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愛ちゃんは毎日寝床でオシッコしちゃう。それはもうそのつもりでいるのでいいのだけれど愛ちゃんの寝床になってるのはガリガリサークルで、その中にペットシーツを敷いてその上にホカロンを入れたふわふわタオルを敷いて、その上にさらにふわふわタオルを敷いている。愛ちゃんが成長するにつれ、子猫用のベッドでは軽すぎてもたれかかってもひっくり返ってしまうし何より愛ちゃんは体のバランスがうまくとれないからバタバタしたらベッドごと転がってしまう。愛ちゃんに適したベッドは重さと安定感しかなく、普通のネコベッドをあれこれ試行錯誤した結果ガリガリサークルにたどりついた。段ボールでできているので重さも安定感もある。ひっくり返ることもない。そのままではゴツゴツするから、ふわふわタオルを二重に敷くことで愛ちゃんにとってお気に入りの場所になった。ボロボロになって何度か取り替えたしオシッコが染みちゃったら取り替えるしかないのだけど今日も、ペットシーツをよけたところにオシッコしちゃって前にセールで買っておいた新しいガリガリサークルに取り替えた。ところがである。さすがセールで買ったものだけあって少しだけ、浅いのだ。5センチくらいかな、ちょっとだけ浅い。むしろ、浅いほうが、愛ちゃんが出入りしやすいからいいかな、と思ったものの愛ちゃんはどうしても気に入らないらしい。私はさ、「愛ちゃん、新しいのに取り替えたよ♪」とよかれと思って取り替えたのだけどそのわずかな浅さは 愛ちゃんにとってはかなりリスキーだった。愛ちゃんは、ガリガリサークルの中でもくるくる回りながら動きまわる。くるくる回って、ようやく場所を決めてから座ったり、眠ったりする。ところが縁が浅いせいで、背中からひっくり返ったり、転げ出てしまったり。どうにもうまく落ち着けない。座っても、いつも縁に寄りかかってバランスをとる愛ちゃんなので、寄りかかった勢いで転げてしまうのだ。愛ちゃんにとって、「いつもと違う」というのはかなり難しい。私とて、例えばいつも座る椅子の背もたれが低くなったら なかなか慣れないだろうなぁ、と思う。愛ちゃんは「いつもと違う」ことに怒り、また癇癪を起こしてしまった。なんだかごめん、、でもオシッコまみれのガリガリサークルは捨てるしかないし、同じタイプのものは手元にないし、すべては セールで買った私が悪い、、、しかし消耗品なので、なるべく安いものをと思ってしまった私の気持ちもわかってほしいがまー 無理だよね、仕方ないよね。縁が浅いのはちょっと危険だな、、としばらく様子を見ていた。エリザベスカラーをつけてることも苛立ちの原因で、うまくバランスもとれないし、愛ちゃんは癇癪を起こして暴れながらえいっ!とエリカラを強引に外してしまった。一度は着け直したけど、再び強引に外した愛ちゃんを見てもう、、うん、、そうだね、、やめておこう。とそのまましばらく見守った。直立不動でそのまま後ろに倒れたりするので、危ないときは手を差し出して支えるけど愛ちゃんは触られるのが大嫌いなので それさえもむかつく!という態度。仕方がないのでハラハラしながら見守るしかない。エリカラを強引に外して、少しバランスが取りやすくなったので、愛ちゃんはまたガリガリサークルの中をくるくる回りながら、どこに落ち着こうか考えてるみたいだった。私は 愛ちゃんがまた自分を噛んでしまったり、歯を引っ掻けたり、目を引っ掻いたりしないか見守っていた。やがて 眠くなった愛ちゃんはなんとか浅い縁に寄りかかりながら、丸くなって眠りについた。ほっ、、、やっぱり、慣れた寝床を変えてしまうのはダメだな、、普通の子なら、縁が多少浅くなっても気にならない部分だろうけどその縁に沿ってくるくる回ったり 寄りかかったりする愛ちゃんにとっては重大な問題だったんだ。今は眠ってる愛ちゃん。目が覚めたらまた、癇癪を起こすかもしれない。最近愛ちゃんはすぐ癇癪を起こすのだ。食後にエリカラをつけると、しばらくは癇癪がおさまらない。物に八つ当たりしたり、小さい手でそこらじゅうをバンバン叩いたりする。あまりにひどいので、時々なっちゃんが心配そうにケージをのぞきこんでる。でも、癇癪を起こしてるときは、そっと見守るしかない。そのうちおさまって眠ってしまう。愛ちゃんが眠るとほっとする。そこから私は 他の子達のお世話に走る。以前は こんなふうに癇癪を起こすことなんてなかったんだけどな、、気が済むなら 怒っていい、おとなしくものわかりのいい愛ちゃんになったらむしろ心配だ。さて。私はやっぱりケチってないで、セールじゃないガリガリサークルを買い直さなければ。ごめんね愛ちゃん。
2025.01.30

朝晩は寒いけど、昼間は晴れていれば春の兆し。昨夜の我が家のネコたち。まずは寝室組。月子さんの定位置。収納ケースの上。ベッドを陣取るのはすずちゃん。月子とすずは天敵なのに、なぜかいつもすずが寝室にいるから月子は収納ケースの上に避難してる。すずちゃんは、月子とは仲悪いけど、いつも寝室にいるはっちゃんのことが大好きなので多分ここにいる。はっちゃんの写真はないけど、同じ白黒はちわれネコ。あ、すずははちわれというより「Tの字」だね・・・(珍しい)私が思うに、ネコってなぜか自分と同じ色のネコと仲良くなる気がする。ちなみにすずちゃんの名前の由来は「すすだらけだったから」。焼け落ちた工場、まだ煙がくすぶっているような「立ち入り禁止」の警察のテープが貼られた場所から緊急保護した子。あんな場所で、身ごもっていたんだよね、あんな場所で子供を生もうとしてたんだよね。もう一匹いた白ミケの妊婦ネコはどうしても助けられなくて連日通って捕獲作戦を決行したけどある日姿を消してしまった。地元のボランティアさんに引き継いだけど 捕まえられなかったみたいだ。あの子、どうしたかな、、、多分姿を隠してしまったのは、どこかで子供を産んだんだろうね、、、餌をやるだけの人はいっぱいいた場所。不妊手術の無料チケットも、行政からの助成金も出る地域で、大人数のボランティア団体もあったのに、その現場のTNRは誰も及び腰でやらなくて。私が自腹で7頭のTNRと保護をした後、そのボランティア団体と、協働している市議会議員に引き継いだけど多分 手付かずなんだろうな・・・子猫の保護しかしない、という団体は結構ある。TNRをしなければ問題は解決しない。だけどもそれをしっかり理解している団体は 何気に少なかったりするのが現状。あの時、私も全部自腹 手術費用からケガの治療費など(オスはみんなけがしてた)で破産しそうだったので無料チケットか助成金を使わせてくれとたのんだけれど私が市外の人間だったのでダメで、じゃあ自分らでやってくれ、ということになったもののその後、どうなったかはわからない。それからしばらくして 団体の代表から「うちの団体に入ってほしい」とか「ミルクボランティアをお願いしたい」という連絡がきたとき丁重にお断りして それっきりだ。数十人もメンバーがいる団体。だけどもTNRのスキルは誰もなくて、子猫の保護しかしないという団体を私は理解できないし。もし、あの現場のTNRをするから手伝ってほしい、という連絡だったら喜んで駆けつけたんだけどね。。。ネコ問題は、ニンゲン問題。つくづく痛感した現場だったなぁ。私も心が狭いよね、というよりも、懐が限界だったのだよ。トホホ今は、こんなに威張ってオデブになってそれでも触らせてくれないふてぶてしいすずちゃんだけどあの日子猫みたいにまだ若く、すすだらけで頑張って生きていたすずちゃんを思い出すと少し 心が苦しくなるよ。助けられた命と、助けられなかった命。その運命の境界は タイミングは一体だれが決めるんだろうね。。。すずちゃんは、今日もまるまる太った体でどちどち走り回って元気だ。生きていてくれてありがとう。さて しろねこ部屋。しろねこ部屋だけどくろねこもいるよ。こちらも決して触ることが許されない がっちゃん。がっちゃんは いい。 触れなくても 好きに楽しく生きてくれ。とにかくメンタルをしっかり持って、強く生きてくれれば何も言うことはない。がっちゃんは、病院に連れていかれるストレスだけで自分の手を貫通するほど噛んでしまう自傷行為をするのでめったなことでは連れ出せない。ならば元気でいてもらうしかない。がんばれ。今でこそたくましい武蔵。そしてものすごい美形ネコだ。小さいころ、去勢手術の麻酔の影響で 激しい脳障害が起きたとはとても思えない。頭がぶるぶる震えちゃって、まっすぐ歩くこともできなくて、どうなってしまうんだろうと思いながらも 半年間の投薬の末いまでは立派なネコに育った。保護したとき、 おっとりぼんやりしたオッドアイの弟を私から守るために本気で噛みついたちびっこだった。その目は 世界を信用しない、ニンゲンなんて信用しない、という強い意志に満ちていて武蔵の後ろに隠れて怯えていた弟とあまりにも対照的で「弟はボクが守る」というその姿に感動すら覚えた。強い子だったから、あんなにひどい脳障害も乗り超えた。今は、大きな体で 小さな麦ちゃんから逃げ回るビビリっ子の武蔵。以前は独立心の強いクールな子だったけど、ここ数年は年も取ってきたせいか、超絶甘えん坊になった。モッフモフでずっと触っていたいくらい。最近不調のたーちゃん。たーちゃんはおそらく15歳は超えてるだろう。私が今の家に引っ越してきて、最初にTNRした子だからあれからもう13年以上は経ってるし。去勢手術後 毎日ご飯を食べに来てくれて何年もかかったけど、恋焦がれてうちの子にしたたーちゃん。いろいろ不調はあるけれど、穏やかに長生きしてほしい。長いことお外で頑張ってきた子、今は、甘えっこで 多分 しあわせだと思う。毎晩「大好き大好き」と声をかけてる。初めて病院へ連れて行ったときはたーちゃんも若く、とても元気で乱暴者で病院内で大暴れして 先生から「こんな子、家の中で飼えるわけない!」って言われたんだよね。全然大丈夫だよ。今では病院でもおとなしくイイコにしているよ。今のたーちゃんの不調が、病気なのか、老化なのか、判断がつかない部分も多く。斜頸などの症状は、老化でもなるだろうし、脳の異常でもなるだろうし。MRIなどの検査をする予定もないから 確定診断はできないけどもおそらく 脳になんらかの異常があるんだろうな、とは思ってる。でも まぁね、たーちゃんが日々を穏やかにあったかいなー、お腹いっぱいだなー、幸せだなー、って生きてくれたらそれでいいんじゃないかな。たーちゃんにはいつも、「うちの子になってくれてありがとうね」って声をかけてる。外にいたころは毎日心配で心配で私の精神衛生上よくなかったからね。今はお互いwinwinでしょ?外にいたころ、たーちゃんの天敵だったちび銀ちゃん。いまでは同じ部屋で普通に暮らしてる。ちび銀ちゃんも相当高齢だよね、、、耳が聞こえなくなってもう久しい。外にいたころでは考えられないような 仰向けにひっくり返って眠ってる姿を見ると本当にしあわせな気持ちになるよ。さて のらねこ部屋。当初は 保護して譲渡する予定の子たちが入っていた部屋だけど、もう誰も里子に行かないので 今では保護ネコ部屋ではない。みんなうちの子。いちばん広い部屋で、日当たりもよくて、おまけにサンルームまであるから我が家に元々いた子達よりも贅沢な環境で暮らしてる。ピャー子と 写真が切れちゃってるのはまーちゃん。鼻づまりさんちゃん。鼻づまりというか、まぁ、鼻咽頭狭窄だけどね、、、再再再手術には、ちょっと、怖くて踏み切れないでいる。お薬とネブライザーで、なんとかだましだまし行ければいいなぁと思っているけれど。今日は外はポカポカらしい。しかし店内はさっむいよ。そろそろ確定申告にも手を付けなければならないがそれには相当覚悟がいるなぁでもやらねばなぁうーん、、、現実逃避。
2025.01.28

愛ちゃんのケガした前足。腫れてるのかいまいちわかりづらいけど多分少し腫れてる。様子見しかないなぁ。もっと腫れてきたり 膿んだりしたら即病院へ行かねば。大好きなガーベラ 大輪のヒマリア。私は大好きだけど いまいち人気ない気がする。ステキ色カーネーション。赤いスイートピー。こちらはなぜか人気の大輪ガーベラ パワーボール。今季初のサイネリア入荷。あれ?なんか今年はサイネリアの入荷 遅かったな、、、私が忘れてただけかしら。今日は寒くて風が強くてやんなっちゃうわーこんなに寒いと 心底思うのだ。去年の暮れ、クリスマスの頃、たまたま見かけたボロボロのネコさんを 保護できてよかった、って。血液検査の結果からみても、あのままではこの冬越せない状態だった。今は、犬猫みなしご救援隊の保護施設でぬくぬく暮らしていることでしょう、きっと。兄弟一緒だし、高齢だし、体調悪いし、室内に入れてよかった、、、私は常々思うのだけどいわゆる「餌やりさん」という人たちは自分が可愛がってご飯をあげているにも関わらず、ご飯をあげる以外 何もしない人がとても多いな、って。もちろんすべてじゃない。だけども ボランティアの説得が必要だったり、支援が必要だったり、自ら「なんとかしよう」という人のなんと少ないことか。まぁもちろん、そういう状況だからボランティアが介入するわけだけども。でも 普通に考えて、自分が可愛がっているネコが病気になったり、ケガをしたら、「助けたい」って思わないのかな、、、なんにもしないで、それこそ見ず知らずの赤の他人である一般人(ボランティア)になんとかしてくれ、お金も出してくれ、病院に連れてってくれ、なんなら保護してここには戻さないでくれ、って一体どの口が言うんだ?????って思う。不妊手術もしないで増やしてしまった挙句に「保護してくれ」とか言う人いるけどあれってちょっと 脳みそアレなのかな。って思っちゃう。例えは悪いけど例えばゴミ屋敷に住んでる人がいたとして。さんざん自分でゴミを収集してゴミ屋敷にしてしまったのに、赤の他人に「ゴミを片付けてくれ、処分費用も出してくれ、なんならあなたが持って帰ってくれ」という人はいないでしょ?例えば家の前にゴミを不法投棄されて、たまたま通りすがりの通行人に対して「家の前にゴミを不法投棄されたから、あなたがあなたのお金と時間を使ってこれを片付けてくれ」という人もいないよね。その場合は多分 行政が入って 税金から処分費用が捻出されると思うのね。しかしこと 命の不法投棄があった場合はなぜかボランティアに丸投げされてしまったり勝手にさんざんネコを増やした人が ボランティアに押し付けようとしたり理不尽が多すぎてもう わけがわからないけれどあなたが勝手に増やして集めてしまったネコなのだから、あなたが責任を持ってお金と時間を使ってなんとかしなさい、という風にはならないしホント なにもかもが不思議すぎて理解が追いつかないわ。結局 ボランティアなんてやってる人たちはネコの命を人質に取られて どうしようもないから 自分のお金と時間を使ってなんとかするために動く、というのが常態化している。まぁ もう昔からこんな感じだからボランティアは便利屋さんみたいな扱いになってしまって。ボランティアやってる人も、普通の一般市民に過ぎないからね、どこかからお金が沸いてくるわけでもないし、自分のお金と時間を費やして 問題解決に動くだけで。元はと言えば 「餌やりさん」が引き起こした問題だったりするのに、餌やりさんは餌やりさんで 自分の正義を主張するし、まぁ みんなそれぞれ言い分はあるんだけども。でも だから どっちかだよね、お金を出すか、時間を使うか、せめてどっちかは責任持ってほしいよね、って思うけど。大抵は ほとんどの場合が「お金は出せない」「時間もない」「保護もできない」というのが 無責任な餌やりさんの言い分だったりする。餌やりさん というのは とかくそういう人が多いけどでもだからといって一概に「悪」ではなくて、ネコたちは 餌やりさんを信頼して毎日毎日 餌やりさんがご飯を運んでくれるのを健気に待ってる。それだけがネコにとって命綱だったりするから。なので、例えば 慣れないネコを捕まえて病院に連れて行かなくちゃならない時とか、保護する必要があるときもそうだけど、餌やりさんの協力が必須になってくるのだ。地域のネコの情報を持っているのは餌やりさん。そのネコたちから信頼されているのも餌やりさん。なので、地域のネコ問題を解決しようと思ったときは餌やりさんの協力なくして うまくはいかないもの。とかく、餌やりさんはまわりの人たちから「ネコに餌をやるな!」という苦情を言われたりしてだからコソコソと餌やりしていたり逃げるように餌だけばらまいて帰ってしまったりそうすると 余計に問題はこじれて 住民トラブルにもなったりして事態は悪化の一途をたどる。そこで登場したのが「地域ネコ活動」というものだけどそれもなかなか理解を得るのが難しい部分もある。でもね、コソコソと餌をばらまいても、なにひとついいことはないのだ。しっかりとご飯をあげて、ご飯をあげた容器はきちんと片付けて、糞尿被害があったお宅にはトイレ掃除に伺う。そうすることで近隣住民からの信頼を勝ち取る。もちろん、ネコがそれ以上増えないための避妊去勢手術は必須。TNR という言葉もだいぶ浸透してきたけど、T 捕まえてN 手術してR 元居た場所にリターンするという意味。更に追加でM その後を見守るというのがあれば 地域のネコにまつわるトラブルは 劇的に解決に向かうはず。その Mの中にはもちろん病気やケガをしたら病院へ連れて行く とかできれば最後はおうちの中で看取ってあげるとか個体数の把握、管理ができていればよそから流入してきたネコをいち早く見つけて そちらも手術するとかいろいろなメリットがある。自治体で、ノラネコの避妊去勢手術の助成金を出しているところも多くあるからその制度を使えば 金銭的な負担はほとんどないし無料でできる場合だってある。ノラネコを 格安で診てくれるボランティア獣医だって、地域によっては探せばある。自分が可愛がってご飯をあげてるネコに対して、1円も払いたくない、病気になってもほっとけばいい、死んだら死んだで構わない、という人も 実際ものすごく多い。私には その感覚が まったくもって理解できないが余程 懐が貧しいか 心が貧しいかのどちらかなんでしょう。そしてそれを他人であるボランティアに平気で押し付けてくる図々しさだけは立派にあったりして。でもまぁね、そこに「助けたい、けどお金は出せない、でも助けたい」という気持ちがあればまだいいと思う、いいと思うしかない。SOSを出せる人は まだいいのだ。それさえなくて、人知れず死んでいく命はきっと ゴマンといるんだから。難しい問題だよね。人それぞれ、死生観、倫理観、様々だし。ニンゲンなんて なんとかなることがほとんどだからせめて 出会った目の前の命、自分がかかわった命には手をさしのべてあげられたらいいのにな。モノ言わぬ命たちはニンゲン社会の中では 自分で「助けて」も言えないんだから。まぁ最近は、政治がバカすぎてニンゲンさえも助けない棄民政策が進行しちゃってるけども。結局いきつくところはそこだ、政治の無能さ。悲しい事件が多すぎて心が追いつかない。まずは ニンゲンが幸せじゃないと 小さな命も助けられない。懐に余裕がないと 自分以外の命に気持ちがいかない。法律の厳罰化も必要だし、小さいころから「命の授業」が必要だし、命を大切に、っていう当たり前のことが当たり前じゃなくなりかけてる今の風潮が怖いよ 私は・・・命を平気でないがしろにする人がこんなに多いのは一体 何がどうなっちゃってんの?って思う。今は、みんなが というか多くの人が経済的に厳しい状況に置かれていてだれしも「余裕」なんてない。だけども私は問い続けたい。お金と命とどっちが大事?って。こたえは「命」なんだよ、みんなわかってるはず。命あってこそのお金なんだから。でもそれを 今の政治家はわかってないんだろうなぁっていうことばかりで自分らばかり懐にお金貯めこんで 国民生活に目を向けないからだからこんな世の中になってしまっているんじゃないのかな。大切なのは命。儚くも短い命。そしてその命を支えるために、お金は必要になってくるわけだけど。その順番は絶対に間違えちゃいけない部分。はぁ ~・・・今日もお疲れちゃん。
2025.01.26
深夜1時。愛ちゃんの夜中の投薬を終えてしろねこ部屋の解放時間。しろねこ部屋の子達は毎晩この時間を楽しみにしている。といっても、六畳のしろねこ部屋からサンルームと階段、玄関までを走り回れるだけなんだけどそれでも「いつもと違う場所」は刺激的みたいだ。愛ちゃんは元気そうだ。しかしやはり、朝 噛んでしまった前足は少し腫れている気がする。よくよく見ると、前から見たところだけが噛み傷だと思ってたけど後側にも出血箇所があるから多分、腕を咥える感じでがぶーっとやったようだ。時々噛んでしまった右前足を浮かせて振るので本人も痛い自覚はあるんだと思う。でもそれほど気にしてる様子はない。膿んできたりしなければ大丈夫そうだけどネコの噛み傷は後々膿んでしまうことがあるから要注意だ。愛ちゃんは、噛むときはそんな調子で思い切り噛むからもし私が噛まれたら多分手を貫通するほど噛まれると思う。実際、過去に獣医さんが、脳障害のネコに爪が貫通するほど噛まれたというから「本当に気をつけてね」と言われている。でも愛ちゃんは普段絶対に噛まない。自分のことは、間違えて噛んでしまうことはあっても、私が愛ちゃんの顔を拭いたり愛ちゃんの嫌がることをしていても絶対に噛むことはなく口は閉じている。わかってるんだと思う、噛んだらいけないって。どんなに怒っても噛むことはしないのだ。唸ったり、しゃーしゃー言っても、噛むことはまずない。ただね、「間違えちゃう」ことはあるから、前に一度だけ噛まれたのは愛ちゃんがご飯を食べてるときに、お皿を支えて介助してる私の指をがぶーっとやった。ご飯と間違えたんだから仕方ない。ものすごい流血して痛かった。そんな愛ちゃんだけど最近はよく癇癪を起こす。ご飯のあと、顔を拭いて、トイレを終えて、さぁエリカラ着けようか、となると必ずとても抵抗する。そしてエリカラ着けてベッドに戻したあと、いつもひとりでものすごい癇癪を起こして暴れる。異様な声を出して暴れるので、なっちゃんが驚いてしっぽをボンボンに膨らませるほど。それほどエリカラが嫌なのだ。激しく暴れて 両手でエリカラ抱えてスポッと頭から外してしまうこともよくある。だけど愛ちゃんが 自分で自分を傷つけてしまう以上、エリカラを外すのはかなりリスキーだ。。仮に 右目が完治したとしても今朝のような事件は起きる可能性が高く、外すのは無理かもしれない。とはいえ一生エリカラ着けてるの?という葛藤もある。自傷行為のある子についてはどうしたらいいんだろう。以前がっちゃんも激しい自傷行為をする子でいつも後ろ足が血だらけだったし病院に連れていったときはそのストレスから車の中で自分の手のひらを貫通するほど噛んだ。キャリーから出したら血だらけでびっくりしたことがある。がっちゃんは、恐らく虐待されて捨てられたトラウマから自傷行為をしていたと思われるのだけど触ることさえできない子なので、エリカラは着けたことはない。時間はかかったけど、がっちゃんなりに壁紙を剥がしてストレス解消したり仲良しのネコと過ごすことで 自分を傷つけることはなくなった。私にはいまだに心を開かないけれどネコ同士 仲良くしているから別にいい、私のことはご飯を運んでくる人、くらいにしか思ってなくてもかまわないのだ。愛ちゃんの自傷行為はがっちゃんのそれとは全く種類が違うので「治る」ことはないだろう。愛ちゃんは、仲良しのネコもいない。小さい頃は なっちゃんが遊び相手だったけど、なっちゃんが大きくなって、愛ちゃんは何か変だ、ということに気づいてしまったようで、距離を置いている。なっちゃん、あんなに愛ちゃんを気にかけてくれていたのに、愛ちゃんが発作を起こしたり癇癪を起こしたりするのを見て「触らぬ神に祟りなし」みたいな感じになってしまった。それでも、愛ちゃんの様子がおかしいことにいち早く気づいてくれるのはなっちゃんなんだけどね。エリカラ着けてベッドに戻るとしばらくはひどい癇癪を起こしている愛ちゃんだけど怒り疲れると静かに眠る。さっきも、床をバンバン叩いて暴れていたので「愛ちゃん、愛ちゃん、何を怒ってるの、大丈夫だよ」ってやさしく声をかけていたら落ち着いてきた。愛ちゃんは目が見えない分音や声に敏感で しっかり耳を傾ける。歩幅の距離感がつかめないから手足がバラバラに出たり 足がもつれたり力加減がわからないから 思い切り噛んでしまったり意思の疎通がうまくできないからイライラして癇癪を起こしたり愛ちゃんなりに たくさん頑張っているのを知ってるから余計に 可愛くて愛しくていじらしいと思う。脳に重い障害があるから頭のおかしい子と思われがちだけど確かに知的障がいはあるのかもしれないけど愛ちゃんは本当に頑張って 慎重に丁寧に 生きてる。ご飯のお皿は最後まできれいにペロペロ舐めて食べ終えてなくなってしまったのがわかるとしょんぼりしたり 怒ったり。ベッドから出てくるときは、なんども前足を伸ばして段差を確認したり。私が帰宅すると 嬉しくて興奮してくるくる回転したり。一歳まで生きない とみんなから言われていた愛ちゃん。今一歳5ヶ月だよ。誰に聞いても奇跡なんだってよ。目指せ二歳!愛ちゃんは、今日も癇癪を起こしながらも元気でいてくれてなにより。前足のケガ、悪化しないといいな。ちちんぷいぷい。おやすみ愛ちゃん。
2025.01.26

スイートピーがきれいだわ。大好きなガーベラ ムンキックボンボン大輪系アプリコット色のカーネーションムーンキックボンボンを使った御供アレンジ。トイプードルちゃんだったので、プードルのピックを入れて。左がたーちゃん、右がしろちゃん。しろちゃんの巨体さが伝わるだろうか。。。かわいい麦ちゃん。今朝は、愛ちゃんがひとりでご飯を食べてる間に私はトイレに入ったのね。トイレから出ると、愛ちゃんは食べ終えてベッドで丸まってた。ひとりで食べられてえらいね、でもお顔はきれいに拭かなきゃね、って近寄ったら丸まってる愛ちゃんの前足から ひどく出血してることに気づいてびっくり。愛ちゃんは、ご飯を食べ終えると私に顔を拭かれるのがわかってて、それがイヤでいつもすぐにベッドに丸まって寝たふりをするのだけどベッドから引っ張り出して出血箇所を見ようとしたら、怒って怒って暴れまくった。ティッシュで出血を止めようとしたけど血はどんどん出てきて ベッドの中のタオルも血だらけになってる。すぐにわかった、自分で噛んだこと。ご飯を食べて、おそらく毛づくろいをしたときに、間違えて自分の腕を噛んでしまったと思われる。出血は止まらず、すぐにティッシュは真っ赤に染まりばい菌が入ったら大変と 濡れティッシュで拭くもどんどん血が出てきてでも愛ちゃんは 痛そうなそぶりもなく暴れて前足は床にしっかりつけるので見た目ほど 痛くはないのかもしれないと思った。顔をきれいに拭いて、足も拭いて、それからエリカラを付けたらまた怒ってたけどやっぱり愛ちゃんには、エリカラは必須だ。。。愛ちゃんは、力加減と距離感がわからない子。力加減がわからないから、思い切り噛んでしまうしそれが自分の体であっても わからずぎゅうっと噛んでしまう。ケージの中にいた愛ちゃん、ご飯からベッドまでの間に、ケガをするような場所はどこにもない。エリカラを外しているときはいつもそばで見ているけど、今朝は、愛ちゃんはご飯を食べていたし、その間にトイレに、、と思った私もうかつだった。あんなに血が出て、かなり深い傷に見えるけど愛ちゃん本人が気にしてる様子もなかったので特に何もせず そのまま仕事に来てしまったけれど帰って 腫れてたりしたらどうしよう、、と思ってる。ということで、急いで帰ります。今日もお疲れちゃん。
2025.01.25
去年の夏、あの酷暑の中自宅 しろねこ部屋のエアコンが壊れてしまい急遽 電気屋さんに走り、ポータブルクーラーを即買いした。即日必要だったからね、、、工事日程とか待っていられない状態だったし。しかし冬になって気づいた。これって、クーラー専門じゃん、、、、、暖房は使えないじゃん、、、で、仕方なく今はオイルヒーターを使ってる。まぁオイルヒーターは大好きよ、あのひだまりのような暖かさはなんともいえない。しかしなんといっても オイルヒーターの電気代はバカ高い。どうしようかなぁ、とりあえずこの冬はこれで乗り切るしかないなぁ。2階にあるしろねこ部屋。仮に室外機を一階に置くとしても、敷地が狭すぎて室外機の目の前がブロック塀でだからきっと 壊れたのかもしれない。冷えも悪かったし、、、やはりこの部屋にエアコンをつけるのは難しいのかも。去年、電気屋さんで相談したときも、あのスペースに室外機を置くのはなかなか難しいと言われたし。そんなことを考えながら、今朝はなんとなく しろねこ部屋の窓から下を見下ろして うーん、やはり室外機を置くには 何か工夫をしないとダメだな、そうすると別料金がかかるな、、、となんとなく考えていたのだ。で、先ほど。昨日は来客中に来たのでお帰りいただいたリース物件会社さんが所長さんとふたりでやってきて「サンドイッチ屋さんのときに使っていた次亜塩素水製造機、今はもう使ってないですよね?」と言う。えぇ確かに。あのリース代も結構高いけど、もったいないから家の掃除に使ってるけど。「家の掃除に使うだけではもったいなくないですか?それでしたらあれを撤去して、どうでしょう、今使っているストッカーとリースの組み換えをしてみては」出た!また新たなリースを組ませるつもりね?もうねぇ、毎月リース代だけでいくら払ってると思う?大変な金額なのよ。「今、大阪万博のキャンペーンで・・・」あ、私、大阪万博賛成できないんだよね、絶対行かないし。「何かお困りごとはないですか?お困りごと解決キャンペーンをやってるんですよ」お困りごと?うーん、、、そうねぇ、、、この古いレジカウンターを、ハイカウンターに変えたいけど、、、「あ、でしたらそれ、うちの方でやらせてもらいますよ、リース組んでくれたら」えぇ!?カウンターって結構高いのよ?リース組んでくれたら、って、どうせまた私の負担が増えて騙される案件じゃないの!?もうお宅に何度騙されたか数知れず、、「いやいやいや、だましたことなんてないじゃないですか、長いお付き合いじゃないですかぁ」まぁ確かに?このストッカーもそろそろコンプレッサーがヤバイよっていうのはこの前言われたけど。「なので、あの次亜塩素酸水の機械を撤去して、残りのリース料を新しいストッカーに充当して、新しいストッカーにする。で、今使ってるストッカーは予備として置いておけばいいじゃないですか。もちろん下取りもできますし、お困りごとキャンペーンの方で使ってもいいですし」お困りごとと言えばねぇ、うちのネコの部屋のエアコンが壊れて、今オイルヒーター使ってるんだよねぇ、、「えぇ!オイルヒーターの電気代高いじゃないですか!」そうそう、そうなのよ、でも去年の夏、エアコンが壊れて急遽ポータブルクーラーを買ってね、そしたらクーラーしか使えなくて、暖房がないから仕方なくオイルヒーター。「お困りごとキャンペーンでエアコンも付けられますよ」えぇ!!まじで!?「マジです」え、え、じゃあその部屋って、地面に室外機置くスペースがなくて、去年電気屋さんに無理みたいなこと言われたんだけど、えーとね、図面描くね、こういう感じの場所なのよ、これでも大丈夫?「うちら、エアコンとかむしろ本業じゃないですか!全然大丈夫です」マジかー。じゃあついでに言うと、リビングのエアコンもロボットエアコンなんだけど、どうにもこうにも掃除できなくて、掃除したらなんか破壊しちゃって、そっちを変えてもらう方がいいかなぁ。「両方やりましょう」マジか!!!え、ちょっと待って、怖い怖い怖い。リース代がもしかしてめっちゃ高いとかじゃなく?「次亜塩素酸水の機械をストッカーのリースに組み替えるので、値段は少ししかあがりません」え、でもさ、なんかいつもそんなこと言われて、よくよく考えたら私の負担が100万とか増えてるじゃん、ホントに私騙されてない?「騙されてません」ちょっと電卓叩かせて。えーとえーと、あぁ、結局7年リースへの組み換えだから、私の負担は増えるわ増えるけど、まぁストッカーが新品になるわけで。しかもエアコンが2台無償でつくわけで、実質高くないわね。「しかも、今使ってるストッカーの年間保守料金も無料にして、新しいリースとまとめて2台で面倒みますよ」ほんとに?嘘じゃなく?「嘘ついたことありませんから」いや、なんかいつもおいしそうな話で騙されてる気がするんだよねぇ、ホントにダイジョブ?「大丈夫です。大阪万博のお祝いキャンペーンですし、うち、協賛企業になっちゃってるんで」あ、だから私は大阪万博には反対なんだけどね。「かまいません。お困りごとお助けキャンペーンだと思ってください。しかしその代わり、今月中に決済させてください」出た!!なにその急かし作戦!今すぐ決めろってこと!?「できれば」・・・・・・・じゃあ来週。「ありがとうございまーす!」またやられた・・・またやられた感は否めない。しかし悪い話ではない。リース契約は、そろそろ終わりそうになると必ずまた 新たなリースを組ませようとやってくる。金融機関は、そろそろ返済が終わりそうになると必ずまた どうですか?と新たな借金を負わせようとやってくる。うまくできているのだ。そして終わらない負のスパイラルに吸い込まれていく~・・・ががしかし なのだ別にいいのだ、自転車操業だろうがなんだろうが事業を継続していくためにはお金は回すためだけにある と思ってるから。ホント 回すためだけにある、ガソリンみたいなもの お金って。回ってればいいよ、どっかでショートしなければ、それでいい。しかも今回は 自宅のエアコンを新品に2台も取り換えられるなんて超ラッキーだし!なんだその「お困りごとキャンペーン」って。いつもやってくれぃ。そもそもこのリース物件会社、まぁいわゆる冷蔵庫屋さんなんだけど本当に長い付き合いで今の所長も 当時うちの担当営業で当時、彼女と結婚するとかしないとか、遠距離で悩んでたりとか、いろいろ相談に乗ってた、懐かしい。今は所長だってさ。あの彼女と結婚したのか聞いたら、別の人と結婚したらしいよ。それだけ月日が流れてるんだな。エアコン2台はちょっとやりすぎだと思うけど(多分本当は1台まで)まーまー 昔のよしみ、ってとこかしら。電気屋さんにエアコン工事頼むの 悩んでたんだよねぇ、、、うちはほら ネコがいるし(しかもたくさん)あの敷地に室外機置くのは絶対嫌な顔されるしなにか別途料金がたくさんかさみそうだったしその点 今の所長は ネコ好きでネコ飼いで いつもはネコの話しで盛り上がれる仲。うん、まぁよかった、ってことで。ということで、来週水曜は急遽 臨時休業になります。店休まないと ストッカーの入れ替えもできないし自宅のエアコン工事も同時進行でやるしなので29日(水)臨時休業30日(木)定休日この二日間を使って なんとか終わらせる予定。あ、で、お店で使っていた 保健所推奨の「電解次亜水」(次亜塩素酸水)蛇口をひねればいくらでも出る機械が来週撤去になるので欲しい方は容器を持参してお越しください。私は主に ネコのトイレまわりや 床掃除に使っているけどネコに無害だし、汚れ落ちるし、本当にいいのよ。原材料は水と塩だけの 口に入ってしまっても安心な消毒液。あらゆる菌やウィルスを消毒殺菌してくれるから、飲食店ではよく使ってるらしいよ。汲み放題なのは来週火曜まで。よかったら 容器持参のうえお越しください。100均のスプレーボトルとかおすすめよ。
2025.01.22
「愛」の反対語は 「無関心」。「ありがとう」の反対語は?私が人生でいちばん大事だと思う言葉は「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「ごめんなさい」これが言えれば人生 そこそこうまくやっていけると思う。それが 言えない人 いっぱいいるけどね。。。自戒も込めて。さて、「ありがとう」の反対語は。「あたりまえ」。やってくれてあたりまえ。〇〇してくれてあたりまえ。という驕り。感謝っていう気持ちが 大切なんだなーやっぱり。
2025.01.21

ブログを放置しすぎた。。。1週間以上 更新しないことはあまりなかったのでついに昨日Yさんが生存確認にやってきた。恐る恐るお店をのぞいて、「やだー!いたー!!」って。「え、なに??」「ブログ更新しないから、何かあったのかと思った!繁忙期でもないのに!」って。確かに。「ネタがないのか、んなわけないか。体調不良か!?って思っちゃった!」別にそういうわけではないのだけれどなんとなく向き合う時間がなかっただけなのだ。いろいろ考えることはいっぱいあって、しかし 考えていると気持ち悪くなって言葉にならなくて。ね、気持ち悪いよね!今の日本社会。行きつくところはそこなのだ。気持ち悪いしおぞましいし 腐敗してるし 低能だし。もう言葉にもしたくないのでブログにも書けなかった。気持ち悪い今の日本社会。頭が腐るとみんな腐る、最も道徳的であるべき政治が腐敗しすぎて腐敗臭がすごすぎてそりゃ気分が悪くなるわな、って話。なので、気を取り直してたまにはきれいなお花でも。久しぶりに入荷のバラ ベビーロマンティカ。よくバラと間違えられるがこちらはトルコキキョウ。スプレーバラ ピンクチュチュ。かわいいダリア。思ったより小ぶりだった。花は相変わらず高いです。安くなる見込みはなさそうな。このまま春のお彼岸までいっちゃうんだろうなー高すぎて、「花を買う」という選択肢が 消費者からなくならないことを願うばかり。花業界は、相変わらず「誰得!?」という状況から抜け出せずにいる。いつものこと。気を取り直して。フータくんは元気です。最近は病院にも行っていないフータ。元気に走り回っているし、ご飯もよく食べてるし。悪性リンパ腫の診断を受けてからそろそろ2年になる。当時は余命2か月から半年くらい、と言われていた。奇跡だ・・・しかし、寛解したわけでも完治したわけでもない。リンパ腫は確かに心臓の周りを覆っている。多分、フータがうまく、リンパ腫と共存してるんだろうな、、、病理検査の結果から、リンパ腫の診断を下した獣医師でさえ「俺、、診断間違えた・・・!?」と不安になるくらい、フータは元気でえらい子なのだ。リンパ腫診断を受けてから、私はもう フータの好きなもの、食べてくれるものだけ食べさせてあげよう、と思って主にササミが主食になった。しかも安いササミじゃないよ、スーパーで売ってる中でいちばん高いササミだよ。それならフータはなんとか食べてたし、私が帰宅すると電子レンジの上に座って「ササミ待ち」をしてた。毎日本当にササミしか食べなくて、栄養が偏るんじゃないかと心配にもなったけど、そもそもネコは完全肉食動物だから、まぁいいか、と毎日ササミを茹でてあげていた。だいぶ食べるようになってからは、フリーズドライのササミも大好きなのであげるようにして。今ではほとんど手軽なフリーズドライだけど。ササミ以外にフータがすきなのは、高級ドライフード。主にアルモネイチャーとかジャガーとか、ヒルズのシニアとかが好きなんだよね。そういう食事をしてたからかどうかはわからない、けど、なぜかフータはだいぶ元気だ。高級フードは健康にいいいのだけれど、ネコってわりとみんな安い粗悪なフードが好きな子が多くて。フータだけは、なぜか安いフードより高いフードが好き。そういうところもよかったのかも。しかしいつ何が起きるかわからない状況であることは間違いない。フータだって、何度も胸水を抜いているし、一時は不整脈で心臓が止まりかけたこともある。いつ何が起きるかわからない、というのは誰でもなので、「今」を穏やかに生きてくれれば いい。とはいえへなちょこの私がそんな覚悟、できてるわけもなく毎日観察は欠かさない。呼吸状態、顔つき、動き、うんちの状態、食欲等々。しあわせな時間が1秒でも長く続くことを願って止まない。本当に、それだけだ。さて愛ちゃんは。このところずっと元気に過ごしていて。深夜、投薬するようになってから 発作は起きていなくて。ご飯もモリモリ食べて、トイレもちゃんとできて、あとは怒ってるか眠ってるか回ってるか、の生活。ところが昨日の朝、愛ちゃんがご飯を食べなかった。びっくりした。愛ちゃんがご飯を食べないなんて一大事だ。お皿の前で固まったまま動かずに唸ってた。大好きなちゅーるを出しても、ぺろんと少し舐めただけでやめてしまった。うんちはしたし、オシッコもおねしょだけどしたし、でもうんちがほんの少し緩い気がしたからもしかしてお腹痛い?背中の毛が鬣みたいに立ってたから、もしかしてどこか痛い?不安な気持ちで仕事に来てだけどもやっぱり夕方早じまいして 病院へ連れて行った。ついでに 右目がずっとしょぼしょぼしてるたーちゃんと、腕の変なところから爪がはえてる月子も連れて行った。病院に行く前、愛ちゃんにパウチのご飯を少し出したら完食したので、大丈夫かなと思ったけど朝のおかしな様子が頭から離れなくて、安心を買いに私は病院へ行くのだ。病院でも愛ちゃんはいつもの通りでエリカラを外して床を歩かせてみたけど、いつものようにくるくる回ってた。パテラの足が痛いわけでもなさそうだ。元気に歩き回った。「もしかしたら」と先生が言った。「さっきはご飯を食べたなら大丈夫だと思う、今日雨が降ったでしょう?気圧の関係で、発作が起きそうな状態だったのかも」なるほど!最近は発作が起きていなかったから安心してたけど、確かに気圧でああいう状態になっていたのかもしれない。脳の症状は気圧に大きく左右されるってことを忘れていた。お天気が安定していれば、愛ちゃんも安定していることがほとんど。「今おちついているから大丈夫じゃないかな?」と言われ愛ちゃんの診察はそれで終わり。たーちゃんの目のしょぼしょぼも、特に深刻そうではなく、目薬処方されておしまい。月子の腕から爪が長く生えているのは前から気になっていたけど、実は爪じゃなくて、角質だった。「え!そんなことある!?」っていう現象だったのだけどネコの前足って上のほうに小さな肉球みたいのあるでしょ、そこから長く爪が生えていて奇形かと思ったら、角質が爪のように伸びたのだという。爪切りで根元から切り落としてもらっておしまい。しかしそれはまた伸びてくるかもしれない、とのこと。特に害もないし、伸びたら切ればいいよ、と。私はてっきり爪だと思ってた。角質が伸びるって・・・・たまにある現象らしいけど。ということで、昨日の病院は特になにもなく私の心配症だけが発揮されて終わった。なんにもないのがいちばん。平和がいちばん。さて 仕事すっかな。。。
2025.01.21

花の値段がどんどん上がってるけど なんで??モノの値段て一体だれが決めるんだろうみんな、なんでもかんでも高くて大変だー大変だーって言ってるけど怒るとこ違うからね、お店に言ってもしかたないからね、物価高対策をしない政治に文句言おうね。国民がこんなに苦しんでるのにまた政府は海外へばらまきしてる。日本の子供たちの給食が戦時中みたいに貧相で奨学金という名の学生ローンの返済で苦しんでる若者たちがいるのになんで 海外の子供たちの給食費無償化のために政府がお金ばらまくの?今や こども食堂が1万か所にも増えたというのに日本のこどもたちが満足に食事ができていないというのになんで海外のこどもたちの給食が優先なの?だってそれ、わてらの税金でしょうが。まずは国内の貧困と物価高をなんとかして、それからでもいいんじゃない?これだけ海外にお金がばらまけるんだもの、財政は不足してないってことだよ。ただそれを、意地でも日本国民のためには使わない、という頑なな強い意志を持って増税、ばらまき、国内貧困化への道をまっしぐらって感じ。なんだろねこれは。日本政府は日本のための政府ではないってことが明白だわ。それでもまだ 日本人は「物価が高いー、野菜が買えないー、でもまぁ仕方ないかー」ってのんきにしてるんだからどーなのこれ。みんな、そこそこなんとか暮らせているから 「仕方ない」で済んじゃうんだろうけどこういう影響って 必ず 弱者に真っ先に出る。弱者じゃない人たちが気づいたときには相当やられちゃったときだよ。私が言う弱者というのは 子供であったり 動物であったり自分でモノ言えぬ者たちね。それからあとは 目の前のことに必死過ぎて 何が大変なのかもわからなくなっちゃってるような人たち。取り返しのつかないところまで行きつく前に、今なんとか暮らせてる人たちが声を上げなきゃいけないんだけどなぜか日本人て 政治の話を嫌がるし政治色出すと叩く人多いけど政治って 暮らしそのものなのにそこにふたをしてしまうから 暮らしは悪くなるばかり。意見を言うこと、議論をすること、そういう教育が日本ってないから「論破」とか 誹謗中傷とか意見の違う相手を叩くことしかできなくなってる。多分 教育の現場の先生たちがいちばんわかってるはずなのに、みんな 教科書以外のことを教える余裕もなくなってるんだろうな。日本人、、、どこへ向かっているのだ・・・みんな真剣に考えないと もうホント 取り返しがつかないところまであと一歩かも。明日は成人式。若者よ、のんきにしてないで、未来の話をフツーにしよう。政治にもっと、関心を持とう。関心というより、政治は「監視」しなければダメなんだ。人生の所得の半分を国に奪い取られて、その使い道が不明なんて、そんな国、独裁国家以外にある?お金を使ったとき、例えば購入した商品には慎重になるのに、なぜ 税金という名の高額商品にはみんな無関心でいられるのか 不思議で仕方ない。これからを生きる若い人たちは、平和な日本で暮らしていけるのかおばさんは心配でたまらないよ。成人のお祝いブーケ。バルーンブーケにしてみた。ちょこちょこ売れてるぞ。44こちらはバルーン持ち込みのミニブーケ。「推し」の色なんだそう。4その「推し」にかける情熱のひとかけらでも政治に関心をもってくれ。麦ちゃん。人間の暮らしが危うくなると、いちばんの弱者である動物たちにしわ寄せがいく。動物愛護なんて、平和な世界だからできてることで平和じゃなければ 人間が生きてくだけで精一杯で動物愛護どころじゃなくなるだろう。だから 世界は平和であってほしい。人間が幸せに暮らせるなら、動物もしあわせに暮らせると思うから。今日もお疲れちゃん。
2025.01.12
今日は車を冬タイヤに替えた。ほっ。気になってたから 替えられてよかった。お店で「なんかお手頃な冬タイヤありますか?」って聞いたら「ないですねー」と言われぎょっとした。ない、とは?「え?いくらするの?」「これで5000円」安いじゃねーか、なんだよぉ「じゃあそれに付け替えてもらえますか?」「ホイールはどうしますか?」「ホイールもつけて」「全部で40000円くらいになっちゃうけど」「はーい、あとで取りにくるのでお願いしまーす」でよくよく考えたけどもしかして私ってものすごく貧しい人だと思われてるのかも。一本5000円のタイヤ、高くないよね?ホイールつけて一万円、高くないよね?え?え?私が出せない金額だと思われたんじゃないのもしかして。タイヤ交換、そのくらいは普通だと思ってたけどあー、でも前にガソリンスタンドで冬タイヤ購入したときは三万くらいだったな、、やはりいろいろ値上ってるんだな。でも、軽自動車の冬タイヤ、四万は妥当なラインだと思うんだけどね。確かに?いつも汚れた同じような格好して決してお金持っていそうな雰囲気でもなければ実際にも持っていないけどタイヤ一本5000円が「おまえにはどーせ買えないだろ?」という雰囲気を出されてなんかちょっと えぇーって感じだったな。この前お宅で 中古車だけど、キャッシュで買ったじゃないですかー、なんなのーまぁ、お金持っていそうに思われるより持っていなさそうに思われたほうがいいけど。実際持ってないし。でもタイヤ交換するくらいのお金はあるってばさ。もー寒波がきていてもしかしたら雪が降るかもしれないからタイヤはね、大事よね。そういえば年末ちょっとだけ雪がちらついたな。そのとき外で販売していた臨時スタッフが「降ってきたよ!どーするどーする!?」と言ったので「え、これ降ってるうちにはいる?どしゃ降りになるまではやるよー」と言った。一昨年の母の日なんて、やはり外売りしてるとき、かなりの本降りになってしまって私が「もう撤収しよう」と言ったのに「このままやりますよ!ここで売らなきゃもったいない!」って長年のスタッフが雨合羽着て本気で売ってくれてた。ずぶ濡れになってたな、、、花だけは自転車置き場の屋根の下に避難させて、あれはすごかったな、、あの気合いはどこから生まれてたのか。話がそれた。そうそう、雪も怖いけど、この時期は雨や雪の次の日の朝が怖い。前に私が事故ったのは、雪の翌日の凍った路面だった。ゆっくりゆっくり走ってたのに、対向車がスピード出したまま派手にスリップして突っ込んできたのだ。正面衝突だった。ぶつかる直前はスローモーションで相手の驚いて焦った顔がどんどん近づいてきてそのあとの記憶はない。気づいたときは、歩道に乗り上げた自分の車に、後ろからも後続車に突っ込まれて私はサンドイッチ状態だった。顔面をフロントガラスにぶつけてガラスが割れて、おでこから出血してたことも、あとから知ったくらい。あーゆーときって、興奮してるから痛いとかの感覚がわからなくなってるんだよね。3台での事故だったけど当時 携帯を持ってたのが私だけで他の二人が 携帯を貸してくれ!と奪い合い状態で、それぞれ家族を呼んでいた。取り返した携帯で、唯一被害者の私が警察と消防に連絡をしたんだった。加害者ふたりは家族を呼んで大騒ぎ、お互い罪の擦り合いでケンカをはじめ、家族のいない私だけが、ポツンとその様子を眺めてた。救急車が来るまで一時間、雪のなかで待つのはつらかった~なんでこんなに警察も救急車も来ないんだと思ってたけどあの日は至るところで事故があり、救急車もてんやわんやだったそうだ。雪による事故は怖い。道路が凍ると あのときのことを鮮明に思い出す。雪よりも、路面凍結、ハンドルもブレーキも利かなくなるからどうしようもない。今 大雪で大変なことになってる地域の人達、雪は美しいけれど 破壊力は凄まじいので本当にお見舞い申し上げます。どうか、被害が最小限にとどまりますように。車は必需品だから、冬タイヤに履き替えて少しは安心。気をつけていきましょーそして雪、もう降らないでー
2025.01.11

今日は北風が冷たくて、激寒。サムは相変わらず 穏やかにまったり いいこだ。やさしい子。小梅ちゃんとフータはいつも同じベッドに。フータのこの顔、、、生意気で可愛すぎる。愛ちゃんはもうここんとこずっとこんな感じで右目が回復する気配もなく大嫌いなエリカラ生活に慣れることもなくだけども日々 精一杯の感情表現をして一生懸命 生きてる。エリカラしてなきゃゴキゲンなんだけどねぇエリカラしたとたん とてつもなく不機嫌になる。今日は本当に寒い。早くおうちに帰って石油ファンヒーターを稼働させたいけれどちょっと、まだ、仕事が終わらないわ、、、エアコンだけだとリビングは寒々しい。25度設定だけど、やはり、石油ファンヒーターの23度設定には全然かなわない不思議。ちゃっちゃと仕事終わらせよう。終わりは見えないので、適当なところで切り上げるっちゃ。
2025.01.10
明日から仕事再開。っていうか、営業再開。仕事は毎日行ってるのだ、やること多すぎて帰宅時はもう真っ暗。終わらないー終わらないー 今日はもうこの辺でー、を、繰り返してたら結局何も終わらなかったというまぁいいさ、どうせ暇な1月、のんびりやろう。久しぶりに仕入れを、とWeb画面と朝からにらめっこして年末より高い花の仕入値にびっくり。は?おかしーんじゃないの?売れる年末ならともかく、売れない時期にこんな値段でどーするつもり?と、ひとりで悪態つきながらもうみんなさ、お米もキャベツも白菜も買えなくて喘いでるのに花なんか買うわけないよね、余程余裕のある人しか買えないんじゃないの?年末にもお客さんから言われたけど「今後は仏壇の花は造花にするつもりだ」「来年からはもう正月でも松飾りも花もやめる」「気軽にお墓参りも行けない」まったくだ、と思ったよ。実際 仕入値が倍以上になっていても、販売価格は倍にもできていないが、それでもそう言われた。どーすんのほんとに。原油高、資材の高騰、人件費の高騰、何もかもが高いから、仕入値が上がるのも理解はできる。でも、いくらなんでもやりすぎじゃない?と思うわけ。花の価値は 私は理解できるよそりゃあ、生産者さんたちも努力されてるのも、充分わかるのさそりゃあ。だから、この値段で売りたいってのは当然理解はできる。しかしそこに、更に、花屋も経費を乗せて販売しなくちゃならないわけさ。消費者の手に渡るときは、一体それがいくらになってしまうのか、って話。生産者も、市場の人も、決して花屋で花を買わないから、消費者心理は絶対値理解できないのがこの業界の問題だと思う。一度でいいから、自分が売った花を、花屋の店頭で、しかもいちばん高い花屋の店頭で買ってみそ、と思う。それを日常的に、お仏壇に、お墓参りに、って買えるのかよって。特別な日のギフトなら奮発もできるだろうけど、例えばちょっといいことあったから今日は花を買って帰ろう、とか自分のために自宅にお花を飾ろう、とかまぁうちが目指してるのがそういうホームユースだからそう思うのかもだけどそこら辺のニーズを増やしたい想いがあったし「花があるとなんかいいよね」のニーズを掘り起こしたかったしそれが、全部、粉々に打ち砕かれた気分だ、ってくらい、花が高い。いやいやいや 自分のごほうびにお花を一本買うよりも、ビール買ったほうが安上がりだわ、ってなってる。なんなんこれ。私の持論は「花は高すぎてはいけない」。なぜなら花は「ゆとり」の部分で買うものだから。今誰しもゆとりなんてないご時世で、食料品買うだけでも精一杯の世の中で、「高級品」の花に誰が目を向けるんだろう。「花なんて買える身分じゃない」というところに行き着いてしまったら、終わりだ。花を買う人は、全体の約1%しかいないんだって。店の前を100人通るなら、そのなかで花を買うのはひとり。それを、ふたり、さんにん、にしていくには値段以外の努力も必要だけど、値段も大事な要素だ。目的を持って花を買いにくるひとはともかく、それだけじゃ経営が成り立たないので衝動買いで花を買うお客さんを増やすのもとても大事で。 きれいなら売れるとかセンスよければ売れるとかイイものなら売れるとかそんな時代では もうない。みんな、余裕がないんだから。たから価格は、購買意欲の大きな要因になる。うーん、まぁ、もう言っても仕方ないけど高いことに慣れてくれって政治家がほざくくらいだからもう諦めて高い花を売って高い花を買ってもらうしかないのかな、買ってくれるならね!昨日の話じゃないけど、キャベツが600円を安いと思えるようになるには、菊一本400円が バラ一本600円が ユリ一本1500円が安いと思えるようになるには一体 みんなの所得がいくらになればいいのかしらね。花の仕入値がでら高いというだけでこんなに書いてしまった。違う違う こんなこと書きたかったわけじゃないのだが。今日の動物病院は麦ちゃん 愛ちゃん さんちゃんを連れていった。さんちゃんも麦ちゃんも、久しぶりに体重が少し増えてた。麦ちゃんも、久々の4キロ台に乗った。さんちゃんの鼻づまりに関して相談を。先生も「んー、、」という状態。「確かにひどい狭窄音がしてる、鼻だねぇ、、また、やる?あれ、、どーするか、、」あれというのはつまりアレだ、バルーン拡張術のこと。しかしまた大学病院で多額の費用が必要になることと、なによりこの呼吸状態で前身麻酔下での処置はハイリスク、、CT撮らなきゃならないし、おおごとだ。昨日もネブライザーしたんだけどね、というと「どう?少しはいい?」と聞かれ少しはねというと「それがいちばんいいのかなー」と先生。「効くかわからないけど一応、消炎剤注射してみようか」と注射をして私はまた持参した「赤ちゃんの鼻水吸い取り器」で、「ちょっとこれやらせて」とさんちゃんの鼻水を吸い出す作業をした。看護助手さんがさんちゃんを押さえてるすきに、私が必死でちゅぽちゅぽ吸出し作業。スポイトみたいな器具の先端をさんちゃんの鼻の穴に当てて吸い出すのだけど自宅ではひとりじゃ難しいため病院行った時に勝手にやらせてもらってる。「こんなことやってる飼い主さんいる?」とやりながら聞いたら「いないよー!」と大笑いしながら看護助手さん。でも病院だと、結構うまく吸い出せるのだ。透明な鼻水が結構出たぞ。もっとやりたかったけど、先生が後ろで手持ちぶさたで苦笑いしてたので、いい加減申し訳ないのでやめた。少しは楽になるといいな。呼吸状態といい、年齢的な問題といい、さんちゃんに何度も麻酔をかけて手術をするリスクは計り知れないから。ネブライザー、酸素室、鼻水吸い取り器を駆使して乗りきれればいいけれど。狭窄がこれ以上悪化しないことを願うばかり。愛ちゃんも久しぶりの目の診察。右目の眼球から飛び出ているゼリー状のものは相変わらずで、小さくなるわけでも 乾いて萎縮するわけでもなくそのままで。悪くもなっていないが 良くもなっていない、したがってエリカラはまだ当分外せない、とのこと。エリカラが嫌で嫌で すごく怒るんだよ、着けたあとはモノに八つ当たりして怒り狂ってる。自分で爪を引っ掻けて無理やり外してしまうし、でも引っ掻くから外せないのは仕方ないけど、、と話をして、そーだ、愛ちゃんのこの爪も危険だから切ってもらおう、とお願いした。耳が痒くて後ろ足でやけに引っ掻くから、耳掃除もついでにやってもらった。愛ちゃんは触られるのが嫌いで我慢ならないのに、更に病院では体を押さえられるから、怒りのボルテージが最高潮に達してしまい大暴れしながらギャーギャー騒いだ。そしたら付けてたエリカラに上下の犬歯が貫通してしまい穴があいた。うわー、やだこれどーなっちゃったの、どうやったらはずせるの、と私は大慌て。この調子で毛繕いするから、エリカラしてないと自分の皮膚を破いてしまうんだよねー、なんて話をしていたが先生は愛ちゃんの耳掃除をしながら悲しそうな顔で笑ってた。そういえば先生はいつも愛ちゃんをみるとき悲しそうな顔をしている。同情のような?あきらめのような?愛ちゃんの体重は、1.6キロから増えてなかった。私はもう、二キロくらいになったかなと思ってたけど「多分これ以上大きくなれないんじゃないかな」と先生が言った。こんなに食べてるのに?なんで成長が止まってしまうんだろう、と不思議で仕方ない。多分先生はイロイロわかっていてこれだけ脳に重い障害がある愛ちゃんがこうして生きてることが奇跡だし何が起きるかわからないしこれ以上は何もやりようがない、と思ってるんだと思う。だけども私は毎日愛ちゃんと接していて特別「異常な子」と思って暮らしてるわけでもなくそれはそれはとてつもなく個性的な子ではあるけれど名前を呼べば顔を上げるしトイレも自分で行けるし寝床にオシッコしちゃうと鳴いて教えてくれるしご飯はしっかりよく食べるし他の子達となんらかわりなく 毎日観察してなにかあればすぐ病院に行って「あきらめてる」わけじゃない。自宅では、結構可愛いイイコだよ。病院ではいつも激しく怒って暴れて 手がつけられない頭のおかしい子、みたいになってるけど。確かに愛ちゃんは試練の連続ではあるけれど私からみたら、いろんなことがちゃんとわかってる賢い子、なんだよね。体が思うように動かないことで、予測不可能な動きをしてしまうものの機嫌がよければ自らケージからのしのし出てくるしくるくる回って嬉しさを表現するし意思の疎通は難しいけど、全くできないわけでもない。今のまま 発作をコントロールできていれば愛ちゃんも元気に長生きしてくれるんじゃないかな、と思うほど 愛ちゃんは元気だ。子猫の大きさで成長が止まってしまったのはなんで??って感じだけど我が家ではいちばん食いしん坊で、なんでもよく食べるお利口さんなのだ。食べてくれる子がいちばん親孝行、いつまでも元気でいてくれますように小さいままの愛ちゃんは私にとって 永遠のかわいい子猫。さて、夜中のトイレ掃除に回ったら明日からに備えて就寝しなければー
2025.01.10
さんちゃんの鼻づまり問題が深刻だ。さんちゃん、鼻咽頭狭窄でバルーン拡張術をしたのはもうだいぶ前。5年くらいはたつかな。また狭窄が起きてるのは間違いない、再発の可能性は言われてた。さんちゃんの場合、鼻の奥の、喉と繋がる部分に狭窄が起きてピンホール状の針の穴のようになってしまいそこを、鼻水などが通過できなくて呼吸困難になった。鼻水がたまってしまうのがまずいのだ。ただでさえ息苦しいのに、鼻で呼吸するネコにとってはとてつもなく苦しくなる。じゃあ口で呼吸すればいいじゃん、というわけにもいかない。仮に口で呼吸すると、ヨダレがだらだらになる。鼻づまりの子は、熱中症と胃腸炎にもなりやすい。今日も頑張ってネブライザーをした。鼻水が出てくれるのを願ったが だめだった。多分ちょっと風邪っぽくて、それで鼻水がたまってしまってるのかもしれない。しろちゃんもここ数日鼻づまりで、やはり少し風邪っぽいからついでにしろちゃんもネブライザー。最近お水をガブガブ飲むはっちゃんと年のせいかよぼよぼしているたーちゃんと常にお湯を飲みたがるミケ子に皮下補液もした。はっちゃんは、最近引きこもりがちで私が投薬したりするもんだから、あまり近寄ってこなくなった。寝るときだけは枕元で寝るけど起きてるときは私を警戒してる。そんなはっちゃん、緑内障もあるから目薬もしなきゃならないのに隠れてしまってなかなかできずにいた。今日は久しぶりにみんなに人気のおもちゃ まゆだまびゅんびゅんを買ってきた。出したらすぐにフータがハッスルして遊んだ。なっちゃんお気に入りのおもちゃが壊れて捨ててしまったから買ってきたんだけどフータに押されてなっちゃんは遊べなかった。。。フータはほんとに元気で助かる。投薬は必要だけど。引きこもりがちのはっちゃんもどうだろう、遊ぶかな、と引きこもってる寝室にまゆだまびゅんびゅんを持って行ったら月子が大ハッスルしてはしゃぎまくった。はっちゃんは、机の下からちょいちょいと手を出して控えめに遊んでた。しばらく寝室で遊んで、よく観察しているともしかしたらはっちゃん、目があまり見えていないかも、と思った。緑内障なので、瞳孔は開いたままになってしまっているから、やはり、室内の明かりさえも眩しいのか瞬きも多いしおもちゃを目で追ってないことに気付いた。なかなかできなかった目薬をやっとした。そういうのが嫌で余計に引きこもって隠れてしまうのだけど、投薬と目薬は仕方ない、、頑張ってやらないとダメだな。腎臓の数値も悪化していて、まだ皮下補液するほどではないから投薬で、と言われているもののあの水の飲み方はやはり、私は皮下補液した方がいいのでは、と思ってる。緑内障、、、はっちゃんの瞳孔は、朝でも夜でもいつでも真っ黒大きな黒目。普通明るい時は、ネコの黒目は細くなるでしょ、でもはっちゃんは瞳孔開いたままだから、いつも眩しくて目をしばしばさせて、もしかしたらそれもあって 暗いところに引きこもっているのかもしれない。眼圧は、痛みが出るほどの数値ではないらしいけど、痛みが出たら、外科的処置になってしまうから、なんとか目薬で悪化を防ぎたいところ。なかなかこちらの意図は汲み取ってもらえず、投薬にしろ目薬にしろ、嫌がることをするのは心が痛む。ちび銀ちゃんは、この頃は私が近寄っても慌てて逃げるほどではなくなってきた。耳は聞こえなくなってしまったから、そのせいか動きもスローだ。耳が聞こえないということは、年齢は多分17~18歳にはなるのかな。外にいた頃はあんなに神経質だったのに、今は、おうちの中でひっくり返って 気持ち良さそうに眠る姿を見るたびほっとする。私のことは好きではなさそうだけど、しろちゃんのことが大好きで大好きで よく頭突きをしてる。ちび銀ちゃんが外にいた頃を知ってるから、今の暮らし、本当によかったと思ってる。歳をとったらネコだって、安心安全なおうちの中で、ぬくぬくと過ごしたいに決まってる。ちび銀ちゃん、実際の年齢は知らないけど、多分認知症ポイ感じもあるから、やはりかなり高齢なんだろうな。よくひとりで、変な大声出してなきわめいてる。トイレに向かって何か話しかけるように鳴いたりひとりで歩きながら大声出したり。私は ネコの大声に耐性があるので全然大丈夫だからよかった。むしろ ちび銀ちゃんがなんか言ってると思うと可愛くて仕方ない。真っ白な小さなおじいちゃん。少し長毛でモフモフなのに、さわらせてもくれないけどね。いつかその体をモフモフできるほど仲良くなりたいなぁと思ってるよ。さて。明日は誰を病院へ連れていくか、と考えてる。愛ちゃんの目の定期検診と、麦ちゃんの皮下補液は確定してて、 あとはやはりさんちゃんかなぁ。さんちゃんの場合は高度医療じゃないとどうにもならないし、興奮させるのがいちばんよくないから、本当は病院連れていきたくないけど、なんか、高度医療と町医者の 中間があればいいのになっていつも思う。とりあえず、何か少しでもできないか、病院は行く予定。フータもそろそろエコー健診したいところだけど、元気そうだから大丈夫かな。月子の爪を切ってほしいから連れてくか、、月子といえば、変なところから爪が生えてて前足の真ん中あたり?なにそれ?ってところから、ビヨーンと伸びた爪がブラブラしてるのだ。あれちょっと気になるから、爪切りついでにみてもらう?愛ちゃんのワクチンのお知らせもハガキがきてるけど、愛ちゃんのワクチン、、、悩ましい。パスしたい。リスクになることはひとつもしたくない。どうしたものよのぉ夜な夜な次は誰を病院に連れていくか、と考える。心配事は早めに対処したいクチ。それが早とちりで終わることも多いけど、それならそれに越したことはない。今のところ、心配なのはさんちゃんなのだけど、なにか見落しがないか、私が完全に見落としてる子が誰かいないか、いつも考える。あぁそう、小梅ちゃんのトイレ事情がずっと問題だけど、免疫乳酸菌JINを毎日飲み始めてから少し落ち着いたから大丈夫かな。とか。やっぱりはっちゃんも連れていって、また眼圧と腎臓数値調べる?と思ったり。別に病院が好きなわけじゃないけど安心が欲しいのだ私は。じゃあ今夜はもう一回まゆだまびゅんびゅんで遊んでおしまいにするかな。まゆだまびゅんびゅん、なんでみんな あんなに好きなんだろう。ふっしぎー
2025.01.09
なんか 年始から明るくない話題ばかりでアレなんだけど日本の政治は腐敗してるしその腐敗を支持しちゃう人もいたりしてお先真っ暗なんだけど最低時給1500円について私の考察。別にいいよ、最低時給1500円でも2000円でも。昔 私が派遣で働いてた頃はそれこそ時給1900円もらってた。30年以上前ね。ってことは、派遣会社はピンハネするからおそらく企業は時給にしたら2000円以上払ってたと思うんだよね。今やここまで落ちぶれた日本は時給を1500円にするかしないかで大騒ぎ。私が思うに、いくら最低賃金をあげたところで今の税率ではムダなんだよね、、、所得の半分以上、6割を国に持っていかれてるんだよ。そしてその6割は、国民にほとんど還元されず、悪党の懐にすっぽり入ってしまってる。仮に一千万円稼いだとしても、手取りにしたら400万。それは、潜在的国民負担率での話だから、「そんなに引かれてないよ!」ってお給料明細だけみたら思うけど実際 ありとあらゆるものに税金が課せられて買い物するたびに消費税、ガソリン入れるたびにガソリン税(こちらは3重課税!)生きてるだけで住民税、タバコ吸ったらタバコ税、自分で買った不動産にも固定資産税、年金だってもらえるかもわからないのに強制的に搾り取られて(民間でやったら詐欺)頑張って働いて所得税、死んだら相続税、何もかもに税金かけられて生き地獄のような国 日本。世界トップクラスの重税国となり、その還元はされず福祉は削られまくりムダな予算がどんどん組まれていく。例えば最近で特に無駄な「子供家庭庁」とやらの予算6兆円があれば、子供たちの大学まで無償化、給食費ただ、医療費無償化が実現できるだけの財源だそうだよ。だったら 子供家庭庁を解体して、その予算を国民につけたほうがよっぽど少子化の歯止めになるのに、しない。ほんとに腐りきってる。そしてこの物価高。満足な食事ができない家庭が増え続けてる。普通に考えて、キャベツが一個600円じゃ、躊躇する金額だし。それを 「あら安いわね」と買えるようになるには、月収100万円くらいないと無理なんじゃないのかね。あ、でも今の税率だと、月収100万円でも手取りにしたら40万ね。意味わかんない。月収40万じゃまだ、キャベツ600円は手がでないなぁ。仮に時給1500円になったとして。1日8時間、週休二日で働いて 月収24万円。でもそこから6割にもなる税金を持っていかれたら?安心した暮らしができる???これが30年前ならできたんだよね。税率も低かったし。そもそも消費税なんてなかった時代は もっと豊だった。昔のバイト代は時給500円とか、800円とか、私が10代で一人暮らししてた頃、時給は950円だった。社員で働いても月給11万とか。でもそれで生活できてた。贅沢はできなくても、未来に希望は持てた。だからいくら最低時給が1500円になろうが2000円になろうが手取りが増えなければ意味がなくて。そのためには 過去最高税収!でも財源が足りません!とわめいているバカな政治家を一掃しない限りなんの恩恵もないと思う。みんなは、「そーだそーだ!賃金を上げろ!」と思うのかもしれないけど、内部留保溜め込んでる大企業ならともかく中小零細の会社が賃金をあげるのは死活問題になる。誰かの消費は誰かの所得 なわけだから売上が劇的に伸びて生産性が上がっていけばそれも可能だとして。今は、物価高が先に来て、賃金上昇が追いつかない状況だからそれってすごく難しいと思う。先に賃金上昇、そのあとに物価高、ならみんな対応できるだろうけど。財布の紐はどんどんかたくなるばかりで、ごく一部のセレブでもない限り消費にお金を使うことなんてできない。モノの値段を上げれば売れなくなる、の構図が目に見えてる状況で中小零細の値上げはそれこそ深刻な問題で、実際、仕入れ値を価格に反映できていない、という企業は多いと思う。誰かの消費は誰かの所得、ってことで考えるならば、みんなが高いものを買うなら、みんなの所得も上がるはず。安いものしか買わないなら、自分の所得も上がるはずはなく。でも実際、安いものしか買えないというのが今の日本の状況。だからどんどん悪化するよね、普通に考えて。ものの値段に、材料費、人件費が含まれるなら、当然 人件費が上がるということはものの値段も上がる。上げなきゃいけない。実際には、材料費、人件費、光熱費、家賃などなどのコストが全部乗っかっての「モノの値段」になるわけだから。そのすべてが値上がってるのに、モノの値段が上がらなければそれは完全に赤字販売になってしまうから、結局人件費など払えなくなる。人件費が上がるイコールものの値段が上がるそこを理解しないと 永久に自分の給料も上がらない。だから、「物価が高い!給料上げろ!」という単純な問題ではないのだけれどとかく、給料が上がれば解決すると思われてるフシがあって、なぞ。まずは異常なこの税率を下げて手取りを増やさないと、買いたいものも買えなくて、結果、所得も増えない、という悪循環だと思うのだ。例えば、花屋の時給が1500円になったとして、だったら 花束ひとつの注文は 最低でも5000円から、になるかもしれない。そういうことなんだよね。払う側と、もらう側では永久に埋まらない感覚があるんだけどそうしたとしても、払う側が手元に残るお金はあるかないかわからないくらい。(大企業は別よ、膨れ上がりすぎた内部留保あるし、法人税がだいぶ減免されてるから)税率を下げろと思う、マジで。社会保険料なんて異常に高すぎるのに、更に上げようとしてるしね。上がり続けている消費税は社会保険料に使うはずじゃなかったの?って話。税金上げるだけ上げて、それがどこかに消えてしまう国、日本。税率をさげろ。賃金上げるの上げないのって、まずは話はそこからだ。そうしない限り、いくら最低賃金を上げたって、いつまでたっても手取りんなんて増えるわけないよ。みんな、いつまで体力もつ?いつまで我慢できる?税金は、国民が政治家にあげてるお金じゃなくて、預けてるお金。そのお金をうまく活用して国民生活を豊かにするのが政治家の仕事。なんでこんなに狂っちゃったんだろう。アベからか。おかしな国になってしまったのは。アベが最悪だと思ったら、更に劣化した最悪な人物たちが次々登場して日本という国が 世界地図から消える日も そう遠くないのかもしれない。不安。。。
2025.01.08
永代供養の件を姉に連絡して私もお墓に入れるらしい!と伝えたら姉は、元々そのつもりでいたらしくしかしそれは、私が姉より先に死んだら、の話でもし私のほうが長生きしてしまったら私の後始末で自分の子供たちに迷惑をかけるのはいかがなものかと考えているようで「自分の葬儀代くらいは残しておいてよね」と釘を刺された。葬儀はしなくていいのよ、焼いて骨にしてくれれば。そのくらいのお金は残しておくつもりだけどなんだかやっぱり人が死ぬのって 迷惑かけるもんなんだな、と考えてしまった。死なれるのは迷惑 なんて 世知辛い世の中だ。そもそも 私はずっと こんな無茶な生活をしているので姉も私も私の方が先に逝くと思っている。その際は 姉は 後始末のあれこれを考えているので大事なことはちゃんと書き記しておけ、と言われているがノートに向かうとついうちのネコたちの、性格や投薬の内容などを書いて終わってしまう。過去に何度か入院等の際 遺書的な?ものを書いたことがあるんだけどどれも、ネコのことばかり書いていた。違う違う、もっと、生命保険のこととか、銀行口座のこととか、解約しなければならないあれこれのことを書いておかなければいけないのにやはり、いちばんの心配事はネコのことだからな、、、どうしたって、ネコたちを見送ってから私が逝くしかないが、こればかりはわからない。一番迷惑をかけるのは、仕事関係のことだろうなぁ、、家賃契約のこととか、店の撤去のこととか、取引先とか、リース関係とか、金融関係。まーそれは、私がいなくなっちゃうんだから、あとはなんとかなるでしょう、と思ってはいるものの後片付けに入るとなれば、相当迷惑をかけるとは思う。人がひとりこの世を去るというのは、さまざまな手続きなど かなり大変な作業が多いのは 両親のときに実感したからわかる。なんだか親戚からは「あなたは墓に入るな」と言われ姉からは「子供たちに迷惑をかけるな」と言われもしかして私って、死んだら迷惑な人なの?って思っちゃうけどそう言われても、いつかは必ず死ぬしなぁ、、逆に、姉より長生きしても迷惑な存在なのだわ、とどーすりゃいいのさ、って感じ。。とりあえずは、ネコを残して死んだらそれこそ迷惑どころの騒ぎじゃないのでそこだけはなんとかしないと、とは思ってる。だけど人生なんて いつ何が起きるか 誰にもわからないもんね。わからないからこそ、粛々と準備をしておかなければ、とも思う。迷惑はかけるよ、どうしたって。だけどなるべく最小限に。命の終わりについて考える。死ぬのはとても怖いこと。だけども死んだら 虹の橋で待っていてねと約束したあの子達と会える。いつかは必ず終わる命 だからこそやりたいことをやり尽くせるように生きているのは泡沫(うたかた)で死こそ 常態なんだって死んでる時間のが長いってことだな、生きている時間は一瞬できっと、命は空の上でずっと死んでる状態が何かの拍子に生まれるのかな生きたい という意思を持ってきっと生まれてくるんでしょうだったら 生き尽くさないと「ここで死なれたら迷惑」と言われたネコと 暮らしてる。居着かれたら迷惑、死なれたら迷惑、だからなにもしないで放っておく と餓死寸前のところで出会った命、がっちゃん。置き去りにされたサム。どうせすぐ死ぬ と言われたまーちゃん。人の手によって捨てられたたくさんの命たち。みんな。私のところで死んでもいいよ。いつかね、いつかはね、死んでもいいんだよ。それまではたくさん生きよう、毎日楽しく生きよう。迷惑なんかじゃないから、生きてる意味は 生きることだから。生き抜くことだから。いつか命を終えるときは、私が最後のその息を 引き取るから。そうそう、息を引き取る という意味は看取った人が 最後の息を引き受ける という意味らしい。責任。人と人より人とネコのが関係が濃厚なんだろうな。ネコは 迷惑かけられないし!なんて思わないで 好きに生きてくれるから いいよね。死なれたら迷惑と思われてる私が死なれたら迷惑と言われたネコたちと暮らしてる、シュールだわ。また夜が明けてしまう。寝よう。ぐんない。
2025.01.08
2年ぶり?両親のお墓参りにいってきた。片道一時間以上かかるから結構なドライブ。で私も 兵庫に住む姉ももう還暦直前だし私は独り身だしお墓の永代供養について詳しく聞いてきた。還暦過ぎたら考えなくちゃなぁと思っていたところで。姉の子供たちは東京にいるものの姪っ子や甥っ子に墓守を任せるのもなんだか申し訳ないし。私が元気なうちになんとか永代供養を、、とずっと考えていたのだ。お墓の形も変わってきているよね。若い人には肩の荷が重い話だろうし。母が亡くなったとき火葬場で 親戚から言われたのは「あなたは独り身で子供もいないんだから、あなた自身は散骨かなにか、まわりに迷惑かけないようにしなさいよ」その言葉がずっと残っていてまぁ 自分はどうでもいいか、、でも、お墓を決めるとき両親と私がここに入るんだなぁ、ってなんとなく思っていたのが 打ち砕かれた気がした。今日は、永代供養について色々話を聞いてるうちに事務所の人が「あなた自身はどうするの?」と聞いてきた。あ、私は後継人もいないんで、私が元気なうちに両親の永代供養をして、私は、、別にどうでもいいかな、、と言うと彼女は驚いたように「何いってるの!あなたもこのお墓にご両親と一緒に入ればいいじゃないの!」と言った。いや、でも、姪っ子たちに迷惑かけるわけにいかないし、私の骨はその辺にバラバラっと撒いてくれればいいかなー「それ、犯罪よ」え、そーなの?「散骨だって別途お金がかかるのよ、その辺に撒けばいいってもんじゃないのよ、ちゃんと決まった場所に、お坊さん立ち会いで散骨するのよ。だからとりあえずね、あなたが死んだらあなたの骨も一緒にお墓に入れて、あ、埋葬料はかかるけどね、でもたいしたことないから。それで、事前にこの永代供養の申し込みをしておけば、あとはご両親と一緒に合葬できるのよ。それは年間管理費とかの問題もあるからあれだけど、例えば一年間、管理費払っておけば一年はご両親と一緒にいられる。そのあと残ったご親族が決めたときに、永代供養して墓じまいすれば、あとは一切お金もかからないし、姪っ子さんたちに迷惑もかからないのよ、別途散骨なんて余計なお金をかける必要ないじゃない」へー、、そうなんだ、知らなかった。「永代供養、何体でもいいのよ、金額は変わらないし、この金額の中にぜーんぶ含まれてるから、余計なお金をかけることはないのよ、先に払っておけばあとはこちらでちゃんとやるんだから」両親の墓じまいのことは考えていたけど、自分のことまでは考えていなかったからちょっと救われた気がした。一年か二年、その分の管理費を払えばその期間は両親と同じお墓に入れる。お金はこちらで用意しておけば、姪っ子たちに迷惑をかけることも手を煩わせることもない。それはいいじゃないか!墓地の管理者は姉の名義になっているので、姉の実印など書類が必要になるから姉と相談してみます、といって帰ってきた。母の葬儀のとき、「あなたは一緒のお墓に入るとか考えないで」と親戚に言われたあのときから私は無縁仏になるのかしら、ってなんとなく考えていた気持ちが少し 晴れた。18で家を出てそれから両親と暮らしたことはなく親孝行する間も無く 両親はあっけなくあの世へ行ってしまった。最後、母と暮らそうと思っていたけれどそれも叶わず 少しの後悔が残っていたのは事実。死んでしまったあとでも、お墓の中だとしても、最後は 両親と少しは暮らせるのか、と思ったら帰りの車の中で なんだかちょっと 涙でた。墓じまい、この歳になると深刻な問題だ。死んだあとのことなど知らんがな、とは思うけど残された若い人たちに迷惑をかけるのは嫌だし。私でさえ、両親の墓参りに行くのは一年か二年に一度なのに、誰かに墓守を頼むなんてとてもできるわけない。話を聞いてよかった。少しすっきりした。とりあえず 永代供養のお金は出せるのであとは、数万円の埋葬料と数千円の管理費だけ用意しておけば済む話。ほっ、、、人生の終わりかたを考える年頃になったんだな。いや、まだまだ爆走予定だけども、準備をしておけば安心だ。孤独死路線まっしぐらなのは自覚してるとしてもなるべくね、まわりに迷惑かけないようにしておきたい。あ、みんなもお墓参り行ってね。お花のご用命はぜひ当店へ。って9日まで休みだけどね!
2025.01.07
明日からやっと休みだひゃっほーいとはなかなかいかないが休むぜ俺は。休むっても結局半日は仕事するんだけど。いや、明日は多分1日がかりだ。謎なんだけど花が大量に残っているのはなんなんだ、過去サイコーの量が残ってしまっているが!?おかしい、、絶対におかしい、、年末、水揚げしながらこんなもの、買ったかしら?あら?こんな産地のは見たことないけど?これはなに?あれはなに?この量は一体なに?と思いながら不思議だったのは確かだ。今は繁忙期だけ手伝いにきてくれる元スタッフも「絶対におかしい!こんな箱は見たことがない!店長がこんなの仕入れるわけない!」と騒いでいたがもしかしてだけどもしかしてだけどどさくさに紛れてなんか盛った?と、疑念が拭いされない。年末 売れなかったのかといえば売上自体は前年と大差なく。あそーか、コンビニ2店舗辞めたから?とはいえそんなもんで語り尽くせるような量でもなく。スーパーも店頭も、昨対でいえば98%くらいだ。しかし在庫は2%どころの騒ぎじゃない。これまたいかに。なんだこれーホントになんなんだーそして市場の請求を見ると数百万もあるがホントになんなんだー盛られた?まじで。でら高いマムたちが大量に残るってなんなん。ちょっとこれは検証しなければあきまへんな。今年の年末は3割減の仕入れでいかなければ。んー、でもまぁ確かに売れなかったのかもしれん。お正月アレンジもいつもより出なかった。隣のスーパーは 年々客数が減ってる気がするし。明日から休みだから、この3日間必死に売ったけど追い付かなかった。あまりの在庫の量にたまたま立ち寄ったこれまた元スタッフがたまげて「ちょっと外販してくる!」といまの職場に売りに行ってくれた。なんていい人なんだ。「じゃあ売上の2割は支払うよ!」と送り出したが夕方 たくさん在庫を抱えて戻ってきた。でも少しは売れたので 少しはよかった。私は明日から5連休に入るのだ、どーすんだこりゃ、と大きなお正月アレンジを作って お隣のだんご屋さんに勝手に飾り(喜ばれた)小さなアレンジを隣のスーパーのトイレに飾り(喜ばれた)そういえば年末にスタッフたちの夜食にうどんをテイクアウトした際うどん屋さんが、「花屋さんだ♪」とみんなにちくわの天ぷらをおまけしてくれたのを思いだしこれまた勝手に大きなお正月スタンド花を作って勝手に届け(とても喜ばれた)そんなこんなをしても全然花は捌けずもうあきらめて帰ってきた。もうね、今月は仕入れしなくていいくらい花が溢れてる。でもナマモノだから、仕入れしないわけにはいかないのだ。咲かずにとどまってくれるわけでもないし。なんでこんなに残ってしまったんだ??意味がわからん。明日から休みだが 休みとはいえ 連日スーパーとコンビニの納品などはあるので花を売る場所はあるもののいやー。明日からはさすがに売れないんじゃない?昔はね、お正月に残った花でそれはそれは大きなアレンジとか花束とか作って深大寺の動物霊園に勝手に納めたりしてた。や、ホントに勝手にね、御賽銭箱の横にドン!と。今ではもう、なかなか深大寺まで行く気力がないのでそーだ、両親のお墓参りに行こう。明日は無理だけど、休みの間に絶対行こう。なんなら墓地の全てにお花入れてきてもいいわ。……ってくらいにね、お花あります。なんなのもーほんとにー どーなってんのーモノ日、仕入れは注文で済ませることが多いけど終盤はもう焦って 何が何やらわからなくてあれもこれも と余計に仕入れてしまうことは多々ある。特に年末年始 市場が休みに入るからと、余分に買ってしまうのは否めない、が、市場の請求数百万てなに??この前私が中古で買った車が五台買えるんだけど?これ払うのねー、あー、そうね、払うのねー、、さてどうやって。ままま カネの話は疲れる、カネのことなど考えたくもないが。とにかく 花を現金に換える方法を考えなくては。花を捨てるのは断固イヤなのでお金と取り替えるんだ。こーゆーときいつも思い出すのは昔チョロっと付き合った男に言われたこと。その男を私はチャラ男と呼んでいたが(電話帳にもチャラ男で登録してた)奴はそれでも一応金融機関で働くお金のスペシャリストだったので、開業するとき真顔で言われた。「絶対に現金に換えること」それだけは妙に心に残っている。あとはすべてがチャラかったからよく覚えてないけど。そこだけは真理をついてたな。しかしねー、さすがにねー、今回はまいったわねー営業再開の通常営業は10日からになります。明日から9日まで店頭はお休みです。しかし納品があるし 店内の片付けもあるからお店には毎日行ってます。お店を開けてるとできないあれこれをぼちぼちやる予定です。あー、、!留守電セットしてくるの忘れたー!まいっか、明日忘れなかったら留守電セットするとして。とにもかくにも 年末年始 自分、お疲れ様でした!ここぞとばかりに集結してくれるスタッフ、元スタッフたちにも感謝!今日もお疲れちゃん。
2025.01.04
ちょうど去年の元旦、愛ちゃんが初めて痙攣発作を起こしたのを思い出した。あれから1年かぁ、、その後発作はひどくなり、発情期と関連していることに気づき 投薬をはじめて抑えられていたけれど膨れ上がって飛び出してしまった左目の眼球摘出のとき、同時に避妊手術もして、おそらくその時の全身麻酔の影響からまた発作がひどくなり、毎晩 どうしようもない発作に見舞われてまた投薬を増やしてそれからは落ち着いている愛ちゃん。朝晩と、深夜の投薬。大体深夜の1時か2時にはおくすりを飲ませてその後は多分発作は起きていないけれど多分というのは 留守中はわからないからでも多分起きてないこの頃は 深夜の投薬のあと少しフリーにして、トイレに行かせて、それからまたエリザベスカラーをつける。愛ちゃんはその エリザベスカラーが嫌で嫌でたまらなくて深夜はひとりでシャーシャー怒っていらついてる。あんまりいらついてると、再びエリザベスカラーをはずしてまた少しフリーにする。そのときはおとなしく 少しくるくる回ったあとちんまりおかしな姿勢で丸まって座り込むので様子を見てまたエリザベスカラーをつけるのだけど、するとまた怒り出して イライラしてシャーシャー言いながら暴れて寝床に八つ当たりを始めたり、、、今夜もそうで、ちょっと様子を見ているところ、深夜2時半。エリカラなぁ、、いい加減はずしてあげたい気持ちが大きいのだけれども右目はまだ角膜が破れた状態で、眼球からゼリー状のものが飛び出してる状態。それが渇いて眼球萎縮するか、角膜の穴が塞がればはずせる可能性があるものの角膜の傷は治りが本当に遅いらしく、まだまだ時間がかかりそう。もしまたその破れた角膜を傷つけてしまったら、再び眼球摘出なんて 愛ちゃんには命取りになってしまう。もちろん摘出してしまえばそのほうがはるかに楽になるだろうけど次 全身麻酔をかけるなんてことになれば発作がひどくなるのは確実だし、もしかしたら麻酔から目覚めない可能性もある。右目だけは、なんとか手術を避けなければならない。今でさえエリカラしてる上からだからいいけど後ろ足で右目をカッカッカッと引っ掻くし右手でゴシゴシこすろうとする。エリカラしてなかったら一貫の終わりなのだ。エリカラはずしてフリーにしてる間はご飯の時と、私がそばについてるときだけに限定してる。愛ちゃんとて、グルーミングしたいし、かゆいとこ掻きたいし、気持ちはとてもわかるけどグルーミングさえも 自分の皮膚に歯が引っかかって皮膚を破いてしまう危険性を秘めている。何もかも上手にできない愛ちゃんだけど、本人は一所懸命なのだ。エリカラのせいでグルーミングができなくてイラついてる愛ちゃんに、じゃあ私が手伝おうか、どこかゆい?どこきれいにしたい?と手を出せば触られることがそもそも大嫌いな愛ちゃんなので、それこそ怒りのボルテージが上がってしまい大変なことに。食後は愛ちゃんの顔周りを 蒸しタオルできれいに拭くけれどその時も愛ちゃんはずーーっと唸って怒ってる。とにかく触られることが嫌でたまらない愛ちゃん。うんちのときは、尻尾を掴んで 腰が浮かないように支える。それは許されてる。尻尾掴んで腰が浮かないように押さえないと愛ちゃんは踏ん張った勢いで一回転してしまうからそれはしないとならない。愛ちゃんも、トイレの中で転がりたくはないのだ。オシッコはひとりでも上手にできるけど、やはり姿勢はおかしくて、なぜか前足が後ろに反ってしまう。オシッコは腰を落としてできるからひっくり返らないからいいけど、、体が思うように動かないとか意思に反して勝手に動くとか愛ちゃんがイラつくポイントはたくさんある。もちろん 生まれたときからそうだから慣れてはいるだろうけど体が大きくなってきて、麻痺が進んできて、小さかった頃よりも症状は進行してるので愛ちゃんなりのジレンマはたくさんあると思う。小さかった頃の動画を見ると今よりはるかに運動神経はいい。ご飯も上手に食べられてたから、その都度蒸しタオルで拭く必要もなかったし。今ではお水を飲むこともできないので、ご飯は水分量の多い ドライフードをびしょびしょにふやかしたものにしてる。前は、あんなに上手にひとりでお水を飲めたのにな、、たまに やはり 心配になりお水を差し出してみるものの手足を突っ込んでしまってずぶ濡れになるだけで全く飲めない。シリンジで飲ませるのも至難の業なのでご飯の水分量を多くするしかないのだ。オシッコは充分でているので、水分バランスは大丈夫だけど水、ゴクゴク飲みたくないかなぁって心配になる。そんな愛ちゃんなので、やはりエリカラを外すのは命取りだ。意思に反して自分で自分を傷つけてしまう。左目の摘出も、元々小さな傷はあったけど、おそらくそこを、自分で引っ掻いてしまい、バイ菌でも入ってしまったのか眼球がみるみる膿と共に飛び出してしまったのだ。右目も同じことが起こりかねない。愛ちゃんが怒っても イラついてもまだまだエリカラは外せない、、もしかしたらずっと外せない可能性もある。エリカラも、使い捨てタイプの1枚三百円のものだけど、エリカラ代もバカにならない。でも今のところ、その軽量の使い捨てタイプのエリカラが愛ちゃんにいちばん負担なく使えると思ってる。愛ちゃんの細い首には、普通のエリカラでは重すぎる。今夜の愛ちゃん、投薬後の2度のフリータイムのあとはなんとか落ち着いて眠ってくれたようだ。愛ちゃんが寝たので 私もそろそろ寝ようかな。ってもう3時を回ってしまった。1日3回の投薬、昼間あげられないから 逆転して深夜にあげてるけど私が夜行性だからよかったよね愛ちゃん。昼間おうちにいられる人ならいいけど、仕事してると無理だもんね。投薬後の観察が慎重だから、なかなかどーして 睡眠時間を削るしかないのだけれど。救いは リンパ腫のフータが元気でいてくれてること。おやすみ愛ちゃん
2025.01.03
両親がこの世を去ってからというもの毎年 元旦はなにもしないでひたすら 家から出ないで1日を過ごすことに決めているのだ。ホントになにもしないの、掃除とか洗濯とか。年末の忙しさから、家の中はゴミ屋敷のような状態なのだけどそれでもなにもしないと決めてる、目についたところだけはささっと掃除機かけたりするけど。一年に一度の休みだからね、なにもしなくたっていいじゃないか。もちろんねこたちのご飯やトイレ掃除はルーティンでやるけどね。自分はひたすらお雑煮だけ作って食べてあとは、ぼーっと「孤独のグルメ」を観てる。孤独のグルメは大好きで、観てると幸せな気持ちになるからね。自宅から一歩も出ないと、決めているのだけども実は年末のくそ忙しい時に洗濯機が壊れたのだ。おかげで洗濯物も、山のようにたまってる。なんたって愛ちゃんが1日二回はおねしょするから、寝床に敷いてるタオルが1日で10枚は汚れる。いやこれどーすんのよ、と手洗いしたけど手はね、連日の花屋仕事で血だらけで切れまくってて、タオルが絞れないことが判明。仕事中は、手が血だらけでも気づかずバキバキ菊を折ったりできるのに、帰宅したとたん「なんじゃこりゃー!」と急に痛みだす。不思議なんだけど、仕事中には平気なのにね、帰宅したとたん痛くなるって、どんだけ仕事中は無我夢中なのって感じ。それにしても愛ちゃんのおねしょタオルが大量にたまっていたので、ダメ元でさっき洗濯機かけたら奇跡的に洗濯できた!ラッキー!と思ったのも束の間寝室にいくと、毛布にゲロが、、、とりあえず洗濯してみるしかない。しかし乾かさないと今夜寝れない。私はもう何年も寝具はタオルケットと薄手の毛布だけなのだ。掛け布団は使ってない、というか使えない。掛け布団は、なぜか必ずはっちゃんがおしっこしちゃうのだ。寒々しいが、ねこ湯タンポで眠るから大丈夫。その貴重なタオルケットと毛布がゲロまみれに。さすがに今日中に乾かさないとヤバい。洗濯機のご機嫌を伺って、乾燥だけでもコインランドリーに行かねばならなくなった。それならついでに明日の朝一配達のスタンドを仕上げなければ。ってことで、例年になく 元旦から外に出るぜ。明日からは10時~15時の営業です。2、3、4日と15時まで営業して、5日から9日までお休みです。10日から通常営業となります。お休みの間も連日仕事には行くけど、とりあえずはそこの休みで掃除をしたり自宅のあれこれを片付ける予定。洗濯機も、買わなきゃだしね、、、出費が痛い、、元旦に家の外に出るのは何年後ぶりだろう。多分10年ぶりとか?とりあえず洗濯して、コインランドリーへレッツゴーだわ。
2025.01.01
謹賀新年昨年中は多くの方にお世話になりました。みなさんに助けられて2024年を乗り切ることができましたこと、心より感謝いたします。本当にありがとうございました!そしてまた今年も たくさんの方に迷惑をかけ、お世話になりながら乗り越えていく所存ですので!!何卒よろしくお願い申し上げます‼️みんな懲りずにまた助けてね🎵年末営業中、これまた本当にたくさんのお客様から差し入れ等 激励のお言葉をいただきありがとうございました。今年は開業20周年を迎えるのらねこ花屋。感慨深いです、20年、、、私もお客様も一緒に年をとってきて亡くなってしまった大切なお客様もたくさんいる。諸行無常。その言葉が胸に染みる今日この頃。人生は短い。やりたいことをやり尽くさねば。2024年は、三年間やったサンドイッチ店を閉めたけど、自分的には悔いはなく。楽しかったし美味しかったし!そこで新たに知り合った方々もいるし。花屋だけでは見えてこなかった新たな発見もあったし。つくづく 多くの人たちに支えられていることを実感した一年でした。ねこ関係は、今やわが家のねこたちだけで手一杯で、積極的なねこ活動を行っているわけではないものの、気づいたことや 相談を受けたことは、できる範囲でささやかながらぼちぼちやっている状況で、まぁ、無理なく 身の丈で がんばる程にとどめているけれど。無理は、人もねこも不幸になるから、程々に。こちらのほうも、実に多くの方々に助けていただきながら、ひとりの力は小さくても、小さな力が集まれば解決できるということを実感した年でもありました。「身の丈」という言葉、本当にしみじみ痛感します。40代まではがむしゃらでいいと思う、むしろがむしゃらがいい。50代も前半ならまだまだがむしゃらで。でも還暦が見えてくると、少しずつ 人生のおしまいのフェーズに入るのかなと。片付けのフェーズというか。無理がきかなくなってくる。たくさんは欲張れないけど、手が届く範囲で精一杯頑張るのが限界かなと。仕事だって、ある程度セーブしていかないと、無理ばかりはできなくなってくる。とはいえ2024年、ついに元旦以外の完全オフは1日もなくお店が休みの日も 常に仕事してた、、今年もそうなりそうな予感しかないけど「無理はしない」「無理なオーダーは受けない」というふうに年々シフトしていくよ。24時間365日 欲しいものがいつでも手に入る生活に慣れてしまった現代人。少しずつ、「不便」な生活に戻ることを許容していかないと、ライフスタイルを見直さないと、人口は減る一方だし 消費者意識を変えていかないとさ、誰かの便利は誰かの犠牲の上に成り立ってる事実、みんな気付かないと 続かないと思う。不便さの許容ってなかなか難しいけど元々は「不便」が当たり前で便利を追及するなら相手は機械じゃなければね、通用しないと思うのよ。寛容さの欠落した現代社会で、商売をしていくのは大変なことなのだけどきっと今年も私は無茶振りしてくるお客さんに言っちゃうよ、「魔法使いじゃないんで、お時間いただけますか」って。なにはともあれ 今年も一年 健康に留意して、健全な心と体で 過ごしていきたいと願う所存です。そして、少しずつでも、一歩ずつでも、人にも声なき動物たちにも、やさしい社会になりますように。そのためにはまず、「血の通った政治」が行われる日本でありますように。今年もよろしくお願いしまっす!
2025.01.01
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