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2023 年の 1 月 1 日、お父さんは実家で正月を迎え、天気予報が晴天となっていたので、子供達を連れて初日の出を見に海まで早朝の暗い中を運転していった。残念ながら、水平線上に雲が少しあったので、海から直接昇る太陽は見えなかったが、その雲の上から昇きれいな初日の出を家族で見た。とてもきれいな光景で、幸せな気持ちになった。
初日の出の帰りには、峠からきれいな富士山を見ることもできた。 2023 年 1 月 1 日は、本当にきれいな晴天で、こんな正月はあまり記憶がないと感じていた。
そのため、今年、 2024 年の 1 月 1 日はあまり期待していなかった。年末の予想では雨は降らないが、クモリが多いとなっていたので、また実家に帰省する予定だったが、初日の出も富士山も今年は期待していなかった。
ところが大晦日の天気予報では、太平洋側は初日の出がかなり期待できるとなったので、お父さんは 2 年連続で海まで初日の出を見に行くことにした。無論子供達も一緒である。お母さんだけが、初日の出に興味がないので昨年に引き続いて不参加だった。
今年は昨年とは少し違う場所に行ったのだが、水平線上にも雲はなく、海から昇る初日の出をばっちり拝むことができた。最高の初日の出だった。
そして帰りに峠からは、昨年同様のきれいな富士山を見ることができた。 2 年連続で快晴の正月を迎えた記憶というのは、お父さんが実家に住んでいた 18 年を含めてもないような気がする。
あまりにも富士山がきれいなので、富士山がきれいに見えるスポットを探してあちこち寄り道しながら帰宅した。今年もきれいな富士山の写真を撮ることができて、とてもラッキーだった。
昼過ぎになっても雲一つない快晴だったので、お父さんは富士山を目指して家族でドライブに出かけた。酒の飲めないお父さんは正月でも酒を飲まないので、運転は気が向いた時にすぐにできる。
朝霧高原というところまで車で出かけて富士山を見たが、目の前に大きくそびえる富士山は本当にきれいだった。
来年は次女が高校受験なので、実家で正月を過ごすことはないだろうとおもう。それどころかベトナムで家族と離れて正月を迎えることになるかもしれない。 2 年連続の初日の出と富士山の写真は一生の思い出になるのではないかと思う。
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