談した。今のLアスパラキナーゼを継続してもこれ以上の効果は望めないことはすでに明白。他の抗がん剤を使わないのであれば、寛解はしないけど、ステロイドだけで症状を抑えていく方法もある、と話してくれた。実際リンパ腫の進行はとても早く、フータが3月から吐血をしていたのを考えると現時点で元気に生きているということは、なんらかの効果は出ているはずで、それが、抗がん剤なのか、ステロイドなのか、全く無意味ではないということ。ステロイドでも抗がん剤と同じ程度の症状を抑える効果はあること、ただし寛解はしないこと、突然効果を失う可能性があること、抗がん剤と違い辛い副作用はないこと、治療費もかなり下がること、メリットやリスクについて、話し合った。先週打った抗がん剤の効果を見るためにレントゲンを撮ったのだけど、胸のリンパ腫は小さくはなってなかった。大きくもなっていないから、抗がん剤によって進行は止められているのかもしれない。抗がん剤による免疫力低下でおそらくひどい風邪をひいたフータ。早く治してあげたくて抗生剤を注射してもらったら、あの時、フータは視力を失った。一瞬にして。過去に使って問題のなかった抗生剤、それなのに最悪の副作用が出たのも、私は 抗がん剤による体質の変化でことごとく抗生剤が合わなくなってしまったのだと思っている。あの日、病院から帰宅したフータは不安そうにゆっくりゆっくり室内を歩き回り、おかしな声でずっと小さく鳴いていた。目が見えなくなったなんて、思いもしなかった。バイトリルという抗生剤の副作用は、「稀に失明」とある。今日も病院で、「やっぱり見えてない」と言われた。目に光を当てても瞳孔が小さくならないし、眼底が透けて見えているそうだ。室内という慣れた環境の中での生活はフータにとってさほど不便もなく見えていないなんて気づかないほど普通に暮らしているけれど。それでも私は早く風邪を治してあげたくて「とにかく抗生剤を」と焦った自分が恨めしい。取り返しのつかないことをしたと思っている。フータから 光を奪ってしまったのだ。薬は本当に怖い。副作用のない薬はないだろう。何かのきっかけでそれが大きく反応してしまうと、取り返しのつかないことになるのだと痛感した。昨年末の、まーちゃんへのコンベニアという抗生剤も、まーちゃんは急性腎不全を起こして死にかけた。フータの抗がん剤による体質の変化、そして失明 と薬の怖さを思い知ることが次々起きている。フータ、、謝っても謝りきれない。突然見えなくなったことに、戸惑い、怯え、不安を訴えていたのに私はそのことに気づかず過ごした。まるで見えているように暮らしているから、先生に「見えてない」と言われるまで信じられなかった。もう、抗がん剤はやめようね、、、それが 私の出した答え。今日は 過去三回打って異常のなかったLアスパラキナーゼを打ったけどこれで最後にしよう。命の長さにこだわってるわけじゃないのだから。生きてる時間が つらいだけなら意味がないから。フータがフータらしく、好きなもの食べて、遊んで、眠って、快適な時間を過ごせればそれでいい。願わくば、その時間が少しでも長く続くといい。それだけなんだから。
2023.05.18
休日とはいえ午前中は掃除したり洗濯したり。コードレス掃除機の充電が切れたので一旦中止して充電中の休憩を。朝方はまだ涼しかったので、のらねこ部屋の窓を開けてサンルームを解放すると、みんな一斉に走ってサンルームへ出ていったけど、 さすがに気温が上がり暑くなると部屋に戻って涼んで寝ている。むーちゃんとトワくんだけがなぜかサンルームに残っていて、トワくんは呼吸が早くなっているし、むーちゃんはぐったりしていたので焦った。サンルームの床は裸足では熱いくらい。すぐにむーちゃんに皮下補液を。トワくんは部屋に戻ればいいのに、ハッハッと呼吸しながらむーちゃんを見守っている。トワくん、触ろうとすると本気の重いパンチを繰り出すので触れずとりあえずむーちゃんの輸液が終わるまで放置。床にべったり張り付くようにしているむーちゃんに、50cc目安の輸液をいれたけど何度か針が皮膚を貫通して失敗したので輸液パックは80ccくらい減ったものの、多分体内に入ったのは50あるかないかだと思う。目やにもひどかったけど、鼻からは膿のような鼻水が。むーちゃんは元々鼻炎持ちで、最近はずっとぶしゅぶしゅと鼻水がひどかった。鼻炎の悪化か、風邪かなと思っていたので、とりあえずインターフェロンの点鼻薬をして、点眼もして、鼻水を拭いた。輸液をさせてくれたご褒美にちゅーるを差し出すとそれは一所懸命なめてくれた。その間にも私は暑くて汗が滴り落ちる。こんな暑いところにいたら危険なので、部屋に戻そうとしたけどむーちゃんは必死の抵抗。ネコは、サンルームが暑かったり寒かったりすれば、いつもは自ら部屋に戻るし、他の子達はみんな部屋に戻って涼んでいるのに、むーちゃん、もしかして体温調整がわからなくなっているのかなと思った。かろうじてむーちゃんのいる場所は日陰になっていて、他の部分よりは気温が低かったのと、自分で動けないわけではないので無理に抱き上げたりせず 私はのらねこ部屋のトイレ掃除をはじめた。しばらくすると、むーちゃんは部屋に戻ってきて窓のところに横になった。ちょうど風が入ってきて快適な場所。トワくんは、サンルームと部屋の間にいたので、サンルーム側から追い立てて部屋に戻し、サンルームへの通路を閉めた。ふぅ、、、暑いサンルームに誰か取り残しがいないか再度確認。サウナ状態になってしまうからね。他の部屋の掃除などもしてのらねこ部屋に様子を見に行くと、むーちゃんがしっかりした顔をして部屋の中を歩いていた。私に気づくと ケージの外側に取り付けたステップにぴょんと飛び乗り、ケージの上まで逃げていった。あ、しっかりしてる、大丈夫そうだな、と安堵。 サンルームは、春と秋は最適だけど、夏と冬は結構地獄なのだ。窓は開けて網戸状態にしてあるものの、カーポートのような材質で作られているサンルームなので、夏は本当に暑いし、冬は寒い。だけどもネコたちはサンルームが大好きでいつも朝は「開けて開けて」と大騒ぎだ。むーちゃんに輸液ができなくなるのも時間の問題かもしれない。 様子をみながら少量ずつを入れているけれど、涙や鼻水がひどくなるようならちょっと考えてしまう。インターフェロンで対応するしかないと思ってる。やりようがないのでもう、病院へ連れていくつもりはない。今のむーちゃんにしてあげられることはきっと、ものすごく限られているし病院へ行ったところで 皮下補液くらいしかできることはない。鼻炎は可哀想だけど、嫌がるのを無理に連れていって 一体何ができる?と自問自答の毎日だ。さて、午後は仕事です。行ってきます。
2023.05.17

なっちゃん 大きくなったよ。もうすぐ1歳、月日のたつのは早いのだわ。最近ミケ子がいつもこんな格好で寝ていて大丈夫か!?と思うけど大丈夫みたいです。元気です。麦ちゃんも、若いのに腎不全を患いながらもなんとかかんとか元気に過ごしていて。最近、武蔵をよく追いかけていじめているのはなんでだろう。武蔵のほうが体格も大きいんだけど、何が気に入らないのか 麦ちゃんが追いかけて武蔵が逃げている。兄弟のように育ったのに、不思議。安定のしろちゃん。このガタイは茶坊くんを彷彿させる。8キロの間を行ったり来たりの体重。鼻がぐふぐふいうのは「太りすぎているから」と病院で言われたけど今度、しっかり検査したいところ。しろちゃんは私の癒し。元気でいてよね。母の日終わると この先当面 仕事は落ち着いてしまう。が、やることは山ほどあるのだ、やる気が起きないだけで。動き出せ私、働け。ということで仕事に戻るぜ。どろん。
2023.05.16

母の日お疲れさまでした。場所によっては雨もそんなに降らなかったようだけど我が町はですね、途中晴れ間も出たりしたけど、基本的にはザーザー降りで。午後からは特にひどかった・・・スタッフたちは雨合羽着て、ずぶぬれになって販売してくれて。悩んだけど、いつものように、店の前の駐輪場に場所を借りて外販売したんですよ。やはり店内では狭いので、 混雑問題やら発送、取り置きがごっちゃになってしまうので。午前中は晴れてて調子よかったけど、さすがにザーザー降りになってしまっては苦戦を強いられ。それでもね、ホント、スタッフたちは頑張って売ってくれたと思う。仕入れを抑えたのもあるけど 大幅に昨対割れではあったけど。なんたって今年は予約自体がものすごく少なくて。市場でも、資材屋さんでも、ほかの花屋さんたちも、「今年はダメだ、全然盛り上がらない」という声が多く。怖くて強気の仕入れができなかった。。。結果的にはまぁまぁちょうどよかったんじゃないの?って思ってる。私の脳みそがちょっとアレなんで、仕入れのミスといえば スプレーカーネーションばっかりでなぜかスタンダードが異常に少なかった点。しかも なんと定番の赤いカーネーションを全く仕入れていないとゆう・・・慌てて仲卸屋さんに走りましたよ、まったく私何やってんだか。やっぱ脳みそアレなの?と思っていたら、市場で顔見知りの花屋さんと話してたら「私もなぜか赤いカーネーションが全然なくて」と。そして判明した。「色ミックスを買ったら赤が入ってなかった」のだ。そうそう、私も全く同じく!ホントどーしちゃったのかしら。赤無しの色ミックスを注文しちゃったのかな。もう自分がアレなんでよくわからないけども。でも 赤いバラをたくさん仕入れていたので大丈夫。さすが私、何か悪い予感が働いていたのかもしれない。今年の「天国のおかあさんへ」のブーケはこんな感じで。巨大なブルームマムのピンクがめっちゃ美しくて前半は飛ぶように売れました、前半は。でもこれ あまりにきれいだからこのピンクは定期的に欲しいなと思った次第。レインボーがやはり人気があるけど、個人的には渋めのブルーも好き。顔くらい大きな花。そしてバツグンのもち。モノ日はブルームマムを仕入れるんだけど、ホントまじブルームマムばんざいって感じ。それにしても今回の母の日は人手不足とそれによる準備不足と私の脳みそアレ問題と 膝関節痛のおかげで大変だった。膝関節痛については 3月から引きずってるけど休みがないので病院へ行く暇もないためだいぶ悪化してる。お客さんから、「ひどくなったら手術するようだよ」と脅された。バケツを持って、隣のスーパーまで歩けないのだ。途中で休憩を入れないと進めないほど痛い。自宅の階段は本当に罰ゲームのようなつらさだし。寝ても覚めても痛いので どうにもならない。片足だけだけど、これ、両足きたらもう車いすだなと思うほど。どんどん悪化しているのは自覚しているのだ。母の日終わったら病院行こうと思ったけど、考えてみたら休みは相変わらずないのだわ。明日は、振り替休業でお休みで明後日は定休日だけど明日は、母の日でお休みしたサンドイッチ店のほうの掃除や準備や買い出し、スーパーやコンビニは通常納品、明後日はいつもの動物病院と自宅の掃除や洗濯、買い出しそしてスーパーやコンビニは通常納品、だけで多分いつものように余力の時間はない。んー、、やはり、サンドイッチ店のほうを誰かに任せられたらいいのだけど。それか、定休日のスーパー納品業務をやってくれるスタッフがいれば。このままでは この先も 永遠に休みを取れる可能性がないな。私も人間なので、家のこともいろいろやらなきゃならないことがあるんだよね。掃除洗濯なんてほんと 休みの日にまとめて片付けるしかないし普段はネコのトイレ掃除や掃除機を軽くかけるだけで終わってしまう。しかし気温が上がってきたのでサムの部屋がやけに臭う。サム・・・部屋中におしっこかけるし高いところでゲロ吐く男だから・・休みの日くらいしか大掃除できないしな。母の日ウィークは忙しくて疲れすぎて洗濯物がたまってついに先日 もう靴下がない!となって100均で買ったほど。洗濯してる時間があったら眠りたいくらいなのだ。そもそもお風呂にもたどりつけなくて、一昨日は3日ぶりに風呂入ったぞい、って感じよ。いやー 花屋は過酷だな。風呂に入る時間も気力もなくなる職業ってほかにある??って思うよ。今日は暑くていい天気。母の日がこの天気だったら、昨対割れしなかったのになぁと悔やまれるけどまぁそれはそれで、人生はそんなもんだ。
2023.05.16

いろいろあるけど 母の日はやってくる。なんなんみんな、今年は予約が異常に少ないけどまさかまた 予約なしで 来る予定なのかしら。予約がないと 必然的に 花の仕入れも少ないんだぞ予定が立たないから。それともまさか 今年の母の日は撃沈なのかしら。・・・・・・・・・・・・・・とはいえ 前日当日はアレンジとかたくさん作って並べるつもりではいるけれど。予約しないということは、並んでるものの中から選んで買うことしかできないぞ。まぁそれでもいいか、、、予約分は 希望に応じたイメージで ちょっとボリューミーに作るんだけど作り置きは作り置きなりよ・・・まぁそれでもいっか。毎度申し上げてますが、当日の「今すぐ!急いで作って!待てない!」というのはカンベンしてください。さっきも「今すぐ!待てない!!じゃあいらない!」っていうお客さん来たんだけど実際みなさん、お花作るのに何分かかると思っていて、何分なら待てるんでしょうね。仮に私は10分で作れたとしても、15分から20分で案内します。なぜなら合間合間に「これください」ってお客さんが来ることも考慮するし、電話が鳴ることもあるし、ひとりでやっていればなおさらだから事前に、おうちを出るときでもいいから電話一本くれたら待ち時間ないですよ、とご案内してるんだけど私だって待ちたくないとか急いでるならお弁当屋さんだって事前に電話して作っておいてもらうもんね。お弁当屋さんで「今すぐ作って!待てない!」と騒いでる人は見たことないんだけどなぜか花屋ではそういうことが日常的に起きるとゆう。。本当に不思議。2~3分でちゃちゃっと作れると思ってるんだろうなぁ。花屋を慌てさせてもいいことないから丁寧な仕事させてください。それにしても土日は雨予報。どうなることやら。今年の母の日はGWとも離れていてなんだかいつもと感じが違くって実際私もどうすりゃいいのかよくわかんなくなっていていろいろ準備が滞っている気がしてならない。なによりもまず 人手が足りてない。金曜日だけは 予約がどえりゃーことになっているんだけど金曜日はなんと私含めてふたりしかいないし土曜日は3人しかいないし日曜だけは5人もいるけど人材配分が完全に間違ってる。でもそれしかどうにもならなかったから仕方ないんだけど。金、土、人手が足りなすぎるよの巻き。まぁ悩んでも仕方ないから 頑張るしかない。そんなこんななのでなおさら「今すぐ!待てない!じゃあいらない!」なんていじわるは言わないでね。頑張っても頑張っても 物理的に無理なもんは無理なのよ、ニンンゲンだもの。鉢物もいろいろ入荷してます、が、今年はアジサイ少な目です。んー、なんか、鉢物、足りて無くない?と毎日頭がぐるぐるするけど思い切っておりゃー!と仕入れる気合に欠けていてなんだかほんと、最近どーすりゃいいのかわからんのよ。自分でもちょっと、脳みそが委縮してるのかな、って思うほど思い切った仕入れができないというか、なんていうか、うん、ちょっと、考えがまとまらず行動に移せないという自分の劣化をひしひしと感じていてまぁとりあえず、できるかぎり頑張るんで。そこんとこよろしく。
2023.05.10
朝 のらねこ部屋に行くとむーちゃんが珍しくケージの中にいたので少しだけ輸液を。肉球も白くて 貧血もひどい。だから少しだけね、ごめんね、と何度も言いながら。ちゅーる、とろーりシーバなどのおやつ系のものはかろうじて舐めてくれるのであれこれそれらを出して少しでもいいから食べなさいと励まして。お尻トントンすると嬉しそうだった。わずかな輸液が肩にたまり、それさえも重そうなほど痩せてしまった。腎臓数値のBUNが140を超えたら無理な輸液や治療はしないで自然に見送る方がいい、っていう考え方。もちろんね、もちろんそうだけどさ「今」しんどいのを緩和するための輸液、このまま何もしなければ緩和ケアとしてその方がいいのか、どうなのか、私にはわからない。貧血との兼ね合いを慎重に考えながら輸液する。貧血と脱水状態のどちらがしんどいかを考えながらやってる。答えがないものに どう向き合うかどこからどこまでが自分のエゴなのか葛藤しながら、やってる。奇跡を信じてるわけじゃない、終わり方として 何がベストか悩みながら やってる。本当に難しい命との向き合い方。フータは1日おきにステロイドを飲ませることにして昨夜も頑張った。フータの体を毛布でくるみ、水で溶いた液体のステロイドをほんの少し口に入れるだけなのに暴れて暴れて 唾を飛ばして怒って私も傷だらけ、フータも怒りすぎ。だけど、これは、なんとかして飲んでほしいと頑張った。心折れる作業。なんでこれっぽっちのものが飲めないのか、何がそんなに嫌なのか、ほっといてほしいのか、このまま何もせず死にたいのか、いやいや ネコは そんなことは考えないけど無理強いしてる私はやはり エゴなのか毎日毎日心が折れる。死なないでくれと言ってるわけじゃないよ、ずっと生きろと言ってるわけじゃないよ、ただ 今その しんどいのをなんとかしたいと思ってるだけなのにご飯を食べてお腹を満たして安心して眠ってくれたらそして願わくば最期は苦しまず 眠るように 旅立ってくれたら私の願いはそれだけなのに何が正解で私は間違っているのだろうかと毎日毎日考えてる。よっしゃ 仕事行ってくるど。
2023.05.03

眠るミケ子さん。痩せてぺったんこだねぇ。ミケ子はさすが三毛猫、強くて怒ってばかりだけど私にはやさしい。他のネコのことは唸り飛ばして暮らしてる。長生きしてよね。どんよりフータ君。風邪は少しずつ治りつつあるけれどまだまだ食欲は以前ほど戻らない。風邪が治ったらまた 抗がん剤を始めるのか どうするのか私はまだ決めかねているもののとにかく 風邪を治さなきゃ。昨日はやっと ステロイドを飲ませた。水に溶いて、シリンジで、でもものすごく暴れて。毛布で体をくるんでも ネコって液体だから毛布からずりずり出てしまい本当に本当に 苦戦しながらでも絶対これは飲ませなきゃ、という強い意志をもって飲ませた。吐血なんて 見たくないんだよ。せっかく縮小、消滅したリンパ腫が また大きくなるなんて私は 認めたくないんだ。どうかこのまま フータはフータらしく、ずっと元気で わんぱくでいてほしいなんて、諸行無常、頭ではわかっちゃいるけどねぇ。どうしたらいいんだろうね。眠る顔も少ししんどそう。一時的に見えなくなった目は今のところ 見えていない感じはしないから戻ったかな。でも まだまだ 動きはスローだね。。。あんまり甘えてこない、自立したオトコ フータ君。不安なときだけそっと私のそばにいる。もっと甘えてくれたら、そのほうが私は気持ちが楽かもしれないけれど。夜中ののらねこ部屋。暗視カメラ映像。目が光ってるのがむーちゃん。まーちゃんと一緒に寝てる。まーちゃんはぐっすり眠ってるのに、むーちゃんの目はいつまでも光ってたからなかなか眠れないのかな、しんどいのかな、って私も眠れずカメラを見入ってた。部屋に入ると 緊張する子たちがいるから、寝る前はこうしてカメラで観察する。それぞれがくつろいで眠っている姿を見れば 私も安心。だけどもむーちゃんはなかなか眠れないようでちゅーるを持っていこうか、お水を持っていこうか、頭を撫でてあげようか、ともんもんとする。でもこうしてまーちゃんがそばにいて安心してくつろいでいるのを邪魔はできないからゆっくりおやすみ むーちゃん、と心の中で祈るような気持ちで毎晩私もベッドに入る、大体深夜3時ころ。うちの子たちは私が夜更かしなので大変だな。ネコは夜行性っていうけどそれでもさすがに2時3時になればもうみんな寝る定位置で横になっていつまでも起きてる私を怪訝そうに見る。いや、私だって早く寝たいけどさ、君たちのあれこれが終わらないだけなんだよ、と思う。毎晩、目指せ2時就寝、なんだけどね、なかなかね、最近は外が明るくなるのも早くて 気ばかり焦る。5月。もう今年も半分になろうとしてる。一年が早すぎる。どこか、ちょうどいいタイミングで時間が止まってくれたらいいのにな。私が 魔法使いだったら よかったのにな。もし 魔法が使えたら、って よく寝る前に考えるんだけどそしたらね、私はね、動物ファーストの世界を作るよ、みんな死なない世界。誰も苦しまない世界。命の尊厳が 守られる世界。なんてことを思いながら 毎晩ベッドに入るのさー今日もお疲れちゃん。
2023.05.01
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