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病院から戻ると、がっちゃんは激しく怒っていてキャリーを開けようとしただけですごいパンチが飛んできた。目は結局また膿が溜まっていたものが破裂して顔中に擦って血膿だらけになっていて、手は目を擦ったときにドロドロがついたのだけど病院についたときにはすでにカピカピになっていて、目は膿が出てしまったのですっかりきれいに。先生は、がっちゃんの性格をわかっているから、キャリーからこのまま出さずに注射と補液だけしようか、というので私はせっかく連れてきたからもっとちゃんと診てほしい、手のカピカピもきれいにしてほしい、家では触れないから。とお願いした。投薬だってできないんだから、薬なら注射でいれてもらうしかないし。じゃあ、せっかくキャリーから出てもらうなら、目を洗おう、ということになり、涙や膿で汚れた目をきれいに洗い流してくれた。とはいえその時点では、自宅で見たときよりずいぶんきれいになっていたのだけど。自分で擦っちゃったんだね、、カピカピに汚れた右手も洗浄してくれたけど、こびりついて膿がなかなか落ちず。がっちゃんはもうお怒りムード。補液と、抗生剤の注射をして。結局のところ、がっちゃんの目がこうなった原因はわかっていないから不安は拭えない。涙や膿がたまって、また膿が破裂してこうなる可能性は充分あるそうだ。破裂してしまえば楽になる。最近少し食欲が落ちていたのは、きっと痛かったんだろう、、、がっちゃんには近寄れなくてなかなかしっかり見られないから、目の奥がどうなっていたかわからない。破裂するまでまた私は気づけないのか、、、夕飯はしっかり食べていたから大丈夫そうだ。とりあえずはよかった。フータの胸水はかなり溜まっていた。抜いたのは300cc、300グラム。それでも全部は抜いてないそうだ。心臓と肺が水に浸かっていたせいで、圧迫されて呼吸が少し早くなっていた。体重は3.9キロだったけど、胸水を300グラム抜いたので、その後は3.6キロに。これで少しは楽になるはずだけどもしまだ呼吸が荒いようならまたすぐに連れてきて、と言われた。帰宅して、夕飯はしっかり食べてくれた。ネコってしんどいとき、スフィンクスみたいな寝方をする。昨日からスフィンクスだったフータが、ホットカーペットのうえで伸びて寝ている姿に安心した。だけど、呼吸がいつもより浅く早いのは変わらないみたい、、、今日は、胸水が溜まり過ぎていてレントゲンは撮れなかった。レントゲンを撮るのはちょっと怖い。リンパ腫の現実を、突きつけられそうで怖い。でも 水を抜いたのに 呼吸が変わらない という現実。明後日の定休日はまた病院へ行くようだろうか、、、色々動揺していて愛ちゃんの新しいトイレや新居を無心に用意していたら気づいたら愛ちゃんを元いたケージから移さざるをえなくなっていた。愛ちゃんは床でくるくる遊んでいたのだけど、新しい少し広いケージに入れたらはじめはトイレではしゃいでいたのに、部屋が変わったことに気づいて怒りだした。ケージの床にフカフカクッションを敷いたのが気に入らないのかフカフカクッションの上でシャーシャー怒りが止まらない。お気に入りのネコベッドに入れてあげたらしばらくは怒っていたけれど、ようやくそこで落ち着いて寝てくれた。フカフカクッションはどけて、ペタンコのマットに変えた。愛ちゃんはすぐ転んだりするから、なるべくクッションの利いたものがいいかなと思ったけど、フカフカ過ぎると逆に歩きづらいのだろう。ちょっと新居の準備をしようと思っていただけなのに、結局ネコベッドを移したら 引っ越しするしかないのに私は一体何をやっているのやら、と思った。まぁいずれ 愛ちゃんは少し広い部屋に移す予定だったから、これはこれでいいけれど起きたらまた怒りそうだな、、配置を覚えるまではちょっと大変かもな、、どこに場所が移ったとしても、配置が多少変わっても、家の中は安全だから、安心していいんだよと教えてあげたい、本当に。もしかしたら愛ちゃんには、狭い部屋のが向いてるのかもしれない、と思ったり色々イロイロ考えるけど考えても仕方ない。愛ちゃんだって成長する。それにしても、今もフータの呼吸は早い。気持ち良さそうに寝ているけれど、早い。300ccも抜いたのに、、おそらくまた リンパ管が破裂したのだと思う。前回は奇跡的に その破裂した部分が塞がって水が溜まらなくなったけどずっと、絶好調できたことがむしろ奇跡的だったのかもしれない。心配事だらけで痩せる思い、しかしちっとも痩せないが、むしろストレスで太るのかも。あっちもこっちも心配。みんな、早く 落ち着きますように。いやむしろ私が落ち着け。深呼吸深呼吸。
2023.10.31
今日は早じまいして動物病院、今 処置待ち中。やはりフータは胸水が結構たまってた。また胸水を抜くことに。フータを連れてくるとき、誰かついでに病院行く子はいないかな?とネコたちを見て回っていたらなんと、がっちゃんの顔が大変なことになってて血膿だらけ??破裂した方の目を擦ったであろう右手は血膿でドロドロに、、なんじゃこりゃー!と叫びそうになりながら、冷静を装ってキャリーに入れてきた。気づいてよかった、、、がっちゃんの処置はまだこれから。フータのあとに診てもらうけれどがんばれがんばれふたりとも。私は寿命が縮まる思い。がっちゃんの場合は、右目が破裂したときも原因がわかっていないので本当に不安だ。がんばれがんばれ。痛いの苦しいの飛んでけ。
2023.10.31
今朝からフータの呼吸が少し早い。食欲もいまいち。朝から、少しだけおもちゃを出してみた。おもちゃへの食いつきはよく、ハッスルして飛びかかった。そのあともやはり、いつもとは違う呼吸。口を開けてハーハーしたらすぐ病院!だけど、多分よく見ないと、気づかない程度の呼吸。私はいつも、お腹の動きで呼吸を見る。早いとか、深いとか、浅いとか。浅く、少し早い呼吸。また胸水がたまっているのかもしれない。帰宅して、寝ているフータを見て、やはり、少し、浅く早い。ササミには反応したけど、いつもほど食べない。うーん、、、火水曜は、私ひとりシフトで朝からコンビニ回ったり忙しいのだけれど、明日の朝のようすによっては ちょっと考える。ネコたちの夕食後、いつものように愛ちゃんをケージから出して遊ばせていたら、珍しくフータがのぞきにきた。遠巻きにじーっと見ている。もしかして、愛ちゃんがいることに今頃気づいたのか?というような、目をまんまるくして見ていた。愛ちゃんをケージに戻すと、今日は愛ちゃん、もっと遊ぶといってケージから這い出てきた。仕方ないのでもう少しだけ遊ばせて、遊ばせてといっても、おもちゃには関心がないので、ひとりで床の上を回転したり、はしゃいで走ったり転んだりしているだけなのだけど。でも体を作るためには成長期のそういう運動の時間も大切だと思うので、私はそばで静かに見守っている。見守っているだけなんだけどね、何か危険があってはいけないから。愛ちゃんを再びケージに戻してフータのいる所に戻ると、フータはお薬の時間かと思ったのか私に威嚇した。昨夜飲んだから今日はお薬飲まない日だよ。そんなにお薬いやかなぁ、、、とりあえず、フータは呼吸が少し早いは早いものの、ぐったりしているわけでもないし、次の休みまで様子を見れるだろうか、、考える。明日の朝次第かな。悪化してるようならしのごの言ってられない。フータは、リンパ腫であることなんて忘れるほど元気でいてくれてるし、多少調子が悪くても、私には上手に隠しているのだろう。きっと私が うっかりさんで無頓着なら 間違いなく見落とす変化だと思う。残念ながら私は ネコの体調に関しては無頓着ではないので、少しの変化も見落とさないように気を付けている。それでもこれだけいると、見落とす可能性はとても高いので本当にそれだけは注意深く観察しているつもり。誰が見ても明らかに様子がおかしい、というときは、ネコは、相当よくない状態に陥っている。それほどネコは、自分の体調の悪さを隠すいきものだ。私が最近気にしているのは、フータはまぁ得にそうだけど、しろちゃんもいまいち食欲不振だ。私が帰宅しても完全に無視して寝ているし、以前のようにご飯に興味を示さない。しかたなさそうに食べる姿に私の心配性ボルテージが、ぐんと上がる。そんなときは、しろちゃんの口元に、カリカリを一粒ずつ運んでみる。手から一粒ずつあげると、大抵美味しそうに食べてくれるのが、今朝は食べるふりしてぺっ!と出していた。、、、おかしい、、、便秘かもしれない、と、留守中のカメラ録画を延々と確認する。トイレに入った形跡がないと、食事を消化器サポートに切り替えたみたり。とにかくあの手この手で状態把握に努める。さんちゃんも今ロックオンしてる。鼻の狭窄音がひどくなっている。さんちゃんは常に息苦しいから、息をするたびにお腹は大きく動く。また鼻咽頭狭窄が悪化していたら、大学病院での手術が必要になるかもしれない。以前の手術からもう何年もたっているので、もしまたやるとしたら、CT検査やら血液検査やら、大変なことになるだろう。お金も大変だが更に年をとったさんちゃんに、また全身麻酔をかけることのリスクを秤にかけなければならない憂鬱のほうが重い。単なる狭窄であれば、バルーン拡張術をやれば、鼻の通りはよくなり、呼吸も楽になるだろう。ネコの治療は、いつもリスクと隣り合わせ。麦ちゃんの元気がないと、私はすぐに尿路結石の不安が頭をよぎる。あの子もこの子も心配すぎて、むしろ愛ちゃんなんてなんの心配もないじゃないか、とさえ思う。ヘビーな日常。ヘビーだわ、、、ある程度の療法食と、サプリと、薬と、輸液と、酸素室。それらを常備していても、不安は拭えないから。自宅に獣医がほしい、自宅に。いろんな心配は心配として、いつも通り しろねこ部屋の解放と、のらねこ部屋のおもちゃの時間をやり過ごす。ネコは、「いつも通り」が好きで、大事で、不穏な雰囲気を出してはいけない。さて。夜はこれから。ネコたちとの夜は長い。
2023.10.30
今日、お店でわんちゃんの皮膚炎についてお話した方。うちの子にサイズが合わなかった未使用のエリカラがあるのでもしよかったら差し上げますのでお店にお越しください♪いつも、いろいろ頂き物ばかりでたまにはお返しさせてください😊個人的連絡でした~連絡先聞いておけばよかったです、すみません。よろしくお願いしまっす。
2023.10.30

リンギクの染めを買っちゃった。いつもの、大輪の「ブルームマム」とは違い、やはり中心まで色がきれいにのらないよな~咲いてみないとわからないけどやはり、土のチカラで満開に咲かせて、それに色をのせたほうが断然きれいだと思う。ままま これはこれでいいけど。涼しくなってきて、ガーベラを安心して飾れる季節の到来ですよみなさん。写真がまた縦にならない不思議。愛ちゃんだよ。だいぶお顔がしっかりしてきた。この目が 見えてないなんてね。見えていそうなきれいな瞳なのに。みんな 忘れてるかもしれないけど、しばらく土日は 私がサンドイッチ作って売ってるから、買いに来てね、ホント、お願いよ。去年の今頃はサンドイッチ爆売れしてたんだけどなぁ。ホットサンドも始まってますよ。スープとホットサンドのセット、オススメですよ。さぁさぁ今日もお疲れちゃん。帰るぞい。
2023.10.29
安心感は大事だ。最近の愛ちゃんを見ていると今の暮らしに安心しているように見える。いつでもお腹いっぱい食べられること。温かい寝床があること。自分の排せつ物で汚れないこと。愛ちゃんは、サムの部屋にいるのだけどそこにはサムの他に、わかめちゃんとなっちゃんがいる。いちばん仲良しなのは、まだ一歳のなっちゃん。愛ちゃんの不思議な動きが気になって気になって、なっちゃんは愛ちゃんに釘付けだ。サムと、とくにわかめちゃんは、愛ちゃんのことはスルーしてる。遠巻きに見ているか、視界に入れない。愛ちゃんは、その部屋の匂いを一所懸命嗅いで、嗅いで嗅いで嗅ぎまくって、自分以外にどーゆーひとたちがいるか認識したようだ。わかめちゃんとは接触はしていないものの、サムのことは平気みたい。サムが横になってるところに、愛ちゃんがくるくる回りながら近づいてぶつかってしまっても、サムが黙ってよけるかして、愛ちゃんも威嚇もせずスルー。なっちゃんに至っては、愛ちゃんと遊びたくて仕方なくてくるくる回っている愛ちゃんに飛びかかったり、驚かせて転がしてしまったりするが、愛ちゃん、転がされても気にしてないみたい。なっちゃんの遊び方が激しくて、見ていてヒヤヒヤするけど愛ちゃんが気にしてないことと、あまりしつこいと愛ちゃんがシャー!と怒ってなっちゃんを追い払うので愛ちゃんは今のところ、誰かとじゃれて遊びたいわけではなく、ひとりではしゃいでいたいだけなのだ。ご飯を食べ終えるとケージに戻すのにこの頃は自らケージから出たがって、床に出たとたんはしゃぎだす。くるくる回ったり小さくジャンプしたり、壁にぶつかって転んでしまったり、ただやはり くるくる回転してしまうから、方向感覚は見失うみたいで 右往左往してる。でも楽しそうにしてるからまぁいいかと。長時間は遊ばせない、ホントに10分とかそれくらい。興奮させるのはよくないから、その後はケージに戻すといちばん安心する場所に戻ったことで、トイレに行ってきゃっきゃっとはしゃぎまくる。戻すときの方向感覚も大事みたいで、いつもは頭をケージの奥に向けて戻すのに、さっきは頭を入り口に向けて戻したら、いつもならそのまままっすぐ行けばトイレで、そこで遊ぶのに前進するとケージの入り口にぶつかることに納得いかずぐずぐずと鳴いていた。何をぐずっているのかなと見ていたら、方向がわからなくて不安みたいで、しばらく自分で体勢を何度か変えて、手を伸ばした先にトイレがあるのを確認したら安心して落ち着いた。あ、そういうことか、と気づいた。些細な変化も愛ちゃんにとっては不安でしかない。今日はたくさん運動したので、そのままベッドにちんまり納まった。ケージの中は安心、というのは覚えたけど、どうしてもくるくる体が回ってしまうので 「あれ?どっちがどっちだっけ?」みたいな感覚になるのかもしれない。食事の時はつきっきりで見ているけれどここ数日は お茶碗を支えていなくても目の前に置いてあげれば食べられるようになってきた。それでもときどきご飯を見失ってお茶碗から遠ざかってしまうので、また目の前にお茶碗を置いてあげると食べ始める。愛ちゃんが食べている間にトイレの掃除も済ませたいしやることはたくさんあるので、少しでも目が離せるのはとてもありがたい。今朝は、愛ちゃんのご飯がサムに横取りされてしまい、食べてるサムの横で、お茶碗を探してくるくる回転してた。こういうことがあるから、愛ちゃんがしっかり食べ終えるまではつきっきりだ。あれ以来ひどいパニックはない。時々シャーシャー怒っているけど、あんなひどいパニックは起こしてない。やはり不安だったのだろうなと思う。今は、サムにご飯を横取りされても怒ることはなく ただくるくる回転してるだけだ。安心して眠る姿、お腹いっぱい食べてる姿は「安心」以外のなにものでもないと思う。愛ちゃんにとっては、まだ狭いサム部屋も完璧に制覇したわけでもなく、隅っこの方はまだまだ知らない世界。無理はせず、少しずつ。ケージフリーの時間を長くしてあげたいけど、それも、少しずつ少しずつにしようと思う。「ここは安全」という安心感。愛ちゃんはまだ、練習中。焦らず気長に、ゆっくり進もう。おやすみ愛ちゃん、よい夢を。
2023.10.29
多分、このブログを見てくださっているのは花屋さんが多いんじゃないかなーって勝手に思ってて。花屋な日々 のくせにネコの話ばっかりじゃねーか、って思われてもいるんだろうなぁと。えへへなんで「花屋さんが多い」と思うのかというとズバリ、暇な時期にアクセスが伸びるからであります!う・・・忙しい時期ってアクセス少ないんですよ、暇になると急にアクセス増えるんですよ、つまり、私の体感と連動してるんですよ。ってことは?みんなも花屋さんなの?と思ったりして。違ったらごめんなさい。でもそれを見て、「あ、暇なの私だけじゃないんだ」と妙な安堵感を覚えたりして・・・いやー ここ数日ヤバイです。なんなの、ってくらい花屋は求められてないのかなと不安になるくらい。みなさん、野菜が高すぎて、お花どころではないのかしら。えぇ、最近よく言われます、「お花まで余裕がない」って。まぁ確かにね、食べるほうが大事だもんね。その食べ物がここまで高騰してると、確かに「余裕」の部分であるお花まで手が回らないよね。なんとかならんのかーい。政治の仕事ですよ政治の。この物価高騰をなんとかするのは政治の仕事ですからーあぁまたフツフツと政治への怒りが沸いてきてしまう・・だからみんな、選挙は行こうね。棄権するということは、「現状でOK」ってことだからね。全然OKじゃないし!更にこの先イロイロ高騰したり、増税する気まんまんな政治家なんて、みんなでしっかり監視してしっかり落とそうね。今の与党政治家は税金は国民のために使うもの、ってことを知らないんだな。海外にばらまいたり、外国人に手厚くしたり、貧困にあえぐ国民なんてマル無視だもんね。いやそれ誰のお金よ、って話ですよ。あ、またこの手の話になると血圧上がるからやめとこう。明日はお花が売れますように。サンドイッチも売れますように。今日もお疲れちゃん。
2023.10.27
今日は午前中 愛ちゃんも連れて病院へ。不安になるといけないので、いつものお気に入りのネコベッドごと、キャリーに入れてった。元気だけど、オシッコの色が透明なのがどうしても気になって。小さすぎて尿カテーテルは入らなくて、尿検査はできなかったので、血液検査を。愛ちゃん頑張った。結果はBUNが高いものの、他に異常はなく。BUNが高いのは子猫にありがちらしく、クレアチニンが正常なので、特に問題ないだろうとのこと。厳密には、尿検査をして、尿比重を調べなければわからないらしいけど、とりあえず今は、よくご飯も食べて、オシッコもうんちも出て、お水もしっかり飲めているのでそんなに心配ないだろう、と。ただやはり先生はこういう子は、いつ何が起きるかわからないよ、と安堵する私に再び警告した。それから今日はいつもの麦ちゃんの皮下補液としろちゃんの唇の診察。唇はきれいに治り、あれはなんだったの?って感じ。私は心配性なので、すぐに「扁平上皮がんかしら」とかオロオロする。なんでもなくてよかった。ついでだから、しろちゃんはシニア検診のため、血液検査をラボに出してもらった。愛ちゃんの体重はうちに来たときは520グラム。今日は720グラムで、200グラム増えていた。顔つきもだいぶしっかりしてきたし、体の揺れも当初よりは落ち着いて、先生も「だいぶ落ち着いたね、しっかりしてきた」と言っていた。けれどもやはり、お腹以外はやせっぽちだ。後ろ足が長く感じるのは、うまく歩けず足が伸びているから長く見えるのだそうだ。歩いていても、後ろ足は左右にどんどん広がっていってしまう。それでも先生は、今日も床を歩かせてみて、「うん、だいぶいいね」と言った。いつ何が起きるかわからない子、でもだからこそ、今 しっかり元気に楽しく生きていればそれでいいのだと思った。そんな折、花子さんから電話で「あの子どうします?」と聞かれて、「何が?」と思った。何がって、、そうだ、私は一時預かりなんだった。誰も引き取ってお世話できないとのことでうちに来た愛ちゃん。当初は、「あーゆー子は目が離せないから、つきっきりで見てあげないといけない」と誰もが思っていた。ひとりでは食事もできない、トイレもできない、ぐるぐる回ってしまう、目が離せない、と。いやいやそんなことはなく、食事はちょっと介助すれば自分で食べられるし、トイレも完璧に覚えたし、基本、お気に入りのベッドの中で1日おとなしく寝ている。鳴き声がうるさいとか、ぎゃーぎゃー喚くとかもなく、静かに遊んで、時々ぐずって、静かに眠る、想像以上に手のかからない子だ。私的にはなんの問題もない。「あ、そうか、私は一時預かりだった」とはたと思い出した。え、今さらこの子を誰かに託せる? とも思った。愛ちゃんは、環境の変化に敏感だ。今我が家でようやく安定してきて、愛ちゃんも安心して暮らしてる。またどこか別のところへ、、というのは、私としてはなんだかとても嫌だ。今後、何か重大な問題が起きてきたとして、それを他の誰かに押し付けるのも嫌だ。私も仕事をしているので、もちろん、仕事ができないほどの介護が必要だとか、そうなるとまた話は別だけど今のところはなんの問題もなく暮らせてる。愛ちゃんにかける時間が増えたのは事実だけど、自分の生活が破綻するほどの重荷な訳でもない。なんたって愛ちゃん、可愛いしね。一緒にいればそりゃ愛情わくしね。そもそも私は里子に出すということができないタチなのに 愛ちゃんのように他より少し手のかかる子を誰かに「お願いします」とはとても言えない。「んー、、もう少し考えて、様子見で」と花子さんには答えた。おかしいよね、時間がたてばたつほど、当然手離せなくなるのにね。命を預かるということはその命に責任を持つことだから「預かり」の立場としても預かっている間の責任は重いと思っている。うっかり脱走させちゃいました、とかうっかり死んでしまいました、とか私的にはあり得ないしよく、「預かりボランティア募集」というのがあるけど、簡単ではないし、簡単には考えないでほしいと思う。ネコなんて、ケージに入れて ご飯とトイレの世話だけしておけばいいんでしょ、という預かりさんは嫌だなと思う。精一杯、愛情かけて。自分のネコと思って。でもまぁそんなだと、自分のネコとして手離せなくなる私のような人間は多頭崩壊のリスクもとても高くなるね、そりゃそうね。難しい問題だわ。だけどもネコにはそんなの関係ないしわからない。その人だけを信じて共に暮らしているのだから。やっぱ私は、ボランティアとか預かりとか、ホントむかないわ。全く不向きだわ。愛ちゃんの未来は明日さえもわからないけれど今は私を信じて 安心して暮らしてる。ねぇ、この日々が 続くといいよね、 ね。
2023.10.26
帰宅すると愛ちゃんは、ベッドの中に敷いてたモフモフタオルを濡らしてしまっていて水をこぼしたのか、久しぶりにオネショしちゃったのかわからないけど(愛ちゃんのオシッコは透明で色がない)とりあえずモフモフは捨てて、100均のブランケットを敷いたらどーもそれが納得いかなかったのか、ご飯のあとも いつまでもぐずぐず鳴いてベッドに戻らない。ベッドに戻してもすぐにトイレの砂のうえにちょこんと座って ぐずぐず言っている。おかしいなぁ、、もしかしてこのブランケットの肌触りか?と思い買いだめしてあるモフモフタオルをおろして敷いてあげたら納得したらしく、もぞもぞベッドに入っておとなしくなった。あら。やっぱり肌触り?目が見えない分 五感が優れているのかな。愛ちゃんはいつも、トイレに行くときも、ベッドに戻るときも、手を伸ばして確認してから前に進む。今いるLケージの中での配置は覚えたものの、頭が揺れたり くるくる回ってしまったときは、配置がわからなくなり慎重に手で確認しながら移動しているのだ。水の場所も覚えたから、顔を揺らして確認してから上手に飲めるようになった。今朝はトイレの砂が少なくなってしまい、足す前に愛ちゃんがトイレに入ろうとして中に転げ落ちた。多分、いつもの砂の高さだと思って足を踏み外したみたい。そういうひとつひとつ、愛ちゃんが自分なりにしっかり確認して暮らしていることを、健常者であると忘れがちなんだな、と反省した。見えないから不安。見えないから手で確認する。いつもと違うことはイコール危険。子猫らしく好奇心もあるからケージの外に出てみたいけど、広い空間はものすごく不安で、どこに何があって、障害物があって、というひとつひとつを慎重に匂いや感覚で確認しないと安心できない。しかも体は思うように動かず、床は足が滑ってどんどん手足が開いてしまう。それでも確認しないと気が済まないから、愛ちゃんは歩き回る。必死で匂いを嗅ぎながら、真剣に歩いてる。そんなときに、何か物音がしたらびっくりしてパニックになってしまうから、私は触るときも必ず「愛ちゃん」と声をかけてからさわるようにしてる。私が呼ぶと、ん?と顔をあげて、声の方に歩いてくる。歩いてくるのだけど、まっすぐは進めないから壁にぶつかったり、体が回ってしまうと進行方向を見失う。愛ちゃんの、不安や恐怖について考える。ケージの引っ越しも準備中だけれど、ホントに慎重に見守りながら、安心させてあげなければと思う。くるくる回りながら歩いてる愛ちゃんを見ていて、後ろ足がやけに長いなと思った。なんかバランス悪いなと。食後だからお腹はぽっこりしてるけど、腰まわりがガリガリだな。なんであんなに腰回りにお肉がついてないんだろう。すっごい食べてるのにな、、、オシッコの色が透明なのもすごく気になってる。普通は黄色いはずなのに、無色透明。腎臓など、内蔵に奇形などの問題を抱えている可能性も高い。先生は消極的だけど、一度、血液検査をした方がいいかもしれない。ただ、もし病院でまたパニックを起こしたら診察だ検査だとやってる場合でもなくなってしまうだろうな、、色々問題は山積み。ネガティブファクターは多すぎるものの何かひとつでも、原因究明と治療ができるのであれば、私自身のためにも やった方がいい。愛ちゃんは、、、嫌なことされるととっても怒るけど人で言うところの知的障害も持ってるであろう愛ちゃん。だけど、ネコだから、そんなの大した問題じゃない、と思ったけど、パニックもそのひとつだし、噛んだら離さないとか、力加減がわからないとか、様々な問題行動が現実にあって、今後大きくなるにつれて、それらは重大な問題になってくる可能性もないわけでは、ない。だけどね慎重に確認しながら暮らしてる愛ちゃんを見ていると、頭いいぞ、と思う。トイレだって、できないだろうと思ってたのにすぐに覚えたし。身体的な障害と、知的障害、どちらが愛ちゃんにとって酷なのか、それは私にはわからない。今日もご飯をたくさん食べて、うんちもオシッコもしっかりトイレで済ませて、フカフカのホカロン入りのベッドで眠る。幸せでないわけではない。今が幸せであるなら、明日のことや、来週のこと、ましてや来年のことなんて考えたって仕方ない。愛ちゃんは、肌触りに敏感、って私は今日知った。日々発見、日々勉強。愛ちゃんが、不安や不満でぐずぐず言わなくて済むように私ができることといえば フォローすることだけだけれど、外にいたときの不安や恐怖、暑さや寒さや飢え、それを取り除いてあげられたことは大きい。好奇心旺盛、だけど怖くてパニックになる愛ちゃん、ケージをお引っ越ししますよ、心の準備はいいですか?がんばれ。がんばって、ひとつひとつ、クリアしていこう。
2023.10.25

6月に入った多頭崩壊現場から保護して預かりさんにお願いしていた「まるみちゃん」。この度、里親様が決定しました~といっても、預かりさんがそのまま「うちの子に」というお申し出が。感謝です~その方、はじめから「多分うちの子にしちゃうかも」と言ってましたが少しづつ慣れてきたまるみちゃんを、もう手放せないとのことで。預かりの間は、私が病院へ連れて行ったり、フード支援もしていましたがこれで晴れて「おうちの子」になったので、あとは里親さんに一任します。ここの現場の子たち、ほとんど人馴れしてなくて緊張から固まってしまってる子が多いんだけどあと2匹、別の預かりさんにお願いしてる子たちは人慣れが全然進まず 長期戦になりそうな予感が。そちらの預かりさんは高齢なので、そのまま里親になることはないので人馴れが進めば 本気で里親募集をしなければならないと思ってます。でも全然慣れない~💦触ることはできるけど、人をまったく信用してない~💦私もちょこちょこ様子を見に行くんだけどきれいに保たれたケージの中で、固まって目を丸くして、まったく動かない。お掃除もしっかりしてくれているし、お世話は行き届いているんだけど、この前私が病院へ連れていくときも、捕まえるのに一苦労だった、、、おもちゃを出してもちっともあそばないらしく。なんだろね、、、あの子たち、おうちの中で生まれたのに、人のぬくもりを知らずに放置されて育ったからかな。高齢の預かりさんにあまり負担をかけてはいけない、と最終的に私が引き取って里親募集しようかとも思っていたけどうちは ほら ねえ ・・・しかも愛ちゃんが来たから ちょっとそこまで手は回らないかな。。。フード支援や医療支援は引き続き個人的に継続していきます。かわいい子たちなので、人馴れしてなくても大丈夫だよ!という ネコ飼育経験のある方がいれば、ぜひ、前向きにご検討くださいませ。麦わら模様の「麦ちゃん」と茶トラの「小麦ちゃん」です。どちらも女の子。健康状態良好。まだ若く、多分2~3歳。かわいいよ♡1頭ずつ、丁寧な譲渡をして生涯幸せに暮らせるように譲渡には譲渡条件があります。茶トラ系だから、甘えん坊のポテンシャルはもってるはずなんだけど、いかんせん あの環境で生まれ育った子たちだから・・・時間はかかるかもしれない。生まれてきた命たちが、その寿命を全うするまで、安全と安心を手に入れて、幸せに暮らせる社会になりますように。それだけが 願いです。
2023.10.25

この町の人々は滅亡してしまったのか と思われるほど閑散とした本日。なんだなんだ、みんなどーしたんだ。そういえばこの時期はいつもこんなだったか。それにしても、超過死亡がめっちゃ増えてるしそれなのに政府はまだまだワクチン7回目だ 幼児も打てとかまさに「人口削減」のためなら手段を選ばないとでもいわんばかりの・・・いや、私は陰謀論者ではありません。ありませんよ。しかし、あながち陰謀論も嘘ではないと思っているよ。本当に「突然死」しちゃう人が多すぎる。因果関係を考えれば、ワクチン接種と突然死のグラフはまさに比例してるんだよね。それでもまだ 政府の言うことをアホみたいに信じてワクチン8回目だ10回目だ 果ては死ぬまで打てと言われ言うことを聞くつもりなんだろうか、、、政府が推し進めることはまず疑ってかからなければならない時代になったんだぞ。ワクチンしかり、マイナカードしかり、政府が推し進めることは、まず、疑ってかからなければ自分も子供も孫の代まで 不利益を被る時代になったんだぞ。口先だけの、選挙前だけの、「減税」だの「給付」だの、みんな 騙されてはいけない。そのあとに大増税をもくろんでいる、間違いない。減税だの給付だの言うのはいつも選挙前だけ。えさをぶらさげれば国民は簡単に騙せる とどこまでもバカにされたもんだ。マイナポイントだってね、2万ポイント欲しさにどれだけの人がホイホイと個人情報を売り飛ばしたの。NHKのみんなのうたで「ロボットになりたい みんなロボットになろう 頭にICチップを埋め込んで~」なんていう恐ろしい歌が流れる時代だ。実際に、人体にICチップを埋め込むような時代だ。指先に埋め込んで、それでなんでもできる、なんて、家の鍵も、車のカギも、電車に乗るのもなんでもかんでも指先にチップがあればOK!なんてみんな本気でやりたいかね。本気かね?アホらしい、と笑っているのも今のうちで、そのうち本当にそういう時代になるのかもしれないけどね。そもそも政府が推し進める 「家畜を殺してコオロギ食え」とか「温暖化対策を謳ったり森林保護のための税金を徴収すると言いながら、一方で樹木を片っ端から伐採していく」ことなど、おかしなことばかりで私は信用できん。そもそもワクチンが死ぬほど危険ななものであると知りながら、幼児にまで打たせようとしている姿勢こそ みんな おかしいと気づくよね、気づくよね!?お客さんの話だけど、親戚が自宅でひとりで突然死して、警察が入ったとき、警官に「ワクチンは何回、いつ打ちましたか」と真っ先に聞かれたらしいよ。みんなわかってるんだよ。このものすごい超過死亡の原因が。それでもまだまだワクチン打ちますか。選挙行きますか、それとも戦争行きますか。私たちの敵は、諸外国ではなくて 実は日本政府だった、なんてホント笑えないからやめて。暇だといろいろ考えちゃうから私に暇を与えないでくれ。リンドウの小さなアレンジを作ったよ。リンドウって、短くしてさすとホントかわいいから好き。ミニシクラメンもぼちぼち入荷してます。このくらいの気温になると、ガーベラも安心して飾れるね。レモンの木で育っているアゲハの子たち。わかるかな?なぜか写真が横だけど。虫の画像とか、よく 「閲覧注意」とかいう人いるけど私は別にそうは思わないので普通に載せてる。閲覧注意どころか、虫の姿は 神秘的で美しすぎる造形美だと思ってる。不思議で、完璧で、美しい。みんな、しっかり生きていこうね。生き抜こう、このサバイバルな時代を。
2023.10.25
愛ちゃんが、ケージの外に興味を持ちだしてよいしょよいしょとケージのベッドから這い出して来るようになった。ケージから出ると、室内をうろちょろしてはシャーシャー怒って軽いパニックを起こす。室内といっても、愛ちゃんがいるのはサム部屋のわずか四畳半くらいの部屋。半径一メートル以内を、匂いを嗅ぎながらくるくる回っているのたけど時折ビクッとしてシャーシャー怒り出す。以前のひどいパニックとは違ってすぐにおさまるけれどケージに戻すとつまらなそうにちょこんと座っているので、私も思いきって 愛ちゃんを少し広いケージに引っ越すことにした。とはいえ新たなケージを置くスペースもないのでサムがトイレだけ使っている三段ケージの一階部分を愛ちゃんの新居にしようかなと。愛ちゃん、匂いに過敏なので、そのケージを掃除したのだけどまーなんたってサムはオシッコ飛ばしの名人だからトイレだけ作ってたケージがとんでもなく汚い。トイレを使っていたくせに、オシッコはほぼトイレからはみ出て壁側に飛んでいる、。&、ケージの柵の隙間とか大変なことになってた。普段、大型ケージはあまり動かさないから、たまに掃除すると裏側が悲惨なことになってるよね、、、で、今大掃除を終えたところ。サムは、、、トイレを使ってるふりというか、オシッコほとんど飛ばしてたんじゃないかな。男の子はオシッコしてるとだんだんお尻が上がってくるから困る。しゃがんでやれ、しゃがんで。愛ちゃんがいるから 掃除機をかけられないのが難点。掃除機の音でまたパニックを起こしたら大変なので毎日 飛び散った砂はティッシュでかき集めて掃除してる。掃除機って大事よ、、でも怖い思いさせたら可哀想だしね、仕方ない。新居は、今いるLケージより若干広くなる。配置が変わることは、愛ちゃんにとってリスキーなので考えものだけどでも、ずっといまの狭いケージってわけにもいかないのだし、どこかで思いきらねば。ただ、まだ引っ越しさせる勇気はなくて、とりあえずきれいにしたけど、もう少し様子を見る。トイレももう少し大きくしたいし、あれこれ考えているところ。いろんな音とか、気配とか、目が見えない愛ちゃんにとっては恐怖でしかないのででもそれも、慣れて、安心してもらうしかない。最近はやんちゃで、ケージの柵にも登っちゃうよ。なので、ケージの一段部分しか使わないけれど、幅と高さはやはり大きくしてあげたいなと思ってた。愛ちゃんはイイコだし、全く悪気はないけれど、ご飯のとき、興奮気味なのでお茶碗に噛みついてひっくり返したりする。力加減がわからない子なので、噛まれたら離さないし大変なことになる。ご飯をあげるときは要注意だし、撫でてるときも注意が必要だ。ご飯はお茶碗を持って与えているので、うっかり指を噛まれないよう細心の注意を払っている。あの食べ方を見ている限り、間違って指に食らいついたら絶対離さないで食いちぎるかもしれない。まぁなにはともあれ、良く食べ 良く寝て 元気でなにより。遊びたい気持ちが出てきたから、もう少し体を動かせる広さが必要だと思う。おもちゃには全く反応しないので、多分、本人ははしゃいだり飛び上がったりしたいだけなんだろうな。今は、トイレの砂を思い切り掘ったり、ケージの柵に飛びついたりして遊ぶのに夢中。ちっちゃくて細い体。体力つけないとね。なんにせよ、子猫は可愛い、間違いなく。可愛くて困った困った。
2023.10.24

秋はリンドウが美しい。特に好きなのが 深山リンドウ。星形の花が咲いたときは感嘆のため息が出る。。。リンドウの蜜を求めて蜂やオオスカシバがやってくる。花に潜って、お尻をプリプリしながら逆立ちして蜜を吸う蜂のかわいさったら。店の裏で育てているレモンの木にもアゲハの子供たちが成長している。みんなみんな 寒いけどがんばれ。命尽きるまで、生きてゆけ。
2023.10.24

メールが直ったようで 写真がアップできるの巻き。愛ちゃんの頭、初めて見たとき驚くほど小さかったけど、なんとなく、体に対して頭の大きさも追いついてきたような気がする。相変わらずまぁるいまるちゃん。なんだその顔は。ふてくされてるのか。のらねこ部屋のみなさん。がっちゃんの目。破裂したほうの目が 最近ぐしゅぐしゅしていて気になっている。破裂というか、正確には眼球が委縮したんだよね、、破裂したのは眼球にたまってた膿で、その原因もわからないのだけど。ちょっとぐしゅぐしゅがひどいので病院へ連れていきたいが、、、なかなか難しい子であることは間違いない、かなりのストレスを与えてしまう。様子を見て考えているところ。フータが朝の陽ざしを浴びている。元気でなにより。葵くんはんなぜかいつもびっくりおめめ。ピャー子は相変わらずピャーピャー鳴くがそれがこのひとのスタンダードなんだろう。甘えっこだぞ。ミケ子さんはすっかりおばあちゃんだけど、しろねこ部屋でいちばん威張っててみんなに「触らぬ神に祟りなし」と思われているふしがある。みんなが怖がるからかわいそうなんだけど、なぜかミケ子はしろねこ部屋が好きで入りびたる。威張れるからか。のらねこ部屋のケージの上。左にへいちゃん。右に、耳先だけ見えてるのがトワくん。このひとたちは基本ここにいるのでなかなか観察できない。さて今日は17時にお店を閉店しまっせ。今日もお疲れちゃん。
2023.10.22
今日もサンドイッチお買い上げいただき、ありがとうございました~!「この前 自販機で買って美味しかったからまた買いに来た」という男性や「いつも閉まってるから何屋さんかとおもってたらサンドイッチ屋さんなのね!」という方などまだまだ認知されてない当店のサンドイッチ部門ですが細々と土日営業してますのでよろしくです!さて愛ちゃんが元気だ。当初は「狂ったようにご飯を食べる子」だと思っていたが最近は、体を支えて介助しながら食べるからだいぶ落ち着いた。はぐっ、むしゃむしゃむしゃ、はぐっ、むしゃむしゃむしゃ、と、口を大きく開けてしっかり食べる。お皿に残り少なくなるとペロペロ舐めて、無くなったなと思うとキョロキョロする。そのタイミングで汚れた顔を拭いてケージに戻す。するとすぐにトイレに行って、楽しそうにはしゃいで遊ぶ。本当に楽しそう。ケージの中は安全で、トイレは楽しい遊び場、と覚えたみたい。パニックを起こした時はキョロキョロして歩きだしたのをそのまま見守ってたら、部屋の中を匂いを嗅ぎながら歩き回って少し不安そうだった。目が見えない愛ちゃんにとって、広い空間は「好奇心」もあるし、「不安と恐怖」もあったんだと思う。ケージのトイレではしゃいで遊ぶ愛ちゃんは、砂の上をくるくる回ったり壁面クッションに飛びかかったり、さっきは、トイレからぴょん!とベッドに飛んできてびっくりした。ジャンプできるの?今、飛んだよね?日々 少しずつ成長し、体力がついてきて、揺れてしまうのはもちろんあるけれど本当に顔つきも体つきもしっかりしてきた。力もついてきたから、散らかすのもかなり散らかすけれど。トイレで遊ぶから、砂の散らかり方が激しくなってきた。でも愛ちゃんにとって、トイレは楽しい遊び場だからそれでいい。体が大きくなってきたから、トイレも大きくしたいし そもそもケージも大きくしたいのだけど今はまだ それもリスキーだよな、、と躊躇してる。環境が変わることは極力避けたい。もう少し大きくなって、トイレが手狭になってから考えようと思う。ご飯を食べて、トイレに行って、ひとりで楽しそうに静かに遊んで、ベッドに戻って静かに眠る。本当に手のかからないイイコ。時々ぐずぐず言うときは、トイレをしたいときで、それさえも自分で解決することを覚えてトイレ成功率100%だし。「障害のある可哀想な子猫」というカテゴリに分類されるのはちょっと違う。確かに重度の障害を持って生まれ、ここまで成長するのにどれだけの苦労をママネコがしたか、それは想像もできないし愛ちゃん自身も満足におっぱいも飲めず、食事もとれず、ひもじい日々を過ごしたのは間違いないけれど、それでも今こうして 安心安全な室内でお腹も満たされて楽しくはしゃいでぐっすり眠れて辛かった過去のことは忘れて過ごせる毎日は「しあわせ」だと思う。愛ちゃんは、自身の障害を嘆くこともなく、楽しい毎日を送れているのだと思う。子猫らしく、子猫のテンションで、ひとりで上手に遊べるよ。もちろん私は、毎日朝晩「愛ちゃん生きてるか!?」とケージをのぞくけどもね。愛ちゃんは見えない目で、ジーッと私を見上げて「ご飯か!?」って顔をする。それを見て私も安堵する。愛ちゃんはたまたま奇跡的にここまで生きてたまたま保護されてたまたま運良く成長できてる。短命だろうと言われていても、突然死のリスクが高いと言われていても、「今」元気に生きてる。これほどの障害を持っていても、持っていなくても、外で生まれた子猫が無事に成長できる確率は とても 低い。人知れず死んでいく命の方が多いかもしれない。愛ちゃんはラッキーガール。今後 試練が訪れるとしたら、次は「避妊手術」の時期かもしれない。成長する以上 避けては通れない道。最近の子猫の発情期は早いので生後3ヶ月から4ヶ月くらいで手術することも多い。愛ちゃんは、手術ができるのか、できないのか、それもまた、ぶち当たる試練だと思ってる。そんな中 今日 お客さんでそこそこシニアの そうね 60代後半から70代くらいの女性がネコの大きなペンダントをしていて、「ネコパン」を買いに来たので「あら♪ネコ好きですね?」と話しかけたら「この頃はネコが落ちてないわよね、子猫が欲しいのに」と言った。「あー、、まぁ、いるところにはいますけどねー、子猫が生まれないように、私たちなんかが避妊去勢手術頑張ってますからねー」「ネコは落ちてないし、仮に落ちてたとしても、すぐに持って行かれちゃうからね」「え? あ、ボランティアに?」「そうよ、それで、貰いたくても条件とか出されて、私はもうもらえないのよ、ホントに迷惑」「………ネコも20年生きるとして、最後まで面倒見れるかどうかというのが譲渡条件になりますからね。子猫じゃなくて、おとなのネコならいいんじゃないですか?」「子猫じゃなきゃ慣れないからダメよ」「全然そんなことないですよ」「私に何かあったとき、後見人がいればいいんでしょ?」「そうですね、ご家族とか、あとを見てくれる人がいれば問題ないんじゃないですか?ただ、結局のところ、ご本人が亡くなったり入院したりとかしたとき、頼んだはずの子供や親戚が、ネコを外にほっぽっちゃう事例がとても多いから、条件はどんどん厳しくなっちゃうんですよね。ネコだって、高齢になってからほっぽられたら生きていけませんから」「あら、ネコなんて外でも生きていけるわよ」「いけませんよ! 野良ちゃんの子猫にしろ、捨てネコにしろ、外で生きていくのが過酷過ぎるからボランティアがやむを得ず保護してるんですから! 高齢になってから捨てられた子だって、運良く保護されたとして、そこから里親探すの大変なんですから! 私の年齢でも子猫迎えるのは躊躇しますよ、最後まで面倒見れるかなって。」「子猫がいいのよねぇ、兄弟2匹欲しいわ、どこかに落ちてないかしら」「私この前、子猫保護しましたよ、生後2ヶ月。」「あら」「その子猫は脳に障害があって、頭がグラグラ揺れてしまうんですけど」「あぁそんなのはダメよ」「は?」ちょっと口論になりそうだった。自分のことしか考えない高齢者が、後先考えず子猫を欲しがる現実。ネコが好きでネコを大事にしたいわけじゃないのだ、自分の楽しみのためだけにネコが欲しいから、お世話できなくなるかもしれない将来のネコの行く末はどうでもいいのだ。そして、おとなのネコではダメだという思い込み。ネコが落ちてないだと?捨てネコは犯罪だし、のらねこだって今やTNRが常識だ。何言っちゃってんだ、と思った。そして、障害のある子猫は「そんなのダメ」ときたもんだ。なんなん???ネコは 愛玩道具でも癒しでもないよ。それを求めるならぬいぐるみでも買ってくれ。口論になりそうだったので、ネコパンお買い上げいただいたあとは突っ込まずその話はやめた。通じない。通じない人ってホントにいる。まるで、ボランティアが悪いみたいなあの言いぐさもカチンときた。誰が好き好んで お金と時間と労力を駆使してネコのTNRや保護をしているものか。人の身勝手な都合に翻弄されるネコがいなくなって、ボランティアなんてやらなくていい社会が一刻も早く来ることをみんな望んでるのに。ただ 別の側面から見ると、「ボランティアが子猫を生まれないようにして、子猫を見つければ保護しちゃって、条件つけて譲渡する迷惑行為をしているから、ネコ好きの高齢者は迷惑している」という考え方があるのか、と、衝撃でもあった。本音が聞けたというか。そういう見方もある意味ではあるのか、と。正義は人それぞれ、立場が違えば見える世界も違う。「ぼくのお父さんは 桃太郎ってやつに 殺された」という、小鬼のキャッチコピーを思い出した。正義は人それぞれ。正解も不正解もないけれどだからこそ より人道的な方を選ぶしかない。より犠牲の少ないほう。正義か悪かではなく正義同士でも より命を救えるほう。なんだかイロイロ考えちゃうね。今日もお疲れちゃん。
2023.10.21
この土日もサンドイッチ屋さんやってますよーみんな買いに来てね♪オススメはダブルシャインマスカットサンド!ホットサンドも始めました!ぜひぜひ~
2023.10.21
帰宅したら真っ先に愛ちゃんのご飯。愛ちゃんは、私の車の音を覚えているのか、帰宅するといつも「寝起きのトイレ」にいる。ネコって寝起きにトイレ入るじゃん。多分、車の音がして、目が覚めて慌ててトイレに入るのかなって。愛ちゃんはおとなしい。大きな声で鳴いたりしない。小さな声で興奮気味に、トイレの中で慌てた様子で私を出迎える。ゆらゆらとトイレから出てきて、「ご飯ご飯」と嬉しそうにするので、愛ちゃんのご飯の支度を急いでする。なんか今日は私 疲れているのかな。愛ちゃんにご飯をあげながら、二度もお茶碗を落としてしまった。一瞬眠ってしまうような、、誰か私に毒でも盛ったのか?と思うほどの急激な睡魔に襲われる。左手でお茶碗をちょうど食べやすい位置に持ち、右手で愛ちゃんの体を支えているのに二度もお茶碗を落とすなんて。それから、各部屋のトイレ掃除に回りながら、朝御飯のお皿を回収して回るのだけどしろねこ部屋で一瞬寝落ちのらねこ部屋で動けなくなり気合いを入れて掃除とお皿回収をした。そこまですでに二時間が経過してしまった。なにやってんだ。あーもう、今夜はカリカリにチュールとササミトッピングだけで勘弁してもらおう、と2階の子達のお皿をお盆に積み上げて配膳に回るとき、寝室でたべる月子とはっちゃんのお皿を置こうとしてお盆のお皿をぶちまけてしまった。一瞬の出来事で部屋に散乱していくフードがスローモーションで見えた。………ボーゼンと立ち尽くしたよもう。ホントにボーゼンと立ち尽くすってこのことだな、ってくらい立ち尽くしたよ。毒でも盛られたかのような睡魔と倦怠感に見舞われてネコたちのご飯を軽く済ませようとしたバチが当たったのか と思った。二度手間とはまさにこのこと。お盆を置いて、掃除機を取り出して、「無」の感情で散乱したフードを吸いとった。今夜はダメだ私。ホントにダメだ。どーしたんだろう。家に入ったとたん激しい睡魔に襲われるって、そういえば 冬の時期はよくそうなるのを思い出した。でもそれは寒い外から 暖かい室内に入ったときに起こる現象で今日はそんなに温度差ないのにな。冬のその現象は、血圧が急激に変動するせいかと思っていたけど今日はそんなことないはずなのにな。どーでもいいけどネコたちのご飯、、、あーもう、またやり直し、、とりあえず、お腹を満たされた愛ちゃんはホカロン入りのベッドで気持ち良さそうに眠ってる。おとなのネコたち、ちょっと待ってくれ。今夜の私は毒でも回っているようなので、もう少し待ってくれ。今夜は早く寝よう。とはいえこれから しろねこ部屋の解放時間と、のらねこ部屋の子達と遊ばなければ。しろねこ部屋の子達は階段とサンルームが解放されて、走り回るのを楽しみに待っているしのらねこ部屋の子達は夜な夜なおもちゃで遊ぶのと、お尻トントンを待っている。そんなこんなをしていると、大抵深夜2時を回ってしまって 自分のおふろにたどり着けないどころか ベッドにもたどり着けず 床で朝を迎えることもある。この生活、、、そりゃ睡魔にも襲われる、、ネコたちの部屋を分けて暮らしているのは私の都合でもあり、ネコたちの都合でもある。相性の悪い子達を一緒にするわけにはいかないのと健康管理をする上でも、限界、一部屋で私がしっかり観察できる範囲。たくさんのネコがわちゃわちゃいると、誰が食欲ないとか、誰が下痢したとか、見極めが今より難しくなるし。最低限1頭につき一畳は確保している。気持ち的にね。しろねこ部屋は6頭だから、部屋は六畳なんだけどそれじゃあ可哀想なので、解放時間を設けて家中駆け回れるようにして、のらねこ部屋は8頭で八畳だけど、基本サンルームへの出入りが自由なのでそれでよしとしてる。(私の勝手な気持ち的な問題だけど)さて、では、夜のルーティンのあれこれをやらなければ。ネコの体内時計は正確で、時間になると待ってるからルーティンが遅れると申し訳ない。申し訳ないけども、毎日確実に時間が守れるわけでもなく。じゃ。寝ずにガンバルンバ。
2023.10.20
パソコンのメールがここ数日使えない。ひじょーに困っているが、いつ見ても「メンテナンス中」とかでどゆこと?仕事でも使うので不便極まりないのだけどブログの写真をね、パソコンにメールで送ってね、サイズを小さくして載せないとスマホからだと写真サイズが大きすぎるんだけどどーやってやればサイズが変えられるのかわからないので写真付きの記事はいつもパソコンから投稿してるのよ。ところが写真が送れないので、当分文字だけのブログでつまらなくてごめんね。ってゆーか、ブログのことよりメールが使えないのがほんとに困ってる。メールでご連絡をいただいても見れませんのであしからずです。取り急ぎ業務連絡でした。
2023.10.19
6月に入った多頭崩壊38頭の現場から預かりさんちにいるにゃんこ2頭のうち1頭がよく下痢をするのと、水をたくさん飲む、と相談を受けて今日はうちの子達と一緒に病院へ連れていった。うちは、麦ちゃんの毎週の通院と、なっちゃんのワクチン。預かりさんちにいるにゃんこも、「ムギちゃん」。むぎわらのかわいい女の子だけど、全くさわれないし 緊張しちゃって やっと洗濯ネットで捕まえて連れていった。なっちゃんは子猫の時ワクチン副反応が結構出たので心配なので、今日はまだ自宅待機して様子を見てるところ。大丈夫そうかな、大人になったもんね。ムギちゃんは、血液検査と検便をしたけど、これといって問題はなかった。水をたくさん飲むのは、ドライフードしか食べてないからかも?フードは継続して支援してるんだけど、ウェットは食べないと言うのでドライフードばかり渡していた。これからは少しずつウェットにも慣れてもらって、お腹の調子も整えていかなければ。本来ネコは、ドライよりウェットのほうが体にはいいらしい。でもなぜかネコってドライが好きだよね、、うちは、夜はウェット、朝はドライなんだけど、うちの子達はウェット好きが多い。ドライ派も若干いるけど、圧倒的にウェットかな。ウェットもいいけど、コスト、手軽さを重視すると、どうしてもドライに偏りがちになるのは仕方ないのかもしれないけれど。愛ちゃんはあれからずいぶん落ち着いた。初めて見たとき、小さすぎて驚いた顔も、ご飯を確実にしっかり食べられるようになって、顔も大きくなってきた。体重も増えたと思うけど、もう暴れてなかなか計れない。大きくなった、うん、間違いなく成長してる。お腹が満たされていることがいかに大切かを痛感してる。さて、なっちゃんの副反応も大丈夫そうなので、そろそろ仕事に行きまっか。
2023.10.19
愛ちゃんの話ばかりだが他の子達の観察も怠らず日々寝不足で頑張ってるのらねこ087ですぞ。フータは元気に過ごしてるから、リンパ腫であることを忘れてしまいそう。おそらくこれが「寛解期間」なんだろうかと思う。よく食べ 走り回り 遊び よく寝てまるで普通に過ごしてるフータ坊。私が愛ちゃんにかまけているのもちゃんと理解してる。フータは愛ちゃんに近寄りもしない。目線も向けない。元々甘えてくるフータではないけど、時々私の足元にごろんする。今夜もフータのためにササミをチンして、熱々を割いてあげた。ササミを待つフータは、レンジの上にちょこんと座って静かに待っている。みんなにごめんねと思いながら、愛ちゃんにかまける私。仕方ないよね、わかってるよね、愛ちゃんはひとりじゃご飯を食べられないから、そこに多くの時間を割かなければならないんだよ。そんな愛ちゃんだけど、研究の末編み出した「安定して落ち着いてご飯を食べる方法」にして以来、本当に落ち着いた気がする。相当な期間、満足に食べられなくて飢えて育った子だから、当然 食への執着が強い。匂いはするけどご飯が見つけられない!と焦る愛ちゃんの慌てようは大変なものだったから、しっかり支えながらお茶碗を胸に当てて食べさせると、とても上手に食べる。いつもお腹はポンポコリン。お腹が満たされていると、心も安定すると思うのだ。食べることは生きること。基本の基本。しっかりたくさん食べて、心も満たされますように。あれから小さなパニックは何度かあるものの、ケージから出すのをやめて以来、だいぶ落ち着いた。ケージから出るのは食事の時間だけ。食べ終えたらすぐにケージに戻すと、楽しそうにトイレに行ってひとりで遊ぶ。トイレの砂の感触と、ザクザクした音が好きみたい。小さなトイレの中で、跳び跳ねてみたり、囲いにしているキルティングクッションに飛び付いてみたり、くるくると高速で回ってみたりして、シッポをピンと立ててとても楽しそう。毛繕いだって、ちゃんとやってるつもり。あまりちゃんとはできていないけど、本人は一所懸命やってる。今日は、動物病院の先生に電話をして相談した。私が気になってるのは、オシッコの量がとても多いのと、オシッコの色がほとんど無色なこと。カルカンパウチ子猫用を1日3袋食べるけど、それで水分が取れるからお水はほとんど飲んでない。それなのに、半日で大きなオシッコ玉が4つくらいある。色もほとんどついてない。なんで??と思ってた。おとなのネコがそうだったら、まずは腎不全を疑うけれど、愛ちゃんは生後2ヶ月の子猫だ。腎不全なんてあり得る??と。先生は、「先天的に内臓の奇形も可能性としてはある」と言った。その場合はもうどうしようもないとのこと。パニックを起こす話もした。「今後それがひどくなる可能性は充分あり得る」「とにかく興奮させないで落ち着いて暮らしてもらうしかない」「検査だ治療だといっても愛ちゃんは小さすぎてできることが限られてしまうから、サプリやフェリウェイを使ってみるとか」フェリウェイか、、、過去に何度も使っているけど、効果を感じたことはないものの、カートリッジタイプを持っているので、中身だけ注文した。ダメ元でやってみるか、、、と。食後に愛ちゃんがハッスルして、ケージの外の広い場所ではしゃいで、それによるパニックだったのかなと思う。いつもは「勝手知ったル」狭いケージの中にいるのに、あちこち行っても壁に当たらない広い空間は、愛ちゃんにとって未知の怖い空間で。そこで何か音がしたら、びっくりしてパニックになってしまうのかな、と。なんとなく、ケージに閉じ込めておくのは可哀想と思ってしまうし、はしゃいでいるから部屋で遊ばせよう、というのはこちらの思い込みで愛ちゃんにとっては未知の空間は恐怖でしかなかったのかも。目が見えればまた別だろうけど、見えないのだし、くるくる回ってもどこにもぶつからないし、「あれ?ここはどこだ?」と感じたのかもしれない。そこへ、知らないネコの威嚇声、物音、などであんなにひどいパニックになったのかな。異常に恐怖を感じて攻撃的になる というのは 脳障害の子の特徴として、先生は想定内だったようだ。こういう子なので、興奮させるのはよくないらしい。悪化するもしないも、運命ではあるものの、「環境整備」も大事だそうだ。なので、愛ちゃんをケージから出すのを止めたのは正解だったみたい。小さな愛ちゃんは、寝床のベッドと トイレを使い分けて、ひとりで遊ぶのも上手だ。そうそう、トイレの認識はもはやばっちりで、トイレ成功率は100%になった。おねしょもしなくなったよ。すごいね、えらいね。基本、とても静かな子だ。寝ているか、ひとりで静かに遊んでいるか。手がかからない イイコ。私が勝手に心配して、あれこれ手を出してるたけなのかもしれない。今は、食事の介助だけしてあげればいい。愛ちゃんは賢く、お利口にしてる。子猫らしく、はしゃぐ姿もとても愛らしいけど安全安心な場所で、あまりハッスルしないで今のペースでいけばパニックになることもそんなにないだろう。ひとしきりトイレではしゃいだあとは、自らベッドに戻って寝ている。次の夜食は深夜だよ。それまでゆっくりおやすみ、愛ちゃん。
2023.10.17
愛ちゃんが安定してなるべく頭が揺れず落ち着いてご飯を食べられる食事介助の仕方を日々研究してようやく見つけた、ベストな方法。お茶わんを色々変えみてたり、高さや角度を変えてみたりしてベスト!と思われるのはプラスチックの浅いお椀型にご飯を入れてお椀の縁を愛ちゃんの胸あたりに当てて愛ちゃんの顔から少し下にご飯がくるようにして、体が動いたり足が滑ったりしないよう腰をそっと支えてあげると愛ちゃんは、頭を左右に大きく振らなくても落ち着いてご飯が食べられる。あまりこぼさず、たくさん食べられる。これだ!食事中は左手でずっと体を支えて、お茶碗を右手でベストな高さでキープしながら見守る。今までと違い、本当に安定して食べられる。ポイントは、右手で持つお茶碗の高さとお茶碗の縁を愛ちゃんの胸に少し押し当ててあげること。愛ちゃんが、トイレで踏ん張るときトイレの縁に寄りかかって体を固定させているのを見て、これならゆらゆらしないのか、と気づいた。ひとつずつ、日々研究。落ち着いて食べられるようになってから、愛ちゃんのメンタルも少し落ち着いたかな?ペットシーツにご飯がこぼれると慌ててペットシーツごと食らいついて離さず困っていた。ティッシュで拭けばティッシュまで食べてしまう慌てよう。だから、食べ終えたらすぐに顔を拭いて、ケージに戻す。それからこぼしたご飯の片付けをする。今夜も夜食を食べ終えて 愛ちゃんはご満悦。ゆっくりおやすみ、愛ちゃん。
2023.10.17
愛ちゃんは今夜も突然パニックを起こした。ご飯をたべたあと、ケージから出さないでいたらグズグズ言うので部屋に、私と愛ちゃんだけにしてそっとケージから出してあげたら嬉しくてくるくる回りながらはしゃぎだした。大丈夫そうだな、と思った瞬間突然シャーを2回言うとまた昨夜のように転がりながら怒りだした愛ちゃん。何もなかった、今夜は なんにもなかった、なのに愛ちゃんはいきなりまたパニックに。なんで!?急いでタオルで包みケージに戻す。昨夜ほどひどくないし、短時間で落ち着いたけどそれでもしばらくはシャーシャー怒っていた。発作なの?何かのスイッチが入ってしまったの?しばらく見守って、大丈夫そうなので私は二階のネコたちのお世話に。だいぶたってから、激しい威嚇の声が聞こえて慌てて下に降りると愛ちゃんがケージの中でひとりでシャーシャー騒いでた。ベッドの中は失禁していた。他の子達は誰も騒いでない、びっくりした様子でなっちゃんが愛ちゃんのケージを見つめてた。それもまたすぐにおさまった。すぐに撫でることもできた。落ち着かせようとちゅーるをあげてみると、食べるのにまた興奮してしまったけど 満足そうだった。何に怯えてるのかそれとも発作なのか生活音 例えば蛇口の水の音、冷蔵庫を開けしめする音、レジ袋のガサガサした音などパニックのときはそれさえも怯えてまるで、狂犬病で風の音にさえ怯える人みたい。今までそんなことはなかったのに、昨夜の一件から何をキッカケにしてこうなるのかまるでわからなくなってしまった。発作 なの?てんかん持ちのコは以前一緒に暮らしていたから知ってるけど、症状はまるで違う。発作というより、恐怖によるパニック症状にしか見えない。何に怯えてるのか、、、可哀想に生活音は無くせないからどこに行っても無音の場所なんてないし仮に無音でもこの症状が出るのだとしたら、やはり発作なのだろうか。んー、、、困ったね。いや 困ってるのは愛ちゃん自身だよね。今夜こそ早く寝ないと体がもたないと思っていたのだけど当面はあきらめよう。ゆっくりおやすみ、愛ちゃん。
2023.10.15

昨夜は愛ちゃん、大変なパニックを起こしてしまった。深夜1時の夜食のあと、張り切って走り出した愛ちゃん。遊びたかったみたいで、くるくるはしゃいでた。子猫のなっちゃん(1歳)は愛ちゃんに興味深々で、いつも、おかしな動きをする愛ちゃんを触ってみたり、とびかかるふりをしてみたり、仲よく遊んでいる。楽しそうで何よりだわ、と思って眺めていたら私の後ろからそーっと葵くんが近づいてきて。おかしな動きをする愛ちゃんをじっと見つめ、私の後ろから小さく「シャー」と威嚇の声を出した。その瞬間だ。愛ちゃんに衝撃が走った。シャーと威嚇されてびっくりしたんだろう。それはそれは やさしい葵くんだもの、小さな「シャー」だよ、それでも。愛ちゃんはパニックになり、ひっくり返ってゴロゴロ転がりながら手足をバタバタさせて恐怖におびえて「シャーシャー」威嚇しまくりながら転げまわる。それはまるで「七転八倒」のような動き。私ももちろんびっくりして、愛ちゃんが痙攣発作でも起こしたのかと思った。鬼のような形相で、激しく暴れて威嚇を続ける愛ちゃん。一緒に遊んでいたなっちゃんも驚いて、慌てて逃げてしまった。誰もいない床の上で転げまわりながら激しい威嚇と手足バタバタをする愛ちゃん。見えないから、愛ちゃんは見えないから、誰に「シャー」されて、いつどこから襲われるかわからない恐怖におびえていた。あまりに激しく暴れるので、私は声をかけながら、愛ちゃんをタオルでそっと包んでケージの中のベッドに戻したけれど、愛ちゃんの恐怖は消えず、私の声にも激しい威嚇をして暴れた。もはや、声をかけることも名前を呼ぶこともできず。すべての物音にも敏感に反応して怯え続けた。愛ちゃんお気に入りのベッドに戻したもののトイレに入って砂の上で転げながら暴れて威嚇をしていて。「大丈夫だよ、怖くないよ・・」という声にもビクッビクッと怯えて。しばらくして、ネコベッドに戻って、それでもずっと低く唸ってた。「愛ちゃん・・・」というと、それだけでもう プシャー!プシャー!ってジタバタ暴れるのでもう手が付けられない状態。。。仕方がないので、ケージに目隠しかけて、明かりを消して、そっと寝ることに。その時すでに3時を回っていたので、2時間以上怯えて暴れていたことになる。心配だけど、ケージをのぞくのも怖がらせて可哀想なので、ホントにもうできることがなにもなく、そっとしておくしかない状態。私だって、ネコのパニック状態は何度も見たことあるし、知っているけれど、こんなのは初めてだった。どうしていいかわからず、何もできず、心臓だけがバクバクした。これをキッカケに てんかんみたいな痙攣発作が起きたらどうしよう、とか我が家は常に シャーとかウーとか ネコの小競り合いは日常的に起きる環境だし、愛ちゃんにそれが耐えられるのだろうか、とか外が明るくなるまで 考えて眠れなかった。朝、ケージをのぞいたとき、愛ちゃんが死んでたらどうしよう、とかそこまで考えてしまった。朝。愛ちゃんは生きていたし、いつものかわいらしい愛ちゃんだった。ご飯ご飯と慌てる姿は 昨夜のパニックがまるで嘘のような光景だった。あれはなんだったのか・・・けいれん発作ではない。それは間違いない。発作ではなくて、純粋に「パニック状態」だった。愛ちゃんがママたちといた場所は、山を切り開いた高台の民家で、裏は林だったらしい。きっと、野生動物なども出る環境だったに違いない。思うように動けない上に、目が見えない愛ちゃんは、今までどうやって生き延びてきたのか考えてしまう。怖い思いもたくさんしたんだろう。それが、あのようなパニック状態を引き起こしてしまったんだろうか。本当にびっくりしたし、どうしようかと思った。手が付けられない、とはこのことだな、って思った。愛ちゃんはまだ小さくて、タオルに包んでひょいとケージに戻せるからまだいいけど、愛ちゃんが大きくなって、力が強くなったとき、昨夜のようなことが起きたとき、お互い大惨事になることは想像がつく。見えない恐怖。誰に威嚇されたかわからず、身を守るために必死で暴れまくる愛ちゃん。大丈夫だよ、大丈夫なのに、誰もいじわるしないよ、安心してよ・・・と私が泣きたくなった。ケージの中の、ベッドの中は、愛ちゃんの絶対安全地帯。それを、完璧に理解してもらいたいな。。しばらくケージから出さないでおくか、、でも愛ちゃん、ご飯のあとは少しはしゃいで遊びたいんだよね、、、さて、どうしたものか。いい加減私も寝不足が過ぎるので、今夜は早く寝たいのだけど愛ちゃんに夜食を食べさせないと安心して眠れないので、私の試練はまだまだ続くー愛ちゃんが安心して暮らせるための工夫を。ネコがたくさんいる環境では難しいのかな。でも どうすることもできないし、今ある中での最善を考える。今日もお疲れちゃん。
2023.10.14

18歳のミケ子さん、気持ちよさそうに寝る。最近は耳が聞こえないけど、元気なおばあちゃんだ。ちび銀ちゃんもこんなにのびのびでぐっすり。ちび銀ちゃんは警戒心が強くて、神経質で、いまだに触れないけどやはりこちらも最近、めっきりお耳が遠くなって私が近づいても気づかず寝ていることが多い。あんなに怖がりな子が、こんなに安心した寝姿を見せてくれると嬉しくなる。愛ちゃんものびてぐっすり。お腹いっぱいで幸せな気分だと思うよ。愛ちゃんに 昨日買ってきた小さなネコベッド、とても気に入ってくれて、ちょっと深さがあるから心配したけど、むしろそれが安心なのか、いつもは朝、起きて見に行くと すでに愛ちゃんは起きていてぐずぐず言っているのに、今朝はベッドの中で熟睡してた。おねしょもしてなかった。しかもしかも、愛ちゃんのおトイレ失敗率は格段に減ったよ。成功率は7~8割かな、すごいでしょ。私の気配にもぞもぞ起きてきて、やはり寝床って大事だな、って痛感。汚れるとかの心配の前に、ぐっすり安心して眠れる寝床、ホント大事だなって。・・・誰か私の寝床も 安心安全な場所にしてくれー・・・ネコたちにゲロ吐かれたり おしっこされたり 顔の上走り回られる寝床は不安しかないのだよ。さて しろちゃん。少し赤くなってるところが、かさぶたをはがした箇所。こう見ると、別にどうってことないでしょ。ここがね、真っ黒なかさぶたで覆われてたんだよ。そりゃびっくりしたさ。その内側の唇は 経過観察になったけども、ホント、なんでもないことを祈る。表面からの傷だったのか、もしかして内側からのアプローチによる傷だったのかによって診断も変わってくるみたいだし。まぁでも きっと 多分 大丈夫。大丈夫に違いない。ここって、気づきづらくない?ドアップで見ないとわからないし、老眼にはしんどい。私は確かに心配症だけども、心配症なくらいでいいと思ってる、コト動物に関しては。言葉を持たない彼らは、痛いのつらいのしんどいのと言ってはくれないからね。さー 明日もサンドイッチ屋さんやりますよー期間限定「かぼちゃクリームサンド」も絶賛販売します。サンドイッチ屋さんもやってるけど、人手不足が解消されたわけでは全くなくて、明日の朝は私がコンビニ納品からのスタートで、それからサンドイッチ屋さんに変身します。土日の求人って ほんっと誰も来てくれないよね。なぜそんなに土日休みたいのか私にはさっぱりわからないが土日に働く人がいるから、土日に遊べる人がいるんだよ。そこんとこ、よろしく哀愁♪帰宅したら、愛ちゃんのご飯からの戦場で、愛ちゃんの食事介助だけで30分はかかるからお昼ご飯を食べそびれた私は、さっきお弁当買って食べた。帰宅後2時間は座れないから、このままでは自分のお腹がもたないと思ったもので。今日もめっちゃお疲れちゃん。
2023.10.13
愛ちゃんのご飯は朝と、夜帰宅してからの1日2回だったけど、一昨日くらいから 1日3回にしている。やはり育ち盛り、ご飯を待ちきれないのだ。朝と、帰宅時、それから深夜寝る前にした。今 夜食を食べ終えたところ。お腹いっぱいで気持ちよく眠れるね、3回にしてよかった。お気に入りはカルカンパウチの子猫用で、それを毎回完食する。食べ終えたら、おしっこちーちーして、うんち踏ん張ってして、それから満足そうに毛づくろいして、コテっと寝る。食べ方が激しいので、顔も手足もベチャベチャに汚れるからお湯で濡らしたティッシュで拭いて、それから乾いたティッシュで拭いてやるのだけど、それがイヤなんだよねー、んー!んー!って抵抗する。ちびっこ用のネコベッドが何気に気に入ったらしく、ふかふかのホカロン入りでとても気持ちよさそうに眠ってくれる。トイレもできるけど、朝は大抵おねしょがあったり、たまにうんちも落ちてるから、明日の朝ネコベッドがきれいに保たれてるかはわからないけれど取り替えのふわふわタオルはたくさん買ってあるから大丈夫。安心しておねしょしなさい。愛ちゃん、食べるとお腹ぽんぽこりん。子猫らしくていいね。多分、今まで、あまり満足にお腹満たされなかったんだろうな、、がむしゃらに食べる姿は泣けてくる。大丈夫、誰も取らないから落ち着いて、まだたくさんあるよ、こっちにもあるよ、安心して食べな、といつも声をかけながら体を支えてあげる。ここ数日で、体も顔つきもだいぶしっかりしてきた。期間限定の預り、ということだったけど、私の予定が変わって 無期限でも大丈夫になった。実は来月、飼い主さんの入院で、以前里子に出した子を預かる予定になっていたのだけど神経質な子なので、やはり自宅に置いて、ちょこちょこ様子を見に行くことになったのだ。神経質な子は、環境が変わると過度なストレスになるから、飼い主さんも苦渋の決断。店のすぐ近くのお宅なので、仕事の合間にも様子を見に行ける。そんなこんなで、愛ちゃんの預りは今月いっぱい、と決めていたもののそれがなくなりいやその前にさ、こんなに可愛い愛ちゃんを、私、手放せなくない??ヤバくない?めっっっちゃ可愛いんだよ、愛ちゃん。もうこれビョーキじゃない?手のかかる子ほど可愛いって言うよね、ホントだよね。ってゆーかうち、手のかかる子ばっかりなんだけど。まぁ 先のことは考えても仕方ない。おやすみなさい。
2023.10.13
しろちゃんの上唇のかさぶたの件。病院で診てもらうと先生、「怪我じゃないー?」とべりっとかさぶたを剥がした。ひぇーっかさぶたの下は、少し赤くなっているものの、何もなかった。「どこかに挟んだとか、ケンカしたとか?」「いや、でも、こんなところ怪我するはずは、、」「ここよりも、、、唇の内側、潰瘍になってるね」見ると、確かに赤くぶよぶよ潰瘍状態の唇の内側。「でもここ、、ちょうど犬歯が当たってるから、もしかしたらそのせいかもしれないし、んー、ちょっと様子見かなぁ。もし赤くただれてきたり、またかさぶたができるようなら心配だけど、、来週か再来週もう一度見せて」「扁平上皮がんの可能性は?」「まだなんとも言えないなぁ。ただ、このかさぶただったところは問題なさそうなんだけど、内側の潰瘍が気になるね」「あ、あと、鼻が詰まり気味なのか、呼吸がぶふぶふ言うんだけど、それは?」「久しぶりだからレントゲン撮ってみる?確か、、9年前だね、レントゲン撮ったの。そのときは特に何もなかったけど」で、レントゲンを。9年前の写真と並べて見比べながら話す先生。私と看護師さんとで驚いたのは、その体の厚みの違い。「え、これホントに同じしろちゃん?体が倍くらい膨らんでない?」「んー、脂肪がねぇ、、すごいねぇ、、」「子猫と大人くらい違う、、、」「んー、、、脂肪の厚みがねぇ、、確かにすごいわね。気管がちょっと、、脂肪で押し潰されて細くなっちゃってる」「え、だから呼吸が苦しそうになるのかな」「それもあるし、あとちょっと、肺の血管が」「肺の血管がどーしたの!?」「ちょっと聴診器当てさせて。肺の音聞きたい」「うん、肺の音は悪くない、心臓も正常かな。ただ以前と比べて肺の血管がなんかちょっと、、気になるなぁ。とりあえず、気管支拡張剤のお薬出しておくね」「太りすぎて色々問題ある感じ?」「確かに太りすぎではある。もはやネコの体重では薬が対応できないから、犬用になってしまうかも」しろちゃん8キロ超え。ポテポテとしたまぁるい体型なのだけど、ここまでのポテンシャルはネコではなかなかいない。一般的には4~5キロじゃなかろうか、ネコって。一緒に来た麦ちゃんは小柄だけど、男の子で3.9キロだもの。まぁでも、黒猫の葵くんは大きくて、それでも7,5キロくらい。大型の洋ネコじゃあるまいし、8キロとかホントちょっとおでぶ。。「あと、ついでに耳掃除もしてほしい。せっかく重いの連れてきたから、やれることはやってしまいたい」そんなこんなで、とりあえず私の心配していた「扁平上皮がん」の可能性は若干払拭できたけど、やはり「様子見」ということで、今度は唇の内側の潰瘍の心配が出てきた。唇の内側なんて、普段確認することはほぼない。そもそも自宅で、口の中をしっかり見せてくれることなんてないから。とにかく、免疫サプリは続けていこうと思う。太りすぎ問題は、、、んー、それは、、、そんなに食べてるわけでもないから、体質もあるんだろう。毎日同室の子達と同じような食事をしていて、なぜしろちゃんだけ太ってしまうのか、謎。今日は、愛ちゃんはケージから出るとハッスルしてひとりで遊んでた。おもちゃには反応しないものの、ひとりで見えない敵と戦う 子猫特有の遊びを楽しそうにやってた。うまく歩けなくても、くるくる回ってしまっても、気にせず楽しそうにきゃっきゃっと遊んでいたのを微笑ましく見ていた。愛ちゃんが気になるなっちゃんもそばに来て一緒に愛ちゃんを見ていた。我が家では、愛ちゃんに関心があるのはなっちゃんだけで、他の子達は完全にスルーしている。愛ちゃん、だいぶ顔つきもしっかりしてきた。毛繕いだってするし、トイレも、失敗はあるけどちゃんとトイレを認識してくれている。今日は、愛ちゃんに小さなネコベッドを買ってきた。ちょっと深さがあるので、中にペットシーツをたくさん敷いて高さを出して、なるべくトイレとの段差を少なくした。ネコベッドに入ると、しばらく不安そうに鳴いていたけどフカフカを噛んでみたり、安全を確認したら、今は、安心しきって気持ちよさそうに眠っている。愛ちゃんは目が見えないから、環境が変わると不安そうだ。ひとしきり確認して、その間はぐずぐす鳴くことが多い。わかっちゃいるけどどうしたらもっと快適にできるか、私も試行錯誤なのだ。さて、週末はまたサンドイッチ屋さんやりますよ。買いに来てねー
2023.10.12
今日は、愛知みなみマム生産関係の御一行様が当店に突撃ご訪問。狭い店内がスーツ姿の男性陣で埋め尽くされ一時騒然。生産の現場の方々とお話できる機会はとても少ないので貴重な時間となりました。話題は、当店でも人気の「カラーリングマム」について。巨大なブルームマムの染めタイプで、普段はなかなか入荷しないけど、モノ日には思いきって仕入れている 私もスタッフも大好きなマム。日持ちが全然いいからね、年末のそのマムは、下手したら2ヶ月はもつ。なかには「年末に買って春のお彼岸までもった」なんてお客さんもいる。「間違えて造花を買ったのかと思った」と言われるほど。課題は色々あるけれど、継続して生産してほしいマムです。どんなに素敵な花でも、生産者の気持ちひとつでこの世から姿を消す花はたくさんある。生産者の気持ちというか、都合というか、生産性とかコストとか労働力不足とか、理由は様々だけど。だから、好きな花は応援して買い続けないと二度と逢えなくなるんですよ。とにもかくにも、今日は貴重な時間をありがとうございました。子猫の愛ちゃんは今日も元気です。ご飯への執着が強いから、それなのに見えないから、目を離すと、お皿を探してくるくる回りながらどこかへ行ってしまう。お皿を見つけられないと泣きながら探す。なので、愛ちゃんの食事は付きっきり。時々体を支えてあげたり、頭を支えてあげたりしながら、ご飯はここよ、と教えてあげる。ケージの中で食べると、散らかって大変なことになるので、ケージの外で、ワイドのペットシーツを敷いて食べさせる。今日も元気に食べた。ありがたい。愛ちゃんにかまけていたら、私は重大なことを見落としていたようだ。昨日の夜 気付いた。しろちゃんの上唇に真っ黒なかさぶたが。。え!? 慌てて確認するも、ホントにかさぶた?普段、ネコを上から見るので、それだと気づかない位置、ちょうど鼻で隠れるような位置に、黒い1センチほどのかさぶたが。下から見るとよくわかる。昨日は寝転んでいて、しろちゃんが私を上から覗きこんで見つけた。咄嗟に頭をよぎったのは「扁平上皮がん」。しろねこだから気にしてはいたけどまさか、唇に?とても見つけづらい場所。すぐさま「免疫療法向上サプリ」を飲ませた。今夜も飲ませた。明日の定休日は、しろちゃんも病院へ連れていく。いやいやいやいやまさかねただの傷でのかさぶたじゃないの?何度も何度も思い直すけどこんなところ、怪我するはずもないし、なんとなく唇に浸潤しているように見える。いやいやいやいや 私の思い過ごしでしょーよ、と何度も何度も考え直すが病院へ行ったところで、このかさぶたが剥がれてみないとわからないと言われるかもしれない。無理にかさぶたを剥がして検査をすることもできるが、扁平上皮がんは 下手にいじると 怒って暴れだし急速に悪化することがある。かさぶたが剥がれたあと、きれいな皮膚が再生するか、それとも傷口に穴があいているか、後者であればほぼ 悪い結果確定となってしまう。ただ、扁平上皮がんは進行がとても早いので悠長なことは言っていられない。耳先にできたものなら、耳を切除しておさまるが、唇は、、、切除できないよね、、多分、、、昨夜から気になって気になって ひとりでオタオタしている。とりあえず、免疫向上サプリは継続して飲ませる。しろちゃんが、おとなしくてお薬飲める子でよかった。それだけが救い。どうかただの怪我による傷でありますように。だけども私はいつも最悪のケースも想定しておくようにしている、ショックで倒れないために、、、しろちゃんもシニア、多分12~13歳。しろねこだし、しろねこは扁平上皮がんになりやすいし、常にリスクは警戒してたけどまさかまさかまさかね、とずっと心がザワザワしてる。とりあえず、藁にもすがる思いのサプリ。しろちゃんは体重が重いから、サプリの量も半端ない。試練は 次から次へとやってくる。だけどもそれを試練と感じるのは私であって、愛ちゃんにしろ、しろちゃんにしろ、たーちゃんにしろ麦ちゃんにしろミケ子にしろジーナにしろ、本人たちは、気にせずニュートラルに通常営業。弱いのはいつだって人間だ。大事なことはいつも ネコが教えてくれる。がんばろ。
2023.10.12

生暖かい陽気、雨が降ったり止んだり。夕方、大きな虹を見た。よく見ると 二重のきれいな虹。虹は あっという間に消えてしまうね。切ないね。
2023.10.10

「愛ちゃん♪」って名前を呼ぶと、ん?って顔を上げるよ。見えない目で、じっと見つめてくれる。への字のお口がかっわいいんだわ。ウェットごはんにカリカリを少し混ぜてたけど、カリカリメインにしてウェットを減らそうかな、と今朝はカリカリをふやかしてウェットを少し、にしてみたけどお気に召さなかったみたい。やっぱウェットごはんのほうがおいしいかーカリカリのほうがうんちが安定するかなと思ったんだけどね、まぁ お好みのごはんにしましょう、うんちはもう下痢ではないので大丈夫かな。おトイレは うんちはしっかりトイレでできるようになった。でもおしっこはやっぱり寝床でしちゃうことも多く。フカフカの寝床にしてあげたいけど、朝までにおしっこで体が冷えちゃうといけないので、フカフカ、ホカロン、フカフカ、ペットシーツ、と重ねてそのうえで眠ってもらってる。肌触りがよくなくてごめんね、だけど。トイレは100均で買ったプラスチックの箱を使ってて、なるべく浅いのがよかったのだけどそれでもやはり段差ができちゃうから、寝床を高くして、トイレに入りやすいよう工夫してる。愛ちゃんにとっては、数センチの段差もえっちらおっちらだもんね。体重も着々と増えていて、昨夜は560グラム。お腹はポッコリだけど、背中は骨がゴツゴツ触るのでもう少し全体的にふっくらしてくるといいな。目が見えないから時々 ほかのネコの声や物音で不安そうな顔をするものの大丈夫よーって撫でると 安心しきって喉をゴロゴロ鳴らしてくれる。いやー ネコってかわいいね。動物はなんでもかわいい。人間は・・・愚かないきものだなぁと健気な命を見ていると嘆かわしくなってくる。障害があっても こんなに「生きよう」としている小さな小さな命。尊い・・・命は本当に尊いね。
2023.10.10

急に寒い今日この頃。もうアレか、暑いか寒いかの二択しかないのか。涼しければ、お花が長持ちするからそのほうがいいのはもちろん。しかし個人的には衣替えが追いつかない。大好きなミヤマリンドウが初入荷。ミヤマリンドウってなんてステキなんだろう。さて 週末のサンドイッチ店、久々にも関わらずありがとうございました。「やっと開いた・・」「待ってたわー」「たまに食べたくなる」って言ってもらえてありがたかったです。ありがたかったですが、なにぶんお客様の分母が少ないものでどうにかもっと多くの方に足を運んでもらいたいアタクシです。サンドイッチ店に貼ってある お気に入りのポスター。人類の生活スタイルが環境に与える影響。動物たちに与えてしまう試練。このポスターを見るたびに、「あぁ・・・」と思うんですよ。ままま、ぼちぼちやっていきましょう。無理のないように。楽しんでできるように。かわいい愛ちゃんは、自分でおトイレに行って用を足すことを覚えた。すごいね。昨日は帰宅すると、トイレにちゃんとうんちがあった。でも、寝ているとおねしょをしちゃうみたいで、今朝は、濡れた寝床で困って泣いてた。急いで毛布を交換してあげたら、安心して嬉しそうだった。食欲もあるし、お水も頑張って飲めるようになったし、まさかのトイレも覚えて、すごいぞ、すごいな!愛ちゃん賢いな!って日々感動してる。生後2か月とはいえ、通常の半分の大きさ。赤ちゃんみたいだけど、そこは子猫、日々、しっかり成長していく。体重も540グラムになった。お腹はポンポコリンだし、このままたくさん食べて栄養つけて、大きくなれたらいいなと願いつつ。今の症状が、進行するのか、改善するのか、それは神様の領域なので、私は せいぜい 食事やトイレの介助をしながらたくさんたくさん声をかけて、撫でてあげることくらいしかできないけれど。急に寒いから、愛ちゃんの寝床にホカロンが欠かせない。こんなに寒くなるなんて、保護できてよかった、本当に。お外の子たちにとって、過酷な季節がまたやってくる。お外のネコにご飯をあげてる人は、本当に本当に、生まれてくる不幸な命の連鎖を断ち切るため、避妊去勢手術をしてください、絶対に。「可哀想に」と思う気持ちがあるなら、まずは避妊去勢手術。今日もお疲れちゃん。
2023.10.09
帰宅すると愛ちゃんは、またトイレの中で困ってた。自力でトイレに行ったものの、どうしていいかわからないみたいで。ご飯はよく食べる。本当によく食べてくれてありがたい。ご飯のあと、もう一度トイレに入れてみたら、ぐるぐるまわって、考えて考えて考えて、ようやくおしっこした。まだぐるぐるするので、そのまま様子を見ていたらだいぶ長い時間かかったけど、やっとうんちも出た。今日は普通のうんち、よかった。寝床に戻すと、昨日はそのまますぐに眠ってしまったのに、今夜はずーっと起きてた。静かに耳をすませて、回りの音やネコの声、私の声にしっかり反応して顔をあげたり。そして今日は、お水をちゃんと認識して、自分で頑張ってお水を飲んだ。飲むといっても普通には飲めないから、顔を左右に大きく振りながら水面に鼻先がさわるのを確認して、濡れた鼻先を一所懸命舐める、の繰り返し。一口の水を飲むのに多分、普通の子達の10倍は労力が必要だと思う。一滴一滴を一所懸命舐めて、何度も何度も、お茶碗に顔をぶつけながら、頑張って飲んでた。その姿が愛しい。愛ちゃんの体は、自分の意思に関係なく勝手に動いてしまうから、制御不能。手足を上げてピッピッと震わせるのは、脊髄からの神経症状らしい。激しく顔を振るのは、勝手に動くのもあるけど、何かしたいとき、何か確認したいとき、興奮したときに激しさを増す。だからご飯の時は相当疲れるだろうにと思うほど頭が揺れる。ご飯の場所を確認して、口に入れるのも相当大変そうだ。それを、一口一口飲み込んで、また頭を振りながらご飯を確認して口に入れる。目が見えないから、自分の感覚だけで賄わなければならない。こんなに小さいのに、試練だな。でもね、お腹いっぱいになると、満足そうに目を細めて、静かになる。頭や体は揺れてしまうけど、頑張ってかわいい毛繕いをしようとする。全然うまくはできないけど、毛繕いをする努力はとてもしている。声をかけると、見えない目でじっと私を見つめて喉を鳴らす。本当に可愛らしく愛しい命。昨日はあれでも緊張してたのか、疲れてすぐに寝てしまったのに、今日は、周囲の状況を確認しようと耳をすませてしっかり起きてた。時々不安でぐずぐずいうから、撫でると安心してゴロゴロ甘える。この子は、どうやってここまで生きてきたんだろう。餌やりさんの話では「生まれつき」というから、もう奇跡でしかない。みんな、「こんな子猫はお世話が大変だよ」と言うけれど食事の介助とトイレの介助だけしてあげれば、今はとにかく体も小さいし、それほど大変ではない。今後出てくるかもしれないあらゆる症状を想定すると、それは命と直結するから、大変かもしれないけれど。愛ちゃんもこんなだけど、我が家では たーちゃんがいまだにふらつきが治まらず、投薬を続けているけど やはり倒れてしまう。だいぶ良くはなったものの小走りに走り出して、右に傾いてしまったりしてる。まぁでも たーちゃんは元気にしていて、食欲もあるし、高い所にも行く。ふらつくから危ないけど、本人はあまり気にしてないみたい。頭の傾き、眼振、瞳孔の大きさは治ったけど、ふらつきだけが残ってる。生きていればいろいろある。だからそれは仕方がない。できる限りのことはしていくつもり。腎結石 腎不全の麦ちゃんも、高齢で耳が聞こえなくなった腎不全のミケ子も、奇跡の復活を遂げたけど腎不全には違いないまーちゃんも、リンパ腫のフータも、関節炎で歩けなかった小梅ちゃんも、鼻咽頭狭窄がゆるやかに再発しているさんちゃんも、みんな、お互い無理のない範囲で、できるだけのケアをしながら穏やかに暮らしてる。愛ちゃんもさ、もしもしっかり大きくなれたら、障害なんて個性だよね、って笑って話せるくらいになりたいよね。いつ何が起きるかわからない綱渡り状態ではあるけれど「今 生きてる」だけで素晴らしいことだよ。今、生きて、呼吸して、お腹すいて、鳴いて、甘えて、ぐっすり眠れて、痛いの辛いのしんどいのがなければ、もうそれだけで充分奇跡だよ。ゆるゆる頑張りましょう。明日は朝から仕事がぎゅうぎゅう。頑張りまっしょい。ぐんない。
2023.10.08

お待たせしました。サンドイッチ、再開しました。壁紙と床を張り替えたよ。前は白基調だったけど、今回はシックにブラウンで。ままま、手作り店舗なので、手作り感満載だけどね、そこはご愛敬で。3か月ぶり、しかもほとんど宣伝してなかったのに、「やっと開いたわー」という方々がちらほら来てくださり。あんまりたくさん作ってなかったのもあるけど、あっという間に人気のハム野菜サンドやスモークチキンサンドが売り切れ、慌てて追加で作ったり。久々過ぎて、私もてんやわんや。楽しい時間をありがとうございました。明日も引き続き営業しますので、ぜひみなさまお立ち寄りください。ネコパンサンドは、ちょっと高級志向で ピスタチオサンドとか背徳のあんバターサンドとかやってたけど、これからはちょっとお子様向けに、ネコパンイチゴジャム とか ネコパンマーマレード とかにして税込み200円で販売するよーちびっこも買いに来てねーさて 「愛ちゃん」です。基本、寝てる。かわいいよーちょっと私の声に反応してくれるようになった。かわいいかわいいと撫でると、喉をゴロゴロ鳴らす。昨日は食べ過ぎで下痢まみれだったので、今日は少し食事量を減らして様子を見てて。愛ちゃんのために早朝から早起きして、どうやったらうまくご飯を食べられるかな、って食事補助をしながらまったり過ごした。トイレを認識することはなかなか難しいのだけど、ぐずりだすとトイレに入れてみる。そこで上手におしっこできればいいけど、今朝は、トイレの中でどうしたらいいかわからなくて途方に暮れてたので寝床にティッシュをたくさん敷き詰めて、どこでおしっこしてもいいように工夫して。小さなケージの中、寝床からトイレまでわずか10センチくらいだけど、そこまで自力で歩いていくことが難しいんだよね。今はとにかく、栄養つけて、暖かくして、しっかり眠って、トイレは まぁ できなくても 仕方ないかな。体が汚れてしまうから、お風呂に入れてあげたいけれどあの小さな体を濡らすのは心苦しいし 不安。今は、もう少し、様子を見て、落ち着いてきたら考えようかな。そんなこんなで一日があっという間に過ぎていくー今日もお疲れちゃん。
2023.10.07
明日からサンドイッチ再開します。3ヶ月ぶりです。久しぶり過ぎて 準備が大変でなので、明日はあまり数多く作りません。まぁボチボチ買いに来てください。シャインマスカットが出てきたので、大好きなシャインマスカットのフルーツサンドもあるぞ。3ヶ月ぶりの営業再開で、食材の値上がりにびびる。たった3ヶ月だよ?サンドイッチ、値上げしようか迷ったけどとりあえず値上げせずにいこう。なんたってモトモト高くはない。しかも税込み。コンビニサンドより安くてボリュームあるし、しかも美味しいよ。食品廃棄ロス問題にも関心があるので、うちのサンドイッチは耳つきだからね、耳もちゃんと食べてね。で、今日は、明日からの営業再開に向けて、SNSなどで頑張って宣伝しなきゃー、と思っていたんだけどちょっと今日はそれどころじゃなくて。朝から仕入れの子猫を受け取りの食材の買い出しの荷物おろしてそのまま動物病院直行のと、午前中だけでなかなか多岐に渡る内容で。子猫の状態が心配だったのと、動物病院早く行かなきゃ午前診療に間に合わないと焦っていたので 今朝はちょっとイラついちゃって市場の帰りにスタッフから「早く来てくれ」とラインが入ったときイラっ!として。今日はスタッフ二人もいるのに、なぜ私に早く来いというのか。こっちだって時間を割りふりながら相当急いでるわぃ、と。で、店に着くと「五千円の花束お願いします!」って。はぁーっ!?自分で作りやがれ!と。うちのスタッフはいつもそうだ、なんでもかんでも私にやらせようとする。なぜ私がスタッフから使われなければならないのか、私が使うためにお金を払って頼んでいるのではないか。ふざけるなと。しかも、朝の準備が何もできてなくて私ぶち切れ気味。「言っとくけどさぁ、今日は一体なんのために二人もいるの?二人で一人分の仕事しかしないなら一人で充分だからね!あんたたち、一人の時より二人のときのが仕事しないよね、二人もいるんだからちゃんと二人分仕事してくれなきゃ困るよ!」最近は滅多に怒らない私が久しぶりにキレてたから焦ってた。「店長、こーゆー注文が入ってますけど」「悪いけど!私は今日は花屋はやらないよ!言ってあるでしょ、今日はサンドイッチの仕込みやるから二人に出勤してもらってるんでしょ、自分でできるんだから自分でやって。その前に私は今から動物病院行ってくるから!」有無を言わさず荷物だけおろして動物病院へ。早く早くと気ばかり焦る。うちのスタッフは、かれこれ10年選手と、かれこれ一年選手がいるわけで。もうなんだってできるのだ、自分でやってくれと。ちゃんと働いてくれと。たまには言わないとなぜか私が使われるはめになる。週末は私がサンドイッチをやるから、花屋の方はもう信頼して任せるね、と前々から頼んでいたのだから。まったくもー、と憤慨しながら病院へ。例の、あの、脳障害の小さな子猫。生後2ヶ月と聞いていたが、思ったよりはるかに小さくて、弱々しくて、今にも消えてしまいそうな命。体重はわずか500グラムしかない。生後2ヶ月といえば、普通は1キロ超えるはずだ。しかも、異様に頭が小さい。赤ちゃんのよう。頭がぐらぐら揺れてしまって、手足をふるふるさせて、うまく歩くこともできない。目は全く見えていない。耳は?耳は、、大きな音には反応するから、かすかに聞こえているみたい。先生が慎重に診察する。動きを見たいからと床に置いて歩かせてみたけど、ぐるぐるまわるだけ。いきなり床でおしっこして、大きな声でぎゃーぎゃー鳴いた。手足がうんちまみれであまりにも汚れていたので、手足だけお湯で洗って、傷口などないか調べて。洗っているとき、ぎゃーぎゃー大暴れして「嫌だ」と強い意思表示。あまりに暴れるので、先生が小さな小さなエリザベスカラーを作ってくれた。「こういう子は、力加減もわからないし、噛んだら離さずすごい力で噛んでくるから気をつけて。前にうちの院長が噛まれて、ずーっと離さなくて、爪に穴があくほど噛まれたからね、下手すると地味に大怪我するから」嫌がることをするときは要注意らしい。今日は私は忙しいので、夕方まで病院で預かってもらおうと思ったけど、先生いわく、「病院で出来ることはなにもない、先天性の小脳形成不全か、後天性のウィルス感染か抗体を調べればある程度わかるけど、治療がないから、調べたところで、、ってことになるし。それよりも、早くおうちでご飯を食べさせてゆっくり休ませてあげたほうがいい。今後、痙攣発作や突然死は充分起こりうるけど、治療はないから、成長を見守ってあげるしかないかな。ダメな子は何をしても死んじゃうし、生きる子はほっといても生きるから、神経質にならずに見守ろう。」とのこと。確かにな、、、目が見えない。トイレの認識ができない。上手にご飯が食べられない。頭を振るから怪我をすることがある。イロイロお世話は大変かもしれないけど。でも、撫でると喉を鳴らして嬉しそうにする。帰宅してモンプチ缶をあげたら、狂ったように食べた。首を左右に大きくふりながら食べるからそこらじゅうにごはんが飛び散る。ものすごい勢いでむさぼりつくように食べる。お水は認識できない。食べるときも介助が必要だな。しばらく様子を見てから仕事に戻った。それから夜急いで帰宅すると、すごい下痢のうんちにまみれてトイレの中でぎゃーぎゃー鳴いてた。ケージの中が下痢便でものすごいことになってた。でもちゃんと自分でトイレに入れたことに感動した。すごいぞ、すごいじゃんか、えらいぞ。それは、たまたまかもしれないけど、そのあとおしっこもトイレの中で上手に出来た。もちろん、ケージ内のベッドや毛布もうんちまみれなんだけどね。少しずつでも、「こっちはトイレ、こっちは寝床」って、覚えてくれたらいいな。いきなりたくさん食べたせいでの下痢だと思うから、モンプチ缶はしばらくやめておこう。ドライフードも食べられるはずだから、少しずつ、少しずつ、新しい生活に慣れていこう。名前は、病院で聞かれて咄嗟に「愛ちゃん」にした。愛ちゃん。かわいい女の子だよ。この症状は、大人になるにつれて改善してくるケースと、悪化してくるケースがあるらしい。更に激しい揺れやふらつき、痙攣などの場合もあり、突然死のリスクがとても高い。改善してくるケースも、決して完治するわけではなく、少し症状が治まるくらい。それでも、本人は生きようと必死だ。今までまともに食べられなかったのも仕方ない。介助なしには食べ物をなかなか認識できないんだもの。お母さんネコのおっぱいだって、これじゃあ上手く飲めなかったよね。よくここまで生きてくれた。これからは安心して暮らしてほしい。私も頑張ってお世話するよ。一時的な預かりという形ではあるものの、いつか、愛ちゃんがしっかり生きていたら、もっとちゃんとお世話してくれる所に委ねようと思っている。今日はめまぐるしく慌ただしかった、、、で、明日は再開ですからね。みんな来てね。今日もお疲れちゃん。
2023.10.06
我が家は住み分け制度。サンルームはみんなの人気スポットで、交代制で解放している。今日は、午前中に予定通りたーちゃん、麦ちゃん、まーちゃんを病院へ連れていき、昼に戻ってサンルームに誰もいないと思ってのらねこ部屋の子達にサンルームを解放してからご飯を食べていると。ギャギャ!と不審な声が。ん?と思って耳を澄ますと、再びギャギャ!と聞こえ、慌てて2階に駆け上がった。サンルームで、フータとタラちゃんが激しくケンカしているではないか。タラちゃんは、のらねこ部屋以外の子達には襲いかかるので要注意なのに、まさかのフータがサンルームで寝ていたことに気づかず解放してしまった自分を呪った。サンルームは異様な臭い。見ると、フータが脱糞したようだ。びっくりした。多分、フータは寝ていたところを突然タラちゃんに襲われて、驚いて脱糞しながらも応戦したのだろう。お互いの毛束が飛び散っていた。フータ3.8キロ、タラちゃん6キロはある。可哀想に、闘病中のフータが襲われるなんて。フータの体を調べても、興奮して触らせてくれない。とにかくうんち臭い。歩き方がおかしい。後ろ足をやられたのかもしれない。病院の午後の診察にまた行くようだ、と思い、とりあえず急いで午後からの仕事にでかけ、あれこれ仕事を片付け、夕方フータと、ついでに背中の毛玉を取らせてくれないすずちゃんを連れて病院へ。同じ日に二回も来た私を先生もちょっと驚いていた。「フータがタラちゃんに寝込みを襲われて怪我をして!」慎重に触診してくれたけど、特に怪我はなかった。歩き方がおかしいのは、「うんち踏んだでしょ、肉球の間がうんちまみれ」…………まぁ、よかった。よかったけど。おかげで、予定していた仕事が終わらなかったのだけど、まぁ仕方ない。明日にずれ込みだ。週末からまた、サンドイッチを始める予定で。7 8 9月とサンドイッチはお休みしていた。暑すぎるのと、人手不足と、お盆やお彼岸の繁忙期で サンドイッチは諦めたのだ。しかしもう、年末まで繁忙期もないので、ボチボチとサンドイッチを始めようかなとそれらの買い出しやら、店舗の掃除や準備に追われ更に通常の花屋の仕事も並行して今日はとてつもなく忙しかった、、、サンドイッチ店は、壁紙と床をリフォームしたよ、もちろん自分で。手作りだからね、多少のことは多目に見てよね。で、で、激しい脳障害の子猫を一時的に預かることになったので、ネコの脳障害についてもあれこれ調べている。脳障害といえば、ジーナが軽度の障害をもっているけれど、比べ物にならないほどの障害の子猫。激しい頭の揺れ、チック症状、、獣医に動画を見せたら「厳しいなー」と言われた。小脳形成不全か、後天性のウィルス感染かはともかく、脳に障害が起きている場合、ほぼ完治はないという。考えられるリスクとしては、てんかん発作や痙攣、突然死。大人になれないケースも多いらしい。ケージの中をフカフカで埋め尽くして、迎える準備は整えた。あっちもこっちもみんな大変だー貧乏暇なしとはまさに。今日もお疲れちゃん。
2023.10.05
上手にお薬飲めてるたーちゃん。眼振は治まった。けど、やはり歩くとふらつくし、ちょっと頭を振るとよろけて倒れてしまう。やたら頭を振るから三半規管だと思うんだよね、、、耳の奥、、、なんかあるんじゃないかな。耳の奥を診れるスコープみたいの、ある病院にはあるけど、いずれにしても鎮静麻酔かけなきゃ無理だし、どうせ鎮静かけるなら、CTも同時に撮れたほうが確実だし、とかイロイロ考えてしまう。*鎮静麻酔、やたらすぐ使う病院あるけど、麻酔は麻酔なので、慎重にしたほうがいいと個人的には思ってる。腎臓などの臓器に負担がかかるし、そもそもリスキーであることにはちがいないので。たーちゃんはご機嫌も悪くないし、食欲はあるから、このまま落ち着いてくれるといいな、、、木曜日は再度通院して診てもらうことになってる。8月末に血液検査したばかりだけど、もう一度してもらおうかな、、、炎症数値がとても高いのが本当に気がかりで。体のどこかに炎症が起きているのは確かなんだけどな、、、フータは相変わらず落ち着いてるし、食欲もあるし、元気に走り回ってる。吐血していた3月、病理検査、遺伝子検査で胸のリンパ腫が確定、リンパ管の破裂で胸水を抜いたこともある。抗がん剤は4回やって、これ以上の効果が見込めないので 強い抗がん剤にすると提案を受け 断念。強い抗がん剤での副作用の不安、せっかくの食欲がなくなるのが嫌で。それからは1日おきのステロイドの投薬のみ。たまにオゾン療法。で、今は、リンパ腫であることなど忘れるほど元気に過ごしてるけれど。まぁ治る病気ではないので、「今は落ち着いてる」という状態であることは理解している。フータくん、元気なもんだから、最近は投薬をものすごく抵抗する。粉薬をちゅーるに混ぜて、鼻の頭に擦り付けるなどして与えているのだけど、最近は 薬を用意しているだけで唸って怒って逃げ回る。薬のついた指を顔に近づけると、叩き落とされたり噛みつかれたり、こちらが怪我をする。なので、スプーンの先端に薬入りちゅーるをのせて、舐めるであろう前足や脇腹にさっと付けるのだけど、暴れてちゅーるが飛び散り ほとんど薬を飲めずにいて苦戦している。そもそも フータに投薬など無理がある、爪も切らせないくらいだし、抱っこも大嫌い。抗がん剤を検討していたとき、点滴と飲み薬だと聞いたのも 断念した理由のひとつ。ホントに投薬が難しい子。今夜も二度失敗して、あまりにフータが怒っているので諦めた。今は、この投薬が命綱になっているのに、、、だけど、長時間 ウーウー怒りながら逃げ回るフータを見ていると、このストレスのほうが体によくないのでは、とさえ思ってしまう。気づかれずに近づき飲ませる方法はないものか、、気づかれずにやっているつもりでも、目ざといフータはすぐに察知して怒りだす。んー、ホントに難しい。ジーナも1日おきの免疫抑制剤投与。こちらもね、なかなか逃げ回るけども、フータみたいに攻撃してこないので、なんとか飲ませられる。まーちゃんにも、週に一度くらいは輸液したいけど、輸液パックを持っているのを見ただけで逃げ回り それも叶わない。なかなか思うようにはいかないけれどその都度病院へ行くわけにもいかないし、なんとか自宅でできることはがんばらねば。そう考えると、イヤイヤしながらも薬を飲んでくれるたーちゃんはありがたい。たーちゃん、病院では野獣だけど、家ではホントにイイコなのだ。ネコたちと投薬の格闘。もうこんな時間、、寝よう。ぐんない。
2023.10.04

私のかわいい たーちゃん が突然 よろよろになったのは日曜日。帰宅して、寝床から出てきたたーちゃんを見てびっくりした。頭が右に傾いたまま、足をもつれさせて、まっすぐ歩くこともできない。食欲はあって、ご飯はしっかり食べた。でも、瞳孔がキョロキョロと左右に揺れている。なんじゃこれは・・・と心臓がバクバクした。体がゆらゆら揺れて、ケージに上ろうとして転げ落ちた。頭が傾いているから、重心がそっちに取られてしまい、今にも右回りしてしまいそう。左右の瞳孔の大きさも違う。たーちゃん本人も、うまく歩けないのですぐにうずくまる。やばいやばいこれはかなりやばい、とネットで調べまくる私。たーちゃんは、夏から外耳炎を患い何度か通院した。つい先日も なんとなく不安に駆られて 病院へ行ったばかり。外耳炎からの悪化???今年に入ってから、たーちゃんの血液検査の数値もやたら炎症反応が高いので、4月頃からずっと、どこかで炎症が起きている、という認識だけはあったのだけど。あとは、右目の炎症というか、目やにや涙が右側だけずっと治らなくて。不安要素があったので、その前日にはCT検査をしてくれる近くの病院を検索していたところだった。瞳孔が左右にキョロキョロと規則正しく動くのは、目が回っている証拠でだからフラフラよろよろしているのだろう、吐き気はなく、右旋回するわけでもなく、ただ頭を右に傾げたまま時々頭を振る仕草。外耳炎か、 脳か、 腫瘍か、、、いろいろな原因を考える。とりあえず 翌朝一番で、病院へ連れて行った。木曜日に病院で、外耳炎ぽいということで耳掃除したりお薬入れてもらったりしたばかり。その時は、右目の炎症の原因がどこにあるかわからないので、口の中も見てもらい、歯肉炎がひどくお口も痛いので、弱いステロイドを輸液で入れてもらった。で、その後食欲は戻ったものの、土曜日にはちょっと元気ないなぁと思っていて、日曜夜のこの状態。だから私はやはり外耳炎からの何かか?と思ったけれど外耳炎ならば、もっと耳が汚れたりするらしく、この症状は 「前庭疾患」、耳のもっと奥に問題があるのだろう、と。場合によっては「脳」とか「目の奥」とか。。。結局は、原因を特定するにはCTかMRIをしないとわからない。腫瘍やポリープの可能性も否定できない。ただ、「特発性」の前庭疾患を起こすケースもあるとのこと。その場合は数日で治まるらしいけれど。なんとなく、数日前から私がCT撮ったほうがいいのかな、と思っていた右目の炎症、それとつながっているのではないかと思ってて。絶対、たーちゃんの顔右側に、何かあるんじゃないか、と疑ってる。それで今回のコレだからまんざら外れてもいないんじゃないか、って。でも、CTやMRIとなればオオゴトだ。麻酔も心配だし お金もすごくかかるし できる病院も限られている。仮に、脳腫瘍などが原因でコレが起きているのだとしたら、治療の選択肢などないかもしれないし。あっても現実的じゃなかったり。たーちゃんは、家ではとってもイイコだけど、病院では野獣化する。診察は毎度 大変なのだ。遠くの大きな病院へ連れていく、というだけでもあまりにも非現実的な気がする。私がひとりでオロオロしていたら、先生は「とりあえず原因究明はうちではできないけど、お薬で落ち着くかどうか様子を見てみよう」と、抗生剤とステロイドを注射して、自宅での数日分の薬を処方してくれた。そして、「たーちゃんは軽度」とのこと。ひどい子はもっと頭が傾くし、なんなら体ごとぐるぐる回転してしまうらしいし、目が回っているから食欲もなくげーげー吐き気が止まらず痙攣をおこすこともあるって。一時的なものかどうかはわからないけど、もしかしたら頭の傾きは治らないかもしれないとのこと。とりあえず本人がしんどくなければ 頭の傾きはどうでもいい。瞳孔がキョロキョロ動いて目が回っているのはかわいそうだから、なんとか今の症状を抑えられれば。。。病院へ行ったのが昨日の朝。で、今日、さほど変わりはないものの日曜夜よりは 顔色がいいので、少し落ち着いたのか、それとも慣れたのか・・・足元のふらふらは変わらないけど、たーちゃんは普段通り、高いところにも行こうとするのでヒヤヒヤする。仕事中も、何度となくカメラで確認するけどたーちゃんはカメラに映らないところにいるんだなぁ、、全然姿が見えない。とりあえず、薬を飲み終える木曜にまた病院へ行くことに。そこで改善してなかったら、やはりCTをするようなのかな・・・安定のしろちゃん。だけどもしろちゃんも若くはなく、心配ごとはいろいろある。まずは太りすぎからの呼吸圧迫かな、、いびきみたいな呼吸をね、、するんだよね、、興奮するとほっぺたをふくらませてぷくーっと息を吐く。それは「肥満」からきてるんじゃないのか、ってことなんだけどモールちゃんも同じく、興奮するとほっぺたふくらませて息を吐く。ふたりとも肥満気味だから・・・多分それが原因なのかなと。昨日はたーちゃんが心配でモヤモヤしながらも、リビングのキャットタワーが今にも倒壊しそうで、前から気になってはいたけど、天井へのツッパリ部分がもう極端にひん曲がってしまっていて、力を加えたらポキっといきそうで、見かねて怖くて解体した。大きなキャットタワーなので、解体するのに本当に重い腰を上げてようやく。あれはね、わかめちゃんとなっちゃんが激しい追いかけっこで乱暴に使うからだと思う。本当にものすごい激しいから、あんなに乱暴に使われたらそりゃ壊れるよね、、というレベル。ポキっと倒壊してからでは遅いので、仕方なく解体したけどほんっと大変だった。重いし、縄がほどけてホコリまみれだし、柱に穴は開いてるし、頑丈に組み立てたものだから、それをもとに戻していく作業は重労働。ポールを外すためにくるくるくるくる回しすぎて右手が腱鞘炎になったぞ。巨大なタワーがなくなって、部屋はすこし広くなった。大事な遊び場がなくなってしまい、わかめちゃんとなっちゃんはボーゼンとしてたけど。仕方ないよ、また今度新しいの買うから待っててね。うちほど頭数がいると、次から次へと何かと起きるけどそりゃ普通に1匹飼ってる人より、25倍のリスクが伴うわけで病気になる子が多いんではなく、確率の問題だと思う。もちろんリターンできなくて、元から虚弱な子も多いんだけど。たーちゃんは元々うちの外猫で、私が何年も何年も 恋焦がれて「うちの子」にしたたーちゃん。元気になりますように。首なんか曲がったままでもいいよ、たーちゃん本人がしんどくない状態に戻ればなんでもいい。がんばれ。がんばろう。元気になーれ。
2023.10.03
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