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昨日は冬の嵐。夕方 突然の暴風から吹雪になり夜遅くまで 凍るような冷たい風が吹き荒れた。夜、ちょこっと外に出たら一瞬で耳が凍るように痛かった。こんな寒さ本当にお外で生きる小さな命たちは一体どうやって乗り越えるんだろうって 泣きたくなった。凍死しちゃうよ。私なら一晩だって耐えられない。今朝もツララができるほど寒かった。お日様は出ても、空気はキーンと凍ってるよね。野生動物たちも本当に生きていくのが大変だけど、人がかかわっている犬やネコは特にみんな、家の中に入れてあげてほしいな。犬だからって 外につないでおけばいいってもんじゃない。ネコだからって出入り自由にしておけばいいってもんじゃない。飼い主のいないネコたちだって 誰かがかかわっているのなら、せめて 防寒ハウスを用意してあげてほしい。凍える夜は 本当に 暖房の効いた室内にいる自分を申し訳ないと思うし一日でも早く のらねこなんて呼ばれる子たちがいなくなってみんな 誰かの愛する家族になれたらいいのにと切望する。季節は真冬だけど 花屋さんは今 春のお花がいっぱい。一年でもいちばん 花の種類が豊富な時期かも。この時期は、お花もたくさんだし、お値段もようやく落ち着いてきたしなかなか売れない時期であるのが不思議なくらい、みんな、花屋へ行って花を買えばいいのにと本気で思うよ。花を買うというよりハッピーを買いに行くつもりで。小さなしあわせは 意外と身近にあるもんなんだよ。気づいて。我が家ののらねこ部屋。上から トワくん、へいちゃん、モールちゃん。加湿器やら自動給水機やら コンセントがいっぱいだわ。何を隠そう 最近ようやく トワくんを少し触れるようになってきた。お尻だけだけどね、触っても怒らなくなった。一年以上 うちにいるのにね。トワくんはいろいろわかってて、私が食べ物を持っていればむしろ歓迎してくれる。ちゅーるならなお大歓迎してくれる。手から舐めてくれる。この場所がお気に入りで困っている。なぜならトワくんが占領しているけど、みんなもここがお気に入り。ここに、まーちゃんやむーちゃんが自発的に入っている時なら私は難なく皮下補液ができるのだ。よく 誰かと誰かという組み合わせでふたりでぎゅうぎゅうに入っている時があるけどぎゅうぎゅうのときはさすがに針させないし。まーちゃんは、昨日病院で皮下補液と吐き気止めを注射したら少しだけ落ち着いた。少しだけだけどそれでも ぐっすり眠れる時間は確保できたようだ。やはり、ここまで脱水して気持ち悪さがあるなら、自宅でもなんとか皮下補液をするしかなさそう。いや したいんだけど もちろんまーちゃんがどうにも嫌がるので できずにいたら体が渇きすぎて まーちゃんが絶叫しながら水を求めるという事態に陥ってしまったのでほんとになんとかしないと少しでも体が楽になれる方向へ少しでも 少しでも 穏やかに過ごせる時間を過ごさせてあげたいのにこちらの気持ちと まーちゃんの気持ち・・・嫌がることをしてまで、という気持ちもあるし、だけどやっぱり脱水は本当につらいからなんとかしないと と焦るばかり。んだば寒いしっ今日もお疲れちゃん。
2023.01.25
大寒波が来るらしい。なんてこった。シャワーだけですませていたお風呂も今夜は湯舟に浸かっている。ちょっと冷静になりたかったのでお風呂の中から更新。日毎弱っていくのを見ているしかできない まーちゃん。昨年末の急性腎不全から慢性腎不全にステージが移行したとはいえあれだけ一気に悪化したのだから悪くなる速度は ふつうの慢性腎不全の比じゃない。むーちゃんも長いこと慢性腎不全だけどやはり急速に悪化した子と少しずつ悪化した子では体へのダメージが全然違う。まーちゃんは、あれからもう1ヶ月はまともに食事が取れていない。ちゅーるやとろーりシーバはかろうじて1日1~2本なめてくれるけど固形物が食べられないので痩せる一方。点滴も輸液も 体への負担しかないのでもうできない。なのに、高齢のネコと違い枯れていこうとする体に まーちゃんの気持ちが追い付かず苦しい日々を送っている。とても残酷だ。水を飲みたくて飲みたくて 渇いて飢えてたけど飲んでも食べても気持ちが悪くなって泡を吹いたりヨダレがダラダラと出てしまったりここのところ まーちゃんは水を飲みたい!飲みたい!と鳴き叫びながら部屋中をふらふらと移動する。水の前でうずくまり 腎不全からの口の痛みと気持ち悪さで口をぺちゃぺちゃさせて 今にも吐いてしまいそうになりながら 渇きに耐えられず水を飲んでは 泡を吹いてしまう。他の水なら飲めるかもしれない、と思うのか、しろねこ部屋に行ってみたり、寝室に行ってみたり、どこへ行っても水の前でうずくまり考え込み、飲んでは泡を吹く、の繰り返し。見るに堪えない辛さだ。どこのお水もおんなじだよ、まーちゃんのお部屋に戻ろうよ、といってもまーちゃんは飲める水をさがして鳴き叫ぶ。それはとても悲しい声でなんて言っているかはわからないけど、怒りを含んでいる。どろどろじゃなく、さらさらのスープごはんならかろうじて少しは舐める。でも栄養もカロリーもまるで足りない。撫でているとごろんと横になる。少し前までは、そのまま何時間でも目をつむり気持ち良さそうに喉を鳴らしてくれた。最近では、横になることも滅多になくごろんとしてくれたとしても、すぐにムクリと起き上がり、また鳴きながら水のところに行く。夜中もずっと鳴いている。熟睡できていないんじゃないかな。あまりにも渇きがひどいので、今夜は見かねて輸液を少しだけ。わずか20ccも入れられなかったけど輸液で体に水分が少しでも行き渡れば、と祈ったけど入れた水分も、口にした水分も、みんなすぐに目やにになって出てしまう。つまり、体が受け付けないということ。 まーちゃんの体は確実に枯れていく準備をしている。体はそうでも、まーちゃんの心は追い付かない。余計なことはするまいと思ったのに可哀想で可哀想でなんとかしてあげられないのかと右往左往している。家にいるときはずっとまーちゃんのそばにいるけどちょっと冷静になりたくてお風呂に入った次第。ついこの前まであんなに元気だったから私が この現実を受け入れられずにいる。どうかどうか 穏やかに眠るように 旅立てますように無力な私はまた バカみたいに祈ることしかできないなんて。
2023.01.24

めっちゃ寒いし 明日からさらに寒くなるらしいけどなんだかんだ花屋の店内は春らんまん。今日もお疲れー
2023.01.22
定休日だけどいつものように店に来て仕事してるのらねこ087です。午前中は 麦ちゃんの通院と、自宅の掃除洗濯、をしながらの電話やwebで仕入れをして午後から仕事。いつものルーティン。で、これからホームセンターへ買い出しに。インボイスの登録をしに税務署へも行かねばだけど物理的に時間がない。インボイスなんてもちろん反対だけどそれをしないと取引しないぞーって取引先が言うからさ、仕方ないけどさ、みんなアホみたいに自民党に投票したり選挙に行かなかったりするからこんなことになるのよ。インボイス制度に反対している野党にみんなが投票すればこんなことにはならなかったのに。ついでに言うと「増税するぞー」「武器買うぞー」「社会保障削るぞー」「基本的人権なくすぞー」「国民主権なんて認めないぞー」「国民のための政治じゃなくてカルトの言いなりの政治するぞー」って豪語する党に投票するってどんだけ思考停止民俗なのか究極のMなの?って思っちゃう。野党が頼りないから仕方ない、って言うなら野党を応援して育てればすればいいだけだし、少なくとも税金から莫大な年収もらって国会では居眠りこいてて利権絡みの仕事しかしないで国民を貧困に追い込むだけの政治家なんていらないっしょ。税金はあいつらのお小遣いじゃない、我々の血税は国民の暮らしをよくするために使ってもらわなきゃ困る。そもそも税金の使い方が完全にイカレてんだよね。みんな、なんのために税金払ってる?ここまで税金の高い国は、老後が安泰だったり教育格差がなかったり子供の医療費無料とか いろいろと国民の暮らしのために使われてる。日本の税金の使われ方は世界一高いお給料をもらう国会議員が贅沢三昧したりお友達企業と甘い汁吸ったり悪いことしても捕まらないとか職権乱用することばかりに使われて国民は、社会保障はどんどん削られ年金も削られこども食堂が全国に7000か所もできるほど貧困が進んで将来に夢も希望ももてない国民を生み出し少子化でいずれ滅びゆく民族になりかけてる。この国難にさらに増税論ぶちかますおぼっちゃま政治家たち。世界中がコロナから減税してるのにね。日本は世界の逆を行く。知らないうちに 残留農薬やらなにやらの基準も大幅に緩和されて今や日本の食の安全神話は崩壊、もしかしたら世界一アブナイ国かも。一体何を食べさせられてるかもわからない。まさに、国民を殺しにかかってるとしか思えない政治が行われてる。殺されかけてるのにそれでもまだなおその腐った政党を支持する国民は私が思うに カルト仲間か 究極のMか ・・・それ以外考えられない。最近は政治に怒りしかないので ホント 政治と私たちの暮らしは密接なのにみんななぜか他人事。この物価高も容認できるなんて、どれほど余裕があるのかしら。あー 怒ってる場合ではない、買い出しに行かなくちゃ。固形物が食べられないまーちゃんが、なんとかぺろぺろ舐めてくれるスープご飯を見つけたのでそれを買いに行かなくちゃ。あとトイレの砂も。1日24時間、限られた時間の中でやること満載。まーちゃんが撫でて撫でてって言うから、できることならずっと一緒にいたいけど。また怒りにまかせてぶちまけてしまった。大切なことだけど、今はそれをやってる場合ではない。早く帰ろう。ばいちゃ。
2023.01.19
まーちゃんが何か食べたそうにするなのに食べない。ちゅーるやとろーりシーバだけはかろうじて舐める。一本舐められたらいい方で半分くらいでもうイヤイヤって顔を背ける。そんな生活がもう半月以上続いてまともに食べられなくてすっかり骨ばってしまった。しんどそうな時はわずか50ccの輸液をする。回復の目処は なさそうだ。日毎に弱っていく。まーちゃんが食べてくれそうなものを片っ端から買い漁る日々。あれでもないこれでもない結局ちゅーるやとろーりシーバばかり。食べてくれるものならなんでもいい、腎臓食にこだわっている場合でもない、なんでもいいのだ、食べてくれさえすれば。掛かり付けではないけど、よくお花を買いに来てくれる獣医さん、今日たまたまお会いしてまーちゃんのことをお話した。「はじめはただの膀胱炎だと思ってたんです、病院いって、念のため血液検査と尿検査をして。白血球の数値が高かったけど、BUNとクレアチニンの数値も上昇してて、でもそれは、膀胱炎からくる数値で治れば改善するかなってレベルだったんです。で、その日、抗生剤の投薬にするかコンベニア注射にするか聞かれて、投薬は難しい子だからコンベニアにしたんたけど、そしたらその夜から急に具合が悪くなって、、下痢して嘔吐して食欲不振でぐったりして。だから私はコンベニアの副反応かと思って次の日も病院連れて行ったんだけど、○○先生はコンベニアでそんな副反応が出ることはまず無いだろうっておっしゃって。でも元々まーちゃんは、免疫異常のある子で、何が起きるかわからないんです、でもコンベニアなんてどこでも誰でも結構気軽に使う薬じゃないですか、だからまさか、とは思うけど、ネットで色々調べると、結構怖い事例がたくさんあるみたいで」私は一気に話した。その先生は「コンベニア単体の一回の使用で、そんな副反応が出ることはないと思うけど」と言った。「そう、そうなんです、私も初めてです。でもコンベニアって2週間効果が持続するじゃないですか、つまり副反応が出た場合、2週間どうしようもないわけですよね。普通の抗生剤なら1日二回飲むわけだから、副反応が出たとしても長引かないからそれほど心配なくても、コンベニアの場合もうどうしようもないですよね。私も投薬が難しいからと安易にコンベニア注射にしてしまって、そのせいでこんなことになったのだとしたらもう本当にどうしたらいいか、、」「自分を責めないでくださいね、ほとんどの獣医がこの場合コンベニアを選択したと思います。だからあなたも○○先生も間違ってない。ただもしかしたら、体質に合わなかった可能性は考えられる。薬だから、薬とはつまり、毒でもあるわけですから」「まーちゃんは重度の貧血もあって、輸液もあまりできないんだけど、でも脱水状態はしんどいじゃないですか、なので1日50ccを限度に、出来るときはしているんですけど」「そうね、あまり輸液するのも心臓に負担がかかるし、多臓器不全を起こすこともあり得るから」「多臓器不全!」「1日50ccが限度でしょうね、輸液し過ぎても貧血が悪化してしまうし。腎不全は、、難しいですね。その子その子で治療も変わってくるし」「なんにも食べてくれなくて」「うん、、」「入院して点滴して、BUNの数値が60まで下がったので退院したんですけど」「60なら、、」「うんでも、元旦にも診てもらったんだけど、その時はすでに130超えてて、退院して2日で戻ってしまったんです。今はもっと数値高いと思う」「あー、、、点滴抜いた途端戻ってしまったわけですね」「そう、はじめは急性腎不全で緊急入院したけど、おそらく慢性腎不全にステージが移行したみたい」「うーん、、」親身に色々話を聞いてくれて、お花を買いにきただけなのにかなりひきとめてしまった。腎不全だけはどうしようもない、ネコの宿命のようなもの。わかっちゃいるけどまーちゃんの場合は急過ぎた。BUNだクレアチニンだと 数値に出たときはすでに 腎不全はかなり進行している。そして、一度壊れた腎臓は二度ともとには戻らない。わかっちゃいるけどセカンドオピニオンじゃないけど誰かに聞いてほしくて 見解を聞きたくて。そこで、お客さんが来て先生との話しは終わった。「お大事にね、無理しないでね」と先生は帰って行った。掛かり付けではないけど お店の近所の先生で、私が瀕死のタヌキを保護したとき往診に来てもらったり、カラスを保護したとき検便してもらったり、鳩を保護したとき診てもらったりしたこともある。そのたびに「あなたはまた野生動物をむやみに拾って!」と怒られたりもしたけれど。まーちゃんは下降気味。今朝は耳も鼻も真っ白で 足元もふらふらしてまた貧血がひどくなってる、と思った。でも帰宅したとき、耳も鼻もうっすら血色があり少し持ち直してた。まーちゃんの貧血は腎臓由来というより骨髄抑制のような気がする。今夜は少し 積極的にちゅーるを食べようとしたまーちゃん。なのに食いしん坊の葵くんが邪魔をして私は少しイラっとし、まーちゃんは「もういい」と諦めてしまった。まーちゃんから 尿毒症のにおいがする。今朝気がついた。私は妙にそわそわする。まだどこかで持ち直すんじゃないかって食欲さえ戻れば なんとかなるんじゃないかって思ってたんだ。願うのはただ 穏やかな日常。本当に それだけなのに。終わりはいつか必ずやってくる。終わりの日のその時まで幸せであることだけを祈って
2023.01.14

むーちゃん眠るまーちゃん。ちび銀ちゃん。麦ちゃん。眠るしろちゃん。まーちゃん 頑張ってる。本日多忙につき これにてばいちゃ。
2023.01.11
我が家のネコたちもシニア化しているので心配事は尽きない。暴君フータも 最近はおとなしく頭を撫でさせてくれる。少し前までは 頭を触ろうとすると噛みついてきたのに。全く触れず、目が合うだけでシャーシャー怒るちび銀ちゃんもこの頃はポケポケした顔で寝てばかりいる。私が近づいても気づかず寝ている事もあり驚く。今でもさわらせてはくれないものの、「近づいても気づかず寝ている」というのはかなり心配になる。てもその寝顔は 本当に可愛くて可愛くてこの子を抱き締められるのは きっとその命が終わったときなんだろうな と少し寂しく思う。触れない小梅ちゃんも、関節炎が悪化しえっちらおっちら歩く。触ろうとすると過呼吸になるから、関節炎のサプリだけはご飯に混ぜてそっと見守る。できることなら痛い足腰にお灸をしてあげたい。なかなかこちらの思いは伝わらない。どうにも痛くなってしまったときは、痛み止の注射に病院へ連れて行かなければならないがそれはそれで小梅ちゃんにとってストレスだし、恐怖だし、悩ましい。家では甘えん坊なのに 病院では野獣に豹変するたーちゃんも、この頃すっかり老いた感じだ。年をとるのはみんな平等でもちろん私もそうだけどネコの老化は ある日を境に急激に加速する気がする。人の4倍の速さで生きる命たち。どうかこの子達がその命の終わりまで穏やかに 安心して 充実して 満腹で生きられますように。仕事に行く前の少しの時間、みんなの顔を見て 点呼をとって「行ってくるね」と声をかけるこの時間がいつもなんだか妙に切ないのだ。行ってくるね、日向ぼっこして、お昼寝して 待っててね。
2023.01.10

本日成人の日。成人を迎えられたみなさま、おめでとうございまする。どんなオトナになりたいか、という質問を受けているテレビ番組を見たけどみんなしっかりしてるよね。就職して、結婚して、よい家庭を築きたい、とか人の役に立てるようになりたい、とか、オトナが望む理想の形の大人じゃなく、破天荒でもいいぜひね、カッコイイ大人になってください。「今だけ金だけ自分だけ」のダサイ大人じゃなくカッコイイ大人 目指してください。カタチじゃないよ、見た目だけじゃないよ、正義でもその反対でもないよカッコイイってなんだろう、って自分の頭で考えて 動ける大人になってください。そんな大人が増えたらきっと子供たちの未来は明るいものになるんじゃないかなととっくの昔に成人したアタクシは思うわけでありんす。新しいパソコンになってから、写真の保存とか加工がイマイチわからない。ご飯を選ぶ小梅ちゃんと、ネコ草をむさぼるなっちゃん。小梅ちゃんの後ろの バリケード並みに補強した木戸の向こうはサムとなっちゃんの部屋。木戸が破壊されるのでワイヤーネットで補強しているのだ。何かを見つけたわかめちゃん。何見てんの。アンニュイはっちゃん。食べるわかめちゃん。むしゃむしゃ。どうしても写真が縦にならないミラクル。むーちゃんとさんちゃん。まーちゃんは相変わらず 固形物を何も食べない日々。自宅での皮下補液もなかなかできない。投薬もできない。葛藤の中、まーちゃんが食べられるものを探す毎日で。撫でているとしあわせそう。それだけが救い。・・・お知らせ・・・迷惑メールが毎日大量に届くので、その中から大事なメールを見つけるのが困難極まりなく。年末、PCのメールの調子も悪くホームページからご注文いただいたお客様にはご迷惑をおかけし、また私自身も 繁忙期のさなか 大変な苦労をしました。当面、ホームページの運用を中止します。クレジット決済ができるので便利なんだけど、そもそも大量のメールの中から注文を見落とすというミスが起きたり、クレジット決済のその後の処理等現状では厳しいと感じたので今後、ご注文の際はお電話でお願いいたします。営業時間中に、お店に直接お電話ください。アナログだけど、実はそれがいちばん手っ取り早い。お支払いは ご来店かお振込みになってしまうけど、今後はそれで行こうと思います。便利な世の中、だけど妙に不便。よろしくお願いいたしまする。今日もお疲れちゃん。
2023.01.09
まーちゃんの吐き気を止めるべく今日も病院へ。体重は3.12キロ、、激減。念のため腎臓数値見させてほしい、と採血を。と、吐き気止めの注射。変な、カラメルシロップみたいなうんちをするのでそれも持参した。血便ぽいけど 胆汁が出ているとのことだった。昨日から、少し顔色がよくなり無反応だったおもちゃにも 目で追ったり手が出るようになってたので、少しはよくなってるのかと思いきや腎臓数値は更に悪化していた。 貧血がだいぶ改善していたので、それが元気そうにみえた理由かも。貧血だと足元もおぼつかないし、とにかくだるそうなので。ただ、食欲は戻らず1日にちゅーる系の物を1~2本舐めるのがやっと。急性腎不全から、慢性腎不全にステージが移行したようだ。急激に腎臓が悪化して体が追い付かなかったのが、少しずつその状態に慣れてきて低空飛行のまま落ち着いたような感じ。ちっとも喜ばしくはないが慢性腎不全の子達なら うちには他にもいるし、対応の仕方は葛藤しながらもわかるから少しだけ安堵したのも事実。ただ、まーちゃんは相変わらず食欲は戻らず、このままではどんどん体重が落ちてしまう。一緒に連れていった麦ちゃんも慢性腎不全。週に一度、通院での輸液。そして今日はサムも一緒に。食後の吐き戻しがひどく毎回だし、吐き戻し軽減フードに変えても、早食い軽減フードに変えても、一向に吐き戻しが治らない。あまりにひどいので前回相談したら、シニアだし、甲状腺の可能性もあるから一度血液検査をしようと言われたのだ。しかしサム、体重は結構増えていたので、先生も「甲状腺ではないな、、」とのことで念のための「シニア検診」をして、血液検査はラボに送って詳細に調べることになった。今月、ドクターズケアから吐き戻し対応フードが新発売されるというのでそれに期待する。お会計時、ドクターズケアの新商品を棚に見つけた。キドニーケアプラス、腎臓と便秘にいいらしい。可溶性繊維が入っている腎臓食。いいじゃないか、ネコもシニアになると腎臓も悪くなるが便秘がちになる、どうして今までこーゆーのがなかったんだ、と思いそれくださいと購入した。腎臓なら腎臓、便秘なら便秘、と療法食ってそれぞれでしかなくて、例えば下部尿路の子の腎不全、とかどっちもカバーできる療法食はないものかと思ってた。まーちゃんはどちらかというと下痢だけど、可溶性繊維が入っているなら腎臓食だしいいじゃないか、と思った。帰宅して早速あげてみた。まーちゃんは少し匂いをかいで、それから一口パクりと食べた。うひょー!と思ったが平静を装った。一口しか食べなかったが、まーちゃんが固形物を食べたのは久しぶりだ。これはイケル。むーちゃんも腎不全だがこれには食い付きよく食べた。そして他の子達も美味しそうに食べてくれた。すぐに、「どうぶつ病院宅配便」のサイトで3袋購入した。3袋購入すると、おまけにもう一袋ついてくるから病院で買うよりお得なのだ。夜、まーちゃんは今日は嘔吐はないものの ちゅーるも一本食べられない。目を細めて、昨日より何となく元気ない。もう一度、キドニーケアプラスを目の前に置いてみたら今度はポリポリと3口くらいたべた。最近のまーちゃんにとって、固形物を3口も食べるなんて奇跡だ。どうかこのまま少しずつでも食欲が戻って 体調が安定してくれたらと願うばかり。午後から仕事をしていたが、昨日から腰を痛めて思うようにはかどらず、結局暗くなるまで目一杯仕事に追われた。昨日も今日も スーパーの花がスッカラカンで埋めても埋めても全然足りない。明日も仕入れからスタートの、明後日からの営業準備と予約対応に追われる。腰、、やばくて大丈夫かな私。とにかく寝よう。寝不足がたたりすぎてる。寝ろ私。ぐんない。
2023.01.06

お正月とか関係なく生きてるのらねこ087です。まーちゃんは相変わらず低空飛行・・・しかしわずかにちゅーるやとろーりシーバの舐めるおやつだけは口にしてくれるように。それさえも、無理やり口に押し込まなければ食べなかったのが、自分からペロペロ舐めてくれるようになっただけでもありがたい。嘔吐さえなければ・・と思うものの、昨日まで吐かなかったのが、今朝からまた吐いているようだ。。。気持ち悪いのは可哀想だし、ただでさえガリガリになってしまったのに体力を奪う。明日もこの調子なら、また吐き気止めの注射はしてもらいに行くようかな。。。まーちゃん。この頃とても甘えん坊。体調も悪くて不安なんだろうな。お店は今日から3連休にはいるものの、実際には今もお店で仕事をしている。花がなくなってしまったので、仕入れから 配達から スーパーの納品。スーパーのほうが 埋めても埋めても花がなくなり、仕事がまったく終わらないのでもうあきらめてやめようかと考えてるところ。で、これからコインランドリーに洗濯物を突っ込んで、そのままコンビニの納品へ行く予定。私が年末ずっと忙しく、深夜まで帰れなかったりまーちゃんのことがあって 自宅ではほぼまーちゃんにつきっきりでいたからメンタル弱男のはっちゃんの堪忍袋がついに切れたらしく昨夜深夜3時、さぁ寝ようとベッドに行ったら毛布にオシッコじゃーじゃーかけられてた、、、、、信じられない、信じられない、私を眠らせない気か、、、ただでさえね、真冬でもかけ布団は使ってないのよ私は、毛布しか。なぜならかけ布団なんか出したら はっちゃんがトイレ代わりに使ってしまうんだから。なので仕方なく、ペラペラ毛布2枚でしのいでいる。なのにそのペラペラ毛布2枚にオシッコが・・・・・洗濯はしてもなかなか乾かないこの季節。コインランドリーで乾かすしかない。忙しい仕事の合間を縫って コインランドリーとかホント信じられない。まぁでも こんなこともあろうかと実は先日 毛布を1枚買っておいた。正解。毎回繁忙期のたびに 何かしらネコの被害にあう生活。かまってあげる時間が減ると、仕返しは必ずされるのだ。そんなこんなで今日も仕事、明日も仕事、明後日も仕事。土曜日からお店再開で通常営業。お店が休みだと みなさん私が休んでると思うでしょう、とんでもないです、スーパーやコンビニもやってると、基本年中無休ですから。元旦だけ完全オフだったけど、まーちゃんのことで休みどころではなかった。さっきお店の前でお客さんに「いつまでお休みなんですか!?」と聞かれたので「え、今日からお休みです」と答えた。なんでなの、昨日まで普通にお店やってたのに。「あー…今からお花作って隣のスーパーさんに納品するのでそちらでお買い求めいただけますよー」と付け加えた。今日からお休み、、、とは言ってもこうして毎日仕事してるんだからお休みっていったいナニ。まーちゃんも心配なので、ちゃちゃっと仕事終わらせて早く帰るつもりだったけど全然終わらなくてちょっとイラっとする。スーパーに納品しても納品しても、行くたびに花がなくなってる。これはエンドレスなのだわ、、、このままでは夜まで帰れないわ、、、ということで、どっかで線引きしないと自分が倒れる。ハイ今日の仕事は終了! とかってに決めることにする。ばいちゃ。
2023.01.04
実は12月20日頃から我が家のまーちゃんが膀胱炎になり、年内最後の定休日22日に動物病院へ連れていった。尿検査をして、一般的な膀胱炎の治療をして、念のため血液検査もして、白血球の数値が高いのがちょっと変だね、と先生と話をしたけど寒い時期は膀胱炎になりやすいからな、、と治療もしたし安心していた。その夜から、みるみる具合が悪くなっていったまーちゃん。頻尿もおさまらず、変な下痢便をして、食欲も戻らず、私は、治療で打った抗生剤の注射が原因ではないかと思った。抗生剤は下痢をすることがある。まーちゃんは元々 免役に異常がある。保護当初の7年前は、肉球が破裂していたり、貧血で何度も倒れたことがある。突然起きる骨髄抑制で、本当に突然 重度の貧血に陥るのだ。肝臓の数値も悪かったから、その度に ステロイドや強肝剤を投与してなんとか乗り越えた。アンチノールというサプリを飲ませるようにしてからは、その後全く貧血も起こさず7年間 元気に過ごしてきた。もしかしたら抗生剤が体質に合わなかったのでは、と翌日も病院へ連れていった。「状態が悪化している、抗生剤の副作用ではないか」と。抗生剤の副作用は下痢を起こす程度で、急激に状態が悪化することはまずないのだけれど、と説明を受け、とりあえず、食欲が戻らないなら輸液をして様子を見るしかない、とのことでその日も処置をしてもらい帰宅。翌日も、まーちゃんの具合は全く改善せず、数日たっても食事さえ食べない。年末押し迫り、私も繁忙期だし、病院も休みに入ってしまうので、27日、なんとか時間を作ってまーちゃんを病院へ。再度血液検査をすると、腎臓数値がぶっ飛んでいた。白血球の数値も高いまま変わらず、「急性腎不全を起こしている可能性」があると、すぐに緊急入院となってしまった。点滴入院をして、なんとか数値が下がってくれるものと信じそのまま私は年末のチョー繁忙期に突入。帰宅が連日深夜を回っていたので、むしろ入院している方が安心ではあったもののまーちゃんはとても怖がりなので可哀想だった。翌日も、その翌日も、まーちゃんの退院のメドは立たず、数値は悪化し更に貧血も始まってしまった。毎日少しの時間を作って面会に行った。まーちゃんは緊張もあって何も口にしないという。強制給餌でもほんの少しのちゅーるを舐める程度しか食べられないと。病院最終日の29日、どうしようかと思っていたら、もう1日点滴して様子をみたい、数値が下がればおうちに帰れる と先生が言ってくれたので、お言葉に甘えて入院を延長することに。まーちゃんのケージの隣の部屋に入院していた茶トラの男の子は、まーちゃんより数値が悪かったそうだけど食欲はあったし、日毎に回復しているように見えた。まーちゃんはケージのすみにうずくまったまま動かないし、顔つきもうつろだった。仕事がいちばん忙しい30日、夕方病院から電話があった。「腎臓数値が昨日より半減したから、これならなんとか自宅でも診れる」と言われ、すぐにお迎えにいった。半減したとはいえ基準の数値よりははるかに高い。それでも、望みをもてる数値だった。29日がいちばん底の数値で、貧血も腎臓も最悪だったが、翌日ようやく持ち上がってきた感じだった。これでもダメなら元旦の夕方、病院に来るから診察できるから、と先生が言ってくれた。病院だとご飯を食べないから、おうちに帰ったら安心して食べるかも、と期待した。帰宅してキャリーを開けると、まーちゃんは元気に飛び出した。少しだけ様子を見て、それから急いでまた仕事に戻り、私が帰宅出来たのはまた深夜を回っていた。まーちゃんの所にいくと、トイレに様子のおかしな便があり、部屋のあちこちに水のような嘔吐跡があった。まーちゃんの足元はふらついていて、お尻が汚れていたので 便も嘔吐もまーちゃんであると確信した。まーちゃんは何度かその後も嘔吐した。吐くものはないから水のような嘔吐。退院時 ふこふこしていた毛並みは一気にパサパサで皮膚は皮がダブってヨレヨレに。点滴はずして数時間で?と愕然とした。入院中は、いちども下痢も嘔吐もしていない。短時間で一気に体中の水分を出してしまったかのようだった。ちゅーる系のものを目の前にさしだすとお世辞程度にわずかに舐めてすぐに要らないと顔をそむける。それさえも吐いてしまう。体を触ると明らかに脱水状態の皮膚だ。トイレに入ってオシッコをすると、ジャーッと勢いよくせっかく点滴で入れた水分を全部出しきる勢いだ。足元はおぼつかない。このだるそうな歩き方は、貧血からきているのだろうと思った。以前のように、貧血で顔が真っ白になるほどではないものの、歩き方やふらつきかたは以前の貧血時そのものだ。何も食べず 嘔吐ばかりの大晦日。それでもまーちゃんは自宅に帰れたのが嬉しくて、いつものように私に甘えてくれる。元旦の夕方、先生がいるという時間に再び病院へ。「全然食べないし、吐き気が止まらない、変なうんちをする」と伝えた。腎臓数値だけ調べさせてほしい、と採血を。貧血は?多分貧血も悪化してると思う。貧血だけなら、造血剤使ったり輸血したりできるけど、腎臓だけはどうしようもないから、もしこれで、また数値が戻ってしまっていたら、かなりきびしいかもしれない。と先生が言った。結果が出るのを待っていると、入院中 隣のケージに入院していた茶トラちゃんが飼い主さんご夫婦に連れられてきた。あ、チャーボーちゃん?と思わず声をかけた。彼もまた重度の腎不全で、数値だけならまーちゃんより悪い、が、かろうじて少しの食欲はある。「この子が苦しくない方法を選びたい」って奥さんは何度も言ってた。みんな思うことは同じ。まーちゃんを見たご主人が、うちの○○にそっくりだ!うちにも白黒の子がいてね、うちは5匹もいるから!と言ってたのでそうなんですかー、って応えた。うちは26匹もいるからとは言わなかった。そんなことでマウント取るつもりもないし。みんな、ひとつひとつ大切な命。そういえば、年末まーちゃんの面会に来たとき、受付で老夫婦が高齢のサビネコを連れてて、多分そのこも腎不全で何も食べないけどちゅーるだけは食べるらしく、病院用のちゅーるを見てご主人が「どれにしようか、何味がいいかな、ささみかな、どうしようか、箱で全部もらっていこうか」と奥さんに相談してて、その顔がとても不安と心配に満ちていて結局 先生に「それ全部ください」と言って逆に止められていて、そのご夫婦の真剣なやりとりを見ていてなんだか涙が出た。老夫婦が連れた老ネコ。幸せだね、って思った。まーちゃんの結果は腎臓数値が更に悪化していた。「厳しい」とのことだった。とりあえず今日できることは全てやってもらって帰ってきた。輸液、ステロイド、吐き気止め。これでせめて吐き気が治まれば。。祈るきもちで。膀胱炎からの急性腎不全、貧血。ついこのまえまであんなに元気だったので突然のこと過ぎて気持ちが追い付かない。連日の寝不足と疲労、不安が重なり私自身がヘロヘロに、、いきものと暮らす人は、盆暮れ正月関係ないからね、、今年はそんなスタートです。悔いのないように。大切に。
2023.01.02
謹賀新年。イロイロありすぎて疲労困憊。この疲れを取るには半年くらい休業したいが明日から営業です。営業時間は2日 3日共に15時まで。4日 5日 6日 は振替休業。7日から通常営業です。サンドイッチは21日から再開します。昨年はみなさま大変ありがとうございました。年末も様々な方に助けられました。感謝です。今年もよろしくお願い致します。
2023.01.01
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