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息子が色気づいている。高校2年生男子と言えば女性はもとより同性からもかっこいいと思われたい年ごろである。我が家の息子も様々な男性化粧品に手を出し、床屋ではなくおしゃれな美容院で髪を切っている。洗面所にいる時間が朝夜ともにどんどん長くなっていて、いったい何をやっているのだろうと昭和生まれのお父さんとしては理解ができない。時代時代でいろいろと気にするところはあるのだろうから放置しているが、お父さんとしては頑張っているのだから成果(彼女ができること)を出してほしいと思っている。
お父さんも高校生の頃と言えば異性を気にして身づくろいは欠かさなかった。また男同士でいろいろと情報交換をして、そのころで始めた男性専用のトニックとかヘアスプレーとか香水のようなものを買っていた。息子との違いは成果を上げていたことだろうか。
大学に入るとさらに自由度が上がるので、雑誌などを見ながらいろいろと試していた。ただしお父さんは理系大学生だったので、高校生の頃より周りに女子が少なく、結果として意識は低くなったと思う。
研究室に所属するようになると、実験の繰り返しで泊まり込みも多く、そもそも朝から晩までつなぎの作業着を着て過ごすので、ファッションセンスなど後退する一方であった。何故かわからないが、つなぎを着て実験している自分がかっこいいとさえ思っていた。
体格も当時からデブではあったが、お腹が出るとかそういう変化はまだ少なかったし、それなりに体形には気を使っていた。すべてはかっこいいのためである。
それが近年というか、結婚して10年も経つと、外見的な容姿などへの興味はほとんどなくなってしまう。職場が工場というのも理由の一つにはなるだろうが、かっこいいことへの興味がなくなってしまうのだ。
ただし体形には若いころより気を遣うようになった。すべては健康のためである。健康で元気に長生きすることが今は興味の対象である。異性に見せるための容姿ではなく、完全に自分のためにやっている。
すでに結婚もして子供のできた身の上では、異性からどう見られるか、同性からかっこいいと思われるかというのはあまり興味がない。中にはまだまだ頑張っている人もいるが、同年代の殆は、ジムに行って鍛えるのも、サプリを飲むのもみんな健康を維持するためである。
色気づいていろいろと頑張る期間というのは人生において意外と短い。せいぜい 10 代後半から 30 歳ぐらいまでだろう。それに対して健康のための対策は 30 歳以降ずっと続いている。お父さんの父親が 80 歳を過ぎてもまだ健康食品やサプリ、運動などいろいろと頑張っているので、健康で体が動くうちは 50 年でも 60 年でも続いていくのだろうと思う。
お父さんも 40 後半からジム通いしているし、体重を落としたりと健康維持促進活動はやっている。使っている金額も学生の身づくろいとは比較にならないくらい大きい。
息子の青春を謳歌している姿は、ほんの一瞬であるので、温かい目で見守ろうと思っている。できれば結果を出してくれるとさらに面白いのだが、今のところその兆候はない。
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