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ツーリング初日、気持ちの良い夏の朝を快走で、最初に一息ついたのは初山別の岬台公園だった。「ハラヘッタ・・」8時を過ぎて、そろそろ朝飯の時間だけど、店はまだ開いてないので、ひとまず景観でも眺めましょうと散歩。キャンプ場横に125クラスとお見受けするスクーターが荷造り中。その側でオーナーさんが座っていて、さらにその横をワンコがウロウロ・・朝のキャンプ場、特有の穏やかな空気の中で、クールなフレンドリーさで、とても落ち着いた雰囲気のワンコと目が合った。笑顔を返して、「オイで・・」と誘うと、「オイラハ、ナンデモシッテイル・・」と言わんばかりに、すまし顔で手に馴染んでくれる姿が嬉しい。こうした感じで、穏やかな犬を撫でるのは一年ぶり、、、心地良い。飼い主さんに聞くと、大阪からだという。傍らで、奥さんらしき女性が荷物を・・・ワオ!、、、タンデム+ワン・ワンコなのだ!普段は大型バイクに乗っていて、北海道はもう十数年の間に、何度も着ているというツワモノ様らしい。ワンコは、足元に正座し、ご主人の足の横から顔出し、変則的パッセンジャーを務めているという。思い返せば、小生のライダー復活劇の数年前には、その予兆とも言えるヤマハ・トレーシー125の再生がある。当時、ドッグスポーツに勤しみ、一応カヌー犬らしきこともしていた故ナナを、スクーター犬にしたようと目論んではみたものの、カヌーの様に大人しくステップに座っていることは、大型犬であることや、エンジン音に対する慣れの問題で、安全面を考えると、断念せざるを得なかった。完全にライダー復活後も、何処へでも一緒に行っていた愛犬だけに、なんとか林道ツーリングも一緒にと、一般的にはバカな発想も、けっこう真面目に、考えたりしたものだったw。しかし、全て成犬となってからの発想で、時すでに遅し。フリスビーやアジリティー等の訓練の様にはいくまい、と諦めたのだった。そんな事を、思い出し、そして、もう居ない愛犬のことを思い出し、ひと時の心地よさに、触れて味わいさせて頂いたしだい。なんだか、微笑ましく、なんだか心地よく、写真を撮ることすら忘れていた。後日、偶然にセガレが、マリーンアイランド岡島で、その雨宿りするワンコ連れタンデム・スクーターさん一家に出会ったとのこと。オーナーさんには逢えず、その姿たまらなく、写真を撮らせて頂いたらしい。まことに勝手ながら掲載しても、お許し頂けると考えさせていただき、この微笑ましい家族の形をツーリングの思い出の一つとして、ブログという記録の中に、是非その姿を加えたかったのです。
2011年09月03日
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